JP3999462B2 - 蛍光灯の省エネルギー運転のための回路 - Google Patents

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    • Y10S315/00Electric lamp and discharge devices: systems
    • Y10S315/05Starting and operating circuit for fluorescent lamp

Description

【0001】
本発明は第1に請求項1の前文による蛍光灯の省エネルギー運転のための回路に関する。
【0002】
このような蛍光灯(fluorescent tube)は一般に管状のガラス製放電管(discharge vessel)から成り、その端部キャップの中に熱陰極(thermionic cathode)が溶かし込まれている。この放電管は一般に真空にされ、アルゴン及び水銀で充填されている。両方の端部キャップ(end cap)で熱陰極が各々2つの接続体(connection)によって外部につながれている。このような蛍光灯は次にこれらの接続体を介してブラケット(blacket)内に電気的及び機械的に取り付けられている。このような蛍光灯の稼動(operation)は、普通は交流電源に、ガス放電をひき起こすために必要なリアクトルと、単にスタータと呼称したグロー放電イグナイタとを備えて行われる。しかしながらリアクトルとスタータはそれぞれ追加のエネルギー消費、すなわち効率の低下を生じさせる。このような蛍光灯は比較的経済的で信頼性の高い光源であるために、たった0.5程度の効率で受け入れられている。
【0003】
蛍光灯の省エネルギー運転のためにEVG(elektronishes Vorshaltgerate)の略称で呼ばれている電子バラスト(electronic ballast)を用いることが公知である。この目的のために、EVGが、交流電源と蛍光灯の接続体の間に、リアクトルとスタータに置き換えて接続される。回路技術的観点から、この場合EVGは6端子回路網である。EGVによって1に近いオーダの効率を達成することができる。
【0004】
通常に動作する蛍光灯が使用される、例えばランプのような電気器具は、非常に大きな努力と費用の下でしかEVGを用いた省エネルギー運転に更新できないことが大きな欠点である。これは、更新にはEVGの調達コストの外に時間と人件費がかかる取り付けコスト(labour-intensive installation cost)がかかるためであり、リアクトルとスタータに加えて配線(cabling)全体も取替えなければならないかも知れないためである。
【0005】
本発明は、それゆえ最初に述べた蛍光灯を簡単な方法で省エネルギー運転用に更新する(retrofitting)ためにそれ自身に追加装備する回路 (circuit arrangement)を開発することを目的としている。
この目的の解決方法は特許請求範囲の請求項1の特徴部分によって達成される。それによって、本発明の回路は、2本の線を開いた後に簡単な方法で既存の配線(existing cabling)と接続することができる4端子網(quadripole)を構成する。本発明の回路を接続するときしなければならないことは、4端子網の入力端子が一方の端部キャップで2つの接続体(connection)と、リアクトルとで直列接続を形成し、それが交流電源に並列に接続されること、及び4端子網の出力端子がもう一方の端部キャップで2つの接続体と電気的に接続されること、とを確実にすることが全てである。他の点については、個々の接続体及び端子のそれぞれの入れ替えはこの場合交流動作であるので問題にはならない。同様に、4端子網の入力端子、一方の端部キャップの2つの接続体、及びリアクトルからなる、交流電源に並列に接続される直列接続は任意の順序でなされてもよい。その点では、本発明の回路の接続は原理的に誰によってでも行うことができる。更に、既存のリアクトルは、本発明の回路に対する前置フィルタの機能を果たすので接続の際にそのまま置いておけばよいので、本発明の回路の構造は小さな設置スペースしか必要とせず、また経済的に実施できる。
【0006】
接続に際しては、スタータが接続される線がどの位置で開かれるかということによってスタータは本発明の回路の入力側か或いは出力側のいずれかに置かれる。回路が適正に機能するための電流を確保するためにスタータは橋絡(bridged)される。この目的のためにはその既存のブラケットにおいて短絡すること(short-circuited design)によって簡単に取りかえられる。スタータが本発明の回路の入力側に位置している場合は既存のブラケットの中に挿入されて本発明の回路を過負荷に対して追加的に保護することができる電気ヒューズで置き換えられることができて有利である。
【0007】
本発明の回路は、それが蛍光灯内に、あるいは蛍光灯の端部キャップの一方内に集積される(integrated)場合は特に有利な方法で更新できる。この場合、既存の配線には何ら影響を与えないように蛍光管のみが置き換えられるべきである。更に別の代案では、本発明の回路は蛍光灯を取り付けるブラケットの一方内に集積されることで可能である。この代案では、更新は単にブラケットの置き換えが必要なだけである。
【0008】
本発明はまた最初に述べた蛍光灯と本発明の回路の接続のための装置(以下では接続装置と略称する)に関する。この本発明の接続装置は請求項12の特徴部分に記載の特徴によって規定される。
本発明の回路によって最初に述べた蛍光灯を簡単な方法で省エネルギー運転用に更新することは今や可能である。今や、本発明の回路の接続のための本発明の接続装置によって特に有利な方法で、蛍光灯の既存の配線に影響を与えたり蛍光灯あるいはその取り付けブラケットを置き換えることが必要になったりすることなしに、更新することが可能になる。
【0009】
この目的のために、本発明の接続装置は、一方では、端部キャップの一方の2つの接続体を電気的に受け入れる2つのコンセント(contact receptacle)を備える。他方では、本発明の接続装置はブラケットの一方の中に電気的に接続されるように収納された2つの接続部を備える。本発明の接続装置の接続部とコンセントは電気的に互いに絶縁され、本発明の接続装置の接続部は本発明の回路の入力端子と電気的に接続され、本発明の接続装置のコネクタは本発明の回路の出力端子と接続される。コネクタと接続体は互いに同軸に配置されているために、本発明の接続装置は蛍光灯の端部キャップと付属ブラケットとの間に丁度取り付けられるような狭い設置サイズのものである。
【0010】
従って、本発明の接続装置によって本発明の回路を更新することは蛍光灯の取替えと同様に簡単な方法で行うことができることが大きな利点である。このためには、既存の蛍光灯はそのブラケットから取り外され、それから本発明の接続装置が端部キャップの接続体の上に差込まれ、その後本発明の接続装置と一緒に蛍光灯が再びブラケットの間に挿入される。
【0011】
本発明の回路それ自身は、蛍光灯が配置される電気器具の設置条件に応じて本発明の接続装置から離して配置することができ、一方、本発明の接続装置と本発明の回路の間の電気的な接続は電気ケーブルを介してフレキシブルな方法で行うことができる。本発明の回路は4端子網であることのために、4芯ケーブル(four-wire cable)を使用するのが好ましい。本発明の接続装置及び本発明の回路は両方とも、ケーブルによって簡単に接続するための電気的な接点(connecting contact)をオプションとして備えてそれぞれのケース(housing)の中に配置することができる。
【0012】
しかしながら、本発明の回路は本発明の接続装置のケース内または共通のケース内に設置されるのが特に好ましい方法である。理想的な場合においては、本発明の接続装置のケースは、蛍光灯の縦軸に平行に延び、本発明の回路を収納する延長部(extension)を備える。このようして、本発明の回路及び接続装置は構造的な条件(constructional condition)を妨げることなしに特に簡単な方法で追加更新することができる。
【0013】
本発明の肝要な事として、標準の蛍光灯が引続いて使用できることと、蛍光灯を取り付けるブラケット間の規格で決まった距離が維持されること、との両方のことからコスト的な利点が結果的に生ずることが挙げられるべきである。省エネルギーと簡単に更新できることに関して本発明で達成できる利点のために、本発明の回路及び接続装置は1個から数個の蛍光灯が用いられる電気器具、例えばランプ、ソーラーブース(solar booth)ランプなどのような用途に対して特に適している。
【0014】
本発明及びその更なる有利な特徴は以下に図を参照してより詳細に説明される。ここで、同じ構成要素は同じ参照番号によって同一であることを示す。
図1から3は市販の直管構造(straight design)の蛍光灯を概略的に示す。蛍光灯1は各々2a,2bあるいは3a,3bの2つのコネクタピン(connector pin)を有する接続体を両方の端部キャップ1a,1bにそれぞれ含む。蛍光灯1はそれぞれコネクタピン2a,2bあるいは3a,3bを介して反対位置に配置された2つのブラケット(bracket)8,9の間に取り付けられる。一方、ブラケット8,9は蛍光灯1を機械的に支え、他方、ブラケット8,9は、蛍光灯1のコネクタピン2a,2bあるいは3a,3bとそれぞれ電気的に接続させるために、それぞれコンセット(contact receptacle)8a,8bあるいは9a,9bを含む。周知のとおり、この目的のためには回転式ブラケット(rotating bracket)が選ばれ、その間に蛍光灯を縦に挿入し、90°の角度だけ回転することによって接触させ、かつ、機械的にロックする。蛍光灯1の交流電源6との接続は今や、リアクトル4と簡単に呼んでいるソレノイド4a,ならびにスタータ5を含む安定器(ballast)を介して接続することによって公知の方法でなされる。
【0015】
この目的のために、ブラケット8のコンセント8aは図1に従って交流電源6の極6aに直接接続される。他方のブラケット9のコンセント9aは、第2の線12内に挿入されて相互に接続されたリアクトル4と共に第2の線12を介して交流電源6の他方の極6bに接続される。更に、ブラケット8のコンセント8bはスタータ5が挿入されて相互に接続されている第3の線13を介して他方のブラケット9のコンセント9bと接続されている。
【0016】
交流動作であるので、蛍光灯1のコネクタピン2a,2bあるいは3a,3bのそれぞれとブラケット8,9のコンセント8a,8bあるいは9a,9bのそれぞれ、あるいは交流電源6の極6a,6bが互いの間で入れ替えられるかどうかということは重要ではない。同じ理由から図2に示したように、リアクトル4は、図1に示したような第2の線12の代りに第1の線11内に挿入して相互に接続することができる。
【0017】
本発明の回路は図1及び2に従って第2及び第3の線12,13内に挿入されて接続された4端子網7のように設計される。従って、4端子網7の入力端子7a,7bは、蛍光灯1の一方のブラケット、あるいは一方の熱陰極1cのそれぞれのコンセント8a,8bと、リアクトル4、及びスタータ5とで直列接続を形成し、それは交流電源6に並列に接続される。4端子網7の出力端子7c,7dは蛍光灯1の他方のブラケット9、あるいは他方の熱陰極1dのコンセント9a,9bと電気的に接続される。
【0018】
交流動作のために、入力端子の極7a,7bと出力端子の極7c,7dとは両方とも互いの間で入れ替え可能であるという4端子網7の接続に関してはやはり同じである。同様に、入力端子7a,7b、熱陰極1c、リアクトル4、及びスタータ5からなる直列接続は任意の順序を有することができ、例えばその1つが図2に示されている。
【0019】
更に、4端子網7は図3に示されているように、第1及び第3の線11,13内の中間に接続することができる。この場合は4端子網の入力端子7a,7bは蛍光灯1のブラケット9、あるいは熱陰極1dのコンセント9a,9b、リアクトル4、及びスタータ5とで直列接続を形成し、それは交流電源6に並列に接続されて、かつ4端子網7の出力端子7c,7dは蛍光灯1のブラケット8、あるいは熱陰極1cのコンセント8a,8bと電気的に接続される。
【0020】
図1、及び3のとおり、入力端子7a,7bと直列に接続されたスタータ5は電気ヒューズ5aとして設計され、従って本発明の回路を追加的に保護する役目をする。この追加的な保護が望ましくない、あるいは不要であるなら、橋絡あるいは短絡されねばならない。スタータ5が線5bによって橋絡されるならば、それはまた図2に示すように4端子網7の出力端子7c,7d及びスタータ5は蛍光灯1の熱陰極1dと電気的に接続される直列回路を形成するように接続されねばならない。4端子網7は図1から3までによる回路実施例におけるものと同じ内部構成を有する。4端子網7の入力側は、その出力側が蛍光灯の一方の熱陰極1dあるいは1cに高周波電流IHFを印加する(apply)ように、交流電源6によって給電される。より詳細には、以下のような作用モード(mode of function)が生ずる。即ち、
a.)蛍光灯1の一方の熱陰極1cあるいは1dは、この熱陰極が常に4端子網7の入力電流を流し、従って予備加熱されるように、4端子網7の入力端子7a,7bと常に直列に接続される。
【0021】
b.)更に、4端子網の入力端子7a,7bと直列に接続された一方の熱陰極1cあるいは1dはそれぞれ、他方の熱陰極1dあるいは1cを通って流れる高周波電流IHFを4端子網7の入力側に戻し、従って「仮想グラウンド(virtual ground)」としての役目を果たす。高周波電流IHFにとっては、それが直接グラウンドに流れるかあるいは4端子網7の入力側を介してグラウンドに流れるかということは本質的には無関係である。この場合は高周波電流IHFは4端子網7の入力側を介してグラウンドに流れるという事実のために、高周波放射(high frequency radiation)が可能な最低レベルとなるような短い経路("short" path)が提供されて有利である。
【0022】
c.)リアクトル4がまたいつも4端子網7の入力端子7a、7bと直列に接続されているため、リアクトル4のソレノイド4aは一方では力率ならびに波高率を最適化し、他方では、電磁ならびに高周波妨害(interference)を抑制する前置フィルタとして機能する。
d.)4端子網7の入力電流は通常の、即ち本発明の回路なしで動作している蛍光灯の消費電流の僅か30%だけの大きさである。このようにほとんどリアクトル4には電力損失(power dissipation)は生じないので、さらにリアクトルは運転中も冷えたままである。
【0023】
e.)コンデンサ83は4端子網7の入力端子7a,7bに並列に接続されている。コンデンサ83は上流(upstream)のリアクトル4と共に補償(compensation)の役割をし、力率を向上させる。
f.)整流器70は4端子網7の入力端子7a,7bの下流側(downstream)に接続され、通常はブリッジ回路内の4つのダイオードによって形成される。高周波電流IHFはb.)の中で説明したように入力電流を重畳するために、いわゆる「ファーストリカバリ(fast recovery)」ダイオードが整流器70の回路(connection)に対して用いられるのが好ましい。
【0024】
g.)4端子網7の入力端子7a,7bと整流器70のプラス及びマイナス端子の間には各1個のコンデンサ81,82が接続されるのが好ましく、言い換えれば、整流器70はコンデンサ81、82によって準橋絡(quasi bridged)される。これは、もしf)の中で述べた「ファーストリカバリ」ダイオードの代わりに整流器70の回路に対して通常の、したがって低コストのダイオードが使われるなら必ず必要である。コンデンサ81,82は即ち、b.)の中に述べたように、入力電流を重畳する高周波電流IHFがそれを介して流出する(flow off)ことができる高周波短絡回路(high-frequency short-circuit link)を形成する。
【0025】
h.)直列接続された2つの平滑コンデンサ71,72は整流器70のプラス及びマイナス出力に並列に接続されている。平滑コンデンサ71,72の接続点は、交流電源6の異なった電圧、例えば110Vあるいは220Vといった電圧に対し平滑コンデンサ71,72の全体のキャパシタンスを適合させるために線73によって4端子網7の入力端子7a,7bの1つに橋絡することができる。
【0026】
i.)整流器70のプラス出力と4端子網7の出力端子7c,7dの間にはカップリングコンデンサ77が、高周波電流IHFが印加される熱陰極1dあるいは1cが蛍光灯1の始動段階中に予備加熱されるように接続される。
k.)制御回路74によって駆動されるトランジスタ75,76、ならびにソレノイド79は高周波電流IHFの発生のための高周波段(high-frequency stage)を形成する。この高周波段は整流器70のプラスとマイナス出力と4端子網7の出力端子7c,7dとの間に接続される。制御回路74は例えば、環状鉄心変圧器(annular core transformer)であり得る。しかしながら、それに付随する電力損失と熱放射(heat emission)を低減するために制御回路74に対しては市販のドライバICを使用し、MOSFETタイプのトランジスタ75,76を用いるのが有利である。
【0027】
l.)ブロッキングコンデンサ78は高周波段の出力あるいはソレノイド79と直列に接続される。ブロッキングコンデンサ78は、交流電源6からの低周波数の電流が蛍光灯1を通って流れるのを防止し、高周波段が交流電源6の高電圧に曝されることによってそれに損傷を与えることがないようにする。
図4は蛍光灯1を有する本発明の回路を接続するための本発明の接続装置の断面図を概略的に示す。本発明の回路の部品28は保護のためにケース27の中に収容されている回路基板26上に公知の方法で電気(電子)回路として取り付けられる。
【0028】
本発明の接続装置は右側のブラケット9の中に電気的及び機械的に収納されている接続部の2つのコネクタピン(connector pin)20a,20bを含む。コネクタピン20a,20bは中空ピン(hollow pin)として形成されている。コネクタピン20a,20bと同軸なコンセントすなわち接続ソケット(connection socket)21a,21bはそれぞれの内側に配置されている。蛍光灯1の右側(r. h.)端部キャップ1bの接続体のコネクタピン3a,3bはコンセントすなわち接続ソケット21a,21bの中に電気的及び機械的に接続されて収納されている。コネクタピン20a,20b及びコンセントすなわち接続ソケット21a,21bは絶縁材料から作られた層25a,25bによって互いに絶縁されている。コネクタピン20a,20bならびにコンセントすなわち接続ソケット21a,21bは回路基板24に対してそれぞれ固定あるいはハンダ付けされる。回路基板24は4芯ケーブル23の一端がそこから始まるハンダ接続部(solder connection)に通ずる、ここには詳細は示されていない(4つの)導体を含む。その他端ではケーブル23がハンダ接続部を介して4端子網7として設計された本発明の回路の回路基板26と接続される。それによって、コネクタピン20a,20bが4端子網7の入力端子7a,7bと接続され、かつ、コンセントすなわち接続ソケット21a,21bが4端子網7の出力端子7c,7dと接続されるような方法でコネクタの割当て(connector assignment)が与えられる。このようにして、図1及び2による回路実施例に相当して、4端子網7の入力端子7a,7bは左側(l. h)のブラケット8のコンセント8a,8bと直列に接続され、4端子網7の出力端子7c,7dはコネクタピン3a,3bあるいは熱陰極1cのそれぞれと、蛍光灯1の右側(r. h)の端部キャップ1bで接続される。
【0029】
ケース22は保護的な意味で本接続装置を収納するのに役立つ。コネクタピン20a,20b及びコンセントすなわち接続ソケット21a,21bは互いに同軸に配置されるという事実のために、本発明の接続装置は、そのケース22が、蛍光灯1とブラケット9との間の、どの道生ずる間隙の中にはまるような狭い設置サイズを有する。ケース22,27の一方/両方は、ケーブル23を例えば差込み式コンタクト(plug-in contact)を介して切り離すことができるような、あるいはもし異なったケーブル長が必要な場合は置き換えられるような接続体を備えることができる。
【0030】
図4に比べて、図5による本発明の回路実施例は本発明の接続装置のケース22内に配置されている、言いかえれば、両者は共通のケース内に配置されている。その中で、ケース22は本発明の回路の回路基板27を収納するための、蛍光灯1の縦軸Lに平行に延びる延長部を含む。これにより特に簡単な方法で、使用される電気器具において普及している物理的な制約条件に無関係に、特にコンパクトなユニットに更新することができる結果となる。回路基板24,26は代替実施例において1つの共通回路基板に統合することができることが理解される。
【0031】
最後に、図の記載は主として直管形設計の蛍光灯を扱ったが、他の蛍光灯設計、例えば同業者には公知のような、円弧形設計のものに対しても本発明を利用できることは当然である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の回路を有する第1の回路例を示す。
【図2】 本発明の回路を有する第2の回路例を示す。
【図3】 本発明の回路を有する第3の回路例を示す。
【図4】 本発明の回路を接続するための本発明の接続装置の第1の実施例を示す。
【図5】 本発明の回路を接続するための本発明の接続装置の第2の実施例を示す。

Claims (17)

  1. 蛍光灯(1)が、
    両方の端部キャップ(1a,1b)に各々2つの接続体(2a,2b;3a,3b)を備え、
    前記接続体(2a,2b;3a,3b)を介してブラケット(8,9)内に電気的及び機械的に取り付けられ、かつ、
    リアクトル(4)及びスタータ(5)を相互に接続することによって交流電源(6)と接続可能である、蛍光灯(1)の省エネルギー運転のための回路において、
    該回路が2つの入力端子(7a,7b)と2つの出力端子(7c,7d)とを有する4端子網(7)であり、
    該4端子網が、前記交流電源()から該4端子網の入力端子(7a,7b)に供給される電流を該4端子網の出力端子(7c,7d)で出力する高周波電流に変換し、
    前記入力端子(7a,7b)の各々前記蛍光灯の一方の前記端部キャップ(1a)で前記2つの接続体(2a,2bのそれぞれの1つ接続され、
    前記リアクトル(4)と前記交流電源(6)は、前記入力端子の一方(7b)と前記端部キャップの1つ(1a)で前記接続体の一方(2a)との間の第1の直列接続内に配置され、かつ、
    記出力端子(7c,7d)の各々が他方の前記端部キャップ(1b)で前記2つの接続体(3a,3bのそれぞれの1つと電気的に接続されることを特徴とする、蛍光灯の省エネルギー運転のための回路。
  2. 前記スタータ(5)と前記入力端子(7a,7b)の一方が前記直列接続に配置され前記スタータ(5)が前記交流電源(6)に並列に接続され、その際に前記スタータ(5)が橋絡されることを特徴とする、請求項1に記載の回路。
  3. 前記スタータ(5)と前記入力端子(7a,7b)の一方が前記直列接続に配置され前記スタータ(5)が前記交流電源(6)に並列に接続され、その際に前記スタータ(5)が電気ヒューズ(5a)であることを特徴とする、請求項1に記載の回路。
  4. 前記出力端子(7c,7d)の各々及び前記スタータ(5)が前記蛍光灯(1)の前記の他方の端部キャップ(1)で前記2つの接続体(a,b)のそれぞれの1つと電気的に接続される第2の直列接続を形成し、その際に前記スタータ(5)が前記第2の直列接続内に配置され、かつ橋絡されることを特徴とする、請求項1に記載の回路。
  5. 整流回路(70)が前記入力端子(7a,7b)の下流に接続され、該整流器のプラス及びマイナスの出力(+,−)に並列に接続される1つあるいは少なくとも2つの平滑コンデンサ(71,72)を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の回路。
  6. 前記4端子網(7)の前記入力端子(7a,7b)と前記整流器(70)の前記プラス及びマイナスの出力の間に各々1つのコンデンサ(81,82)が接続されることを特徴とする請求項5に記載の回路。
  7. 前記整流器(70)の前記プラス出力と前記出力端子(7c,7d)の1つと間にカップリングコンデンサ(77)が接続されることを特徴とする請求項5または6に記載の回路。
  8. 前記整流器(70)の前記プラス及びマイナスの出力(+,−)と前記出力端子(7c,7d)との間に高周波段が接続され、該高周波段が少なくとも1つの制御回路(74)と、少なくとも2つのトランジスタ(75,76)ならびに少なくとも1つのソレノイド(79)とから成ることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の回路。
  9. ブロッキングコンデンサ(78)が前記ソレノイド(79)と直列に接続されることを特徴とする請求項8に記載の回路。
  10. 前記回路が前記蛍光灯(1)内、あるいは前記端部キャップ(1a,1b)の1つ上に集積されることことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の回路。
  11. 前記回路が前記ブラケット(8,9)の1つ内に集積されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の回路。
  12. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の回路において、
    該回路が接続装置によって前記蛍光灯(1)に接続され、
    前記ブラケット(8,9)の1つ内に収納されることができる2つの接続部(20a,20b)を含む前記接続装置と、
    コンセット(21a,21b)であって、それぞれ前記接続部(20a,20b)内に同軸に備えられ、該コンセット(21a,21b)内に前記蛍光灯(1)の前記端部キャップ(1a,1b)の1つの前記接続体(2a,2b;3a,3b)が収納されることができるコンセット(21a,21b)と、を有し、
    前記接続部(20a,20b)及び前記コンセット(21a,21b)が互いに電気的に絶縁され、かつ、
    前記接続部(20a,20b)が前記4端子網(7)の前記入力端子(7a,7b)と電気的に接続され、かつ、前記コンセット(21a,21b)が前記4端子網(7)の前記出力端子(7c,7d)と電気的に接続されることを特徴とする回路。
  13. 前記接続装置が前記蛍光灯(1)の一方の前記端部キャップ(1a,1b)と一方の前記ブラケット(8,9)との間に配置されたケース(22)内で取り付けられることを特徴とする請求項12に記載の回路。
  14. 前記接続装置と4端子網(7)として設計された前記回路との間の電気接続が好ましくは電気的4芯ケーブル(23)を介して成し遂げられることを特徴とする請求項12または13に記載の回路
  15. 4端子網(7)として設計された前記回路が前記接続装置のケース(22)内に配列されることを特徴とする請求項13に記載の回路
  16. 前記接続装置の前記ケース(22)が前記蛍光灯に沿って延びる延長部を含み、該ケースが4端子網(7)として設計された前記回路を収納することを特徴とする請求項15に記載の回路
  17. 請求項1〜16のいずれか一項に記載の回路であって、ランプやソーラブースランプなどのような電気器具における少なくとも1つの蛍光灯の省エネルギー運転のために使用する少なくとも1つの回路。
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