JP4015555B2 - 往復動式圧縮機のシリンダーヘッド - Google Patents

往復動式圧縮機のシリンダーヘッド Download PDF

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Description

【0001】
技術分野
本発明は、往復動式圧縮機のシリンダーヘッドに係るもので、詳しくは、各構成部品の結合を容易に行うと共に、組立公差を正確に管理することで、シリンダーで圧縮されたガスの漏洩を最小化するだけでなく、圧縮過程から発生される熱を充分に冷却し得る往復動式圧縮機のシリンダーヘッドに関するものである。
【0002】
背景技術
一般に、圧縮機は流体を圧縮させる機器である。前記圧縮機は、流体を圧縮する方式によって回転式圧縮機、往復動式圧縮機及びスクロール圧縮機に分類される。前記圧縮機は、密閉容器と該密閉容器の内部に装着されて駆動力を発生させる電動機構部と、該電動機構部の駆動力の伝達を受けてガスを圧縮させる圧縮機構部と、を含んで構成される。
前記圧縮機は、電源が印加されると、該電源により前記電動機構部が作動しながら駆動力を発生させ、該電動機構部から発生される駆動力が前記圧縮機構部に伝達され、該圧縮機構部が作動しながらガスを吸入圧縮して吐出させるようになっている。
【0003】
前記圧縮機の圧縮機構部の一例においては、図1に示したように、所定形状に形成され、内部に貫通孔11が形成されたフレーム10と、所定形状に形成され、その内部に圧縮空間21が形成されて前記フレームの貫通孔11に結合されるシリンダー20と、円筒状に形成されて前記シリンダーの圧縮空間21に挿入されると共に、前記電動機構部に連結されるピストン30と、前記シリンダーの圧縮空間21を覆蓋するように結合される吐出カバー40と、該吐出カバー40の内部に挿入されて、圧力差により前記シリンダーの圧縮空間21を開閉する吐出バルブ50と、前記吐出カバー40の内部に挿入されて、前記吐出バルブ50を支持するバルブスプリング51と、を含んで構成されていた。
【0004】
前記吐出カバー40及びシリンダーは、複数のボルト60により前記フレーム10に締結されている。
前記フレーム10は、所定形状に形成される体部12と、該体部12の一方側に所定面積を有するように延長形成されるプレート部13と、前記体部12に貫通形成された貫通孔11と、前記プレート部13に形成される複数の螺子孔14と、を包含して構成される。
前記シリンダー20は、前記フレームの貫通孔11と相応する外径及び所定長さを有するように形成されるシリンダー体部22と、該シリンダー体部22の一方側面と同一面を成すように、前記シリンダー体部22の端部の外側面に所定厚さと幅を有するように延長形成されるフランジ部23と、前記シリンダー体部22に所定内径を有するように貫通形成される圧縮空間21と、前記フランジ部23に貫通形成される複数の締結孔24と、を包含して構成される。
【0005】
前記吐出カバー40は、所定の内部空間を有するようにキャップ状に形成されるプレナム部41と、該プレナム部41の開口された端部に所定の幅を有するように折曲延長形成されるフランジ部42と、前記プレナム部41の一方側に貫通形成された排出孔43と、前記フランジ部42に貫通形成される複数の締結孔44と、を包含して構成される。
前記吐出カバーの排出孔43にガスを排出する吐出管(図示されず)が結合されている。
前記各部品が結合される過程においては、先ず、前記フレームの貫通孔11に前記シリンダーの体部22が挿入されてシリンダーのフランジ部23が前記フレームのプレート部13の一面に接触されるように前記シリンダー20が前記フレーム10に結合される。
【0006】
そして、前記吐出バルブ50及びバルブスプリング51が前記吐出カバーのプレナム部41の内部空間に挿入された状態で前記吐出カバー40が前記シリンダーの圧縮空間21を覆蓋するように吐出カバーのフランジ部42とシリンダーのフランジ部23とが接面される。
この時、前記吐出カバー40の内部に位置した吐出バルブ50は、前記バルブスプリング51により弾持されて前記シリンダーの圧縮空間21を遮断する。
そして、前記フレームの螺子孔14に前記シリンダーの締結孔24及び吐出カバーの締結孔44を夫々一致させた後、該一致した螺子孔14及び各締結孔24、44にボルト60を夫々締結し、前記フレーム10に前記シリンダー20及び吐出カバー40を固定結合する。
【0007】
以下、上記のような従来の圧縮機の圧縮機構部の動作に対し、説明する。
先ず、前記電動機構部の駆動力が前記ピストン30に伝達されると、該ピストン30が前記シリンダーの圧縮空間21で直線往復運動する。
前記ピストン30がシリンダーの圧縮空間21で直線往復運動することで、前記吐出バルブ50がシリンダーの圧縮空間21を開閉しながらガスを吸入圧縮して吐出させる。
前記シリンダーの圧縮空間21から吐出された高温高圧状態のガスは、前記吐出カバーのプレナム部41の内部空間を通過しながら排出孔43及び該排出孔に結合された吐出管を通して外部に排出される。
【0008】
然し、上記のような従来の圧縮機の圧縮機構部においては、前記フレーム10にシリンダー20及び吐出カバー40を固定結合する時、フレームの螺子孔14に前記シリンダーの締結孔24及び吐出カバーの締結孔44を夫々一致させた後、ボルト60により夫々締結するため、部品の組立工程が複雑になり、且つ、シリンダーの圧縮空間21中心と前記吐出カバープレナム部41の内部空間の中心とを正確に合わせることが難しいという問題点があった。
【0009】
そして、前記吐出カバーのフランジ部42及びシリンダーのフランジ部23の面加工時に発生する加工誤差により吐出カバーのフランジ部42とシリンダーのフランジ部23間に微少隙間が発生され、前記シリンダーの圧縮空間21から高温高圧状態に吐出されるガスが前記吐出カバーのフランジ部42とシリンダーのフランジ部23間に漏洩されるという問題点があった。
そして、前記シリンダーの圧縮空間21でガスが圧縮されて吐出される過程が持続されながら前記シリンダー20の吐出側部分から発生する高温の熱を充分に冷却し得ないため、部品の変形を誘発させるという問題点があった。
【0010】
発明の詳細な説明
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、シリンダー及び該シリンダーの端部に結合される吐出カバーの結合を容易に行うと共に、組立公差を正確に管理し得る往復動式圧縮機のシリンダーヘッドを提供することを目的とする。
また、シリンダーで圧縮されたガスの漏洩を最小化するだけでなく、圧縮過程から発生される熱を充分に冷却し得る往復動式圧縮機のシリンダーヘッドを提供するにあることを目的とする。
【0011】
このような本発明の目的を達成するため、本発明に係る往復動式圧縮機のシリンダーヘッドにおいては、内部に圧縮空間が形成されたシリンダー体部の一面に所定幅及び高さを有する環状の突出部が備えられたシリンダーと、該シリンダー環状突出部の外径と相応する内径を有する内部空間が備えられて、前記内径が前記シリンダー環状突出部の外径に接するように前記内部空間が前記シリンダーの環状突出部に内挿されることにより、前記シリンダーの内部空間を覆蓋する吐出カバーと、該吐出カバーの内部空間に挿入されて、前記シリンダーの圧縮空間を開閉するバルブ体と、を含んで構成されることを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係る往復動式圧縮機のシリンダーヘッドにおいては、所定形状に形成される体部に貫通孔が形成されて、該貫通孔と同心円を成すように、所定内径及び深さを有する挿合溝部が備えられたフレームと、内部に圧縮空間が形成されたシリンダー体部の一方側端に所定面積を有するようにフランジ部が備えられて、前記体部及びフランジ部が前記フレームの貫通孔及び挿入溝部に夫々位置するように結合されるシリンダーと、所定の内部空間を有するキャップ状のプレナム部に前記フレームの挿入溝部内径と相応する面積を有するように折曲延長形成されたフランジ部が備えられて、該フランジ部が前記シリンダーのフランジ部に接するように前記フレームの挿入溝部に挿入されながら前記シリンダーの圧縮空間を覆蓋する吐出カバーと、該吐出カバーのプレナム部の内部に挿入されて、前記シリンダーの圧縮空間を開閉するバルブ体と、を含んで構成され、前記シリンダーフランジ部の外径は、前記フレームの挿入溝部の内径よりも小さく形成されて、前記シリンダーフランジ部の外周面及び挿入溝部の内周面によりオイル流路が形成される、ことを特徴とする。
【0013】
また、本発明に係る往復動式圧縮機のシリンダーヘッドにおいては
所定形状に形成される体部の一方側端に所定面積を有するように延長されたプレート部が形成されて、前記体部に貫通された貫通孔が形成され、前記体部の一方側面に陥没又は突出されて前記貫通孔と同心円を成すように挿入溝部が備えられたフレームと、
内部に圧縮空間が形成されたシリンダー体部の一方側端に所定面積を有するようにフランジ部が形成されて、前記シリンダー体部の一面に所定幅及び高さを有する環状の突出部が備えられ、そのシリンダー体部及びフランジ部がそれぞれ前記フレームの貫通孔及び挿入溝部に位置するように結合されるシリンダーと、
前記シリンダー環状突出部の外径と相応する内径を有するキャップ状のプレナム部が形成されて、該プレナム部の端部に所定面積を有するように折曲延長形成されたフランジ部が備えられ、前記プレナム部の内径が前記シリンダーの環状突出部の外径に接するように前記シリンダーの環状突出部に内挿され、前記フランジ部が前記フレーム挿入溝部の突条面に接面される吐出カバーと、
該吐出カバーのフランジ部及びフレームの突条面に締結される複数のボルトと、
前記吐出カバーのプレナム部の内部に挿入されて、前記シリンダーの圧縮空間を開閉するバルブ体と、
内部に圧縮空間が形成されたシリンダー体部の一方側端に所定面積を有するようにフランジ部が形成されて、
前記シリンダー体部の一面に所定幅及び高さを有する環状の突出部が備えられ、そのシリンダー体部及びフランジ部がそれぞれ前記フレームの貫通孔及び挿入溝部に位置するように結合されるシリンダーと、
前記シリンダー環状突出部の外径と相応する内径を有するキャップ状のプレナム部が形成されて、該プレナム部の端部に所定面積を有するように折曲延長形成されたフランジ部が備えられ、前記プレナム部の内径が前記シリンダーの環状突出部の外径に接するように前記シリンダーの環状突出部に内挿され、前記フランジ部が前記フレーム挿入溝部の突条面に接面される吐出カバーと
該吐出カバーのフランジ部及びフレームの突条面に締結される複数のボルトと、
前記吐出カバーのプレナム部の内部に挿入されて、前記シリンダーの圧縮空間を開閉するバルブ体と、を含んで構成されることを特徴とする。
【0014】
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明の往復動式圧縮機のシリンダーヘッドを添付図面に図示された実施の形態によって説明すると、次のようである。
図2は参考例を示すものである。図2に示したように、内部に圧縮空間111が形成されたシリンダー体部112の一方側端に所定面積に延長されたフランジ部113が形成され、前記シリンダー体部112の一面に所定幅及び高さを有する環状の突出部114が備えられたシリンダー110と、前記シリンダー環状突出部114の外径と相応する内径を有するキャップ状のプレナム部121が形成され、該プレナム部121に所定面積を有するように折曲延長形成されたフランジ部122が備えられて、前記プレナム部121の内径が前記シリンダーの環状突出部114に内挿されるように結合される吐出カバー120と、前記吐出カバーのプレナム部121の内部に挿入されて、前記シリンダーの圧縮空間111を開閉するバルブ体150と、を含んで構成される。
【0015】
前記シリンダーの圧縮空間111は、円筒状のピストン30が挿入されるように所定内径を有する貫通孔に形成されて、前記圧縮空間111と前記環状突起部114の外径は同心円を成すように形成される。
前記環状突出部114の内周面は、前記圧縮空間111の内周面と同一面を成すように形成される。前記突出部114の変形例として前記突出部の内周面が前記圧縮空間の内周面と一致しないように形成することもできる。
そして、前記フレームの体部101とプレート部102とが接する部分に強度を補強する補強リブ105が形成される。
【0016】
前記吐出カバーのプレナム部121は、一方側が開口された原形の内部空間に形成されて、該内部空間の内径が前記シリンダーの突出部114外径と同様に形成されて前記プレナム部121の一方側に排出孔123が形成される。
前記バルブ体150は、前記シリンダーの圧縮空間111を開閉する吐出バルブ151と該吐出バルブ151を弾持するバルブスプリング152から構成される。
前記シリンダー110と吐出カバー120とは、締結手段(図示されず)により前記フレーム100に固定結合されて、前記シリンダーの圧縮空間111には電動機構部と連結されるピストン30が挿入される。前記締結手段は、溶接又はボルト締め等により形成される。
【0017】
また、図3は本発明に係る圧縮機のシリンダーヘッドの実施例であって、図3に示したように、所定形状に形成される体部201の一方側端外周面に所定面積を有するように延長されたプレート部202が形成され、前記体部201に貫通孔203が形成されて該貫通孔203と同心円を成すように、所定内径及び深さを有する挿入溝部204が備えられたフレーム200と、内部に圧縮空間211が形成されたシリンダー体部212の一方側端に所定面積を有するようにフランジ部213が備えられて、前記シリンダー体部212とフランジ部213が前記フレームの貫通孔203と挿入溝部204に夫々位置するように結合されるシリンダー210と、所定の内部空間を有するキャップ状のプレナム部221に前記フレームの挿入溝部204の内径と相応する面積を有するように折曲延長形成されたフランジ部222が備えられて、該フランジ部222が前記フレームの挿入溝部204に挿入されながら前記シリンダーの圧縮空間211を覆蓋する吐出カバー220と、前記吐出カバーのプレナム部221の内部に挿入されて前記シリンダーの圧縮空間211を開閉するバルブ体250と、を含んで構成される。
【0018】
前記フレームのプレート部202は、フレーム体部201の一方側面と同一平面を有するように形成されて、前記フレーム挿入溝部204の内径がフレーム貫通孔203の内径より大きく形成され、そのフレーム挿入溝部204は、前記プレート部202が形成されたフレーム体部201の一方側面に形成される。
前記フレームの体部201とプレート部202とが接する部分に強度を補強する補強リブ205が形成される。
前記シリンダーの体部212の外径は、前記フレームの貫通孔203内径と同様に形成される。
前記シリンダーフランジ部213の外径は、前記フレームの挿入溝部204の内径より小さく形成されて、前記シリンダーフランジ部213の外周面、前記挿入溝部204の内周面、フレームの挿入溝部204底面及び吐出カバーのフランジ部222によりオイル流路Fを形成するようになる。
【0019】
前記吐出カバープレナム部221の内部空間の内径と前記吐出カバーフランジ部222の外径とは同心円を成すように形成されて、前記吐出カバープレナム部221の一方側にガスが排出される排出孔223が形成され、前記吐出カバーのプレナム部221に挿入されるバルブ体250は、前記シリンダーの圧縮空間211を開閉する吐出バルブ251及び該吐出バルブ251を弾持するバルブスプリング252から構成される。
前記シリンダー210と吐出カバー220とは、前記吐出カバーのフランジ部222とフレーム200とを溶接することにより固定結合されることが好ましい。
前記シリンダーの圧縮空間211には、電動機構部と連結されるピストン30が挿入される。
【0020】
また、本発明に係る圧縮機シリンダーヘッドの他の実施例は、図4に示したように、所定形状に形成される体部301の一方側端に所定面積を有するように延長されたプレート部302が形成されて、前記体部301に貫通された貫通孔303が形成され、前記体部301の一方側面に陥没されて前記貫通孔303と同心円を成すように挿入溝部304が備えられたフレーム300と、内部に圧縮空間311が形成されたシリンダー体部312の一方側端に所定面積を有するようにフランジ部313が形成されて、前記シリンダー体部312の一面に所定幅及び高さを有する環状の突出部314が備えられ、前記シリンダー体部312及びフランジ部313が前記フレームの貫通孔303及び挿入溝部304に位置するように結合されるシリンダー310と、前記シリンダーの環状突出部314の外径と相応する内径を有するキャップ状のプレナム部321が形成され、該プレナム部321の端部に所定面積を有するように折曲延長形成されたフランジ部322が備えられ、前記プレナム部321の内径が前記シリンダーの環状突出部314に内挿され、前記フランジ部322が前記フレーム挿入溝部304の突条面であるフレーム体部301の一面に接面される吐出カバー320と、前記吐出カバーのフランジ部322とフレームの体部301に締結される複数のボルト330と、前記吐出カバーのプレナム部321の内部に挿入されて、前記シリンダーの圧縮空間311を開閉するバルブ体350と、を含んで構成される。
【0021】
前記フレームのプレート部302は、前記フレーム体部301の一方側面に同一平面を有するように形成されて、前記挿入溝部304は、前記体部301に形成された貫通孔303と同心円を成すように、前記貫通孔303の内径より大きい内径及び深さを有するように形成される。
前記シリンダーの環状突出部314の内周面は、前記圧縮空間311の内周面と同一面を成すように形成される。
前記シリンダーの体部312の外径は、前記フレームの貫通孔303内径と同様に形成される。
【0022】
前記シリンダーフランジ部313の外径は、前記フレームの挿入溝部304の内径より小さく形成されて、前記シリンダーフランジ部313の外周面、前記挿入溝部304の内周面、フレームの挿入溝部304底面及び吐出カバーのフランジ部322によりオイル流路Fを形成するようになる。
前記シリンダーのフランジ部313と前記吐出カバーのフランジ部322間にシーリング部材340が挿入される。該シーリング部材340は、所定厚さに前記シリンダーフランジ部313形状のような環状に形成されて、その材料は、弾性材料から成ることが好ましい。
【0023】
前記シリンダーのフランジ部313の厚さと前記シーリング部材340の厚さとを合せた厚さが前記挿入溝部304の深さより大きく形成されて、前記ボルト330の締結により前記シーリング部材340が圧縮されながらシーリングが行われる。
前記フレームの体部301とプレート部302とが会う内側面に前記ボルト330の締結によって低下する強度を補強するために補強リブ305が形成される。
未設名符号351は吐出バルブ、352はバルブスプリングである。
【0024】
前記シーリング構造の変形例として、図5に示したように、前記シリンダーのフランジ部313の厚さt1が前記フレームの挿入溝部304の深さt2より大きく形成されて、前記ボルト330により吐出カバー320とフレーム300とを締結する時に吐出カバーのフランジ部322が弾性変形される。
前記吐出カバーのフランジ部322が弾性変形された状態に結合されることで、前記吐出カバーのフランジ部322とフレーム300との面間及び吐出カバーのフランジ部322とシリンダーのフランジ部313間にシーリングが行われるため、前記シーリング部材の使用を排除することができる。
前記吐出カバーのフランジ部322の厚さt3が2mm〜4mmに形成されることが好ましい。
【0025】
前記吐出カバー320は、鋼材により形成されて、該鋼材により形成される吐出カバーのフランジ部322の厚さt3が2mm〜4mmに設定すると、ボルト330により締結された状態でフレーム300に変形を加えることなく、適切に弾性変形されて密閉機能を行うようになる。
前記フレーム300の変形例として、図6に示したように、所定形状に形成されるフレーム体部301の一方側に所定面積を有するプレート部302が形成されて、前記フレーム体部301に貫通された貫通孔303が形成され、前記フレーム体部301の一面に所定幅及び高さを有するように突出された環状の突出部306が形成されている。
【0026】
前記フレームのプレート部302は、前記フレーム体部301の一方側面に同一平面を有するように形成されて、前記環状の突出部306はプレート部302が形成されるフレーム体部301の一面に形成され、前記環状の突出部306によりその内部に所定内径及び深さを有する挿入溝部304が形成され、該挿入溝部304の内径は、前記貫通孔303と同心円を成すように形成される。
そして、前記フレーム体部301とプレート部302とが会う部分に強度を補強するための補強リブ305が形成される。
【0027】
そして、前記シリンダー310と吐出カバー320、そしてボルト330の締結は上述した通りである。即ち、前記シリンダーの体部312及びフランジ部313が前記フレームの貫通孔303及び挿入溝部304に夫々挿入されるように前記フレーム300にシリンダー310が結合される。
そして、前記吐出カバーのプレナム部321の内径が前記シリンダーの突出部314に嵌合されると共に、そのフランジ部322が前記フレームの突出部306上面に接触されるように前記吐出カバー320が結合されて、前記吐出カバーのフランジ部322及びフレームの突出部306に複数のボルト330が締結される。
未設名符号300はフレームである。
【0028】
以下、本発明に係る圧縮機シリンダーヘッドの動作に対し、説明する。
先ず、前記電動機構部の駆動力が前記ピストン30に伝達されて該ピストン30が前記シリンダーの圧縮空間111、211、311で直線往復運動すると同時に、前記バルブ体150、250、350がシリンダーの圧縮空間111、211、311を開閉しながらガスを吸入圧縮して吐出させる。
次いで、前記シリンダーの圧縮空間111、211、311から吐出された高温高圧状態のガスは、前記吐出カバープレナム部121、221、321の内部空間を通過しながら排出孔123、223、323を通して外部に排出される。
そして、このような過程が持続されながら前記シリンダー110、210、310の吐出側端部から高温の熱が発生される。
【0029】
図2に示した参考例の場合、前記シリンダーの圧縮空間111と同心円を有するようにシリンダーの突出部114が形成されて、前記シリンダー110がフレーム100に結合された状態で前記吐出カバーのプレナム部121の内径が前記シリンダーの突出部114に内挿されることで、前記シリンダーの圧縮空間111と前記吐出カバーのプレナム部121の内部空間とが一致するようになることで、組立精密度がよく、組立が簡単である
そして、前記シリンダーの圧縮空間111及び吐出カバーのプレナム部121の内部空間の位置が正確であるため、前記吐出カバーのプレナム部121の内部空間に位置するようになるバルブ体150が作動時に前記シリンダーの圧縮空間111を正確に開閉させる。
【0030】
また、前記吐出カバーのプレナム部121の内周面と前記シリンダーの突出部114の外周面とが接触されると共に、前記シリンダーのフランジ部113と前記吐出カバーのフランジ部122とが接触されて前記シリンダーの圧縮空間111から吐出された高温高圧状態のガスが外部に漏洩されることが最小化されている。
本発明の実施例の場合、前記フレームの挿入溝部204の内径と前記吐出カバーのフランジ部222の外径とが同様で、前記フレームの貫通孔203と挿入溝部204の内径とが同心円を成すと共に、前記吐出カバーのフランジ部222の外径とプレナム部221の内部空間の内径とが同心円を成すため、前記シリンダー210がフレームの貫通孔203に挿入された状態で前記吐出カバーのフランジ部222がフレームの挿入溝部204に挿入されることで、前記シリンダーの圧縮空間211と前記吐出カバーのプレナム部221の内部空間とが一致するようになることで、組立精密度が向上されると共に、組立が簡単になる。
【0031】
また、前記シリンダーのフランジ部213と前記吐出カバーのフランジ部222とが接触されると共に、該吐出カバーフランジ部222の外周面と前記フレーム挿入溝部204の内周面とが接触されるため、前記シリンダーの圧縮空間211から吐出される高温高圧状態のガスが外部に漏洩されることが最小化される。
また、前記シリンダーのフランジ部213外周面、フレームの挿入溝部204の内面及び吐出カバーのフランジ部222によりオイル流路Fが形成されるため、前記シリンダー210の吐出側から発生される熱が前記オイル流路Fに流動するオイルにより冷却される。
【0032】
本発明の他の実施例の場合、前記シリンダーの圧縮空間311と同心円を有するようにシリンダーの突出部314が形成されて、前記シリンダー310がフレームの貫通孔303に挿入された状態で前記吐出カバーのプレナム部321の内径が前記シリンダーの突出部314に内挿されることで、前記シリンダーの圧縮空間311と前記吐出カバーのプレナム部321の内部空間とが一致するようになることで、組立精密度が向上されると共に、組立が容易になる。
また、前記吐出カバーのプレナム部321の内周面と前記シリンダーの突出部314の外周面とが接触されると共に、前記シリンダーのフランジ部313と前記吐出カバーのフランジ部322とが接触され、前記シリンダーの圧縮空間311から吐出された高温高圧状態のガスが外部に漏洩されることが最小化される。
【0033】
前記シリンダーのフランジ部313外周面、フレームの挿入溝部304の内面及び吐出カバーのフランジ部322によりオイル流路Fが形成されるため、前記シリンダーの圧縮空間311の吐出側から発生される熱が前記オイル流路Fに流動するオイルにより冷却される。
そして、前記吐出カバーのフランジ部322とシリンダーのフランジ部313間にシーリング部材340が挿入された場合、そのガス及びオイルの漏洩を一層最小化するようになる。
また、前記吐出カバーのフランジ部322が弾性変形されてシーリングを行うと、接触力が強化されてガス及びオイルの漏洩を最小化するようになる。
【0034】
産業上の利用可能性
以上説明したように、本発明に係る往復動式圧縮機のシリンダーヘッドにおいては、各構成部品の組立工程が容易で、且つ簡単になると共に、組立精密度が向上されるため、組立生産性が向上され、シリンダーの圧縮空間から吐出された高温高圧状態のガスが外部に漏洩されることを最小化することで、ガスの圧縮性能を向上し得るという効果がある。
また、前記シリンダーの圧縮空間でガスが圧縮されて吐出される過程において、前記シリンダーの吐出側部分から発生される高温の熱を充分に冷却させることで、部品の変形及び破損を防止し得るため、信頼性を向上し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の圧縮機の圧縮機構部の一例を示した断面図である。
【図2】 本発明に係る圧縮機のシリンダーヘッドの参考例を示した断面図である。
【図3】 本発明に係る圧縮機のシリンダーヘッドの実施例を示した断面図である。
【図4】 本発明に係る圧縮機のシリンダーヘッドの他の実施例を示した断面図である。
【図5】 本発明に係る圧縮機のシリンダーヘッドの変形例を示した断面図である。
【図6】 本発明に係る圧縮機のシリンダーヘッドの変形例を示した断面図である。

Claims (7)

  1. 所定形状に形成される体部に貫通孔が形成されて、該貫通孔と同心円を成すように、所定内径及び深さを有する挿入溝部が備えられたフレームと、
    内部に圧縮空間が形成されたシリンダー体部の一方側端に所定面積を有するようにフランジ部が備えられて、前記体部及びフランジ部が前記フレームの貫通孔及び挿入溝部に夫々位置するように結合されるシリンダーと、
    所定の内部空間を有するキャップ状のプレナム部に前記フレームの挿入溝部内径と相応する面積を有するように折曲延長形成されたフランジ部が備えられて、該フランジ部が前記シリンダーのフランジ部に接するように前記フレームの挿入溝部に挿入されながら前記シリンダーの圧縮空間を覆蓋する吐出カバーと、
    該吐出カバーのプレナム部の内部に挿入されて、前記シリンダーの圧縮空間を開閉するバルブ体と、を含んで構成され、
    前記シリンダーフランジ部の外径は、前記フレームの挿入溝部の内径よりも小さく形成されて、前記シリンダーフランジ部の外周面及び挿入溝部の内周面によりオイル流路が形成される、
    ことを特徴とする圧縮機のシリンダーヘッド。
  2. 所定形状に形成される体部の一方側端に所定面積を有するように延長されたプレート部が形成されて、前記体部に貫通された貫通孔が形成され、前記体部の一方側面に陥没又は突出されて前記貫通孔と同心円を成すように挿入溝部が備えられたフレームと、
    内部に圧縮空間が形成されたシリンダー体部の一方側端に所定面積を有するようにフランジ部が形成されて、前記シリンダー体部の一面に所定幅及び高さを有する環状の突出部が備えられ、そのシリンダー体部及びフランジ部がそれぞれ前記フレームの貫通孔及び挿入溝部に位置するように結合されるシリンダーと、
    前記シリンダー環状突出部の外径と相応する内径を有するキャップ状のプレナム部が形成されて、該プレナム部の端部に所定面積を有するように折曲延長形成されたフランジ部が備えられ、前記プレナム部の内径が前記シリンダーの環状突出部の外径に接するように前記シリンダーの環状突出部に内挿され、前記フランジ部が前記フレーム挿入溝部の突条面に接面される吐出カバーと、
    該吐出カバーのフランジ部及びフレームの突条面に締結される複数のボルトと、
    前記吐出カバーのプレナム部の内部に挿入されて、前記シリンダーの圧縮空間を開閉するバルブ体と、から構成され、
    前記シリンダーのフランジ部の外径は、前記フレームの挿入溝部の内径より小さく形成されて、前記シリンダーフランジ部の外周面及び前記挿入溝部の内周面によりオイル流路が形成された、
    ことを特徴とする圧縮機のシリンダーヘッド。
  3. 前記シリンダーのフランジ部と前記吐出カバーのフランジ部間にシーリング部材が挿入された、ことを特徴とする請求項2記載の圧縮機のシリンダーヘッド。
  4. 前記シリンダーのフランジ部の厚さと前記シーリング部材の厚さとを合せた厚さが前記挿入溝部の深さより大きく形成されて、前記ボルトの締結により前記シーリング部材が圧縮されながらシーリングが行われる、ことを特徴とする請求項3記載の圧縮機のシリンダーヘッド。
  5. 前記シリンダーのフランジ部厚さは、前記フレームの挿入溝部の深さより大きく形成されて、前記吐出カバーのフランジ部がボルトの締結により弾性変形され、前記吐出カバーのフランジ部とフレームの突条面間、吐出カバーのフランジ部とシリンダーのフランジ部間にシーリングが行われる、ことを特徴とする請求項2記載の圧縮機のシリンダーヘッド。
  6. 前記吐出カバーのフランジ部厚さは、2mm〜4mmである、ことを特徴とする請求項5記載の圧縮機のシリンダーヘッド。
  7. 前記フレームの体部とプレート部とが会う内側面に前記ボルト締結による強度を補強するために補強リブが形成された、ことを特徴とする請求項2記載の圧縮機のシリンダーヘッド。
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