JP4001753B2 - 車輪昇降支持装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば磁気浮上車両において車輪を昇降可能に支持する車輪昇降支持装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気浮上車両は、浮上走行の前後に車輪走行を行う必要があるため、車輪を昇降する車輪昇降支持装置を備えている。
【0003】
磁気浮上車両は、例えば図2に示すように、その車体90に車輪91がトレーリングアーム92を介して揺動可能に支持され、車体90とトレーリングアーム92の間に車輪昇降支持装置1が介装される。車輪昇降支持装置1は、磁気浮上走行時に収縮して車輪91を車体90の近傍に引き上げる一方、車輪走行時に伸張して車輪91を走行路面89上に転接させる。
【0004】
図3に示すように、従来の車輪昇降支持装置1は油圧によって伸縮作動する伸縮シリンダユニット93と車輪91の振動を吸収するガスばね式のクッションユニット94とが同軸上に設けられる。伸縮シリンダユニット93を構成するピストンロッド体95とクッションユニット94を構成するラムピストン体88が別体で形成され、両者が継ぎ手98を介して同軸上に連結されている(特開平6−313407号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の車輪昇降支持装置1にあっては、ピストンロッド体95とラムピストン体88の間に継ぎ手98を設けることによってその長さが大きくなり、車両に設けられるその取り付けスペースが大きくなるという問題点があった。
【0006】
さらに、クッションユニット94は有底円筒状のラムピストン体88内にガスチャンバ99を形成しているが、継ぎ手98によってガスチャンバ99の容積を大きくすることができないという問題点があった。
【0007】
また、ラムピストン体88は高速微振動するクッションユニット94のシール100に対する摺接部分で磨耗が進みやすく、ラムピストン体88全体の交換時期を早めるという問題点があった。
【0008】
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、磁気浮上車両等に適した車輪昇降支持装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、供給される油圧によって伸縮作動する伸縮シリンダユニットと、封入されるガス圧によって伸縮作動するガスばね式のクッションユニットとを備え、車輪を昇降可能に支持する車輪昇降支持装置に適用する。
【0010】
そして、伸縮シリンダユニットはピストンロッド体の一端に形成したピストン部をシリンダチューブに摺動自由に収装してピストンロッド体をシリンダチューブから軸方向に摺動自由に突出させ、ピストン部を伸長方向及び収縮方向に駆動する油室をシリンダチューブ内にそれぞれ形成するとともに、ピストンロッド体を伸張状態に保持するロック機構をピストン部に設ける一方、クッションユニットはピストンロッド体と、このピストンロッド体の突出部を摺動自由に挿入させるラムシリンダとを備え、ピストンロッド体とラムシリンダの間に高圧ガスを封入したガスチャンバを形成し、ラムシリンダ内のピストンロッド体の外周には別部材からなるラムピストンリングを結合し、このラムピストンリングをクッションユニットのラムシリンダ内シールに対する摺接面とし、ラムピストンリングはこのラムシリンダ内シールに対する摺接面をピストンロッド体の外周面より拡径して形成し、ラムシリンダに螺合して結合されるキャップを備え、ラムピストンリングの端面がこのキャップに当接することによってクッションユニットのストロークを規制することを特徴とするものとした。
【0011】
第2の発明は、第1の発明において、ラムピストンリングの表面硬度をピストンロッド体の外周面より高めたことを特徴とするものとした。
【0012】
【発明の作用および効果】
第1の発明によると、同軸上で結合される伸縮シリンダユニットのピストンロッド体とクッションユニットのピストンロッド体とを一体形成したことにより、両者が別部材で形成される従来の構造に比べて、両者の間に継ぎ手を設ける必要がなく、伸縮シリンダユニットとクッションユニットを近づけて車輪昇降支持装置の長さを抑えられる。この結果、磁気浮上車両等において、車輪および車輪昇降支持装置の取り付けスペースを小さくすることができる。
【0013】
クッションユニットのラムシリンダに対するピストンロッド体の外周に別部材からなるラムピストンリングが結合されることにより、クッションユニットのシールの内径が大きくなるのに伴ってその緊迫力を小さくし、ラムピストンリングの摩耗を抑えることかできる。
【0014】
さらにシールとの摺接部分の摩耗が進んだ場合、ラムピストンリングのみを交換すれば、ピストンロッド体全体を交換しなくて済み、メンテナンスに要するコストを低減できる。
【0015】
第3の発明によると、ラムピストンリングの表面硬度をピストンロッド体より高めて対摩耗性を高めることかできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0017】
図1において、1は例えば磁気浮上車両において車輪を昇降可能に支持する車輪昇降支持装置である。この車輪昇降支持装置1は、油圧によって伸縮作動する伸縮シリンダユニット2と、この伸縮シリンダユニット2に対して車輪を支持するガスばね式のクッションユニット4とを備え、伸縮シリンダユニット2とクッションユニット4は同軸上に連結され、伸縮シリンダユニット2の上端がアイ8を介して車体側に連結され、クッションユニット4の下端がアイ9を介して車輪側に連結される。
【0018】
伸縮シリンダユニット2は円筒状のシリンダチューブ10内にピストンロッド体20が伸縮可能に挿入され、ピストンロッド体20の先端にピストン部21が一体的に形成される。このピストン部21はシリンダチューブ10内に摺動自由に収装され、シリンダチューブ10内をピストンロッド体20側の油室4と反対側の油室5に仕切る。油室4はシリンダチューブ10に形成されたポート11に連通し、油室5はシリンダチューブ10の基端を密閉するエンドキャップ13に形成されたポート12に連通する。これらのポート11とポート12は図示されない方向切換弁を介して油圧ポンプとタンクとに選択的に接続され、これに導かれる油圧が切り換えられることによって伸縮シリンダユニット2が伸縮作動する。
【0019】
シリンダチューブ10の開口部内側には円筒状のキャップ15が螺合して結合され、このキャップ15にピストンロッド体20の外周面22に摺接するシール17、ベアリング16、ダストシール18が介装される。このシール17によって油室4の密封がはかれる。
【0020】
伸縮シリンダユニット2はピストンロッド体20を最伸張位置に保持するロック機構25を備える。ロック機構25は、ピストンロッド体20内に軸方向について摺動可能に収装されるサブピストン部26と、このサブピストン部26によってピストンロッド体20から押し出されてロックレース14の環状凹部が嵌合する複数のロックセグメント27とを備える。
【0021】
サブピストン部26はピストンロッド体20内を油室28と大気圧室29に仕切る。油室28はオリフィス31を介して油室4に連通している。大気圧室29はチューブ32を介してエンドキャップ13に形成された大気圧取入穴33に連通している。
【0022】
伸縮シリンダユニット2の伸張作動時にサブピストン部26が図1に示すようにリターンスプリング30の付勢力によりロック位置へと移動すると、ロックセグメント27が環状凹部14に嵌合し、シリンダチューブ10に対するピストンロッド体20の摺動が係止される。一方、伸縮シリンダユニット2の収縮作動時に油室28に油室4を経て導かれる作動油圧が高められるのに伴ってサブピストン部26がリターンスプリング30に抗してロック解除位置へと摺動し、ロックセグメント27が環状凹部14から抜け、シリンダチューブ10に対するピストンロッド体20の摺動が可能となる。
【0023】
ピストンロッド体20が最伸張位置にあることを検出するリミットスイッチ35と、ピストンロッド体20が最収縮位置にあることを検出するリミットスイッチ36を備え、図示しないコントローラはリミットスイッチ35,36の検出信号を入力して伸縮シリンダユニット2の伸縮作動を確認するようになっている。
【0024】
クッションユニット4はピストンロッド体20の突出部39と、この突出部39を摺動自由に挿入させるラムシリンダ40とを備え、突出部39とラムシリンダ40の間に高圧ガスを封入したガスチャンバ41が形成される。
【0025】
クッションユニット4はこのガスチャンバ41に所定量の窒素ガスと作動油が充填され、そのガス圧により車輪を支持する懸架ばねの機能を果たす。
【0026】
中空に形成されたピストンロッド体20の突出部39の端部にガスチャンバ41を2つの室46,47に仕切るピストンキャップ45が結合され、このピストンキャップ45に各室46,47を連通するオリフィス48が形成される。クッションユニット4はその伸縮に伴ってオリフィス48がこれを通過する作動油に付与する抵抗によって車輪の振動を減衰する油圧ダンパの機能を果たす。
【0027】
ラムシリンダ40の底部から計量チューブ49が立設され、この計量チューブ49がポート43とガスチャンバ41の室46を連通している。
【0028】
ラムシリンダ40の開口部内側には円筒状のキャップ50が螺合して結合され、このキャップ50を介してピストンロッド体20の突出部39が摺動可能に支持される。キャップ50とシリンダチューブ10の間にダストブーツ53が設けられ、ピストンロッド体20のまわりに塵埃等が入らないようになっている。
【0029】
このキャップ50にピストンロッド体20の突出部39の外周に摺接するシール51、ベアリング52が介装される。このシール51によってガスチャンバ41の密封がはかれる。
【0030】
そして本発明の要旨とするところであるが、シリンダユニット2のピストンロッド体20がクッションユニット4のラムシリンダ40に嵌合されるラムピストン体となるように一体形成する。つまり、ピストンロッド体20とラムピストン体はその途中に継ぎ手等を持たないで結合される構造とし、その途中には大気圧室29とガスチャンバ41を仕切る隔壁部24が一体形成される。
【0031】
ところで、シール51が直接ピストンロッド体20の突出部39に摺接する構成とすると、シール51には緊迫力がかかっており、シール51が突出部39の表面を削って磨耗するという問題が生じる。ここで、前述したとおり、ピストンロッド体20とラムピストン体が一体形成されて成るので、その一部が磨耗しても全体を取り替えなくてはならなかった。そこで、ピストンロッド体20と突出部39の外周に別部材からなるラムピストンリング60が結合され、このラムピストンリング60がラムシリンダ40のキャップ50に摺動可能に挿入される構造とした。
【0032】
ラムピストンリング60はシール51およびベアリング52に対する摺接面61を有し、この摺接面61はピストンロッド体20の外周面22より拡径して形成される。ピストンロッド体20にラムピストンリング60が結合されることにより、クッションユニット34シール51の内径Dをシリンダチューブ10側のシール17の内径dより大きくしている。
【0033】
ピストンロッド体20およびラムピストンリング60はステンレス材により形成されるが、ラムピストンリング60はその表面に硬質クロームメッキ層が形成され、表面硬度が例えばHV400程度からHV500程度に高められている。
【0034】
ラムピストンリング60の端面69がキャップ50に当接することにより、クッションユニット3がそれ以上に伸張しないようになっている。こうして、ラムピストンリング60はクッションユニット4のストロークを規制するストッパの機能を果たす。
【0035】
ラムピストンリング60はピストンロッド体20と突出部39にピストンキャップ45を介して着脱可能に結合される。ラムピストンリング60はその内周がピストンキャップ45の外周面22に嵌合し、そのつば部62がピストンロッド体20の端面とピストンキャップ45のつば部63の間に挟持されることによって固定される。
【0036】
ラムシリンダ40にはガイド部材55が固定される一方、ピストンキャップ45にはこのガイド部材55に係合する凹部44が形成され、ラムシリンダ40に対する突出部39の回り止めがされる。
【0037】
以上のように構成される本発明の実施の形態につき、次に作用を説明する。
【0038】
磁気浮上車両に備えられる車輪昇降支持装置1は、磁気浮上走行時に伸縮シリンダユニット2を収縮させるとともにクッションユニット4を収縮させて車輪を引き上げる。このように車輪の引き上げ時にクッションユニット4を伸びた状態から作動油を抜いて収縮させることにより、車輪昇降支持装置1および車輪の格納スペースを小さくすることができる。
【0039】
同軸上で結合される伸縮シリンダユニット2のピストンロッド体20とクッションユニット4の突出部39を軸方向について一体形成したことにより、両者の間に継ぎ手を有する従来の構造に比べて、伸縮シリンダユニット2とクッションユニット4を近づけて車輪昇降支持装置1の長さを抑えることが可能となり、車両に対する車輪昇降支持装置1および車輪の格納スペースを小さくすることができる。
【0040】
一方、車輪走行時に伸縮シリンダユニット2を伸張させるとともにクッションユニット4に予め封入された所定量の作動油を供給して車輪を走行路面上に転接させる。このとき、クッションユニット4はこのガスチャンバ41のガス圧により車輪を支持し、その伸縮に伴ってオリフィス48がこれを通過する作動油に付与する抵抗によって車輪の振動を減衰する。
【0041】
ガスチャンバ41はピストンロッド体20と突出部39の外周にシール51を摺接させて密封されるが、車輪走行時にシール51がラムピストンリング60に対して高速微振動して摺接するため、この部分で摩耗しやすいが、ピストンロッド体20と突出部39の外周に別部材からなるラムピストンリング60が結合されることにより、クッションユニット4のシール51の内径Dをシリンダチューブ10側のシール17の内径dより大きくすることにより、シール51の緊迫力をシール17より小さくし、ラムピストンリング60の摩耗を抑えることかできる。
【0042】
ここでシール51の緊迫力σは、シール51に作用するガスチャンバ41の作動油圧Pと比例する。ここで、作動油にかかる力をFとすると、シール51に作用する作動油に生じる圧力Pは、Fをシール51の内周面積Sで除した値であり、次式で計算される。
P=F/S
そこで、シール51に働く緊迫力σは、次式で表される。ここで、定数γはシール51の受圧面積とその他の要因からなる値を掛けた値である。
σ=γ・P=γ・F/S
したがって、シール51の内径Dを大きくして内周面積Sを大きくすることにより、シール51の緊迫力σを小さくすることができる。
【0043】
さらに、ラムピストンリング60はその表面に硬質クロームメッキ層が形成され、表面硬度が高められることにより、ラムピストンリング60の摩耗を抑えることができる。このため、ピストンロッド体20と突出部39およびラムピストンリング60をステンレス材等の非磁性材により形成することが可能となり、磁気浮上車両の強磁界中での使用に差し支えがない。
【0044】
こうして、ガスチャンバ41はシール51に対する摩耗が抑えられることにより、摩耗部分から作動油に溶融したガスの一部が外部に洩れ出すことが防止され、ガスチャンバ41は所定のバネ力を維持することができる。
【0045】
前記従来装置の場合、シール100に対する摺接部分で磨耗が進むと、ラムピストン体88自体を交換する必要があり、コストがかかるという問題点があった。これに対して本装置において、シール51に対する摩耗が進んだ場合、ラムピストンリング60のみを交換すれば、ピストンロッド体20、突出部39を交換しなくて済み、メンテナンスに要するコストを低減できる。
【0046】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す車輪昇降支持装置の断面図。
【図2】従来例を示す磁気浮上車両の側面図。
【図3】同じく車輪昇降支持装置の断面図。
【符号の説明】
1 車輪昇降支持装置
2 伸縮シリンダユニット
4 クッションユニット
10 シリンダチューブ
20 ピストンロッド体
39 ピストンロッド体の突出部
40 ラムシリンダ
41 ガスチャンバ
43 ポート
48 オリフィス
51 シール
60 ラムピストンリング
61 摺接面

Claims (2)

  1. 供給される油圧によって伸縮作動する伸縮シリンダユニットと、封入されるガス圧によって伸縮作動するガスばね式のクッションユニットとを備え、車輪を昇降可能に支持する車輪昇降支持装置において、伸縮シリンダユニットはピストンロッド体の一端に形成したピストン部をシリンダチューブに摺動自由に収装してこのピストンロッド体をシリンダチューブから軸方向に摺動自由に突出させ、前記ピストン部を伸長方向及び収縮方向に駆動する油室をシリンダチューブ内にそれぞれ形成するとともに、前記ピストンロッド体を伸張状態に保持するロック機構を前記ピストン部に設ける一方、前記クッションユニットは前記ピストンロッド体と、このピストンロッド体の突出部を摺動自由に挿入させるラムシリンダとを備え、前記ピストンロッド体とこのラムシリンダの間に高圧ガスを封入したガスチャンバを形成し、前記ラムシリンダ内のピストンロッド体の外周には別部材からなるラムピストンリングを結合し、このラムピストンリングの外周面を前記クッションユニットのラムシリンダ内シールに対する摺接面とし、前記ラムピストンリングはこのラムシリンダ内シールに対する摺接面をピストンロッド体の外周面より拡径して形成し、前記ラムシリンダに螺合して結合されるキャップを備え、前記ラムピストンリングの端面がこのキャップに当接することによって前記クッションユニットのストロークを規制することを特徴とする車輪昇降支持装置。
  2. 前記ラムピストンリングの表面硬度を前記ピストンロッド体の外周面より高めたことを特徴とする請求項1に記載の車輪昇降支持装置。
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