JP4017309B2 - ファン装置及びファンヒータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファンをモータで回転させて強制的に空気(気体)を送風するファン装置、及び、このようなファンを備えたファンヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のようなファン装置は、従来、一対のファンとモータとを設けて構成されている。また、ファンの種類は、その構造によって、プロペラ型、シロッコ型、クロスフロー型に分類され、使用条件等に基づいて選定して利用されている。
【0003】
ファンヒータのように、燃焼器の下流側に対流用ファンを備え、燃焼器の燃焼部から排出される燃焼排ガスを吸引すると共に希釈空気口から希釈空気を吸引して、空気希釈された燃焼排ガスを暖房用温風として排出するように構成する場合、その対流用ファンとしては、燃焼排ガスを空気希釈するために必要な風量及び温風の排出口の形状を考慮して、クロスフロー型のファン装置が広く採用されている。
【0004】
また、燃料と空気とを混合部において予め混合し、その予混合気を燃焼部において燃焼させるブンゼン燃焼方式(部分予混合燃焼)若しくは全一次空気燃焼方式(全予混合燃焼)の燃焼器をファンヒータに備えた場合は、予混合気を形成するための燃焼用空気を供給する必要が有り、上記のファンヒータのように対流用ファンを備える場合は、その対流用ファンの吸引力によって、燃焼用空気を吸引するように構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような燃焼器を備えたファンヒータにおいて、燃焼器の燃焼部及び混合部の圧損が大きく、燃焼用空気を上記対流用ファンの吸引によって供給することができない場合がある。
特に、燃焼器内に形成された燃焼流路に、燃焼触媒を充填した燃焼触媒部とそれに続く気相燃焼部とを設け、断熱理論燃焼温度1500℃以下(空気比約1.6以上)の燃料と空気の予混合気を、燃焼触媒層で部分的に触媒接触酸化燃焼させ、その後流で気相酸化を誘発して完全燃焼させる方式(ハイブリッド触媒燃焼方式と称される)(特表平6−506290号)を採用した燃焼器は、超低NOx達成手段として提案されているが、その燃焼器の燃焼部及び混合部等の圧損が非常に高く、このような燃焼器をファンヒータに備える場合は、上記対流用ファンとは別に、対流用ファンよりも静圧を大きく取れる別型の燃焼用ファンを備える必要があり、余分のスペースをとり、さらにコストが高くなっていた。
従って、本発明は、上記の事情に鑑みて、上記のようにファンヒータ等に設けられる燃焼用ファンと対流用ファンのように2種類以上のファン装置を備える場合において、省スペース且つ低コスト化を図ることができる技術を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る本発明のファン装置の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0007】
〔特徴〕
燃焼用空気と燃料とを混合して予混合気を形成する混合部と、前記燃料を燃焼させる燃焼部とを設けた燃焼器と、前記混合部に燃焼用空気を供給する燃焼用ファンと、前記燃焼部から排出された燃焼排ガスを空気希釈して外部へ排出する対流用ファンとを備えて構成され、
前記燃焼部が、前記燃料の一部を触媒接触酸化させる燃焼触媒部と、前記燃料の残部を気相燃焼させる気相燃焼部とによって構成され、
前記燃焼触媒部における流れ方向と、前記気相燃焼部における流れ方向とが逆方向とされ、
前記燃焼用ファン及び前記対流用ファンの両方を同軸上に配設した回転軸と、前記回転軸を回転させるモータとを備え、
前記燃焼用ファンにより前記燃焼部へ送られる前記予混合気が、前記燃焼部で燃焼され、生成される前記燃焼排ガスが前記対流用ファンに戻る。
【0008】
〔作用・効果〕
本構成のごとく、燃焼用ファンと対流用ファンの両方を回転軸上に同軸配設し、その回転軸をモータによって回転させることで、1つのモータを有するファン装置で、燃焼部に燃焼用空気を供給しながら、燃焼部から排出される燃焼排ガスを誘引して外部に排出することができ、燃焼部において圧損があり、上流側若しくは下流側にファンを備えるだけでは気体を燃焼部内を流通させることができない場合でも、本発明のファン装置は、対流用ファンの誘引力と、燃焼用ファンの押込み力によって好ましい状態で気体を燃焼部に流通させることができる。
また、夫々のファンを必要な送風条件に適応した種類のものとすることができ、燃焼用空気と燃焼排ガスの夫々を、送風量若しくは静圧条件を各別に設定して送風することができる。
従って、2種類以上の気体を送風する場合において、本発明のファン装置を備えることで、夫々のファンを回転させるモータが1つですむので、省スペース且つ低コスト化を図ることができる。
【0009】
さらに、ハイブリッド触媒燃焼方式を採用した燃焼器は高空気比の安定燃焼を達成し、超低NOxが可能であるが、ガスファンヒータ等に適用する場合、燃焼部における燃焼触媒部及び予熱部等の圧力損失が大きく、通常のガスファンヒータのように低静圧のクロスフロー型の対流用ファンにて燃焼用空気を吸引供給する手段が取れないことがある。
そこで、本構成のごとく、対流用ファンが設けられた回転軸に、燃焼用ファンを配設し、1つのモータによってその回転軸を駆動させることで、混合気に燃焼用空気を良好に供給することができ、さらに対流用ファンとは別の燃焼用ファンを追加したことによる装置寸法拡大及びコストアップを最小限に抑えることができる。
【0010】
請求項2に係る本発明のファンヒータの特徴・作用・効果は次の通りである。
【0011】
〔特徴〕
上記請求項1に係る本願発明のファンヒータにおいて、前記燃焼触媒部を内筒に設けるとともに、前記気相燃焼部を前記内筒と外筒との間に設ける。
【0012】
〔作用・効果〕
燃焼触媒部を設けた内筒と、その内筒を覆う形で外筒を設けて、燃焼触媒部の後流に気相燃焼部を設けることで、燃焼で発生する熱を上流側へ熱再生できる。
【0013】
請求項3に係る本発明のファンヒータの特徴・作用・効果は次の通りである。
【0014】
〔特徴〕
上記請求項1又は2に係る本発明のファンヒータにおいて、前記燃焼用ファンが、シロッコ型のファンであり、前記対流用ファンが、クロスフロー型のファンである。
【0015】
〔作用・効果〕
本構成のごとく、燃焼用ファンとして静圧が比較的高いシロッコ型のファンを、対流用ファンとして静圧は低いが送風量及び吹出口の幅が大きく取れるクロスフロー型のファンを備え、その両ファンを1つのモータによって回転させることで、ファンヒータに燃焼室及び混合部の圧損が高い燃焼器を備えた場合においても、省スペース化及び低コスト化を図りながら、良好に燃焼用空気を混合部に供給して、さらに燃焼部から排出される燃焼排ガスを希釈空気によって良好に希釈して暖房用温風を排出することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態として、天然ガス系都市ガスを燃料ガスGとするガスファンヒータ100及びそのファンヒータ100に設けられたファン装置1について図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るファンヒータ100の全体概略図、図2は図1に示す燃焼器50の側断面概略図である。
【0017】
図1、2を参照して、ファンヒータ100には、燃料ガスGの一部を触媒接触酸化させる燃焼触媒部11と、燃料ガスGの残部を気相燃焼させる気相燃焼部12とによって構成されたハイブリッド触媒燃焼方式の燃焼器50(処理部の一例)が備えられている。
燃焼器50には、後に説明する燃焼用ファン1aによって供給される燃焼用空気Aと燃料遮断弁3及び比例制御弁2を介して供給される燃料ガスGとを混合して予混合気を形成する混合部4と、混合部4から送られる予混合気を予熱する予熱部18と、前記燃焼触媒部11とを設けた内筒20と、その内筒20を覆う形で外筒22を設けて、燃焼触媒部11の後流に気相燃焼部12を設けると共に、燃焼で発生する熱を上流側へ熱再生できるように構成している。
予熱部18には内筒20の内壁に接し混合気の流れ方向と直角方向に板面を有する熱交換フィン19が複数設けられており、予熱部18を流通する混合気は、その熱交換フィン19に設けられた開口を通過しながら、気相燃焼部12の気相燃焼によって加熱された内筒20の熱をこの熱交換フィン19を介して受熱し、好ましい状態に加熱される。
燃焼触媒部11は内筒20の先端部に取付けられており、有効寸法、幅85mm、奥行き20mm、層高20mmの角形である。
【0018】
燃焼触媒部11は、波形の金属シートからなる支持体の片側に高比表面積を有する担体層を形成し、その担体層にパラジウム若しくは白金系触媒、又はそれを主成分として、銀、金、白金、パラジウム、ルテニウム、イリジウムまたはロジウムから選択される一つまたはそれ以上の補助触媒を包含する触媒を塗布して焼成した後、支持体を螺旋状に巻き上げハニカム状に成形したものである。このように形成された燃焼触媒部11では、片面のみに触媒をコートしたセルの集合体として形成されるので、触媒コート面で触媒燃焼によって発生する熱は、反対面の触媒がコートされていない面に熱伝導され混合気へ熱伝達される。こうして、触媒温度は断熱理論燃焼温度が1500℃の混合気を燃焼する場合でも、燃焼率は50%以下に抑制され、触媒温度も最高950℃以下に抑制され、触媒の劣化が抑制される。
【0019】
内筒20の外面は金属の熱保護と過度な熱伝達を抑制し燃焼を安定化するために厚み6mm程度の保温層が設けられている。また、燃焼触媒部11の出口部直後の温度を検出する温度センサ21が備えられ、その出力値を制御装置30に送るように構成されている。
外筒22の下部には、熱を上流側へ輻射して戻すために、幅25mm、長さ130mm、厚み12mmの排出部伝熱変換体14を組み込み、上流側の面を内筒20の混合部4に対向するように排気口15を備えており、この排出部伝熱変換体14は、気相燃焼部12から外部へ排出される燃焼排ガスの顕熱を輻射に変換してその上流側、即ち、気相燃焼部12と内筒20の混合部4を設けた外壁面とに放射することができる。
また、内筒20の燃焼触媒部11の入口部に相当する気相燃焼部12の位置から、混合部4に相当する気相燃焼部12の位置までの範囲内である内筒20の上縁から50mmの位置に、気相燃焼部12の流路断面全体にわたって、厚み12mmの気相燃焼部伝熱変換体16がセットされている。この気相燃焼部伝熱変換体16は、気相燃焼部12において燃焼排ガスの顕熱を輻射に変換してその上流側へ放射するのであるが、特に、低負荷燃焼を行う場合、気相燃焼部伝熱変換体16の上流側の空間に熱を輻射に変換してフィードバックさせることで、高温の対流熱損失を抑制することができ、安定した気相燃焼を行うことができる。
伝熱変換体14,16はセル数6ケ/25mm、見かけ比重0.43、厚み12mmのアルミナーコーデイエライト製セラミックフォームである。
【0020】
気相燃焼部12は触媒燃焼によって部分的に燃焼し昇温された未燃焼の燃料が気相ラジカル反応によって完全燃焼されるに必要な滞留時間を確保する空間である。外筒22の内側には断熱部材が設置されており、気相燃焼部12は折り返し構造となっている。気相燃焼部12の折り返し部分に、混合気に火花点火し燃焼を開始するためのイグナイタ23、更に、気相反応の状況を観測するための温度センサ24が備えられている。
【0021】
次に、ファンヒータ100に備えられた本発明に係るファン装置1について説明する。
図1を参照して、ファンヒータ100に備えられたファン装置1は、燃焼器50の混合部に燃焼用の空気Aを供給するための燃焼用ファン1aと、排気口15から排出される燃焼排ガスEを空気Aによって希釈して暖房用温風Hとして外部へ排出するための対流用ファン1bとを同じ回転軸1c上に並設して備え、モータ1dによって回転軸1cを回転させて両ファン1a,1bを回転させるように構成されている。
また、燃焼用ファン1aは、燃焼器50における圧損等を考慮して、最大送風量0.2m3/min、最大静圧250Pa(25mmH2O)が得られるシロッコ型のファンであり、対流用ファン1bは、送風量及び暖房用温風の排出状態を考慮して、最大送風量2.7m3/minが得られるクロスフロー型のファンである。モータ1dは交流100Vで13段階で風力が切り換えられるものとした。
【0022】
また、燃料遮断弁3、比例制御弁2、イグナイタ23及びその高圧電源は市販のファンヒータに備え付けられているものと同じ物を使用した。
制御装置30として外部設置のパソコンを利用して燃焼の自動制御とデータ収録を行った。
【0023】
次に、上記ファンヒータ100において、燃焼テストを行った結果を説明する。
燃焼テストはメタンを主成分とし発熱量46MJ/m3(Normal)(11000kcal/m3(Normal))の市中供給の天然ガス系都市ガスを用いて行った。排気は対流用ファン1bの出口にて吸引サンプリングし、全炭化水素、CO,CO2、NOxを分析した。燃焼自動制御では、制御装置30において、まず、ファン装置1のモータ1dの駆動電圧Vを48Vとして駆動し、イグナイタ23をON状態にて、ガス遮断弁3を開にし、比例制御弁2に燃焼量3kW(2600kcal/h)に相当する初期動力を与える。
【0024】
気相燃焼室12における着火を気相燃焼部12の温度センサ24にて検知した後、イグナイタ23の電源をOFFにし、燃焼触媒部11の出口側温度T11を検出する温度センサ21の検出結果に基づいてファン装置1のモータ1dの駆動電圧Vを次式に従って上昇させる。
【0025】
【数1】
Va[V]=0.0097×T11[℃]+9.3
【0026】
次に、温度センサ21の出力値である燃焼触媒部11の出口側温度T11が第1段目の目標出力値である400℃に到達した時点で、ファン装置1のモータ1dの駆動電圧の関数を次式に変更してさらに上昇した。尚、温度センサ21の出力値が400℃に到達した時点での混合気の空気比は1.6程度である。
【0027】
【数2】
Va[V]=0.009×T11[℃]+9.6
【0028】
次に、温度センサ21の出力値である燃焼触媒部11の出口側温度T11が第2段目の目標出力値である780℃に到達した時点で、温度T11を780℃に保持するようにファン装置1のモータ1dの駆動電圧の制御をフィードバック制御に切り換えた定常のハイブリッド燃焼に至らしめた。尚、温度センサ21の出力値が780℃に到達した時点での混合気の空気比は1.9程度である。
【0029】
均一な気相燃焼による燃焼開始後、熱再生によって触媒が予熱され約4分後に燃焼触媒部11において触媒燃焼が開始され、ハイブリッド触媒燃焼に移行し、6分後には超低NOx定常ハイブリッド触媒燃焼に至った。燃焼開始から定常までの最大のCO濃度は5ppm、未燃の炭化水素濃度は30ppm、NOx濃度は0.7ppmであった。
【0030】
この後、比例制御弁2を働かせて、燃焼量を4kWから0.7kWまで(3500kcal/hから600kcal/hまで)変化させて燃焼を行った。燃焼触媒部11の出口側温度T11の制御温度は760℃から840℃であり、ファン装置1のモータ1dの駆動電圧は100Vから40Vに変化した。
【0031】
これらの燃焼は非常に安定であり、未燃の炭化水素、COはいずれも5ppm以下、CO2は0.45%から0.26%であり、完全酸化率は99.5%以上であった。NOxは0.1から0.04ppmであり、NOxの理論乾きガス換算濃度(酸素0%濃度)は1.5ppmからほぼゼロであった。
【0032】
【発明の効果】
対流用ファンを備えるファンヒータにおいて、超低NOx化が可能なハイブリッド触媒燃焼方式等を採用することにより燃焼部若しくは混合部の圧損が大きくなり、燃焼用ファンを備える必要がある場合においても、本発明に係るファン装置を備えることで、装置寸法及びコストの増加を最小限に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るファンヒータ100の全体概略図
【図2】 図1に示す燃焼器50の側断面概略図
【符号の説明】
1 ファン装置
1a 燃焼用ファン
1b 対流用ファン
1c 回転軸
1d モータ
4 混合部
11 燃焼触媒部
12 気相燃焼部
50 燃焼器
100 ファンヒータ
A 空気
E 燃焼排ガス
H 暖房用温風
Claims (3)
- 燃焼用空気と燃料とを混合して予混合気を形成する混合部と、前記燃料を燃焼させる燃焼部とを設けた燃焼器と、前記混合部に燃焼用空気を供給する燃焼用ファンと、前記燃焼部から排出された燃焼排ガスを空気希釈して外部へ排出する対流用ファンとを備えて構成され、
前記燃焼部が、前記燃料の一部を触媒接触酸化させる燃焼触媒部と、前記燃料の残部を気相燃焼させる気相燃焼部とによって構成され、
前記燃焼触媒部における流れ方向と、前記気相燃焼部における流れ方向とが逆方向とされ、
前記燃焼用ファン及び前記対流用ファンの両方を同軸上に配設した回転軸と、前記回転軸を回転させるモータとを備え、
前記燃焼用ファンにより前記燃焼部へ送られる前記予混合気が、前記燃焼部で燃焼され、生成される前記燃焼排ガスが前記対流用ファンに戻ることを特徴とするファンヒータ。 - 前記燃焼触媒部を内筒に設けるとともに、前記気相燃焼部を前記内筒と外筒との間に設けたことを特徴とする請求項1に記載のファンヒータ。
- 前記燃焼用ファンが、シロッコ型のファンであり、前記対流用ファンが、クロスフロー型のファンである請求項1又は2に記載のファンヒータ。
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