JP4007405B2 - 水素分離体及び水素製造装置 - Google Patents
水素分離体及び水素製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4007405B2 JP4007405B2 JP2006300510A JP2006300510A JP4007405B2 JP 4007405 B2 JP4007405 B2 JP 4007405B2 JP 2006300510 A JP2006300510 A JP 2006300510A JP 2006300510 A JP2006300510 A JP 2006300510A JP 4007405 B2 JP4007405 B2 JP 4007405B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogen
- gas
- plating
- tank
- dispersion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/54—Improvements relating to the production of bulk chemicals using solvents, e.g. supercritical solvents or ionic liquids
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
Description
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、混合ガス中に含まれる水素ガスは細孔層を優先的に透過する。すなわち、細孔層によって、水素選択透過性金属層に対する水素以外のガスの接触量が減少される。このため、前記金属層の性能を低下させるガスが混合ガス中に含有していたとしても、このような混合ガスから水素ガスを分離精製するに際し、水素選択透過性金属層の性能が維持され易い。この結果、水素ガスを効率的に分離精製することができる。また、前記金属層には水素ガスがより選択的に接触されるため、その金属層を透過する水素ガスの透過量が高められる結果、水素ガスを効率的に分離精製することができる。
以下、本発明を具体化した第1実施形態を、図1〜図5を用いて説明する。本実施形態では、改質器に水素分離ユニットを導入し、天然ガスから直接水素ガスを高純度で供給する燃料供給プロセス例で説明する。この場合、従来、必要であったシフト反応や転化反応等により改質ガス中からCO除去工程を改質器の後に設ける必要は無い。図1は水素分離ユニットを改質触媒層に直接導入したリフォーマ10を模式的に示す。水素分離ユニットを触媒層に直接導入したリフォーマ10は、中心に燃焼加熱部を設置し、その外周に改質触媒が充填される多重管構造のシェルユニット1と、内部で発生する水素ガスを分離回収する水素分離ユニットであるチューブユニット2とから構成される。なお、図1(A)はシェルユニット1の外観を示し、図1(B)はチューブユニット2を示す。このシェルユニット1は外壁部1aにより覆われ、この外壁部1aの内側には内壁部1bにより囲まれた中空洞が設けられている。この外壁部1aと内壁部1bとに空間があり、後述するようにこの空間で改質、水素の生成が行なわれる。この空間に原料ガスと水蒸気を供給するために、外壁部1aには供給孔1cが設けられている。水蒸気と燃料は定められた比率で供給され、多重管構造による内部熱交換で500℃程度まで加熱してリフォーミング反応が行なわれる。この反応は吸熱、平衡反応である。生成する水素が水素分離ユニットにより反応系から取り出されるために、改質反応は500℃と本来の最適温度よりも低いにも関わらず効率良く進行する。そして、500℃においても高い水素反応率と収率を維持することができる。未反応の残ガス、回収できなかった水素、並びに、生成したCOは、同じく外壁部1aの排出孔1dから排出され、バーナの燃料に用いられて完全に酸化利用する。また、中空洞の内壁部1bは、原料ガスの改質用バーナでの発生熱により加熱される。このため、内壁部1bで囲まれた中空洞には、空気取込口1eと燃料ガス取込口1fとが備えられている。
次に、このような構成を備えた水素分離体100の製造方法について説明する。
まず、最初に水素分離体100を構成する基体管101を準備する。この基体管101には、触媒担持セラミックス層101aと細孔セラミックス層101bとを設ける。本実施形態では、触媒担持セラミックス層101aとなる多孔質セラミックスに、金属アルコキシドなどの金属有機分子の加水分解反応を利用したゾルゲル法で所定の孔径の細孔セラミックス層101bを形成する。なお、ゾルゲル法の他に、金属有機ポリマー溶液を塗布して、高温熱処理により固化させる金属有機ポリマー法を用いることにより、細孔セラミックス層101bを形成することも可能である。
図3に示すように、本実施形態に用いるめっき装置は、洗浄液タンク11、CO2タンク21、高純度CO2タンク26、分散促進剤タンク31、無電解めっき液タンク41及び電解めっき液タンク51を備える。これらのタンクは、後述するように、混合分散部60を介してめっき槽61に接続される。以下に、上記の構成を詳述する。
フッ素系化合物は、フッ素基と親水性基とを有する。本発明で使用されるフッ素系化合物として望ましい化合物には、非イオン性親水性基を有するフッ素系化合物が挙げられる。この非イオン性親水性基を有するフッ素系化合物は高圧CO2中で良好な分散促進機能を発現する。
次に、図4及び図5を用いてめっき槽61の構造を詳述する。このめっき槽61は、図4に示すように、管状の筐体110により構成される。この筐体110には、1対の支持部材111,112が収容される。支持部材111は、この筐体110から脱着可能な蓋として機能し、シール部材113を介して筐体110に固定される。
次に、基体管101にPd膜を形成した水素分離体100を製造するためのめっき処理を説明する。ここでは、活性化処理、化学めっき、電解めっきの順に行なう。この活性化処理では、吸着析出核となるPdの微粒子をアルミナに吸着させ、そのPdを還元する。次に、化学めっきで、Pdの錯化剤とその還元剤でPd還元析出を行なう。そして、電解めっきにおいて、酸性めっき液を供給し、通電してPdを析出させる。本実施形態では、活性化処理を施したアルミナ管を装置に装着して、化学めっき及び電解めっきを行なう。なお、活性化処理〜電解めっきのすべてをめっき槽で連続して行なってもよい。
まず、基体管101の脱脂を行なう。具体的には、エタノールに30分間、浸漬させる。なお、CO2を用いることも可能である。次に、感応化処理、活性化処理及び還元処理を行なう。本実施形態では、基体管101の内側表面に活性化処理を施す。この感応化処理は、還元しやすい金属イオンを吸着させる処理であり、例えば塩化第一スズ水溶液に1分間、浸漬させることにより行なわれる。活性化処理は、塩酸酸性の塩化パラジウム水溶液を用い、1分間、浸漬させることにより行なわれる。そして、還元処理は吸着触媒核Pdを還元する処理であり、例えばヒドラジン水溶液に30秒間、浸漬することにより行なわれる。そして、蒸留水に10秒間、浸漬して洗浄を行なう。
次に、めっき槽61に活性化処理を行なった基体管101を取り付け、無電解めっきを行なう。具体的には、図5に示すように、支持部材111を筐体110から取り外す。そして、支持部材112の円環状の溝に、基体管101の一端部を遊嵌させた後、基体管101の他端部を支持部材111の円環状の溝に遊嵌させる。そして、この状態で、支持部材111の端面をシール部材113に接触させて、支持部材111を筐体110に固定する。
このように無電解めっきを継続することにより、基体管101の内側表面の全体に、無電解めっきによるPd膜が形成される。なお、無電解めっきの析出速度が遅い場合は、めっき分散流体を再利用(リサイクル)してもよい。この場合、めっき液の混合分散部60の混合部への供給を停止し、これに代えて、めっき槽61の出口から分離槽65の配管途中に混合分散部60の分散部に接続するバイパス配管を設けて、めっき分散流体のリサイクルフローを作る。そして、再度、分散させた後に、めっき槽61に供給する。この場合のめっき流体供給とめっき流体リサイクルフローの比は0〜100%の間で固定してもよいし、また可変にすることもできる。
次に、電解めっきを行なう。この電解めっきは、温度:40℃、圧力:12Mpaの条件下で、電流値として0.01A/cm2を用いて3分間、実施する。制御部80は、供
給弁54を開き、液ポンプ52を駆動し、電解めっき液を電解めっき液タンク51から混合分散部60に供給する。制御部80は、液ポンプ22,32及び加熱部23,33,53の駆動を継続し、供給弁24a,34の開状態を維持することにより、CO2と分散促進剤との供給が継続される。これにより、混合分散部60においては、CO2と電解めっき液と分散促進剤とが混合され攪拌されて、より均一に分散された状態のめっき分散体となり、めっき槽61に供給される。そして、制御部80は、電源62を用いて、めっき槽61内に配設した電極に通電する。めっき槽61では、基体管101の内側表面に形成されたPd膜が陰極として機能し、電解めっきによりPd膜が形成される。
上述の各工程の終了後には洗浄処理が行なわれる。具体的には、所定の薬液の供給を停止し、ガス〜超臨界状態のCO2でめっき槽内の残留薬液を流し出す。そして、液〜超臨界状態のCO2と水との分散体を供給して、めっき槽内部の洗浄(薬液の回収)を行なう。更に、イオン交換水を流すことにより仕上げの洗浄を行なう。最後に、乾燥した液体〜超臨界CO2を供給して、水を追い出すと共に、内部を脱水乾燥する。
(1) 本実施形態では、水素分離体100には、多孔質基体としての基体管101の内側表面に、水素の溶解拡散を行なう水素透過層102が積層される。そして、この基体管101は、触媒担持セラミックス層101aと細孔セラミックス層101bとから構成される。そして、混合ガスとしての改質ガス中に含まれる水素ガスが、細孔セラミックス層101bを優先的に透過する。すなわち、細孔セラミックス層101bによって、水素透過層102に対する水素以外のガスの接触量が減少される。このため、水素透過層102の性能を低下させるガスが改質ガス中に含有していたとしても、このような改質ガスから水素ガスを分離精製するに際し、水素透過層102の性能が維持され易い。この結果、水素ガスを効率的に分離精製することができる。また、水素透過層102には水素ガスがより選択的に接触されるため、その水素透過層102を透過する水素ガスの透過量が高められる結果、水素ガスを効率的に分離精製することができる。
(10) 本実施形態では、バルブV5,バルブV6,バルブV7を閉じて、バルブV1,バルブV4を開いて外側供給ラインに下(バルブV4側)から上に脱気した水を導入する。めっき槽内の基体管外部の空気を追い出し、バルブV1まで水封を確認したところでバルブV1,バルブV4を閉じる。バルブV5あるいはバルブV6,バルブV7を開き、更にバルブV2,バルブV3を開いて内側供給ライン側に高圧の流体を流し始める。この場合、バルブV5〜バルブV7のすべてのバルブも開いてもよい。これにより、めっきや洗浄を行なわない基体管の外側領域116には非圧縮流体に近い流体(脱気した水)が充填され、水封処理が行なわれるため、内側領域115との圧力差を調整することができる。特に、超臨界CO2を含むめっき分散体を用いる場合、内側領域115を高圧にする必要がある。従って、基体管101の内側領域115と、外側領域116との圧力差を調節しない場合には、めっき対象物である基体管101が歪んだり破断したりする可能性がある。このため、内側領域115と外側領域116との圧力差を調整することにより基体管101の変形や破断を回避しながら、めっきを行なうことができる。
次に、本実施形態を具体化した第2実施形態について、図6及び図7を用いて説明する。なお、以下の各実施例において、上述の実施形態と同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。本実施形態の水素分離体100は、図6に示すように、基体管101の外側表面に、水素透過層102となるPd膜を形成し、基体管101の内側にNi充填層103を配置させたものである。この場合、混合ガスを導入させる導入面は、水素分離体100の内側面になり、その対面である水素分離体100の外側表面に水素選択透過性金属層としてのPd層が形成される。なお、図6では、基体管内部に改質反応触媒層を形成しているが、これに限らず改質されたガスを基体管内に単に供給するようにしてもよい。本実施形態の水素分離体100においても、Ni充填層103の改質ガスは、触媒担持セラミックス層101aと細孔セラミックス層101bから水素透過層102の順番に燃料ガスを透過させて、水素ガスを分離精製する。この場合、水素分離体100では、燃料ガスは基体管101の内側から外側に流れる。
次に、本実施形態のめっき処理について、図3、図5〜図7を用いて説明する。
(12) 本実施形態では、基体管101の外側に水素透過層102としてのPd膜を形成する。このため、水素分離体100の内側から外側へガスを透過させることにより、一酸化炭素ガス等の吸着を抑制して、効率的に水素ガスを分離精製することができる。
○ 上記各実施形態において、水素分離体100は、触媒担持セラミックス層101aと細孔セラミックス層101bとから構成された水素透過層102を形成する。これに加えて、触媒担持セラミックス層101aの外側に金属多孔体(例えば、SUS多孔体)を設けてもよい。アルミナの熱伝導率は比較的低いが、金属多孔体を用いることにより、熱容量を増大させ、熱伝導を向上させ、水素の溶解・拡散の促進を図ることができる。
(実施例1)
無電解めっき処理工程では、めっき液としてのPd無電解めっき液(PdCl2:0.01mol/L、Ethylendiamine:0.08mol/L、Na2HPO3:0.02mol/L、Thiodiglycollic acid:30mg/L、pH:10.6)を用いて、アルミナ製の基体管101に対してPd膜を形成した。基体管101には、予め、感受性化(sensitization)及び活性化(activation)処理を施した後、上記Pd無電解めっき液を用いて、10分間、Pd無電解めっき処理を施した。その基体管101を、めっき槽61に装着した後、そのめっき槽61に、50℃、12MPaの条件で、超臨界二酸化炭素を供給した。そして、めっき槽61内の温度及び圧力が、前記条件にて安定したことを確認した。その後、上記Pd無電解めっき液(還元剤を除く)、フッ素系化合物としてのエチルパーフルオロオクタノート(F(CF2)7COOCH2CH3)、及び還元剤を、混合分散部60へ供給するとともに混合分散部60からめっき槽61へ供給することにより、Pd無電解めっき処理を開始した。電流センサ64が基準値となるまで、Pd無電解めっき処理を継続した後、Pd無電解めっき液(還元剤を除く)、フッ素系化合物、及び還元剤のめっき槽61への供給を停止することにより、Pd無電解めっき処理を終了した。続いて、50℃、12MPaの条件の二酸化炭素を用いて、Pd無電解めっき液等を含む残留液を、めっき槽61から排出した後、水と二酸化炭素をめっき槽61の内部に流通させることによって、めっき槽61の内部及び基体管101の洗浄を行った。
Claims (3)
- 水素ガスを含む混合ガスから水素ガスを分離精製する水素分離体であって、
前記水素分離体は、前記混合ガスを導入させる導入面を有する多孔質基体と、この導入面の対面上に形成され、溶解拡散機構に基づいた水素選択透過性を有する金属膜によって形成された水素選択透過性金属層とを備え、
前記多孔質基体は細孔層を備え、該細孔層は、前記混合ガスに含まれるとともに前記水素選択透過性金属層の性能を低下させるガスに比べて、水素ガスを優先的に透過させるとともに前記導入面から導入されて前記細孔層を通じた水素ガスが前記水素選択透過性金属層に接触する構成であり、前記水素選択透過性金属層の性能を低下させるガスは、一酸化炭素ガス、窒素酸化物ガス、硫黄酸化物ガス、及び炭化水素ガスの少なくとも一種を含み、前記多孔質基体に、前記水素選択透過性金属層の性能を低下させるガスのシフト反応又は部分酸化反応を促進させる触媒金属を担持させたことを特徴とする水素分離体。 - 前記多孔質基体は、管状構造を有しており、
前記水素選択透過性金属層を、前記管状構造の内側表面に形成したことを特徴とする請求項1に記載の水素分離体。 - 請求項1又は請求項2に記載の水素分離体を備えたことを特徴とする水素製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006300510A JP4007405B2 (ja) | 2005-07-14 | 2006-11-06 | 水素分離体及び水素製造装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205979 | 2005-07-14 | ||
JP2006300510A JP4007405B2 (ja) | 2005-07-14 | 2006-11-06 | 水素分離体及び水素製造装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006045961A Division JP3897052B2 (ja) | 2005-07-14 | 2006-02-22 | 水素分離体、水素製造装置、水素分離体の製造方法及び水素分離体の製造装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007098363A Division JP2007253152A (ja) | 2005-07-14 | 2007-04-04 | 水素分離体及び水素製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007098393A JP2007098393A (ja) | 2007-04-19 |
JP4007405B2 true JP4007405B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
ID=38025848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006300510A Expired - Fee Related JP4007405B2 (ja) | 2005-07-14 | 2006-11-06 | 水素分離体及び水素製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4007405B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4929065B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2012-05-09 | 日本碍子株式会社 | 選択透過膜型反応器 |
-
2006
- 2006-11-06 JP JP2006300510A patent/JP4007405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007098393A (ja) | 2007-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3402515B2 (ja) | 水素分離体とそれを用いた水素分離装置及び水素分離体の製造方法 | |
JP4578867B2 (ja) | 水素貯蔵・供給装置とそのシステム及びそれを用いた分散電源並びに自動車 | |
Kim et al. | Highly selective porous separator with thin skin layer for alkaline water electrolysis | |
JP6797685B2 (ja) | グラフェンで覆われた電極を含む電気化学セル | |
JP2022143987A (ja) | 二酸化炭素電解装置および二酸化炭素電解装置の運転方法 | |
US8518151B2 (en) | Porous hollow fiber supported dense membrane for hydrogen production, separation, or purification | |
WO2007074689A1 (ja) | 脱水素作用或いは水素付加作用を有する触媒、及びその触媒を用いた燃料電池、並びに水素貯蔵・供給装置 | |
JP5105937B2 (ja) | 一酸化炭素濃度を低減する方法 | |
US20050058875A1 (en) | Mixed reactant molecular screen fuel cell | |
WO2009072838A2 (en) | Hydrogen and oxygen generator for internal combustion engines | |
JP4779446B2 (ja) | 触媒再生方法、水素生成装置および燃料電池システム | |
JP3897052B2 (ja) | 水素分離体、水素製造装置、水素分離体の製造方法及び水素分離体の製造装置 | |
KR101027660B1 (ko) | 정수용 산소용해기 및 이를 구비한 고농도 산소수 정수장치 | |
JP2023533639A (ja) | アルカリ電解、および対応するプロセスにより水素と酸素を生成するための装置 | |
JP2007253152A (ja) | 水素分離体及び水素製造装置 | |
Yuan et al. | Membranes for hydrogen rainbow toward industrial decarbonization: Status, challenges and perspectives from materials to processes | |
JP4007405B2 (ja) | 水素分離体及び水素製造装置 | |
ES2606356T3 (es) | Diafragma de speek para electrolisis alcalina y su uso | |
JP4290454B2 (ja) | ガス拡散電極の製造方法、電解槽及び電解方法 | |
JP2007270256A (ja) | 水素製造装置、水素製造方法および燃料電池発電装置 | |
WO2006090785A1 (ja) | 燃料電池用めっき部材並びにその製造方法及び製造装置 | |
KR101041514B1 (ko) | 정수용 산소발생기 및 이를 구비한 고농도 산소수 정수장치 | |
JP5548996B2 (ja) | 水素分離膜の製造方法 | |
JPH09316675A (ja) | 高純度酸素の製法および電解セル | |
JP5554745B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070404 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070820 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |