JP4012919B2 - サンバイザおよびサンバイザ用遮光板交換ユニット - Google Patents

サンバイザおよびサンバイザ用遮光板交換ユニット Download PDF

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Description

この発明はメガネなどの頭部装着体に取り付けられ、メガネなどの視野を広く維持しながら遮光を効果的に行うことができるサンバイザ(日除け、日差し除けまたは遮光板)およびサンバイザの遮光板を交換するサンバイザ用遮光板交換ユニットに関する
従来、日差し除けとしては、帽子、サングラスなどが知られている。また、自動車の運転に際しては、可動式サンバイザが知られている。
メガネは、メガネフレームと、メガネフレームに固定された左右一対のレンズとを備えている。
メガネフレームは、それぞれがレンズを保持する一対のレンズ枠と、これらのレンズ枠同士を連結するブリッジと、それぞれが各レンズ枠の外側に折り畳み自在に連結されて耳に引っ掛けられる一対のつる(テンプル)とを有している。また、メガネのフロント部は、1対のレンズと1対のレンズ枠とブリッジとにより構成されている。
ところで、メガネについて太陽が低く位置する時、例えば早朝、夕暮れなどでは日差し除け具が必要であった。この種のサンバイザとしては、特許文献1に記載されたものが知られている。
この特許文献1には、眼鏡の前方上側に配置し得るひさし部と、眼鏡のつるに沿って配置し得るようにひさし部の両側から延在し、眼鏡のつるが挿入される差し込み孔を備えた取り付け部とで構成され、このひさし部がめがねのレンズの上側からその大半を覆うような湾曲形状で形成されている。
登録実用新案第3064712号
このように、特許文献1のサンバイザは、眼鏡の上側からレンズを覆うだけの構成であり、かつ、差し込み孔につる部を挿入していた構成であったので、以下の不具合が生じていた。すなわち、ひさし部が略レンズ全体を上方から覆うため、使用者の視野を狭める場合が生じること、また、使用者の視認性を悪化させること、さらに、サンバイザの着脱に手間が掛かることなどがそれである。
そこで、この発明は、サンバイザとして最低限必要な遮光範囲をカバーして使用者の視認性を悪化させず、かつ視野を狭めることがないとともに、遮光板の角度変更が容易であり、かつ用途や好みなどに応じて、サンバイザの遮光板側の部分を異なるものに交換可能なサンバイザを提供することを目的としている。
この発明は、簡単な掛止作業を行うだけで、既存の頭部装着体をこの発明の効果を有したものに改良することができるサンバイザを提供することを目的としている。
この発明は、遮光板の大きさを変更することができるサンバイザを提供することを目的としている。
この発明は、簡単な操作でかつ低コストで遮光面積を変更することができるサンバイザを提供することを目的としている。
この発明は、遮光板の表面および裏面の少なくとも一方に意匠を表示することで、遮光に支障なく、例えば企業や商品の宣伝、広告などを第3者に報知することができるサンバイザを提供することを目的としている。
この発明は、サンバイザにおいて、サンバイザ用遮光板交換ユニットを簡単に交換することができるサンバイザ用遮光板交換ユニットを提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、使用者の頭部に装着される頭部装着体に固定可能な支柱元部と、該支柱元部に対して、ボールジョイントを介して着脱自在に連結される支柱本体部と、該支柱本体部に連結される遮光板とを備え、この遮光板を、スライド自在に重ね合わされた複数枚の板で構成することにより、その面積を可変としたサンバイザである。
請求項1に記載の発明によれば、遮光板は両眼の視界の一部を覆うに過ぎず、かつ遮光板は両眼より前方に突出している。これにより、サンバイザは日差し除け機能を十分に発揮できると同時に、左右上下において十分な明視野を確保することができる。よって、車両の運転などでの利便性はきわめて高い。車両運転では、太陽光が一方向に固定されることが多いからである。
また、遮光板は、ボールジョイントにより、光の照射方向などに応じてその角度を任意に変更するとともに、両眼の前面に対してその距離を可変とすることができる。そのため、車両運転時の利便性について高い効果が発揮される。
頭部装着体としては、例えばメガネ(サングラスを含む)、帽子、ヘアバンド、バンダナなどを採用することができる。また、使用時、使用者の額の上に配置される略直線状の枠体の両端に、耳掛け用のつるがそれぞれ連結されたメガネフレームに近似した頭部用アクセサリでもよい。この場合、支柱元部はこの枠体の長さ方向の中間部の表側またはその上縁などに固定される。頭部用アクセサリには、メガネの場合と同じように鼻の両側に押し当てられる鼻当て部を設けた方が好ましい。これは、サンバイザの使用時、風などが遮光板に当たってアクセサリやメガネが位置ずれすることを防ぐためである。
頭部装着体の素材は、頭部装着体がどのような品物(用途など)かによって適宜変更される。また、頭部装着体の大きさは任意である。
頭部装着体の形状は限定されない。例えば、頭部装着体がメガネの場合、2つのレンズを有するものでも、左右の眼球用のレンズを連結させた1枚レンズ構造のものでもよい。1枚レンズの場合、上述した両方のレンズの上側の一部を覆う遮光板は、レンズのうち、左右の眼球との対峙部分の上側の一部と、読み代えるものとする。両方のレンズの上側の一部とは、各レンズの上部(上半分の領域)であって、かつ光源からの日差しを遮るために必要な最小限の領域を含む部分をいう。
メガネのフロント部は、例えば1対のレンズと、これらを保持する一対のレンズ枠と、両レンズ枠同士を連結するブリッジとを有している。ブリッジの両側には、こめかみに当てがわれるこめかみ当て部を設けた方が好ましい。これにより、メガネ(前記アクセサリも同じ)の着用時の安定性を高めることができる。
支柱元部の素材は限定されない。例えば、各種の合成樹脂(ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、フッ素樹脂、アクリル樹脂など)、各種の金属(鉄、ステンレス、アルミニウム、ニッケル、チタン、銅、亜鉛、青銅、黄銅、銀、金、プラチナなど)、各種の木(杉、檜、松、桐、黒檀、桜、楓など)、各種のセラミックス、布帛(織布、不織布、編布など)、各種の紙、各種の皮革などを採用することができる。
支柱元部には、ボール部を固定しても、球面軸受部を固定してもよい。
頭部装着体における支柱元部の取り付け位置は限定されない。ただし、使用時に眉間付近に配置される部分が好ましい。例えば、頭部装着体がメガネの場合、ブリッジの表側またはブリッジの上縁などである。
支柱本体部の素材は、例えば上述した支柱元部の素材群のうち、何れかの素材を採用することができる。
支柱本体部の大きさは限定されない。また、支柱本体部の形状も限定されない。例えば、棒形状でもよいし、板片形状でもよい。
支柱本体部による両眼からの遮光板の距離(各最端距離)は、例えば2〜3cmである。この範囲であれば、頭部からの頭部装着体(例えばメガネ)の着脱にも支障がなく、両眼の広い視野と良好な遮光機能とを同時に得ることができる。
遮光板とは、光を遮断可能な素材(半透明素材を含む)からなる板状の部材である。
遮光板の素材は限定されない。例えば、各種のプラスチック(ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ABS樹脂、アクリルなど)、各種の金属、各種のセラミックス、各種の木材などを採用することができる。また、枠体に布帛(織布、不織布、編布など)、紙、合成樹脂シート、皮革などを展張したものでもよい。
遮光板の面積を可変としたので、例えばメガネのレンズ面に対する光の照射方向に合わせて、遮光板の大きさ(遮光面積)を変更することができる。
遮光板の面積を可変とする構造では、1対の板を遮光板の横幅方向または縦幅方向にスライド自在に設けることができる。また、2対の板を遮光板の横幅方向および縦幅方向にそれぞれスライド自在に設けてもよい。
また、遮光板の前側には、反射塗料をコーティングしてもよい。そうすれば、反射塗料で光を反射させて、例えば自動車を運転中の運転者や、離れた場所に立っている第3者に使用者の位置を視認させることができる。反射塗料としては、市販品を採用することができる。
遮光板の裏面には鏡を設けてもよい。こうすれば、使用者は鏡を見ながら主に顔周辺の身だしなみをチェックすることができる。鏡は遮光板に一体的に設けてもよいし、別体で設けてもよい。
請求項2に記載の発明は、使用者の頭部に装着される頭部装着体に固定可能な支柱元部と、該支柱元部に対して、ボール部と該ボール部を軸支する球面軸受部とに分解組み立て自在な第1のボールジョイントを介して着脱自在に連結される支柱本体部と、該支柱本体部に第2のボールジョイントを介して連結される遮光板とを備え、この遮光板を、スライド自在に重ね合わされた複数枚の板で構成することにより、その面積を可変としたサンバイザである。
請求項2に記載の発明によれば、遮光板は両眼の視界の一部を覆うに過ぎず、かつ遮光板は両眼より前方に突出している。これにより、サンバイザは日差し除け機能を十分に発揮できると同時に、左右上下において十分な明視野を確保することができる。よって、車両の運転などでの利便性はきわめて高い。車両運転では、太陽光が一方向に固定されることが多いからである。
また、遮光板は、組み立て自在な第1のボールジョイントと、ボール部と球面軸受部とが分離不能な第2のボールジョイントとにより、光の照射方向などに応じてその角度を任意に変更するとともに、両眼の前面に対してその距離を可変とすることができる。そのため、車両運転時の利便性についてきわめて高い効果が発揮される。
さらに、サンバイザは、組み立て自在な第1のボールジョイントによって2分割することができる。具体的には、(1) 第1のボールジョイントのボール部および球面軸受部のうちの一方と、(2) 第1のボールジョイントのボール部および球面軸受部のうちの残り、および、サンバイザの遮光板側の部分(請求項8のサンバイザ用遮光板交換ユニット)とに分けられる。そのため、例えば用途や好みなどに応じて、サンバイザの遮光板側の部分を異なるものに交換することができる。
ボール部と球面軸受部とが分解組み立て自在な第1のボールジョイントとは、外力の作用により、ボール部と球面軸受部との掛合を解除したり、両部材を掛合させることができるボールジョイントをいう。
第2のボールジョイントとは、ボール部と球面軸受部とが分離不能なボールジョイントで、支柱本体部に対して遮光板を立体的(3次元的)に回動可能な構造を有している。支柱本体部にボール部を設け、遮光板に球面軸受部を設けてもよい。または、その反対でもよい。
第2のボールジョイントにより、両眼に対する遮光板の角度は自在となる。ここでいう角度とは正面視した両眼を基準とする遮光板の傾斜角度をいう。
請求項3に記載の発明は、前記支柱元部が固定され、かつ前記頭部装着体に掛止可能な頭部掛止体を有した請求項1または請求項2に記載のサンバイザである。
請求項3に記載の発明によれば、頭部掛止体を介して、支柱元部を頭部装着体に掛止することができる。これにより、簡単な掛止操作を行うだけで既存の頭部装着体をこの発明の効果を有したものに改良することができる。
頭部掛止体の構造は限定されない。例えば、クリップ方式(弾性的な挟持方式)、貼着(接着)方式、磁着方式、面状ファスナ方式などを採用することができる。
頭部掛止体の各構成体の素材は限定されない。例えば、各種のプラスチック(ポリプロピレン、ポリエチレン、フッ素系樹脂、ポリカーボネートなど)でもよいし、各種の金属(ステンレス、アルミニウム、チタンなど)でもよい。
請求項4に記載の発明は、前記頭部装着体は、フロント部に前記支柱元部が固定されるメガネ、庇に前記支柱元部が固定される帽子、長さ方向の中間部に前記支柱元部が固定されるヘアバンドのうち、何れか1つである請求項1または請求項2に記載のサンバイザである。
頭部装着体は、メガネでも、帽子でも、ヘアバンドでもよい。
請求項5に記載の発明は、前記頭部装着体は、フロント部に前記支柱元部が固定されるメガネで、前記遮光板は横長な略矩形状で、その横幅は、上記メガネのフロント部の幅の1/2〜1/3で、その縦幅は約2cmである請求項1または請求項2に記載のサンバイザである。
請求項5に記載の発明によれば、この程度の大きさの遮光板であっても、サンバイザとしての遮光機能を十分に果たせるとともに、メガネの機能を低下させることもない。
メガネのフロント部の幅とは、メガネを正面視(前方視)したとき、両レンズが連続する方向におけるフロント部の長さをいう。
遮光板の大きさがメガネのフロント部の幅の1/2未満では、遮光板が遮光機能を十分に果たせない。また、遮光板の大きさがフロント部の幅の1/3を超えると、使用者の視界が狭まる。
遮光板の縦幅が約2cm未満では、遮光板が遮光機能を十分に果たせない。また、2cmを超えると、使用者の視界が狭まる。
請求項6に記載の発明は、前記遮光板は、角筒と、この角筒内に挿入されたスライド板とを含む請求項1または請求項2に記載のサンバイザである。
請求項6に記載の発明では、スライド板をスライドさせて角筒から引き出すことで遮光板の面積を可変とすることができる。
請求項7に記載の発明は、前記遮光板の表面および裏面の少なくとも一方には、意匠が表示された請求項1〜請求項6のうち、何れか1項に記載のサンバイザである。
請求項7に記載の発明によれば、遮光板の表面および裏面の少なくとも一方に意匠を表示することで、遮光に支障なく、例えば企業や商品の宣伝、広告などを第3者に報知することができる。
遮光板は、その前面が広告面として利用できるように平坦に形成することができる。
意匠とは、例えば文字、数字、マーク、ロゴ、模様などの平面的な意匠でもよいし、立体的な意匠でもよい。
請求項8に記載の発明は、ボール部と該ボール部を軸支する球面軸受部とを有した分解組み立て自在な第1のボールジョイントのうち、前記ボール部または前記球面軸受部が設けられた支柱本体部と、該支柱本体部に第2のボールジョイントを介して連結される遮光板とを備え、この遮光板を、スライド自在に重ね合わされた複数枚の板で構成することにより、その面積を可変としたサンバイザ用遮光板交換ユニットである。
請求項8に記載の発明によれば、サンバイザは、第1のボールジョイントのボール部と球面軸受部との掛止部分を分割位置として、サンバイザ用遮光板交換ユニットとその他の部分とに2分割される。これにより、簡単な交換作業を行うことで、例えば用途や使用者の好みなど応じて異なるサンバイザ用遮光板交換ユニットに交換することができる。
支柱本体部に設けられるのは、第1のボールジョイントのうちのボール部でも、球面軸受部でもよい。
遮光板の素材、大きさ、形状は限定されない。
請求項1〜請求項7に記載のサンバイザによれば、日差し除け機能を発揮しつつ、同時に広範囲の視野を確保できる。頭部装着体に対する着脱性を向上させ、利便性に大なる効果を発揮する。また、請求項2の場合には、第1のボールジョイントを利用し、例えば用途や好みなどに応じて、サンバイザの遮光板側の部材を異なるものに交換することができる。
特に、請求項3に記載のサンバイザによれば、頭部掛止体を用いて、支柱元部を頭部装着体に掛止するようにしたので、簡単な掛止操作を行うだけで既存の頭部装着体をこの発明の遮光板付きのサンバイザに改良することができる。
また、請求項5に記載のサンバイザによれば、横幅がメガネのフロント部の幅の1/2〜1/3で、かつ縦幅が約2cm程度の大きさの遮光板であっても、サンバイザとしての遮光機能を十分に果たせるとともに、メガネの機能を低下させることもない。
また、請求項1,2に記載のサンバイザによれば、遮光板の面積を可変としたので、例えばメガネのレンズ面に対する光の照射方向に合わせて、遮光板の大きさ(遮光面積)を変更することができる。
そして、請求項7に記載のサンバイザによれば、遮光板の表面および裏面の少なくとも一方に意匠を表示することで、遮光に支障なく、例えば企業や商品の宣伝、広告などを第3者に報知することができる。
請求項8に記載のサンバイザ用遮光板交換ユニットによれば、サンバイザをサンバイザ用遮光板交換ユニットとその他の部分とに2分割可能としたので、簡単な交換作業を行うだけで、例えば用途や使用者の好みなどにより、異なる遮光板付きのサンバイザ用遮光板交換ユニットに交換することができる。
以下、この発明の実施例を図面を参照して具体的に説明する。ここでは、メガネ(頭部装着体)用のサンバイザを例にとる。
図1〜図3において、10はこの発明の参考例1に係るメガネ用サンバイザで、このメガネ用サンバイザ10は、メガネ(頭部装着体)20のフロント部21に装着される構成である。メガネ用サンバイザ10は、メガネ20のフロント部21に固定される支柱元部71と、支柱元部71に対して、ボール部72とこのボール部72を軸支する球面軸受部73とに分解組み立て自在な第1のボールジョイント74を介して着脱自在に連結される支柱本体部75と、支柱本体部75に第2のボールジョイント76を介して連結され、フロント部21の両方のレンズ22,23の上側の一部を被う遮光板11とを備えている。メガネ用サンバイザ10は、全てプラスチック製である。
前記支柱元部71は矩形状を有した小さい板片で、フロント部21のレンズ枠77同士を連結するブリッジ部78の表側に接着剤により接着される。
また、第1のボールジョイント74のうち、球面軸受部73が設けられた支柱本体部75と、支柱本体部75に第2のボールジョイント76を介して連結される遮光板11とにより、サンバイザ用遮光板交換ユニット(サンバイザの遮光板11側の部分)79が構成されている。
以下、図2および図3を参照して、サンバイザ用遮光板交換ユニット79を具体的に説明する。
支柱本体部75は、元部に第1のボールジョイント74の球面軸受部73が設けられ、先方に向かうほど徐々に細くなった先部に、第2のボールジョイント76のボール部80が設けられた直線的なピン形状を有する部材である。球面軸受部73は、平行に離間した1対のボール挟持片81を有した二股形状のものである。両ボール挟持片81の対向側には、ボール部72の両側部を回動自在に収納した挟持ポケット81aが配設されている(図3)。ボール部72を両挟持ポケット81aに着脱自在に組み込むことで、サンバイザ用遮光板交換ユニット79がメガネ20に装着される。
遮光板11は略矩形状の板片で、その横幅は、メガネ20のフロント部21の幅の1/2〜1/3であり(ここでは1/2)、その縦幅は略2cmである。メガネ22は、レンズ枠77のブリッジ部78付近に鼻当て部82がそれぞれ突設されている。鼻当て部82付きのメガネであれば、メガネ20の安定性が高く、遮光板11に風が当たってもメガネ20がずれ難い。
また、遮光板11はフロント部21のブリッジ部78から前方に所定距離(3〜6cm)だけ突出して設けられている。遮光板11は、第1のボールジョイント74により、メガネ20のレンズ22,23の前面に対してその距離を可変とする。さらに、遮光板11は第2のボールジョイント76によりレンズ面に対する角度を変更自在とする。
遮光板11は、前述したように軽い材料であるプラスチック(ここではポリプロピレン)で形成されている。遮光板11の前面には、光を反射する反射塗料をコーティングしてもよい。または、遮光板11には蛍光塗料をコーティングしてもよい。これにより、遮光板11の光の反射性および装飾性を高めることができる。
遮光板11は、その長さ方向の中間部の裏側に第2のボールジョイント76の一部を構成する球面軸受部76Aが設けられている。ただし、球面軸受部76Aの取り付け位置はここに限定されない。例えば、遮光板11の任意の辺部でもよいし、遮光板11の任意の隅部でもよい。球面軸受部76Aは、第1のボールジョイント74のものと略同じ構造を有している。ただし、球面軸受部76Aは、支柱本体部75に設けられた第2のボールジョイント76のボール部80を、着脱不能な状態で軸支している。
遮光板11は、その前面が広告面として利用できるように平坦に形成されている。そのため、遮光板11の表面(裏面も可能)にロゴなどを印刷などして配置することができる。
遮光板11の裏面には鏡を設けてもよい。そうすれば、使用者は鏡を見ながら例えば顔周辺の身だしなみをチェックすることができる。
また、遮光板11には、前方を撮影可能なカメラ(カメラのレンズ部分)を設けてもよい。あるいは照明ライトを設けてもよい。
そして、遮光板11は太陽光を追尾してその角度を変更するか、太陽光源の位置を検知し、これに対して遮光板11を回動させるような機構を有したものとしてもよい。
さらに、遮光板11をよろい戸構造としてもよい。
次に、この参考例1のメガネ用サンバイザ10の使用に際しては、まず、支柱元部71をメガネ20のブリッジ部78の表側に接着剤により接着し、その後、支柱元部71のボール部72を、サンバイザ用遮光板交換ユニット79に組み込まれた第1のボールジョイント74の球面軸受部73に押し込んで連結する。これにより、メガネ用サンバイザ10がメガネ20に着脱自在に装着される。ただし、見方を換えれば、メガネ20が実施例1のメガネ用サンバイザ10付きのメガネ(頭部装着体)に改良されたことになる。
次に、使用者が、このメガネ20を掛け、例えば自動車の運転をする際、遮光板11の位置を調整することで太陽光の直射が避けられる。同時に、レンズ22,23を通して広く視野を確保することができる。その場合、遮光板11は上方前方に所定距離だけ突出していることから、その視野の妨げとはならない。しかも、視野の明るさも十分に確保される。また、第1のボールジョイント74を利用し、例えば用途や使用者(着用者)の好みなどに合わせ、サンバイザ用遮光板交換ユニット79を、異なる別のサンバイザ用遮光板交換ユニットに交換することができる。
また、メガネ用サンバイザ10が不要な場合、例えば夜間や、昼間でも正午前後の太陽が真上に位置するときなどは、第1のボールジョイント74のボール部72と球面軸受部73との掛止部分からサンバイザ用遮光板交換ユニット79を切り離すか、遮光板11の位置をずらすことで対処することができる。
なお、第1のボールジョイント74を分解組み立てが困難なボールジョイントとし、かつ第2のボールジョイント76を省略し、支柱本体部75の先端部に遮光板11を、別の屈曲自在なジョイントを介して連結してもよい。なお、別の屈曲自在なジョイントを介しさず、直接、支柱本体部75の先端部に遮光板11を連結してもよい。
次に、図4〜図8を参照して、この発明の実施例2に係るサンバイザを説明する。
メガネ用サンバイザ(サンバイザ)10Aは、メガネ20のフロント部21に着脱自在に装着される。メガネ用サンバイザ10Aは、メガネ20のフロント部21にて両方のレンズ22,23の上側の一部を覆う遮光板11と、遮光板11をメガネ20のフロント部21または両方のレンズ22,23に取り付ける頭部掛止体12とを有して構成されている。頭部掛止体12は硬質アルミニウム製で、第1のボールジョイント74の支柱元部71が固定され、かつメガネ20に掛止可能な構造を有している。
すなわち、図4および図5に示す取付状態で、頭部掛止体12によりフロント部21のフレームまたはレンズ22,23を上から挟み付け、メガネ用サンバイザ10Aの遮光板11をメガネ20に着脱自在に取り付ける。また、遮光板11の不使用時には、2つのボールジョイント74,76を利用して遮光板11をフロント部21の上縁の上方に配置し、サンバイザ10Aをコンパクトに折り曲げて収納することができる(図6)。
頭部掛止体12は、ピン結合により互いに開閉自在に設けられた前側部材121(装着状態でレンズ22,23のフロント面より前側に突出する部材)と、後側部材122(装着状態で前側部材121よりも後ろ側に位置することになる)とを有している。前側部材121には、その上方前方に向かって所定長さだけ突出するアーム形状を有した支柱元部71の後端が固定されている。支柱元部123の先端には、第1のボールジョイント74のボール部72が一体形成されている。ボール部72には、実施例1と同じサンバイザ用遮光板交換ユニット79の支柱本体部75の球面軸受部73が着脱可能に連結されている。これにより、矩形の遮光板11が頭部掛止体12に結合されている。
前側部材121は、水平バー125と、この水平バー125と一体の矩形平面板からなる押圧板126と、水平バー125から下方に突出する2本の挟みロッド127,128で構成されている。これらの水平バー125、押圧板126、挟みロッド127,128は、例えばプラスチック成形品として一体に形成されている。挟みロッド127,128同士は、押圧板126の両側から下方に垂下されている。
後側部材122は、前側部材121とピン結合されている。後側部材122は、押圧板126と所定間隔をあけて上方に対向して配置された押圧片131と、矩形板の押圧片131の両側下端からそれぞれ水平に突出する一対の水平部132,133と、両水平部132,133の先端から下方に向かって突出し、かつ挟みロッド127,128とそれぞれ対をなす挟み片134,135とを有している。そして、水平部132,133で前側部材121の水平バー125とピン結合し、押圧片131と押圧板126との間には垂直断面が略横U字形状のU字バネ136が介設されている。このプラスチックのU字バネ136が弾性変形することで、挟みロッド127,128と挟み片134,135との間でレンズ22,23を挟み付けることができる。
遮光板11は、その面積を可変とする構造に変更する。具体的には、横幅方向に長い長孔11aがそれぞれ形成された2枚の矩形板11を重ね合わせ、これらを略正方形状のベース板140の前側に、遮光板11の横幅方向に離間した1対のスライドピン141を用いてスライド自在に取り付けるように構成してもよい(図7)。
また、その他のスライド構造として、例えば、薄くて横長な矩形状のスライドガイド角筒150の両端の開口部から、両遮光板11をそれぞれ出し入れ可能に構成してもよい(図8)。
この実施例2では、頭部掛止体12を介して、支柱元部123をメガネ20に掛止することができる。これにより、簡単な掛止操作を行うだけで、既存のメガネ20をこの発明のメガネ用サンバイザ10付きのものに改良することができる。
その他の構成、作用および効果は、参考例1から推測可能な範囲であるので、説明を省略する。
ところで、頭部掛止体12が掛止される対象物を、メガネ20などの頭部装着体から使用者が身に纏う(着用する)着衣に変更し、かつ遮光板11に代えて任意の意匠が表示される表示板としてもよい。このように構成すれば、サンバイザ10Aを意匠表示具とすることができる。
意匠表示具とは、使用者の着衣に掛止される着衣掛止体(頭部掛止体12に該当)と、この着衣掛止体に固定される支柱元部123と、この支柱元部123に、ボール部72とこのボール部72を軸支する球面軸受部73とに分解組み立て自在な第1のボールジョイント74を介して着脱自在に連結される支柱本体部75と、この支柱本体部75に第2のボールジョイント76を介して連結され、表面および裏面の少なくとも一方に意匠が表示される表示板(遮光板11に該当)とを備えたものである。
意匠表示具によれば、使用者の着衣に着衣掛止体を掛止することで、表示板に表示された意匠を第3者に報知することができる。表示板は、第1のボールジョイント74および第2のボールジョイント76により、着衣掛止体からの距離を変更したり、表示板の向きを任意の方向に変更することができる。また、表示板は、この第2のボールジョイント76を利用し、簡単に裏返すことができる。そのため、表示板の表面だけでなく、その裏面に表示された意匠も、第3者に報知することができる。
また、意匠表示具は、第1のボールジョイントの部分から、着衣掛止体側の部分(ボール部および球面軸受部のうちの一方、着衣掛止体)と、表示板側の部分(ボール部および球面軸受部のうちの残り、表示板;意匠表示具用表示板交換ユニット(サンバイザ用遮光板交換ユニット79に該当)とに2分割することができる。これにより、簡単な交換作業を行うだけで、1つの着衣掛止体側の部分に対して、例えば用途や好みなどに応じて、別の意匠表示具用表示板交換ユニットに、交換することができる。
意匠表示具とは、着衣に着脱自在に設けられ、第3者に意匠を報知するものである。
着衣としては、例えば背広、スーツ、コート、作業着(ツナギ)、ジャージ、上着(ジャケット、ジャンバ、カッターシャツ、ポロシャツ、Tシャツ、セータ、ブラウス、チョッキ、カーディガンなど)、下着(シャツ、パンツなど)、ズボン(綿パン、ジーンズ、半ズボン、パンタロンなど)、スカート(キュロットスカートなど)を採用することができる。
着衣掛止体とは、着衣に着脱自在に表示板を取り付け可能なものであればよい。その掛止構造としては、ばね式のクリップ構造、安全ピン構造、面状ファスナによる係止構造、ホック構造などを採用することができる。
表示板の素材は限定されない。例えば、各種のプラスチック、各種の金属、各種の木、各種のセラミックスなどを採用することができる。
表示板の大きさ、表示板の形状は限定されない。
意匠が表示されるのは、表示板の表面でも、裏面でもよい。またはその両方でもよい。
図9および図10は、この発明に係るサンバイザの参考例3を示す。
参考例3のメガネ用サンバイザ(サンバイザ)10Bは、参考例1の遮光板11に代えて、その縦幅および横幅に伸縮可能な枠体160と、枠体160に展張された伸縮シート161とを有した構造とすることで、面積を可変とした遮光板11Aを採用している。
遮光板11Aは、厚肉で横長な矩形状のベース板162を本体とし、このベース板162の後側の中央部に第2のボールジョイント76の一部を連結している。ベース板162のうち、両横幅の端面側の中央部および両縦幅の端面側の中央部には、ベース板162の中心部に向かって延長された短尺な1対の軸孔162aと長尺な1対の軸孔162bとが、略十字形状に形成されている。
枠体160は、遮光板11Aの横方向に長い1対の横管163と、遮光板11Aの縦方向に長い一対の縦管164と、隣接する横管163と縦管164との各突き合わせ側の端部に、対応するロッド端部が若干の抵抗を受けながら出し入れ可能にそれぞれ圧入されるL字形の4本のスライドロッド65とを有している。
両横管163の長さ方向の中間部の内側には、短尺なスライド軸166の先端部がそれぞれ固着されている。一方、両縦管164の長さ方向の中間部の内側には、長尺なスライド軸167の先端部がそれぞれ固着されている。このうち、短尺な両スライド軸166の元部は、両縦幅の端面側の軸孔162aに若干の抵抗が作用されながらスライド可能に圧入されている。また、長尺な両スライド軸167の元部は、両横幅の端面側の軸孔162bに若干の抵抗が作用されながらスライド可能に圧入されている。
前記伸縮シート161はゴム糸を密に編んだ横長な編み布で、その外周部の全域には略矩形状を有した筒部161aが、枠体160を収納して縫製されている。
収縮した遮光板11A(図9)の伸長時には、例えば光の照射方向に応じて遮光板11Aを拡張(伸長)させたい方向に配置された両横管163または両縦管164を握る。その後、これらの握った部分を、伸縮シート161とともに各対応する方向(縦幅方向、横幅方向またはこれらの両方向)に引っ張る。これにより、対応するスライド軸166,167の一部が軸孔162a,162bから引き出されるとともに、対応するスライドロッド65の一部が横管163または縦管164から若干引き出されることで、遮光板11Aが拡張される(図10)。
遮光板11Aの収縮時には、上述した作業を反対に行う。このような簡単な操作でしかも低コストで遮光面積を変更することができる。
また、遮光板11Aの伸縮操作は、例えば図9の二点鎖線の矢印に示すように、遮光板11Aの一方の対角線上に配置された両スライドロッド65を、この対角線に沿って同時に移動させるようにしても行うことができる。
その他の構成、作用および効果は、参考例1から推測可能な範囲であるので、説明を省略する。
この発明の参考例1に係るサンバイザの使用状態を示す斜視図である。 この発明の参考例1に係るサンバイザの分解斜視図である。 この発明の参考例1に係るサンバイザの第1のボールジョイント部の拡大縦断面図である。 この発明の実施例2に係るサンバイザの使用状態を示す斜視図である。 この発明の実施例2に係るサンバイザの使用状態を示す側面図である。 この発明の実施例2に係るサンバイザの収納状態を示す要部側面図である。 この発明の実施例2に係る他のサンバイザの使用状態を示す要部斜視図である。 この発明の実施例2に係る別のサンバイザの使用状態を示す要部斜視図である。 この発明の参考例3に係るサンバイザの遮光板の収縮状態を示す一部断面図を含む正面図である。 この発明の参考例3に係るサンバイザの遮光板の拡張状態を示す一部断面図を含む正面図である。
符号の説明
10,10A,10B メガネ用サンバイザ(サンバイザ)、
11 遮光板、
12 頭部掛止体、
20 メガネ(頭部装着体)、
21 フロント部、
71,123 支柱元部、
72 ボール部、
73,76A 球面軸受部、
74 第1のボールジョイント、
75 支柱本体部、
76 第2のボールジョイント、
79 サンバイザ用遮光板交換ユニット。

Claims (8)

  1. 使用者の頭部に装着される頭部装着体に固定可能な支柱元部と、
    該支柱元部に対して、ボールジョイントを介して着脱自在に連結される支柱本体部と、
    該支柱本体部に連結される遮光板とを備え、
    この遮光板を、スライド自在に重ね合わされた複数枚の板で構成することにより、その面積を可変としたサンバイザ。
  2. 使用者の頭部に装着される頭部装着体に固定可能な支柱元部と、
    該支柱元部に対して、ボール部と該ボール部を軸支する球面軸受部とに分解組み立て自在な第1のボールジョイントを介して着脱自在に連結される支柱本体部と、
    該支柱本体部に第2のボールジョイントを介して連結される遮光板とを備え、
    この遮光板を、スライド自在に重ね合わされた複数枚の板で構成することにより、その面積を可変としたサンバイザ。
  3. 前記支柱元部が固定され、かつ前記頭部装着体に掛止可能な頭部掛止体を有した請求項1または請求項2に記載のサンバイザ。
  4. 前記頭部装着体は、フロント部に前記支柱元部が固定されるメガネ、庇に前記支柱元部が固定される帽子、長さ方向の中間部に前記支柱元部が固定されるヘアバンドのうち、何れか1つである請求項1または請求項2に記載のサンバイザ。
  5. 前記頭部装着体は、フロント部に前記支柱元部が固定されるメガネで、
    前記遮光板は横長な略矩形状で、その横幅は、上記メガネのフロント部の幅の1/2〜1/3で、その縦幅は約2cmである請求項1または請求項2に記載のサンバイザ。
  6. 前記遮光板は、角筒と、この角筒内に挿入されたスライド板とを含む請求項1または請求項2に記載のサンバイザ。
  7. 前記遮光板の表面および裏面の少なくとも一方には、意匠が表示された請求項1〜請求項6のうち、何れか1項に記載のサンバイザ。
  8. ボール部と該ボール部を軸支する球面軸受部とを有した分解組み立て自在な第1のボールジョイントのうち、前記ボール部または前記球面軸受部が設けられた支柱本体部と、
    該支柱本体部に第2のボールジョイントを介して連結される遮光板とを備え、
    この遮光板を、スライド自在に重ね合わされた複数枚の板で構成することにより、その面積を可変としたサンバイザ用遮光板交換ユニット。
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