JP4020285B2 - 育毛剤原料及び育毛剤組成物 - Google Patents

育毛剤原料及び育毛剤組成物 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、育毛剤原料及びその精製方法並びに育毛剤組成物に係り、その目的は、優れた育毛効果を有し、しかも頭皮に対して好ましくない刺激を与えることのない安全な育毛剤原料及び育毛剤組成物並びに前記育毛剤の安価で効率的な精製方法を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】
従来より、育毛・養毛の目的で使用される頭髪用化粧品や医薬品、医薬部外品が多数創出されており、一般的な育毛剤組成物には、毛根に浸透して血管を拡張、血行を促進、さらには、毛乳頭を刺激し、毛髪の生成を促進する育毛成分、清涼感を与える成分、殺菌作用を有する成分、フケやカユミを防止する成分等が配合されている。
具体的には、育毛成分として、女性ホルモン、ビタミンE、パントテン酸、トウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、センブリエキス、セファランチン、感光素等が、清涼感を与え、殺菌作用を有する成分としてエタノール等が、フケ防止成分として、レゾルシン、サリチル酸、ジンクピリジオン等が、更にカユミ防止成分として抗ヒスタミン等が配合されたものが多数存在する。
【0003】
また、次式2(化2)に示すミノキシジルが、優れた育毛効果を有することが、米国Upjohn社により見出され、米国においては、発毛剤として既に使用されている。
【化2】
Figure 0004020285
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来の育毛成分が配合された育毛剤組成物では十分な育毛効果が得られず、しかも、頭皮に対して好ましくない刺激を与えてしまうこともあるという問題点を有していた。
【0005】
そこで、優れた育毛効果を有しており、しかも頭皮に対して好ましくない刺激を与えることのない安全な育毛剤の創出が望まれている。
【0006】
本発明者らは、タカサブロウ(Eclipta alba (L.)Hassk)の溶媒抽出物中のウェデロラクトンが、上記ミノキシジルに比べ少量でも優れた効果が発揮されることを、また、ウェデロラクトンを効率的に精製する方法を見いだし本発明の完成に至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】
即ち、請求項1に係る発明は、ウェデロラクトンからなる、育毛剤組成物の有効成分として配合されることを特徴とする育毛剤原料に関し、請求項2に係る発明は、請求項1記載の育毛剤原料が、0.001〜10重量%含有されてなる化粧品、医薬品、医薬部外品であることを特徴とする育毛剤組成物に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】
上述した如く、本発明者らは、ウェデロラクトンが優れた育毛効果を有していることを、またその効率的な精製方法を見出し本発明の完成に至った。
【0009】
本発明において育毛剤原料として用いられる次式3(化3)で示されるウェデロラクトンは、特開昭60−120879号において、止血作用を有することが、またPlanta Medica.(5)370-374(1986)において、抗肝細胞毒活性を有することが既に報告されている。
【化3】
Figure 0004020285
【0010】
本発明に係るウェデロラクトンは合成のもの天然物由来のものいずれも好適に用いられる。ウェデロラクトンを合成する方法としては、Chemischo Berichte,96,305(1963) に記載されている方法を例示することができる。
【0011】
また、天然物由来のウェデロラクトンを用いる場合、植物から抽出したものを用いればよく、タカサブロウ(Eclipta alba (L.) Hassk )、オトギリソウ(Hypericum erectum Thunb.)などの植物を例示することができる。
【0012】
タカサブロウ(Eclipta alba (L.)Hassk)は、熱帯、亜熱帯に広く分布する1年草で日本では本州北部にも生息している。茎は直立するものから、地を這うものまであり、直立するものでは茎の高さは60〜80cmに達する。葉は披針形から楕円形の形状で対生し、長さは3〜10cm、縁に低い鋸歯がある。また花は黄緑色、実はいぼ突起状、種子は卵円形の植物である。中国では全草を乾燥したものを止血剤として、またインドでは下剤や強壮剤として用いられていた。また、葉の搾汁は黒色染料として用いられ、毛染にも使われていた。
【0013】
タカサブロウ(Eclipta alba (L.)Hassk)からウェデロラクトンを抽出する場合、タカサブロウ(Eclipta alba (L.)Hassk)の地上部、地下部の全部位が使用可能で、全草を用いても、果実部、花部、葉部、茎部などを単独で或いは混合して使用してもよい。また、乾燥状態のもの、非乾燥状態のものいずれも好適に用いられる。
【0014】
また、ウェデロラクトンを抽出する際に用いる溶媒は特に限定されず、水の他に、無水、或いは含水有機溶媒を用いることができる。
無水、或いは含水有機溶媒としては、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、n−プロピルアルコール、イソブタノール、n−ヘキサノール、メチルアミルアルコール、2−エチルブタノール、n−オクタノール等の炭素数1〜8の一価アルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、1、3−ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル等の炭素数2〜6の多価アルコール或いはその誘導体、アセトン、メチルアセトン、エチルメチルケトン、イソブチルメチルケトン、メチル−n−プロピルケトン等の炭素数3〜6のケトン、酢酸エチル、酢酸イソプロピル等の炭素数4〜5のエステル、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、n−ブチルエーテル等の炭素数4〜8のエーテルやクロロホルム、ジクロロエタン、トリクロロエチレン等の炭素数1〜2の脂肪族炭化水素のハロゲン化物、ベンゼン、トルエン等の炭素数6〜7の芳香族炭化水素のうちの1種、或いは2種以上が含まれてなる無水或いは含水有機溶媒を好ましい例として挙げることができる。
【0015】
また、抽出方法や抽出温度も特に限定されないが、抽出溶媒として水を用いる場合には100℃程度の熱湯を用いることが望ましい。また、得られた抽出物を水に懸濁させた後、酢酸エチルや塩化メチレンを用いて再度抽出を行うと不純物を除去することができ好ましい。
【0016】
上記したような方法により得られたウェデロラクトン含有抽出物からウェデロラクトンを得る方法としては、Planta Medica.(5)370-374(1986)に記載されているように、直接クロマトグラフィーにより精製することもできるが、以下に示すような操作を行うと、不純物であるアルカリ成分や中性成分を除去することができるため、時間を要し、操作も難しいクロマトグラフィーによる精製を効率的に短時間で行うことができるため好ましい。
【0017】
まず、ウェデロラクトン含有抽出物からアルカリ性溶液を用いて、ウェデロラクトン等の酸・フェノール成分の抽出を行う。次にこのアルカリ性溶液を中和又は酸性化した後、沈殿物を酢酸エチルや塩化メチレンなどの水とは混じり合わない溶媒を用いて抽出することにより、酸・フェノール成分含有画分のみを得ることができる。
【0018】
用いるアルカリ性溶液としては、水酸化ナトリウム水溶液、炭酸ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液などを例示することができるが特に限定はされない。またその濃度は用いるアルカリ性溶液に応じて適宜調製すれば良く、水酸化ナトリウム水溶液を用いる場合、約10%程度に調製すると良い。
【0019】
上記方法により得た酸・フェノール成分含有画分をカラムクロマトグラフィーなどの方法を用いて精製することによりウェデロラクトンを容易に得ることができる。カラムクロマトグラフィーにより精製する場合、使用する充填剤としては、Sephadex LH-20、シリカゲル、アルミナ等を例示することができる。
前記精製を行うことにより純度の高いウェデロラクトンを得ることができるが、さらに純度を高めたい場合には、前記したカラムクロマトグラフィーによる精製を繰り返すか、分取用高速液体クロマトグラフィーにより精製するとよい。
【0020】
本発明に係るウェデロラクトンの配合量は特に限定されないが、後述する試験例からも明らかなように、ウェデロラクトンは低濃度でも優れた育毛効果を有しているため、従来の育毛剤原料に比べ配合量を少なくすることができる。具体的には、全組成物中0.0001〜10重量%、より好ましくは0.001〜5重量%とすればよい。これは、0.0001重量%未満ではウェデロラクトン配合による効果が十分発揮されないため好ましくなく、また、10重量%を超えて配合してもそれ以上の効果は期待できないからである。
【0021】
本発明に係る育毛剤組成物には、上記育毛剤以外に、以下のような物質が適宜配合される。
例えば、育毛・養毛成分として、ビタミンE及びその誘導体、センブリエキス、ニンニクエキス、セファランチン、塩化カルプロニウム、アセチルコリン等の血行促進剤、トウガラシチンキ、カンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、ノニル酸バニルアミド等の局所刺激剤、サリチル酸、レゾルシン、乳酸などの角質溶解剤、プラセンタエキス、ペンタデカン酸グリセリド、パントテニルエチルエーテル、ビオチン、ヒノキチオール、アラントイン等の代謝賦活剤、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸等の消炎剤、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ジンクピリチオン、ヒノキチオール等の殺菌剤、メントール、カンフル等の清涼剤、その他女性ホルモン等が適宜配合される。
【0022】
更に、本発明の効果を損なわない範囲で、アルコ−ル、多価アルコール、水溶性高分子、酸化防止剤、pH調整剤、紫外線防止剤、金属イオン封鎖剤、増粘剤、界面活性剤、精製水、香料、防腐剤、抗菌剤、油剤、高級脂肪酸、脂肪酸エステル、保湿剤、清涼剤、色素等の通常の化粧品成分、或いはホルモン類、ビタミン類、アミノ酸類、収れん剤及び胎盤抽出物、エラスチン、コラーゲン、ムコ多糖、アロエ抽出物、ヘチマ水、ローヤルゼリー、バーチ、ニンジンエキス、カモミラエキス、甘草エキス、サルビアエキス、アルテアエキス、セイヨウノコギリソウエキス等の生薬成分をはじめとする動植物抽出成分等の特殊配合成分を、目的に応じて適宜任意に配合してもよい。
【0023】
尚、本発明に係る育毛剤組成物は化粧品、医薬部外品或いは医薬品として用いることができ、例えば、ヘアトニック、ヘアクリーム、ヘアトリートメントとして用いることができる。
【0024】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明する。但し、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
(実施例)
タカサブロウ(Eclipta alba (L.)Hassk)の全草の乾燥粉砕物にメタノール を加えて2時間還流抽出し、抽出液を冷却、濾過、無水硫酸ナトリウムを用いて脱水後、溶媒を留去して抽出物1kgを得た。
この抽出物を水に懸濁させた後、酢酸エチルを用いて2回抽出を行い、無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥、溶媒を留去して、酢酸エチル抽出画分物168gを得た。
この酢酸エチル抽出画分168gを酢酸エチルに再溶解後、10%水酸化ナトリウム水溶液を用いて抽出し、塩酸で中和後、沈殿物を再度酢酸エチルで抽出した。無水硫酸ナトリウムを用いて脱水後、酢酸エチルを留去し、酸・フェノール成分含有画分56gを得た。
酸・フェノール成分含有画分をSephadex LH-2Oカラムクロマトグラフィーにて分画後、分取用高速液体クロマトグラフィーにて精製し、ウェデロラクロンを0.01g得た。これを、実施例の試料とした。
【0025】
【試験例】
上記実施例の試料を用いて、マウスの毛包由来細胞の増殖に対する効果確認試験を行った。
〔試験方法〕
▲1▼まず、実施例の試料を、培養液に添加した時の最終濃度が10、1、0.1μg/mlとなるように、99.9%エタノールに溶解した。また、比較例としては、ミノキシジルを、培養液に添加した時の最終濃度が70μg/mlとなるように、99.9%エタノールに溶解したものを用いた。
【0026】
▲2▼毛根の回収
生後4日齢のC3H/HeSlc系新生仔マウスの皮膚を無菌的に採取し、10%FBS−DMEM培地で数回洗浄した。次に筋組織を取り除いてから、皮膚片を約1mm幅の短冊状に切り、毛包下部が現れるよう真皮結合組織を剥離した。出来るだけ多くの完全な毛球が得られるよう、メスで真皮組織をさらに細かく分け、0.2%コラゲナーゼDMEM培養液(カルシウム、マグネシウム不含)で60分間、37℃でインキュベートした後、5℃に冷し、10%FBS−DMEM培地を加え反応を止め、毛球を回収した。
【0027】
▲3▼細胞の培養
得られた毛根をトリプシン処理し、毛球部分の細胞(主に毛母細胞)を得、この細胞を10%FBS−DMEM溶液に分散させコラーゲンコートした96ウェルマイクロプレートに播種した。5%CO2 、37℃条件下で24時間培養した後、培養液を試験培地(MCDB153培地に、5μg/mlのインシュリン、5ng/ml のEGF、0.5μg/mlのHydrocortisone及び、35μg-protein/ml-Bovine Pituitary Extractを添加したもの)に試験物質又は99.9%エタノールのみを1/100容添加したものに交換し、引き続き同じ条件で4日間培養した後、細胞数を測定した。また、対照例として、99.9%エタノールのみを添加したものについても同様に培養し、細胞数を測定した。尚、比較例及び対照例の試料を用いた試験は、実施例と同じ条件下で行った。
【0028】
▲4▼実施例及び比較例の試料溶液を添加した場合について得られた細胞数を、対照例について得られた細胞数と比較し、細胞増殖比の平均値±標準偏差を算出した。対照例との有意差検定は、危険率5%未満(p<0.05)を有意とし、t-test検定を用いて行った。
【0029】
試験結果を表1に示す。
【表1】
Figure 0004020285
【0030】
表1の結果より、ウェデロラクトンは培養液中1μg/mlの濃度において、約203%と優れた育毛効果を有しており、ミノキシジルよりも低い濃度において、ミノキシジルよりも高い育毛効果を示すことがわかる。
【0031】
【処方例】
以下、本発明に係る育毛剤原料を配合した、育毛剤組成物の処方例を示す。
Figure 0004020285
【0032】
Figure 0004020285
【0033】
Figure 0004020285
【0034】
【発明の効果】
以上詳述した如く、請求項1に係る発明は、ウェデロラクトンからなる、育毛剤組成物の有効成分として配合されることを特徴とする育毛剤原料に関し、低濃度でも優れた育毛効果を発揮し、安全性においても優れているという効果を奏する。
【0035】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の育毛剤が、0.001〜10重量%含有されてなる化粧品、医薬品、医薬部外品であることを特徴とする育毛剤組成物に関するものであるから、優れた育毛効果を有し、しかも頭皮に対して好ましくない刺激を与えることがなく安全であるという優れた効果を奏する。

Claims (2)

  1. 次式1(化1)で示されるウェデロラクトンからなる、育毛剤組成物の有効成分として配合されることを特徴とする育毛剤原料。
    Figure 0004020285
  2. 請求項1記載の育毛剤原料が、0.001〜10重量%含有されてなる化粧品、医薬品、医薬部外品であることを特徴とする育毛剤組成物。
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