JP3990367B2 - 服飾用小物兼用の装飾ローネット眼鏡 - Google Patents

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Description

本発明は、眼鏡の改良、更に詳しくは、不使用時にはコンパクトに折畳んで携帯することができると共に、ネクタイや服などに取り付けて装飾用小物としても使用することができる装飾ローネット眼鏡(lorgnette) に関するものである。
周知のとおり、近視者や老視者などは、眼鏡を着用して視力を矯正することによって適正な視界を得る。そして、この種の眼鏡は、必要な時にすぐに着用できるように、しかも外出時や不使用時には邪魔にならない形態で携行できることが望ましい。
このようなことから、従来、ブリッジやテンプルなどに螺子軸を設け、これらの螺子軸でコンパクトに折り畳んで衣服のポケットに入れて携行できる折り畳み式の眼鏡が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この種従来の眼鏡は、コンパクトであるため、携帯に便利である反面、不使用時においては、却って紛失するおそれがある。また、基本的には、左右に一対のレンズを嵌め込んだフロント枠とテンプルとから構成されている通常形態の眼鏡フレームを無理遣りに小さく折畳む構造のものであるからファッション性に欠け、結局のところ、通常の眼鏡と同様に視力矯正用としての機能のみが中心になって、使用価値的には、今一つ物足りなさがあり、市場における顧客吸引力に富んだ商品としての優位性は見出せない。
特開平11−133360号公報 (第2−3頁、第1−5図)
本発明は、従来の眼鏡に上記のような問題があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、不使用時にはコンパクトに折り畳んで携帯することができると共に、ネクタイや服などに取り付けて服飾用小物としても使用することができるファッション性に優れた装飾ローネット眼鏡を提供することにある。
本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば、次のとおりである。
即ち、本発明は、一対のレンズ11a・11b同士をブリッジ部材12の両端に配設したヒンジ軸12a・12bにより連結し、これらヒンジ軸12a・12bにおいてレンズ11a・11b同士を前後に重ね合わせ可能にした2軸ヒンジ機構のグラス部1を含んで成り、このグラス部1の把持側となる一方のレンズ11aの外側縁には、ヒンジ部21を備えたジョイント部材2を持出状態に配設すると共に、このジョイント部材2には、前記ヒンジ部21を介して、表面の所要箇所に装飾部31を有する把手部材3を把持側のレンズ11a側へ折り重ね可能に配設し可動側のレンズ11bを前記把持側のレンズ11aに重合掛止させた状態で前記把手部材3を重合状態のレンズ11a・11b側へ折り重ねることにより、この把手部材3と前記可動側レンズ11bとの間に着用被服の生地を挟着し、重合する前記レンズ11a・11bを当該生地で前方から見えないように隠蔽して当該把手部材表面の装飾部31が隠蔽生地部分を装飾可能にするという技術的手段を採用することによって、上記課題を解決した点に特徴がある。
また、本発明は、上記課題を解決するため、上記手段に加えて必要に応じ、グラス部1と把手部材3とをジョイント部材2のヒンジ軸21を中心として面合方向に折畳み操作したとき、グラス部1と把持部材3とが弾力的に引合うように蝶バネ(図示せず)等のごとき付勢手段を付設してもよい。
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ブリッジ部材12のヒンジ軸12a・12bの各々に、グラス部1を構成するレンズ11a・11bを展開方向に付勢せしめる捩じりバネ12cを介装するという技術的手段を採用することができる。
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、ジョイント部材2のヒンジ部21にカム21aを形成する一方、把手部材3に当該カム21aに衝合する押圧子33が設けられており、カム形状に沿って段階的に位置決め可能なノッチ式に構成され、かつ、前記把手部材3が閉脚方向に付勢されるようにするという技術的手段を採用することができる。
また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、把手部材3の内側面に滑止め突起32を形成するという技術的手段を採用することができる。
以上の手段を採用して構成される本発明の装飾ローネット眼鏡は、不使用時には左右一対のレンズを2軸ヒンジ機構の作用を利用して前後二重に畳み重ねることができるので、極めてコンパクトな状態に形態縮小することができるうえに、把手部材にはアクセサリーとしての高級な装飾を付与できるため、お洒落なネクタイピンとしての機能を発揮したり、あるいはポケット口に把手部材でクリップして、その把手部材を然り気なく見せれば胸飾りとしての服飾機能も発揮することが可能である。
また、本発明の装飾ローネット眼鏡は、ブリッジを中心として円滑に左右並立状態に拡展することができるので、装飾機能に富んだ把手部材3を恰好良く手で把持して目標物を明視することができるのであって、お洒落を求める婦人や紳士の携帯用眼鏡としては頗る理想的である。
また更に、本発明の装飾ローネット眼鏡は、グラス部1のレンズ11aと11bとを
重ね合わせた状態で把手部材3を持って覗く場合には、ルーペ式の拡大鏡として使用することも可能である。
本発明の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると、次のとおりである。
本発明の具体的な実施形態を表わす実施例として、図1から図5に基いて説明する。図中、符号1で指示するものはグラス部であり、このグラス部1は一対のレンズ11aと11bとを2軸ヒンジ機構のブリッジ部材12によって連結することによって構成される。また、符号2で指示するものはジョイント部材であり、このジョイント部材2はヒンジ部21を備える。また、符号3で指示するものは把手部材であって、この把手部材3の表面には欄間彫りの加工が施され、かつ、中心および周囲に輝石を固定して成る装飾部31が設けられている。
本実施例のーネット眼鏡は、図1〜図5に図示するとおりである。即ち、本実施例においてグラス部1を構成するレンズ11a・11bは周囲が金属製(モネル)のリムにより包囲してあるが、このレンズ11a・11bを横方向に並立させた状態で両レンズを囲うリムの合い向うコーナー同士を2軸ヒンジ機構のブリッジ部材12によって連結せしめる。
このブリッジ部材12は、前記レンズ11a・11bに対し、直交方向に配設された横軸の
ヒンジ軸12aと12bとを当該ブリッジ部材の両端部近傍に有する。したがって、このブリッジ部材12によって連結されたレンズ11aと11bとは、図2に示すように、ヒンジ軸12a・12bにおいて展開して前後二重に畳み重ね操作が可能になっている。
こうして構成されたグラス部1の一方のレンズ11aを囲うリムの外側縁には、上記ジョイント部材2を持出状態に配設し、このジョイント部材2における持出端部のヒンジ部21に上記把手部材3を連結することにより、レンズ11a・11bに対し把手部材3を屈伸させて折り重ね可能に構成している。ちなみに、実施例1における可動側のレンズ11bを囲うリムの外周縁には出っ張り段状の掛合部13が設けられてあって、後述のフックレバーのフックと衝合して掛合するように構成されている。
他方、フックレバー22は、ジョイント部材2の基端部寄りの接眼側に左右に揺動操作自在に配設されており、把持側レンズ11aと可動側のレンズ11bとが重なったときには、このフックレバー22のフック22aと前記可動側レンズ11bの外側縁の出っ張り段状の
掛合部13とが会合して前記フック22aが掛合部に掛合してグラス部1のレンズ11aと
11bとはロック状態になり前後二重に重なって固定される。また、この状態において前記フックレバー22の力端部を押すと、フック22aと前記掛合部13とのロックが解除されてレンズ11aと11bはブリッジ12のヒンジ軸12a・12bを中心として転回して左右並立状態に拡展し把手部材3を把持して明視できるようなる(図3参照)。他方また、実施例1のローネット眼鏡は、グラス部1のレンズ11aと11bとを重ね合わせた状態で把手部材3を持って覗く場合には、ルーペ式の拡大鏡として通常の2倍の拡大率で物体等を覗くことも可能である。
また、本実施例のローネット眼鏡において、ジョイント部材2のヒンジ部21の構造を、図4に示すように、ジョイント部材2のヒンジ部21にカム21aを内装する一方、把手部材3には当該カム21aに衝合する圧縮コイルバネ33を対設しておくことによって、前記カム21aのカム形状に応じてカタカタ、カタッとノッチ式の位置決め機能を発揮させることができ、しかもグラス部1と把手部材3とが弾力的に引き合うような付勢状態に構成することもできる。
このようにして、図5に示すようにネクタイなどを挟持して、お洒落なネクタイピンとして使用することができ、しかも、高い装飾性がある。この際、把手部材3の内側面に滑止め突起32を形成することにより、引掛かりを良くして確実に挟持することができる。
本願明細書に実施例として具体的に開示する発明は概ね上記のとおりであるが、本発明は前述の実施例1・2に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、グラス部1としてはリムを有するものを例示してあるが、ツーポイントのものに構成しても良く、この際、レンズ11に対し直接に掛合部13を形成することも可能である。
また、把手部材3の装飾部31は、宝石片が埋込み配設して構成したものに限らず、例えば、異種金属を積層して乱層模様(所謂「ダマスカス模様」)を表出して装飾としてもよく、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
しかして、以上のように構成される本発明は、携帯用の老眼鏡などについて従来不満が多かった問題点を悉くに解決することが可能であって、しかも機構的には簡素であって、装飾性も高く、そして視力矯正器具としての用途、ルーペ(拡大鏡)としての用途、ネクタイピンや胸飾りなど服飾品としての用途など多目的に使用できるから、その産業上の利用価値は頗る高いものと云える。
図1は、本発明の実施例に係る装飾ローネット眼鏡を表わす全体的な正面図 である。 図2は、本実施例の機構・動作説明図である。 図3は、本実施例のローネット眼鏡を片手で持って使用している状態を表わ す斜視説明図である。 図4は、本実施例の折畳み機構と操作を表わす説明用の平面図である。 図5は、本実施例をネクタイピンとして使用している状態を表わす説明図で ある。
符号の説明
1 グラス部
11a 把持側レンズ
11b 可動側レンズ
12 ブリッジ部材
12a・12b ヒンジ軸
12c 捩じりバネ
13 掛合部
2 ジョイント部材
21 ヒンジ部
21a カム
22 フックレバー
22a フック
3 把手部材
31 装飾部
32 滑止め突起
33 圧縮コイルバネ

Claims (3)

  1. 一対のレンズ11a・11b同士をブリッジ部材12の両端に配設したヒンジ軸12a・12bにより連結し、これらヒンジ軸12a・12bにおいてレンズ11a・11b同士を前後に重ね合わせ可能にした2軸ヒンジ機構のグラス部1を含んで成り、このグラス部1の把持側となる一方のレンズ11aの外側縁には、ヒンジ部21を備えたジョイント部材2を持出状態に配設すると共に、このジョイント部材2には、前記ヒンジ部21を介して、表面の所要箇所に装飾部31を有する把手部材3を把持側のレンズ11a側へ折り重ね可能に配設し、可動側のレンズ11bを前記把持側のレンズ11aに重合掛止させた状態で前記把手部材3を重合状態のレンズ11a・11b側へ折り重ねることにより、この把手部材3と前記可動側レンズ11bとの間に着用被服の生地を挟着し、重合状態の前記レンズ11a・11bを当該生地により前方から見えないように隠蔽して当該把手部材表面の装飾部31が隠蔽生地部分を装飾可能に構成したことを特徴とする服飾用小物兼用の装飾ローネット眼鏡。
  2. 請求項1に記載された服飾用小物兼用の装飾ローネット眼鏡であって、重合状態のレンズ11a・11bを隠蔽する着用被服の生地がネクタイであり、ネクタイピンとして機能することを特徴とするもの。
  3. 請求項1に記載された服飾用小物兼用の装飾ローネット眼鏡であって、重合状態のレンズ11a・11bを隠蔽する着用被服の生地が襟、ポケットなど当該被服の一部を成しており、把持部材3を前面に向けて襟、胸ポケットなどを挟着することにより胸飾りとして機能することを特徴とするもの
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