JP4002466B2 - 故障管理サーバ、故障モジュールの発生に伴うテスト作業支援システム並びにプログラム - Google Patents

故障管理サーバ、故障モジュールの発生に伴うテスト作業支援システム並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4002466B2
JP4002466B2 JP2002135348A JP2002135348A JP4002466B2 JP 4002466 B2 JP4002466 B2 JP 4002466B2 JP 2002135348 A JP2002135348 A JP 2002135348A JP 2002135348 A JP2002135348 A JP 2002135348A JP 4002466 B2 JP4002466 B2 JP 4002466B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
failure
information
test
department
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002135348A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003330709A (ja
Inventor
晶子 田倍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solutions Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solutions Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solutions Innovators Ltd filed Critical NEC Solutions Innovators Ltd
Priority to JP2002135348A priority Critical patent/JP4002466B2/ja
Publication of JP2003330709A publication Critical patent/JP2003330709A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4002466B2 publication Critical patent/JP4002466B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、故障モジュールの発生に伴うテスト作業を支援するための故障管理サーバ、テスト作業支援システム並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、情報処理システムの開発・運用の場面で発生した故障において、故障処理票を用いた処理方法が知られている。故障処理すべき事案が発生すると、担当者は、故障処理票の発行を行うとともに、故障管理部門に対して故障処理票発行の連絡を行い、故障管理部門が、故障の原因となったモジュール(以下、故障モジュールともいう)の修正を行うべき開発・保守部門に対して、故障の連絡を行っている。
【0003】
故障処理票を受け付けた開発・保守部門は、修正をなすべきモジュール(以下、修正モジュールともいう)について、いかなるバージョンのシステムに展開をする必要があるか判断して、故障管理部門に対して回答を行い、これを受けた故障管理部門が、テスト管理部門に対して連絡を行っている。
【0004】
そして、テスト管理部門は、前記開発・保守部門の回答に基いて、修正モジュールのテストスケジュールの作成を行った後、そのテストスケジュールを開発・保守部門に対して連絡し、開発・保守部門が、修正モジュールの作業優先度を、テストスケジュールにあわせて設定し、修正作業を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした従来の故障処理票を用いた方法では、次のような問題点がある。第1の問題点は、修正モジュールが発生する度に、テストルートを設定するため、テスト回数が増加せざるを得ないことである。
【0006】
第2の問題点は、総合的にテストスケジュールを考慮せずに、故障モジュールの修正を行っていたため、テストスケジュールが冗長となっていたことである。
【0007】
そこで、部門間のネットワーク上に、上記した故障処理票コンテンツやテストスケジュールコンテンツを提供するサーバを設けて、各部門の協働を可能とするシステムを構築することが考えられるが、そのままでは、思うような効果を期待することは難しい。その理由は、テスト管理部門が、最適なテストスケジュールを組み立てるには、故障処理票に対する各開発・保守部門の適切な回答(展開すべきバージョンのシステムの有無、修正完了予定日等)が必要であり、その一方で、開発・保守部門が、効率良くその作業を行うためには、テストスケジュールは、常に最適化されている必要があるという相互依存関係が存在するからである。また、テスト管理部門と開発・保守部門との中継点をなす故障管理部門が従来行っていた、連絡作業は、単なる故障処理票に記載された情報の伝達に止まらず、テスト管理部門と開発・保守部門が作業を行いやすいよう情報を加工し、その内容をいかなる部門に伝達すべきかといった内容も含まれていたことも考慮しなければならない。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、故障モジュールの発生に伴う各作業を最適化できる作業支援システム及びサーバ並びにプログラムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための手段を提供する本発明の第1の視点によれば、ソースと該ソースから生成されるモジュールとを関連付けてなるソーステーブルと、モジュールと該モジュールの修正作業を行う部門の端末アドレスとを関連付けてなる担当情報と、を記憶保持し、モジュールのテスト作業を行う部門の端末に対して、少なくとも修正対象となるモジュールと、該モジュールのファイル統合を要する対象システムと、を関連付けてなるファイル統合情報を提供する故障管理サーバであって、故障の原因となったモジュールとその不具合内容とを含んだ故障情報の登録を受け付ける故障管理データベースと、前記故障管理データベースに新規の故障情報が登録された場合に、前記担当情報を参照して、前記故障の原因となったモジュールの修正作業を行う部門の端末に対して、前記新規に登録された故障情報を送信する手段と、前記故障情報及び前記ソーステーブルを参照して、前記送信した前記故障情報の回答として前記モジュールの修正作業を行う部門の端末より前記故障管理データベースに登録された修正対象となるソースに対応する修正対象となるモジュールを割り出すとともに、前記故障情報に基づき前記モジュールの修正作業を行う部門の端末より前記故障管理データベースに登録された前記故障箇所が存在する対象システムに基づいて、ファイル統合を要する対象システムを判定して、前記ファイル統合情報を生成する手段と、を備えたこと、を特徴とする故障管理サーバが提供される。
【0014】
また、本発明の第の視点によれば、上記各故障管理サーバと、モジュールのテスト作業を行う部門の端末と、を接続してなる故障モジュールの発生に伴うテスト作業支援システムが提供される。
【0015】
また、本発明の第3の視点によれば、上記した故障管理サーバを構成するコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】
続いて、本発明の一実施の形態について説明する。本発明は、その好ましい一実施の形態において、故障管理部門の故障管理サーバ(図1の10)と、テスト管理部門のテスト管理サーバ(図1の20)と、複数の端末(図1の30)と、を相互に接続して、構成される。
【0017】
故障管理サーバ(図1の10)は、少なくとも、故障の発生が登録される修正モジュールのモジュールと、開発・保守部門の端末から送信される該修正モジュールの修正完了予定日情報とを関連付けて記憶保持するサーバである。
【0018】
テスト管理サーバ(図1の20)は、管理下にあるモジュールの階層構造を示すモジュール階層構造情報と、予め作成されたテストシナリオ群と、テストを要するモジュールとその修正完了予定日情報とを関連づけてなるテストモジュールリストと、テストシナリオと、その実行予定日(テスト予定日)を関連付けてなるテスト計画と、を記憶保持するとともに、前記故障管理サーバに対して前記修正モジュールの情報と、修正完了予定日情報とを要求して受信し、前記修正モジュールに応じてテストを行うべきテストモジュールを判定するテストモジュール判定手段と、テストモジュールの判定結果に基いてテスト計画を更新するテスト計画更新手段と、を備えている。
【0019】
複数の端末(図1の30)は、モジュールの修正作業を行う開発・保守部門の端末を含む、各部門に置かれる複数の端末である。
【0020】
その作用を説明すると、まず、テスト管理サーバ(図1の20)は、故障管理サーバ(図1の10)に記憶保持された、前記修正モジュールに関する情報を監視し、修正モジュールの修正完了予定日情報の登録がなされると、テストモジュール判定手段を起動して、故障管理サーバ(図1の10)からモジュールと、修正完了予定日情報とを入手し、次の処理を行わせる。
【0021】
まず、テストモジュール判定手段は、前記モジュールの階層構造情報に基いて、入手した修正モジュールの最上位モジュールの判定処理を行う(図8のフローチャート参照)。続いて、テストモジュール判定手段は、前記判定処理により得られたテスト対象とすべきモジュールの情報と、入手した修正完了予定日情報とを、テストモジュールリストに加える処理を行う。
【0022】
こうして、テストモジュールリストにテスト対象として加えられるモジュールは、修正対象となる修正モジュールそのものでなく、その最上位モジュールとなっている。
【0023】
続いて、テスト計画を更新すべきイベント等の発生に応じて、テスト管理サーバ(図1の20)は、テスト計画更新手段を起動して、以下の処理を行わせる。
【0024】
テスト計画更新手段は、前記テストモジュールリストに含まれるすべてのテストモジュールについて、修正完了予定日情報に示された修正完了予定日以降となるよう、テスト予定日を、それぞれ設定して、前記テスト計画の更新を行う(図10のフローチャート参照)。例えば、テストモジュールが、既存のテスト計画に含まれるテストシナリオに存在しない場合、或いは、前記テストシナリオに存在するがテスト予定日が前記条件に適合しない場合には、前記予め作成されたテストシナリオ群からテストモジュールが含まれるテストシナリオを選択するとともに、そのテスト予定日が前記修正完了予定日の同日以降となるようテスト計画を更新することで実現される。一方、テストモジュールが、既存のテスト計画に含まれるテストシナリオに存在し、テスト予定日も前記条件に適合している場合には、該テストシナリオに該テストモジュールを組み込む処理を行わせればよい。
【0025】
このようにして更新されるテスト計画は、上述のとおり最上位モジュールを判定して作成され、さらに、一のテストシナリオには、可能な限り多くのテストを要するテストモジュールが組み込まれているため、冗長度が少ないものとなっている。また、そのテスト予定日は、修正モジュールの修正完了予定日以降となっているため、修正モジュールの修正作業の完了を待つことなく、テストシナリオを実行することが可能となっている。
【0026】
また、故障管理サーバ(図1の10)が、前記修正モジュール情報と、修正完了予定日情報に加え、該修正モジュールのファイル統合を要する対象(バージョン/システム)の情報と、関連付けて記憶保持するようにすれば、テスト管理サーバ(図1の20)側において、対象(バージョン/システム)毎にテスト計画の更新処理を行わせることができる。
【0027】
また、前記テスト計画に所望の加工を加え、テスト管理部門だけでなく、開発・保守部門からも参照可能とすることで、テスト管理部門のテスト計画に応じた、修正モジュールの修正作業を行わせることが可能となる。例えば、前記テスト計画のテストシナリオ毎のテスト予定日と、テストシナリオに含まれるテスト対象のモジュール及びそのソース名とを併せて参照可能とすることで、開発・保守部門に対して、いかなる修正モジュール/ソースを優先して、修正すべきかという有用な情報を提供することができる。
【0028】
また、上記した故障管理サーバ(図1の10)に、さらに、管理下にあるモジュールと、該モジュールの修正作業を行う部門の端末アドレスを関連付けてなる担当情報を、記憶保持させて、故障に係る情報を各部門の端末から受信して、記憶保持する機能と、開発・保守部門の適切な担当者から適切な回答が得られるよう、前記担当情報に基いて、前記故障に係る情報を転送する機能を持たせてもよい。該構成を採用することで、故障管理部門を中継点とする連絡業務の省力化を図ることができる。
【0029】
【実施例】
続いて、上記した本発明の実施の形態をより詳細に説明すべく、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例の全体構成を表した図である。図1を参照すると、故障管理部門の故障管理サーバ10と、テスト管理部門のテスト管理サーバ20と、複数の端末30と、メールサーバ40とを、ネットワーク50を介して相互に接続してなる、情報処理システム開発、及び、運用時に発生した故障の原因となったモジュールの修正計画並びにテスト計画の管理を支援するシステムが示されている。
【0030】
図2は、本発明の故障管理サーバ10と、テスト管理サーバ20の構成を示したブロック図である。図2を参照すると、故障管理サーバ10は、故障管理データベース110と、ファイル統合情報データベース120と、電子メール送信手段130と、ファイル統合情報生成手段140と、を備えている。
【0031】
故障管理データベース110には、故障の原因となった故障モジュールのモジュール名と、該モジュールの修正完了予定日情報と、該故障箇所が存在する対象(バージョン/システム)情報と、を関連付けてなる故障情報101と、本システムの管理下にあるモジュール毎に、該モジュールの修正担当の開発・保守部門の端末30の電子メールアドレスを関連付けた担当情報102が記憶保持されている。ファイル統合情報データベース120には、本システムの管理下にあるソース名と各ソース名に対応するモジュール名とを関連付けてなるソーステーブル103と、故障情報101に基いて生成されるファイル統合情報104と、が記憶保持されている。電子メール送信手段130は、メールサーバ40と連携して、故障情報101に含まれるモジュール名を参照して、担当情報102に対応するモジュール修正部門の端末30に対して、故障情報101を含んだ電子メールを転送する手段である。ファイル統合情報生成手段140は、故障情報101に基いて、テスト管理サーバ20に対して渡すべきファイル統合情報104を生成する手段である。
【0032】
テスト管理サーバ20は、テストモジュールデータベース210と、テストモジュール判定手段220と、テスト計画更新手段230と、作業優先度リスト更新・提供手段240とを備えて、テスト対象(バージョン/システム)毎に、テストの対象とするモジュール群と、そのテスト計画(テストシナリオリスト)と、の管理を行うサーバである。
【0033】
テストモジュールデータベース210には、本システムの管理下にあるモジュールの階層構造を示すモジュール階層構造情報201と、予め作成されている、それぞれがテストのスケジュールを示すテストシナリオ群202と、テスト対象のモジュールを列記してなるテストモジュールリスト203と、作業対象であるバージョン/システム毎のテスト計画(テストシナリオリスト)204と、修正モジュールの修正作業の優先度を示す作業優先度リスト205と、が記憶保持されている。
【0034】
図3は、テストモジュールデータベース203に格納される情報・リストの構成の一例を表した図である。図3を参照すると、モジュール階層構造情報201は、モジュール名と、その上位モジュールのモジュール名が関連付けられ、モジュールの上位のモジュールが示すことにより、管理下にあるモジュールの階層構造が示されたものとなっている。また、テストモジュールリスト203は、モジュール名と、その修正対象ソース名と、修正完了予定日とが関連付けられ、テストの対象とするモジュールの情報をリスト化したものとなっている。テスト計画(テストシナリオリスト)204は、選択されたテストシナリオと、そのテスト予定日とが関連付けられ、テストシナリオを実行するスケジュールをリスト化したものとなっている。
【0035】
テストモジュール判定手段220は、ファイル統合情報104を解析して、テストを行うべきテストモジュールを判定してテストモジュールリスト203を更新する手段である。テスト計画更新手段230は、テストモジュール判定手段220により生成されるテストモジュールリスト203に基いて、テスト計画(テストシナリオリスト)204を更新する手段である。また、作業優先度リスト更新・提供手段240は、テスト計画(テストシナリオリスト)204に含まれるテスト予定日に基いて、対応するテストシナリオに含まれるテスト対象のモジュール毎に修正作業を行うべき優先度を決定して、作業優先度リスト205を生成し、前記修正モジュールの修正を行う部門の端末30からの要求に応じて、前記作業優先度リストを参照させる手段である。
【0036】
複数の端末30は、故障モジュールの修正作業を行う開発・保守部門の端末を含む、各部門に置かれる複数の端末を構成するワークステーションやパーソナルコンピュータである。端末30のうち、開発・保守部門の端末には、故障管理データベース110の登録済み故障情報101の修正権限が少なくとも与えられおり、その他の端末には、故障情報101の新規登録権限が与えられている。
【0037】
メールサーバ40は、故障管理サーバ10からの電子メールの送信依頼を受け取って、メール受信要求を行った端末に対して送信する、SMTP(Simple Mail Transfer/Transport Protocol)、POP(Post Office Protocol)等に対応する一般のメールサーバである。
【0038】
ネットワーク50は、上記故障管理サーバ10と、テスト管理サーバ20と、複数の端末30と、メールサーバ40とを相互に接続する、LAN(LocalArea Network)等で構成されたネットワークである、
【0039】
続いて、本実施例の動作について、図面を参照して、説明する。図4は、本実施例の動作の一例を表したフローチャートである。以下、図4及び図4に示された各処理を表した詳細図(図5から図12)を適宜参照して説明する。
【0040】
図5は、従来の故障処理票の起票に代えて、故障管理サーバに対する端末30からの故障情報101の新規登録処理と、故障管理サーバ10の電子メール送信手段130により行われる電子メールの転送処理を説明するための図である。
【0041】
まず、故障が発生した場合、その担当者は、端末30から、故障管理サーバ10にアクセスして、故障管理データベース110に、故障の原因となった故障モジュールのモジュール名を含んだ故障情報101を登録する(図4のステップS1)。なお、この時点においては、修正対象ソース名や該故障モジュールの修正完了予定日や該故障箇所が存在する対象(バージョン/システム)は、不明であるため、登録されてない。
【0042】
前記故障情報101の登録処理がなされると、故障管理サーバ10は、前記故障情報101に含まれる故障モジュール名と、担当情報102とを照合して、該故障モジュールの開発・保守部門の端末の電子メールアドレスを特定し、特定された開発・保守部門の電子メールアドレスに対して、メールサーバ40を介して、前記故障情報101の内容を含んだ電子メールを送信する(図4のステップS2)。該電子メールは、予め定められたテンプレートに、故障情報101に含まれる各項目を転写することによって生成されている。
【0043】
図6は、前記電子メールに対する開発・保守部門からの回答入力処理(故障情報更新処理)と、前記回答内容に基いて故障管理サーバ10がファイル統合情報104を生成する処理と、テスト管理サーバ20がファイル統合情報104に応じた、テストの対象とすべきテストモジュールを判定してテストモジュールリスト203を更新する処理と、を説明するための図である。
【0044】
まず、前記ステップS2において、故障情報が含まれた電子メールを受け取った担当者により、故障管理サーバ10へのアクセスが行われ、前記電子メールに対する回答として、修正対象ソース名と、該ソースの修正完了予定日と、該故障箇所が存在する対象(バージョン/システム)情報と、の入力がなされて、故障情報101が更新される(図4のステップS3)。
【0045】
前記故障情報101の更新がなされると、故障管理サーバ10は、ファイル統合情報生成手段140を起動して、前記更新された故障情報101に含まれる、修正対象ソース名と、該ソースの修正完了予定日と、該故障箇所が存在する対象(バージョン/システム)情報と、自装置側で記憶保持するソーステーブル103と、に基いて、テスト管理サーバ20に渡すべきファイル統合情報104を生成し、ファイル統合情報データベース120に格納する(図4のステップS4)。
【0046】
図7は、ファイル統合情報生成手段140において行われる、該修正対象ソースからモジュールのファイル統合を要する対象(バージョン/システム)を判定するアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。図7を参照すると、まず、ファイル統合情報生成手段140は、前記更新さた故障情報101に含まれる修正対象ソース名とソーステーブル103とを参照して、修正対象ソース名より生成されるモジュール名を取得する(ステップS4−1)。続いて、ファイル統合情報生成手段140は、該故障箇所が存在する対象(バージョン/システム)情報に基いて、修正対象ソースにより生成されるモジュール・ファイルのファイル統合が必要な作業対象(バージョン/システム)を判定する(ステップS4−2、S4−3)。上記処理を、対象となるシステムのすべてのバージョンについて、繰り返し実行する。
【0047】
上記処理により生成されるファイル統合情報104は、修正対象ソース名と、該ソースから生成される修正モジュール名と、該修正モジュールの修正完了予定日と、作業対象情報(バージョン/システム)と、が関連付けられたものとなっており、修正モジュール及び修正モジュールが存在する作業対象情報(バージョン/システム)が把握できるものとなっている。後述するように本実施例では、ファイル統合情報104が生成されることにより、テスト管理サーバ20において、テスト対象のモジュールの判定並びにテスト計画の更新が実行可能となる。
【0048】
このようにして、ファイル統合情報104が、新たに登録されると、ファイル統合情報104を監視するテスト管理サーバ20のテストモジュール判定手段220は、故障管理サーバ10に対して、ファイル統合情報104を要求して受信し、ファイル統合情報104と、テストモジュールデータベース210に記憶保持されているモジュール階層構造情報201に基いて、テストが必要な最上位のモジュールを判定し、テストモジュールリスト203に追加する処理を開始する(図4のステップS5)。
【0049】
図8は、ファイル統合情報104に含まれるモジュール名からテストが必要な最上位のモジュールを判定するアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。図8を参照すると、まず、テストモジュール判定手段220は、モジュール階層構造情報201を参照して、ファイル統合情報104に含まれる修正モジュール名に対応するモジュールの上位モジュール名を取得する(ステップS5−1)。ここで、上位モジュールが存在する場合には、順次、さらに上位のモジュール名を取得する処理を繰り返し(ステップS5−2)、上位のモジュールが存在しなくなった時点で、該モジュールをテストの対象とするテストモジュールに決定する(ステップS5−3)。なお、モジュールの階層構成上、上位モジュール候補が複数存在する場合が発生し得る。この場合は、故障モジュールを選択するようにし、上位モジュール候補に故障モジュールが存在しない場合は、最初の上位モジュール候補を選択する等の選択則を予め定めることで、解決される。
【0050】
続いて、テスト管理サーバ20は、テスト計画更新手段230を起動して、前記最上位モジュールの判定処理の結果が反映されたテストモジュールリスト203に基いて、テスト計画(テストシナリオリスト)の更新処理を開始する。図9は、テスト計画(テストシナリオリスト)の更新の際に行われるテストシナリオの選定処理を説明するための図である。図9を参照すると、テスト計画更新手段230は、テストモジュールリスト203と、テストシナリオ群202とを参照して、テストモジュールリスト203に含まれるすべてのモジュールのテスト予定日が、対応する修正完了予定日以降となるよう、前記テストシナリオを選定するとともに前記テスト予定日を設定して、前記テスト計画(テストシナリオリスト)204を更新する処理を行う(図4のステップS6)。
【0051】
図10は、テストシナリオ選定のアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。図10を参照すると、まず、テスト計画更新手段230は、テストモジュールリスト203から追加がなされたテストモジュールのデータ(図3参照)を取得する(ステップS6−1)。そして、既存のテスト計画(テストシナリオリスト)204に含まれるテストシナリオのいずれかに、該テスト対象のモジュールが存在し、かつ、該テストシナリオのテスト予定日が、該テスト対象のモジュールの修正完了予定日以降である場合には、該テストモジュールを該テストシナリオに組み込む処理を行い終了する(ステップS6−2)。一方、上記条件を満たさない場合には、テストシナリオ群202から該テスト対象のモジュールが含まれるテストシナリオを抽出し表示して、操作者の選択を誘引する(ステップS6−3)。前記表示がなされたテストシナリオに基いて、操作者がテストシナリオの選択を行うと、テスト計画更新手段230は、該テストシナリオをテスト計画(テストシナリオリスト)204に追加し(ステップS6−4)、そのテスト予定日としてテストモジュールリスト203より得られる修正完了予定日を設定して、終了する(ステップS6−5)。
【0052】
このようにして更新されるテスト計画(テストシナリオリスト)204は、最も少ないテスト回数で、テストが必要なすべてのテスト対象のモジュールのテストを行い得るものとなっている。その理由は、修正モジュールそのものでなく、修正モジュールの最上位にあるモジュールを判定し、可能な限り既存のテストシナリオにおいてテストを完了できるよう構成したことにある。
【0053】
また、併せて、テスト計画(テストシナリオリスト)204は、修正が完了したモジュールのテストを滞ることなく実行できるものとなっている。その理由は、テスト計画(テストシナリオリスト)204にテストシナリオを新たに加える場合であっても(ステップS6−3以降)、そのテスト予定日が前記修正完了予定日の同日以降とする条件下で、可能な限り滞留をなくすよう、テスト予定日を該モジュールの修正完了予定日と同日に設定したことにある(ステップS6−5参照)。
【0054】
なお、ファイル統合情報104の作業対象情報(バージョン/システム)に、複数の作業対象(バージョン/システム)が存在する場合には、テスト管理サーバ20において上記ステップS5からS6とを繰り返すことで、展開を行うべき作業対象(バージョン/システム)毎のテスト計画(テストシナリオリスト)を得ることができる。
【0055】
続いて、テスト管理サーバ20は、作業優先度リスト更新・提供手段240を起動して、好ましい修正モジュールの修正作業の順序を指示すべく、作業優先度リスト205を生成し、開発・保守部門の端末30からの要求がなされた場合には、作業優先度リスト205を送信する(ステップS7)。
【0056】
図11は、作業優先度リストの作成処理と、作業優先度リストが開発・保守部門から参照される処理と、を説明するための図である。図11を参照すると、まず、作業優先度リスト更新・提供手段240は、テスト計画(テストシナリオリスト)204を参照して、作業優先度リスト205を更新し、開発・保守部門の端末30から、作業優先度リスト205の送信要求がなされた場合に、作業優先度リスト205を送信するものとなっている。
【0057】
図12は、作業優先度決定のアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。図12を参照すると、まず、作業優先度リスト更新・提供手段240は、テスト計画(テストシナリオリスト)204からテスト予定日の早い順にテストシナリオのデータを取得し(ステップS7−1)、続いて、テストの実行順に該テストシナリオに含まれるテスト対象のモジュール名を取得する(ステップS7−2)。続いて、作業優先度リスト更新・提供手段240は、テストモジュールリスト203より、前記テスト対象のモジュールに対応する修正対象ソース名をすべて取得し(ステップS7−3)、前記各修正対象ソース名を作業優先度リスト205に追加する(ステップS7−4)。上記ステップS7−2からS7−4の各処理を、該テストシナリオに存在するすべてのテスト対象のモジュールについて行い、さらに、テスト計画(テストシナリオリスト)204に含まれるすべてのテストシナリオについて、上記ステップS7−1からS7−4の各処理を、繰り返し実行する。
【0058】
このように更新される作業優先度リスト205は、開発・保守部門の端末30からの要求に応じて、端末30に対して送信される(図11参照)。そして、作業優先度リスト205は、また、テスト予定日の順に整列されているため、上位に存在する修正ソース名ほど、より優先度の高いものとなっており、開発・保守部門の担当者は、より上位にあるソースの修正作業を優先して行うことで、効率的に修正作業を行うことが可能となる。
【0059】
また、テスト計画(テストシナリオリスト)204が、複数の作業対象(バージョン/システム)毎に作成されている場合には、上記したステップS7−1における読み込むべきテスト計画(テストシナリオリスト)を変更することで、作業対象(バージョン/システム)毎の作業優先度リスト205を得ることができる。
【0060】
以上、本発明の実施の形態並びに実施例を、図面を参照して、説明したが、上記各実施の形態並びに実施例として記載した事項及び図面の内容は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、特許請求の範囲の記載の範囲内で、当業者であれば、なし得るであろう各種変形、修正を含むことはもちろんである。例えば、上記した実施例では、故障情報の転送手段として、メールサーバ40を用いた例を説明したが、FTP(File Transfer Protocol)等、その他の情報転送プロトコルに対応するサーバを用いて転送させても同様の効果が奏される。また、上記した実施例における故障管理サーバ並びにテスト管理サーバにより提供・出力される各種情報・リストの類の構成や、例示したアルゴリズムは、各サーバ及び本システム全体の仕様等に応じて変更されるべき事項であって、実施例に示した例に限定されるものではない。
【0061】
【効果の説明】
本発明によれば、故障モジュールの修正からテストまでの時間的、作業的な冗長性を大きく減少させることができる。その理由は、滞留時間、冗長度の少ないテスト計画(テストシナリオリスト)の生成を可能とする構成を採用したこと、故障発生の際の故障管理部門の各作業を極力自動化したことにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を表した図である。
【図2】故障管理サーバと、テスト管理サーバの構成の一例を示したブロック図である。
【図3】テストモジュールデータベースに記憶保持される情報の構成を表した図である。
【図4】本発明の一実施例の動作を表したフローチャートである。
【図5】故障が発生した場合に、開発・保守部門に電子メールが自動配信される処理を説明するための図である。
【図6】開発・保守部門からの回答処理(故障情報更新処理)と、前記回答内容に基いたファイル統合情報の生成処理と、ファイル統合情報に応じたテストモジュールリストの生成処理と、を説明するための図である。
【図7】モジュールのファイル統合が必要な作業対象(バージョン/システム)を判定するアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。
【図8】テスト対象とする、最上位のモジュールを判定するアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。
【図9】テスト計画(テストシナリオリスト)を更新する処理を説明するための図である。
【図10】テストシナリオ選定のアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。
【図11】作業優先度リストの作成処理と、作業優先度リストが開発・保守部門から参照される処理と、を説明するための図である。
【図12】作業優先度決定のアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 故障管理サーバ
20 テスト管理サーバ
30 端末
40 メールサーバ
50 ネットワーク
101 故障情報
102 担当情報
103 ソーステーブル
104 ファイル統合情報
110 故障管理データベース
120 ファイル統合情報データベース
130 電子メール送信手段
140 ファイル統合情報生成手段
201 モジュール階層構造情報
202 テストシナリオ群
203 テストモジュールリスト
204 テスト計画(テストシナリオリスト)
205 作業優先度リスト
210 テストモジュールデータベース
220 テストモジュール判定手段
230 テスト計画更新手段
240 作業優先度リスト更新・提供手段

Claims (4)

  1. ソースと該ソースから生成されるモジュールとを関連付けてなるソーステーブルと、モジュールと該モジュールの修正作業を行う部門の端末アドレスとを関連付けてなる担当情報と、を記憶保持し、モジュールのテスト作業を行う部門の端末に対して、少なくとも修正対象となるモジュールと、該モジュールのファイル統合を要する対象システムと、を関連付けてなるファイル統合情報を提供する故障管理サーバであって、
    故障の原因となったモジュールとその不具合内容とを含んだ故障情報の登録を受け付ける故障管理データベースと、
    前記故障管理データベースに新規の故障情報が登録された場合に、前記担当情報を参照して、前記故障の原因となったモジュールの修正作業を行う部門の端末に対して、前記新規に登録された故障情報を送信する手段と、
    前記故障情報及び前記ソーステーブルを参照して、前記送信した前記故障情報の回答として前記モジュールの修正作業を行う部門の端末より前記故障管理データベースに登録された修正対象となるソースに対応する修正対象となるモジュールを割り出すとともに、前記故障情報に基づき前記モジュールの修正作業を行う部門の端末より前記故障管理データベースに登録された前記故障箇所が存在する対象システムに基づいて、ファイル統合を要する対象システムを判定して、前記ファイル統合情報を生成する手段と、を備えたこと、
    を特徴とする故障管理サーバ。
  2. 前記ファイル統合情報を生成する手段は、前記故障情報に基づき前記モジュールの修正作業を行う部門の端末より前記故障管理データベースに登録された前記故障箇所が存在する対象システムのバージョン情報を用いてバージョン毎に前記ファイル統合情報を生成すること、
    を特徴とする請求項1に記載の故障管理サーバ。
  3. ソースと該ソースから生成されるモジュールとを関連付けてなるソーステーブルと、モジュールと該モジュールの修正作業を行う部門の端末アドレスとを関連付けてなる担当情報と、を記憶保持し、モジュールのテスト作業を行う部門の端末に対して、少なくとも修正対象となるモジュールと、該モジュールのファイル統合を要する対象システムと、を関連付けてなるファイル統合情報を提供する故障管理サーバを構成するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    故障管理データベースに、故障の原因となったモジュールとその不具合内容とを含んだ故障情報が登録された場合に、前記担当情報を参照して、前記故障の原因となったモジュールの修正作業を行う部門の端末に対して、前記新規に登録された故障情報を送信する処理と、
    前記故障情報及び前記ソーステーブルを参照して、前記送信した前記故障情報の回答として前記モジュールの修正作業を行う部門の端末より前記故障管理データベースに登録された修正対象となるソースに対応する修正対象となるモジュールを割り出すとともに、前記故障情報に基づき前記モジュールの修正作業を行う部門の端末より前記故障管理データベースに登録された前記故障箇所が存在する対象システムに基づいて、ファイル統合を要する対象システムを判定して、前記ファイル統合情報を生成する処理との、
    前記各処理を前記コンピュータに実行させるプログラム。
  4. 前記ファイル統合情報は、前記故障情報に基づき前記モジュールの修正作業を行う部門の端末より前記故障管理データベースに登録された前記故障箇所が存在する対象システムのバージョン情報を用いてバージョン毎に生成されること、
    を特徴とする請求項に記載のプログラム。
JP2002135348A 2002-05-10 2002-05-10 故障管理サーバ、故障モジュールの発生に伴うテスト作業支援システム並びにプログラム Expired - Fee Related JP4002466B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002135348A JP4002466B2 (ja) 2002-05-10 2002-05-10 故障管理サーバ、故障モジュールの発生に伴うテスト作業支援システム並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002135348A JP4002466B2 (ja) 2002-05-10 2002-05-10 故障管理サーバ、故障モジュールの発生に伴うテスト作業支援システム並びにプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003330709A JP2003330709A (ja) 2003-11-21
JP4002466B2 true JP4002466B2 (ja) 2007-10-31

Family

ID=29697697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002135348A Expired - Fee Related JP4002466B2 (ja) 2002-05-10 2002-05-10 故障管理サーバ、故障モジュールの発生に伴うテスト作業支援システム並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4002466B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5093990B2 (ja) * 2005-03-28 2012-12-12 Necエンジニアリング株式会社 バグ管理システム
JP2006309316A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Fujitsu Ltd バグ管理サーバ、バグ追跡方法、およびバグ追跡プログラム
JP5086555B2 (ja) * 2006-03-29 2012-11-28 株式会社Jsol 開発管理システムおよび開発管理プログラム
JP5893595B2 (ja) * 2013-09-10 2016-03-23 中国電力株式会社 スケジュール支援システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003330709A (ja) 2003-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7707259B2 (en) Workflow systems and methods for project management and information management
US6279042B1 (en) Methods of performing an interdependent task on a document
US11698802B2 (en) Customer service management
CN110706800A (zh) 设备维修自动管理方法、装置、计算机设备及存储介质
JP4002466B2 (ja) 故障管理サーバ、故障モジュールの発生に伴うテスト作業支援システム並びにプログラム
CN107688489A (zh) 一种调度任务的方法和系统
JP2006277685A (ja) 障害発生通知プログラム、および通知装置。
JP4291244B2 (ja) 障害情報事前通知プログラム、及び障害情報事前通知処理装置
CN111756748B (zh) 一种数据交互方法、装置、电子设备和存储介质
JP2007133545A (ja) 運用管理プログラムおよび運用管理方法
GB2330497A (en) Destination inconsistency in store and forward conferencing system
JPH11250127A (ja) システム開発における工程管理の自動化方法
CN117112319A (zh) 一种基于分支机构灾备系统的任务调度方法及装置
JP4223505B2 (ja) メールサーバ移行支援プログラムおよびメールサーバ移行支援装置
CN116962433A (zh) 数据同步方法、装置、电子设备及存储介质
JP2023080834A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2000003270A (ja) バージョン管理装置及び出荷管理装置
JP2022049290A (ja) 保守支援システム
CN117033406A (zh) 一种数据库结构比对修正方法、系统及设备
JP2005301923A (ja) 不具合通知プログラムおよび不具合管理プログラム
JP5048541B2 (ja) ワークフロー処理装置
JPH04172502A (ja) プログラマブルコントローラにおけるネットワーク間通信方式
CN117911102A (zh) 基于交易链路完整性的交易处理方法和装置
JP2006127354A (ja) ワークフロー管理方法およびシステム
JPH11282664A (ja) 非互換プログラム修正システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070817

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4002466

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110824

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120824

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130824

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees