JP2018013300A - 給湯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドレン通路の閉塞を検知することができる給湯装置を提供する。【解決手段】中和器17が満水となり、内部が水封されているか否かを判定する。中和器17が満水である場合、コントローラ8は、プリパージを開始する。閉塞検知部50は、プリパージ開始直前の回収管圧力センサ18によって検出されたドレン回収管16内のプリパージ前回収管検出圧力をメモリに記憶する。閉塞検知部50は、プリパージ開始後に、回収管圧力センサ18によって検出されたドレン回収管16内のプリパージ後回収管検出圧力と、プリパージ前回収管検出圧力との差が、0.05kPa以下であるか否かを判定し、プリパージ後回収管検出圧力とプリパージ前回収管検出圧力との差が、0.05kPa以下である場合、ドレン回収管16は閉塞していると判定し、その旨をリモコン43の表示部45に表示させる。【選択図】図1
Description
本発明は、バーナの燃焼排気により加熱される熱交換器を備える給湯装置に関する。
給湯装置は、バーナと、バーナに向けて燃焼用の空気を供給するファンと、バーナの燃焼排気により加熱される熱交換器とを備え、給水路を流通する給湯用水を熱交換器により加熱する。
熱交換器では、加熱時にドレンが発生するため、ドレンを中和器で中和している(特許文献1参照)。特許文献1に記載の熱交換装置では、副熱交換器で発生したドレンを、ドレン排出管(ドレン通路)を介してドレン容器に貯留し、このドレン容器でドレンを中和させている。さらに、特許文献1に記載の熱交換装置では、ドレン容器の温度を検出し、検出したドレン容器温度が設定温度以下である場合に、ヒータによりドレン容器を加熱することで、ドレン容器内でのドレンの凍結を防止している。
副熱交換器で発生したドレンは、ドレン通路を介してドレン容器に貯留されるため、ドレンは、ドレン容器内で凍結する前に、ドレン通路で凍結する。ドレン通路は、ドレンが凍結した場合には閉塞状態となり、ドレンを流通させることができない。特許文献1に記載の熱交換装置では、ヒータによりドレン容器を加熱することで、ドレン容器内でのドレンの凍結を防止しているが、ドレン通路の閉塞を検知することはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ドレン通路の閉塞を検知することができる給湯装置を提供することを目的とする。
本発明の給湯装置は、バーナと、前記バーナに向けて燃焼用の空気を供給するファンと、前記バーナの燃焼排気により加熱する熱交換器と、前記熱交換器で発生するドレンを回収するドレン通路と、前記ドレン通路の下流端に接続され、前記ドレン通路により回収されたドレンを中和する中和器と、前記ドレン通路に設けられ、前記ドレン通路内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記ファンを停止した状態で前記圧力検出手段により検出された駆動前検出圧力と、前記ファンを駆動した状態で前記圧力検出手段により検出された駆動後検出圧力との差が、所定値以下である場合に、ドレンの凍結による前記ドレン通路の閉塞を検知する閉塞検知手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ドレン通路が閉塞している場合には、ファンを駆動すると、その風圧は圧力検出手段に加わらず、圧力検出手段による検出圧力(駆動後検出圧力)は上昇しない。これにより、ファンを停止した状態で圧力検出手段により検出された駆動前検出圧力と駆動後検出圧力との差はない。この点に着目して、駆動前検出圧力と駆動後検出圧力との差が所定値以下である場合に、ドレンの凍結によりドレン通路が閉塞していると検知するので、容易にドレン通路の閉塞を検知することができる。これにより、ドレン通路の閉塞を検知できずに、ドレン通路が閉塞したまま給湯装置を駆動した際に発生する装置外部へのドレンの漏れを防止することができる。
また、前記閉塞検知手段は、前記バーナを消火した状態で前記ドレン通路の閉塞を検知することが好ましい。
この構成によれば、バーナを消火しているので、ドレン通路の閉塞を検知した場合にも、燃焼不良の発生を防止することができる。
さらに、前記閉塞検知手段は、前記バーナが燃焼している状態で前記ドレン通路の閉塞を検知し、前記閉塞検知手段により前記ドレン通路の閉塞を検知した場合に、前記バーナの燃焼を停止する燃焼制御手段を備えることが好ましい。
この構成によれば、バーナが燃焼している状態でドレン通路の閉塞を検知した場合でも、バーナの燃焼を停止することで、燃焼不良の発生を防止することができる。
また、前記閉塞検知手段は、前記中和器にドレンが貯留されている状態で前記ドレン通路の閉塞を検知することが好ましい。
この構成によれば、中和器にドレンが貯留されているので、ドレン通路が閉塞している場合には、中和器にドレンが貯留されていないものに比べて、駆動前検出圧力と駆動後検出圧力との差が出易くなる。これにより、ドレン通路の閉塞検知の速度及び精度を向上することができる。
図1に示すように、給湯装置1は、バーナ2と、このバーナ2を内蔵する缶体3とを備えている。バーナ2は、大バーナユニット2a、中バーナユニット2b、小バーナユニット2cにより構成されている。缶体3は、バーナ2を収容する燃焼室3aと、燃焼室3aの上方に延びて燃焼排ガスが上昇する排気路3bとを形成しており、排気路3bの上端部で開口する排気口3cを備えている。
また、燃焼室3aには、バーナ2に点火するための点火プラグ4と、バーナ2の着火を検知するフレームロッド5とが設けられている。缶体3の下部には、燃焼室3a内にバーナ2の燃焼用空気を供給する燃焼ファン7が設けられている。
給湯装置1は、コントローラ8により統括的に作動が制御される。コントローラ8は、図示しないCPU,メモリ等により構成された電子回路ユニットであり、メモリに保持された給湯装置1の制御用プログラムをCPUで実行することによって給湯装置1の作動を制御する。
バーナ2を構成する大バーナユニット2a、中バーナユニット2b、小バーナユニット2cは、最大燃焼量が異なっており、燃焼させるバーナユニットの組合せを変更することによって、バーナ2全体の燃焼量を調節することができるようになっている。バーナ2には、燃料ガス供給管9を介して燃料ガスが供給される。燃料ガス供給管9には、その上流側から順に元ガス電磁弁10及びガス比例弁11が設けられている。
燃料ガス供給管9はガス比例弁11の下流において3つの経路に分岐している。第1の経路9aが大バーナ用ガス電磁弁12aを介して大バーナユニット2aに接続され、第2の経路9bが中バーナ用ガス電磁弁12bを介して中バーナユニット2bに接続され、第3の経路9cが小バーナ用ガス電磁弁12cを介して小バーナユニット2cに接続されている。
缶体3の内部において、バーナ2の直上位置には顕熱熱交換器13が設けられ、顕熱熱交換器13の上方位置となる排気路3bの内部には潜熱熱交換器14(本発明の熱交換器に相当する)が設けられている。顕熱熱交換器13の上方位置であって潜熱熱交換器14の下方位置に、潜熱熱交換器14で発生して滴下する酸性のドレンを集めるためのドレン受皿15が設置されている。
ドレン受皿15には、ドレンを回収するためのドレン回収管16の上流端が接続されている。ドレン回収管16の下流端には、中和器17が接続されている。ドレン回収管16には、ドレン回収管16内の圧力を検出する回収管圧力センサ18が設けられている。回収管圧力センサ18は、コントローラ8に接続されている。なお、回収管圧力センサ18は、ドレン回収管16の下流端に中和器17に近接して設けることが好ましい。
中和器17は、中和剤によってドレンを中和する。中和器17には、ドレン排出管23が接続されている。中和器17で中和されたドレンは、ドレン排出管23に送られ、給湯装置1の外部に排出される。
また、中和器17には、中和器17にドレンが貯留されて満水となったことを検出する中和器水位電極25が設けられている。
中和器水位電極25は、コントローラ8に接続されており、コントローラ8は、中和器17が満水となり、中和器水位電極25にドレンが接触したときの中和器水位電極25の抵抗値により、中和器17の満水状態を検出する。なお、中和器水位電極25は、中和器17にドレンが貯留されていることを検出できればよく、満水状態ではなく、半分程度貯留された状態を検出するようにしてもよい。
給湯装置1は、図示しない上水道に接続されて水が供給される給水路30を備えている。顕熱熱交換器13と潜熱熱交換器14とは給水路30の一部に直列に接続されている。顕熱熱交換器13は、缶体3内の燃焼排ガスから顕熱を吸収して給水路30を流通する水を加熱する。潜熱熱交換器14は給水路30における顕熱熱交換器13の上流側に接続されて、顕熱熱交換器13を通過して上昇する燃焼排ガスから潜熱を回収し、顕熱熱交換器13に先立って給水路30を流通する水を加熱する。
給水路30は、潜熱熱交換器14に給水する入水管31と、顕熱熱交換器13を経て加熱された湯が出湯される出湯管32とからなる。入水管31には、入水管31の開度を調節する水量サーボ33と、入水管31からの給水流量を検出する水量センサ34とが設けられている。出湯管32における顕熱熱交換器13の出口近傍には顕熱熱交換器13による加熱直後の出湯温度を検知する第1出湯温度センサ35が設けられている。
また、入水管31と出湯管32との間には、入水管31に給水される給湯用水の一部を出湯管32に混入させるバイパス管36と、バイパス管36の開度を調節するバイパスミキシング弁37とが設けられている。バイパス管36よりも下流側の出湯管32には、出湯管32からの出湯温度を検知する第2出湯温度センサ38と、過剰な圧力を受けた際に減圧させる過圧安全弁を備える水抜き栓39とが設けられ、更に下流には例えば使用者が操作する図示しない出湯栓(出湯カラン等)が設けられる。
さらに、給水路30には、顕熱熱交換器13と潜熱熱交換器14との間の水温(湯温)を検知する熱交換器間水温センサ40が設けられている。
コントローラ8には、給湯装置1を遠隔操作するためのリモコン43がリモコンケーブル44を介して接続されている。リモコン43には、表示部45と図示しない操作スイッチ群(給湯温度を設定する温度設定スイッチ等)が設けられている。
コントローラ8には、フレームロッド5、水量センサ34、第1出湯温度センサ35、第2出湯温度センサ38、及び、熱交換器間水温センサ40の検出信号が入力される。また、コントローラ8から出力される制御信号によって、点火プラグ4、燃焼ファン7、元ガス電磁弁10、ガス比例弁11、大バーナ用ガス電磁弁12a、中バーナ用ガス電磁弁12b、小バーナ用ガス電磁弁12c、水量サーボ33、及び、バイパスミキシング弁37の作動が制御される。
コントローラ8は、給湯装置1に電源が投入されている状態で、出湯管32の下流に接続されている出湯カラン等の出湯栓が使用者により開けられ、これに応じて、水量センサ34により給湯下限流量以上の水流を検出したときに、給湯運転を実行する。
コントローラ8は、燃焼ファン7を回転させた状態で、元ガス電磁弁10、及び小バーナ用ガス電磁弁12cを開弁し、点火プラグ4を駆動して小バーナユニット2cに点火する。その後、コントローラ8は、第1出湯温度センサ35、第2出湯温度センサ38、及び水量センサ34からの信号に基づいて、出湯管32への出湯温度がリモコン43で設定された給湯温度になるように、ガス比例弁11や各ガス電磁弁12a,12b,12cの作動を制御してバーナ2の燃焼量を調節する。
そして、出湯カラン等の出湯栓が使用者により閉じられて、水量センサ34による検出水量が給湯下限流量未満となったときに、コントローラ8は、元ガス電磁弁10及び各ガス電磁弁12a,12b,12cを閉弁してバーナ2を消火し、給湯運転を終了する。
コントローラ8は、ドレンの凍結によるドレン回収管16の閉塞を検知する閉塞検知部50を備えている。閉塞検知部50は、詳しくは後述するように、回収管圧力センサ18によって検出されたドレン回収管16内の検出圧力に基づいて、ドレン回収管16の閉塞を検知する。
[ドレン回収管の閉塞検知処理]
給湯装置1では、ドレンの凍結によるドレン回収管16の閉塞の有無を検知する閉塞検知処理を行う。
給湯装置1では、ドレンの凍結によるドレン回収管16の閉塞の有無を検知する閉塞検知処理を行う。
図2に示すように、閉塞検知処理では、コントローラ8は、中和器17が満水となり、内部が水封されているか否かを判定する(STEP1)。なお、STEP1では、中和器17にドレンが貯留されているか否かを判定すればよく、満水状態ではなく、半分程度貯留された状態であるか否かを判定するようにしてもよい。
中和器17が満水である場合(STEP1で「YES」)、閉塞検知部50は、回収管圧力センサ18によって検出されたドレン回収管16内の検出圧力(以下、プリパージ前回収管検出圧力)をメモリに記憶する(STEP2)。なお、メモリに記憶されるプリパージ前回収管検出圧力は、随時更新される。
一方、中和器17が満水ではない場合(STEP1で「NO」)、再びSTEP1が行われる。なお、中和器17が満水ではない場合(STEP1で「NO」)には、中和器17を満水にするような指示を、リモコン43の表示部45に表示させることが好ましい。また、STEP1は行わないようにしてもよい。
プリパージ前回収管検出圧力をメモリに記憶した(STEP2)後、コントローラ8は、プリパージ(バーナ2は燃焼せずに、燃焼ファン7を駆動)を開始する(STEP3)。
閉塞検知部50は、プリパージ開始後に、回収管圧力センサ18によって検出されたドレン回収管16内の検出圧力(以下、プリパージ後回収管検出圧力)と、プリパージ前回収管検出圧力との差が、所定値(例えば、0.05kPa)以下であるか否かを判定する(STEP4)。
プリパージ後回収管検出圧力とプリパージ前回収管検出圧力との差が、0.05kPa以下である場合(STEP4で「YES」)、閉塞検知部50は、ドレン回収管16は閉塞している(異常状態)と判定し、その旨をリモコン43の表示部45に表示させる(STEP5)。
一方、プリパージ後回収管検出圧力とプリパージ前回収管検出圧力との差が、0.05kPa以下ではない場合(STEP4で「NO」)、閉塞検知部50は、ドレン回収管16は閉塞していない(正常状態)と判定し、その旨をリモコン43の表示部45に表示させる(STEP6)。
本実施形態では、ドレン回収管16が閉塞していない場合、プリパージを行うと、その風圧が回収管圧力センサ18に加わり、回収管圧力センサ18による検出圧力が、所定値を超えて上昇する。これにより、プリパージ後回収管検出圧力とプリパージ前回収管検出圧力との差が、0.05kPa以下ではないと判定され(STEP4で「NO」)、閉塞検知部50は、ドレン回収管16は閉塞していない(正常状態)と判定し、その旨をリモコン43の表示部45に表示させる(STEP6)。
これに対して、ドレン回収管16が閉塞している場合、プリパージを行うと、その風圧は回収管圧力センサ18に加わらず、回収管圧力センサ18による検出圧力は上昇しない。これにより、プリパージ後回収管検出圧力とプリパージ前回収管検出圧力との差が、0.05kPa以下であると判定され(STEP4で「YES」)、閉塞検知部50は、ドレン回収管16は閉塞している(異常状態)と判定し、その旨をリモコン43の表示部45に表示させる(STEP5)。これにより、ドレン回収管16の閉塞を検知できずに、ドレン回収管16が閉塞したまま給湯装置1を駆動した際に発生する装置外部へのドレンの漏れを防止することができる。
なお、STEP2で、プリパージに代えて、バーナ2を燃焼、燃焼ファン7を駆動するようにしてもよい。この場合、STEP5の後に、コントローラ8は、バーナ2の燃焼を停止する。これにより、燃焼不良の発生を防止することができる。
また、燃焼ファン7を駆動した後に停止し、中和器17の満水状態でその後に閉塞検知処理を行う場合、閉塞検知処理前の燃焼ファン7駆動時の風圧が回収管圧力センサ18に加わった状態のまま、閉塞検知処理が行われることがある。この場合、ドレン回収管16が閉塞していない場合でも、プリパージ後回収管検出圧力とプリパージ前回収管検出圧力との差が、0.05kPa以下であると判定され(STEP4で「YES」)、ドレン回収管16は閉塞している(異常状態)と判定(誤判定)されることがある。この誤判定を防止するために、閉塞検知処理では、燃焼ファン7の回転数を通常時よりも高く設定することが好ましい。
上記実施形態では、1個のバーナ2と、顕熱熱交換器13及び潜熱熱交換器14とを備える給湯装置1に本発明を実施しているが、1個のバーナ及び熱交換器を備える給湯装置や、2個のバーナと2個の熱交換器とを備え、それぞれを個別に制御する給湯装置にも本発明は実施可能である。
1…給湯装置、2…バーナ、8…コントローラ、13…顕熱熱交換器、14…潜熱熱交換器、15…ドレン受皿、16…ドレン回収管、17…中和器、18…回収管圧力センサ、50…閉塞検知部
Claims (4)
- バーナと、
前記バーナに向けて燃焼用の空気を供給するファンと、
前記バーナの燃焼排気により加熱する熱交換器と、
前記熱交換器で発生するドレンを回収するドレン通路と、
前記ドレン通路の下流端に接続され、前記ドレン通路により回収されたドレンを中和する中和器と、
前記ドレン通路に設けられ、前記ドレン通路内の圧力を検出する圧力検出手段と、
前記ファンを停止した状態で前記圧力検出手段により検出された駆動前検出圧力と、前記ファンを駆動した状態で前記圧力検出手段により検出された駆動後検出圧力との差が、所定値以下である場合に、ドレンの凍結による前記ドレン通路の閉塞を検知する閉塞検知手段と、
を備えることを特徴とする給湯装置。 - 請求項1に記載の給湯装置において、
前記閉塞検知手段は、前記バーナを消火した状態で前記ドレン通路の閉塞を検知することを特徴とする給湯装置。 - 請求項1に記載の給湯装置において、
前記閉塞検知手段は、前記バーナが燃焼している状態で前記ドレン通路の閉塞を検知し、
前記閉塞検知手段により前記ドレン通路の閉塞を検知した場合に、前記バーナの燃焼を停止する燃焼制御手段を備えることを特徴とする給湯装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の給湯装置において、
前記閉塞検知手段は、前記中和器にドレンが貯留されている状態で前記ドレン通路の閉塞を検知することを特徴とする給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016143654A JP2018013300A (ja) | 2016-07-21 | 2016-07-21 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016143654A JP2018013300A (ja) | 2016-07-21 | 2016-07-21 | 給湯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018013300A true JP2018013300A (ja) | 2018-01-25 |
Family
ID=61020128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016143654A Pending JP2018013300A (ja) | 2016-07-21 | 2016-07-21 | 給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018013300A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112361613A (zh) * | 2020-11-12 | 2021-02-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 燃气热水器、燃气热水器的控制方法、装置和存储介质 |
-
2016
- 2016-07-21 JP JP2016143654A patent/JP2018013300A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112361613A (zh) * | 2020-11-12 | 2021-02-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 燃气热水器、燃气热水器的控制方法、装置和存储介质 |
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