JP4001939B2 - 電圧制御装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、電圧制御装置に関し、とくにノンインパクトプリンタにおける定電流定電圧制御を行う電圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ノンインパクトプリンタにおいては、帯電させた感光ドラムを光源によって照射してその表面に静電潜像を形成し、該静電潜像にトナーを付着させて現像を行ってトナー像を形成し、該トナー像を用紙に転写し、転写されたトナー像をさらに定着して一連の印刷プロセスを完了する。
【0003】
トナー像を感光ドラムから用紙上に転写する際の高圧電源制御の方法として、定電流定電圧制御方法が従来より行われている。この定電流定電圧制御方法は、トナー像を用紙に転写する前に定電流にしておくことにより転写器内の転写ローラの抵抗に応じた電圧を予め発生しておき、用紙が転写器内に入った時点でさらに、転写ローラと用紙の抵抗値に応じた電圧を発生させる。用紙にトナー像が転写される直前に定電圧に変え、転写中は定電圧を保持するという方法である。この方法は、転写ローラの製造、環境等による抵抗値のバラツキや、用紙の厚さ、湿り具合等による抵抗値のバラツキを定電流制御時に検出して最適電圧に設定し、転写中は定電圧を維持することにより、印刷ビットマップによる最適電流を得ることを図ったものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来のノンインパクトプリンタの高電圧制御装置においては、用紙の種類によっては、転写ローラと用紙の抵抗値で決まる電圧値にまで達する前に、トナー像を転写するタイミングが来てしまう可能性があった。これを図を用いて説明する。
【0005】
図4は従来の課題を説明する波形図である。図4において、縦軸は電圧を示し、横軸は時間を示す。定電流制御時に用紙が転写器内に進入し、この時点から電圧は徐々に高くなり、定電圧制御に変わって再び安定電圧に維持される。通常の用紙の場合は、安定電圧になった後定電圧制御に変わり、その後トナー像の転写開始となる。しかしながら特殊な用紙(OHP用紙、厚紙等)の場合は、電圧値が高くなるので、安定電圧になる前に転写開始となる。安定電圧に達する前に転写が開始されると、転写不良となる可能性がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、トランスと、該トランスの1次側に接続され該トランスの出力電流を制御する電流制御手段と、該トランスの2次側に接続された転写器と、前記トランスの2次コイルのリターン側と電源との間に接続された誤差電圧検出抵抗と、該誤差電圧検出抵抗によって検出された検出電圧と基準電圧とを比較し、比較結果を前記電流制御手段に出力する比較手段と、前記転写器により用紙にトナー像を転写する前に行う定電流制御により前記トランスの2次側に発生した最終電圧を記憶する記憶手段とを有し、前記転写器により前記用紙にトナー像を転写するとき該記憶手段により記憶された前記最終電圧に応じて定電圧制御を行う電圧制御装置において、前記用紙として電気抵抗の大きい用紙による印刷が選択され、複数枚印刷における1枚目の印刷において前記定電流制御により発生する電圧がほぼ一定となった最終電圧を検出し、該最終電圧に基づいて時間を計算し、前記複数枚印刷における2枚目以降の印刷において前記定電流制御を行う場合、該用紙が転写器に進入したとき前記誤差電圧検出抵抗の値を前記時間の間変えることにより前記検出電圧の値を切り替える切替手段を設け、前記時間の間、前記トランスの出力電流を普通用紙が選択された場合に比べ増加させるようにしたものである。
【0007】
【作用】
上記構成を有する本発明によれば、用紙が転写器に進入したとき切替手段により誤差電圧検出抵抗の値を所定時間下げると、誤差電圧検出抵抗によって検出される検出電圧は高くなる。この検出電圧は基準電圧と比較手段により比較され、比較結果が電流制御手段に伝えられる。電流制御手段は比較結果に応じてトランスの出力電流を制御し、前記検出電圧が高い場合は、トランスの出力電流を多くする。これにより高い電圧が早く負荷に掛かる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明に係る実施例を図面にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を付す。図1は本発明に係る実施例の高電圧制御装置を示す回路図、図2は実施例の高電圧制御装置が備えられるノンインパクトプリンタのブロック図である。まず図2によりノンインパクトプリンタの構成について説明する。
【0009】
図2において、印刷制御部1は、マイクロプロセッサ、ROM、RAM、入出力ポート、タイマ等により構成され、印刷動作全体を制御する。印刷制御部1は、図示しない上位コントローラから制御信号2およびビデオ信号3等により印刷指示を受信し、タイミング信号4を送信する。印刷制御部1には、帯電用高圧電源5、転写用高圧電源6、モータドライバ7、8、用紙吸入口センサ9、用紙排出センサ10、用紙残量センサ11、用紙サイズセンサ12、定着器温度センサ13、定着器14および印刷ヘッド15に接続されている。帯電用高圧電源5は、現像器16が接続され、現像器16を帯電する。転写用高圧電源6は、転写器17が接続され、転写器17に高電圧を印加する。モータドライバ7は、現像、転写プロセスモータ18を駆動し、モータドライバ8は、用紙送りモータ19を駆動する。定着器14内にはヒータ20が内臓されており、このヒータ20を加熱することにより、トナー像の定着を行う。また印刷ヘッド15には、各種の信号線が接続されている。
【0010】
図1は、図2に示す転写用高圧電源6内に含まれる高電圧制御装置を示すものである。図1において、駆動論理回路22はこの高電圧制御装置21全体の動作を制御するもので、制御信号23および切替信号24が図示しない上位装置から入力される。制御信号23は出力を発生させるか否かを指示する信号で、切替信号24は後述する定電流制御かあるいは定電圧制御かを指示するための信号である。駆動論理回路22には、トランジスタTr1のベースが接続され、トランジスタTr1のコレクタには、トランス25が接続されている。トランス25は、一次コイル26、二次コイル27とから構成され、ダイオード28およびコンデンサ29とを含めてトランス回路25aが構成される。
【0011】
トランス回路25aには負荷30が接続され、負荷30はさらにグラウンドに接続されている。この負荷30は、図2に示す転写器17である。負荷30とグラウンドの中点Aと、トランス25の二次コイル27のリターン側との間には、電流検出抵抗R5が接続されている。負荷30と並列に電圧検出抵抗R2、R3が接続され、また電流検出抵抗R5と平行にアナログスイッチSW4が接続されている。電流検出抵抗R5と二次コイル27のリターン側との中点Cは、誤差電圧検出抵抗R6、R7を介して電源31に接続されている。誤差電圧検出抵抗R6と並列に抵抗R4およびアナログスイッチSW5が接続され、誤差電圧検出抵抗R7と並列に抵抗R5およびアナログスイッチSW6が接続されている。アナログスイッチSW5、SW6は切替信号32によりオン/オフの切替ができるようになっている。
【0012】
誤差電圧検出抵抗R6と誤差電圧検出抵抗R7との中点Bは、エラーアンプ33の一方の入力端子に接続されている。エラーアンプ33の他方の入力端子には基準電圧VZAが入力される。エラーアンプ33の出力は、アナログスイッチSW1に接続され、アナログスイッチSW1はさらにアンプ34の一方の入力端子に接続されている。電圧検出抵抗R2と電圧検出抵抗R3との中点は、バッファアンプ35の一方の入力端子に接続され、バッファアンプ35の出力は、アンプ34の他方の入力端子およびアナログスイッチSW2に接続されている。アナログスイッチSW2は、コンデンサC1に接続されるとともに、アナログスイッチSW3に接続され、アナログスイッチSW3はアンプ34の一方の入力端子に接続されている。
【0013】
次に本実施例の動作を説明する。本実施例では、用紙が転写ローラと感光ドラムとの間に進入する前は定電流制御を行い、用紙の先端が転写ローラと感光ドラムとの間に進入した時点で、定電圧制御に切り替える。
【0014】
図1において、まず印刷の条件がそろったところで、切替信号24によりアナログスイッチSW1、SW2がオンにされるとともに、アナログスイッチSW3、SW4、SW5、SW6がオフにされる。トランス回路25aから負荷30に流れる出力電流I2 は、グラウンドにながれ、二次コイル27のリターン側には流れない。
【0015】
エラーアンプ33において、誤差電圧検出抵抗R6とR7で検出される検出電圧VB と基準電圧VZAが比較され、目標出力電流が発生させられたかどうかを示す信号SG16を出力する。ここで、目標出力電流をI1 とし、誤差電圧検出抵抗R6、R7の抵抗値をr6、r7(=r6)とし、電源31の電圧をVccとすると、
VZA=Vcc/2 ……………………………(1)
r6+r7=Vcc/I1 …………………(2)
になるように抵抗値r6、r7が設定される。
【0016】
そして、出力電流I2 と目標出力電流I1 とが等しい場合、電流検出抵抗R5には電流が流れず、出力電流I2 は負荷30からグラウンドに直接流れる。一方、電源31から目標出力電流I1 と等しいバイアス電流I3 が点Cを通って、トランス25の二次コイル27のリターン側に流れる。したがって点Cにおける電圧は0(V)になるとともに、点Bにおける検出電圧VB 、即ちエラーアンプ33の入力はVcc/2になる。
【0017】
その結果、検出電圧VB と基準電圧VZAとは、いずれもVcc/2になって等しくなる。この場合、エラーアンプ33から出力される信号SG16は不定になるが、負荷30における負荷変動等によって出力電流I2 が小さくなると、その分、電流検出抵抗R5に電流が流れる。
【0018】
トランス25の二次コイル27によって形成された閉回路36から流れ出る電流と流れ込む電流は等しいので、点Cから点Aに向かって、電流検出抵抗R5を(I3 −I2 )の値の電流が流れ、電流検出抵抗R5の端子間に電圧dV
dV=(I3 −I2 )×R5…………………(3)
が発生する。そして、点Cの電圧はその分高くなる。
【0019】
その結果、点Bの検出電圧VB は基準電圧VZAより高くなるので、エラーアンプ33から出力される信号SG16はオンまたはオフのどちらかに固定される。信号SG16は、アナログスイッチSW1がオンになっているので、そのままアンプ34に入力される。またバッファアンプ35には、フィードバック信号SGfを電圧検出抵抗R2、R3で分圧した信号SG8が入力され、バッファアンプ35の出力電圧はこの電圧とほぼ同じ電圧にされる。したがって、信号SG8の値が、エラーアンプ33から出力される信号SG16におけるハイレベル(VA )とローレベル(0)との間になるように、電圧検出抵抗R2、R3の分圧比を設定すると、目標出力電流I1 に応じてアンプ35の出力としての誤差信号SG15をオン、オフすることができる。
【0020】
この信号SG15は駆動論理回路22に入力され、駆動論理回路22ではこの信号を入力することによりトランジスタTr1をオンする信号を出す。これによりトランス回路25aの出力電流I2 を増加させることができる。出力電流I2 が増加しすぎた場合は、前述とは逆に、点Bの検出電圧VB が基準電圧VZAより低くなるので、トランジスタTr1がオフになり、出力電流I2 を減少させることができる。このようにして、負荷30を流れる出力電流I2 を定電流にすることができる。
【0021】
定電流制御を行う際には、アナログスイッチSW2がオンになっているので、コンデンサC1にはバッファアンプ35の出力電圧信号SG11に比例した電圧Vcが蓄えられる。
【0022】
図3は本実施例の動作を示す波形図である。図3において、上述までの動作は定電流制御域のT1における動作である。
【0023】
図2に示す用紙吸入口センサ9により用紙の吸入が検出されると、この検出時点から、用紙の先端が転写ローラと感光ドラムとの間に進入するまでの用紙送りモータ19への指令パルス数を算出し、用紙の先端が転写ローラと感光ドラムとの間に進入する時点を推定する。このタイミングに合わせて、切替信号32を印加する。
【0024】
切替信号32の印加によりアナログスイッチSW5およびSW6がオンし、抵抗R4が誤差電圧検出抵抗R6と並列に接続され、抵抗R5が誤差電圧検出抵抗R7と並列に接続される。これにより電源31と点C間の抵抗値が下がり、この間に流れる電流は前記(2)式により増加する。そして、前述した動作により出力電流I2 が増加する。
【0025】
転写の最適電流値をi(μA)、定電流制御時に負荷30にかかる電圧をv1(V)とし、用紙と転写ローラとの総合抵抗による安定電圧をv2(V)とすると、出力電流は、転写ローラから用紙を通過して感光ドラムからグラウンドに流れ、高圧電源に戻る。感光ドラムは表面が絶縁層で覆われた誘電体であるから、その容量をCとすると、安定電圧に達するには、
t=(v2−v1)×(C/i)……………(4)
で得られる時間tが必要である。
【0026】
切替信号32の印加で出力電流I2 が増加することにより、上記(4)式の時間tが短くなり、逸早く目標電圧に達するようになる。これを図3におけるT2で示す。切替信号32を印加するのは、OHP用紙や厚紙等の特殊用紙に印刷を行う場合であるが、特殊用紙に印刷を行う場合は、オペレーションパネルやホスト装置で用紙選択を可能にし、特殊用紙が選択された場合に、切替信号32を印加するようにする。このように、切替信号32を印加することにより、切替信号32を印加しない場合(従来の場合で図3に点線で示す)に較べて、目標電圧に達する時間を短くすることができる。
【0027】
次に目標電圧に達するまでの時間T2を測定する。この測定は次のようにして行う。即ち、用紙選択において特殊用紙を選択した後、最初の1枚目の搬送速度を遅くして定電流制御域を長くし(図3に示す)、目標電圧を求める。次に通常の搬送速度での定電流制御域において、切替信号32により電流値を切替え、切替電流値から時間T2を計算する。
【0028】
このようにして決められた時間T2が経過した時点で、切替信号32をオフにし、元の状態、即ちアナログスイッチSW5、SW6をオフにするとともに、アナログスイッチSW1、SW2をオンにする。これが図3に示すT3の状態である。
【0029】
次に定電圧制御に移行するために切替信号24を印加する。切替信号24が印加されると、アナログスイッチSW1、SW2がオフされるとともに、アナログスイッチSW3、SW4がオンされる。その結果、コンデンサC1に記憶された定電流動作時の最終電圧がアンプ34の一方の入力端子に入力される。コンデンサC1は放電によって電圧垂下が発生しない限り、最終電圧を基準電圧として保持する。
【0030】
アンプ34の他方の入力端子には、定電流動作時と同様に、フィードバック信号SGfを分圧した信号SG8がバッファアンプ35を介して入力されるので、アンプ34は定電流動作時の最終電圧を保持するように誤差信号SG15をオン/オフする。定電圧制御に移行した後、転写動作を開始する。
【0031】
本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々の変形が可能である。例えば、アナログスイッチSW5、SW6の代りに、フォトカプラやトランジスタ、あるいはFET等を用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、用紙が転写器に進入してから転写が開始するまでの間で切替え手段を動作して転写器に流す電流を多くするので、目標電圧に達するまでの時間を短縮することができ、転写不良の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の高電圧制御装置を示す回路図である。
【図2】実施例の高電圧制御装置が備えられるノンインパクトプリンタのブロック図である。
【図3】実施例の動作を示す波形図である。
【図4】従来の課題を説明する波形図である。
【符号の説明】
21 高圧電源装置
22 駆動論理回路
25 トランス
30 負荷
32 切替信号
R4、R5 抵抗
SW5、SW6 アナログスイッチ
Claims (2)
- トランスと、該トランスの1次側に接続され該トランスの出力電流を制御する電流制御手段と、該トランスの2次側に接続された転写器と、前記トランスの2次コイルのリターン側と電源との間に接続された誤差電圧検出抵抗と、該誤差電圧検出抵抗によって検出された検出電圧と基準電圧とを比較し、比較結果を前記電流制御手段に出力する比較手段と、前記転写器により用紙にトナー像を転写する前に行う定電流制御により前記トランスの2次側に発生した最終電圧を記憶する記憶手段とを有し、前記転写器により前記用紙にトナー像を転写するとき該記憶手段により記憶された前記最終電圧に応じて定電圧制御を行う電圧制御装置において、
前記用紙として電気抵抗の大きい用紙による印刷が選択され、複数枚印刷における1枚目の印刷において前記定電流制御により発生する電圧がほぼ一定となった最終電圧を検出し、該最終電圧に基づいて時間を計算し、
前記複数枚印刷における2枚目以降の印刷において前記定電流制御を行う場合、該用紙が転写器に進入したとき前記誤差電圧検出抵抗の値を前記時間の間変えることにより前記検出電圧の値を切り替える切替手段を設け、
前記時間の間、前記トランスの出力電流を普通用紙が選択された場合に比べ増加させることを特徴とする電圧制御装置。 - 前記切換手段は、前記誤差電圧検出抵抗と並列に接続された抵抗と、該抵抗と前記誤差電圧検出抵抗との切断を行うアナログスイッチとから成る請求項1記載の電圧制御装置。
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JP02386095A JP4001939B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 電圧制御装置 |
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- 1995-02-13 JP JP02386095A patent/JP4001939B2/ja not_active Expired - Fee Related
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