JP4013807B2 - 熱電モジュールの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱電素子をAuSn系はんだにより接合して組み立てた熱電モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の熱電モジュールの基板を示す模式図である。Al又はAlN等のセラミックス基板1の一面に、複数個の電極2が形成されており、各電極2には、P型熱電素子とN型熱電素子がはんだにより接合される。また、基板1の他面は、熱電モジュールにレーザーダイオード(LD)等の被冷却素子を搭載する面であり、この面には、この被冷却素子をはんだにより接合するためのメタライズ層3が形成されている。このようなはんだとしては、Pbフリーの要請から、Au−Sn系はんだが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような電極2及びメタライズ層3は、いずれも同一の層構成を有し、セラミックス基板1の上に、Cu層と、Ni層と、Au層とがこの順に積層されている。なお、メタライズ層3のAu層は、後工程の熱電モジュール完成品に被冷却素子を搭載してパッケージを完成する際のはんだ付け時に、フラックスを使用しないので、はんだ付け性を高めるために、厚さが0.5乃至1μmと厚くなっている。また、Au−Sn系はんだには、80質量%Au−20質量%Snの共晶組成を有するAuSn共晶はんだが使用されている。これは、この共晶組成のAuSn合金が被接合面に対する濡れ性が優れており、良好なはんだ付け性が得られるからである。
【0004】
電極2及びメタライズ層3は、双方とも、Cu層/Ni層/Au層の積層体で構成されているが、そのAu層の所要厚さは、メタライズ層3の方が厚い必要がある。電極2の場合は通常のフラックスを使用するはんだ付けで接合でき、Au層の厚さは0.05μmであれば十分である。しかし、これらのAu層は、無電解メッキにより形成することが多く、基板1の両面に同時に形成することが効率的である。しかしながら、前述のごとく、メタライズ層3の所要Au厚さは0.5乃至1μmであり、このメタライズ層3に合わせてAu層を形成すると、電極2のAu層は所要厚さ以上に厚くなりすぎ、無駄である。
【0005】
また、このように、Au層の厚さが厚いと、AuSn共晶はんだを使用して、熱電素子と電極とを接合した場合に、はんだの組成が共晶組成からAuリッチな組成に変化してしまうという問題点がある。
【0006】
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、接合時のはんだ組成がAu−Sn系合金の共晶組成からずれることを極力防止することができ、これにより、共晶組成又はその近傍の組成で接続することができ、融点が低く、接続信頼性を向上させることができる熱電モジュールを提供することを目的とする。
【0007】
本発明に係る熱電モジュールの製造方法は、基板上に形成された電極に熱電素子をはんだにより接合して熱電モジュールを製造する方法において、前記電極の接合面及び/又は前記熱電素子の接合面にAu層が形成された熱電素子及び/又は基板の前記接合面上に、AuSn共晶組成からSnリッチ側に偏倚した組成のAuSn系合金を使用したはんだを配置し、前記はんだを一旦溶融させた後固化させ、その後、前記熱電素子と前記基板とを組み付け、前記はんだを再溶解して前記熱電素子と前記基板とを接合することを特徴とする。
【0008】
本発明に係る他の熱電モジュールの製造方法は、基板上に形成された電極に熱電素子をはんだにより接合して熱電モジュールを製造する方法において、前記電極の接合面及び/又は前記熱電素子の接合面にPd層とその上に厚さが0.1μm以下で積層されたAu層が形成された熱電素子及び/又は基板の前記接合面上に、AuSn共晶組成のAuSn系合金を使用したはんだを配置し、前記はんだを一旦溶融させた後固化させ、その後、前記熱電素子と前記基板とを組み付け、前記はんだを再溶解して前記熱電素子と前記基板とを接合することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について添付の図面を参照して具体的に説明する。図1(a)乃至(c)及び図2(a)及び(b)は本発明の第1実施例に係る熱電モジュールを製造する方法を工程順に示す図である。図1(a)に示すように、基板10の一面に電極11が形成されており、他面にメタライズ層12が形成されている。図1(b)に示すように、電極11は、基板10の上に形成されたCu層4と、Cu層4の上に形成されたNi層5と、Ni層5の上に形成されたAu層6とからなる。また、メタライズ層12は、基板10の上に形成されたCu層7と、Cu層7の上に形成されたNi層8と、Ni層8の上に形成されたAu層9とからなる。
【0010】
そして、図1(a)に示すように、電極11の上に、フラックス13を配置し、更に、AuSnはんだシート14を電極のサイズに切断して、フラックス13上に載置する。なお、フラックス13を介在させない場合もある。
【0011】
次に、図1(c)に示すように、加熱されたホットプレート15上に基板を載置し、Nガス、Hガス又はNガスとHガスとの混合ガスのように、不活性ガス又は還元性ガスの雰囲気下で、はんだシート14を加熱して溶解する。このはんだシートの溶解は、吸熱側及び廃熱側の双方の基板について実施する。はんだは一旦固化する。このはんだシート14の組成は、AuSn系合金の共晶組成よりも、Snがリッチになる側に偏倚した組成である。
【0012】
次に、図2(a)に示すように、はんだが溶解固化した1対の基板10の電極間に、熱電素子16を配置する。これは、下基板の1つの電極11上にP型熱電素子とN型熱電素子とを配置し、隣接する電極の隣接する熱電素子の上端部を上方に配置された上基板の電極により接続するようにして、電極と1対の基板とを組み付ける。この場合に、電極11、11と熱電素子16との間にフラックスを介在させてもよい。
【0013】
次に、図2(b)に示すように、不活性ガス又は還元性ガス中でこの組み付け体を加熱し、はんだを融点以上の温度に加熱して溶融させ、電極11、11と、熱電素子16とを接合する。この場合に、1対の基板10間を挟み込むような押圧力を印加してもよい。そして、はんだが固化すると、熱電モジュールの組み立てが完了する。
【0014】
次に、本実施例の動作について説明する。はんだシート14は、AuSn合金の共晶組成よりも、Snがリッチになる側に偏倚した組成を有する。はんだを基板上で溶融させると、電極11、11の最表面には、Au層6、6が形成されているので、この電極上のAu層がはんだと混合して、はんだの組成がAu濃度が上昇する方向に変化する。本実施例においては、はんだシート14の組成が、Au−20重量%Snという共晶組成から、Snリッチの方に偏倚しているので、図1(c)に示す工程にて、溶融したはんだと電極11、11とが接触して、電極のAuがはんだに混入したときに、はんだの組成は、Au−20質量%Snの共晶組成に近づく。従って、本実施例においては、電極11、11の最表面にAu層6、6が形成されていても、図2(b)に示す工程にて、はんだを再溶融させた場合に、共晶組成に近い組成のはんだにより、電極と熱電素子とを接合することができる。
【0015】
なお、はんだシートの代わりに、クリームはんだを使用することもでき、また、ホットプレートによりはんだシートを加熱する代わりに、はんだごてではんだシートを溶融させてもよい。
【0016】
従来のように、Au−Sn共晶組成のはんだにより、電極と熱電素子とをはんだ付けすると、電極の最表面に存在するAu層が溶融はんだと接触して、はんだのAu濃度が高くなって、共晶組成から外れてしまう。Au−Sn2元系状態図においては、Sn20質量%に共晶組成があり、このときの融点は280℃である。しかし、この共晶組成から外れると、液温度が急激に上昇して、完全に溶融する温度が上昇し、又ははんだの濡れ性が低下する。
【0017】
しかし、本発明のように、共晶組成からSnリッチ側に偏倚した組成のAu−Sn系はんだを使用することにより、電極からのAuがはんだに混入しても、はんだ組成は、共晶組成又は共晶組成に近い組成に変化し、理想の又は理想に近いはんだ接合を得ることができる。また、仮に、電極からのAuの混入によっても共晶組成に至らず、はんだ組成が未だSnリッチである場合においても、このAu−Sn系合金の状態図において、共晶組成よりもSnリッチ側においては、この共晶組成から組成が変化した場合の液相線の立ち上がり(組成に対する液相線の傾斜角度)は、共晶組成よりもAuリッチ側において、共晶組成から組成が変化した場合の液相線の立ち上がり(組成に対する液相線の傾斜角度)よりも小さく、Snリッチ側においては、共晶組成からの組成のずれが存在しても、液相線の上昇は少ない。よって、本発明により、はんだ接合する場合の溶融温度を従来よりも低くすることができ、また、はんだ濡れ性を向上させることができる。これにより、はんだのフィレット形状を良好なものにすることができ、接続信頼性を向上させることができる。
【0018】
なお、電極の表面に形成したAu層の厚さが0.3μmであり、熱電素子の表面にも同一の厚さのAu層を形成したとした場合、望ましいAu−Sn合金はんだの組成は、0.5質量%だけSnリッチの79.5質量%Au−20.5質量%Snである。同様に、Au層の厚さが0.5μmの場合は、望ましいはんだ組成は、79質量%Au−21質量%Snあり、Au層の厚さが1.0μmの場合は、望ましいはんだ組成は、78質量%Au−22質量%Snである。
【0019】
次に、本発明の第2実施例について説明する。図3(a)及び(b)及び図4は本発明の第2実施例に係る熱電モジュールの製造方法を示す図である。図3(a)に示すように、セラミックス基板20の一面に電極21が形成されおり、他面にメタライズ層22が形成されている。そして、電極21の上にフラックス23を介して、電極サイズに切断したはんだシート24を貼付する。
【0020】
次に、図3(b)に示すように、1対の基板20間に熱電素子25を配置し、図2(b)と同一の工程で、はんだシート24を加熱して溶融させ、熱電素子25と電極21とを接合する。なお、はんだシートの代わりに、クリームはんだを使用して熱電素子と電極とを接合することもできる。
【0021】
而して、本実施例においては、図4に示すように、熱電素子25は、その接合面に、Ni層31と、Pd層32と、Au層33とがこの順に積層されている。また、基板20上に形成された電極21は、基板20上のCu層30と、Ni層31と、Pd層32と、Au層33とがこの順に積層されて構成されている。そして、これらの熱電素子25及び電極21上のAu層33は、厚さが0.1μm以下である、また、Ni層31は厚さが例えば4μm又は5μm、Pd層32は厚さが例えば1μmである。
【0022】
本実施例においては、Au層33の下に、Pd層32が形成されているので、Au層33の厚さを0.1μm以下と薄くすることができる。
【0023】
そして、このようにAu層33の厚さを0.1μm以下と薄くすることができれば、はんだとして、Au−20質量%Snという共晶組成のAu−Sn合金を使用しても、溶融はんだに対するAuの混入は無視することができるほど少なく、はんだはAuSnの共晶組成(Au−20質量%Sn)を維持することができる。
【0024】
本実施例においても、共晶組成のはんだにより、熱電素子と電極とを接合することができ、接合時に共晶組成を維持できるので、はんだ濡れ性がよく、ボイドが少なく、図5に示すように、フィレット形状が良好なはんだ接続部を形成することができ、接続信頼性を向上させることができる。
【0025】
なお、本実施例においては、AuSn共晶組成のはんだを使用するが、この共晶組成から、±1質量%以内であれば、外れていてもよい。望ましくは、使用するはんだは、AuSn共晶組成から±0.5質量%以内の組成を有する。
【0026】
また、Ni層31は、無電解メッキ又は電解メッキのいずれにより形成してもよい。無電解メッキの場合には、Ni−P又はNi−B合金を使用することができる。Au層33も電解メッキ又は無電解メッキにより形成することができる。更に、AuSnはんだは、シートはんだ以外に、AuSn共晶合金をメッキにより形成してもよいし、クリームはんだを使用してもよいし、熱電素子又は電極に、予めAuSn共晶合金をプリコートしておいてもよい。
【0027】
【実施例】
次に、本発明の第1実施例の効果について、本発明の範囲から外れる比較例と比較して説明する。図1及び図2に示す第1実施例において、熱電素子のAu層の厚さを0.05μm、基板上の電極のAu層の厚さを1μmとし、熱電モジュールの基板の大きさを6mm×10mmとし、この熱電素子を基板上に29対(58個)配置した。電極の層構成はCu層の上にNi層及びAu層をメッキにより形成したものであり、はんだとして、AuSnはんだを使用した。本実施例においては、AuSnはんだとして、共晶組成から外れる78質量%Au−22質量%Sn合金を使用し、従来例としては、共晶組成の80質量%Au−20質量%Snを使用した。
【0028】
このはんだを使用して熱電素子を電極上にはんだ付けした。その結果、はんだが接合面に全く濡れていないものは存在しなかったが、熱電素子と電極との間のはんだのフィレットの形状を、図5に示すようなフィレット形状良のものを○、フィレット形状不良のものを△として分類した場合に、本発明の実施例の場合は、全て(58個)が○であったのに対し、従来例の場合は、○が46個、△が12個であった。このように、本発明の場合は、安定して良好なフィレット形状を得ることができた。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、共晶組成よりもSnリッチのAn−Sn系はんだを使用するか、又は熱電素子及び/又は電極の接合面に形成したAu層の下地にPd層を形成し、Au層の厚さを0.1μm以下にすることにより、接合時のはんだ組成を、共晶組成又は共晶組成に近い組成にすることができ、接合温度を低くすることができると共に、ボイドがなく、濡れ性が優れていて良好なフィレット形状をもつ接合部を形成することができ、接合品質を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)乃至(c)は本発明の第1実施例に係る熱電モジュールの製造方法を工程順に示す図である。
【図2】(a)及び(b)は同じく第1実施例の方法を示す図である。
【図3】(a)及び(b)は本発明の第2実施例に係る熱電モジュールの製造方法を示す図である。
【図4】同じく第2実施例を示す図である。
【図5】本実施例のはんだ接続部のフィレット形状を示す図である。
【図6】従来の熱電モジュールの製造方法を示す図である。
【符号の説明】
1、10、20:セラミックス基板
2、11、21:電極
3、12、22:メタライズ層
4、7、30:Cu層
5、8、31:Ni層
6、9、33:Au層
13、23:フラックス
14、24:はんだシート
16、25:熱電素子
32:Pd層

Claims (2)

  1. 基板上に形成された電極に熱電素子をはんだにより接合して熱電モジュールを製造する方法において、前記電極の接合面及び/又は前記熱電素子の接合面にAu層が形成された熱電素子及び/又は基板の前記接合面上に、AuSn共晶組成からSnリッチ側に偏倚した組成のAuSn系合金を使用したはんだを配置し、前記はんだを一旦溶融させた後固化させ、その後、前記熱電素子と前記基板とを組み付け、前記はんだを再溶解して前記熱電素子と前記基板とを接合することを特徴とする熱電モジュールの製造方法
  2. 基板上に形成された電極に熱電素子をはんだにより接合して熱電モジュールを製造する方法において、前記電極の接合面及び/又は前記熱電素子の接合面にPd層とその上に厚さが0.1μm以下で積層されたAu層が形成された熱電素子及び/又は基板の前記接合面上に、AuSn共晶組成のAuSn系合金を使用したはんだを配置し、前記はんだを一旦溶融させた後固化させ、その後、前記熱電素子と前記基板とを組み付け、前記はんだを再溶解して前記熱電素子と前記基板とを接合することを特徴とする熱電モジュールの製造方法。
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