JP4018183B2 - X線イメージ管 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、二次電子による画質の低下を防止したX線イメージ管に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のX線イメージ管について図7の断面図を参照して説明する。符号71は、X線イメージ管を構成する真空外囲器で、真空外囲器71の一方の側には、X線像を電子線像に変換する入力面72が設けられている。また、入力面72に対向する真空外囲器71の他方の側には、電子線像を出力像に変換する出力面73が設けられている。入力面72と出力面73との間に複数の集束電極74が設けられ、また、出力面72の前方でその近くにアノ一ド電極75が設けられている。また、入力面72や集束電極74、アノ一ド電極75はそれぞれ電源装置(図示せず)に接続され、入力面72から出力される電子線像を集束し加速するように所定の電圧に設定されている。
【0003】
上記した構成のX線イメージ管において、入力面72から出力された電子の一部、あるいは真空外囲器71内で発生した迷走電子がアノ一ド電極75の電位で加速され、アノ一ド電極75に衝突することがある。
【0004】
ここで、アノ一ド電極75に電子が衝突する場合の動作について図8で説明する。符号eは入力面72から出力された電子で、電子eは、通常、例えば矢印Y0方向に進み出力面73に入射する。しかし、入力面72から出力された電子、あるいは真空外囲器71内で発生した迷走電子の一部は、例えばアノ一ド電極75の電位で加速され矢印Y1方向に進む。そして、高い電圧が印加されているアノ一ド電極75に衝突する。このとき、アノ一ド電極75から二次電子が発生する。発生した二次電子は、アノ一ド電極75で加速され、例えば点線の矢印Y2方向に進み出力面73に到達する。なお、図8の一点鎖線MはX線イメージ管の管軸を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように従来のX線イメージ管では、アノ一ド電極75などで発生した二次電子が出力面73に到達することがある。このような二次電子は、X線イメージ管に入力されるX線の像とは関係なく不規則に発生し出力面に到達する。このため、X線イメージ管から出力される本来の出力像の画質を低下させる原因になる。
【0006】
本発明は、上記した欠点を解決するもので、二次電子による画質の低下を防止するX線イメージ管を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、外部から入力するX線像を電子線像に変換する入力面と、前記電子線像を出力像に変換する出力面と、前記入力面と前記出力面間に配置され、前記電子線像を加速集束する集束電極およびアノ一ド電極と、前記入力面、前記出力面、前記集束電極および前記アノ一ド電極をそれぞれ収納する真空外囲器とを具備したX線イメージ管において、前記アノ一ド電極の筒状側壁部分の前記出力面側の端から所定距離離れた位置に、アノ一ド電極の開口を小さくする中間部を設け、前記アノ一ド電極の前記中間部よりも入力面側に、開口を小さくする前端部を設け、かつ前記アノ一ド電極の筒状側壁部分の出力面側の端に開口を小さくする後端部を設け、前記側壁部分と前記中間部、前記後段部に囲まれたポケット部に二次電子が吸収されることを特徴とする。
【0008】
また、アノ一ド電極の筒状側壁部分の中間部よりも入力面側に、入力面方向に向かって開口が小さくなる前端部を設けている。
【0009】
また、アノ一ド電極の筒状側壁部分の出力面側の端に開口を小さくする後端部を設けている。
【0010】
また、アノ一ド電極の前端部先端の開口の半径をrf、中間部先端の開口の半径をrm、後端部先端の開口の半径をrbとしたとき、rf≧rm≧rbとなっている。
【0011】
また、アノ一ド電極の前端部先端の開口の半径をrf、中間部先端の開口の半径をrm、後端部先端の開口の半径をrbとしたとき、rf<rmで、かつ、rf>rbとなっている。
【0012】
また、アノ一ド電極の前端部先端の開口の半径をrf、中間部先端の開口の半径をrmとしたとき、rf>rmとなっている。
【0013】
上記した構成によれば、アノ一ド電極の筒状側壁部分の出力面側の端から所定距離離れた位置にアノ一ド電極の開口を小さくする中間部が設けられ、また、アノ一ド電極の筒状側壁部分の中間部よりも入力面側に、入力面方向に向かって開口が小さくなる前端部が設けられている。この場合、アノ一ド電極方向に向かう電子はアノ一ド電極の一部を構成する例えば中間部に衝突する。このとき、アノ一ド電極の中間部から二次電子が発生しても、発生した二次電子は出力面方向に進まず、例えばアノ一ド電極の側壁部分や前端部、中間部で構成されるポケット部に吸収され出力面に到達しない。このようにして二次電子による画質の低下が防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施に形態について図1の断面図を参照して説明する。符号11は、X線イメージ管を構成する真空外囲器で、真空外囲器11の一方の側には、X線像を電子線像に変換する入力面12が設けられている。また、入力面12に対向する真空外囲器11の他方の側には、電子線像を可視像に変換する出力面13が設けられている。入力面12と出力面13との間に環状に形成された複数の集束電極14が設けられ、また、出力面13の前方でその近くに、筒状のアノ一ド電極15が設けられている。
【0015】
アノ一ド電極15は、例えば、開口形状がほぼ一様の側壁部分151や、側壁部分151の入力面側に形成された前端部152、また、側壁部分151の出力面13側の端から所定距離離れた位置に形成された中間部153、そして、側壁部分151の出力面13側の端から内側に鍔状に形成された後端部154などから形成されている。前端部152や中間部153は、入力面12方向に向かって開口が徐々に小さくなる円錐状に形成されている。また、後端部154は側壁部分151に直角に形成されている。前端部152や中間部153、後端部154の先端が形成する開口は例えば真円に形成されており、また、後端部154の開口は出力面13が形成する出力像の大きさを規制している。
【0016】
なお、入力面12や集束電極14、アノ一ド電極15はそれぞれ電源装置(図示せず)に接続され、入力面12から出力面13に向かう電子線像を集束し加速するように所定の電位に設定されている。
【0017】
ここで、上記した構成のX線イメージ管において、入力面12から出力した電子、あるいは真空外囲器11内で発生した迷走電子がアノ一ド電極15の電位で加速され、アノ一ド電極15方向に向かう場合の動作について図2で説明する。なお、図2の一点鎖線MはX線イメージ管の管軸を示し、また図1に対応する部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0018】
符号eは入力面12から出力された電子で、電子eは、通常、例えば矢印Y0方向に進み出力面13に入射する。しかし、入力面12から出力された電子、あるいは真空外囲器11内で発生した迷走電子の一部は、例えばアノ一ド電極15の電位で加速され矢印Y1方向に進み、高い電圧が印加されているアノ一ド電極15の例えば側壁部分151の内側面に衝突し二次電子を発生する。このとき、発生した二次電子は、側壁部分151に衝突したときと同じ角度で放出され点線の矢印Y2方向に進む。したがって二次電子は、側壁部分151と前端部152、中間部153、または、側壁部分151と中間部153、後端部154に囲まれたポケット部21に吸収され出力面13には到達しない。この結果、二次電子による出力像の画質低下を防止できる。
【0019】
次に、アノ一ド電極15の他の構造について図3を参照して説明する。なお、図3では、図2に対応する部分には同一の符号を付している。
【0020】
図3では、ポケット部を構成する中間部153が、側壁部分151の入力面12側の先端に近い位置に側壁部分151に垂直に形成されている。この場合も、アノ一ド電極15の電位で加速され矢印Y1方向に進んだ電子が二次電子を発生させても、二次電子は点線の矢印Y2方向に進み、側壁部分151と前端部152、中間部153、または、側壁部分151と中間部153、後端部154に囲まれたポケット部21に吸収され出力面13には到達しない。この結果、二次電子による出力像の画質低下を防止できる。
【0021】
なお、上記した図2や図3は、前端部152や中間部153、後端部154それぞれの先端が形成する開口の寸法が同じに形成されている。
【0022】
アノ一ド電極15の他の構造について図4を参照して説明する。なお、図4では、図2に対応する部分には同一の符号を付している。
【0023】
図4では、アノ一ド電極の前端部152先端の開口の半径をrf、中間部153の開口の半径をrm、後端部152の開口の半径をrbとしたとき、rf≧rm≧rbとなっている。この場合も、アノ一ド電極15の電位で加速され矢印Y1方向に進んだ電子が二次電子を発生させても、二次電子は点線の矢印Y2方向に進み、側壁部分151と前端部152、中間部153、または、側壁部分151と中間部153、後端部154に囲まれたポケット部21に吸収され出力面13には到達しない。この結果、二次電子による出力像の画質低下を防止できる。アノ一ド電極15の他の構造について図5を参照して説明する。なお、図5では、図2に対応する部分には同一の符号を付している。
【0024】
図5では、アノ一ド電極の前端部先端の開口の半径をrf、中間部の開口の半径をrm、後端部の開口の半径をrbとしたとき、rf<rmで、かつ、rf>rbとなっている。この形状は図4の構造で、中間部153で電子レンズ系に影響がある場合、中間部の開口の半径rmを小さくすることで影響を抑制する。この場合も、アノ一ド電極15の電位で加速され矢印Y1方向に進んだ電子が二次電子を発生させても、二次電子は点線の矢印Y2方向に進み、側壁部分151と前端部152、中間部153、または、側壁部分151と中間部153、後端部154に囲まれたポケット部21に吸収され出力面13には到達しない。この結果、二次電子による出力像の画質低下を防止できる。
【0025】
アノ一ド電極15の他の構造について図6を参照して説明する。なお、図6では、図2に対応する部分には同一の符号を付している。
【0026】
図6では、アノ一ド電極の前端部先端の開口の半径をrf、中間部の開口の半径をrmとしたとき、rf>rmとなっている。この形状は図4や図5の構造で電子レンズ系に影響がある場合、その影響を抑制する。この場合も、アノ一ド電極15の電位で加速され矢印Y1方向に進んだ電子が二次電子を発生させても、二次電子は点線の矢印Y2方向に進み、側壁部分151と前端部152、中間部153、または、側壁部分151と中間部153、後端部154に囲まれたポケット部21に吸収され出力面13には到達しない。この結果、二次電子による出力像の画質低下を防止できる。
【0027】
上記した図4乃至図6の構造を用いることによって、電子レンズ系に影響がなく、二次電子による出力像の画質の低下を防止することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、画質の低下を防止するX線イメージ管を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明する概略の構造図である。
【図2】本発明を構成するアノ一ド電極の一例を示す構造図である。
【図3】本発明を構成するアノ一ド電極の他の例を示す構造図である。
【図4】本発明を構成するアノ一ド電極の他の例を示す構造図である。
【図5】本発明を構成するアノ一ド電極の他の例を示す構造図である。
【図6】本発明を構成するアノ一ド電極の他の例を示す構造図である。
【図7】従来例を説明する概略の構造図である。
【図8】従来例のアノ一ド電極を説明する構造図である。
【符号の説明】
11…真空外囲器
12…入力面
13…出力面
14…集束電極
15…アノ一ド電極
151…前端部
152…中間部
153…後端部
Claims (4)
- 外部から入力するX線像を電子線像に変換する入力面と、前記電子線像を出力像に変換する出力面と、前記入力面と前記出力面間に配置され、前記電子線像を加速集束する集束電極およびアノ一ド電極と、前記入力面、前記出力面、前記集束電極および前記アノ一ド電極をそれぞれ収納する真空外囲器とを具備したX線イメージ管において、前記アノ一ド電極の筒状側壁部分の前記出力面側の端から所定距離離れた位置に、アノ一ド電極の開口を小さくする中間部を設け、前記アノ一ド電極の前記中間部よりも入力面側に、開口を小さくする前端部を設け、かつ前記アノ一ド電極の筒状側壁部分の出力面側の端に開口を小さくする後端部を設け、前記側壁部分と前記中間部、前記後段部に囲まれたポケット部に二次電子が吸収されることを特徴とするX線イメージ管。
- アノ一ド電極の前端部先端の開口の半径をrf、中間部先端の開口の半径をrm、後端部先端の開口の半径をrbとしたとき、rf≧rm≧rbであることを特徴とする請求項1記載のX線イメージ管。
- アノ一ド電極の前端部先端の開口の半径をrf、中間部先端の開口の半径をrm、後端部先端の開口の半径をrbとしたとき、rf<rmで、かつ、rf>rbであることを特徴とする請求項1記載のX線イメージ管。
- アノ一ド電極の前端部先端の開口の半径をrf、中間部先端の開口の半径をrmとしたとき、rf>rmであることを特徴とする請求項1記載のX線イメージ管。
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JP30608796A JP4018183B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | X線イメージ管 |
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JP30608796A JP4018183B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | X線イメージ管 |
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JP30608796A Expired - Lifetime JP4018183B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | X線イメージ管 |
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-
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- 1996-11-18 JP JP30608796A patent/JP4018183B2/ja not_active Expired - Lifetime
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