JP4024659B2 - ヘッドライト装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドライト装置に係り、特に、カプラの着脱をスムーズに行うことができる構造を有するヘッドライト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車等、車両に装着されるヘッドライト装置は、バルブおよびバルブで発生した光を車両の前方に反射するためのリフレクタ、ならびにバルブやリフレクタを包むケースおよびリフレクタの前面に設けられるレンズを備える。
【0003】
上下方向に2つのバルブを配置するヘッドライト装置が特開平11−43087号公報に開示されており、ここには、第1および第2のバルブに対してそれぞれ、その長手方向から第1および第2の可動側カプラを着脱する構造、第1のバルブと第2のバルブに対する第1および第2の固定側カプラの位置を前後方向に相互にずらした構造が図示されている。第1および第2の固定側カプラにそれぞれ第1および第2の可動側カプラを挿入することにより、各バルブに対する給電配線が達成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記公報で開示されたヘッドライト装置は、第1および第2のバルブに対してそれぞれ、その長手方向から第1および第2の可動側カプラを着脱する構造、第1のバルブと第2のバルブの対する第1および第2の固定側カプラの位置を前後方向に相互にずらした構造であるため、前後方向長さが大きくなり、その配置および着脱作業に必要なスペースが大きくなるという課題がある。
【0005】
また、前後方向での厚みが大きいため、ヘッドライト装置がフェアリング等で覆われない、いわゆるネーキッド(むき出し)タイプのものにおいては、側面から見た外観がそこなわれる。
【0006】
これらの課題を解消するために、第1および第2のバルブに対し、その長手方向と直角方向からそれぞれ第1および第2の可動側カプラを着脱する構造、第1および第2のバルブに対する第1および第2の固定側カプラの位置を同一平面内とする構造を考えた場合、第1および第2のバルブに対する第1および第2の可動側カプラ相互や可動カプラから延びる配線の干渉により可動側のカプラの着脱をスムーズに行うことができないという新たな課題が生じる。
【0007】
本発明の目的は、第1および第2のバルブを備えるヘッドライト装置において、カプラの着脱をスムーズに行うことができ、外観上も良好にすることができるヘッドライト装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、第1のバルブと、第2のバルブと、前記第1のバルブに取り付けられる第1の固定側カプラと、前記第2のバルブに取り付けられる第2の固定側カプラとを備えたヘッドライト装置において、前記第1の固定側カプラと前記第2の固定側カプラを、それらにそれぞれ着脱される第1の可動側カプラと第2の可動側カプラの着脱方向が前記第1のバルブと前記第2のバルブの長手方向に対して直角になるように、かつ前記第1の固定側カプラと前記第2の固定側カプラとが略同一平面内にあるように配置し、前記第1の固定側カプラを、前記第1の固定側カプラに着脱される前記第1の可動側カプラの着脱方向に前記第2の固定側カプラが位置しないように配置した点に第1の特徴がある。
【0009】
また、本発明は、側面から見て、前記第1の固定側カプラと前記第2の固定側カプラは略垂直線上にあり、裏面から見て、前記第1の固定側カプラへの前記第1の可動側カプラの着脱方向は垂直方向に対して一定の角度をなしており、前記第2の固定側カプラへの第2の可動側カプラの着脱方向は略垂直方向である点に第2の特徴がある。
【0010】
また、本発明は、前記第1の固定側カプラと前記第2の固定側カプラとを近接配置した点に第3の特徴がある。
【0011】
また、本発明は、前記第1のバルブにより発生された光を反射する第1のリフレクタと前記第2のバルブにより発生された光を反射する第2のリフレクタとの境界に境界壁を配置し、前記境界壁には切り欠きを形成した点に第4の特徴がある。
【0012】
さらに、本発明は、前記第1のバルブは、ロービーム用であり、前記第2のバルブは、ハイビーム用である点に第5の特徴がある。
【0013】
第1の特徴によれば、第1の固定側カプラに第1の可動側カプラを着脱する際、第1の可動側カプラは第2の固定側カプラに当たることがないので、第1の可動側カプラの着脱をスムーズに行うことができるようになる。また、第1および第2の固定側カプラは同一平面内に有るので、前後方向での厚みを薄くすることができ、さらに、裏面側のハーネスの取りまわしをすっきりさせることができる。
【0014】
また、第2の特徴によれば、第1の可動側カプラは第2の固定側カプラに干渉することなくスムーズに着脱でき、第2の固定側カプラは上下方向の力で容易に着脱できるようになる。
【0015】
また、第3の特徴によれば、ヘッドライト装置を上下方向にコンパクトに構成でき、また、裏面側のハーネスの取りまわしをすっきりさせることができる。
【0016】
また、第4の特徴によれば、第1および第2のバルブで発生した光の配光特性を良好にするとともに、境界壁での熱発生による害を防ぐことができる。
【0017】
さらに、第5の特徴によれば、第1のバルブによるロービームを車両前方に照射しやすくなる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るヘッドライト装置を含む自動二輪車の前部側面図である。自動二輪車1の車体フレーム2は、車体前方に位置するヘッドパイプ21と、ヘッドパイプ21から略水平後方に延びたパイプ状の前フレーム22と、ヘッドパイプ21および前フレーム22の双方に結合されたブラケット23から下後方に伸びる下フレーム24とを含む。
【0019】
ヘッドパイプ21の上部に結合したトップブリッジ25に、図示しない前輪を下端に支持する前フォーク26を設ける。トップブリッジ25の上部にステアリングハンドル3を設ける。前フォーク26から前方にブラケット4が伸び、このブラケット4によってヘッドライト装置5を支持する。ヘッドライト装置5はフェアリング等で覆われていない、いわゆるネーキッド(むき出し)タイプのものである。ヘッドライト装置5の詳細については後述する。ヘッドライト装置5の上後方に計器盤6を配置する。
【0020】
次にヘッドライト装置5の構成を詳細に説明する。図2は、ヘッドライト装置5の正面図、図3(a)、(b)は本発明の一実施形態に係るヘッドライト装置5および比較例の背面図(ケースを除いた状態の)、図4は図1のA−A断面図、図5(a)、(b)はヘッドライトをケースへ固定する構造の説明図(正面図および斜視図)である。
【0021】
ヘッドライト装置5は二つのバルブ7、8と一つの副バルブ(ポジションランプ)9を有する。車体搭載時に上部に位置するように配置されるバルブ7はロービーム用であり、同じく下部に位置するように配置されるバルブ8はハイビーム用である。通常走行時は、バルブ7、8の双方を点灯させ、他の車両とすれ違う場合などにはハイビーム用のバルブ8を消灯する。バルブ7と固定側カプラ11、バルブ8と固定側カプラ11は、それぞれ一体に構成され、それらはリフレクタ10に装着固定される。
【0022】
リフレクタ10はロービーム用リフレクタ101とハイビーム用リフレクタ102とを備え、それぞれのリフレクタはバルブ7、8で発生した光を平行光線にして車体前方に放出するように形状が決定される。さらに、リフレクタ101と102とがそれぞれ独立して機能し、他方からの光により干渉されないように、リフレクタ101と102の境界に境界壁103を配置する。
【0023】
リフレクタ10の前縁に、レンズ13の後縁が適合するように形成した溝104を設ける。レンズ13はこの溝104にはめ込まれてリフレクタ10の前部を覆う。下方向および上方向に効率よく光が照射されるように、レンズ13の下方および上方の一部にレンズ作用をカットするレンズカット部131、132を形成してもよい。
【0024】
リフレクタ10の上部と下部とにそれぞれ座14、15を形成し、この座14、15にボルト16、17が貫通できるように孔を形成する。環状部材33を、前部が内側に折れ曲がった鉤状に形成する。この環状部材33に、バネ鋼などで形成したステー30、31を溶接し、このステー30、31にもボルト16、17が貫通できるように孔を形成する。ボルト16、17とナット18、19とを用いて、ステー30、31と座14、15とを締め付けることにより、レンズ13とリフレクタ10を含むヘッドライトと環状部材33とを結合、固定する。
【0025】
ケース32は、樹脂からなり、リフレクタ10を後方から覆うことができるように椀状に構成する。ヘッドライトとケース32との結合、固定のために、例えば、図5に示すように、環状部材33に引掛け部41およびステー45、46を溶接し、ケース32に受け部42を設ける。ビス43、44が貫通できる孔をステー45、46に形成し、また、ケース32にもビス43、44が貫通できる孔を形成する。ヘッドライトとケース32との固定は、環状部材33に溶接した引掛け部41をケース32に設けた受け部42に掛け、さらに、下部左右2カ所でケース32の外側からビス43、44でビス締めすることにより達成される。
【0026】
リフレクタ10の裏側つまり後方のケース32との間にはリフレクタ10の熱がケース32に伝わりにくくするための遮熱プレート34を設ける。遮熱プレート34はゴムで形成される。
【0027】
図4に示すように、バルブ7、8の固定側カプラ11、12は、バルブ7、8の光軸に沿って後方に延びるのではなく、それらに着脱される可動側カプラ35、36の挿入方向が光軸に対して直角方向になるように配置される。このように、固定側カプラ11、12は、可動カプラ35、36の挿入部が光軸に対して屈曲した構造を有する。
【0028】
また、固定側カプラ11と固定側カプラ12を、側面から見て、それらが略同一平面内にあるように配置する。固定側カプラ11、12の端部には、それぞれ可動側カプラ35、36が結合可能である。この場合、図3(b)に参考例を示すように、固定側カプラ11に対する可動側カプラ35の着脱方向がその下方の固定側カプラ12の方向であると、その着脱の際に、可動側カプラ35およびそれから延びる電線37が固定側カプラソケット12と干渉して着脱をスムーズに行うことができない。
【0029】
固定側カプラ11を、この干渉が生じないように配置する。具体的には、図3(a)に示すように、固定側カプラ11を、固定側カプラ11に対する可動側カプラ35の着脱方向が固定側カプラ12に指向しないように、所定角度αだけ偏向させた配置でリフレクタ10の後部に固定する。
【0030】
このためには、固定側カプラ11を、その屈曲方向が固定側カプラ12の方向に指向するようにしてリフレクタ10後部の孔に差し込み、そこから角度αだけ時計方向にひねった位置でリフレクタ10に固定されるようにカム面つまり勾配面を設けるなどすればよい。この勾配面は固定側カプラ11およびリフレクタ10のいずれの側に設けてもよい。
【0031】
可動カプラ11を固定側カプラ36に固定するための具体的構成例を図6〜図8に示す。図6は固定側カプラ11を挿入するためにリフレクタ10に設けた孔37を示す。図7は固定側カプラ11の要部断面図である。また、図8は固定側カプラ11を装着したリフレクタ10の要部断面図である。
【0032】
孔37は周囲に少なくとも3カ所の切り欠き37aを有する。一方、可動側カプラ11は、この切り欠き37aに嵌るような間隔で形成した引掛け部11aを有する。引掛け部11aを切り欠き37aに合わせて可動側カプラ11をリフレクタ10の孔37に差し込み、可動側カプラ11を光軸cの周りで角度α回転させたときに引掛け部11aと可動側カプラ11のフランジ11bがリフレクタ10の孔37の周縁を挟み込むように各部寸法を決定する。
【0033】
なお、固定側カプラ12およびそれが差し込まれるリフレクタ10の孔も同様に形成するが、固定側カプラ12は、固定側カプラ12に対する可動側カプラ35の着脱方向が固定側カプラ11に指向しないように、例えば、図3(a)に示すように、裏面から見て、固定側カプラ12への可動側カプラ36の着脱方向が略垂直方向になるような配置でリフレクタ10の後部に固定される。
【0034】
次に、リフレクタ10の形状についてさらに詳細に説明する。図1に示すように、リフレクタ10のロービーム用リフレクタ101、ハイビーム用リフレクタ102を正面から見た場合、その形状は中央部でくびれた「8の字」状になっている。この「8の字」形状はケース32の環状部材33の内側形状と合致しないので、ケース32との間に隙間ができる。この隙間を埋めるために目隠し部105、106を形成する。
【0035】
また、ロービーム用リフレクタ101とハイビーム用リフレクタとがそれぞれ独立して機能し、他方からの光により干渉されないようにするために、それらの境界に境界壁103を配置する。この境界壁103は、中央部に切り欠きを有する。すなわち、境界壁103は、上から見ると、両端部がレンズ面とほぼ接しているが、中央部は、図4にその断面を示すように、レンズ面より後退しており、上面からみて、例えば、全体的に滑らかな凹形状を有する。この境界壁103の形状は、上方のバルブ7により発生したロービームを車両前下方へ効率よく配光するとともに、境界壁103が光エネルギによる熱害を防止するのに有効である。また、デザイン的にも良い。
【0036】
以上では、固定側カプラ11を所定角αだけ偏向させる指向方向について説明したが、この指向方向を副バルブ(ポジションランプ)9が在る側にすることにより、固定側カプラ11から延びる配線37と副バルブ(ポジションランプ)9から延びる配線とを束ねることが容易になり、裏面における整然とした配線が可能になる。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1の発明によれば、第1の固定側カプラに第1の可動側カプラを着脱する際、第1の可動側カプラは第2の固定側カプラに当たることがないので、第1の可動側カプラの着脱をスムーズに行うことができるようになる。また、第1および第2の固定側カプラは同一平面内に有るので、前後方向での厚みを薄くすることができ、さらに、裏面側のハーネスの取りまわしをすっきりさせることができる。
【0038】
また、請求項2の発明によれば、第1の可動側カプラは第2の固定側カプラに干渉することなくスムーズに着脱でき、第2の固定側カプラは上下方向の力で容易に着脱できるようになる。
【0039】
また、請求項3の発明によれば、ヘッドライト装置を上下方向にコンパクトに構成でき、また、裏面側のハーネスの取りまわしをすっきりさせることができる。
【0040】
また、請求項4の発明によれば、第1および第2のバルブで発生した光の配光特性を良好にするとともに、境界壁での熱発生による害を防ぐことができる。
【0041】
さらに、請求項5の発明によれば、第1のバルブによるロービームを車両前方に照射しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るヘッドライト装置を含む自動二輪車の前部側面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るヘッドライト装置の正面図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るヘッドライト装置および参考例の背面図である。
【図4】 図1のA−A断面図である。
【図5】 ヘッドライトをケースへ固定する構造の正面図および斜視図である。
【図6】 リフレクタの固定側カプラ孔を示す正面図である。
【図7】 固定側カプラの断面図である。
【図8】 リフレクタと固定側カプラの係合状態を示す図である。
【符号の説明】
1…自動二輪車、2…車体フレーム、5…ヘッドライト装置、6…計器盤、7、8…バルブ、9…副バルブ(ポジションランプ)、10、101、102…リフレクタ、11、12…固定側カプラ、11a、41…引掛け部、11b…フランジ、13…レンズ、14、15…座、16、17…ボルト、18、19…ナット、21…ヘッドパイプ、22…前フレーム、23…ブラケット、24…下フレーム、25…トップブリッジ、26…前フォーク、30、31、45、46…ステー、32…ケース、33…環状部材、34…遮熱プレート、35、36…可動側カプラ、37…孔、37a…切り欠き、42…受け部、43、44…ビス、103…境界壁、104…溝、105、106…目隠し部、131、132…レンズカット部

Claims (4)

  1. 第1のバルブと、第2のバルブと、前記第1のバルブに取り付けられる第1の固定側カプラと、前記第2のバルブに取り付けられる第2の固定側カプラとを備えたヘッドライト装置において、
    前記第1の固定側カプラと前記第2の固定側カプラを、それらにそれぞれ着脱される第1の可動側カプラと第2の可動側カプラの着脱方向が前記第1のバルブと前記第2のバルブの長手方向に対して直角になるように、かつ前記第1の固定側カプラと前記第2の固定側カプラとが略同一平面内にあるように配置し、
    前記第1の固定側カプラを、前記第1の固定側カプラに着脱される前記第1の可動側カプラの着脱方向に前記第2の固定側カプラが位置しないように配置し、
    側面から見て、前記第1の固定側カプラと前記第2の固定側カプラは略垂直線上にあり、裏面から見て、前記第1の固定側カプラへの前記第1の可動側カプラの着脱方向は垂直方向に対して一定の角度をなしており、前記第2の固定側カプラへの第2の可動側カプラの着脱方向は略垂直方向であることを特徴とするヘッドライト装置。
  2. 前記第1の固定側カプラと前記第2の固定側カプラとを近接配置したことを特徴とする請求項1に記載のヘッドライト装置。
  3. 前記第1のバルブにより発生された光を反射する第1のリフレクタと前記第2のバルブにより発生された光を反射する第2のリフレクタとの境界に境界壁を配置し、前記境界壁には切り欠きを形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のヘッドライト装置。
  4. 前記第1のバルブは、ロービーム用であり、前記第2のバルブは、ハイビーム用であることを特徴とする請求項1ないし3に記載のヘッドライト装置。
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