JP4005988B2 - 回転電機の回転子 - Google Patents

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Description

この発明は、回転電機の回転子、特に、積層電磁鋼板からなる回転子に配設されるマグネットの位置決め構造に関するものである。
従来技術において、回転子は、シャフト1と、積層された電磁鋼板2等の板状電磁部材と、積層された電磁部材に固定子と向かい合う側の表層に回転方向に沿って軸方向へ延びる複数のマグネット挿入用の開口部3に、隣り合うもの同士が回転子の径方向に互いに逆極性になるよう装着される複数のマグネット4とから構成されている。そして、マグネット4を開口部3に挿入するため、開口部3の寸法はマグネット寸法より若干大きめに設定されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−76146号公報
以上のように構成された回転子構造においては、隣り合うマグネット4の間にフラックスバリアが殆んど存在しないため、マグネット4の周方向端部の磁束が磁極間の電磁鋼板Saを介して同じマグネットの反対の磁極や隣のマグネットに漏れて磁束量が低下し、特性が低下するという問題が発生していた。
また、フラックスバリアを設けるため、開口部の周方向幅をマグネットよりかなり大きくした場合、着磁時や回転時、振動等の外乱によりマグネットが周方向に動き、特性が変化したり、アンバランスの増加による騒音・振動の増加、および、マグネット位置の対称性が崩れることにより誘起電圧が歪み、高調波成分が増加してトルクリップルや騒音・振動が増加するという問題が発生していた。
この発明は、上記の問題点を解決しようとするものであり、板状電磁部材に対してマグネットを位置決めしてマグネットが動く量を規制することにより、騒音・振動やトルクリップルの増加を抑制し、且つ、磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることを目的とするものである。
この発明に係る回転電機の回転子では、マグネット挿入用の開口部を有する板状電磁部材を複数枚積層して、マグネット用スロットを持つコアを構成するものにおいて、前記積層された複数枚の板状電磁部材のうち2枚以上の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅を、他の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅より小さくし、前記マグネットの位置を規制するようにしたものである。
この発明によれば、積層された複数枚の板状電磁部材のうち2枚以上の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅を、他の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅より小さくし、前記マグネットの位置を規制することにより、2枚以上の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅を小さくするという簡潔な構成で、騒音・振動やトルクリップルの増加を抑制し、且つ、磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることができる。
実施の形態1.
この発明による実施の形態1を図1から図3までについて説明する。図1は実施の形態1における一構成部分を示す横断面図である。図2は実施の形態1における他の構成部分を示す横断面図である。図3は図1および図2のIII−III線における縦断面図である。
図1から図3までにおいて、シャフト1の軸方向に積層され回転子コア2を構成する電磁鋼板2a,2bからなる板状電磁部材には、マグネット4を挿入するためのマグネット挿入用開口部3a,3bが設けられ、マグネット用スロット3が構成されている。
図1は電磁鋼板2aが配設された位置における横断面図を示すものであり、図2は電磁鋼板2bが配設された位置における横断面図を示すものである。
図1における電磁鋼板2aのマグネット挿入用開口部3aの周方向幅Waは、マグネット4の周方向幅W4より若干大きくなっており、マグネット4は電磁鋼板2aの周方向端部5によりその位置が規制されている。
一方、図2における電磁鋼板2bのマグネット挿入用開口部3bの周方向幅Wbはマグネット4の周方向幅W4よりかなり大きく、空隙6がフラックスバリアとなっている。
図3に示されるように、電磁鋼板2aはマグネット4の軸方向両端面付近の2点を保持するように2枚配置されており、その他は電磁鋼板2bで構成されている。
以上のように構成された回転子では、2枚の電磁鋼板2aの周方向端部5によりマグネット4の位置が規制され、且つ規制位置がマグネット4の軸方向両端部であるため、着磁時や回転時、振動等の外乱によりマグネット4が動いても、その量は微小であるので特性はほとんど変化しない。また、アンバランスや誘起電圧の歪みによる高調波成分が抑制され、トルクリップルや騒音・振動を抑えることができる。
一方、磁束の漏れは、主に、電磁鋼板2aの磁極間Saから発生するが、使用している枚数が少ないことと、電磁鋼板2bには空隙6によるフラックスバリアがあるので、その量は最小限となり磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることができる。
なお、この実施の形態では電磁鋼板2aは2枚となっているが、回転子の回転により発生するマグネットの遠心力やマグネットの振動による繰り返し荷重に対して強度的に不十分な場合は、必要に応じて3枚以上用いてもよい。
この実施の形態1では、シャフト挿入用の開口部1aとマグネット挿入用の開口部3a,3bを有する電磁鋼板2a,2bを複数枚積層して、マグネット4を収納可能なマグネット用スロット3を有する回転子において、2枚以上の電磁鋼板2aのマグネット挿入用の開口部3aの周方向幅Waを、他の電磁鋼板2bのマグネット挿入用の開口部3bの周方向幅Wbより小さくし、マグネット挿入用の開口部3aが小なる電磁鋼板2aの少なくとも1枚づつを、マグネット4の軸方向の両端面付近に配置することにより、マグネット挿入用の開口部が小なる電磁鋼板がマグネットの位置を規制し、且つ、規制位置がマグネットの軸方向両端部であるため、着磁時や回転時、振動等の外乱によりマグネットが動いても、その量は微小であるので特性はほとんど変化しない。また、アンバランスや誘起電圧の歪みによる高調波成分が抑制され、トルクリップルや騒音・振動を抑えることができる。一方、磁束の漏れは、主にマグネット挿入用の開口部3aが小なる電磁鋼板の磁極間Saより発生するが、使用している枚数が少ないことと、マグネット挿入用の開口部3bが大なる電磁鋼板にはフラックスバリアがあるので、その量は最小限となり磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることができる。
この発明による実施の形態1によれば、シャフト1を挿入するためのシャフト挿入用の開口部1aとマグネット4を挿入するためのマグネット挿入用の開口部3a,3bを有する電磁鋼板2a,2bからなる板状電磁部材を複数枚積層して、マグネット4を収納可能なマグネット用スロット3を持つコアを構成する回転子において、2枚以上の電磁鋼板2aからなる板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部3aの周方向幅Waを、他の電磁鋼板2bからなる板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部3bの周方向幅Wbより小さくしたので、板状電磁部材に対してマグネットを位置決めしてマグネットが動く量を規制することにより、騒音・振動やトルクリップルの増加を抑制し、且つ、磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることができる。
また、この発明による実施の形態1によれば、前項に記載の回転子において、マグネット挿入用の開口部3aの周方向幅Waが小なる電磁鋼板2aの少なくとも1枚づつを、マグネット4の軸方向の両端面付近にそれぞれ配置したので、板状電磁部材に対してマグネットを位置決めしてマグネットが動く量を規制することにより、騒音・振動やトルクリップルの増加を抑制し、且つ、磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることができるとともに、マグネットの移動による特性変化が殆どないモータを得ることができる。
実施の形態2.
この発明による実施の形態2を図4について説明する。図4は実施の形態2における回転子の構成を示す軸方向と垂直な横断面図である。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1と同一の構成内容を具備し、同様の作用効果を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
この実施の形態2では、実施の形態1における電磁鋼板2a(図1参照)に代えて図4に示す電磁鋼板2cが用いられる。
実施の形態1の電磁鋼板2aと同様、電磁鋼板2cは2枚用いられており、その他は電磁鋼板2b(図2参照)となっている。
電磁鋼板2cのマグネット挿入用開口部3cの周方向幅Wcは、マグネット4の周方向幅より若干大きくなっており、マグネットは電磁鋼板2cの周方向端部5によりその位置が規制されている。また、電磁鋼板2cの隣り合う開口部3cの磁極間には貫通穴7が設けられており、これがフラックスバリアとなっている。
以上のように構成された回転子では、実施の形態1と同様の効果が得られることに加えて、マグネット位置を規制している電磁鋼板2cにもフラックスバリアがあるため、磁束の漏れは、主に電磁鋼板の内径側と外径側を繋ぐ極く僅かな幅を持ったSc部からのみとなるため、更に磁束の漏れが低減でき、特性の低下を抑制することができる。
なお、この実施の形態では電磁鋼板2cは2枚となっているが、回転子の回転により発生するマグネットの遠心力やマグネットの振動による繰り返し荷重に対して強度的に不十分な場合は、必要に応じて3枚以上用いてもよい。
この発明による実施の形態2によれば、実施の形態1における構成において、前記マグネット挿入用の開口部4cの周方向幅Wcが小なる電磁鋼板2cからなる板状電磁部材の隣り合う開口部4c,4cの磁極間に貫通穴7を設けたので、板状電磁部材に対してマグネットを位置決めしてマグネットが動く量を規制することにより、騒音・振動やトルクリップルの増加を抑制し、且つ、磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることができるとともに、磁束の漏れを更に低減でき特性低下を確実に抑制できるモータを得ることができる。
実施の形態3.
この発明による実施の形態3を図5について説明する。図5は実施の形態3における回転子の構成を示す軸方向に沿う縦断面図である。
この実施の形態3において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1または実施の形態2と同一の構成内容を具備し、同様の作用効果を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図5において、回転子のコアは、コアブロック8a,8b,8cとして軸方向に3分割されており、分割されたコアブロック8a,8b,8cにおける各コアブロック8a,8b,8cのそれぞれに属する1枚の電磁鋼板2dは、マグネット挿入用の開口部の周方向幅が、他の電磁鋼板のマグネット挿入用の開口部の周方向幅より小さくなっていて、マグネット位置規制用端部5が形成されており、電磁鋼板2dの軸方向の位置は、各コアブロック8a,8b,8cの中央部付近となっている。
以上のように構成された回転子でも、実施の形態1と同様の効果が得られる。
この発明による実施の形態3によれば、実施の形態1における構成において、回転子のコアは軸方向に複数のコアブロック8a,8b,8cに分割構成され、分割されたコアブロック8a,8b,8cにおける各コアブロック8a,8b,8cに属する少なくとも1枚の電磁鋼板2dからなる板状電磁部材は、マグネット挿入用の開口部の周方向幅が、他の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅より小さいので、複数のブロックに分割構成されたコアの板状電磁部材に対してマグネットを位置決めしてマグネットが動く量を規制することにより、騒音・振動やトルクリップルの増加を抑制し、且つ、磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることができる。
実施の形態4.
この発明による実施の形態4を図6および図7について説明する。図6は実施の形態4における回転子コアのブロック分割状態を示す軸方向に沿う縦断面図である。図7は実施の形態4における回転子コアをシャフトに締結した際の構成を示す軸方向に沿う縦断面図である。
この実施の形態4において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1または実施の形態2と同一の構成内容を具備し、同様の作用効果を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図6において、回転子のコアは、コアブロック8d,8e,8fとして軸方向に3分割されており、分割されたコアブロック8d,8e,8fの1枚の電磁鋼板2eは、マグネット挿入用の開口部の周方向幅が、他の電磁鋼板のマグネット挿入用の開口部の周方向幅より小さくなっていて、マグネット位置規制用端部5が形成されており、電磁鋼板2eの軸方向の位置は、各コアブロック8d,8e,8fの片側の軸方向端面付近となっている。
各コアブロック8d,8e,8fをシャフト1に締結する際、図7のように、コアブロック8dを他のコアブロック8e,8fに対して軸方向に反転させることにより、電磁鋼板2eのマグネット規制用端部5によるマグネット規制位置がマグネット4の軸方向両端部となる。
以上のように構成された回転子でも、実施の形態1と同様の効果が得られる。
なお、この実施の形態では分割されたコアブロック数を3、反転させるコアブロック数を1としているが、分割されたコアブロック数をn、反転させるコアブロック数をn'としたとき、次の式1および式2を満足する仕様であれば同様の構造となる。
(式1) n'≦(n−1)/2 (nが奇数の場合)
(式2) n'≦n/2 (nが偶数の場合)
ここで、n:2以上の自然数、n':1以上の自然数とする。
この発明による実施の形態4によれば、回転子のコアは軸方向に複数のコアブロック8d,8e,8fに分割構成され、分割されたコアブロック8d,8e,8fにおけるコアブロック8d,8e,8fに属する少なくとも1枚の電磁鋼板2eからなる板状電磁部材は、マグネット挿入用の開口部の周方向幅が、他の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅より小さく構成されているとともに、分割されたコアブロックの一部であるコアブロック8dを他のコアブロック8e,8fに対して軸方向に反転させたので、板状電磁部材に対してマグネットを位置決めしてマグネットが動く量を規制することにより、騒音・振動やトルクリップルの増加を抑制し、且つ、磁束漏れによる特性の低下を最小限に抑えることができるとともに、マグネットの移動による特性変化が殆どないモータを得ることができる。
この発明による実施の形態1における回転子の軸方向と垂直な横断面図である。 この発明による実施の形態1における回転子の軸方向と垂直な横断面図である。 この発明による実施の形態1における回転子の軸方向に沿う縦断面図である。 この発明による実施の形態2における回転子の軸方向と垂直な横断面図である。 この発明による実施の形態3における回転子の軸方向に沿う縦断面図である。 この発明による実施の形態4における回転子の軸方向に沿う縦断面図である。 この発明による実施の形態4における回転子の軸方向に沿う縦断面図である。
符号の説明
1 シャフト、2 コア、2a〜2e 電磁鋼板、3 マグネット用スロット、3a〜3c マグネット挿入用開口部、4 マグネット、5 周方向端部、6 空隙、7 貫通穴、8a〜8f コアブロック。

Claims (6)

  1. マグネット挿入用の開口部を有する板状電磁部材を複数枚積層して、マグネットを収納可能なマグネット用スロットを持つコアを構成する回転子において、前記積層された複数枚の板状電磁部材のうち2枚以上の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅を、他の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅より小さくし、前記マグネットの位置を規制するようにしたことを特徴とする回転電機の回転子。
  2. マグネット挿入用の開口部の周方向幅が小なる板状電磁部材の少なくとも1枚づつを、マグネットの軸方向の両端面付近にそれぞれ配置したことを特徴とする請求項1に記載の回転電機の回転子。
  3. マグネット挿入用の開口部の周方向幅が小なる板状電磁部材の隣り合う開口部の磁極間に貫通穴を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転電機の回転子。
  4. 回転子のコアは軸方向に複数のコアブロックに分割構成され、分割されたコアブロックの各コアブロックにおける板状電磁部材の少なくとも1枚は、マグネット挿入用の開口部の周方向幅が、他の板状電磁部材のマグネット挿入用の開口部の周方向幅より小さいことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の回転電機の回転子。
  5. 分割されたコアブロックの一部を他のコアブロックに対して軸方向に反転させたことを特徴とする請求項4に記載の回転電機の回転子。
  6. 分割されたコアブロック数をn、反転させるコアブロック数をn'としたとき、次の式1および式2を満足することを特徴とする請求項5に記載の回転電機の回転子。
    (式1) n'≦(n−1)/2 (nが奇数の場合)
    (式2) n'≦n/2 (nが偶数の場合)
    ここで、n:2以上の自然数、n':1以上の自然数、とする。
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