JP4021225B2 - メダル貸し出し機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場においてメダルを遊技媒体とする遊技機の側方に設置して使用され、付加価値媒体が投入されることに応じてメダルを所定枚数払い出すメダル貸し出し機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遊技場において、スロットマシンと呼ばれる遊技機の側方には、付加価値媒体が投入されることに応じてスロットマシンの遊技媒体であるメダルを貸し出す、いわゆるメダル貸し出し機が設置されている。付加価値媒体とは、紙幣・硬貨・プリペイドカード・ICカード・クレジットカードなどであり、遊技者がメダルを借り受けるために必要な価値媒体である。なお、遊技者が付加価値媒体によってメダルを購入することも可能であるが、現在の遊技場においてはメダルを借り受けることが一般的であるので、以下の説明ではメダルは貸し出されるものとして説明を行う。また、現在の遊技場において用いられる付加価値媒体としては紙幣が一般的であるので、以下の説明では付加価値媒体の例として紙幣を用いて説明を行う。
【0003】
現在、スロットマシンを設置する多くの遊技場において、遊技者が遊技に用いるメダルを借り受けるために、スロットマシンの側方に設置されたメダル貸し出し機の紙幣投入口に所定の金額の紙幣を投入すると、これに応じて所定枚数のメダルがメダル貸し出し機の本体前面に設けられたメダル払い出し口より払い出される。メダルを貸し出すメダル貸し出し機がスロットマシンの側方に設置されることで、遊技者は席を立たなくても、メダル貸し出し機から払い出されたメダルを用いてスロットマシンで遊技を行うことができるようになるので、遊技者は遊技を中断する時間を短くできる。また、遊技場の運営者にとっては、メダル貸し出し機をスロットマシンの側方に設置することによって、遊技者の時間当たりの遊技回数が増加することは収益の増加につながる。
【0004】
従来のメダル貸し出し機のメダル払い出し口には払い出されたメダルを受ける受け皿が設けられているものが多く、払い出されたメダルはこの受け皿に貯留されるようになっている。この場合、遊技者は受け皿に貯留されたメダルを手で取り出して、自分が遊技を行うスロットマシンに設けられた、遊技に用いるメダルを貯留する部位であるメダル貯留部に移していた。そして、このメダル貯留部から数枚ずつのメダルを手で取り出し、スロットマシンのメダル投入口に投入して遊技を行っていた。このため、メダル貸し出し機に紙幣を投入してから遊技を行うまでには手間を要し、また、メダルに手を触れることで手が汚れてしまうことがあった。
【0005】
そこで、メダル貸し出し機の本体前面のメダル払い出し口に樋状のノズルを設けて、メダル貸し出し機の本体から払い出されたメダルをスロットマシンのメダル貯留部まで案内するメダル貸し出し機が考案され、利用されている。さらには、スロットマシンのメダル投入口の態様によっては、本体から払い出されたメダルを、スロットマシンのメダル貯留部にではなく、スロットマシンのメダル投入口に案内して、メダル投入口にメダルを直接投入するノズルを設けたメダル貸し出し機が考案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような、スロットマシンのメダル投入口にメダルを直接投入するノズルを設けたメダル貸し出し機においては、メダル貸し出し機から払い出されたメダルを直接スロットマシンに投入して遊技を行うには都合が良いが、遊技に応じてスロットマシンから払い出されたメダルを用いて遊技を行う場合など、スロットマシンのメダル投入口に手でメダルを投入しようとする場合には邪魔になり、遊技者は、ノズルを退かすか、あるいはノズルを避けてメダル投入口にメダルを投入しなければならなかった。そのため、遊技者によっては煩わしく、興を削ぐものとなっていた。
【0007】
本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、ノズル内をメダルが通過していないときには、ノズルの先端部が上方向に自動的に折り畳まれるようにして、メダル投入口に手でメダルを投入する際に邪魔にならないようにしたメダル貸し出し機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のメダル貸し出し機は、メダルを遊技媒体とする遊技機の側方に設置して使用され、付加価値媒体が投入されることに応じて前記メダルを所定枚数払い出すメダル払い出し機構を有する本体と、前記本体から払い出された前記メダルを前記遊技機のメダル投入口まで案内する樋状のノズルとを備え、このノズルは、その内側を前記メダルが転動または滑落できるように、前記本体の前面より斜め下方向に突き出しているメダル貸し出し機において、前記ノズルは、前記本体に支持された第1樋状部材と、前記第1樋状部材に連結された第2樋部材とから構成され、前記第2樋状部材を前記メダルが通過していないときには、前記第2樋状部材を回動させて、前記メダル投入口上から前記ノズルの先端が退避するよう付勢する弾性部材を設け、第2樋状部材に対する前記弾性部材の弾性力による付勢と、前記メダルの自重による付勢とでは、前記弾性部材の弾性力による付勢の方が弱くなっており、前記第2樋状部材は、前記第1樋状部材の前記メダルを案内する経路に略直交且つ略水平な軸を回動軸として回動自在となるように、前記第1樋状部材に連結されて、前記メダルを案内する経路が前記第1樋状部材の前記メダルを案内する経路の延長方向に対して略平行となり、且つ回動自在となっていることを特徴とするものである。
【0009】
また、前記第2樋状部材の幅は、前記第1樋上部材の幅よりも大きいことが好適である。
【0010】
また、前記第2樋状部材は、前記第1樋状部材の底面と前記第2樋状部材の底面が完全に水平になるまでは、前記ノズル内をメダルが通過して行くことを妨害するものであることが好適である
【0011】
また、前記弾性部材による付勢は、前記第2樋上部材内をメダルが通過しているときには、メダルの重量によって、前記ノズルの先端が前記メダル投入口にメダルを投入できるようにするものであることが好適である。
【0012】
また、前記弾性部材は、前記第2樋状部材の回動軸と同軸となるよう設けられたトーションバネであることが好適である。
【0013】
また、前記第1樋上部材と前記第2樋状部材との連結部において、前記第1樋状部材に当接することによって前記第2樋上部材の回動範囲を制限する当接片が、前記第2樋状部材に突設されていることが好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明を用いたメダル貸し出し機2は、図1に示すようにスロットマシン3の側方に設置されて使用される。メダル貸し出し機2の本体4の前面上部において樋状のノズル5が略水平方向に回動自在に支持されている。ノズル5は、樋の内側をメダルが転動または滑落できるように、本体4の前面より、充分な斜度をもって斜め下方向に突き出している。本体4から払い出されたメダルはノズル5の内側に沿って案内され、メダル投入口6にノズル5の先端より投下される。なお、図1は第2樋状部材8内をメダルが通過しているときのノズル5の態様を示している。第2樋状部材8内をメダルが通過していないときには、後述するように第2樋状部材8が上方向に回動してノズル5は折り畳まれている。
【0015】
図2に、メダル貸し出し機2の本体4の外観及び内部構造の概略を示す。ノズル5は、本体4の前面上部に設けられた回動孔10の内側において略水平方向に回動自在に支持されており、メダルを転動または滑落させてノズル5の先端まで案内するのに充分な斜度をもって、回動孔10から、斜め下方向に突き出している。さらに、ノズル5は、本体4で略水平方向に回動自在に支持された第1樋状部材7と、メダルを案内する経路に略直交であって、且つ略水平な軸を回動軸として回動自在となるよう第1樋状部材7に連結された第2樋状部材8とで構成されている。なお、図2は第2樋状部材8内をメダルが通過しているときのノズル5の態様を示している。
【0016】
本体4の前面下部には、所定の紙幣、例えば千円札を投入する紙幣投入口11が設けられた開閉扉12が設けられている。開閉扉12は、錠13によって施錠され、容易に開閉がなされないようになっている。本体4の内部であって、紙幣投入口11の後部には、紙幣投入口11より投入された紙幣を収納するスペースを備えた紙幣識別装置14が配設されている。紙幣識別装置14では、投入された紙幣の真偽の判別や金種の判別を行い、有効な紙幣を識別したときには、紙幣を内部に取り込んで収納し、有効な紙幣の投入があったことを本体4内部中央に配設されている制御装置15に電気信号として入力する。無効な紙幣を識別したときにはその紙幣を紙幣投入口11から返却する。紙幣識別装置14に収納された紙幣は、開閉扉12を開くことによって取り出すことができる。なお、本体4の外部から紙幣の自動回収装置を接続した場合には、紙幣識別装置14に取り込まれた紙幣は外部に運び出されて、外部にて収納されるので、開閉扉12を開いて紙幣を取り出さなくとも良い。
【0017】
なお、付加価値媒体として紙幣ではないものを用いる場合は、紙幣識別装置14の変わりに、価値媒体に合わせた識別装置を適宜設ければ良い。例えば、ICカードを用いる場合は、ICカードが有効であるか否かを識別し、ICカード内の記録情報を適宜書き換える装置をメダル貸し出し機の本体内に設ければ良い。
【0018】
本体4の前面上部には、回動孔10及びノズル5が設けられた、錠16付きのパネル扉17が着脱自在に設けられている。本体4の内部であってパネル扉17の後部には、メダルの貯蔵とメダルの払い出しの機能を兼ね備えたメダル払い出し装置18が配設されている。メダル払い出し装置18に制御装置15から電気信号によるメダル払い出しの指示があったとき、メダル払い出し装置18はメダルをノズル5の上端部に払い出す。制御装置15は紙幣投入口11に投入された紙幣に応じて所定枚数のメダルが払い出されるようにメダル払い出し装置18にメダル払い出しの指示を出す。投入された紙幣と払い出すメダルの枚数との対応は、例えば千円札1枚の投入に応じてメダル50枚を払い出すというように適宜決めて良い。メダル払い出し装置18へのメダルの補給は、錠19付きのメダル補給扉20を開いて行う。メダル払い出し装置18のメンテナンスなどの際には、錠16の施錠を解除して、回動孔10及びノズル5と共にパネル扉17を本体から取り外して行うことができる。なお、本体4の外部からメダル払い出し装置18にメダルの補給を行う自動補給装置を接続した場合には、メダル補給扉20を開いてメダルを補給しなくとも良い。
【0019】
制御装置15の前面には、表示部21が設けられている。表示部21には、制御装置15の表示動作制御によってメダル貸し出しの可否やメダルの払い出し枚数などが表示される。
【0020】
第2樋状部材8内をメダルが通過しているときの状態である、第1樋状部材7及び第2樋状部材8の連結部分の概略上面図を図3に、概略正面図を図4に示す。図3に示すように、第2樋状部材8の樋部の幅は第1樋状部材7の幅よりも大きい。第1樋状部材7の連結部分には第1軸受部7aが設けてあり、第2樋状部材8の連結部分には第2軸受部8a及び第3軸受部8bが設けてある。第1軸受部7a及び第2軸受部8a及び第3軸受部8bを同軸上に配置し、第1軸受部7a及び第2軸受部8a及び第3軸受部8bにピン30を貫入することで、第1樋状部材7と第2樋状部材8との連結がなされる。さらに、第1軸受部7aにおけるピン30とのはめ合いをスキマバメとし、第2軸受部8a及び第3軸受部8bにおけるピン30とのはめ合いをシマリバメとすることで、第1樋状部材7と第2樋状部材8との連結部分は容易に外れることなく、且つ回動自在となる。なお、第1樋状部材7と第2樋状部材8との連結部分を容易に外れることなく、且つ回動自在とするには、例えば、第1軸受部7a及び第2軸受部8a及び第3軸受部8bのいずれか1つにおけるピン30とのはめ合いをシマリバメとし、他の2つにおけるピン30とのはめ合いをスキマバメとしても良い。第2樋状部材8の連結部分には、当接片8cが突設されており、当接片8cが第1樋状部材7の底面に当接することで第2樋状部材8の下方向への回動範囲は制限される。
【0021】
第3軸受部8bの円筒状の一部は第2樋状部材8の側面より突出している。トーションバネ32を、第2樋状部材8の側面より突出している第3軸受部8bの円筒状の部分に外嵌し、第1樋状部材7の側面に突設された突起7bと、第2樋状部材8の側面に突設された突起8dのそれぞれにトーションバネ32の線端を固着させる。第1樋状部材7と第2樋状部材8との連結部分に取り付けられている状態であるトーションバネ32は常に押し広げられている状態であり、したがって第2樋状部材8はトーションバネ32の弾性力によって常に上方向に回動するように付勢されている。
【0022】
第2樋状部材8内をメダルが通過していないときの状態である、第1樋状部材7及び第2樋状部材8の連結部分の概略正面図を図5に示す。第2樋状部材8内にメダルが無い場合、第2樋状部材8はトーションバネ32の弾性力によって付勢されて、図5に示すように上方向に跳ね上がった状態となる。即ち、ノズル5は折り畳まれ、メダル投入口6に手でメダルを投入する際に邪魔にならない状態となる。第2樋状部材8が上に跳ね上がった状態のノズル5内に、メダル貸し出し機2の本体4からメダルが払い出されると、ノズル5内を通過していくメダルの自重により第2樋状部材8の底部が押され、第2樋状部材8は下方向に回動するように付勢される。第2樋状部材8に対する、トーションバネ32の弾性力による付勢と、メダルの自重による付勢とでは、トーションバネ32の弾性力による付勢の方が弱くなっており、したがって第2樋状部材8内をメダルが通過していくときには、図1乃至図4に示すように、第1樋状部材7と第2樋状部材8の連結部分は伸びるようになっている。なお、第1樋状部材7と第2樋状部材8が完全に水平になるまでは、メダルがノズル5内を通過して行くことは第2樋状部材8によって阻止されている。
【0023】
上記実施形態においては、第1樋状部材7に第2樋状部材8を回動自在に連結する部分の態様を、同軸上に配置した第1連結部7a及び第2軸受部8a及び第3軸受部8bにピン30を貫入するものとしたが、第2樋状部材が第1樋状部材に回動自在に連結されるものであれば、上記の態様に限られない。また、第1樋状部材と第2樋状部材との連結による回動軸の位置も、上記のような第2樋状部材の底部付近に限られず、例えば、第2樋上部材の上部付近であっても良い。
【0024】
また、上記実施形態では、ノズルが折り畳まれるように付勢する弾性部材にトーションバネを用いたが、板バネなどの他の弾性部材を用いても良い。
【0025】
また、上記の実施形態では、第2樋状部材8の回動軸を、第1樋状部材7のメダルを案内する経路に略直交且つ略水平な軸としたが、第2樋状部材が第1樋状部材に回動自在に連結されていれば、回動軸の方向はこれに限られない。例えば、第2樋状部材を第1樋状部材に略水平方向に回動自在となるよう連結しても良い。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明のメダル貸し出し機によれば、ノズルを第1樋状部材と、メダルを案内する経路が第1樋状部材のメダルを案内する経路の延長方向に対して略平行となり、且つ回動自在となるように第1樋状部材に連結された第2樋上部材とから構成し、メダル投入口上からノズルの先端が退避するよう、弾性部材によって第2樋状部材を常に付勢しているので、ノズル内をメダルが通過していないときには、メダル投入口に手でメダルを投入する際に邪魔にならないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を用いたメダル貸し出し機をスロットマシンの側方に設置した際の外観斜視図である。
【図2】 本発明を用いたメダル貸し出し機の外観斜視図である。
【図3】 本発明を用いたノズルの、第2樋状部材内をメダルが通過しているときの状態である、第1樋状部材と第2樋状部材の連結部分を示す概略上面図である。
【図4】 本発明を用いたノズルの、第2樋状部材内をメダルが通過しているときの状態である、第1樋状部材と第2樋状部材の連結部分を示す概略正面図である。
【図5】 本発明を用いたノズルの、第2樋状部材内をメダルが通過していないときの状態である、第1樋状部材と第2樋状部材の連結部分を示す概略正面図である。
【符号の説明】
2 メダル貸し出し機
3 スロットマシン
4 本体
5 ノズル
6 メダル投入口
7 第1樋状部材
7a 第1軸受部
8 第2樋状部材
8a 第2軸受部
8b 第3軸受部
8c 当接片
11 紙幣投入口
14 紙幣識別装置
15 制御装置
18 メダル払い出し装置
30 ピン
32 トーションバネ

Claims (4)

  1. メダルを遊技媒体とする遊技機の側方に設置して使用され、付加価値媒体が投入されることに応じて前記メダルを所定枚数払い出すメダル払い出し機構を有する本体と、前記本体から払い出された前記メダルを前記遊技機のメダル投入口まで案内する樋状のノズルとを備え、このノズルは、その内側を前記メダルが転動または滑落できるように、前記本体の前面より斜め下方向に突き出しているメダル貸し出し機において、
    前記ノズルは、前記本体に支持された第1樋状部材と、前記第1樋状部材の前記メダルを案内する経路に略直交且つ略水平な軸を回動軸として回動自在となるように、前記第1樋状部材に連結されて、前記メダルを案内する経路が前記第1樋状部材の前記メダルを案内する経路の延長方向に対して略平行とな第2樋部材とから構成され、
    前記第2樋状部材を前記メダルが通過していないときには、前記第2樋状部材を回動させて、前記メダル投入口上から前記ノズルの先端が退避するよう付勢する弾性部材を設け、第2樋状部材に対する前記弾性部材の弾性力による付勢と、前記メダルの自重による付勢とでは、前記弾性部材の弾性力による付勢の方が弱くなっていることを特徴とするメダル貸し出し機。
  2. 前記第2樋状部材の幅は、前記第1樋上部材の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1記載のメダル貸し出し機。
  3. 前記弾性部材は、前記第2樋状部材の回動軸と同軸となるよう設けられたトーションバネであることを特徴とする請求項1または2記載のメダル貸し出し機。
  4. 前記第1樋上部材と前記第2樋状部材との連結部において、前記第1樋状部材に当接することによって前記第2樋上部材の回動範囲を制限する当接片が、前記第2樋状部材に突設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のメダル貸し出し機。
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