JP4020122B2 - パイプに流体管を結合するプラグインカップリング - Google Patents

パイプに流体管を結合するプラグインカップリング Download PDF

Info

Publication number
JP4020122B2
JP4020122B2 JP2005013993A JP2005013993A JP4020122B2 JP 4020122 B2 JP4020122 B2 JP 4020122B2 JP 2005013993 A JP2005013993 A JP 2005013993A JP 2005013993 A JP2005013993 A JP 2005013993A JP 4020122 B2 JP4020122 B2 JP 4020122B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
slot
fixing ring
plug
pipe part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005013993A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005207596A (ja
Inventor
バウエル アンドレアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Norma Germany GmbH
Original Assignee
Rasmussen GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rasmussen GmbH filed Critical Rasmussen GmbH
Publication of JP2005207596A publication Critical patent/JP2005207596A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4020122B2 publication Critical patent/JP4020122B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/088Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring
    • F16L37/0885Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a split elastic ring with access to the split elastic ring from a radial or tangential opening in the coupling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

本発明は、パイプに流体管を結合するプラグインカップリングに関する。プラグインカップリングは、流体管と結合できる第1の端部分と、パイプが差し込まれ、及びパイプ部分に差し込まれる少なくとも1つの密封リングによりそこに密封されるように固定される第2の端部分を有するパイプ部分を含む。密封リングは、パイプ部分に取り付けられる固定リングとパイプ部分の内側の肩との間の位置に固定される。
この種の既知のプラグインカップリング(欧州特許出願1143187A2)では、固定リングの半径方向内側に周辺が平らなリブが提供される。そのリブは、密封リングの挿入後、固定リングとパイプ部分を結合するときにパイプを受け取る端部分の合致する軸方向の溝を固定する。このロッキング結合は、パイプをパイプ部分から引き抜くときの高い軸方向の力に耐えることができない。
固定リングをパイプ部分に溶接することも知られている。この種の固定リングとパイプ部分の結合もまた、十分に耐久力があるわけではない、というのは、パイプ部分が常に厳密に円形に製造されるわけではなく、固定リングが均一に溶接されるわけではないからである。この構造では、プラグインカップリングを解除するとき、固定リングもまた、パイプ部分に差し込まれたパイプと一緒にパイプ部分から引き抜かれる。
ドイツ特許出願19609925A2(図1)は、パイプに流体管を結合するのに役立つプラグインカップリングを開示している。プラグインカップリングはパイプ部分を有し、その第1の端部分は流体管と結合され、その第2の端部分にパイプが差し込まれ、固定され、及びパイプ部分に差し込まれる少なくとも1つの密封リングによりそこに密封される。密封リングは、パイプ部分の内側に取り付けられた固定リングとパイプ部分の内側の肩の間の位置に固定される。パイプ部分はパイプ部分の円周方向に延びるスロットを有する。スロットはスロットの反対側に位置するパイプ部分の支持表面に接触する固定リングを受け取る。固定リングは弾力性があり、その円周に、正反対に向かい合う半径方向のフックが提供される。固定リングはパイプ部分に軸方向に差し込まれ、そこでは半径方向のフックが、一方で内側の溝又は凹みで固定され、他方では円周方向のスロットで固定される。密封リングを交換するため固定リングをパイプ部分から取り外すために、固定リングは壊されねばならないか、又は半径方向のフックがスロットから外されるほどまでスロットを通じてそれを押し付けようとしなければならない。しかし、半径方向のフックはスロットだけでなくスロットと反対側の溝又は凹みも結合するので、固定リングの取り外しは、明らかにそれが壊されたときのみ可能である。もちろん、これは材料費に関して犠牲が大きい。半径方向のフックがスロットだけを結合する場合、プラグインカップリングの解除のときに、パイプによる密封リングの摩擦引き込みに対する固定リング及び密封リングの位置に関して十分な安全性が確保できない。さらに、固定リングの取り外しは、同時の半径方向の圧縮を必要とし、これは極めて困難である。
本発明の目的は、固定リングとパイプ部分の結合が大きな軸方向の牽引力に耐えることができる上述の種類のプラグインカップリングを提供することである。
本発明によると、この目的は、パイプ部分がパイプ部分の円周方向に延びるスロットを有し、それを通って固定リングがスロットの反対側に配置されるパイプ部分の支持表面に接触するまで差し込まれ、及びスロットの円周部分で受け取られることにより達成される。
この解決策によると、固定リングは、固定リングの円周のおよそ半分に相当する大きな部分を伴うスロット内に位置され(それにより固定リングはスロットを通じて案内される)、スロットの深さはパイプ部材の壁の厚さに対応する。従って固定リングはポジティブロッキングな固定方法でパイプ部分ときつく結合される。従ってその結合は、摩擦結合又は弾力性のあるポジティブロッキング動作に基づくロッキング結合(スナップ方式結合)及び不完全な溶接結合と比較して高い軸方向の牽引力に耐える。
好ましくは、パイプの差込に役立つパイプ部分の開口部と向かい合う側面上の固定リングが、パイプ部分の内側に一部円周方向に延びる平らなビーズによりスロットに対して相対的に固定される。このビーズにより、パイプ部分とのさらなるポジティブロッキング結合が、スロットを通じて案内される固定リングの部分で達成される。従ってその結合の軸方向の負荷容量がなおさら増加する。
好ましくは、スロットが配置されるパイプ部分の側面では、固定リングはパイプ部分の外側の円周表面と同一平面である。従って固定リングはスロットの深さ全体により軸方向に支持されるだけでなく、取り付け空間を節約し、プラグインカップリングの解除の際には、従来パイプ部分にパイプを固定するために提供されていた固定ブラケットの取り外しを妨げない。
さらに、固定リングが、スロットへの差込の際にスロットの端位置に固定される又はそこに摩擦により固定されることが確実となる。このようにして、固定リングの取り付け位置が、半径方向に固定される。従って、固定リングが重力下でスロットから偶然抜け落ちることはない。
さらに、固定リングにはスロットから離れて向かい合う側面上に突起が提供され、その突起はパイプ部分の壁を少なくとも一部貫通する凹みと結合する。これにより固定リングとパイプ部分の結合の軸方向の負荷容量がさらに増加する。
さらに、その突起及び凹みは互いに対してロックできる。このこともまた固定リングが、重力下でスロットから抜け落ちることを防ぐ。
さらに、固定リングに、軸方向に突出するフックがスロットの外側で提供されることが有益である。軸方向に突出するフックは、スロットの一方の側面上のパイプ部分の外側側面上にある肩とそれぞれ結合する。これらのフックは、パイプ部分と固定リングの結合が非常に高い軸方向の負荷にさらされるときにスロットが広がるのを防ぐ。
スロットの端部は、好ましくは、外側に湾曲した支えによりブリッジされる。このようにして、高い軸方向の張力によりスロットの端部が引き裂かれることが回避される。
好ましくは、固定リングに、その円周の向かい合う側面上で、差し込み方向に並行に延びるリブが提供される。そのリブは、固定リングの中央平面に対して偏心して位置され、スロット端部で合致する凹みにぴったりと嵌る。これにより、従来通りに、固定リングの1つの側面上に傾斜した差込表面が提供されるときに、固定リングをスロットの正確な位置に差込むことが容易となる。
本発明によるプラグインカップリングの図1から図5に示される実施形態は、プラスチック材料のパイプ部分1、プラスチック材料の固定リング2、バネ鋼の密封リング3及び固定ブラケット4から成る。
パイプ部分1はリブ状の端部分1aを有し、その上に弾力性のある流体管が押され、必要であれば、ホースクランプを用いて締め付けることによりさらに固定される。
パイプ部分1の別の端部分1bには、パイプ(図示されず)、例えば自動車のラジエータのパイプソケットが差し込まれる。自動車の冷却液は流体管、パイプ部分1、及びパイプ又はパイプソケットを流れる。
端部分1aと密封リング3の間に位置するパイプ部分1の一部は、端部分1aより大きい内径を有する。パイプは、自身が端部分1aの肩に当たって密封リング3により端部分1bに対して密封され、固定ブラケット4により固定されるまで端部分1bに差し込まれる。固定ブラケット4は、互いに正反対に位置するスロット5を通って端部分1bの接線に並行に延び、パイプの周辺の溝と結合する脚4aを有する。これは、パイプをパイプ部分1の端部分1bに差し込む際、脚4aが周辺の溝を固定するほどまでにパイプが差し込まれるまで、パイプが脚4aを押し開くことを意味する。
端部分1bの端にある円周方向のカラー6は、流体管がリブ状の端部分1a上に押し付けられるときに流体管のストッパとして役立つ。カラー6は、端部分1bの肩7とともに円周方向の溝8を境界づける。
パイプ部分1の端部分1bは、さらにパイプ部分1の円周方向に延びるスロット9を有し、固定リング2が、スロット9の反対側に位置するパイプ部分1の支持表面に接触するまでスロット9に差し込まれる。そのとき固定リング2は内側の円周がかなり内側に突き出すので、内側の肩11とともに、環状溝を境界づけし、そこで密封リング3が固定リング2によってその位置に受け止められ、及び固定される。
固定リング2はまた、パイプ部分1の内側で一部円周方向に延びる平らなビーズ13によりパイプ差込用のパイプ部分1の開口部12に向かい合う側でスロット9に対して相対的に固定される。スロット9が配置されるパイプ部分1の側では、固定リング2はパイプ部分1の外側の円周表面と同一平面である。このようにして、固定リング2は取り付けスペースを節約し、プラグイン結合を解除するときに、パイプ部分1から引き抜かれる固定ブラケットを妨害しない。パイプをパイプ部分から取り外した後でのみ、固定リング2は内部から外部へ押し出される。
さらに固定リング2は、パイプを容易に差し込むために、その内側に差込開口部12と向かい合う傾斜表面14を有する。1つの側面上では、スロット9内に位置する固定リング2の部分にまた、およそ1.6度の傾斜しか有しない最低限に傾斜した表面15が提供され、傾斜表面15の半径方向外側の縁の固定リングは、半径方向内側の縁と比較しておよそ0.2mm厚く、従って、対応してスロット9の軸方向の幅より厚い。このようにして、固定リング2は、スロット9への差込後、スロット9内の摩擦又は圧入により固定され、それにより偶然抜け落ちることはない。摩擦結合の代わりに、固定リング2はまた、スロット9内の所定の位置に、例えば、固定リング2及びスロット9の反対に向けられたアンダーカットによりスナップ固定される又はロックされることもできる。
開口部12を通って固定リング2を差し込むスナップ方式の結合又は溶接による端部分1bの固定と比較して、スロット9内の固定リング2の固定動作は、ビーズ13によりオプションとして更に手助けされて、固定動作がさらに確実となり、それによりパイプをパイプ部分1の端部分1bから引き抜くとき、固定リング2、及び密封リング3が、パイプによりパイプ部分1から引き抜かれることはないという利点を有する。
図4から図6に示されるように、固定リング2には、その円周の向かい合う側面上に、差込方向に延びる並行リブ16が提供される。図5及び図6によると、リブ16は固定リング2の中央平面に対して偏心し、スロット平面に対して偏心するスロット端部の対応する切り出し9aに合致する。これが、パイプの中心差込を確実にするのに役立つ傾斜表面14が常に開口部12と向かい合うようにして、固定リング2のスロット9への正しい位置への差込を容易にする。
図7から図12による実施形態は、固定リング2に、スロット9の外側で軸方向に突出するフック17及び18が提供されるという点で第1の実施形態と異なる。軸方向に突出するフック17及び18は、図7及び図8によると、スロット9の一方の側面上のパイプ部分1の外側側面上の肩7及びカラー20の肩19と結合し、このようにして、パイプをパイプ部分1から引き抜くとき(プラグインカップリングの解除)、スロット9が広がるのを防ぐ。さらに、固定リング2にはスロット9から離れて向かい合う側面上に突起21が提供され、突起21は、少なくとも部分的にパイプ部分の壁を貫通する(図示された実施形態では、完全に壁を貫通する)パイプ部分1の凹み22又は孔(図7、図10及び図12)に入り込む。突起21及び凹み22はまた、この例では、突起21の平らな段23及び凹み22に合致するアンダーカットにより、互いに対してロック可能である。傾斜表面15により提供される防止動作に加え、固定リング2はこの構造により、重力の結果としてスロット9から偶然抜け落ちるということからも回避される。
さらに、第2の実施形態のスロット9の端部は、外側に湾曲した支え24によりそれぞれブリッジされ、外側に湾曲した支えは、フック17、18に加えて、スロット9の端部が引き裂かれるのを防ぐ。こうした支え24はまた、第1の実施形態でも提供されうる。
一方、第1の実施形態の固定リング2のリブ16は、第2の実施形態では提供されないが、それらも提供されうる。スロット9の端部の切り出し9aもまた提供されうる。
本発明の具体的な実施形態が、独創的な原理を示すために詳細に示され及び論じられる一方で、本発明は、こうした原理から逸脱せずに別のやり方で実施されることも理解されたい。
本発明によるプラグインカップリングの第1の実施形態の横断面を示している。 図1によるプラグインカップリングの正面図を示している。 図1によるプラグインカップリングの斜視図を示している。 図1によるプラグインカップリングの固定リングの正面図を示している。 図4による固定リングの底面図を示している。 図4による固定リング上面図を示している。 本発明によるプラグインカップリングの別の実施形態の横断面を示している。 図7によるプラグインカップリングの正面図を示している。 図7によるプラグインカップリングの斜視図を示している。 図7によるプラグインカップリングの固定リングの正面図を示している。 図10による固定リングの底面図を示している。 図10の切断線XII−XIIに沿った部分を示している。
符号の説明
1 パイプ部分
1a リブ状の端部分
2 固定リング
3 密封リング
4 固定ブラケット
4a 脚
5 スロット
6 円周方向のカラー
7 端部分1bの肩
8 円周方向の溝
9 スロット
10 支持表面
11 内側の肩
12 開口部
13 平らなビーズ
14 傾斜表面
15 傾斜表面
16 並行リブ
17 軸方向に突出するフック
18 軸方向に突出するフック
19 肩
20 カラー
21 突起
22 凹み
23 平らな段
24 外側に湾曲した支え

Claims (9)

  1. 流体管と結合されるように形成された第1の端部分(1a)及びパイプを受け取り、及び固定するように形成された第2の端部分(1b)を有するパイプ部分(1)と、
    前記パイプ部分(1)の内側に取り付けられる固定リング(2)と、
    前記パイプ部分(1)に差し込まれ、前記パイプ部分(1)に対して前記パイプを密封するように形成された少なくとも1つの密封リング(3)を含み、
    前記少なくとも1つの密封リング(3)が前記固定リング(2)と前記パイプ部分(1)の内側の肩(11)の間の前記パイプ部分(1)の位置に固定され、
    前記パイプ部分(1)が前記パイプ部分(1)の円周方向に延びるスロット(9)と前記スロット(9)の反対側に配置される支持表面(10)を有し、
    前記固定リング(2)が、前記固定リング(2)が前記支持表面(10)に接触するまで前記スロット(9)に差し込まれ、及び前記固定リング(2)の円周方向の一部分が前記スロット(9)に受け取られることを特徴とする、パイプに流体管を結合するプラグインカップリング。
  2. 前記パイプ部分(1)の内側に、前記パイプ部分(1)の内側に一部円周方向に延びる平らなビーズ(13)が提供され、前記固定リング(2)の側面が、前記平らなビーズ(13)により固定され、該側面はパイプが前記パイプセクションに差し込まれるパイプセクション(1)の開口(12)と向かい合う側面であることを特徴とする、請求項1に記載のプラグインカップリング。
  3. 前記スロット(9)が配置される前記パイプ部分(1)の側面の前記固定リング(2)が、前記パイプ部分の外側の円周表面と同一平面であることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のプラグインカップリング。
  4. 前記スロット(9)に差し込まれたときの前記固定リング(2)が、端位置に到達し、所定の場所にロックされることにより又は摩擦により前記端位置に固定されることを特徴とする、請求項1から請求項3のうちの1つに記載されるプラグインカップリング。
  5. 前記固定リング(2)が前記スロット(9)から離れた側面上に突起(21)を有し、前記パイプ部分(1)が前記パイプ部分(1)の壁を少なくとも部分的に貫通する凹み(22)を有し、前記突起(21)が前記凹み(22)と結合することを特徴とする、請求項1に記載のプラグインカップリング。
  6. 前記突起(21)及び前記凹み(22)が互いに対してロック可能であることを特徴とする、請求項5に記載のプラグインカップリング。
  7. 前記固定リング(2)が、前記スロット(9)の外側に配置される部分を有し、前記部分に軸方向に突出するフック(17、18)が提供され、前記パイプ部分(1)が前記スロット(9)の反対側面に配置される第1の肩(7)及び第2の肩(19)を有し、前記軸方向に突出するフックが、それぞれ前記第1及び第2の肩(7、19)を越えて結合することを特徴とする、請求項5又は請求項6に記載のプラグインカップリング。
  8. 前記スロット(9)が外側に湾曲した支え(24)によりブリッジされる端部を有することを特徴とする、請求項1から請求項7のうちの1つに記載のプラグインカップリング。
  9. 前記固定リング(2)が向かい合う円周側面上にリブ(16)を有し、前記リブ(16)が前記固定リング(2)の前記スロット(9)への差込方向に並行に延び、前記リブ(16)が前記固定リング(2)の中央平面に偏心して位置され、及び前記スロット(9)が前記リブに合致する凹みを有するスロット(9)端部を有することを特徴とする、請求項1から請求項8のうちの1つに記載のプラグインカップリング。
JP2005013993A 2004-01-24 2005-01-21 パイプに流体管を結合するプラグインカップリング Expired - Fee Related JP4020122B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102004003693A DE102004003693B3 (de) 2004-01-24 2004-01-24 Steckkupplung zum Anschließen einer Fluidleitung an einem Rohr

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005207596A JP2005207596A (ja) 2005-08-04
JP4020122B2 true JP4020122B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=33441965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005013993A Expired - Fee Related JP4020122B2 (ja) 2004-01-24 2005-01-21 パイプに流体管を結合するプラグインカップリング

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7506897B2 (ja)
EP (1) EP1557600B1 (ja)
JP (1) JP4020122B2 (ja)
CA (1) CA2493446C (ja)
DE (2) DE102004003693B3 (ja)
ES (1) ES2277193T3 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006313010A (ja) * 2005-04-04 2006-11-16 Denso Corp 配管継手装置
DE102006013899B3 (de) * 2006-03-25 2006-11-30 Rasmussen Gmbh Steckkupplung
GB2460641B (en) * 2008-06-02 2013-03-13 Joy Mm Delaware Inc A clip for pin retention
CN101634326B (zh) * 2009-08-18 2010-12-29 苏州诺雅电动车有限公司 一种管件快速连接结构
US8469405B2 (en) * 2009-10-20 2013-06-25 Dave Wheatley Enterprises, Inc. Securing mechanism for a coupling device
CN103180650B (zh) * 2010-05-04 2016-05-11 诺玛美国控股有限责任公司 连接器组件
EP2745950A1 (en) 2010-12-02 2014-06-25 Victaulic Company Method and apparatus for manufacturing a pipe element having shoulder, groove and bead
US20120200081A1 (en) 2011-02-09 2012-08-09 A. Raymond Et Cie Connector apparatus
US8916085B2 (en) 2011-06-02 2014-12-23 A. Raymond Et Cie Process of making a component with a passageway
EP2714375A1 (en) 2011-06-02 2014-04-09 A. Raymond et Cie Fasteners manufactured by three-dimensional printing
US8883064B2 (en) 2011-06-02 2014-11-11 A. Raymond & Cie Method of making printed fastener
AU2012302107B2 (en) 2011-09-02 2017-01-05 Victaulic Company Spin forming method
JP6043108B2 (ja) * 2012-07-09 2016-12-14 株式会社ニフコ コネクタ
GB2504537B (en) * 2012-08-02 2015-08-05 Alpha Fry Ltd Connection device
USD823442S1 (en) * 2016-09-26 2018-07-17 Noritz Corporation Cap for pipe adapter for water heater

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2278031A1 (fr) * 1974-07-12 1976-02-06 Gedic Perfectionnements aux raccords rapides pour la jonction amovible des canalisations
US4863201A (en) * 1986-11-03 1989-09-05 Hall Surgical Division Of Zimmer, Inc. Coupling assembly
JPH0618123Y2 (ja) * 1989-11-11 1994-05-11 日東工器株式会社 管継手のソケット
US5316041A (en) * 1992-10-27 1994-05-31 Colder Product Company Quick connection coupling valve assembly
US6206435B1 (en) * 1994-11-30 2001-03-27 Legris, S.A. Quick coupling device for coupling a tube to a rigid endpiece
US5586792A (en) * 1995-02-21 1996-12-24 Bundy Corporation Quick connector with integral release mechanism
DE19522690A1 (de) * 1995-06-22 1997-01-02 Henn Gmbh & Co Kg Steckverbindung für den Anschluß von Rohr- und Schlauchleitungen
DE19609925A1 (de) * 1996-03-14 1997-09-18 Fichtel & Sachs Ag Lösbare Steckverbindung
US5975489A (en) * 1996-04-12 1999-11-02 Colder Products Company Valve and method for assembling the same
FR2753774B1 (fr) * 1996-09-24 1998-11-20 Connecteur rapide a verrouillage
US5938244A (en) * 1997-06-20 1999-08-17 Colder Products Company Apparatus for forming fluid tight seal between coupling body and insert
DE10017679C1 (de) * 2000-04-08 2001-09-06 Rasmussen Gmbh Steckkupplung mit zwei zusammensteckbaren rohrförmigen Kupplungsteilen
FR2822920B1 (fr) * 2001-04-03 2003-10-31 Staubli Sa Ets Raccord rapide pour la jonction amovible de deux canalisations, et son utilisation
FR2835585B1 (fr) * 2002-02-04 2004-03-05 Staubli Sa Ets Raccord rapide pour la jonction amovible de deux canalisations
FR2847329B1 (fr) * 2002-11-19 2007-01-05 Staubli Sa Ets Raccord rapide pour la jonction amovible de deux canalisations
DE20300666U1 (de) * 2003-01-16 2003-03-13 FESTO AG & Co., 73734 Esslingen Anschlussvorrichtung für Fluidleitungen

Also Published As

Publication number Publication date
ES2277193T3 (es) 2007-07-01
US20050161946A1 (en) 2005-07-28
CA2493446C (en) 2008-09-16
US7506897B2 (en) 2009-03-24
EP1557600A3 (de) 2006-03-01
CA2493446A1 (en) 2005-07-24
EP1557600A2 (de) 2005-07-27
DE102004003693B3 (de) 2004-12-09
DE502004002852D1 (de) 2007-03-22
EP1557600B1 (de) 2007-02-07
JP2005207596A (ja) 2005-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4020122B2 (ja) パイプに流体管を結合するプラグインカップリング
JP2008101775A (ja) ホースと管のためのプラグ型の結合装置
US6089616A (en) Releasable plug connector with fitting indicator
JP3107085B2 (ja) 2つの流体導管路を結合する差込み継手
JP4065570B2 (ja) 組込み表示部を備えた解離可能な差込みコネクタ
JP3575438B2 (ja) プラグイン結合型の結合装置およびこのような結合装置を有するプラグイン結合
JP4722832B2 (ja) 軸部材とリング部材との確実な結合構造
JP2010261588A (ja) 接続インジケータを備え、硬い端部金具へ流体配管を接続するためのスナップ式の継ぎ手、およびこの接続の検査方法
KR101149419B1 (ko) 고정 링 및 이를 구비한 파이프 조립체와, 파이프 조립체의제조 방법
HU224605B1 (hu) Csőszerű elem közegvezető csőrendszerekhez, valamint eljárás ilyen csőszerű elem gyártására
JP6167084B2 (ja) 管部材を連結対象に連結するための連結構造
US6866304B2 (en) Receiving part of a fluid plug-in coupling
JP2010532455A (ja) 給気ホース
JP5380637B2 (ja) 自動車流体通路用クイックコネクター
KR20010012234A (ko) 관형 플러그 접속 부재를 수납하기 위한 분리가 가능한신속 장착형 커플링 장치
US20100259039A1 (en) Press fitting for a pipe, in particular plastic pipe or plastic and metal composite pipe
JP5312181B2 (ja) 離脱防止管継手およびロックリング心出し用部材
JP2703150B2 (ja) 離脱防止管継手
KR20040062712A (ko) 배관 연결구의 원터치식 배관 고정장치
JP2007154969A (ja) 接続支管
KR20060121029A (ko) 플렉시블 덕트를 연결하기 위한 덕트 연결구
KR200309708Y1 (ko) 배관 연결구의 원터치식 배관 고정장치
CN118532560A (zh) 管接头用管拆装构件、管接头及管接头组装方法
JP3702671B2 (ja) クイックコネクター
US7651139B2 (en) Coupling for a fluid line arrangement

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070917

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4020122

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees