JP4005394B2 - 半導体スイッチ回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体スイッチ回路に係り、特に、構成の簡素化と共にアイソレーション特性等の向上を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、送受信端子と2本のアンテナとの切り替えによっていわゆる受信ダイバーシチを行うために用いられる半導体素子からなるアンテナ切替用スイッチ回路としては、例えば、図2に示されたような構成を有してなるものが公知・周知となっており、以下、同図を参照しつつこの従来回路について説明することとする。
この図2に示された従来回路は、通過用の第1乃至第3の電界効果トランジスタ(以下「第1乃至第3のFET」と言う)51〜53を主たる構成要素として構成され、これら通過用の第1乃至第3の電界効果トランジスタ51〜53の導通・非導通により、図示されないアンテナに接続される第1及び第2のアンテナ端子ANT1,ANT2と、図示されない受信部に接続される受信端子RX及び同じく図示されない送信部に接続される送信端子TXとの間の接続を切り替えられるようになっているものである。
【0003】
すなわち、第1のアンテナ端子ANT1と受信端子RXとを接続状態とする場合には、第1のFET51が導通状態とされる一方、第2及び第3のFET52,53は、非導通状態とされて、第1のFET51を介して第1のアンテナ端子ANT1と受信端子RXとが接続状態となる。
また、第2のアンテナ端子ANT2と受信端子RXとを接続状態とする場合には、第2のFET52が導通状態とされる一方、第1及び第3のFET51,53が非導通状態とされて、第2のFET52を介して第2のアンテナ端子ANT2と受信端子RXとが接続状態となる。
さらに、送信端子TXは、第2のアンテナ端子ANT2と接続されるものとなっており、この場合には、第3のFET53のみが導通状態とされて、この第3のFET53を介して送信端子TXが第2のアンテナ端子ANT2と接続状態とされるようになっている。
【0004】
この図2に示された回路におけるアイソレーション特性を改善したものとして、例えば図3に示された構成の回路も公知・周知となっている。
以下、図3を参照しつつこの従来回路について説明することとする。
この回路は、先の図2に示された従来回路に、さらに、シャント用の第4乃至第7のFET54〜57を設けた構成となっているものである。
かかる構成において、まず、受信端子RXと第1のアンテナ端子ANT1とを接続する場合には、通過用の第1のFET51が導通状態とされることで、この第1のFET51を介して受信端子RXと第1のアンテナ端子ANT1とが接続状態とされる。そして、この場合、シャント用の第7のFET57が同時に導通状態とされることで、非導通状態にある第2のFET52を介して第2のアンテナ端子ANT2へ漏洩する信号が高周波的に接地されるようになり、第2のアンテナ端子ANT2におけるアイソレーション特性の向上が図られるものとなっている。
【0005】
また、受信端子RXと第2のアンテナ端子ANT2とを接続状態とする場合には、通過用の第2のFET52が導通状態とされることで、この第2のFET52を介して受信端子RXと第2のアンテナ端子ANT2とが接続状態とされる。そして、この場合には、同時にシャント用の第4及び第5のFET54,55が導通状態とされ、第1のアンテナ端子ANT1及び送信端子TXにおける漏洩信号が高周波的に接地され、これら2カ所におけるアイソレーション特性の向上が図られるものとなっている。
さらに、送信端子TXと第2のアンテナ端子ANT2とを接続状態とする場合には、通過用の第3のFET53が導通状態とされることで、この第3のFET53を介して送信端子TXと第2のアンテナ端子ANT2とが接続状態とされる。そして、この場合は、シャント用の第6のFET56が導通状態とされて、受信端子RXにおける漏洩信号が高周波的に接地され、アイソレーション特性の向上が図られるものとなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の従来回路は、構成が簡素である反面、非導通状態にあるFETを介して漏洩する高周波信号によるアイソレーションの劣化があり、そのため、通過損失の劣化をも招くため、アイソレーションや通過損失がさほどに要求されない場合にしか実用に供し得ないという問題があった。
また、後者の従来回路の場合には、前者に比して、十分なアイソレーション特性と低い通過損失を有するという利点がある反面、構成が複雑で素子数が多く、特に、集積回路化する場合には、いわゆるチップレイアウト面積が大きくなるという問題があった。さらに、後者の従来回路においては、例えば、ある一つの通過経路、すなわち、例えば、受信端子RXと第1のアンテナ端子ANT1との間が接続状態にある場合、これに対して、非導通状態となる通過用の2つのFETが存在する(この場合には、第2及び第3のFET52,53が非導通状態)ことから、FETのソース・ドレイン間の容量が増大することとなり、通過損失を劣化させるという欠点がある。
【0007】
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、簡易な構成を有し、アイソレーション特性及び通過損失特性が良好な半導体スイッチ回路を提供するものである。
本発明の他の目的は、従来に比してチップレイアウト面積が小さくて済み、より低価格の半導体スイッチ回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記発明の目的を達成するため、本発明に係る半導体スイッチ回路は、
受信ダイバーシチ用にアンテナがそれぞれ接続される2つのアンテナ端子と、受信部が接続される受信端子と、送信部が接続される送信端子とを具備すると共に、
前記受信端子と前記第1のアンテナ端子間の接続を行う通過用第1のトランジスタと、
前記受信端子と前記第2のアンテナ端子間の接続を行う通過用第2のトランジスタと、
前記送信端子と前記第2のアンテナ端子間の接続を行う通過用第3のトランジスタと、
前記第1のアンテナ端子とグランド間に設けられたシャント用第4のトランジスタと、
前記送信端子とグランド間に設けられたシャント用第5のトランジスタと、を具備し、
前記受信端子と第1のアンテナ端子との間を通過経路とする場合には、前記通過用第1のトランジスタを、前記受信端子と第2のアンテナ端子との間を通過経路とする場合には、前記通過用第2のトランジスタを、前記送信端子と前記第2のアンテナ端子との間を通過経路とする場合には、前記通過用第3のトランジスタを、それぞれ導通状態とする一方、
前記受信端子と前記第1のアンテナ端子との間が通過経路とされる場合には、前記通過用第3のトランジスタ及び前記シャント用第5のトランジスタを共に導通状態として前記第2のアンテナ端子からの高周波信号の漏洩を阻止し、
また、前記送信端子と前記第2のアンテナ端子との間が通過経路とされる場合には、前記通過用第1のトランジスタ及び前記シャント用第4のトランジスタを共に導通状態として前記第1のアンテナ端子からの高周波信号の漏洩を阻止できるよう構成されてなるものである。
【0009】
かかる構成においては、通過用スイッチ素子の一端側、すなわち、シャント用スイッチ素子が接続されたと反対側の端部が、通過用スイッチ素子及びシャント用スイッチ素子を介して接地状態とされるようにすることで、従来と異なり、通過用スイッチ素子の一端側にシャント用スイッチ素子を設ける必要がなくなり、素子数の削減と、それに伴う構成の簡素化を図ることができると共に、従来に比して通過損失の軽減が図られることとなるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の構成について、図1を参照しつつ説明する。
この半導体スイッチ回路は、従来同様、受信ダイバーシチを行うためのアンテナ切替用スイッチ回路として用いられるもので、通過用スイッチ素子としての通過用第1乃至第3の電界効果トランジスタ(以下、それぞれ「第1のFET」、「第2のFET」、「第3のFET」と言う)1〜3と、シャント用スイッチ素子としてのシャント用第4及び第5の電界効果トランジスタ(以下、それぞれ「第4のFET」、「第5のFET」と言う)4,5とを主たる構成要素として構成されたものとなっている。
【0011】
以下、具体的にその回路構成を説明すれば、まず、通過用第1のFET1のソース(又はドレイン)は、第1のアンテナ端子(図1においては「ANT1」と表記)11に接続される一方、ドレイン(又はソース)は、通過用第2のFET2のドレイン(又はソース)と共に受信端子(図1においては「RX」と表記)13に接続されたものとなっている。そして、通過用第1のFET1のゲートは、第1のゲート抵抗器9を介して第1の切替信号端子15に接続されて外部から切替信号が印加されるようになっている。
また、通過用第2のFET2のソース(又はドレイン)は、通過用第3のFET3のソース(又はドレイン)と共に第2のアンテナ端子(図1においては「ANT2」と表記)12に接続されたものとなっている。そして、通過用第2のFET2のゲートは、第2のゲート抵抗器7を介して第2の切替信号端子16に接続されて外部から切替信号が印加されるようになっている。
さらに、通過用第3のFET3のドレイン(又はソース)は、送信端子(図1においては「TX」と表記)14に接続される一方、そのゲートは、第3のゲート抵抗器8を介して第3の切替信号端子17に接続されて外部から切替信号が印加されるようになっている。
【0012】
一方、第1のアンテナ端子11は、図示されない第1のアンテナが接続されるもので、先の通過用第1のFET1のソース(又はドレイン)と共に、シャント用第4のFET4のドレイン(又はソース)が接続されている。そして、このシャント用第4のFET4のゲートは、第4のゲート抵抗器9を介して第4の切替信号端子18に接続されて外部から切替信号が印加されるようになっている。
さらに、シャント用第4のFET4のソース(又はドレイン)は、グランドに接続されたものとなっている。
また、第2のアンテナ端子12は、図示されない第2のアンテナが接続されるものとなっている。
送信端子14は、図示されない送信部が接続されるもので、先の通過用第3のFET3のドレイン(又はソース)と共に、シャント用第5のFET のドレイン(又はソース)が接続されている。そして、このシャント用第5のFET5のゲートは、第5のゲート抵抗器10を介して第5の切替信号端子19に接続されて外部から切替信号が印加されるようになっている。そして、シャント用第5のFET5のソース(又はドレイン)は、グランドに接続されたものとなっている。
なお、受信端子13は、図示されない受信部が接続されるものである。
上述のような回路は、例えば、同一半導体基板上に形成したいわゆる集積回路化したものとしてもよいし、また、個々の電子部品の半田接続によるいわゆるディスクリート構成としても、いずれでもよいものである。
【0013】
次に、上記構成における動作について、図1を参照しつつ説明する。
最初に、受信端子13と第1のアンテナ端子11の間を接続状態、換言すれば、通過経路とする場合、第1の切替信号端子15に通過用第1のFET1を導通状態とする所定のレベル(以下、説明の便宜上、FETを導通状態とする切替信号の電圧レベルを「第1のレベル」と言う)の切替信号を印加し、通過用第1のFET1を導通状態とする。
一方、通過用第2のFET2及びシャント用第4のFET4は、第2及び第4の切替信号端子16,18に、これらFETを非導通状態とする切替信号(以下、説明の便宜上、FETを非導通状態とする切替信号の電圧レベルを「第2のレベル」と言う)を印加し、非導通状態とする。
そして、通過用第3のFET3及びシャント用第5のFET5は、それぞれ第3及び第5の切替信号端子17,19に、第1のレベルの切替信号を印加して、導通状態とする。
【0014】
かかる状態にあって、第1のアンテナ端子11へ印加された高周波信号は、通過用第1のFET1を介して受信端子13へ導かれ、図示されない受信部へ印加されることとなる。
また、この時同時に、非導通状態にある通過用第2のFET2においては高周波信号の漏洩が生じ、第2のアンテナ端子12及び通過用第3のFET3のソースが接続された側へ、幾分かの高周波信号が伝搬してゆくが、導通状態にある通過用第3のFET3及びシャント用第5のFET5を介して高周波的に接地されることとなるため、第2のアンテナ端子12や送信端子14から外部へ高周波信号が漏洩することが確実に防止される。
【0015】
次に、受信端子13と第2のアンテナ端子12の間を接続状態、換言すれば、通過経路とする場合、第2の切替信号端子16に第1のレベルの切替信号を印加し、通過用第2のFET2を導通状態とする一方、第1及び第3の切替信号端子15,17には、第2のレベルの切替信号を印加して、通過用第1及び第3のFET1,3を非導通状態とする。
また、第4及び第5の切替信号端子18,19には、第1のレベルの切替信号を印加し、シャント用第4及び第5のFET4,5を導通状態とする。
かかる状態にあって、第2のアンテナ端子12へ印加された高周波信号は、通過用第2のFET2を介して受信端子13へ導かれ、図示されない受信部へ印加されることとなる。
【0016】
また、この時同時に、非導通状態にある通過用第1及び第3のFET1,3においては高周波信号の漏洩が生じ、第1のアンテナ端子11、送信端子14側へそれぞれ幾分かの高周波信号が伝搬してゆくが、導通状態にあるシャント用第4のFET4、シャント用第5のFET5を介して、それぞれ高周波的に接地されることとなるため、第1のアンテナ端子11や送信端子14から外部へ高周波信号から漏洩することが確実に防止される。
【0017】
次に、送信端子14と第2のアンテナ端子12の間を接続状態、換言すれば、通過経路とする場合、第3の切替信号端子17に第1のレベルの切替信号を印加し、通過用第3のFET3を導通状態とする一方、第1の切替信号端子15には、第1のレベルの切替信号を、第2の切替信号端子16には、第2のレベルの切替信号を、それぞれ印加して、通過用第1のFET1を導通状態とし、第2のFET2を非導通状態とする。
また、第4の切替信号端子18には、第1のレベルの切替信号を、第5の切替信号端子19には、第2のレベルの切替信号を、それぞれ印加し、シャント用第4のFET4を導通状態とする一方、シャント用第5のFET5を非導通状態とする。
かかる状態にあっては、図示されない送信部から送信端子14へ印加された高周波信号は、通過用第3のFET3を介して第2のアンテナ端子12へ導かれ、図示されないアンテナから送信されることとなる。また、この時同時に非導通状態にある通過用第2のFET2において高周波信号の漏洩が生じ、受信端子13側へ幾分かの高周波信号が伝搬してゆくが、導通状態にある通過用第1のFET1及びシャント用第4のFET4を介して高周波的に接地されることとなるため、受信端子13から高周波信号が漏洩することが確実に防止される。
【0018】
【発明の効果】
以上、述べたように、本発明によれば、高周波信号の通過経路となっていない動作休止中の通過用スイッチ素子を利用し、この通過用スイッチ素子及びシャント用スイッチ素子を介して漏洩高周波信号の接地が行われるように構成することにより、従来に比してシャント用スイッチ素子の数を削減することができると共に、非導通状態となる通過用スイッチ素子の数を少なくすることがきるので、簡易な構成を有し、アイソレーション特性及び通過損失特性が良好な半導体スイッチ回路を提供することができるという効果を奏するものである。
また、素子数の低減と回路の簡素化により、従来に比してチップレイアウト面積が小さくて済み、より低価格の半導体スイッチ回路を提供することができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の回路構成例を示す回路図である。
【図2】従来のスイッチ回路の第1の回路構成例を示す回路図である。
【図3】従来のスイッチ回路の第2の回路構成例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…通過用第1のFET
2…通過用第2のFET
3…通過用第3のFET
4…シャント用第4のFET
5…シャント用第5のFET
11…第1のアンテナ端子
12…第2のアンテナ端子
13…受信端子
14…送信端子
Claims (1)
- 受信ダイバーシチ用にアンテナがそれぞれ接続される2つのアンテナ端子と、受信部が接続される受信端子と、送信部が接続される送信端子とを具備すると共に、
前記受信端子と前記第1のアンテナ端子間の接続を行う通過用第1のトランジスタと、
前記受信端子と前記第2のアンテナ端子間の接続を行う通過用第2のトランジスタと、
前記送信端子と前記第2のアンテナ端子間の接続を行う通過用第3のトランジスタと、
前記第1のアンテナ端子とグランド間に設けられたシャント用第4のトランジスタと、
前記送信端子とグランド間に設けられたシャント用第5のトランジスタと、を具備し、
前記受信端子と第1のアンテナ端子との間を通過経路とする場合には、前記通過用第1のトランジスタを、前記受信端子と第2のアンテナ端子との間を通過経路とする場合には、前記通過用第2のトランジスタを、前記送信端子と前記第2のアンテナ端子との間を通過経路とする場合には、前記通過用第3のトランジスタを、それぞれ導通状態とする一方、
前記受信端子と前記第1のアンテナ端子との間が通過経路とされる場合には、前記通過用第3のトランジスタ及び前記シャント用第5のトランジスタを共に導通状態として前記第2のアンテナ端子からの高周波信号の漏洩を阻止し、
また、前記送信端子と前記第2のアンテナ端子との間が通過経路とされる場合には、前記通過用第1のトランジスタ及び前記シャント用第4のトランジスタを共に導通状態として前記第1のアンテナ端子からの高周波信号の漏洩を阻止できるよう構成されてなることを特徴とする半導体スイッチ回路。
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