JP4001631B2 - バルブ組立体 - Google Patents
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Description
本発明は請求項1の前文に記載されるタイプのバルブ組立体に関する。
背景技術
そのようなバルブ組立体は、圧力媒体によって作動され、アクチュエータがマウントされているが実際の制御ユニットは備えておらず、圧力媒体コネクタがアクチュエータと直接に連絡して、圧力媒体コネクタの精密なネットが必要なバルブに関連するEP特許第0,177,620号で一部知られている。
本発明の出願人は、バルブから離れて対面しているアクチュエータの端部へネジによって固定された制御ユニットを含むバルブ組立体を以前に使用した。
圧力媒体流路に加えて、制御ユニットは、制御ユニットへ導入される制御信号を有するコヒーレントな電線を有するソレノイド・バルブを含むことが多い。
バルブ組立体を取り扱うとき、バルブ組立体から他のプロセス機器を除去することが度々必要となる。従って、圧力媒体の供給及び電気制御信号線を切り離すことが必要である。圧縮空気である場合が多い圧力媒体の供給は、通常ホースを取り外し、切り離されて中断され、電気信号は端子盤から線を取り外すかプラグを抜くことによって切断される。
発明の簡単な説明
本発明の目的は、そのようなバルブ組立体の取り扱いを容易にすることである。
この目的は、請求項1の特徴部分に記載されるような形状の冒頭記述のバルブ組立体によって達成される。
従って、あるとすれば圧力媒体及び電気制御信号線などの前記プロセス機器が接続される制御ユニットは、その結合手段によってアクチュエータへ固定され、この結合手段は、この固定が、単一グリップで制御ユニットをアクチュエータから分離することを可能にするプラグイン接続として作用するように、アクチュエータの結合手段と結合する。プロセス機器は切り離すとき制御ユニットとコヒーレントである。
更に、請求項1に記述されるように、圧力媒体接続は、圧力媒体流路の他端からのブランチ/開口接続によってアクチュエータと連絡している。非回転結合のために、このタイプの接続は、制御ユニットとアクチュエータを軸方向に結合することによって、全く簡単に実行することができる。もちろん、接続の他の実施形態も使用されてよい。例えば、内部で相互に嵌合するチューブ、又は封止リング、例えば、相互に接するOリングを有するアクチュエータ及び制御ユニットの中の開口が使用されてよい。
制御ユニットはネジなどでアクチュエータへ固定されないので、従来技術と比較して制御ユニットの中で使用される開口の数は少なくなる。
最後に、請求項1の最後のパラグラフに記述されるように、制御ユニットは、アクチュエータへ接続されているときにだけ開放されるバルブ部材を含む。制御ユニットがアクチュエータから分離されるとき、バルブ部材は自動的に圧力媒体流路を閉止し、それによって圧力媒体流路の第1の端部からのホースを取り外す作業は余計なものとなる。
要するに、結合手段によって制御ユニットを取り付けたり取り外したりすること、取り外しのとき圧力媒体、例えば、圧縮空気の供給を自動的に停止すること、及び取り付けのとき供給を再開することが非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
以下、本発明は添付の図面を参照して更に詳細に説明される。第1図は、本発明に従ったバルブ組立体を、一部断面で示した側面図である。
第2図はバルブ組立体の制御ユニット及びアクチュエータの最上部を示し、アクチュエータのヘッドの一部は断面で示され、制御ユニットはアクチュエータから切り離されている。
第3図は第2図と同様な図であるが、制御ユニットはアクチュエータに接続されている。
第4図は、第2図の線4−4に沿った断面を示す。
第5図は、制御ユニットの上にマウントされ、制御ユニットとアクチュエータの結合に寄与するユニオンの斜視及び平面図である。
第6図は、第5図のユニオンの斜視、断面、及び拡大図である。
第7図は、第1のリング及び第2のリングの上のカム・ディスク部分を示すためにユニオンを上部から見た略図であるが、リングは同じ平面に存在しない。
本発明を実施するための最良の形態
第1図に示されるバルブ組立体1は、実質的に3つの部分、即ち、バルブ2、ヘッド4を有するアクチュエータ3、及び制御ユニット5から構成される。
バルブ2は、例えば、チューブ6から他のチューブ7へ流体又はガスを導くために使用される。バルブ2は、弁座9に隣接するように作られたバルブ・コーン8によって閉止することができる。バルブ・コーン8はバルブ・スピンドル10と連絡している。アクチュエータ3はピストン12を有するシリンダ11であって、ピストン12の軸13は、ピストン12へ機械的に接続されたバルブ・スピンドル10と同軸である。その結果、弁座9に対するバルブ・コーンの位置は、アクチュエータ3内のピストン12の位置によって決定することができる。
アクチュエータ3のヘッド4は、バルブ2から離れて対面しているアクチュエータ3の端部に固定され、本発明に従えばアクチュエータの一部として考えられる。
示された実施形態において、ピストン12はスプリング15によってバルブ2から離れる方向へ上方に動かされる。バルブ2を閉止するためにピストン12がバルブ2の方向へ移動する動きは、以下で詳細に説明するようにホース又はチューブ16を介して制御ユニット5から供給される空気圧によって得られる。
制御ユニット5がアクチュエータ3のヘッド4の上にマウントされている第3図に示されるように、圧縮空気はネジ付きホース(図示されていない)を介して圧縮媒体流路17へ供給される。流路17の入口は制御ユニット5の側面に設けられる。圧縮空気は第3図に示される開放バルブ部材18を通り、次にチューブ19を介してブランチ20へ達する。ブランチ20の端部はアクチュエータのヘッド4の中の開口21へ圧力耐密状態で挿入される。開口21へのブランチ20の挿入は、Oリング22によって圧力耐密的になされる。開口21はアクチュエータのヘッド4の中の流路を介してチューブ16と連絡しており、前記チューブは、アクチュエータ3のスプリング15に対向するピストン12の側面へ導かれる。
第3図において、バルブ部材18は、バルブ部材18の内部を介して圧力媒体流路17をチューブ19へ接続する小孔23によって開放されている。
第2図は第3図と同じものを示すが、制御ユニット5がアクチュエータ4のヘッド4から除去されている点が異なる。その結果、バルブ部材18は自動的に閉止される。示された実施形態におけるバルブ部材は、異なった直径の2つのピストン部分を含み、これらの双方は圧力媒体流路17からの圧力を受ける。2つのピストン部分に対する力の大部分は、図2では下方の方向へ加えられ、それによってバルブ部材18の可動部分は、従って孔23も、バルブ部材18が閉止されたままになるように下方へ押される。第2図に示されるように、バルブ部材18には、制御ユニットを通して可動部分へ接続される突起部材24が設けられる。制御ユニットが、アクチュエータ3のヘッド4の上で、第2図の切り離された位置から第3図のマウントされた位置へ変化するとき、突起部材24はアクチュエータのヘッド4と接し、従ってバルブ部材18は、2つのピストン部分上の差圧からの力に抗して第2図に示される位置から第3図に示される位置へ、即ち、その閉止状態からその開放状態へと、上方へ押される。もちろん、バルブ部材18は、差圧以外の他の手段、例えば、スプリングの力又は他の任意適切な力によって閉止されたままにすることができる。通常、重力を使用して、バルブ部材18を第2図に示される非マウント位置で閉止したままにすることはできない。なぜなら、バルブ組立体の制御ユニット5は必ずしも第2図及び第3図に示されるように対面していないからである。
アクチュエータ3の最上部分であるヘッド4の上には、外側に面した円周グルーブ25が設けられ、このグルーブは、制御ユニット5のマウント時に、アクチュエータに対面し制御ユニット5へ固定された多数の指部分27の各々の上に設けられた内部対面突起26を受け取るように構成されている。この実施形態では、制御ユニットには、グルーブ25と同じように軸13と同軸である円に沿って均等に配分されている全部で6つの指部分が設けられている。第4図は、内部対面突起26を有する指部分27を示す。指部分の長さに対するその概略の幅bがこの図面に示される。
更に、制御ユニット5には、それに回動可能に固定されたユニオン28が設けられる。ユニオン28は、制御ユニット5内の外部対面グルーブ30の中で回動可能な内部突起リム29を有する。
ユニオン28は、斜視的に、また第2図及び第3図に関して傾けた平面図として示す第5図に詳細に示されている。更に、ユニオン28の断面が、拡大されて斜視的に第6図に示される。第5図及び第6図に示されるように、ユニオンには第1のセットのカム・ディスク部分が設けられ、カム・ディスク部分の数は指部分27の数、即ち、示された例では6つのカム・ディスク部分31に対応し、カム・ディスク部分の1つは第7図の点Aから点Bへ伸びている。カム・ディスク部分31は、指部分27の外部に配置され、指部分27に関して傾斜して伸びているので、ユニオンが1つの方向、即ち、第5図、第6図、第7図で時計方向に回されたとき、前記カム・ディスク部分は、指部分27がアクチュエータ3、4の外部対面グルーブ25へ入るように指部分へ力を徐々に加える。
更に、ユニオン28には第2のセットのカム・ディスク部分が設けられている。カム・ディスク部分の数は指部分27の数に対応する。即ち、この実施形態では、6つのカム・ディスク部分32が指部分27の内部に配置され、指部分27に関して傾斜して伸びているので、ユニオン28が他の方向、即ち第5図及び第6図で反時計方向に回されるとき、前記カム・ディスク部分は、指部分がアクチュエータ3、4の外部対面グルーブ25から出るように指部分へ力を徐々に加える。
示された実施形態では、第1のセットのカム・ディスク部分、即ち、6つのカム・ディスク部分31は第1のリング33の内面に設けられる。その外面はユニオン28の内壁34へ固定される。第2のセットのカム・ディスク部分32は、第1のリング33へ同軸的に固定された第2のリング37の外面に設けられる。示された実施形態では、第2のリング37は、接続部材38によって個々のカム・ディスク部分31、32の端部の間の位置で第1のリング33へ固定される。従って、示された実施形態では、6つのそのような接続部材38が使用される。その結果、軸方向13から見た場合、第2のリング37は弾力性指部分27の突起26の内側に配置され、第1のリング33はこれら突起26のほぼ外側に配置される。
指部分27の突起26に対応する深さの追加のグルーブ39が、第2のリング37のカム・ディスク部分32の傾斜位置でユニオン28の軸13に最も近い長さ部分に設けられる。前記の長さ部分は、制御ユニット5の弾力性指部分27の各々の幅bよりも少し長く、従って、第2のリング37のカム・ディスク部分32の各々に、リム40又は不連続部分を提供する。
前記の追加グルーブ39は制御ユニット5上のユニオン28のマウントを容易にする働きを有し、追加グルーブ39によって、内部対面突起26を有する指部分27は、第2のリング37の上に容易に配置され、同時に、指部分27は追加グルーブ39を格納する対応点で第1のリング33の内側に配置される。従って、ユニオン28は、そのリム29が制御ユニット5のグルーブ30と係合するまで、制御ユニット5の中へ深く押し込まれる。ユニオン28がこの時点で制御ユニット5から除去されることは意図されていない。
制御ユニット5をアクチュエータ3の上にマウントする前に、ユニオン28は、第5図から第7図までに示されるように、指部分27がグルーブ39に受け取られた位置から反時計方向へ回され、それによって、第2のリングのカム・ディスク部分32の指部分27は、できるだけ外側へ徐々に力を加えられる。
指部分27がこのように位置づけられたとき、制御ユニット5は、アクチュエータ3のヘッド4の上で、ブランチ20が開口21と係合する位置へ容易に配置される。この操作中に、バルブ部分18の突起部材24はヘッド4に接し、それによってバルブ部材18が開放される。
次に、ユニオン28が時計方向に回される。それによって、第1のリング33のカム・ディスク部分31は指部分27の外面に接し、指部分27の内部対面突起26がグルーブ25へ固定的に係合するように、指部分27をグルーブ25の方へ押しつける。その結果、圧力媒体(示された実施形態では、圧縮空気)が、流路17からバルブ部材18、チューブ19、ブランチ20、及び開口21を介してチューブ16、従って、スプリング15に対向したピストン12の上面又は表面へ達する。このように、示された実施形態では、圧縮空気を使用して、バルブ2を閉止することができる。逆に、圧縮空気がバルブ組立体より前の地点、即ち、組立体の外部の回路で中断されると、ピストン12に抗するスプリング15の圧力によってバルブ2が開放される。
そのような例は示されていないが、もちろん、制御ユニット5は、圧縮空気がこのチューブ18内で中断されて、それによってバルブ2が開放されるように、例えばチューブ19を通る接続部分を形成するソレノイド・バルブを含むことができる。制御ユニット5のハウジングを通って挿入されたコヒーレントな制御線を有する、そのようなソレノイド・バルブを、制御ユニット5の中に通常のように配置することができる。更に、ソレノイド・バルブは、バルブ2がそのようなソレノイド・バルブによって制御される空気圧によって開放又は閉止されるように、チューブ接続によって公知の方法で圧縮空気をピストンの下面へ方向転換することができる。
本発明に従ったバルブ組立体を含むシステムに配置された制御ユニットが取り外されるとき、ユニオン28が反時計方向に回されるだけである。それによって、第2のリング37のカム・ディスク部分32は、指部分27がアクチュエータ3、4のグルーブ25から出るように指部分27へ力を徐々に加え、同時に第1のリング33のカム・ディスク部分31が指部分27から離れるよう動かされる。従って、指部分27及びそれらの内部対面突起26はグルーブ25から解放され、制御ユニット5は容易に取り外され、同時に、そのバルブ部材18が自動的に圧縮空気を遮断する。
Claims (9)
- バルブ・コーン(8)と連絡するバルブ・スピンドル(10)を有する圧力媒体作動バルブ(2)と、バルブ・スピンドル(10)と連絡するピストン(12)を有するシリンダ(11)である、バルブ(2)へ接続されたアクチュエータ(3、4)と、バルブ(2)から離れて対面するアクチュエータ(3、4)の端部に取り付けられて、バルブ(2)が任意に開放又は閉止される基準位置からバルブ(2)が閉止又は開放される反対位置へアクチュエータ(3、4)のピストン(12)をスプリング力又は他の力に抗して動かすために圧力媒体を供給する制御ユニット(5)とを具備し、前記制御ユニットが圧力媒体を供給するための第1の端部を有する圧力媒体流路(17)を含むバルブ組立体(1)であって、
制御ユニット(5)には、アクチュエータ(3、4)との軸方向非回転結合時にアクチュエータ(3、4)上の結合部材(25)と解放可能な接続を行うためにアクチュエータに対面する端部に結合手段(26、27)が設けられ、
圧力媒体流路(17)の第2の端部は、結合時にアクチュエータ(3、4)内の開口(21)又はブランチと圧力媒体耐密接続を行うため、それぞれブランチ(20)又は開口で終端し、
通常は閉止しているバルブ部材(18)が圧力媒体流路(17)に挿入され、前記バルブ部材はその可動部分へ接続され制御ユニット(5)を通って突出する部材(24)を有し、前記突出部材の外側端部は結合時にアクチュエータ(3、4)と接し、それによってバルブ部材(18)は例えばスプリング又は差圧からの力に抗して開放されることを特徴とするバルブ組立体。 - 制御ユニット(5)上の結合手段(26、27)がアクチュエータへの結合方向へ向けられた多数の弾力性指部分(27)を有し、前記指部分には各端部に内部対面突起(26)が設けられ、また前記指部分(27)は、突起(26)がアクチュエータ(3、4)の隣接する側にある円形外部対面グルーブ(25)又はその一部分と係合することを可能にするように、円に沿って均等に配分されていることを特徴とする請求項1に記載のバルブ組立体。
- 制御ユニット(5)には、指部分(27)の上に回動可能に配置され指部分(27)の数に対応する数の第1のセットのカム・ディスク部分(31)を有するユニオン(28)が設けられ、前記カム・ディスク部分は指部分(27)の外側に配置され、前記カム・ディスク部分の各々は指部分(27)に対して傾斜して伸びているので、ユニオン(28)が1つの方向へ回されるとき、前記カム・ディスク部分は、指部分(27)がアクチュエータ(3、4)の外部対面グルーブ(25)又はその一部分へ入るように前記指部分へ力を徐々に加えることを特徴とする、請求項2に記載のバルブ組立体。
- ユニオン(28)には、さらに指部分(27)の数に対応する数の第2のセットのカム・ディスク部分(32)が設けられ、前記カム・ディスク部分は指部分(27)の内側に配置され、前記カム・ディスク部分の各々は指部分(27)に対して傾斜して伸びているので、ユニオン(28)が他の方向へ回されるとき、前記カム・ディスク部分は、指部分(27)がアクチュエータ(3、4)の外部対面グルーブ(25)又はその一部分から出るように指部分(27)へ力を徐々に加えることを特徴とする、請求項3に記載のバルブ組立体。
- ユニオン(28)がリム/グルーブ接続(29、30)によって制御ユニット(5)へ回動可能に固定されていることを特徴とする、請求項3又は4に記載のバルブ組立体。
- 第1のセットのカム・ディスク部分(31)が第1のリング(33)の内面に設けられ、前記第1のリングの外面はユニオン(28)の内壁(34)へ固定され、第2のセットのカム・ディスク部分(32)が、ユニオン(28)の内壁(34)又は第1のリング(33)の上の第1のリング(33)へ同軸に固定されている第2のリング(37)の外面に設けられていることを特徴とする、請求項3又は4に記載のバルブ組立体。
- 軸方向(13)から見たとき、第2のリング(37)が弾力性指部分(27)の突起(26)の内側にあり、第1のリング(33)がそれら突起(26)のほぼ外側にあるように、第2のリング(37)が、接続部材(38)によって個々のカム・ディスク部分(31、32)の端部の間の位置で第1のリング(33)へ固定されることを特徴とする、請求項2又は6に記載のバルブ組立体。
- 指部分(27)の突起(26)に対応する深さの追加グルーブ(39)が、第2のリング(37)のカム・ディスク部分(32)の傾斜位置でユニオンの軸に最も近い長さ部分に設けられ、前記長さ部分は制御ユニットの弾力性指部分の各々の幅bよりやや長く、それによって第2のリング(37)のカム・ディスク部分(32)の各々にリム(40)又は不連続部分を提供することを特徴とする、請求項7に記載のバルブ組立体。
- アクチュエータの制御ユニット(5)には6つの弾力性指部分(27)が設けられ、第1のリング(33)及び第2のリング(37)の各々が6つのカム・ディスク部分(31、32)を有することを特徴とする、前記請求項1から8のいずれか一項に記載のバルブ組立体。
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