JP4024245B2 - ウエイトトレーニング器具の重量調節装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウエイトトレーニング器具の重量調節装置に関するもので、特に、ウエイトトレーニング(Weight Training)器具の使用者がスタック(Stack)の重量を一層便利に調節することができ、従来器具の重量装置であるスタックの穴に固定ピンを挿入する時に発生する不便を解消することができ、運動時にスタックから固定ピンがすり抜けることを防止することで安全事故を事前に防止し、使用者が運動重量を微細に調整して運動することができ、使用者が遠隔電気制御でプログラム化して運動する動機をもたらし、従来固定ピンのため多かったデザイン上の制約を受けないようにするウエイトトレーニング器具の重量調節装置に関する。
ウエイトトレーニング器具は、取っ手付のワイヤに複数のスタックのうち、運動者が希望する数量(重量)のスタックを連結し、取っ手を引っ張ってスタックを持ち上げるようにすることで、筋肉を鍛える器具である。
従来のウエイトトレーニングは、図1及び図2に示したようにベース1aを有する支持台1の上部に滑車2が装着され、プレート4が連結されたワイヤ3が滑車2に絡められ、プレート4には多数の穴が形成された固定棒5がその中央の下部に装着される。前記支持台1の中央部には一対のガイド6が立てられてプレート4がガイド6に沿って上下に移動自在に装着され、ガイド6には固定棒5が挿入可能な穴が形成された多数のスタック7が上下に作動可能に装着され、スタック7の側面には固定棒5の穴と対応する穴がそれぞれ形成される。
このような従来の器具は、プレート4の下部に装着された固定棒5が垂直でスタック7の中央部に形成された穴を通じて挿入され、固定具8を希望する重量が固定棒5に結合されるように、いずれかのスタック7に形成された穴を通じて挿入して、スタック7と固定棒5を結合させることで重量調節を可能にした。
身体の筋肉部位別に運動するようにする20余種のウエイトトレーニング器具は、前記のような重量調節装置を共通的に装着しており、前記装置は、それを装着した場合各器具の種類別特性によって複雑な機械構造を有し、以下のような不具合と制約的な要素を有していた。
I)重量調節時に、器具の機械構造に沿って身を曲げて左側または右側に動いて“固定具”に近付いて固定具を分離させ、重さを選択して再度挿入しなければならず、この場合固定具に近付くこと自体が不便であり、固定具に接近後選択されるスタックの“小さな穴”を捜して固定具を更に挿入することは、非常に不便で難しいという問題点がある。特に、体の調子が悪いリハビリ治療者が補助者の助けなしに重量を調節するということは非常に大変で難しかった。
II)現在ローディング(loading)された重量を確認するためには、前記I)項目のような姿勢を取らなければならないという不具合もあった。
III)ロッキング装置がない既存の固定具は、運動途中スタックから離脱するおそれもあったが、この場合取っ手が無負荷の状態になって椅子から後へ落ちたり、重い取っ手が頭または顔を打つなど、多様な形態の事故が発生することもあった。
IV)運動時に、一つの固定重量だけでは運動をすることに退屈さを感じることになり、より良い運動効果が期待し難いという問題点もあった。
V)重量調節装置部分を必ず開放構造にしなければならないので、スタック部分にカバーを装着する場合、デザイン上の多くの制約を有するという問題点もあった。
VI)又、スタックは固定ピンが挿入されなければならない構造となっていて、その厚さがおよそ3cm位必要であり、これによりスタック一つの重量が5kg単位となって、運動重量を5kg単位で高めたり減らさなければならないという問題点もあった。このような問題点は自分に適した運動重量が5−10kg間の場合5または10kgを無理して持ち上げられなければならないという不具合があった。
本発明は前記の問題点を解決するために案出されたものであって、その目的はスタックの重量把握と調節を容易にし、固定装置を通じてスタックと固定棒との結合状態を安定に維持できるようにすることで事故を予防し、負荷量の自動調節機能が可能で各種多様なプログラムを内蔵することができるため、使用者の興味を誘発して運動の動機を誘発することができ、体の不自由な人又はリハビリ治療者などのように補助者の助けを得て運動をしなければならない使用者が一層便利に使うことができ、より洗練されたデザインが可能で、運動重量を微細に調整することができるウエイトトレーニング器具の重量調節装置を提供するものである。
本発明は前記のような目的を果たすために、
a)ベースに装着された支持台の間に装着される一対のガイドに、上下方向にスライディング自在に装着された多数のスタックと、スタックの上部に位置するようにガイドにスライディング自在に装着されるプレート及びプレートの下部に装着される多数の穴が形成された固定棒からなるウエイトトレーニング器具において、前記スタックは、片側面が凹んでいる煉瓦形状で、凹んでいる部分の側面に挿入穴が形成され、プレートは片側端部にスタックの凹んでいる部分に位置するガイドが形成され、ガイドは片側面に長手方向に沿って多数の止めホームが形成され、ガイドには中央に側面上に貫通するように収容室を有する胴体と;胴体の収容室に装着されるスプリングと;スプリングによって支持され、片側端部に取っ手を有する固定ピンと;胴体の側面上に形成される穴にボールとボールの片側に装着されるスプリング及びスプリングの離脱を防止するムードボルトで構成される位置決定手段からなる固定装置が結合されて構成されることを特徴とする。
b)ベースに装着された支持台の間に装着される一対のガイドに、上下方向にスライディング自在に装着された多数のスタックと、スタックの上部に位置するようにガイドにスライディング自在に装着されるプレートからなるウエイトトレーニング器具において、前記スタックは、片側面が凹んでいるように煉瓦状に形成される一方、凹んでいる部分の側面に挿入穴が形成され、プレート2は片側端部には内部が空いている長方形の固定装置胴体と;固定装置胴体の内部に長手方向に沿って多数のリングが形成された掛止具と;掛止具の下部に装着されるスプリングと;固定装置胴体を貫通するように装着されて、片側端部にはボタンが形成される多数の固定ピン;及びボタンと固定装置胴体の外側面の間に装着されるスプリングからなる固定装置がスタックの凹んでいる部分に位置するように下方に延長結合して構成されることを特徴とする。
c)片側面が凹んでいる煉瓦状のスタックのそれぞれに挿入穴が形成され、その上方部に長方形の固定装置が設置される一方、この固定装置内に挿入穴に選択的に挿入されて運動者が希望する重さのスタックを持ち上げられるように固定板が設置される運動器具において、前記固定板の両側面にプッシュピンと、掛止ピンとが直交するように設置し、プッシュピンに近接するように押し板を有する回転棒が設置され、この回転棒の下部の先に最下のスタックの底面に位置する支持棒を設け、固定板がスタックの挿入穴からすり抜けると、スタック全体の重量荷重がかかるようにする安全装置と;掛止ピンに近接される固定装置の前面板に上、下部リング、によって掛止ピンが協同で掛止部に固定されても、上、下部リング板が設置されても、上部リングと下部リングが1:2の動作距離を有するようにシーソ部を有するハズレ防止装置からなることを特徴とする。
d)片側面が凹んでいる煉瓦状のスタックのそれぞれに挿入穴が形成され、その上方部に長方形の固定装置が設置され、この固定装置内に挿入穴に選択的に挿入されて運動者が希望する重さのスタックを持ち上げられるように固定板が設置される運動器具において、重量の中心になる底面に長方形に挿入穴が形成されるスタックと;挿入穴と等しい形状の板体からなる固定部が形成され、その裏側の両方にホームが形成され、その裏側の両端部に傾斜部を有する作動部が形成される固定板と;ホームに挿入される離れ防止板が出没するようにするガイドを固定装置の両側面板内にそれぞれ設置し、ホームを向いた離れ防止板の上方部に作動部の傾斜部と反対の傾斜部が形成されるようにする一方、反対側にスプリングが内挿入されるハズレ防止装置によって、固定板がスタックの挿入穴に挿入されれば、離れ防止板が固定板の作動部に掛けるようにして、挿入穴から固定板が離脱することを防止できることを特徴とする。
e)スタックが挟まれて上下に移動可能に装着されるガイドはベースの上部に支持固定され、ベースの上部とガイドの上部はフレームによって固定され、ガイドに重量調節のための多数のスタックが上下にスライディング自在に装着されたウエイトトレーニング器具において、フレームの内部片側面にはセンサーが装着され;スタックの上部にワイヤが繋がる固定具を有する電磁石が一定の間隔を維持した状態で上、下にスライディング自在にガイドに結合し;電磁石は電源供給のために電源入力線によって電流の強度を調整するパワー調節機及びパワー調節機を制御する一方、警告などのメッセージとスタックの重量、そして運動回数などを表示するディスプレー部を有する制御機が繋がるように構成されることを特徴とする。
f)ウエイトトレーニング器具の重量調節方法において、装置に電源が供給された状態で制御機を通じて電源が供給されるかどうかをチェックする段階と;電源がoff状態か、電磁石に電源が印加されない時、充電しながら電源が印加されないことを知らせる段階と;電源が正常に印加された場合にスタックの負荷を調整する段階と;電磁石に電源が印加されるかどうかを確認する段階と;電磁石に電源が正常に印加されると、使用者が設定した負荷値と電磁石によって附着したスタックの重量値とを比較する段階と;測定値が設定値より低い場合、電磁石の磁力の強度を高める磁性アップ段階と;測定値が設定値より高い場合、電磁石の磁力の強度を低める磁性ダウン段階と;設定値と測定値が一致する場合、磁性を固定する段階;及び使用準備が完了したことを知らせる段階とからなることを特徴とする。
本発明を図面に基づいて具体的に説明する。
図3及び図4には本発明による重量調節装置を有するウエイトトレーニング器具が示され、該器具は支持台が装着されるベース410の上部に二つのガイド420が決まった間隔を維持しながら一直線に垂直に設けられ、ガイド420にはプレート210が上下に移動可能に装着される。
プレート210の中央下部には一定の間隔を維持する多段階の挿入穴21bを有する固定棒21aが装着され、プレート210の下部片側端部には一対のガイド23が下を向くように装着される。ベース410の上部に装着されたガイド420には多数のスタック310が装着され、スタック310は片側面が凹んでいる煉瓦状で両側端部にガイド420が貫通可能にベアリング312が装着され、中央部には固定棒21aが貫通することができる穴が形成され、またスタック310の凹んでいる部分の側面には、以下説明される固定装置10の固定ピン13を挿入することができる挿入穴311が形成される。
プレート210の片側端部に装着されたガイド23はスタック310の凹んでいる部分に位置され、ガイド23の片側面には長手方向に沿って挿入穴311と相応する位置に多数の止めホーム23aが形成される。ガイド23には以下説明する固定装置10が装着される。固定装置10は図5及び図7に示したように両側端部にガイド23に沿って上、下にスライディング自在に取り付け、ガイド23の止めホーム23aの位置に固定装置10が止まるようにガイド23が貫通する固定装置胴体11の位置に側面上に形成された穴にボール15が装着され、図6に示したようにボール15をガイド23の側面に密着できるようにボール15の片側スプリング16が装着され、スプリング16が抜けないようにムードボルト17が結合される。
このような構成によって固定装置10は、ガイド23に形成された止めホーム23aとボール15がかみ合うようになって停止することができる。そして固定装置胴体11の中央には、側面上に貫通するようにスプリング14が装着され、スプリング14によって支持される固定ピン13がスタック310の側面に形成された挿入穴311を貫通して固定棒21aの側面に形成された挿入穴21bに挟止されるように装着され、固定ピン13の片側面には取っ手12が装着される。このようにガイド23に装着される固定装置10は、固定ピン13と結合した取っ手12を引っ張ると、スプリング14が圧縮しながら固定ピン13が前記固定棒21aの側面に形成された挿入穴21bとスタック310の側面に形成された挿入穴311から離脱する。
このような状態で使用者は固定装置100を上、下に動かして希望する重量のスタック310が固定棒21aに噛み合うように位置を変動させた後に取っ手12を離すと、固定ピン13がスプリング14の弾性力によってスタック310の挿入穴311と固定棒21aの挿入穴21bを貫通して結合する。固定装置10を上、下に動かす時、固定装置胴体11に装着されたボール15がガイド23の側面に形成された止めホーム23aとかみ合いながら固定装置10が止まる位置を正確に決めることができるようになる。
このような固定装置は、使用者が重量調節装置の現場で直接手動で操作できるように構成されているため、希望するスタックを固定棒に容易に装着することができる。
図8及び図9には遠距離から使用者が調整装置10を操作できるようにする制御装置50を装着してなることが図示されている。
制御装置50は多数のワイヤ50a、50cを固定装置胴体51と取っ手12に連結して遠距離でも固定装置10の位置を変化させることができる。前記ガイド420に装着されたプレート210にワイヤ50aが垂直に作動するように装着する。そして、固定装置胴体11には取っ手12を覆うようにケース18が結合され、ワイヤ50a、50cがそれぞれケース18の上部と取っ手12に繋がる。そして、ワイヤ50a、50cは制御装置50に連結され、制御装置50は次のような構造を有する。
制御装置50は胴体51の前面に長手方向に沿ってスロット形状のガイド穴51aが形成され、ガイド穴51aの両側で固定装置10が装着されるガイド23に形成された止めホーム23aと相応する間隔で多数の止めホーム51bが形成される。図11に示したようにガイド穴51aにはフランジ形状を有するスライダー52が装着され、スライダー52の片側端部には固定装置10を上、下にスライディング可能とするワイヤ50aが連結される。そしてスライダー52の中央部は貫通する穴が形成され、片側端部に取っ手54が装着された作動棒53が挿入されるように装着し、作動棒53の他の片側端部には固定装置10の取っ手12に連結されたワイヤ50cが繋がれる。
制御装置50の前面部と触れ合うスライダー52の端部には固定装置10に位置決めのために装着された止め手段(ボールとスプリングなど)と同様に穴が形成され、ボール52aとこのボール52aを止め穴51bに密着させるようにスプリングが装着され、ムードボルト52cに固定される。このように構成される制御装置50によって固定装置は上、下にスライディング自在となり、制御装置50の取っ手54を引っ張ると、ワイヤ50cが引かれながら、固定装置10の取っ手12を引っ張ることになる。その後、制御装置50の取っ手54を上部または下部方向に動かすと、反対に固定装置10は上部に連結されたワイヤ50aによって下部又は上部の方向に動くようになる。
このような構成を通じて制御装置50を使用者が運動する距離と近接するように設置し、使用者が運動の途中でスタックの重さを調節するために動かずともすぐにスタックの重さを調節することができるようになる。
制御装置50と異なるもう一つの制御手段として図12と図13にはソレノイド70を利用した制御手段が図示されている。このような制御手段はプレート210の片側にモーター61が装着される。モーター61の軸には減速機61bが設置され、この減速機61bには棒状で外周面にギアが形成されるギア棒61aの上端部が結合され、下端部はプレート210を貫く一方、固定装置10の胴体11を貫通し、胴体11内の内接ギア62bにギア結合される一方、胴体11を貫通してその端部にはストッパー61cが形成される。
プレート210を貫通するギア棒61aの外周面にはベアリング62aが設置され、固定装置10の胴体11を貫くギア棒61aの外周面には内接ギア62bがギア結合される。そして固定装置10の取っ手12の片側には電磁石を利用したソレノイド70が装着され、ソレノイド70のプランジャー71に取っ手12を結合してソレノイド70が作動する時にプランジャー71が後方に押されて取っ手12が引かれるようになる。モーター61とソレノイド70は電子回路が装着された制御パネル(C)に電気的に接続して制御パネル(C)の信号によって作動する。即ち、使用者が制御パネル(C)を通じてスタック310の重量を選択すれば、ソレノイド70が作動して取っ手12を引いて固定ピン13を固定棒21aとスタック310から分離し、その後モーター61が回転して減速機61bによってギア棒61aが回転すると同時に、固定装置10の胴体11内の内接ギア62aによって固定装置10の胴体11がギア棒61aに沿って上昇、下降すると同時に固定装置10の位置決めとなり、固定装置10の片側に備えられるセンサー(MS)が各スタック310に備えられるセンサー(S1、S2、S3、S4、S5、S6)を感知して位置を決めるようになる。その後再びソレノイド70の作動が解除され、固定ピン13はスタック310の穴311を貫いて固定棒21aの穴21bに挟まれるようになる。
図14及び図15には本発明による他の実施例の重量調節装置を有するウエイトトレーニング器具が示されている。プレート210の下部片側端部には多数の固定ピン130を有する固定装置100が下方を向くように装着される。
ベース410の上部に装着されたガイド420には多数のスタック310が装着され、スタック310は片側面が凹んでいる煉瓦状で両側端部にガイド420が貫通できるようにベアリングが装着され、スタック310の凹んでいる部分の側面には固定装置100の固定ピン130が挿入できる挿入穴311が形成される。
プレート210の片側端部に装着される固定装置100はスタック310の凹んでいる部分に位置される。固定装置100は図16に示したように内部が空いている長方形の固定装置胴体110からなり、内部には長手方向に沿って多数のリング121が形成された掛止具120が装着される。掛止具120は下部または上部にスプリング122が装着され、上部または下部方向へスプリングの弾性力によって支持されて上、下に動いて固定ピン130とかみ合うことになる。
そして固定装置胴体110の前方から後方に多数の固定ピン130が貫通されるように装着され、固定ピン130の片側端部にはボタン140が形成されて、ボタン140と固定装置胴体110の外側面との間にはスプリング150が装着されて固定ピン130を支持するようになる。固定ピン130は図17に示したようにその長手方向に沿って両側にガイド突起132が形成され、掛止具120のリング121とかみ合うように、いずれか片側方向に掛止突起131が形成される。そしてガイド突起132の端部には掛止部133が形成されて固定装置胴体110に挿入されるように装着された状態で、固定装置胴体110とボタン140との間に装着されるスプリング150の弾性力によって固定装置胴体110から離脱しないように働く。
固定ピン130が貫通するように挿入されて装着される固定装置胴体110の側面には固定ピン130の側面長手方向に沿って形成されたガイド突起132と相応するガイドホーム112が形成され、また掛止突起131と相応するホーム113が形成される。このような構造の固定装置100を通じて使用者は希望する重量のスタック310が固定ピン130とかみ合うように選択されたいずれか一つの固定ピン130のボタン140を押して固定ピン130が押し込まれてスタック310の挿入穴311に挿入され、この時前記固定ピン130の掛止突起131が前記掛止具120のリング121にかみ合って固定されるようになる。
そして、使用者が他の重量を選択するために、他のボタン140を押すと、他のボタン140の掛止突起131が前記掛止具120のリング121を下方へ押し前記掛止具120が下方に押され、以前リング121に固定された固定ピン130の掛止突起131が解かれると同時にスプリング122が上方に作動して他の固定ピン130の掛止突起131がリング121とかみ合って固定ピン130が固定される。
このような固定装置100は手動ではなく自動によって作動するようにするため、図18に示したように固定ピン130の片側にソレノイド150が装着され、固定ピン130の端部とソレノイド150のプランジャー151とが互いに結合される。固定装置100に装着されるソレノイド150は電子回路が装着された制御装置に連結されて、使用者が希望する重量を選択すれば、それに相応するソレノイド150が作動してプランジャー151が固定ピン130を固定装置100の固定装置胴体110の内部に押し込んで固定ピン130の掛止突起131が前記掛止具120のリング121にかかるようにする。
また固定装置100を遠距離から手動で作動させるための一つの手段は、図21に示したように制御装置500を通じて動作可能である。制御装置500が固定装置100との連動のために固定装置100の固定装置胴体110の片側面固定ピン130と接した位置に、滑車160をそれぞれ装着してワイヤ170をそれぞれのボタン140の片側端部に連結して滑車160に絡められて制御装置500に繋がる。
ボタン140に連結されるワイヤ170の端部には図20に示したように締結具141が結合されてワイヤ170を固定する。制御装置500は固定装置100と類似した構造を有する。即ち、制御装置500の胴体510の前面部から後面部に多数の作動バー540が貫通するように装着される。作動バー540は片側端部に取っ手543が装着され、他の片側端部は直角に折れてその端部にワイヤ170が連結され、胴体510の後面部には前記作動バー540と隣接した位置に多数の滑車520と支持台510がそれぞれ装着され、作動バー540に連結されたワイヤ170が制御装置胴体510と垂直になるようにして滑車520で巻取ることになる。そして作動バー540の端部に連結されるワイヤ170の端部は図22に示したように締結具541によって固定される。
このように構成された制御装置500によって固定装置100が作動する。即ち、制御装置500に装着された取っ手543を押せば作動バー540が押し込まれてワイヤ170を引っ張ることになり、ワイヤ170は前記作動バー540に相応する固定装置100のボタン140を引っ張ることになって固定ピン130が押されてスタック310の挿入穴311に挿入される。この時固定装置100の固定ピン130に形成された掛止突起131が掛止具120のリング121と噛み合って固定される。このような作動によって使用者は選択したい固定装置100の固定ピン130を作動させ、すぐスタック310に連結させるため希望するスタック310の重量を調節することができるようになる。
図24及び図25には本発明によるウエイトトレーニング器具のスタック固定板の安全及びハズレ防止装置が示されており、スタック310の前面中央に設置される固定装置1000内に安全装置3000とハズレ防止装置4000が設置される。
ベース410の上部には一対のガイド420が一直線に装着され、ガイド420にはプレート210が上下にスライディング自在に装着される。プレート210の下部には多数の固定板2000を有する固定装置1000が装着される。ベース410の上部に装着されたガイド420には多数のスタック310が装着され、スタック310は片側面が凹んでいる煉瓦状で両側端部にガイド420が貫通できるようにベアリングが装着され、スタック310の凹んでいる部分の側面には以下で説明する固定装置1000の固定板2000を挿入することができる挿入穴311が形成される。
スタック310は、図27a及び図28aに示したように重量中心となる所に長方形の挿入穴311が形成される。挿入穴311は両方の側面と、前面及び上部面がスタック310そのものによって塞がっている状態となり、入口になる面と下部面が開放された状態となる。
固定装置1000は、スタック310の凹んでいる部分に位置し、図25および図26に示したように前面板1100、後面板1200、側面板1500、上部板1300及び下部板1400によって長方形の胴体に形成される。
前記前面板1100と後面板1200のそれぞれの垂直中心線には等しい高さ及び間隔を維持する穴1101、1201が形成される。前面板1100の穴1101は固定板2000が通過できるように横に長い長方形となり、後面板1200の穴1201は固定板2000の押しピン2001が通過するように円型からなっている。前面板1100の上部は前記プレート210を貫通し、貫通したプレート210の上部に位置する部分はホール1103を有するワイヤ固定部1102となって、ホール1103にワイヤ220が装着される。
固定板2000は図26及び図27aに示したように厚さを有する方形の板体となり、上方部が前面板1100に形成された穴1101に挿入された状態で位置し、裏側の両側面にそれぞれプッシュピン2004と掛止ピン2005が直交するように取り付ける。そして裏側面の真中には長さの長い押しピン2001の一端部が固定され、この押しピン2001は後面板1200の穴1201を通過して外部に露出した状態となり、露出された端部にはボタン2002が装着され、ボタン2002と、後面板1200との間にはスプリング2003が設置される。即ち、固定板2000はボタン2002を押すことによりスタック310の挿入穴311に挿入され、挿入穴311に挿入される時、プッシュピン2004は安全装置3000の押し板3101を押すことになり、掛止ピン2005は図30に示したようなハズレ防止装置4000の上、下部リング4101、4201との間に挿入された状態で位置する。
安全装置3000は前記のように固定板2000がスタック310の挿入穴311に挿入された状態からすり抜けると、スタック310の全体重量の荷重がかかるようにすることで、固定装置1000の上、下部板1300、1400に垂直に設置される回転棒3100と、固定装置1000の下部に位置するようになる支持棒3106からなる。
下部板1400には図29に示したように垂直に貫通穴1401が形成される一方、その片側に挿入孔1402が形成される。回転棒3100は下部に挿入軸3102が同一中心を成しながら連続して形成され、この挿入軸3102が前記貫通穴1401を貫通して外部へ突き出すことになり、外部へ突き出す挿入軸3102は支持棒3106の穴3107を貫通してナット3108によって固定される。
挿入軸3102には掛止端部3104と挿入端部3105がそれぞれの方向を成すようになるスプリング3103が設置され、掛止端部3104は押し板3101の内側面に位置し、挿入端部3105は下部板1400の挿入孔1402に挿入される。即ち、固定板2000のプッシュピン2004が押し板3101を押すようになれば、回転棒3100はその距離ほど回転し、支持棒3106がスタック310の底面下部から離脱し、固定板2000がスタック310の挿入穴311からすり抜けることになると、スプリング3103の弾性によって元々の状態に復元して支持棒3106がスタック310の底面下部に位置するようにすることで、全体重量がかかるようにして、運動者は固定板2000が抜けた無防備状態で運動を遂行することによる事故をあらかじめ防止できる。
ハズレ防止装置4000は、固定板2000がスタック310の挿入穴311に挿入状態からすり抜けないようにすることで、図30に示したように上部リング4101を有する上部リング板4100と、下部リング4201を有する下部リング板4200が一定の間隔を維持しながら重なって形成され、上部リング4101と下部リング4201を連結する板の上部にはシーソ4300が形成され、上部リング4101の最下部に位置する作動板4103は、図31に示したように下部板1400に立設するスタンド4105を貫通して設置される。作動板4103は穴4104が形成されて下部板1400に設置された固定リング4107に下部が掛止になるスプリング4106の上部が掛止になる。
そして上、下部リング板4100、4200には図32に示したようにトラック形状の作動穴4102、4202がそれぞれ形成され、互いに対して行き違うように形成され、その間に“+”字形状のスペーサ4400が位置し、スペーサ4400を貫通するボルト4401によって固定される。従って、上部リング板4100と下部リング板4200はスペーサ4400によって作動距離が制限され、スプリング4106によって弾力的に動作する。前記において、上部リング4101は掛止ピン2005の、前、後面及び上部をカバーした状態で掛止するようにし、下部リング4201は掛止ピン2005の下部を支えて上、下部リング4101、4201が協同する状態で掛止ピン2005を掛止させる。
このように構成される固定装置1000は図24ないし図26のような状態でスタック310中、運動者が希望する重量のスタック310に当たるボタン2002を押した後に運動することによって、a)ボタン2002を押せば押しピン2001によって図27bに示したように固定板2000の上方部がスタック310の挿入穴311に挿入され、固定板2000は図27b及び図28aに示したように挿入穴311の前面、両方面及び上部面に対して干渉されることなく挿入可能である。
b)又、運動者が運動をすると、固定板2000は図28bに示したように挿入穴311の上部面に面接した状態で希望する重量のスタック310を持ち上げ、持ち上げた後に再度下ろす時には固定板2000の希望する重量のスタック310は下部のスタック310の上部面に接しないことによって、固定板2000には衝撃が伝達されない。
c)前記a)項目のような状態では固定板2000のプッシュピン2004が図27bに示したように安全装置3000の押し板3101を押すようになり、回転棒3100の挿入軸3102に結合された支持棒3106が最下部に位置するスタック310の底面から離脱した状態になり、運動者が希望する重量のスタック310を持ち上げることができるようになる。
d)もし固定板2000が挿入穴311からすり抜けるようになれば、回転棒3100はスプリング3103の弾性によって元々の状態に復元され、支持棒3106が最下部に位置するスタック310の底面に位置することで、運動者がこのような事実が分からずに運動を遂行してもスタック310全体の重量を持ち上げて瞬間的に運動を中止できる。
e)前記a)項目及びc)項目のような状態で固定板2000の掛止ピン2005はハズレ防止装置4000の上部リング4101を押しながら入り込み、この時、上部リング4101は、上部へ押されるようになって掛止ピン2005が上、下部リング4101、4201の間である掛止部4142に入って位置する。
f)前記e)項目で上部リング4101が上部から押されてシーソ4300の片側(上部リング4101の連結板に連結された部分)が上部に移動し、これによって下部リング4201の連結板と連結した部分が下部に移動し、上、下部リング板4100、4200が互いに対して上、下に行き違うように動作し、下部リング4201は上部リング4101に対して2倍ほどの距離を移動する。
g)前記f)項目において、上部リング4101は1にあたる距離を移動してから元々の位置に復帰することになると、下部リング4201は2にあたる距離を移動してから元々の位置に復帰し、他の重量のスタック310が必要となって固定板2000をそのスタック310の挿入穴311に挿入することで先に入っていた固定板2000の掛止ピン2005がここに当たる上、下部リング4101、4201からより円滑にすり抜ける。
h)従って、運動者が希望するスタック310への選択時には、事故の危険要素がなくなるが、運動時、スタック310の挿入穴311に入っていた固定板2000がすり抜けると、安全装置3000によってスタック310全体重量に荷重がかかることになり、それ以前に固定板2000の掛止ピン2005が上、下部リング4101、4201の協同によって更に安定した状態で保持されることで固定板2000が自然的に離脱することを防止する。図面のうち、未説明符号4402はワッシャーを示したものである。
図34及び図35には本発明によるウエイトトレーニング器具の重量調節装置が示されており、スタック310の前面中央に取り付けられ固定装置1001内にハズレ防止装置4000が設置される。
スタック310の凹んでいる部分の側面には以下で説明する固定装置1001の固定板2000を挿入することができる挿入穴311が形成される。
スタック310は、図36a及び図28aに示したように重量の中心になる個所に方形の挿入穴311が形成される。前記挿入穴311は両方の側面と、前面及び上部面がスタック310そのものによって支えられた状態となり、入口面と下部面は開放された状態になる。
固定装置1001は、前記スタック310の凹んでいる部分に位置し、図35及び図36aに示したように前面板1100、後面板1200、側面板1500、上部板1300及び下部板1400によって長方形の胴体で形成される。
前面板1100と後面板1200それぞれの垂直中心線には等しい高さ及び間隔を維持する穴1101、1201が形成される。前面板1100の穴1101は固定板2000が通過できるように横に長方形となり、後面板1200の穴1201は固定板2000の押しピン2001が通過できるように円型を成して形成される。前面板1100の上部はプレート210を貫通し、貫通されたプレート210の上部に位置する部分はホール1103を有するワイヤ固定部1102になってホール1103にワイヤ220が装着される。
固定板2000は図35及び図36aに示したように厚さを有する長方形の板体に形成され、上方部の固定部2100が前記前面板1100に形成された穴1101に挿入された状態で位置し、裏側の作動部2112の両側面にそれぞれ傾斜部2112が形成される。また、固定部2100と作動部2112の間にはホーム2111が両方へ形成される。
更に説明すれば、固定板2000は方形の板体で形成し、上方部には固定部2100が、中央の両方には方形のホーム2111が、後側には両方に傾斜部2113を有する作動部2112が形成される。前記作動部2112の傾斜部2113はスタック310の挿入穴311の方向に徐々に広くなる勾配を成す。
そして作動部2112の後側面の真中には押しピン2001の一端部が固定され、この押しピン2001は後面板1200の穴1201を通過して外部に露出した状態となり、露出した端部にはボタン2002が装着され、ボタン2002と、後面板1200との間にはスプリング2003が設置される。即ち、固定板2000は、ボタン2002を押すことによってスタック310の挿入穴311に挿入し、挿入穴311に挿入される時作動部2112の両方の傾斜部2113がハズレ防止装置4001の離れ防止板4500を開けるようにすると同時に、開けた後には更に離れ防止板4500が前記作動部2112の片側面に位置するようにすることで、固定板2000が挿入穴311から離脱することを防止する。
ハズレ防止装置4001は、図35及び図36aに示したように固定装置1001の両方側面板1500の内側面にそれぞれ向き合うように取り付け、離れ防止板4500と、ガイド4600からなる。
離れ防止板4500は片側面に傾斜部4501が形成され、それぞれに近接する作動部2112の傾斜部2113と反対の勾配を有することになり、反対側面にはストッパー4502が形成される。即ち、離れ防止板4500は前記固定板2000のホーム2111を向けると共にこのホーム2111のような幅を持って形成され、上、下部板1300、1400の間に位置する高さを有する。
ガイド4600は、片側面が前記側面板1500それぞれに固定され、反対側面が開放される筒体に形成され、入口側の内側面に前記離れ防止板4500のストッパー4502を挿入することができるストッパーレール4601が形成される。そして側面板1500に固定する部分と、離れ防止板4500の間にはスプリング4602が設置される。従って、離れ防止板4500はストッパー4502がガイド4600のストッパーレール4601に結合されることで出没する距離が制限される一方、出没する動作において揺れることがなくなる。
このように構成される本発明は、図34及び図35に示したような状態でスタック310の中で運動者が希望する重さのスタック310に当たるボタン2002を押した後、運動をすることで、図36aに示したようにそれぞれの離れ防止板4500が固定板2000のホーム2111に位置した状態で、ボタン2002を押せば、押しピン2001によって図36cに示したように固定板2000の固定部2100がスタック310の挿入穴311に挿入され、固定板2000は離れ防止板4500によって固定された状態を維持し、固定板2000がスタック310の挿入穴311から離脱することを防止できる。
固定板2000の固定部2100は図36a及び図28aに示したように挿入穴311の前面、両方面及び上部面に対して干渉されることなく挿入され、引き続き運動者が運動すると、固定部2100は図28bに示したように挿入穴311の上部面に面接した状態で希望する重さのスタック310を持ち上げ、持ち上げた後、更に下ろす時には固定部2100は希望する重さのスタック310の下部のスタック310の上部面に接しないことによって、固定板2000には衝撃が伝達されなくなる。
前記において固定板2000はa)図36aに示したような状態、即ち、離れ防止板4500が固定板2000のホーム2111に位置した状態で、b)ボタン2002を押すようになれば、図36bに示したように作動部2112によって離れ防止板4500が両方へ拡大され、離れ防止板4500の傾斜部4501によって漸次的に拡大されると同時にガイド4600の内部に挿入される。
c)また、図36cに示したように固定板2000の固定部2100がスタック310の挿入穴311に挿入されると同時に、ガイド4600の内部に挿入されていた離れ防止板4500はスプリング4602の弾性によって元の位置に復元され、作動部2112の片側面に面接した状態で位置することで固定板2000が挿入穴311からすり抜けることを防止できる。
d)又、他の重さのスタック310によるボタン2002を押すと、他の重量による固定板2000は前記b)項目及びc)項目と同様に、スタック310の挿入穴311にあった固定板2000は他の重量の固定板2000が離れ防止板4500を開けることで、すり抜けることになる。
e)従って、運動者が希望するスタック310への選択時には事故の危険要素がなくなるが、ハズレ防止装置4000の離れ防止板により、固定板2000がより安定した状態で位置することで固定板2000が自然にすり抜けることを防止する。
図37ないし図39を参照して本発明によるウエイトトレーニング器具の重量調節装置に対する構成を説明する。
まず、従来のウエイトトレーニング器具と同じくスタック5150が挟まれて上、下に移動可能に装着されるガイド5140がベース5130の上部に支持されて固定され、ベース5130の下部とガイド5140の上部はフレーム5110によって固定される。そして、フレーム5110の内側には以下で説明する電磁石5160aに印加される電源の漏電事故と電磁石5160aの作動によって発生する電磁気場が外部に漏出されることを防止するためにアイソレーター5120を附着する。そして、フレーム5110の内部片側面にはスタック5150の位置を感知するために縦方向にセンサー5180が装着される。
ガイド5140には前記したようにスタック5150が装着され、スタック5150の上部にはワイヤ5170が繋がる固定具5161を有する電磁石5160aが一定の間隔を維持する状態で装着され、電磁石5160aはワイヤ5170によって上部へ引っ張られるように結合される。ここでワイヤ5170を引く取っ手部分は本発明による装置をより明確に説明するために省略し、省略された取っ手部分は従来のウエイトトレーニング器具と等しい。
電磁石5160aは、電源入力部5310によって電源を供給され、電源入力部5310によって電磁石5160aの磁力の強度を調節する(言い換えれば、電磁石に入力される電流の強度を調節する)パワー調節機5210に繋がれる。パワー調節機5210はスタック5150のパワー調節機5210を制御し、一方では警告などのメッセージとスタックの重量及び運動回数などを表示するディスプレイ部(図面符号未表示)を有する制御機5220に連結される。また、電源が停電などの原因によって遮られた場合、事故の予防のために一時的に電源を供給するために充電器5230が制御機5220に連結される。
前記実施例では電磁石5160aに磁力を発生させるための電源を供給するために、電源入力部5310が電磁石5160aに直接繋がる構造を有しているが、図5に示したように電源入力部5310がガイド5140に連結されて電源はガイド5140を通じて電磁石5160bに供給するように構成することもできる。即ち、電磁石5160bは接触方式で電源供給を受ける。言い換えれば、接触方式で電気供給する場合には、電車のような原理を利用して電磁石5160b内部にブラシを装着し、ブラシを通じて電磁石5160bがガイド5140に付いて上、下に移動する途中にも電気が供給される。
このような構成を有する重量調節装置は、図40に示したような方法を通じて重量が制御される。最初段階5410では装置に電源が供給される状態で制御機5220を通じて電源が供給されるかどうかの可否をチェックするようになる。このように電源が正常に印加されるかどうかをチェックする理由としては、本発明は電磁石5160a、5160bを利用してスタック5150を設定された重量に相当する個数で持ち上げるので、電源が正常に印加されるかの可否が事故の発生を決定するからである。
前記段階5410でもし電源がoff状態であれば、充電器を通じて充電をしながら、同時に制御機5220のディスプレイ部を通じて電源が印加されないことを知らせる。このような充電によって使用途中に電源が停電などの原因によって遮られる場合にも充電器を通じて一時的に電源を供給することができるため事故を予防することができる。
前記段階5410で電源が正常に印加されれば、次の段階5420で使用者は制御機5220を通じて運動しようとする重さでスタック5150の負荷を調整する。このように使用者によって設定された重さに対する値はパワー調節機5210を通じて必要な電流の強度に供給され、このような電流の強度を通じて電磁石5160a、5160bの磁力が調節されるので、これに相応するスタック5150の量が電磁石5160a、5160bに附着するようになる。
前記段階5420によって負荷が調整されれば、次の段階5430では電磁石に電源が印加されるかどうかの可否をもう一度チェックする。このように電磁石に電源が正常に印加されるかどうかの可否をチェックすることも、前記したように事故を予防するためである。
前記段階5430で電磁石に電源が印加されなかったら、充電及び警告段階5420に進んで異常作動を使用者に知らせ、電源が正常に印加されれば、使用者が設定した負荷値と電磁石5160a、5160bによって上げられるスタック5150の重量値とを比較することになる。
前記設定負荷値と実質的に電磁石に附着するスタックの重量値は、センサー5180によって確認される。即ち、電磁石の磁力によって一定数のスタック5150が電磁石に附着すれば、電磁石がスタックと一定の間隔で離れているため附着しないスタックとの間隔が発生する。このような間隔の位置をセンサー5180が感知して電磁石に附着したスタックの重量を確認することができ、このように確認されたスタックの重量を設定負荷値と比べることになる。
このように測定されたスタックの重量値が設定値より低い場合には、磁性アップ段階5460に進んでパワー調節機5210を通じて供給される電流の強度を補償して磁力を補強して更に負荷値を比べる。
そして、測定されたスタックの重量値が設定値より高い場合には、磁性ダウン段階5470に進んでパワー調節機5210を通じて供給される電流の強度と磁力を補強して更に負荷値を比べる。
このような過程を通じて設定値と測定値が一致する場合には、磁性固定段階5480へ進行して制御機5220を通じて供給される電流の強度を一定になるように維持し、また次の段階5490へ進行して制御機5220のディスプレイ部を通じて使用者に準備が完了した状態を知らせるようになる。このような過程を通じて使用者はリアルタイムでスタックの重量を調節することができ、最適な運動環境を維持することができる。
そしてスタック5150の厚さは5mm以下でも可能とし、その重さも1kg単位で区切ることができ、運動者も自分に適した重さを微細に調節しながら運動を遂行することができる。
以上、説明した通り、本発明によれば次のような効果がある。
スタックの遠隔重量調整が可能で、重量把握と調節が容易になる。固定装置を通じてスタックと固定棒の結合状態が安定に維持されて事故が予防される。負荷量の自動調節機能により多様なプログラムを内蔵することができ、運動者の興味を誘発して運動の動機を付与することができるようになる。
又、体の不自由な人又はリハビリ治療者などのように、補助者から助けてもらわないと運動できない使用者が一層便利に使うことができる。より洗練されたデザインが可能であり、微細な遠隔調整も可能であり、またリアルタイムで重量の把握が可能となる。
従来器具の部分切開した側面図である。 従来器具の部分切開した正面図である。 本発明による器具の正面図である。 本発明による重量調節装置が装着された器具の部分切開側断面図である。 本発明による重量調節装置が装着された器具の部分切開平断面図である。 図5aのスタックを詳しく示した斜視図である。 本発明による位置決定手段を現わした断面図である。 本発明による固定棒がスタックから分離された状態を現わす図面である。 本発明による重量調節装置を遠隔で調整するための手段を備えた他の実施例を現わす図面である。 図8に示したコントロールパネルの構造を現わすための側断面図である。 本発明による位置決定手段を示した断面図である。 本発明によるコントロールパネルの正面図である。 本発明による重量調節装置を遠隔から調整するための他の手段が結合された更に他の実施例を現わす側面図である。 図12に示した重量調節装置の正面図である。 本発明によるまた他の実施例の器具の側面図である。 本発明による器具の正面図である。 本発明による器具の構造を示した側断面図である。 本発明によるボタンの斜視図である。 本発明による固定ピンが自動で作動するようにソレノイドを装着した他の実施例を示した図面である。 本発明による重量調節装置を遠隔調整するための手段を備えた他の実施例を示した図面である。 図19に示したワイヤの締結状態を示した部分拡大図である。 本発明による制御装置の構造を示した切開した側断面図である。 図21に示したワイヤの締結状態を示した部分拡大図である。 図21に示したワイヤの連結状態を示した滑車の部分拡大図である。 本発明の更に他の実施例の正面図である。 本発明による固定装置の内部構造を示した断面図である。 本発明の側断面図である。 本発明による固定装置の平断面図である。 本発明による固定板の作動状態図である。 は本発明による固定板がスタックの挿入穴に挿入している状態図である。 図28aのスタックを詳しく示した斜視図である。 図25の“Z”部詳細分解斜視図である。 本発明によるハズレ防止装置の斜視図である。 図25の“Y”部詳細図である。 本発明によるハズレ防止装置の主要部断面図である。 本発明によるハズレ防止装置の作動状態図である。 本発明によるまた他の実施例の正面図である。 本発明の側断面図である。 作動前の状態を示す本発明による固定装置の平断面図である。 作動中の状態を示す本発明による固定装置の平断面図である。 スタックの挿入穴に挿入した状態を示す本発明による固定装置の平断面図である。 本発明によるまた他の実施例の全体構成図である。 図3の線“A−A”に沿って切開した状態の平断面図である。 本発明による器具の他の実施例の全体構成面である。 本発明による器具のフローチャートである。
符号の説明
10 固定装置
13 固定ピン
21a 固定棒
50 制御装置
52 スライダー
61 モーター
61a ギア棒
61b 減速機
70 ソレノイド
210 プレート
310 スタック
311 挿入穴

Claims (8)

  1. ベースに装着された支持台の間に装着される一対のガイドに、上下方向にスライディング自在に装着された多数のスタックとスタックの上部に位置されるようにガイドにスライディング自在に装着するプレートからなるウエイトトレーニング器具において、
    前記スタック(310)は、片側面が凹んでいる煉瓦状で凹んでいる部分の側面の挿入穴(311)が形成され、プレート(210)の片側端部には内部が空いている長方形の固定装置胴体(110)と;固定装置胴体(110)の内部に長手方向に沿って多数のリング(121)が形成された掛止具(120)と;掛止具(120)の下部または上部に装着されるスプリング(122)と;掛止具(120)が上部または下部方向へスプリング(122)の弾性力によって支持されて上、下に動く該掛止具とかみ合わされる多数の固定ピン(130)であって、その長手方向に沿って両側にガイド突起(132)が形成され、いずれか片側方向に掛止突起(131)が形成され、ガイド突起(132)の端部には掛止部(133)が形成され、固定装置胴体(110)を貫通するように装着され、片側端部にはボタン(140)が形成される固定ピン(130);及びボタン(140)と固定装置胴体(110)の外側面の間に装着されるスプリング(150)であって、その弾性力によって、固定ピン(130)が固定装置胴体(110)に装着された状態で固定装置胴体から離脱しないように働くスプリング(150)とからなる固定装置(100)は、いずれか一つの固定ピン(130)のボタン(140)を押すことにより固定ピン(130)が押し込まれてスタック(310)の挿入穴(311)に挿入される際に、固定ピン(130)の掛止突起(131)が掛止具(120)のリング(121)にかみ合うことにより固定されるウエイトトレーニング器具の重量調節装置。
  2. 前記固定装置胴体(110)は側面に固定ピン(130)の側面長手方向に沿って形成されたガイド突起(132)に相応するガイドホーム(112)が形成され、掛止突起(131)に相応するホーム(113)が形成される請求項1に記載のウエイトトレーニング器具の重量調節装置。
  3. 前記固定装置(100)は、固定ピン(130)の片側に通常のソレノイド(150a)が装着され、固定ピン(130)の端部とソレノイド(150a)のプランジャー(151)とを互いに結合するように構成される請求項1に記載のウエイトトレーニング器具の重量調節装置。
  4. 前記調節装置は、固定装置(100)には固定装置胴体(110)の片側面に多数の滑車(160)が装着され、ワイヤ(170)が各ボタン(140)の片側端部に締結具(141)によって連結され、ワイヤ(170)は中央部が空いている胴体(510)と;胴体(510)を貫通するように装着され、片側端部に取っ手(543)が装着され、他の片側端部は直角に折れて、その端部にワイヤ(170)が連結される多数の作動バー(540);及び胴体(510)の後面部に装着される多数の滑車(520)と支持台(510)からなる制御装置(500)に連結されて、固定装置(100)を作動させる請求項1に記載のウエイトトレーニング器具の重量調節装置。
  5. 片側面が凹んでいる煉瓦状のスタックのそれぞれに挿入穴が形成され、その上方部に長方形の固定装置が設置され、この固定装置内に挿入穴に選択的に挿入されて運動者が希望する重さのスタックを持ち上げられるように固定板が設置される運動器具において、
    重量の中心となる底面に長方形の挿入穴(311)が形成されるスタック(310)と;挿入穴(311)と等しい形状の板体からなる固定部(2110)が形成され、その裏側の両方にホーム(2111)が形成され、その裏側に両端部に傾斜部(2113)を有する作動部(2112)が形成される固定板(2000)と;ホーム(2111)に挿入される離れ防止板(4500)が出没するようにするガイド(4600)を固定装置(1001)の両側面板(1500)内にそれぞれ設置し、ホーム(2111)に向く離れ防止板(4500)の上方部に作動部(2112)の傾斜部(2113)と反対の傾斜部(4501)が形成されるようにする一方、反対側にスプリング(4602)が内挿入されるハズレ防止装置(4001)によって、固定板(2000)がスタック(310)の挿入穴(311)に挿入されれば、ガイド(4600)の内部に挿入されていた離れ防止板(4500)はスプリング(4602)の弾性によって元の位置に復元され、作動部(2112)の片側面に面接した状態で位置することで固定板(2000)が挿入穴(311)から離脱することが防止できるウエイトトレーニング器具の重量調節装置。
  6. 前記離れ防止板(4500)の傾斜部(4501)の反対側面にストッパー(4502)が突出形成され、ガイド(4600)の内側面にストッパーレール(4601)を形成し、離れ防止板(4500)の作動距離が制限されるようにする請求項5に記載のウエイトトレーニング器具の重量調節装置。
  7. 前記スタック(310)は重さ中心となるスタックの底面に長方形の挿入穴(311)が形成される請求項1又は請求項5に記載のウエイトトレーニング器具の重量調節装置。
  8. 前記固定ピン(130)又は固定板(2000)は、挿入穴(311)と等しい形状の板体からなる請求項1又は請求項5又は請求項7に記載のウエイトトレーニング器具の重量調節装置。
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