JP4019292B2 - マンホール用断熱防臭装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、生活排水等の暖気がマンホールの蓋体上の積雪を融解して路面に穴を形成したり、異臭が地上に漏洩するのを防止するようにしたマンホール用断熱防臭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
降雪地の道路は幹線道路を除いては降雪の度毎に除雪作業を行わう訳ではないため、路面には人や車両の通行によって次第に雪が固く堆積した状態になる。他方、日常生活において給湯装置や暖房装置が普及したことに伴なって暖かい生活排水が大量に下水道に放出されることから、マンホールの蓋体が暖気によって暖められて蓋体上の積雪だけが融解するために路面に大きな穴が形成される現象が起きている。この融雪穴は真冬には深さ20〜25cmにもなるため、歩行者がこの穴に足を取られて捻挫したり骨折する原因になっている。また、走行中の車両が融雪穴に車輪を落としてハンドルを取られて交通事故を起こしたり、緩衝装置を破損する事故を招いている。そこで、近年マンホールの蓋体の融雪現象を防止する対策が検討されており、例えば蓋体の裏面に断熱材を取り付けて蓋体が加温される現象を抑制する方法等が提案されている。
【0003】
また、季節に関係なく下水道には様々な廃棄物が投棄されているために異臭が発生しているが、この異臭がマンホール内を上昇して地上に漏出し、周囲の環境を汚染するという問題もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、蓋体の裏面を断熱材で覆うと、外気温が上昇した時の融雪水が蓋体を介してマンホール内に排水されないために蓋体の上に水溜まりができる結果、蓋体上の融雪を促進することになり結局は融雪穴を形成してしまうという欠点がある。しかし、このようなマンホールの蓋体上に融雪穴が形成される現象を防止できる有効な手段は未だ提案されていない。また、マンホールからの異臭の漏出は地域的な問題であるという側面があるし、費用の問題も絡んでくるために異臭の漏出を積極的に防止する手段も今まで提供されていない。
【0005】
本発明は上述した従来技術が未解決の問題点を解決すべくなされたもので、積雪路面に融雪穴が形成されるのを可及的に防止することにより交通の安全を確保し、また下水道からマンホールを介して異臭が地上に漏出する現象を防止して環境を良好に維持することができるマンホール用断熱防臭装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために構成された請求項1の本発明の手段は、マンホール内に嵌脱可能に係着する支持体と、前記マンホールの内面に接する外縁側に少なくとも1の切欠き面を形成した板状体からなり、該支持体に支持された断熱性閉塞体と、前記マンホールの内面と切欠き面との間を閉塞するように該断熱性閉塞体に取着され、上方からの荷重により開弁動作する遮断弁とからなる。
【0007】
そして、前記断熱性閉塞体は上面を凸湾曲面に形成するとよく、こうすることにより断熱性閉塞体上にゴミ等の異物が堆積するのを防止できる。
【0008】
また、請求項2の発明の手段は、マンホール内に嵌脱可能に配設する支持体と、外縁が前記マンホールの内面に接し、内側に排水穴が形成された板体からなり、該支持体に支持された断熱性閉塞体と、前記排水穴を閉塞するように該断熱性閉塞体に取着され、上方からの荷重により開弁動作する遮断弁とからなる。
【0009】
そして、前記断熱性閉塞体は上面を凹湾曲面に形成するとよく、こうすることにより断熱性閉塞体上にゴミ等の異物が堆積するのを防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。図1ないし図5は第1の実施の形態を示す。図において、1はコンクリート製円筒体からなる公知のマンホールを示し、該マンホール1は下端側が排水暗渠に連通し、上部は鋳鉄製の蓋体(いずれも図示せず。)によって施蓋できるようになっている。
【0011】
2は前記マンホール1内に嵌合した支持体を示す。3は該支持体2を構成する支持枠で、該支持枠3はマンホール1の内周面1Aと略同じ曲率に形成した一対の弧状枠材3A、3Aと、該弧状枠材3A、3Aの中間に架設した凸湾曲状の主材3Bと、該主材3Bと平行に弧状枠材3A、3Aの両端に接続した一対の直線状枠材3C、3Cと、主材3Bに直交して該直線状枠材3C、3C間に架設した凸湾曲状の3本の受材3D、3D、3Dを格子状に連結することにより構成してある。そして、前記支持枠3には上向きに9本の係止ピン4、4、・・・が突設してあり、該各係止ピン4には金属或は合成樹脂製の円筒状スペーサ5が挿嵌してある。また、支持体2は発錆を考慮してステンレス材で構成するか、或は鋼材に防錆処理を施してある。
【0012】
6は例えば発泡ウレタン等の断熱性材料によって成形した断熱性閉塞体を示す。該断熱性閉塞体6は上面6Aが凸湾曲面に、下面6Bが凹湾曲面をなし、外周面6Cがマンホール1の内周面1Aに密接する円板状に形成してあるが、径方向両側には外周面6C側を弓形に欠如させた状態で一対の切欠き面6D、6Dが形成してある。そして、断熱性閉塞体6の下面6Bには前記係止ピン4、4、・・・の位置に対応してピン挿入穴6E、6E、・・・が形成してあり、該各ピン挿入穴6Eに係止ピン4を挿入することにより断熱性閉塞体6は支持体2を覆った状態で係着支持されている。
【0013】
7、7は前記切欠き面6D、6Dから径方向に突出した状態で断熱性閉塞体6の下面6Bに取着した一対の遮断弁を示す。該各遮断弁7はゴム或は軟質合成樹脂等の弾性材料によって外縁7Aがマンホール1の内周面1Aに当接するように平面略弓形状に形成してあり、弦側には3個のピン挿通穴(図示せず。)が形成してある。そして、各遮断弁7は各ピン挿通穴に係止ピン4を挿入することによって、外縁7A側を自由端にした状態で断熱性閉塞体6とスペーサ5との間に挟持されており、上方から滞留水Aの荷重が掛かると矢示イ方向の下方に変形するようになっている。かくして、断熱性閉塞体6と一対の遮断弁7、7により全体がマンホール1の内径と略同一の円形をなしており、断熱性閉塞体6の外周面6Cと一対の遮断弁7、7の外縁7Aがマンホール1の内周面1Aに当接することにより、マンホール1内を上側と下側に遮断した状態になっている。
【0014】
8、8、・・・は断熱性閉塞体6を係着支持した支持体2をマンホール1内に嵌脱可能に支持する複数個の係止片で、該各係止片8は金属材或は合成樹脂材により略L型に形成してあり、マンホール1の内周面1Aに突設してある。
【0015】
上述の構成からなる本実施の形態に係るマンホール用断熱・防臭装置は、断熱性閉塞体6と一対の遮断弁7、7とによってマンホール1内の下方側と上方側を常時遮断した状態になっており、蓋体を介してマンホール1内に流入した融雪水や雨水は断熱性閉塞体6および遮断弁7、7の上に滞留した状態になっている。このため、マンホール1内を上昇する暖気は断熱性閉塞体6と遮断弁7がその上昇を阻止する共に、滞留水Aがマンホール1内を上、下に遮断する結果、暖気の上昇を完全に阻止することができ、蓋体上の積雪の融解を抑制することができる。また、同様の原理によりマンホール内を上昇する異臭が蓋体を介して地上に漏出する現象を防止することができる。
【0016】
他方、滞留水Aの量が増大して所定量に達すると、各遮断弁7が荷重によって図5中矢示イ方向に撓んで開弁する結果、滞留水Aは下方に放出されることにより蓋体を介して地上に湧出するといった事態や、滞留水Aが長期間滞留して腐敗するといった事態を防止することができる。滞留水Aが放出されると、遮断弁7は弾性力により復帰して閉弁状態になる。そして、断熱性閉塞体6の上面6Aは凸湾曲面に形成することにより滞留水Aに混入している異物も排出時に排出できるから、断熱性閉塞体6上に異物が堆積することがないし、遮断弁7とマンホール1との間に異物を咬み込むことなく確実に閉弁できる。
【0017】
なお、本実施の形態では、断熱性閉塞体6に径方向に一対の切欠き面6D、6Dを設けたが、切欠き面は1面でも3面以上設けてもよいものである。
【0018】
次に、図6および図7は第2の実施の形態を示す。なお、前述した第1の実施の形態の構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略する。図において、11は支持体を示し、該支持体11はマンホール1内に嵌合可能な直径に設定した円環状の外枠材12Aと、該外枠材12Aに格子状に連結した支持材12B、12B、・・とから支持枠12を構成し、支持材12B、12Bが交差する位置と中央の位置に上向きに突設した係止ピン13、13、・・・とから構成してあり、各係止ピン13には合成樹脂製の円筒状スペーサ14が挿嵌してある。
【0019】
15は例えば発泡ウレタン等の断熱性材料によって成形した断熱性閉塞体を示す。該断熱性閉塞体15は上面15Aが凹湾曲面に、下面15Bが凸湾曲面をなし、外周面15Cがマンホール1の内周面1Aに密接する円板からなっており、中央には排水穴15D、下面15Bには前記係止ピン13、13、・・・の位置に対応してピン挿入穴15E、15E、・・・が形成してある。そして、該各ピン挿入穴15Eに係止ピン13を挿入することにより断熱性閉塞体15は支持体11を覆った状態で係着支持されている。
【0020】
16は前記断熱性閉塞体15の下面15Bに取着され、排水穴15Dを常時は閉弁する遮断弁を示す。該遮断弁16はゴム或は軟質合成樹脂等の弾性材料によって弁体16Aと取付片16Bを一体に形成したものからなっている。遮断弁16を設けた断熱性閉塞体15を支持する支持体11は、複数個の係止片8、8・・・によってマンホール1内に嵌脱可能に配設してある。
【0021】
上述の構成からなる本実施の形態によれば、断熱性閉塞体15と遮断弁16によってマンホール1内は上側と下側に遮断しており、断熱性閉塞体15の凹湾曲面からなる上面15Aに雨水や融雪水等が滞留することによってマンホール1内は上、下が完全に遮断される結果、暖気や異臭が蓋体側に上昇するのを防止することができる。そして、滞留水Aが一定量に達すると遮断弁16が開弁して排出穴15Dから放出される。
【0022】
そして、断熱性閉塞体15は上面15Aを凹湾曲面に形成することにより滞留水Aに混入している異物も一緒に排出できるから、断熱性閉塞体15上に異物が堆積することがないし、遮断弁16と断熱性閉塞体15との間に異物を咬み込むことなく確実に閉弁できる。
【0023】
また、第1および第2の実施の形態において、支持体2、11は断熱性閉塞体6、15の下側に位置させることにより雨水や融雪水に接触しない構成にしたから、支持体2、11を金属材で構成した場合でもその発錆を防止できる。
【0024】
更に、第1および第2の実施の形態において、断熱性閉塞体6、15の外周面6C、15Cとマンホール1の内周面1Aとの間はシール剤により密閉することにより、マンホール1内の遮断性をより高めることができる。
【0025】
更に、第1および第2の実施の形態において、断熱性閉塞体6、15はマンホール1内が増水した場合には浮力により上昇するから、断熱性閉塞体6、15に無理な力が加わることがなく、耐久性に優れている。
【0026】
【発明の効果】
本発明は以上詳述した如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)本発明装置はマンホール内の途中を閉塞して上下を遮断すると共に、滞留水を蓄えることにより、生活排水等の暖気が上昇して蓋体を加温するのを確実に防止することができるから、蓋体上の積雪が融解する現象を防止することができる。従って、融雪穴のない積雪路面に保持できるから、歩行者や車両は安全に通行することができる。
(2)上記1と同じ理由により生活排水等から発生する異臭が地上に漏出するのを防止し、環境を良好に維持することができる。
(3)マンホール内に流入した雨水や融雪水によって滞留水が所定量に達すると、遮断弁が荷重により開弁して滞留水を下方に放出するから、滞留水が地上に湧出することもなく、設置上の安全性に優れている。
(4)断熱性閉塞体の上面を凸湾曲状または凹湾曲状に形成することにより、路上から侵入した異物を滞留水と共に排出するようにしたから、断熱性閉塞体上に異物が堆積することがないし、遮断弁が閉弁不良になることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1ないし図5は本発明の第1の実施の形態に係り、図1はマンホール用断熱防臭装置の平面図である。
【図2】 マンホール用断熱防臭装置の底面図である。
【図3】 図1中のIII−III矢印方向拡大断面図である。
【図4】 図1中のIV−IV矢印方向拡大断面図である。
【図5】 図4と同様の位置で遮断弁の開弁状態を示す拡大縦断面図である。
【図6】 図6及び図7は第2の実施の形態に係り、図6はマンホール用断熱防臭装置の底面図である。
【図7】 マンホール用断熱防臭装置の拡大縦断面図である。

Claims (4)

  1. マンホール内に嵌脱可能に配設する支持体と、前記マンホールの内面に接する外縁側に少なくとも1の切欠き面を形成、該支持体に支持された板状の断熱性閉塞体と、前記マンホールの内面と切欠き面との間を閉塞するように該断熱性閉塞体に取着され、上方からの荷重により開弁動作する遮断弁吐から構成してなるマンホール用断熱防臭装置。
  2. 前記断熱性閉塞体は上面を凸湾曲面に形成してあることを特徴とする請求項1記載のマンホール用断熱防臭装置。
  3. マンホール内に嵌脱可能に配設する支持体と、外縁が前記マンホールの内面に接し、内側に排水穴形成、該支持体に支持された板状の断熱性閉塞体と、前記排水穴を閉塞するように該断熱性閉塞体に取着され、上方からの荷重により開弁動作する遮断弁とから構成してなるマンホール用断熱防臭装置。
  4. 前記断熱性閉塞体は上面を凹湾曲面に形成してあることを特徴とする請求項3記載のマンホール用断熱防臭装置。
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