JP4001950B2 - 消炎鎮痛剤エアゾール組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鎮痛成分としてピロキシカムを含有する消炎鎮痛剤エアゾール組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近において、非ステロイド性物質を鎮痛成分として含有する経皮吸収型の消炎鎮痛剤が紹介されている。これらのうち、ピロキシカムを含有する消炎鎮痛剤は、抗炎性および鎮痛作用に優れているとともに、無臭性の薬剤である点で注目されている。
【0003】
一方、経皮吸収型消炎鎮痛剤の製剤としては、液剤、軟膏、ジェル、エアゾールなどが知られており、これらのうち、エアゾールタイプの消炎鎮痛剤は、患部の瞬間冷却性および鎮痛効果の即効性に優れている。斯かるエアゾールタイプの消炎鎮痛剤は、通常、鎮痛成分を油分(有機溶剤)に溶解させて原液とし、この原液を噴射剤と共に耐圧容器(エアゾール容器)に充填することにより調製される。ここに、鎮痛成分を溶解するための油分(有機溶剤)としては、ベンジルアルコール−エタノール混合溶剤などが一般的に使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかして、本発明者らが、常法に従って、ピロキシカムを含有するエアゾール組成物を調製したところ、ピロキシカムが溶解されてなる原液が黄色に呈色し、この呈色現象に伴って下記のような問題を生じることが認められた。
【0005】
(1)噴射後に皮膚に付着する内容物(噴射剤が気化した後の残留物)によって適用部位に黄色のシミが残り、適用者に不快感を与える。
(2)患部の周囲にまで噴射物が飛散し、衣服などが汚染されることがある。
(3)黄色に呈色した原液(ピロキシカムが有機溶剤に溶解されてなる溶液)は、粉末状のピロキシカムを直接適用する場合に比べて経皮吸収性および鎮痛効果が劣る。
【0006】
このような呈色現象は、ピロキシカムを有機溶剤に溶解することにより不可避的に発生するものであった。
一方、エアゾール以外の製剤(液剤、軟膏、ジェル)においても、ピロキシカムを含有する製剤が黄色に呈色することが指摘されており、ピロキシカムを含有する消炎鎮痛剤組成物であって、黄色に呈色することのない組成物の提供が強く望まれていた。
【0007】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものである。
本発明の第1の目的は、ピロキシカムを含有するにも関わらず、原液成分が黄色に呈色することのない消炎鎮痛剤エアゾール組成物を提供することにある。
本発明の第2の目的は、適用部位において内容物による黄色のシミを生じさせない消炎鎮痛剤エアゾール組成物を提供することにある。
本発明の第3の目的は、内容物が衣服などに付着しても、これらを汚染することのない消炎鎮痛剤エアゾール組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者が上記の目的を達成するべく鋭意検討を重ねた結果、ピロキシカムを溶解しない有機物質よりなる懸濁媒体を油分として使用することにより、当該懸濁媒体中にピロキシカム微粉末が分散されてなる、黄色に呈色することのない懸濁液(原液)が得られることを見出し、斯かる知見に基いて本発明を完成した。
【0009】
すなわち、本発明の消炎鎮痛剤エアゾール組成物は、白色結晶性粉末であるピロキシカム0.05〜3重量%と、流動パラフィン、ケロシン、スクワラン、スクワレン、テレピン油、サフラン油、トウモロコシ油、リモネン、オクタン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、イソノナン酸イソノニル、イソペラゴン酸オクチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸ドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸プロピル、アジピン酸ジオクチル、ステアリン酸オクチル、イソノナン酸ドデシル、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、イソステアリルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−オクチルドデカノール、イソプロピルアルコール、エタノール、n−パラフィンおよびオクタン酸イソオクチルから選ばれた、当該ピロキシカムの25℃における溶解度が1g/L以下である液状懸濁媒体2〜15重量%と、液化石油ガスよりなる噴射剤80〜97.95重量%とよりなることを特徴とする。
本発明の消炎鎮痛剤組成物においては、前記液状懸濁媒体が、イソプロピルアルコールであることが好ましい。
【0010】
また、ピロキシカムの微粉末が液状懸濁媒体中に分散され、当該ピロキシカム微粉末の平均粒子径が0.5〜70μmの範囲にあることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエアゾール組成物について説明する。
本発明のエアゾール組成物は、ピロキシカム(鎮痛成分)を液状懸濁媒体(油分)中に分散させて懸濁液を得、この懸濁液を原液として液化石油ガスよりなる噴射剤と共に耐圧容器に充填することにより調製される。
【0012】
本発明のエアゾール組成物を構成するピロキシカムは、抗炎性および鎮痛作用を有する鎮痛成分であり、下記構造式で表される非ステロイド性の化合物である。ピロキシカムは、無臭性の白色結晶性粉末であるが、ベンジルアルコールなどの有機溶剤に溶けやすく、ピロキシカムが溶解された溶液はきわめて濃い黄色を呈する。
【0013】
【化1】
【0014】
本発明のエアゾール組成物におけるピロキシカムの含有割合は、通常0.05〜3重量%とされ、好ましくは0.3〜1.5重量%とされる。この割合が0.05重量%未満では十分な鎮痛効果を発揮することがでない。一方、3重量%を超えて含有させても、含有割合に見合う鎮痛効果が得られず、また液状懸濁媒体中におけるピロキシカムの分散性が低下する傾向がある。
【0015】
本発明のエアゾール組成物を構成する液状懸濁媒体は、当該組成物中においてピロキシカムの分散媒体として作用すると共に、適用部位(患部)への付着性・展着性を付与する油状成分として作用する。
【0016】
斯かる液状懸濁媒体は、ピロキシカムを実質的に溶解しないことが必要とされる。具体的には、ピロキシカムの溶解度(25℃)が、通常1g/L以下とされ、好ましくは0.5g/L以下とされる。
このように、ピロキシカムを実質的に溶解しない液状懸濁媒体を油状成分として使用することにより、ピロキシカムが溶解されることにより不可避的に生じる呈色現象の発生を防止することができる。
また、適用部位において良好な付着性・展着性を発現させる観点から、液状懸濁媒体の沸点は80〜220℃の範囲にあることが好ましい。
【0017】
斯かる液状懸濁媒体の具体例としては、流動パラフィン、ケロシン、スクワラン、スクワレン、テレピン油、サフラン油、トウモロコシ油、リモネンなどの炭化水素類;オクタン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、イソノナン酸イソノニル、イソペラゴン酸オクチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸ドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸プロピル、アジピン酸ジオクチル、ステアリン酸オクチル、イソノナン酸ドデシル、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリンなどのエステル類;イソステアリルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−オクチルドデカノール、イソプロピルアルコール、90%エタノール、60%エタノール、40%エタノールなどのアルコール類を挙げることができ、これらは単独で、または2種類以上を組み合わせて使用することができる。これらのうち、イソプロピルアルコールは、良好な使用感を発現することができることから特に好ましい。
【0018】
本発明のエアゾール組成物における液状懸濁媒体の含有割合は、2〜15重量%とされ、好ましくは5〜8重量%とされる。この割合が2重量%未満では、ピロキシカムの分散性が低下すると共に、適用部位に対する付着性・展着性が劣るものとなる。一方、この割合が15重量%を超えると、適用部位からの液ダレ、適用部位におけるベタツキ感などの不快感を招き、目的とする使用感が得られない。
【0019】
また、ピロキシカムによる鎮痛効果と、ピロキシカムの分散安定性とをバランスよく発現させる観点から、ピロキシカム1重量部あたりにおける液状懸濁媒体の使用量は3.8〜40重量部であることが好ましい。
【0020】
液状懸濁媒体(油分)中に分散されているピロキシカム微粉末の平均粒子径は、通常0.5〜70μmとされ、好ましくは2〜30μm、更に好ましくは17〜25μmとされる。ピロキシカム微粉末の平均粒子径が過大である場合には、当該微粉末がエアゾール容器内において沈降して再分散性が低下し、更に、バルブの目詰まり、適用部位における不快感(異物感・違和感・ザラザラ感)を招く。一方、平均粒子径が過小である場合には、粉末のきしみ感が生じたり、すべり感が低下したりするので好ましくない。
【0021】
本発明のエアゾール組成物を構成する原液には、各種の任意成分が含有されていてもよい。
【0022】
斯かる任意成分としては、消炎鎮痛剤組成物などを構成するものとして従来公知の物質であって、ピロキシカムを実質的に溶解しないもの(呈色現象を発生させないもの)の中から適宜選択することができる。
斯かる任意成分の具体例としては、抗炎症成分(例えばグリチルリチン酸、グリチルレチン酸)、血行促進剤(例えばニコチン酸ベンジル)、抗ヒスタミン成分(例えばジフェンヒドラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、サリチル酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロルフェラミン)、清涼化剤(例えばウイキョウ油、ベルガモット油、l−メントール、dlカンフル、d−ボルネオール、スペミット油、ハッカ油、ユーカリ油、チモール、ケイヒ油、バニリン)、ビタミン剤(例えばビタミンE)などの補助薬効成分;ソルビタン脂肪酸エステル(例えばソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノトール油脂肪酸エステル、ソルビタンモノオレート、ソルビタンモノトール油脂肪酸エステル、ソルビタンセスキオレート、ソルビタンセスキトール油脂肪酸エステル)、ポリオキシエチレン(POE)ソルビタン脂肪酸エステル〔例えばPOE(20)ソルビタンモノラウレート、POE(30)ソルビタンモノパルミテート、POE(6〜20)ソルビタンモノオレート〕、ポリオキシエチレンひまし油〔例えばPOE(3〜60)ひまし油〕、硬化ひまし油誘導体〔例えばPOE(3〜60)硬化ひまし油〕、ポリエチレングリコール#400、エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、D.P.G、メチラール、トリオクタン酸グリセリンなどの展着剤;環状ジメチルシリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイルなどのシリコーンオイル;軽質無水ケイ酸 、カタリン、カラミン、酸化亜鉛、マイカ、タルク、疎水性シリカなどの無機粉末;ナイロン6、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン12、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレートなどの有機粉末;界面活性剤などの分散剤、芳香剤、植物性抽出物類などを挙げることができる。
【0023】
本発明のエアゾール組成物は、必須成分(ピロキシカムおよび液状懸濁媒体)並びに任意成分からなる懸濁液(呈色されていない原液)を、液化石油ガスよりなる噴射剤と共に耐圧容器に充填することにより調製される。
【0024】
以上のようにして得られるエアゾール組成物を患部に向けて噴射すると、液化石油ガスよりなる噴射剤(常圧下での沸点:−30〜−8℃)は、適用部位に付着することなく直ちに気化し、当該適用部位には、原液に相当する内容物(呈色されていない懸濁物質)が残留する。
【0025】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。
なお、表中、原液成分および噴射剤に係る数値の単位は「重量%」である。
【0026】
<実施例1〜30>
下記表1〜3に示す配合処方に従って原液成分を調製し、得られた原液成分の各々と、液化石油ガスよりなる噴射剤とを耐圧容器内に充填することにより、本発明の組成物が充填されてなるエアゾール製品を作製した。
なお、各実施例により調製された原液成分は、何れも、ピロキシカムの微粉末が液状懸濁媒体中に分散された懸濁液であり、当該懸濁液において呈色現象は認められなかった。また、当該懸濁液中における分散粒子(ピロキシカム微粉末)の平均粒子径は17〜25μmの範囲にあった。
【0027】
<比較例1〜7>
下記表4に示す配合処方に従って原液成分を調製し、得られた原液成分の各々と噴射剤とを耐圧容器内に充填することにより、比較用の組成物が充填されてなるエアゾール製品を作製した。なお、調製された原液成分は、何れも、ピロキシカムが有機溶剤に溶解されてなる溶液であり、黄色に呈色されていた。
【0028】
<組成物の評価>
上記の実施例1〜30および比較例1〜7により調製された組成物の各々について、「再分散性」および「適用部位への着色性(汚染性)」について評価した。結果を併せて表1〜4に示す。
【0029】
(1)再分散性(本発明の組成物のみ実施):
ガラス瓶中に収容した試料を遠心分離器により500rpmの回転数で1分間処理することにより、固形分(ピロキシカム微粉末)を強制的に沈降させ、次にシェイキングカッサー器を用いて振幅20cmの条件で震盪し、沈降した粉末が十分に再分散するまでに要した震盪回数を求めた。この回数が15以内であれば、良好な再分散性を有するものと判断される。
【0030】
(2)適用部位への着色性:
実施例および比較例で作製したエアゾール製品の各々を用い、45℃の温度雰囲気下において、各エアゾール組成物を皮膚および白色ガーゼに向けて噴射し、適用部位における着色状態(皮膚における黄色のシミ/ガーゼの汚染状態)を観察した。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】
【発明の効果】
(1)本発明のエアゾール組成物は、白色結晶性粉末であるピロキシカムの微粉末が液状懸濁媒体中に分散されてなる懸濁液を原液成分として含有しているので、当該原液成分が黄色に呈色することはない。
従って、本発明のエアゾール組成物によれば、内容物によって衣服などが汚染(着色)されたり、適用部位に黄色のシミが残るようなことはない。
(2)本発明のエアゾール組成物によれば、液状懸濁媒体中に分散された状態で存在するピロキシカム微粉末により、優れた経皮吸収性および鎮痛効果が発現される。また、原液成分を構成する液状懸濁媒体は、当該ピロキシカムを溶解する公知の有機溶剤(例えばベンジルアルコール)などに比べて皮膚に対する刺激性も少ない点で有利である。
Claims (2)
- 白色結晶性粉末であるピロキシカム0.05〜3重量%と、
流動パラフィン、ケロシン、スクワラン、スクワレン、テレピン油、サフラン油、トウモロコシ油、リモネン、オクタン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、イソノナン酸イソノニル、イソペラゴン酸オクチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸ドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸プロピル、アジピン酸ジオクチル、ステアリン酸オクチル、イソノナン酸ドデシル、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、イソステアリルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−オクチルドデカノール、イソプロピルアルコール、エタノール、n−パラフィンおよびオクタン酸イソオクチルから選ばれた、当該ピロキシカムの25℃における溶解度が1g/L以下である液状懸濁媒体2〜15重量%と、
液化石油ガスよりなる噴射剤80〜97.95重量%とよりなる消炎鎮痛剤エアゾール組成物。 - 液状懸濁媒体がイソプロピルアルコールである請求項1記載の消炎鎮痛剤エアゾール組成物。
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