JP3997055B2 - 粉体圧縮機のコンパクティング機構 - Google Patents

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Description

【0001】
技術分野:
本発明は、請求項1に発明の上位概念として規定したように、圧縮楔状部を空けて全周にわたって互いに噛合って同期的に回転する1対の圧縮エレメントを備え、両圧縮エレメントの少なくとも一方が圧縮ロールとして構成されており、該圧縮ロールが、該圧縮ロールの両側で軸支されて駆動される1本の駆動軸と相対回動不能に結合されている形式の、粉体圧縮機用のコンパクティング機構に関する。
【0002】
背景技術:
前記形式のコンパクティング機構は一般に公知である(例えばパンフレット:” Powtec Kompaktier/Granuliermaschine RC 100×30 fuer Labor- und Produktion ”参照)。
【0003】
この背景技術が本発明の制約を意味するものではないとは云え、この形式のコンパクティングマシンは、殊に小処理容量を考慮して、従って約2kg以下の装入量を加工するために設計されている。
【0004】
小装入量を加工する前記形式のコンパクティング機構の特別の問題点は、装入量を加工した後にコンパクティング機構に残留する廃物を避け得ないことである。加工すべき粉体は事実上、コンパクティング機構内に沈積してコンパクティング機構の有効排出量には算入されなくなる。次の作業段階において別の装入量を加工しようとする場合、コンパクティング機構は解体されて掃除されねばならない。従ってコンパクティング機構内に残留する残分は可能な限り微量でなければならない。
【0005】
それ故に基本的には、コンパクティング機構に容易に接近できて該装置を容易に分解できるようにすることが要求されている。これは若干のコンパクティング機構では、駆動軸のいわゆる片持ち支承によって達成される。該コンパクティング機構では、駆動軸を解体する必要無しに圧縮エレメントに前方から接近することが可能である。
【0006】
しかしながら片持ち支承形式の顕著な欠点は、梃子腕作用に起因した著しく高い軸受応力が生じることである。高い軸受応力に基づいて割高の構造が生じ、機械製作費が比較的高くなる。
【0007】
高い負荷耐性のコンパクティング機構を得ようとすれば、駆動軸の両側支承が要求される。この支承形式の場合には活荷重は、複数の軸受部位に事実上均等に配分される。しかし該支承形式の重要な欠点は、コンパクティング機構の掃除に伴う組込み手間が著しくかかる点にある。
【0008】
発明の開示:
本発明の課題は、公知のコンパクティング機構を改良して高負荷耐性を有するようにし、かつ軸受部位の組込みなしに圧縮ロールを迅速に交換可能にすることである。
【0009】
前記課題を解決する本発明の構成手段は、請求項1の特徴部に記載したように、駆動軸が圧縮ロールの前後の長さ領域で夫々1本の短軸を形成しており、両短軸の内、少なくとも駆動軸のトルクの作用を直接受ける方の短軸が、該短軸の内端部に回転連動子を保持しており、前記の両圧縮ロールに、それぞれ相補的な回転連動子を有する軸中間片が結合されており、これらの軸中間片が、少なくとも1つの回転位置において前記の両短軸間へ、両短軸に対して横方向に挿嵌可能であり、かつ軸中間片が、軸方向緊締装置により前記回転連動子を介して相対回動不能に短軸と結合されており、両短軸及び軸中間片が、軸線の整合した孔を備え、前記軸方向緊締装置が、一端で一方の短軸に支持されかつ他端では他方の短軸に支持される緊締ねじであり、前記の両短軸及び軸中間片の孔内にねじシャンクの直径部が、動き嵌合いもしくは滑り嵌合いでもって挿嵌されている点にある。
【0010】
本発明の構成に基づいて、残分量が微量であっても、従って回分装入量を加工した後の廃物量が微量であっても、コンパクティング機構を掃除するためのセッティング時間が僅かになるという利点が得られる。そればかりか圧縮ロールの交換が容易になり、異なった表面特性の圧縮ロールの組込み・組外しを迅速かつ簡便に実施することが可能になる。
【0011】
この利点は、両側で軸支された駆動軸を有するコンパクティング機構の原理を、前置の軸受部位を解体することなくロール装着部へのアプローチのし易い構造形態に統合することによって達成される。
【0012】
駆動軸が両側で軸支されていることは本発明にとって極めて重要である。両軸受部位間の中間域に圧縮エレメントの回転平面が位置している。通常の場合、前記圧縮エレメントは、接触しないロールニップを形成した上で互いに同期的に噛み合う圧縮ロール対である。圧縮楔状部へ粉体材料が搬入され、かつ幾何学的な収束形状によって、圧縮の行われるロールニップ内へ押し込まれる。
【0013】
その場合、収束した圧縮楔状部では顕著な圧力が発生し、この圧力は駆動軸に対して作用し、かつ該駆動軸から駆動軸の軸受部を介して排除されねばならない。
【0014】
駆動軸が両側で軸支されている場合、駆動軸の両軸受部位は、梃子腕ひいては曲げモーメントの相乗効果を考慮しなければ、事実上夫々、発生する総圧縮力の半分しか吸収しないことになる。
【0015】
著しく重要なことは、駆動軸が実際には3分割されていることである。これによって2本の短軸が生じ、各短軸はそれぞれ軸受部位において軸支されているのに対して、軸中間片は圧縮ロールと固定的に結合されている。両短軸と軸中間片は、互いに対応配置された回転連動子を有し、これらの回転連動子は例えば駆動軸の縦軸線に対して横方向又は縦方向で係合可能又は係合解除可能である。
【0016】
このようにすれば軸中間片は圧縮ロールと一緒に、少なくとも唯1つの回転位置において縦方向に対して直角な横方向に駆動軸から取り外される。これに伴って圧縮エレメントを包囲するケーシング空間全体に容易にアプローチすることが可能になり、従って僅かな手間で掃除することができる。
【0017】
更に重要な点は、回転連動子と、これに対して相補関係にある回転連動子とが、両短軸を夫々一方の側から軸中間片に圧着する軸方向緊締装置を介して、相対回動不能(捩れ不能)に互いに連結されることである。
【0018】
このようにして両短軸間には、事実上一貫した剛性の、捩れ不能な軸継手が生じる。それにも拘わらず圧縮ロールは軸中間片と一緒に容易に取り外されるので、コンパクティングスペースに簡単にアプローチすることが可能になる。
【0019】
それ故に解体時に両短軸はケーシング内に残留し、現存のシール部材もそのまま維持され、それにも拘わらずコンパクティング機構は分解され、新たな組付けに問題はなく、次の回分量の装入を実施することが可能である。
【0020】
本発明にとって決定的な点は、駆動軸の3分割によって生じる複合効果であるが、他面において、軸中間片が両短軸間に挿嵌されると即座に回転連動子を介して、相対回動不能の(耐捩れ性の)1本の駆動軸が得られることである。
【0021】
軸方向緊締装置は、対応配置された回転連動子を相互に形状嵌合式に係合させ、この係合は、運転負荷、特に横方向応力を受けても、短軸と軸中間片との間のマイクロメータ範囲の相対運動をも排除することができる。
【0022】
このようにして、容易に分解可能であるが完全に剛性的な、しかも高い運転負荷を受けても機能確実な駆動軸が得られる。それ故に本発明は、特にロールニップ幅の油圧式調整装置を備えたコンパクティング機構のためにも適している。その場合に考慮すべき点は、圧縮楔状部の幅が減少するに伴って運転負荷が増大することである。結果的に生じる機械的な応力は本発明によって造作なく除かれる。
【0023】
両短軸のために転がり軸受を使用すれば、両短軸の易動性のみならず、保守作業の必要がなくなるという利点が得られる。
【0024】
付加的に両短軸は部分ケーシング内で止めリング(Simmerring)を介してコンパクティングケーシングに対して封隙することもできる。
【0025】
また円筒ころ軸受を使用すれば、外径対内径の比率が大きくなるという利点が得られる。
【0026】
このようにすれば駆動軸の支持横断面がそれ相応に大きく形成されるので、中空軸も使用可能である。
【0027】
中空軸を使用すれば、軸方向緊締装置を緊締ねじによって実現できるという更なる利点が得られ、前記緊締ねじは、第1の短軸から軸中間片を通って第2の短軸内にまで延在して其処で螺入される一方、該緊締ねじは、そのねじヘッドの下面でもって第1の短軸に支持される。
【0028】
前記緊締ねじのねじシャンクは、軸中間片の貫通孔内において、また短軸の隣接孔内においても事実上遊びなく挿嵌されているので、両短軸間には、事実上曲げ応力しか受けない一貫した継手が生じる。従って円筒ころ軸受を使用して、ねじシャンクの横断面積を、それ相応に大きく選択し、最高の運転負荷を除くことも可能である。
【0029】
ねじシャンクは曲げ応力しか受けないので、貫通孔とねじシャンクとの間の嵌合は、動き嵌合い(遊嵌)もしくは滑り嵌合い(滑合)で充分である。プレス嵌めの必要はない。
【0030】
緊締ねじは付加的に、分解を容易にする押離し装置を備えることができる。円筒ころ軸受を使用して駆動軸を、大きな直径の中空円筒形に構成することができるので、発生するトルクを伝達するための回転連動子を、溝とキーとの複合体として構成すれば充分である。この場合各溝−キー複合体は駆動軸に対して正割方向もしくは直径方向に延びている。実験の結果、回転連動子の各対偶当り、ただ1つの溝−キー複合体で充分であることが判った。だからといって本発明は別の実施形態を排除するものではない。
【0031】
発明を実施するための最良の形態:
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
【0032】
なお以下の説明は、特別言及しない限り、常に全ての図面に該当する。
【0033】
特に図7は本発明による粉体圧縮機1を示すものである。
【0034】
機械架台2内には、鉛直方向に延びる装入接続管3が収容されており、該装入接続管の装入口は外部から接近することができる。
【0035】
装入接続管3は、直立する配量ホッパ4に開口している。収束するホッパ域において撹拌器5が回転する。該撹拌器5と共軸に搬送スクリュー6が連結されている。撹拌器及び搬送スクリューの駆動は、マイタ歯車装置7を介して配量ホッパ4の上端部で行われる。このためにスクリューモータ8が使用され、該スクリューモータは、マイタ歯車装置7の入力側と結合されている。
【0036】
搬送スクリュー6の影響下で配量粉体は、配量ホッパ4の真下に配置されたコンパクティング機構9に供給される。
【0037】
前記コンパクティング機構9は実質的に2つの圧縮エレメント10,11を備えている。本実施例では該圧縮エレメントは、相互に平行に配置された2本の圧縮ロールであり、しかも両ロール軸線の間隔は、両ロール半径の和よりも僅かに大である。
【0038】
このようにして配量ホッパ4の出口ゾーンの真下には、収束する圧縮楔状部12が生じ、該圧縮楔状部には、スクリューコンベヤの開口13を出る粉体が供給される。
【0039】
圧縮ロール回転運動は、両圧縮ロールの表面が圧縮楔状部12において等方向かつ等速の速度を有するように設計されている。
【0040】
従って、其処に給送されて圧縮されるべき粉体に関して、圧縮楔状部の長手方向で見て、両圧縮ロールの表面間にはいかなる相対速度も存在しない。従って圧縮楔状部の幾何学的な収束度が、導入される粉体を圧縮するために完全に活用される。この場合の圧縮ロールが、平滑な表面を有している場合、いわゆる甲殻(Schuelpe)が生じるが、該甲殻は次いで容易に顆粒化される。また両圧縮ロールは、例えばブリケット化やペレット化のために、相互に適合した切欠きを有することもできる。
【0041】
これは本発明の限定を意味するものではないが、図示の実施例では、対称化の理由から常に1対の等しい圧縮ロールが設けられている。コンパクティング機構9は殊にコンパクティング機構用モータ14によって回転運動させられ、該コンパクティング機構用モータは、分配伝動装置を介して圧縮エレメント10,11の両駆動軸それぞれに連結されているか、或いはただ1本の駆動軸に連結されている。後者の場合は第1の駆動軸が、平歯車対を介して第2の駆動軸を駆動し、こうして第2の圧縮エレメントを駆動する。
【0042】
コンパクティング機構9の出口15では、例えば顆粒成形機構16によって、後続の加工が行われる。
【0043】
このようなコンパクティング機構において重要な点は、相互に接触せず圧縮楔状部を空けて全周にわたって互いに噛合う圧縮エレメント対が同期的に回転することである。
【0044】
このために図1では更なる細部が図示されている。
【0045】
図1に示したようにコンパクティング機構9は、対称構造を有しかつ2本の圧縮ロールから成っている。第1圧縮ロール10の駆動軸17は、コンパクティング機構用モータ14と相対回動不能に固着結合されている。力束は、コンパクティング機構用モータ14から駆動軸17を介して、該駆動軸の端面側に配置された平歯車19に伝達される。該平歯車19は、第2圧縮ロール11の駆動軸18に結合された別の平歯車19aと常時噛合っている。
【0046】
このために各平歯車19,19aは嵌合キー20,20aを介して対応した駆動軸と結合されている。前記の両平歯車19,19aのピッチ円半径は等しく、従って両圧縮ロールの回転速度は等速である。
【0047】
ここで重要な点は、駆動軸17並びに駆動軸18が圧縮ロール10,11前後の長さ領域に夫々1本の短軸23,24を形成しており、両短軸のうち、少なくとも駆動軸17のトルク50を受ける方の短軸はその内端部25,26に回転連動子27,28を保持している。
【0048】
従って各駆動軸17,18に対して第1及び第2の分割平面21,22が生じる。このようにして駆動軸は、両分割平面21,22間の長さ領域では夫々半径方向で中断されている。一貫した駆動軸から、いわば一部分が取り除かれている。この取り除かれた部分が、圧縮ロール10,11と結合された軸中間片29に他ならない。該軸中間片は、前記の回転連動子27,28に対して相補関係を成す回転連動子を保持している。これらの回転連動子はそれぞれ互いに形状嵌合式に係合している。
【0049】
回転連動子は、駆動軸17,18に対して横方向では係止されない。このようにすれば、コンパクティング機構の相応の回動位置が、上向きに開いたコンパクティングケーシングに対して圧縮ロールの横方向引出しを許容する限り、圧縮ロールを軸中間片と共に短軸23,24間を横方向に引出すことが可能になる。
【0050】
これに補足的に軸方向緊締装置30が設けられており、該軸方向緊締装置は、軸中間片が短軸間の押込み位置に在る場合には両短軸を軸中間片と相対回動不能に互いに結合する。
【0051】
従って本発明の範囲では、軸方向緊締装置30が緊締解除されている場合に、短軸23,24間に存在する自由度が肝要である。この自由度は、軸方向緊締装置が解離されると即座に、その都度選択された回転連動子27,28に関連して、圧縮ロール10,11の横方向運動を可能にするものでなければならない。
【0052】
この横方向運動を実現するためには、例えば軸方向緊締装置が解離された場合に一方の短軸が、軸中間片との係合を解除されてそれに続いて圧縮ロールをコンパクティングケーシングから横方向に取出し得るように軸方向に可動に構成することが可能である。
【0053】
しかし同時にまた、圧縮ロールと共に組付けられた駆動軸の横方向強度を所要の程度に保証する必要がある。これは図示の実施例では、軸方向緊締装置30を形成する緊締ねじによって実現される。
【0054】
これに補充して図1に示したように、各短軸23,24はコンパクティング機構9のケーシング内部で夫々独自に転がり軸受31,32,33,34を介して回転支承されている。
【0055】
図示の実施例では該転がり軸受は、コンパクティングケーシングの方に向かって付加的な止めリング35を介して封止された円筒ころ軸受である。止めリングの封止平面は事実上、各短軸用の軸受ケーシングと面整合している。
【0056】
図示の円筒ころ軸受は、外径対内径の大きな比率を可能にするので、両短軸は軸中間片29と共に、軸整合した孔36を有することができる。この軸整合した孔36内には、軸方向緊締装置として緊締ねじ37が挿入されており、該緊締ねじはそのねじ先端部に減径雄ねじ山38を有している。該減径雄ねじ山38は第1の短軸23の内部に切られた雌ねじ山39と螺合協働する。緊締ねじ37自体はそのねじヘッドの下面で、第2短軸24の端面に支持されている。緊締ねじ37が緊締されると、こうして第1短軸23と第2短軸24とを圧縮ロール10の方に向かって強制的に圧迫する軸方向緊締力が発生する。こうして圧縮ロール10は第1短軸23と第2短軸との間に締め込まれる。同時に滑り嵌合い(例えばH7,h7又はH7,f8)を有するねじシャンク41の直径は孔36内に嵌入されている。滑り嵌合いの領域は、第1短軸23から軸中間片29を経て第2短軸24へ達している。従って緊締ねじ37によって発生する引張り力を考慮すれば、駆動軸の軸受部位間の高負荷領域では、横方向で見て専ら曲げ応力のみを受ける、しかも横方向で遊びのない構造が生じる。
【0057】
緊締ねじの機能にとって重要な点は、該緊締ねじが一方ではねじ山で、また他方ではねじヘッドの下面で専ら軸方向に負荷されていることである。これに対して直径のより大きな、ねじシャンク41の段部は軸方向に運動自在である。緊締ねじ37は、発生する横方向応力を遊びなく吸収するために、孔36の内周壁に直接接触しているにすぎない。従ってねじシャンクの長さは、第1短軸23がねじ先端部用の螺入ねじ山を有している部位に至るまでの、第1短軸、軸中間片及び第2短軸内における互いに軸整合する孔の長さよりも小である。
【0058】
これに加えて緊締ねじ37はそのねじヘッド40に支持リング42を有しており、該支持リングによって緊締ねじ37は、第2短軸24の自由端面に当接し、こうして軸方向緊締力を複合中空軸内へ入力結合する。
【0059】
これに関連して図5には緊締ねじ37の更なる詳細図が図示されている。
【0060】
図5によればねじシャンク41はねじ先端部の領域で減径雄ねじ山38の方に向かってテーパを成しており、該減径雄ねじ山は伸長ゾーン43を介してねじシャンク41から減径されている。
【0061】
直径の大きなねじシャンク41は、円錐形に形成された導入ゾーンで斜め面取りされており、次いで精密加工された長さ区分44へ移行している。この精密加工ゾーンでは、ねじシャンク41と孔36との間に滑り嵌合いが形成されている。この精密加工ゾーンは事実上、ねじシャンク41と孔36との間で要求される緊密な嵌合座を達成するために、外位の短軸24の軸受域まで達している。
【0062】
次いでねじシャンク41は、僅かに減径されてねじヘッド40に達することができる。該ねじヘッド40はスパナ嵌合面を有すると共に支持リング42も有しており、該支持リングは組付け状態で第2短軸24の自由端面に当接する。
【0063】
支持リング42は長手方向に複数の貫通する雌ねじ孔を有し、該雌ねじ孔は、緊締ねじの組付け状態では、第2短軸24の前に行き止まり状に開口している。
【0064】
解体するためには、前記雌ねじ孔内に押離しねじ45が螺入され、減径雄ねじ山38が弛められていれば、前記押し離しねじ45は緊締ねじ37をその組込み位置から軸方向で押し出す。
【0065】
図6が補足的に図示するように、このような2本の押し離しねじ45が緊締ねじ37の縦軸線に対して直径方向に対向して位置している。この構成によって、解体時の緊締ねじ37の傾斜が確実に回避される。
【0066】
図2〜図4には、短軸もしくは軸中間片の細部が補足的に図示されている。
【0067】
図2には、コンパクティング機構用モータ14と結合されていない短軸24が例示されている。
【0068】
短軸24は原理的には円筒形の中空体であり、該中空体はその外周面に、関与する転がり軸受を受容するために適当に加工されており、場合によっては、転がり軸受を軸方向で確保するために複数のリング溝を有している。
【0069】
端面側の端部には、嵌合キー20,20aを収容するためのフライス切削部46が設けられている。このようにして短軸24と関与する平歯車19,19aとの間には、相対回動不能な結合が形成される一方、短軸24に対する平歯車の軸方向被せ嵌めが同時に可能になる。
【0070】
フライス切削部46の両端側には、関与する平歯車を軸方向で確保するための別のリング溝が設けられている。
【0071】
ここで重要な点は、短軸24の内向き端部に、直径方向に延びるキーが設けられていることであり、該キーは中空の短軸に、平滑である筈の端面に2つの突起を生ぜしめることになる。
【0072】
端面は原則的には駆動軸の半径方向分割平面であり、該分割平面から、この場合、回転連動子が突起爪状に突出しており、こうして軸中間片に相補的に形成された回転連動子と協働することになる。
【0073】
前記実情を図3及び図4が示している。
【0074】
短軸24に2つの突起爪状の回転連動子27,28が設けられているのに対して、軸中間片29は、直径方向で適当に対向配設された2つの凹設部47を有しており、該凹設部の輪郭は前記回転連動子27,28の輪郭に対して相補関係にある。
【0075】
従って短軸と軸中間片との間の回転位置が合致している限り、緊締ねじ37が取出される場合、軸中間片は駆動軸の長手方向に対して直角な横方向に引出される。この引出しに伴って、本実施例では軸中間片29と一体結合された圧縮ロール10も、コンパクティングケーシングから同時に取り除かれる。
【0076】
図7及び図8には別の実施例が図示されている。
【0077】
これまで説明した事項は、以下に説明する実施例にも相応に該当する。図7には、回転連動子27,28の別の実施態様が図示されている。
【0078】
回転連動子は本実施例では、軸中間片29及び短軸23,24に夫々穿設された軸方向孔48a,48b,48cによって形成される。前記の軸方向孔は、共通の軸整合位置へもたらすことができる。
【0079】
相補的な回転連動子は、軸方向孔48a,48b,48cを貫通してこれに嵌合する差込みボルト49によって形成される。該差込みボルト49はその差込み端部に雄ねじ山を有し、該雄ねじ山は第1の短軸23に形成された所属の雌ねじ山と協働する。
【0080】
従って差込みボルト49は、ボルトヘッドの下面が支持リング42の外面に面整合して当接して緊締され得るように軸方向孔48a,48b,48c内へ螺入することができる。
【0081】
図6までの図示とは異なって図7に示した特殊性は、平歯車19が、コンパクティング機構用モータ14によってトルク50を導入する方のコンパクティング機構側に位置している点にある。
【0082】
当然のことながら本発明の当該実施形態では、別の平歯車19aもコンパクティング機構9の同一の側に位置せねばならない。
【0083】
この手段によって、基本的には軸中間片29の一方の端面にだけ回転連動子の対偶を設ければよいという利点が得られる。
【0084】
本実施例では力束は、導入されるトルク50を起点として、其処に位置する短軸のみを介してコンパクティング機構へ導入されるので、対置している短軸は事実上、トルクフリーになる。
【0085】
補足的に図8に示すように本例でも、回転連動子と相補的な回転連動子とから成る対偶は、締固めのために必要なトルクを事実上導入せねばならない方の軸中間片29の側のみに位置すればよい。
【0086】
この場合、対向側では軸中間片29は平滑な端面を有することができる。
【0087】
更に図8に図示した特殊性は、駆動軸17から平歯車19へのトルク伝達が、二重にねじ締結された連行リング52を介して行われることであり、該連行リングは、互いに同心的な2つの穴円53,54を有している。内位の穴円53は、駆動軸17によって形成される端面の内部に位置している。外位の穴円54は、平歯車19によって形成される端面の内部に位置している。
【0088】
穴円の背後では相応のねじ穴が、駆動軸17及び平歯車19内に同列に配置されているので、円形に配列された連行ねじ対が生じ、該連行ねじ対によって、導入されたトルク50の、第2の駆動軸18に対する確実な伝達が保証される。更にまた緊締ねじ37は、センタリングスリーブ51の内部に配置されている。このように構成すれば、コンパクティング機構を介して複合軸に伝達される横方向応力及び曲げモーメントが、比較的簡単に製作できるセンタリングスリーブ51によって吸収される一方、緊締ねじ37は、低廉な規格製品から成ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるコンパクティング機構の第1実施例の軸方向断面図である。
【図2】 短軸、例えば出力側の短軸を示す側面図である。
【図3】 軸中間片を有する圧縮ロールの端面図である。
【図4】 軸中間片を有する圧縮ロールの側面図である。
【図5】 軸方向の緊締ねじの詳細図である。
【図6】 図5に示した緊締ねじのヘッド側端面図である。
【図7】 本発明の第2実施例の軸方向断面図である。
【図8】 本発明の第3実施例の軸方向断面図である。
【符号の説明】
1 粉体圧縮機、 2 機械架台、 3 装入接続管、 4 配量ホッパ、 5 撹拌器、 6 搬送スクリュー、 7 マイタ歯車装置、 8 スクリューモータ、 9 コンパクティング機構、 10,11 第1及び第2圧縮ロールとして構成された圧縮エレメント、 12 圧縮楔状部、 13 スクリューコンベヤの開口、 14 コンパクティング機構用モータ、 15 コンパクティング機構の出口、 16 後置の顆粒成形機構、 17 第1圧縮ロールの駆動軸、 18 第2圧縮ロールの駆動軸、 19,19a 平歯車、 20,20a 嵌合キー、 21 第1の分割平面、 22 第2の分割平面、 23 第1の短軸、 24 第2の短軸、 25 第1短軸の内端部、 26 第2短軸の内端部、 27 第1短軸の回転連動子、 28 第2短軸の回転連動子、 29 軸中間片、 30 軸方向緊締装置、 31,32,33,34 転がり軸受、 35 止めリング、 36 軸整合した孔、 37 緊締ねじ、 38 減径雄ねじ山、 39 雌ねじ山、 40 ねじヘッド、 41 ねじシャンク、 42 支持リング、 43 伸長ゾーン、 44 精密加工された長さ区域、 45 押し離しねじ、 46 フライス切削部、 47 凹設部、 48a,48b,48c 軸方向孔、 49 差込みボルト、 50 トルク、 51 センターリングスリーブ、 52 連行リング、 53 内位の穴円、 54 外位の穴円

Claims (7)

  1. 圧縮楔状部(12)を空けて全周にわたって互いに噛合って同期的に回転する1対の圧縮エレメント(10,11)を備え、両圧縮エレメント(10,11)の少なくとも一方が圧縮ロールとして構成されており、該圧縮ロールが、該圧縮ロールの両側で軸支されて駆動される1本の駆動軸と相対回動不能に結合されている形式の、粉体圧縮機(1)のコンパクティング機構(9)において、
    イ) 駆動軸が圧縮ロール(10)の前後の長さ領域で夫々1本の短軸(23,24)を形成しており、両短軸の内、少なくとも駆動軸(17)のトルク(50)の作用を直接受ける方の短軸が、該短軸の内端部(25,26)に回転連動子(27,28)を保持しており、
    ロ) 前記の両圧縮ロール(10,11)に、それぞれ相補的な回転連動子(47)を有する軸中間片(29)が結合されており、これらの軸中間片が、少なくとも1つの回転位置において前記の両短軸(23,24)間へ、両短軸(23,24)に対して横方向に挿嵌可能であり、かつ
    ハ) 軸中間片(29)が、軸方向緊締装置(30)により前記回転連動子(27,28;47)を介して相対回動不能に短軸(23,24)と結合されており、
    ニ) 両短軸(23,24)及び軸中間片(29)が、軸線の整合した孔(36)を備え、
    ホ) 前記軸方向緊締装置が、一端で一方の短軸(23)に支持されかつ他端では他方の短軸(24)に支持される緊締ねじ(37)であり、
    ヘ) 前記の両短軸(23,24)及び軸中間片(29)の孔内にねじシャンク(41)の直径部が、動き嵌合いもしくは滑り嵌合いでもって挿嵌されていること
    を特徴とする、粉体圧縮機のコンパクティング機構。
  2. 一方の短軸(23)が、緊締ねじ(37)用の雌ねじ山(39)を有し、他方の短軸(24)が、ねじシャンク(41)用の貫通孔を有し、かつ緊締ねじ(37)がそのねじヘッド(40)でもって前記他方の短軸(24)の端面に当接している、請求項1記載のコンパクティング機構。
  3. 緊締ねじ(37)がそのねじヘッド(40)に支持リング(42)を形成しており、該支持リングが少なくとも1本の貫通する押離しねじ(45)を有している、請求項2記載のコンパクティング機構。
  4. 回転連動子が、正割方向もしくは直径方向に延びる溝−キー複合体の対偶(27,28;47)から成っている、請求項1から3までのいずれか1項記載のコンパクティング機構。
  5. 一方の回転連動子(27,28)が軸中間片(29)及び短軸(23,24)において、互いに軸線の整合する軸方向孔(48a,48b,48c)によって形成され、かつ他方の相補的な回転連動子(47)が、前記の互いに軸線の整合する軸方向孔(48a,48b,48c)を結合する1本の差込みボルト(49)である、請求項1から3までのいずれか1項記載のコンパクティング機構。
  6. 各短軸(23,24)が夫々独自に、コンパクティング機構(9)のケーシング内で転がり軸受(31,32,33,34)を介して回転軸支されている、請求項1記載のコンパクティング機構。
  7. 各短軸(23,24)が1つの円筒ころ軸受内に軸支されている、請求項6記載のコンパクティング機構。
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