JP4015669B2 - 留め具 - Google Patents

留め具 Download PDF

Info

Publication number
JP4015669B2
JP4015669B2 JP2005169291A JP2005169291A JP4015669B2 JP 4015669 B2 JP4015669 B2 JP 4015669B2 JP 2005169291 A JP2005169291 A JP 2005169291A JP 2005169291 A JP2005169291 A JP 2005169291A JP 4015669 B2 JP4015669 B2 JP 4015669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
receiving side
plate
tension plate
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005169291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006343547A (ja
Inventor
要蔵 篠崎
Original Assignee
要蔵 篠崎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 要蔵 篠崎 filed Critical 要蔵 篠崎
Priority to JP2005169291A priority Critical patent/JP4015669B2/ja
Publication of JP2006343547A publication Critical patent/JP2006343547A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4015669B2 publication Critical patent/JP4015669B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

ピアノは正面に譜面台を備えている。この譜面台に、楽譜本あるいは楽譜シート(以下、これらを総じて楽譜とも云う)を、見開き状態に立て掛ける留め具についてのものである。
ピアノに備えられた譜面台に、楽譜を見開き状態に立て掛けた場合、楽譜本であれば頁が閉じてしまったり、楽譜シート(1片の紙)であれば腰が折れて倒れ落ちてしまったりする。
従来、ピアノ本体に備え付けられている譜面台に、添えるかたちで使用できる適切な留め具がない。
楽譜本であっても、また、楽譜シートであっても、共用できる適切な留め具がない。
特開平7−311572、特開平9−252849、 特開2002−366144、特開2003−251962
1、楽譜を見開き状態に立て掛けて据える留め具を得る。
2、ピアノに備えられた譜面台を傷つけないように使用できる留め具を得る。
留め具は、組み受けモジュールと組み付けクリップとに分けてもつものとした。そして、組み合せて使用するものとした。
組み受けモジュール(図3,8,9,11)は、楽譜の裏に当て、組み付けクリップを組み受ける張り板とするものである。
組み付けクリップ(図1,2,4,5,6,7,10,12,14,15,16)は、張り板とするものに、自らを組み付けると同時に楽譜を留め付けるものである。
以下、組み受けモジュールを「張り板」と云い、組み付けクリップを「クリップ」と云う。
張り板の基本形状は、間をあけて段に重なる下板と上板とからなるものとし、クリップはその上板(の縁)に組み付けて使用するものである。また下板の縁には縁側(えんがわ)をもつものとした。
縁側は、上板に対して食み出した下板部分で、ピアノの譜面台に立て掛けた張り板にクリップを挟み付けるとき、誤ってピアノの譜面台を突っ突いて、傷つけてしまうことを防ぐとともに、クリップが滑り込むように組み付けできる前庭(あるいはステップ)とするものである。
張り板とクリップは、セットで使用することを基本としたものである。従って、互いに相性の合うものであることが大切である。
図1,2,4,5,14,16で示すクリップは、挟み口の片方の側が真っ直ぐの棒状に張った差し込み形状でなり、図3で示す如き桝目状の穴筋(継ぎ穴)をもつ張り板と組み合うとしたものである。また、図6,10,15で示すクリップは、真っ直ぐの細板状に張った差し込み形状でなり、図11で示す如き平たい四辺形の穴筋(継ぎ穴)をもつ張り板と組み合うとしたものである。
図7に示すクリップは、挟み口は一般的なものであるが、受け側のつまみが、押え側に起き立ったかたちで一対のつまみをもつもので、図8あるいは図9に示す如き下板と上板が間をあけて二段に重なった形状をもち、上板に対して下板側に食み出し部分(縁側)をもつ張り板と組み合うとしたものである。
以上に、張り板(組み受けモジュール)とクリップ(組み付けクリップ)について概略を説明した。以下、本発明について、その特徴をクリップその1、その2、その3、その4として説明するとともに、組み合せる張り板について、具体的に説明する。
クリップその1。図1,2,4,5,6,10,14,15に示す如きもので、バネで挟むクリップからなり、受け側と押え側とからなる挟み口をもち、受け側が真っ直ぐに張る(棒状あるいは細板状)でなるクリップである。
このクリップと組み合せる張り板は、その段間に継ぎ穴を並びもつものとした。この組み合せにより、クリップは、張り板の適宜の位置の穴目(継ぎ穴)に、そして安定した状態に組み付けできるものとなった。
また、図1,2,4,10,14,15に示すように、差し込み形状でなる受け側が、押え側と相対に挟み合う分を超えた延長部(継ぎ足)をもつものとした。これにより、クリップを張り板の定位置に予め備え付けておくことができる。更には、継ぎ足部分を張り板に継ぎ残した状態、即ち、クリップを張り板から外し切らない状態で楽譜の付け替え、あるいは付け外しができるものとなった。
尚、クリップの受け側(の差し込み形状)が図10に示す如く細板状で、張り板の継ぎ穴が図11に示す如く平たい四辺形である場合には、更に発展させた形状、あるいは組み合せとして、張り板については、図11に示すように、継ぎ穴の筋目に沿って、上板の中間に切れ込み状のレーン(以下、切れ込みレーンとも云う)をつくりもつものとした。また、これに組み合せるクリップについては、図10に示すように、挟み合う受け側と押え側とが合接する一線の横幅を、切れ込みレーンの切れ込み幅より狭めのものとした。これにより、クリップを、切れ込みレーンの上をスライドさせることができ、張り板の幅より小さいサイズの楽譜でも、適宜に留め付けできるものとなった。
クリップその2。図1,2,4,5,6,10,12に示す如きもので、
(イ)バネで挟むクリップからなり、
(ロ)バネの支点を間にして、一方に受け側と押え側とからなる挟み口を有し、もう一方に受け側のつまみと押え側のつまみとからなる一対のつまみを有す、
(ハ)受け側と押え側とは、バネの支点で継ぎ合う、
(ニ)受け側は、棒状あるいは細板状で、真っ直ぐに延びた差し込み形状でなり、受け側のつまみが、真っ直ぐに延びた受け側の延長上から、押え側に起き立っていることを特徴とした組み付けクリップである。
これにより、立て掛けた張り板を浮かし持つことなく、クリップを挟み付け(組み付け)できるものとなった。
クリップその3。図1,10,12,13に示す如きもので、バネの支点を間にして挟み口の反対側に、一対のつまみをもち、受け側のつまみの裏側に、座り(5)をもつものとした、この座りは、クリップを一対のつまみを起き立った状態に据え置くためのものであるが、つまみを摘み持つ時、摘む動作とともに、反対方向に押し抑える動作の「抑え」ともなり、クリップは摘み持ち易く、その取り扱い、あるいは組み付けも、し易いものとなった。
以上に説明したクリップその1、その2、その3の形態は、図1,10に示すように1つのクリップに併せもっても良く、図2,4,5,6,7,12,13,14,15に示すように個別にもつものとしても良い。但し、その3の形態は、その2の形態に付随するものである。
以下に説明するクリップその4は、2つに折り曲り、その曲りをバネにして挟み合う受け側と押え側とからなるクリップである。
クリップその4。図16に示す如きクリップで細長に折り曲り、その曲りのバネで挟み合う受け側と押え側とからなる。受け側は真っ直ぐに延びて張る差し込み形状でなる。押え側も真っ直ぐに延びて張る平押し形状をもつ。即ち、受け側と押え側は相互にその側面で(線と線、あるいは筋と筋で)押え合う(あるいは抑え合う)形状をもつ。また、押え側には、外側に張り出したつまみをもつとしたものである。
尚、図16に示すクリップは、図1,2,4,5,6あるいは図10に示すクリップと同様に、図3あるいは図11に示す如き継ぎ穴をもつ張り板と組み合せて使用するものであるが、それらのクリップが楽譜の端を留め付ける使い方をするものであるのに対し、図16に示すクリップは見開きの楽譜本の左右のページを一緒に(横一線に)押え付けるかたちで留め付ける使い方に適している。
張り板とクリップの組み合せについて補足説明する。張り板とクリップとの組み合せに於いて、張り板が必ずしも縁側をもつものである必要はない。殊に、重なり合う上板と下板の間、あるいは板の厚みの内に、穴筋(継ぎ穴)をもつものを張り板とし、これと、挟み口の片方の側(受け側)が丈長の差し込み形状でなるクリップと組み合せの場合は、張り板が縁側をもつものでなくても、支障なく使用することができる。
また、張り板とクリップとの組み合せに於いて、クリップが必ずしも本発明のものである必要はない。図8に示す如きを張り板として使用するものとし、その段間を大きめに広げたものにすれば、従来から普通に使用されているバネ挟みクリップと組み合せて使用することができる。
1、課題とした事項の解決はもとより、
2、ピアノの譜面台に立て掛ける楽譜を、手前側からの操作で簡便に付け外しができ
るものとなった。その1つの形として、正面に立て掛けた張り板を浮かし持たず
して、楽譜の付け外しができるものとなった。
3、楽譜の横端(あるいは上端)の適宜の位置を、留め付けできるものとなったり、
腰のない楽譜シートでも、張った状態に留め付けできるものとなった。
4、張り板に、予め、クリップを組み付けておくことができるとともに、クリップを
外し切らずに楽譜の付け替えができるものとなった。
5、ピアノやオルガンに備え付けの譜面台、あるいは三脚で立てた譜面台を、張り
板(組み受けモジュール)に見立て、それに応用することができる。
6、机上に見開く書籍の留め付けにも使用できる。
7、本発明のクリップ(図6,10,12のもの)を、横幅を広めのものにするなどして、起き
立ったつまみをもつ用箋クリップ、あるいはボードクリップとしても応用するこ
とができる。
以下、本発明の実施の形態を図を追って説明する。
図1は、本発明のクリップを代表するものである。バネ挟みのクリップからなる。受け側と押え側とからなる挟み口をもつ。バネの支点を間にして挟み口の反対側に一対のつまみをもつ。以上の構成からなり、次の3つの特徴をもつものである。
1、挟み口の片方の側(受け側)が、真っ直ぐに張った差し込み形状でなる。また、更
なる特徴として、受け側の差し込み形状が、押え側と相対に挟み合う分を超えた
延長部(継ぎ足)をもつ。
2、受け側のつまみが、真っ直ぐに延びた受け側の延長上から、押え側に起き立った
かたちの一対のつまみをもつ。
3、一対のつまみの裏に、座りをもつ。
図2は、図1に示したものから座りを取り除いたもので、使い勝手により、必ずしも座りをもつ必要はないとした例である。
図3に示した張り板は、図1,2に示す如きの挟み口の片側(受け側)が、差し込み形状でなるクリップと組み合せるものである。下板と上板が段間をあけて重なった段ボード状の体からなり、段間にもつ桝目状の穴筋(継ぎ穴)が板端に向いて開口した形状をもち、その開口した縁に下板の食み出した部分である縁側(えんがわ)をもつものである。
図4は、図2に示したクリップに対し、挟み口の受け側は2本の差し込みでなるものとしても良いとした例である。この場合、2本の差し込みは多少異なる長さにすると使い易い。
図5は、図2に示したクリップに対して、受け側の差し込み形状を、押え側と相対に挟み合う分に見合った丈にしたもので、使い勝手により、必ずしも丈長にもつ必要はないとした例である。
図6は、図1,2,4,5に示したものと同じく、受け側のつまみが、真っ直ぐに延びた受け側の延長上から、押え側に起き立っていることを特徴とした組み付けクリップである。図7は、挟み口を閉じた状態に於いて、挟み口の入り口寄りで受け側と押え側とが当接する点から挟み口の最奥(最も長く引ける直線が指す点)に掛けて引いた延長線上から、受け側のつまみが押え側に起き立ったかたちで一対のつまみをもつとしたものである。挟み口の受け側は、図6に示すように平たいものとしても、図7に示すように湾曲させたものとしても良いとした例である。
図8に示す張り板は、やや中折れした上板の左右の裏に、下板を張って左右の端に向いて開口した段間と縁側をもつとした例である。
図9に示す張り板は、1枚の板を間をあけて二つに折った形状に加えて、裏となる板部(下板)の縁を食み出し状にしたものである。左右及び上に向いて開口した段間をもつとしたもので、シート状の楽譜なら、その上端を留める使い方もできるなど、任意の位置で留め付けすることができる。
因みに、挟み口(の受け側)の形状から、図6に示したクリップは図9に示した張り板と、また、図7に示したクリップは図8に示した張り板との組み合せ(相性)が良い。
図10に示すクリップは、図1に示したクリップと同じ構成をもつものである。図1のものと異なる点は、受け側の差し込み形状が細板状であること、その上、図11に示す張り板に組み付けるクリップとして、受け側と押え側とが接合する一線の横幅を、張り板(図11)に設けた切れ込みレーンの切れ込み幅より狭めのものとするとした点である。このことは同時に座りを含む受け側と、つまみを含む押え側の横幅が、互いに接し合う一線部分を除き、張り板の切れ込み幅より広めにした部分をもつとしたものであることを意味する。尚、一対のつまみの裏に、受け側から真っ直ぐ延びたかたちで座りをもつものとしていることから、クリップ自体が安定した座りをもち、張り板に設けた切れ込みレーンの上をバランス良くスライドさせることができる。
図11に示す張り板は、図3に示した張り板と同様に、下板と上板との間に仕切をして穴筋(継ぎ穴)を設けている点で、それと異なるものではないが、継ぎ穴は平たい四辺形のものにしている。また、上板を穴筋(継ぎ穴)に添って、その中間に切れ込み状のレーンを設けている。切れ込みレーンは、図に示すように一定の奥行き迄のもので良く、端から端まで切れ抜ける必要はない。また、右端から切れ込みのレーンに限らず、左端から切れ込みのレーンを併せもつものとしても良い。
図11は、実際には、楽譜のサイズ、あるいはそれ以上のサイズの張り板とするもので、多くの継ぎ穴、そして適宜の数の切れ込みレーンをもつとしたものである。図では、分かり易く表現するために、切れ込みレーンをもたない部分について、割愛したかたちの表現になっている。
張り板は、必要により下縁に添って、楽譜を下支えする張り出しを設けたものとしても良い。また、張り板にもつ継ぎ穴は、桝目状(図3)あるいは平たい四辺形(図11)に限るものでなく、クリップにもつ差し込み形状との相対で決めて良い。
図12,13に示すクリップは、受け側のつまみが、押え側に起き立ったかたちの一対のつまみと、座りをもつクリップとして、単独で(組み合せでなく)使用できるとしたものの例である。図12に示すように、挟み口(の受け側)の差し込み形状は、押え側と挟み合う分に見合う丈でも良い。図13に示すように一般的な形の挟み口として、受け側と押え側が共に内向きに湾曲して延び、その先端部分で挟み合うものとしても、更には座りが突っ支えのような傾きをもったものとしても良い。
図12(あるいは図6,10)に示す如きクリップは、横幅が狭めのものとしているが、応用の形として横幅の広いもの、更には縦幅(挟み口の受け側)が広いものとし、起き立った一対のつまみをもつことを特徴とする用箋クリップあるいはボードクリップなどとして応用することができる。
図13に示すクリップを見るとき、もし、座りをもつものとしていない場合であれば、倒れてしまうのは明白である。座りをもつことによって、クリップを横から差し込むように立ち付け(挟み付け)、床に立ち付く状態に置き据えるような使い方をすることができる。
図14,15に示すのは、図2に示したクリップの応用形である。図2に示したクリップと異なるのは、受け側のつまみが、押え側に起き立ったものでなく、バネの支点を間にして挟み口の反対側に一般的なかたちにもつとした点である。図2に示したクリップと同じ点は、挟み口の受け側が丈長に延びた差し込み形状をもつとした点である。
クリップを付け外しする時、張り板を浮かせ持たなくても良い、あるいは浮かせ持つ必要のないケースとして、張り板が三脚の上に立て付けられた譜面台であるような場合がある。この場合、一対のつまみは、挟み合いの片方の側に起き立ったものである必要はない。図14,15に示したクリップは、その様な場合などに使用することができるとしたものである。尚、挟み口の受け側(差し込み形状)は、使い勝手により、必ずしも丈長である必要はない。
以上に説明したクリップは、バネ挟みのクリップからなるものである。以下に説明するクリップは、2つに折り曲り、その曲りのバネで挟み合うクリップで、挟み合いの片方の側が丈長の差し込み形状でなるものについてである。
図16に示すクリップは、2つに折り曲り、その曲りのバネで挟み合う受け側と押え側の両方が真っ直ぐに延びて丈長に張る形状をもち、やや短めに張る側を押え側とし、押え側に、外側へ張り出しのつまみをもつものである。楽譜本の見開きの左右のページを、横一線に文鎮を当てるように押し挟む使い方に適している。
図16に示すのは、細板状のプラスチック片を折り曲げて作った実施例であるが、棒状のもの(針金など)で作っても良い。
針金など丸棒状のものを折り曲げてつくったものの場合、立て掛けた張り板に横差しに留め付けたとき、受け側(差し込み側)が継ぎ穴の中でわずかに回転し、押え側がわずかに垂れ落ちることになるので、図2を図4にした如く、受け側が2本の差し込みになるよう、2つ折りした(複線の)針金を用いて作ると良い。
ピアノは古雅性を強くもち、旧来から比較的変化のない外形を保っているものが多い。単に楽譜を立て掛けできるとしているだけの譜面台は、楽譜を見開き状態に保つすべをもたず、現実問題として不便である。本発明はその譜面台に添えるかたちで使用するとしたもので、広く利用に役立つものと考える。
本発明の実施例を裏側から見た斜視図である。 本発明の実施例を裏側から見た斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 本発明の実施例を裏側から見た斜視図である。 本発明の実施例を裏側から見た斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 参考例を示す斜視図である。 参考例を示す斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 本発明の実施例を裏側から見た斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。 本発明の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 (挟み口の)受け側
1a 継ぎ足
2 (挟み口の)押え側
3 バネの支点
4 (一対の)つまみ
5 座り
11 下板
11b 縁側(えんがわ)
12 上板
12c 切れ込みレーン
13 段間
13d 継ぎ穴

Claims (1)

  1. (イ)バネで挟むクリップからなり、
    (ロ)バネの支点を間にして、一方に受け側と押え側とからなる挟み口を有し、もう一方に受け側のつまみと押え側のつまみとからなる一対のつまみを有す、
    (ハ)受け側と押え側とは、バネの支点で継ぎ合う、
    (ニ)挟み口をなす受け側は、棒状あるいは細板状で、真っ直ぐに延びた差し込み形状でなる、
    (ホ)上記からなる組み付けクリップと、上板と下板とが段に重なる段間を仕切ってしつらえた継ぎ穴をもつ板からなる組み受けモジュールとでなり、
    (ヘ)組み付けクリップの挟み口をなす受け側を、組み受けモジュールの継ぎ穴に差し込むかたちで、組み付けてなる留め具。
JP2005169291A 2005-06-09 2005-06-09 留め具 Active JP4015669B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005169291A JP4015669B2 (ja) 2005-06-09 2005-06-09 留め具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005169291A JP4015669B2 (ja) 2005-06-09 2005-06-09 留め具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006343547A JP2006343547A (ja) 2006-12-21
JP4015669B2 true JP4015669B2 (ja) 2007-11-28

Family

ID=37640561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005169291A Active JP4015669B2 (ja) 2005-06-09 2005-06-09 留め具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4015669B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5215499B1 (ja) * 2012-10-05 2013-06-19 等 川上 ダブルクリップ
CN107187236B (zh) * 2017-07-04 2018-05-29 颜飙 一种自动翻页式钢琴琴谱架

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006343547A (ja) 2006-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW587231B (en) Information display unit support having at least one presentation face
JP2011048296A (ja) 起立型ディスプレイ
TW201410493A (zh) 裝訂夾
JP4015669B2 (ja) 留め具
JP2002160482A (ja) 予備穴のあるバインダー
US6367760B1 (en) Convertible book holder
US1501087A (en) Display holder
KR101806744B1 (ko) 접기 및 조립식 책받침대
KR101245866B1 (ko) 접이식 받침대 및 이를 포함하여 구성된 포장지와 종이접기재료
KR100694611B1 (ko) 받침부를 가지는 탁상용 캘린더와 그를 위한 캘린더
JP6719929B2 (ja) 書見台
KR20130001044U (ko) 탁상용 캘린더
JP3218646U (ja) 紙片起立挟持用スタンドキットおよび該スタンドキット付き挟持用紙片帳
US1563508A (en) Paper clip and bookholder
JP2011206532A (ja) 留め具および組み合せ
JP3142165U (ja) 新聞ホルダー
JP5618303B2 (ja) ブッククリップ装置
KR20040064652A (ko) 독서대
US1971600A (en) Notebook holder
JP2006051629A (ja) 新聞ホルダー
JP3077618U (ja) 予備穴のあるバインダー
JP4530191B2 (ja) 組立式卓上イーゼル
JP4383503B2 (ja) 紙片を掲示するクリップ
JP4717150B1 (ja) 留め具
JP3130922U (ja) 卓上カレンダー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050701

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20061130

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20061219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070315

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070913

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921

Year of fee payment: 5