JP4013769B2 - 眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法 - Google Patents

眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼鏡レンズの評価試験方法及びその条件に関し、特にコート膜密着性能(ハガレ難さ)を評価する評価試験方法及びその条件に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年主流となっている合成樹脂製眼鏡レンズは、ガラスレンズに比べて一般的に表面硬度が劣る為、生地よりも硬度の高い合成樹脂材料で表面にコート膜を施している。眼鏡レンズに求められる性能としては、使用者の視力を矯正できる光学的性能は勿論であるが、使用中または保管時の環境に左右されず、長期に渡って当初のコート膜密着性能を保持する耐久品質等が挙げられる。しかしながら合成樹脂製眼鏡レンズの場合、表面(コート膜)に付いた傷からアルカリ性物質,酸性物質,薬品等が浸透し、更に使用中の紫外線,熱等による影響も受け、コート膜ハガレを誘発することがあった。この為、コート膜密着性能は重要な評価項目となっている。
【0003】
眼鏡レンズのコート膜密着性能の評価方法として、JIS規格K5400(塗料一般試験方法)8.5.2「碁盤目テープ法」が一般的に用いられている。碁盤目テープ法は、表面のコート膜にカッター等で碁盤の目状の鋭い傷(コート膜を通過し生地まで達する深い傷)を入れ粘着テープを貼り、剥がした後のコート膜の付着状態を目視によって評価する方法である。
【0004】
また、眼鏡レンズのコート膜の耐候性を評価する方法としては、前記碁盤目テープ法を応用し、傷を入れた眼鏡レンズを耐候性等の加速試験機へ投入し、一定時間毎に取り出して、該碁盤の目状の鋭い傷に粘着テープを貼り付け一気に剥がした後、該碁盤の目状の鋭い傷のハガレ部分の面積大小,形状,ハガレ界面等からコート膜密着性能を評価する方法が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記方法によって評価を行う場合、コート膜ハガレの状態が、ユーザーの実際の使用に伴うハガレ状態と異なり、再現が出来ないという問題点を有していた。更に、長時間加速試験機へ投入してもなかなかコート膜ハガレに至らず、加速性能が遅いという問題点を有していた。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価するに当たって、ユーザーの実際の使用に伴うコート膜ハガレ状態及び繰り返し試験の再現性が高く、且つ加速性能も早く、相対比較を行う場合でも信頼性の高い評価試験方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、眼鏡レンズのコート膜密着性能を精度良く評価する方法として、該眼鏡レンズのコート膜上に擦傷物を押し付けながら傷を施す方が、カッターで碁盤の目状の鋭い傷を入れ粘着テープ等の粘着物を貼付け一気に剥がす場合より、評価試験の信頼性に有効であると知見した。
【0008】
すなわち、眼鏡レンズを保持し、該眼鏡レンズのコート膜に対して、表面に粗さを持った擦傷物を接触させた状態で、該擦傷物に荷重をかけて該コート膜上に押し付けながら水平方向の運動をさせて傷(コート膜を通過しない浅い傷、及び通過し生地まで達する深い傷)を入れ耐候性等の加速試験機へ投入し、一定時間毎に取り出して、該傷付け部分のハガレ部分の面積大小,形状,ハガレ界面等を観察することによって、該レンズのコート膜密着性能を評価する。
【0009】
この場合、評価の結果を左右する傷条件として、擦傷物の材質や形状,荷重の量,水平方向の運動ストロークや速度,運動回数,運動時間があるが、これらの傷条件は全て試験装置を用いることにより数値データあるいは明確な値として規定出来る。従って、次回の実験時にはこの傷条件を再現することによって完全に同一条件下で傷入れが可能であり、信頼性や再現性が高い評価が出来る。又、これらの傷条件は任意に変更できる為、想定される使用環境によってその傷条件の組み合わせを変更すれば、使用者の必要とする様々な試験を行う事が出来る。又、試験装置に同一の機構を複数組み込み、同一の運動を行う事で、複数のレンズを同一条件下で一度に傷を入れる、或いは複数の傷条件を同時に入れることも可能である。
【0010】
従って、請求項1記載の発明は、表面にコート膜を有する眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法であって、眼鏡レンズを保持し、該眼鏡レンズのコート膜に対して、表面に粗さを持った擦傷物を押し付けながら水平方向の運動をさせて傷を施し、耐候性等の加速試験機へ任意の期間投入した後、該眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価することを特徴とする、眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法である。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法において、前記擦傷物の種類を任意に変更して傷を施し、耐候性等の加速試験機へ任意の期間投入した後、該眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価することを特徴とする、眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法を提供する。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法において、前記擦傷物の水平方向の運動ストローク,回数,押し付ける荷重の量を任意に変更して傷を施し、耐候性等の加速試験機へ任意の期間投入した後、該眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価することを特徴とする、眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法を提供する。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法において、該加速試験機の種類及び試験条件を任意に変更して投入した後の該眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価することを特徴とする、眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明するが、本発明は下記の実施の形態に限定されるものではない。
【0015】
図1に示すように、レンズ1をチャック2で挟み込んで保持する。レンズ1を保持する方法としては他に接着,吸着等が考えられる。レンズ1上には擦傷治具3を垂直方向に設置する。擦傷治具3は、支持部材4によって支持される。支持方法等は任意であるが、水平方向の運動を行った際にレンズ形状に追従できるように可動する構造とする。さらに擦傷治具3の上端には重り5を載せる。この重り5は任意の重さに変更できる物とする。又は、バネ等、他の手段によって荷重を付加しても良い。チャック2は評価試験装置6の往復運動テーブル7上に取り付けられており、さらに往復運動テーブル7はカムなどの手段によって水平方向に往復運動が可能な構造になっている。
【0016】
図1の評価試験装置ではレンズを水平方向に運動させているが、レンズを固定し擦傷治具が運動する構造にしても良い。或いは、レンズと擦傷治具が別の方向に運動することによってさらに複雑な水平方向の運動を得ても良い。
【0017】
往復運動テーブル7は電源スイッチ10の操作によって可動を開始し、その運動スピードは速度調整ボリューム8によって任意に可変できる。又、運動回数をカウンター9によってあらかじめ設定し、その回数に達したところで往復運動を停止するように設定しておけば正確に任意の回数往復運動を行うことも可能である。
【0018】
又、評価試験装置6は往復運動テーブル7上に複数のチャック2、擦傷治具3、支持部材4、重り5を設置し、複数のレンズを同一条件下で一度に傷を施すことも可能である。
【0019】
この状態で擦傷治具3の先端に擦傷物11を固定し、レンズ1に擦傷物11を重り5の荷重によって押し付けつつ往復運動テーブル7を任意の回数往復運動させ、終了後レンズ1の表面に傷を施すことが出来る。擦傷物11の種類は、サンドペーパー、スチールウール、ワイヤーブラシ、プラスチック、布、石、砂、木材等任意であり、それらのメッシュ等の種類も任意である。
【0020】
この評価試験装置を用いると、往復運動の速度,回数を任意に設定出来る。また、往復運動テーブル7を稼動させるカムなどの変更によって、往復運動のストロークの設定も任意に行える。
【0021】
これらの条件で付けられた傷(コート膜を通過しない浅い傷、及び通過し生地まで達する深い傷)のレンズを、耐候性,耐熱性,耐湿性,耐高温多湿性,耐温水性等の加速試験機へ投入し、一定時間毎に取り出して、該傷付け部分のハガレ部分の面積大小,形状,ハガレ界面等を観察することによって、該レンズのコート膜密着性能を評価することが出来る。尚、該耐候性の試験機の種類は、サンシャインウェザメーター、キセノンウェザメーター、フェードメーター、屋外暴露等任意であり、それぞれの試験条件も任意である。
【0022】
又、従来の様に、該傷付け部分に粘着テープを貼り付け一気に剥がした後、ハガレ部分の面積大小,形状,ハガレ界面等からコート膜密着性能を評価する方法を、本発明の該傷付け部分に実施することによって、更に過酷に該レンズのコート膜密着性能を評価することが出来る。
【0023】
【実施例】
図1に示した評価試験装置の擦傷物11としてサンドペーパー(♯1000番)のサンド面側がレンズ1上を擦れる様に擦傷治具3に取り付け、重りとして1kgの分銅を擦傷治具3上に取り付けた。チャック2にレンズ1を固定し、レンズ1上に擦傷物11を置き、その状態で1秒間に1ストローク30mmの速度で往復運動テーブルを水平方向に1回だけ運動させ停止した。その後レンズ1を外し、レンズ表面の傷の状態を観察した。該レンズ表面には1回だけ運動した方向に、コート膜を通過しない浅い傷、及び通過し生地まで達する深い傷が複数付いた。同一素材,同一製造履歴のレンズを複数枚同一条件で試験を行ったところ、試験後のレンズ表面状態はほぼ同じであり、再現性の高い傷付けが行われていた。
【0024】
尚、上記と同等の傷付けを簡易的に行う方法として、台ハカリ等の加重計の上にレンズを置き固定治具又は片手で固定し、両面粘着テープ等でサンドペーパーのサンド面側がレンズ上を擦れる様に固定治具又は指先に固定して、加重計に約1kgの加重を掛けながら、サンドペーパーを約1秒間に1ストローク約30mmの速度で水平方向に1回だけ擦り、傷付けをする。その後レンズを外し、レンズ表面の傷の状態を観察した所、上記とほぼ同等のコート膜を通過しない浅い傷、及び通過し生地まで達する深い傷が複数付いた。
【0025】
該傷付けレンズを、加速試験機のサンシャインウェザメーターへ投入し、一定の20時間毎に取り出して、該傷付け部分のハガレ部分の面積大小,形状,ハガレ界面等を観察した所、ユーザーの実際の使用に伴うハガレに近い状態を、従来方法(約200時間)より約半分短い時間(約100時間)で再現することが出来た。
【0026】
又、繰り返し同一試験を行った所、再現性が極めて高く、且つ加速性能も早く(加速試験機への投入時間が、従来方法より短時間で済み)、更には相対比較を行う場合でも信頼性の高い評価試験を行うことが出来た。
【0027】
【発明の効果】
以上述べた様に、本発明の評価試験方法およびその装置によれば、眼鏡レンズのコート膜密着性能を、実際の使用状況に近い環境下で高い精度で評価可能である。又、付加する荷重の大きさや、擦傷物の形状や材質、レンズと擦傷物の水生方向の運動速度や方向,回数,ストロークといったパラメータを任意で設定出来る為、より傷付け方法の自由度が大きく、且つ信頼性の高いコート膜密着性能評価を得ることが可能である。更に、傷付け方法として、複数の機構を1台に設置することによって、同一条件下で複数のレンズを同時に傷付けする、或いは複数の傷付け条件を同時に実施することが可能である為、コート膜密着性能評価試験の時間を大幅に短縮出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における、往復運動テーブルに保持した眼鏡レンズ上に垂直方向に擦傷治具を設置し、その上端に重りを載せ、さらに往復運動テーブルが水平方向に稼動するようにした装置構成を説明する概念図である。
【符号の説明】
1 眼鏡レンズ
2 チャック
3 擦傷治具
4 支持部材
5 重り
6 評価試験装置
7 往復運動テーブル
8 速度調整ボリューム
9 カウンター
10 電源スイッチ
11 擦傷物

Claims (4)

  1. 表面にコート膜を有する眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法であって、眼鏡レンズを保持し、該眼鏡レンズのコート膜に対して、表面に粗さを持った擦傷物を押し付けながら水平方向の運動をさせて傷を施し、耐候性等の加速試験機へ任意の期間投入した後、該眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価することを特徴とする、眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法。
  2. 請求項1に記載の眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法において、前記擦傷物の種類を任意に変更して傷を施し、耐候性等の加速試験機へ任意の期間投入した後、該眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価することを特徴とする、眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法。
  3. 請求項1または2に記載の眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法において、前記擦傷物の水平方向の運動ストローク,回数,押し付ける荷重の量を任意に変更して傷を施し、耐候性等の加速試験機へ任意の期間投入した後、該眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価することを特徴とする、眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法において、該加速試験機の種類及び試験条件を任意に変更して投入した後の該眼鏡レンズのコート膜密着性能を評価することを特徴とする、眼鏡レンズのコート膜密着性能評価試験方法。
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