JP3996090B2 - 給湯器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯用の熱交換器への通水量を可変する機能と止水機能とを持つ電動式の流量調節弁を備える給湯器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、給湯器では、給湯用の熱交換器への通水量を可変する電動式の流量調節弁を設け、熱交換器用のバーナの燃焼量と通水量とを制御して、給湯温度を設定温度に維持するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
また、従来、浴槽に湯を落とし込む浴槽用の給湯栓を開け放した状態で設定量の湯水を浴槽に自動的に湯張りできるようにした給湯器が知られている。このものでは、給湯用の熱交換器の上流の給水路や下流の給湯路に止水機能を持つ電動式の流量調節弁と流量センサとを設け、自動湯張りスイッチを押した状態で給湯用の熱交換器に通水された場合、流量センサによる検出流量を積算して給湯した湯量を算出し、この積算湯量が設定湯張り量に達したところで流量調節弁を閉弁して止水するようにしている。
【0004】
また、従来、止水機能を持つ電動式の流量調節弁として、図2に示すように、流入口60aと流出口60bとを有し、内部に流入口60aと流出口60bとの間に位置する弁座60cを形成して成る弁筐60と、弁座60cに接近する閉じ側と弁座から離反する開き側とにモータ61によって進退駆動される弁軸62と、弁軸62にばね63で閉じ側に付勢して摺動自在に外挿した、弁座60cに対するゴム製の着座部64aを有する弁体64と、弁体64の基部を外周にOリング65を装着した状態で摺動自在に内挿する弁筐60に固定のガイド筒66とを備えるものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。このものでは、弁軸62が閉じ方向に前進すると、弁体64がばね63の付勢力でガイド筒66に案内されて弁軸62に追従して閉じ方向に前進し、通水量が減少される。そして、最終的には、弁体64の着座部64aが弁座60cに当接して閉弁され、止水される。
【0005】
ここで、弁軸に弁体が一体化されている場合は、モータに過大な負荷が掛からないように、弁体が弁座に当接したところで直ちにモータを停止することが必要になり、その制御が難しくなる。一方、上記のものでは、弁体64が弁座60cに当接しても弁軸62の更なる前進が許容される。そのため、モータ61の停止が弁座60cに対する弁体64の当接時点から遅れてもモータ61に過大な負荷は掛からず、制御が容易になる。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−303864号公報(第2〜4頁、図2)
【特許文献2】
特開平10−196808号公報(第4〜5頁、図1,2)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の流量調節弁では、ガイド筒66に内挿される弁体64の基部外周に装着したOリング65の働きで弁体64の径方向のガタツキが防止され、弁体64の径方向変位による流量変動を防止できる利点があるが、以下の不具合を生ずる可能性がある。即ち、弁体64とガイド筒66との間やOリング65への水垢等の異物の付着によりガイド筒66に対するOリング65の摺動抵抗が増加し、弁軸62に対する弁体64の追従性が悪化して、閉弁時における止水不良を生ずる可能性がある。
【0008】
本発明は、以上の点に鑑み、流量調節弁の閉弁時の止水不良を効果的に解消し得るようにした給湯器を提供することをその課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、給湯用の熱交換器への通水量を可変する機能と止水機能とを持つ電動式の流量調節弁を備える給湯器であって、流量調節弁は、流入口と流出口とを有し、内部に流入口と流出口との間に位置する弁座を形成して成る弁筐と、弁座に接近する閉じ側と弁座から離反する開き側とにモータによって進退駆動される弁軸と、弁軸にばねで閉じ側に付勢して摺動自在に外挿した、弁座に対する着座部を有する弁体と、弁体の基部を外周にOリングを装着した状態で摺動自在に内挿する弁筐に固定のガイド筒とを備えるものにおいて、流量調節弁を閉弁して止水する制御を実行したとき、止水されたか否かを判別する止水判別手段と、止水判別手段で止水不良と判別されたときに、流量調節弁を一旦開弁して再度閉弁する制御を行うリトライ手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
上記の構成によれば、流量調節弁の弁体とガイド筒との間やOリングへの水垢等の異物の付着によりガイド筒に対するOリングの摺動抵抗が増加し、弁軸に対する弁体の追従性が悪化して、閉弁時における止水不良を生じても、リトライ手段による流量制御弁の開閉時における弁軸を介しての弁体の動きで異物が除去され、止水不良が解消される可能性が高くなる。特に、リトライ手段による流量調節弁の開閉制御を、止水判別手段で止水不良と判別されている間、複数回繰り返すようにすれば、止水不良を解消できる確率が一層高くなる。
【0011】
尚、本発明は、流量調節弁の弁体と弁座との間への異物の噛み込みによる止水不良対策としても有効である。また、後記する実施形態において、上記止水判別手段に相当するのは図3のS2のステップであり、上記リトライ手段に相当するのは図2のS3のステップである。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、給湯器1はコントローラ2により全体の作動が制御され、燃焼室10内に設けられたバーナ3により加熱される給湯用の熱交換器4、図示しない水道管と接続されて熱交換器4に水を供給する給水管5、コントローラ2からの制御信号により熱交換器4への通水量を可変する、給水管5に介設した電動式の流量調節弁6、給水管5を通過する水の流量を検出して検出信号をコントローラ2に出力する流量センサ7、熱交換器4で加熱された湯が出湯される給湯管8、給水管5に供給される水の一部を給湯管8に混合させるバイパス管9、給湯管8とバイパス管9との合流点の下流側の湯の温度を検出して検出信号をコントローラ2に出力する給湯温度センサ11、及び熱交換器4の異常過熱を検出して検出信号をコントローラ2に出力する過熱検出センサ13を備えている。
【0013】
さらに、給湯器1は、コントローラ2からの制御信号によりその回転数が制御される燃焼ファン14と、コントローラ2からの制御信号により火花放電を生じてバーナ3に点火する点火プラグ15と、バーナ3の燃焼状態を検出して検出信号をコントローラ2に出力するフレームロッド16とを備えている。
【0014】
また、バーナ3に燃料ガスを供給するガス供給管17には、コントローラ2からの制御信号により開閉される元ガス電磁弁18,切替ガス電磁弁(小)19,及び切替ガス電磁弁(中)20と、コントローラ2からの制御信号によりその開度が調節されるガス比例弁21とが備えられている。
【0015】
コントローラ2は、流量センサ7からの信号で通水を確認すると、給湯温度センサ11の検出温度が設定温度になるように、切替ガス電磁弁19,20及びガス比例弁21の制御でバーナ3の燃焼量を調節し、更に、燃焼量を最大にしても給湯温度が設定温度を下回るときは、流量調節弁6により通水量を減少する制御を行う。
【0016】
給湯管8の下流部は複数に分岐しており、そのうちの一つの分岐管22は浴槽用の給湯栓23に接続される。図示しないが、給湯器本体の操作部や給湯器用リモコンには湯張りスイッチが設けられている。そして、湯張りスイッチをオンした状態で浴槽用の給湯栓23を開けて、熱交換器4からの湯水を浴槽Bに落とし込む場合は、コントローラ2が流量センサ7の検出流量を積算して給湯した湯量を算出し、積算湯量が設定量に達したところで、流量調節弁6を閉弁して止水する制御を行う。
【0017】
そのため、流量調節弁6は止水機能を持つように構成されている。流量調節弁6の構成は、従来の技術の項で先に説明したもの(図2)と同一であり、ここでは、先の説明で省略した部分について説明する。流量調節弁6の弁軸62は、モータ61により連結子67を介して駆動されるように構成されている。連結子67は、ガイド筒66の基端部に一体成形した、弁筐60に対する固定部となる筒部66aの内周に、筒部66aに形成したスプライン66bにより回り止めして軸方向に摺動自在に設けられ、弁軸62を連結子67に軸方向に不動に連結している。そして、モータ61のナット形状の出力軸61aの内周に連結子67の基端に一体成形したボルト形状の軸部67aを螺入し、出力軸61aの回転で連結子67が軸方向に螺進退されるようにしている。かくして、モータ61により連結子67を介して弁軸62が閉じ方向と開き方向とに進退駆動され、弁軸62に追従する弁体64の変位で通水量が可変される。
【0018】
弁軸62の先端部には、ばね63の付勢力で弁体64が弁軸62の先方に抜け出ることを防止するストッパ部62aが形成されている。また、ガイド筒66内の弁体64との間の空間に水が封じ込められると、弁軸62の開き側への移動でストッパ部62aを介して弁体64に開き側への押圧力が作用しても、前記空間内の水によって弁体64の開き側への移動が阻止される。そのため、弁軸62に、ガイド筒66内の弁体64との間の空間を弁筐60内の水路に連通する連通孔62bを形成している。
【0019】
また、弁筐60の流入口60aには、流量センサ7用の水車71が配置されている。水車71には、軸流羽根72が一体に形成されると共に、外周に等間隔で複数のマグネット73が取付けられている。そして、流入口60aの外周に磁気ピックアップ74を取り付け、磁気ピックアップ74による水車71の回転検知で流量を検出するように流量センサ7を構成している。
【0020】
ところで、流量調節弁6のガイド筒66と弁体64との間やOリング65に水垢等の異物が付着する等して、ガイド筒66に対するOリング65の摺動抵抗が増加すると、弁軸62に対する弁体64の追従性が悪くなる。そして、弁軸62を閉じ側のストローク端位置まで移動させても、弁体64がその着座部64aにおいて弁座60cに当接する閉弁位置まで前進しなくなることがある。この場合、弁軸62を一旦開き側に移動させると、弁体64がストッパ部62aを介して開き側に強制的に押し戻され、これにより異物が擦り取られて弁体64の動きがスムーズになり、弁軸62に対する弁体64の追従性が回復する可能性が高い。
【0021】
そこで、本実施形態では、湯張りスイッチを押した状態での給湯時に、積算湯量が設定量に達したときの止水処理を図3に示す如く行っている。これを詳述するに、先ず、S1のステップで流量調節弁6の閉弁制御を行った後、S2のステップで止水不良の有無を判別する。この判別は、流量センサ7の検出流量に基づいて行っており、検出流量が検出限界に近い所定量(例えば、2l/分)以上である場合に止水不良と判別する。
【0022】
止水不良と判別されたときは、S3のステップで流量調節弁6を一旦開弁して再度閉弁するリトライ制御を行う。リトライ制御での開弁時は、弁軸62を開き側のストローク端位置まで移動させ、閉弁位置の手前で止まっている可能性がある弁体64を確実に開き側に押し戻す。そして、再度閉弁するときは、モータ61を高速回転させ、ばね63の付勢力で弁体64が勢い良く閉じ側に移動されるようにする。
【0023】
このようにリトライ制御を実行したときは、S4のステップでリトライ回数のカウント値Cの加算処理を行い、次に、S5のステップでカウント値Cが所定回数YC(例えば3回)未満であるか否かを判別する。C<YCであれば、S2のステップに戻って止水不良の有無を判別し、ここで止水不良と判別されなければ、S6のステップでカウント値Cを零リセットして、止水処理を完了する。
【0024】
また、止水不良と判別されたときは、S3,S4,S5のステップを経てS2のステップに戻る処理が繰り返され、リトライ制御が繰り返し行われる。そして、リトライ制御が所定回数YC繰り返され、S5のステップでC=YCと判別されると、S7のステップに進み、ここで止水不良の有無が判別される。ここでも止水不良と判別されたときは、S8のステップで止水処理の開始時点から所定の設定時間(例えば90秒)が経過したか否かを判別し、経過前はS7のステップに戻って繰り返し止水不良の有無を判別する。そして、止水不良のまま設定時間が経過したときは、S9のステップに進んで異常の発生を表示する。
【0025】
尚、止水不良を生じても、リトライ制御による流量調節弁6の開閉動作により止水不良は非常に高い確率で解消され、S9のステップにまで進むことは殆ど無い。
【0026】
ところで、上記実施形態では、流量調節弁6を給水管5に介設したが、給湯管8に流量調節弁6を介設する場合にも同様に本発明を適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明給湯器の実施形態の構成図。
【図2】流量調節弁の断面図。
【図3】止水処理の制御内容を示すフロー図。
【符号の説明】
1…給湯器、2…コントローラ、4…熱交換器、6…流量調節弁、60…弁筐、60a…流入口、60b…流出口、60c…弁座、61…モータ、62…弁軸、63…ばね、64…弁体、64a…着座部、65…Oリング、66…ガイド筒

Claims (2)

  1. 給湯用の熱交換器への通水量を可変する機能と止水機能とを持つ電動式の流量調節弁を備える給湯器であって、流量調節弁は、流入口と流出口とを有し、内部に流入口と流出口との間に位置する弁座を形成して成る弁筐と、弁座に接近する閉じ側と弁座から離反する開き側とにモータによって進退駆動される弁軸と、弁軸にばねで閉じ側に付勢して摺動自在に外挿した、弁座に対する着座部を有する弁体と、弁体の基部を外周にOリングを装着した状態で摺動自在に内挿する弁筐に固定のガイド筒とを備えるものにおいて、
    流量調節弁を閉弁して止水する制御を実行したとき、止水されたか否かを判別する止水判別手段と、止水判別手段で止水不良と判別されたときに、流量調節弁を一旦開弁して再度閉弁する制御を行うリトライ手段とを備えることを特徴とする給湯器。
  2. 前記リトライ手段による流量調節弁の開閉制御を、前記止水判別手段で止水不良と判別されている間、複数回繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の給湯器。
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