JP4021649B2 - 自動車のフロントフード構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のフロントフード構造に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
図6に示されるように、フロントフード1は、前部エンジンルーム(或いは、前部トランクルーム)2の上方を開閉自在に覆う外板部材であって、通常、フロントフード1後端の左右両側に取り付けられたフードヒンジ3,3'を介してボディ4に取り付けられている。
従来、フロントフード1は、フロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との周縁部をクリンチ結合することによって一体化され、さらに、これらの間のフロントフード1後端の左右両側には、ヒンジ取付部を補剛するためのリンフォースフードヒンジ7,7'(図中、破線で示す)が配設されている。なお、図中の符号8は、フロントフード1内側に貼り付けられたインシュレータを示している。
【0003】
しかしながら、このような従来のフロントフード構造においては、エンジンルーム2を閉じた状態のフロントフード1内側の左右側部と、フロントサスペンション(図示略)をボディ4に支持させるためエンジンルーム2内の左右側部に形成されたストラットマウント9,9'とが近接配置されてしまう。そのため、フロントフード1内側とストラットマウント9,9'との間は、エンジンルーム2内の他の部分と比べると高さ距離(潰れ代)がかせぎにくく、衝撃力によるフロントフード1の移動距離が短かめとなる問題があった。
【0004】
そして、フロントフード1内側とストラットマウント9,9'との間の高さ距離がかせぎにくい場合には、フロントフード1の面剛性をどのように設定するかという問題が発生する。すなわち、ストラットマウント9、或いは9'のほぼ斜め上方とされるフロントフード1外側に衝撃力が加わった場合、フロントフード1の面剛性が低ければ、フロントフード1が容易に圧潰変形することによって初期反力は低減されるものの、フロントフード1が短時間でストラットマウント9、或いは9'に底突きしてしまうために変形が阻止され、底突き以後の反力は低減されにくくなってしまう。
【0005】
これに対し、衝撃力を受けたフロントフード1が短時間でストラットマウント9、或いは9'に底付きしないように、フロントフードアウタ5やフロントフードインナ6の全体の板厚を増加させたり、新たな補剛部材を追加するなどしてフロントフード1の面剛性を高めることが考えられるが、このような方法を採用した場合には、衝撃力によるフロントフード1の移動距離は減少するものの、フロントフード1は変形し難くなり、初期反力が増大し過ぎてしまう虞があるばかりか、フロントフード1の全体の板厚増加による車重の増加や、また新たな補剛部材を追加する場合は部品点数増加により製造コストが上昇してしまうという問題を有している。
【0006】
ところで、特開平07-285465号公報においても記載されているように、ヘッドインパクタがフロントフード1に衝突した際に受ける頭部障害度(以下、HICという)を考慮してみると、フロントフード1の変形による衝撃エネルギの吸収量が大きいからといってHICが必ずしも低下するのではなく、衝撃時の初期反力を所定時間内に急速に立ち上げた場合でも時間とともにほぼ均等に潰れていく場合よりもHICが低下することもある。
【0007】
そこで、この発明は、上述したような従来の自動車のフロントフード構造が有している問題点を解決するためになされたものであって、フロントフードの構成に大きな変更を加えることなく、フロントフード左右側部の剛性を増加させてフロントフードの面剛性の最適化を図ることによって、上方向からの衝撃に対して衝撃受容時の初期反力を所定時間内に急速に立ち上げてHICを低下させることのできる自動車のフロントフード構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、フロントサスペンションをボディに支持させるためのストラットマウントが左右両側に形成されたエンジンルームと、前記エンジンルームを上方から開閉するようにフードヒンジを介して前記ボディに取り付けられたフロントフードと、前記フロントフードのヒンジ取付部を補剛するため、フロントフードアウタとフロントフードインナとの間に配設されたリンフォースフードヒンジと、を備えた自動車のフロントフード構造において、
前記リンフォースフードヒンジは、前記フロントフードのヒンジ取付部から車体左右中心に向かって拡張された本体部を備え、前記本体部は、前記フロントフードが前記エンジンルームを閉じた状態では、車体平面視で前記エンジンルーム内のストラットマウント自体における斜め前方を含んだ範囲を覆うと共に、前記ストラットマウント自体における斜め前方を含んだ範囲には、ヘッドインパクタの進入角度とほぼ同じ角度を有する傾斜角度によって車体下側に向かって凹まされたビード部が車体幅方向に向かって形成されており、前記ビード部とは異なる前記本体部の上面側が前記フロントフードアウタの下面側に接合固定され、前記本体部の下面側における前端及び後端と前記フロントフードインナの上面側とが接合固定されることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の自動車のフロントフード構造の実施形態について図1〜4を参照して説明する。図1は、本発明のフロントフード構造を説明するための平面図、図2は、図1中の車体左側に示されたリンフォースフードヒンジを説明するための斜視図、図3は、同例のフロントフードとストラットマウントとの位置関係を説明するための平面図、図4は、図3の側面図である。なお、従来例と同様な構成部材については、同一の符号を付してある。
【0011】
図1〜4に示されるように、本発明のフロントフード構造は、従来のものと同様、フロントフード10後端の左右両側に取り付けられた、たとえば、アーム部3Aと基部3Bとからなるシングルヒンジタイプのヒンジ3,3'を介してボディ4に取り付けられるものであり、エンジンルーム2、或いは前部トランクルームを上方から開閉するようになっている。そして、ヒンジ3,3'の基部3Bが取り付けられるボディ4近傍のエンジンルーム2内の左右側には、それぞれフロントサスペンション(図示略)をボディ4に支持させるためのストラットマウント9,9'が等しく形成されているとともに、これらのストラットマウント9,9'の車体外側方向には、エンジンルーム2を閉じたフロントフード10のヒンジ取付部が位置するようになっている。そのヒンジ取付部には、ヒンジ3,3'のアーム部3Aが取り付け固定されている。
【0012】
フロントフード10の外側となるフロントフードアウタ5と、フロントフード10の内側(閉じた状態では、エンジンルーム2側)となるフロントフードインナ6(図6参照)とは、それぞれの周縁部がクリンチ結合されるとともに、所定の接合箇所が接着剤により接合固定されることによって一体化されている。さらに、このフロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との間の後端左右側には、フロントフード10の左、右側のヒンジ取付部を補剛するためのリンフォースフードヒンジ11,11'がそれぞれ配設されている。
【0013】
ところで、これらのリンフォースフードヒンジ11,11'は、車体中心、いわゆるY/0に対して互いに左右対称となるように形成および配置されるため、以下では、フロントフード10の左側に配設されるリンフォースフードヒンジ11について説明を行う。なお、以下の説明は、断りのない限りフロントフード10がエンジンルーム2を閉じている状態において行われるものとする。
【0014】
リンフォースヒンジ11は、フロントフード10に配設された際に車体外側となる側端部に、車体前後方向に延びるように折り曲げ形成されたフランジ部11Aと、このフランジ部11Aの車体内側の側部を斜め上方に折り曲げることによって形成された傾斜部11Bと、この傾斜部11Bの車体内側の側部をほぼ横向きとなるように折り曲げることによって形成された本体部11Cとを有し、この本体部11Cが少なくともストラットマウント9のほぼ上方および斜め前方を含んだ範囲を覆うようにその形状が設定されている板状補剛部材である。
【0015】
すなわち、このリンフォースヒンジ11と従来のリンフォースヒンジ7とを比較すると、従来のものは、主にフロントフード1のヒンジ取付部を補強するために配設されているものであり、ストラットマウント9の上方を覆うようには設定されていない。これに対し、リンフォースヒンジ11は、フロントフード10のヒンジ取付部を補強しつつ、ストラットマウント9の上方および斜め前方を覆うように、その本体部11Cが車体中心方向に向かって適宜拡張されている。
そのため、リンフォースヒンジ11をフロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との間に配設すると、フロントフード10の構成に大きな変更を加えることなく、フロントフード10のヒンジ取付部を含んだ左右側部における所望範囲の剛性を増加させることができる。
【0016】
フランジ部11Aの後端の所定位置には、2つのボルト穴11a,11bと位置決め穴11cとがそれぞれ形成されているとともに、2つのボルト穴11a,11bに対応する2つのウェルディングナット13,13を取り付けたプレート14がそれらの上面側に接合されている(図3参照)。そして、フランジ部11Aの後端の下面側には、フロントフードインナ6を介してフードヒンジ3のアーム部3Aが接合されているとともに、フードヒンジ3とフロントフードインナ6とを挿通したボルト15,15がウェルディングナット13,13に嵌合している。
さらに、フランジ部11Aの下面側とフロントフードインナ6の上面側との所定の接合箇所は、接着剤によって互いに接合固定される一方、フランジ部11Aの上面側とフロントフードアウタ5の下面側とは、非接合状態とされ、適宜空間が形成されている。
【0017】
傾斜部11Bは、車体外側のフランジ部11Aと車体内側の本体部11Cとが所望の高低差を有するために形成されたものであって、フロントフード10にリンフォースフードヒンジ11が配設された際に、フランジ部11Aよりも本体部11Cの方が一段高くなるように形成されている。そのため、ヒンジ3、フロントフードインナ6およびフランジ部11Aをボルト結合したボルト15,15の軸部先端とフロントフードアウタ5とが干渉しないようになっている。
【0018】
本体部11Cの後端側には、車体幅方向(左右方向)に延びるように折り曲げられた段付き部11dが形成されている。この段付き部11dの車体前方向にあたる本体部11Cには、車体下側(図3中においては紙面奥側)に向かってそれぞれ所定距離だけ凹まされることによって増強加工が施された凹部11eとビード部11fとが車体幅方向に延びるように並設されているとともに、段付き部11dと凹部11eとが、ストラットマウント9のほぼ上方を覆うように、また、ビード部11fがストラットマウント9の斜め前方を覆うように形成されている。
【0019】
凹部11eの底部11e1は、平面視がほぼ截頭三角形状に形成されているものであって、この底部11e1を前後方向から挟んだ前、後縁部11e2,11e3には、水平方向に対して所定の傾斜角度を有するように形成されている。特に前縁部11e2には、ヘッドインパクタの進入角度(約65度)とほぼ同じ角度を有するような傾斜角度がつけられている。
また、ビード部11fの底部11f1は、平面視がほぼ舌状に形成されており、この底部11f1を取りまくほぼU字形状の縁部11f2の前端部にも、ヘッドインパクタの進入角度とほぼ同じ角度を有するような傾斜角度がつけられている。
【0020】
これらの凹部11eおよびビード部11fの側断面は、上方に向かって開口したハット型断面形状とされ、それらの開口を閉じるようにフロントフードアウタ5の下面側が本体部11Cの上面側に重ねられるとともに、所定の接合箇所、たとえば本体部11C側では、本体部11Cの前端、縁部11f2と前縁部11e2との間、段付き部11dの一部とフロントフードアウタ5とが接着剤によって接合固定される。また、本体部11Cの下面側には、フロントフードインナ6の上面側が配置されるとともに、所定の接合箇所、たとえば本体部11C側では、本体部11Cの前端および後端とフロントフードインナ6とが接着剤によって接合固定されることにより、リンフォースフードヒンジ11は、フロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との間に配設されることとなる。
このとき、凹部11eの底部11e1、またはビード部11fの底部11f1からフロントフードアウタ5までの離間距離は、底部11e1、または底部11f1からフロントフードインナ6までの離間距離よりも長くなるように設定されている。
【0021】
なお、このリンフォースフードヒンジ11と対称形状に構成され、フロントフード10の右側端部に配置されるリンフォースフードヒンジ11’も、同様の態様により、フロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との間に配設されるようになっている。ところで、図中の符号11gは、リンフォースフードヒンジ11をフロントフードアウタ5に取り付ける際の位置決め穴を示している。
【0022】
以上述べたように、本発明の自動車のフロントフード構造によれば、リンフォースフードヒンジ11,11'は、フロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との間に、車体中心に対して互いに左右対称となるように形成および配置される。
そして、リンフォースフードヒンジ11は、車体外側から内側に向かってフランジ部11A、傾斜部11Bおよび本体部11Cが順に折り曲げ形成され、本体部11Cが、少なくともストラットマウント9の上方および斜め前方を含んだ範囲を覆うように適宜拡張して形成されている。そして、本体部11Cは、フロントフードアウタ5、フロントフードインナ6との所定の接合箇所が接着剤によって固定され、フランジ部11Aは、フロントフードインナ6を介した状態で、フードヒンジ3のアーム部3Aを挿通したボルト15,15をウェルディングナット13,13に嵌合させることによって固定されている。
【0023】
このように、リンフォースフードヒンジ11と11’が、フロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との間に対称的に等しく配設され、本体部11Cは、少なくともストラットマウント9,9'の上方および斜め前方を含んだ範囲を覆うように拡張形成されていることにより、フロントフード10のヒンジ取付部を含んだ左右側部における所望範囲、すなわちストラットマウント9,9'の上方および斜め前方にあたるフロントフード10の剛性を増加させることができる。
【0024】
ところで、このリンフォースフードヒンジ11の本体部11Cは、段付き部11d、凹部11eおよびビード部11fの各構成によって、本体部11Cに加わる応力に対しての細かな補剛チューニングが施されている。
【0025】
そのことにより、図5に示されるように、ストラットマウント9の斜め前方にあたるフロントフード10に対して衝撃力が加わると、フロントフードアウタ5はストラットマウント9に向かって変形を開始する。このとき、フロントフードアウタ5の変形初期は、フロントフードアウタ5がヘッドインパクタの形状に沿って局所変形を起こすが、フロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との間にリンフォースフードヒンジ11を設けることからフロントフードアウタ5の面剛性が向上し、初期反力を所定時間内に急速に立ち上げることができる。初期反力が増大し、最大反力を得た後は、フロントフードアウタ5はヘッドインパクタから受けた慣性力によって広い範囲でフロントフードインナ6との距離を縮めながらフロントフードインナ6と共に沈み込む。このとき、フロントフードアウタ5とフロントフードインナ6との間にリンフォースフードヒンジ11が設けられていることから、反力が急激に低下し、変形が急速に進行するようなことはなく、反力を徐々に低下することができる。さらに、本実施の形態のようにリンフォースフードヒンジ11にフロントフードアウタ5とフロントフードインナ6に接する凹部11e、ビード部11fを形成することによって、最大反力からの反力の低下をより効果的に行うことができる。そして、ストラットマウント9にフロントフード10が底付きするまでには、衝撃力は大幅に減衰されることとなる。
【0026】
それらの結果、フロントフード10とストラットマウント9,9'との高さ距離が小さい場合でもフロントフード10の変形による衝撃エネルギの吸収量を大きくし、かつ衝撃力を受けたフロントフード10の初期反力をある程度大きくすることによって、理想的な反力特性を得ることができHICを低下させることが可能となる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の自動車のフロントフード構造によれば、フロントフードの構成に大きな変更を加えることなく、フロントフード左右側部の剛性を増加させてフロントフードの面剛性の最適化を図ることによって、上方向からの衝撃に対して衝撃受容時の初期反力を所定時間内に急速に立ち上げてHICを低下させることのできる自動車のフロントフード構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロントフード構造を説明するための平面図である。
【図2】図1中の車体左側に示されたリンフォースフードヒンジを説明するための斜視図である。
【図3】同例のフロントフードとストラットマウントとの位置関係を説明するための平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】同例のフロントフード構造に衝撃力が加わった場合を説明するための側面図である。
【図6】従来のフロントフード構造を説明するための説明図である。
【符号の説明】
3,3' フードヒンジ
5 フロントフードアウタ
6 フロントフードインナ
9,9' ストラットマウント
10 フロントフード
11,11' リンフォースフードヒンジ
11A フランジ部
11B 傾斜部
11C 本体部
11d 段付き部
11e 凹部
11e2 前縁部
11f ビード部
11f2 縁部
Claims (1)
- フロントサスペンションをボディに支持させるためのストラットマウントが左右両側に形成されたエンジンルームと、
前記エンジンルームを上方から開閉するようにフードヒンジを介して前記ボディに取り付けられたフロントフードと、
前記フロントフードのヒンジ取付部を補剛するため、フロントフードアウタとフロントフードインナとの間に配設されたリンフォースフードヒンジと、を備えた自動車のフロントフード構造において、
前記リンフォースフードヒンジは、前記フロントフードのヒンジ取付部から車体左右中心に向かって拡張された本体部を備え、
前記本体部は、前記フロントフードが前記エンジンルームを閉じた状態では、車体平面視で前記エンジンルーム内のストラットマウント自体における斜め前方を含んだ範囲を覆うと共に、前記ストラットマウント自体における斜め前方を含んだ範囲には、ヘッドインパクタの進入角度とほぼ同じ角度を有する傾斜角度によって車体下側に向かって凹まされたビード部が車体幅方向に向かって形成されており、前記ビード部とは異なる前記本体部の上面側が前記フロントフードアウタの下面側に接合固定され、前記本体部の下面側における前端及び後端と前記フロントフードインナの上面側とが接合固定されることを特徴とする自動車のフロントフード構造。
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