JP3994873B2 - 鋼主桁と橋脚との接合構造及び接合方法 - Google Patents

鋼主桁と橋脚との接合構造及び接合方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋼主桁と橋脚との接合構造及び接合方法に係り、さらに詳しくは、鋼主桁と橋脚とを剛結合するための構造及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鉄骨コンクリート橋脚としては、突起付きH形鋼の周囲に定着補強鉄筋を配置し、割裂ひび割れの進展を抑制することによって高い定着耐力を得ること(REED工法)が基本とされている。
また、鋼桁と鉄骨コンクリート橋脚との剛結構造については、橋脚内に埋設された外面リブ付き鋼管を、橋脚頂部において主桁又は横桁に直接連結して力を伝達させ、かつ、主桁はウェブにスタッドを設置することにより、横桁と平行して配置した型枠鋼板は孔あき鋼板シベルを設置することにより、それぞれ鉄骨コンクリート橋脚と剛結するようにしたものがある(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
【非特許文献1】
土木学会第57回年次学術講演概要集「鋼管・コンクリート合成橋脚を用いた複合ラーメン橋の合理的接合法に関する基礎的研究」(第757頁〜第758頁) 平成14年9月
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
REED工法を鋼桁と鉄骨コンクリート橋脚との接合構造に適用すると、定着補強鉄筋の組立作業を主桁と横桁に囲まれた狭い空間で行わなければならないので作業性が悪く、多くの労力と時間が必要になる。また、鉄骨を定着させる鋼桁の高さがフーチングに比べて一般に低いため、この定着方法では定着長さが不足する場合が生じる。
【0005】
また、非特許文献1に記載された桁と鉄骨コンクリート橋脚との剛結構造では、橋脚内に埋設された外面リブ付き鋼管を、橋脚の頂部において主桁又は横桁に直接連結するため、橋脚内の鉄骨の施工誤差を許容できない。また、スタッドの設置に付随して多量の鉄筋が必要になり、配筋が困難であるばかりでなくコンクリートの施工性が悪い。さらに、剛桁から鉄骨コンクリート橋脚への荷重の伝達は、鋼桁から鉄骨に直接、主桁ウェブのスタッドからコンクリートを介して、及び型枠鋼板の孔あき鋼板ジベルからコンクリートを介しての3経路があり、剛結部を設計する際、各経路から伝達される力の割合が明確でないため、合理的な設計ができない。
【0006】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、鋼主桁と橋脚との剛結部の鉄筋を大幅に削減し、かつ施工性を改善できると共に、合理的な設計が可能な鋼主桁と橋脚との接合構造及び接合方法を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る鋼主桁と橋脚との接合構造は、対向配置されたウェブ及びこれらウェブの間を仕切るセル鋼板により複数のセル室を形成し、これら各セル室内においてウェブ及びセル鋼板の両者又はいずれか一方にずれ止めが設けられた多室セル横桁と、橋脚上の橋軸方向に設置された鋼桁とを有し、該鋼桁の間に前記多室セル横桁を配置してそのセル室を、下部が橋脚に埋設された突起付き鉄骨の上部にそれぞれ嵌合し、その両端部を前記鋼桁に接合して鋼主桁を構成し、前記多室セル横桁のセル室にコンクリートを充填して前記鋼主桁と橋脚とを剛結合したものである。
【0008】
(2)上記(1)の多室セル横桁に設けたずれ止めにスタッドを用いた。
(3)上記(2)の多室セル横桁に設けたスタッドにあらかじめ補強筋を結束した。
【0009】
(4)本発明に係る鋼主桁と橋脚との接合方法は、上記(1)〜(3)のいずれかの多室セル横桁をあらかじめ工場等で製作する工程と、下部が橋脚に埋設された突起付き鉄骨の両側において前記橋脚の橋軸方向に鋼桁を設置する工程と、多室セル横桁のセル室を前記突起付き鉄骨の上部に嵌合し、その両端部を前記鋼桁に接合して鋼主桁を構成する工程と、前記多室セル横桁のセル室にコンクリートを充填して鋼主桁と橋脚とを剛結合する工程とを含むものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図7は本発明に係る鋼主桁と橋脚との接合構造の基本的構成を示す模式図で、Pは鉄骨コンクリート橋脚(以下、単に橋脚という)、Aはアバット、Sは沓、Gは橋脚P上に設けた鋼主桁、Dは鋼主桁G上に設置した床版で、これら鋼主桁Gと床版Dにより上部構造Bを構成し、橋脚Pと鋼主桁Gは剛結されている。
図8は図7のC−C断面図で、1は鋼主桁Gを構成する鋼桁、10は同じく多室セル横桁で、4は橋面を構成する舗装である。
【0011】
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1の模式的縦断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図2の正面図、図4は図2のB−B断面図である。
図において、30は例えばフランジ外面に多数の突起等が設けられたH形断面の鋼材からなる突起付き鉄骨で、上部(突出部)を残して橋脚Pに埋設されている。なお、鋼主桁Gの外側に位置する突起付き鉄骨30a及び対向配置された多室セル横桁10の間に位置する突起付き鉄骨30aは、突起付き鉄骨30より短かく形成され、全長が橋脚Pに埋設されている(以下の説明では、突起付き鉄骨30,30aを併せて符号30で示すことがある)。
【0012】
上記の説明では、突起付き鉄骨30にH形断面で突起つきの鋼材を用いた場合を示したが、円形若しくは角形断面で表面に突起つきの鋼管を用いてもよい。また、突起のない通常のH形断面の鋼材又は鋼管の表面に、コンクリートと一体化をはかることのできるスタッドなどの突起物を設けてもよい。
【0013】
1は鋼主桁Gを構成するI形断面の一対の鋼桁で、突出した突起付き鉄骨30の両側において橋脚P上の橋軸方向に設置されている。そして、両鋼桁1のウェブ1aの対向面には、突起付き鉄骨30の突出部に対応し、かつ多室セル横桁10の幅に対応した間隔で、上下方向の中央部よりやや上方から下フランジ1bにかけて、ウェブ1aと直交してそれぞれ一対の連結鋼板2が溶接により接合されている。なお、この連結鋼板2は、あらかじめ工場等において鋼桁1に接合される。
【0014】
鋼桁1と共に鋼主桁Gを構成する一対の多室セル横桁10の一例を図5に示す。図5において、11a,11bは、対向する鋼桁1の連結鋼板2間の距離に対応した長さで、連結鋼板2の高さに対応した高さのI形断面又は板状の側板(以下、ウェブという)で、ウェブ11a,11bの間には所定の間隔で複数のセル鋼板12が溶接により接合されており、これにより、突起付き鉄骨30の断面積に対して余裕をもった大きさの複数のセル室13が形成されている。
【0015】
そして、各セル室13内において、ウェブ11a,11bの対向面(図には一方のウェブ11aのみ示してある)の長手方向にずれ止めである複数のスタッド14が、上下方向に複数列設けられており、また、対向するセル鋼板12の間には、これらスタッド14に対応して補強筋15が設けられ、この補強筋15はそれぞれスタッド14に結束されている。
このように、各セル室13にスタッド14及び補強筋15が設けられた多室セル横桁10は、あらかじめ工場等で製作され、工事現場に輸送される。
【0016】
上記の説明では、多室セル横桁10の各セル室13において、ウェブ11a,11bの対向面に複数のスタッド14を設けると共に、対向するセル鋼板12の間に設けた補強筋15をスタッド14に結束した場合を示したが、ウェブ11a,11bとセル鋼板12の対向面にそれぞれスタッド14とこれに結束される補強筋15を設けてもよく、あるいは、セル鋼板12の対向面にスタッド14を設け、ウェブ11a,11bの間にこれに結束される補強筋15を設けてもよい。
また、上記の補強筋15を省略し、スタッド14のみを設けてもよい。
【0017】
次に、上記のような本実施の形態の施工手順の一例について説明する。なお、橋脚Pには突起付き鉄骨30が埋込まれているものとし、また、鋼桁1のウェブ1aにはあらかじめ工場等において連結鋼板2が接合されており、多室セル横桁10もあらかじめ工場等で製作され、これらは工事現場に搬入されているものとする。
【0018】
先ず、橋脚P上の上面から突出した突起付き鉄骨30の両側の橋軸方向に、所定の距離を隔てて鋼桁1を対向配置する。
次に、両鋼桁1の間において、多室セル横桁10のセル室13を橋脚Pの上面から突出した突起付き鉄筋30にそれぞれ上方から嵌合し、橋脚P上に設置する。そして、多室セル横桁10のウェブ11a,11bの両端部を、鋼桁1に設けた連結鋼板2と位置合わせし、添接板3により両者を一体に接合する。これにより鋼主桁Gが構成される。
【0019】
ついで、橋脚Pと鋼主桁Gとの間にコンクリートを打設すると共に、多重セル横桁10の各セル室13にコンクリートを充填して突起付き鉄骨30と一体化し、鋼主桁Gを橋脚Pに剛結合する。この場合、多室セル横桁10の各セル鋼板12に1個又は複数個の穴を設け、コンクリートの打設個所数を低減するなどの施工性の向上をはかると共に、コンクリートと多重セル横桁10間の一体化に寄与させるようにしてもよい。
また、必要に応じて対向する多室セル横桁10の間に形成された空間領域SP(図4)にもコンクリートを打設し、剛結部の剛度をさらに向上させてもよい。
最後に多室セル横桁10の上面に、上面フランジ16を取付ける。
【0020】
上記のような橋脚Pと鋼主桁Gとの剛結部においては、多室セル横桁10から橋脚Pの突起付き鉄骨30への力の伝達は、多室セル横桁10のウェブ11a,11bにスタッド14を設けたことにより、多室セル横桁10→スタッド14→充填コンクリート→突起付き鉄骨30と行われる。このように鋼主桁Gから橋脚Pへの応力の伝達が明確なので、合理的な設計が可能である。
【0021】
[実施の形態2]
図6は本発明の実施の形態2の縦断面図である。
本実施の形態は、実施の形態1の鋼主桁Gを構成する鋼桁1に代えて、鋼箱桁5を設けたもので、その他の構成、作用効果は、実施の形態1の場合とほぼ同様である(以下の説明では、鋼桁1と鋼箱桁5を合せて鋼桁ということがある)。なお、実施の形態1,2では橋脚Pが鉄骨コンクリート橋脚の場合を示したが、軸方向鉄筋を併用した鉄骨鉄筋コンクリート橋脚にも本発明を実施することができる。
【0022】
【実施例】
本発明に係る各部の諸元については、対象となる構造物の種類、規模等に応じて種々異なるが、実施の形態1における各部の寸法の一例を示せず、次の通りである。
橋脚Pの断面は7m(橋軸直角方向)×3m(橋軸方向)で、突起付き鉄骨30は200×204×8×12mmの突起付きH形鋼であり、橋軸直角方向に等間隔に7本を橋軸方向に2列設置して、各列の両側の突起付き鉄骨30aを除き、コンクリートの上面より1.5m突出させた。
【0023】
鋼桁1は、高さ2.5mで、ウェブ1aの板厚は22mm、上下フランジ1b,1cの幅は0.65m、板厚は50mmであり、対向する鋼桁1間の距離は5mである。
また、多室セル横桁10のウェブ11a,11bの高さは2mで板厚12mm、上下のフランジの幅は0.25m、板厚は25mmである。セル鋼板12の板厚は12mmで、これによって一体化されたウェブ11a,11bの間隔は0.7m、セル鋼板12の間隔は1mである。また、ウェブ11a,11bに設けたスタッド14は、直径22mm、長さ0.15mで、セル室13内においてウェブ11a,11bのセル鋼板12間に2本、上下方向に4列設けた。補強筋15はD16である。
【0024】
上記のような寸法の鋼桁1及び多室セル横桁10を用いて、突起付き鉄骨30が設けられた橋脚Pに前述の要領で施工したところ、短時間でスムーズに鋼主桁Gを橋脚Pに剛結合することができた。
【0025】
上記のように構成した本発明によれば、突起付き鉄骨30の多室セル横桁10への定着において、スタッド14を設けた多室セル横桁10の鋼板が定着補強効果を発揮するため、定着補強鉄筋が不要になり、現場作業が大幅に簡略化できる。また、定着補強効果が大きいため、定着長を短かくすることができる。
さらに、多室セル横桁10のスタッド14の周囲に配置する鉄筋の量を零にし、又は少量に抑えることができるので、現場作業を大幅に簡略化できると共に、コンクリート打設時の施工性を向上することができる。
【0026】
また、多室セル横桁10のスタッド14の周囲に補強筋15を配置する場合は、補強筋15をあらかじめ工場等においてスタッド14に結束するので、現場作業を大幅に簡略化することができる。さらに、鋼主桁Gと橋脚Pとを付着接合するため、橋脚Pの施工誤差をある程度吸収することができ、これらにより、施工費を低減し、工期を短縮することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明に係る鋼主桁と橋脚との接合構造は、鋼桁の間に多室セル横桁を配置してそのセル室を、下部が橋脚に埋設された突起付き鉄骨の上部にそれぞれ嵌合し、その両端部を鋼桁に接合して鋼主桁を構成し、多室セル横桁のセル室にコンクリートを充填して鋼主桁と橋脚とを剛結合するようにしたので、剛結合部の鉄筋を大幅に削減し、かつ施工性を改善できると共に、合理的な設計を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る鋼主桁と橋脚との接合構造の模式的縦断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】一部を断面で示した多室セル横桁の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る鋼主桁と橋脚との接合構造の模式的縦断面図である。
【図7】本発明に係る鋼主桁と橋脚との接合構造の基本的構成を示す模式図である。
【図8】図7のC−C断面図である。
【符号の説明】
P 橋脚
G 鋼主桁
1 鋼桁
5 鋼箱桁
10 多室セル横桁
11a,11b ウェブ
12 セル鋼板
13 セル室
14 スタッド
15 補強筋
30 突起付き鉄骨

Claims (4)

  1. 対向配置されたウェブ及びこれらウェブの間を仕切るセル鋼板により複数のセル室を形成し、これら各セル室内においてウェブ及びセル鋼板の両者又はいずれか一方にずれ止めが設けられた多室セル横桁と、橋脚上の橋軸方向に設置された鋼桁とを有し、
    該鋼桁の間に前記多室セル横桁を配置してそのセル室を、下部が橋脚に埋設された突起付き鉄骨の上部にそれぞれ嵌合し、その両端部を前記鋼桁に接合して鋼主桁を構成し、前記多室セル横桁のセル室にコンクリートを充填して前記鋼主桁と橋脚とを剛結合することを特徴とする鋼主桁と橋脚との接合構造。
  2. 前記多室セル横桁に設けたずれ止めにスタッドを用いたことを特徴とする請求項1記載の鋼主桁と橋脚との接合構造。
  3. 前記多室セル横桁に設けたスタッドにあらかじめ補強筋が結束されていることを特徴とする請求項2記載の鋼主桁と橋脚との接合構造。
  4. 請求項1〜3のいずれかの多室セル横桁をあらかじめ工場等で製作する工程と、
    下部が橋脚に埋設された突起付き鉄骨の両側において前記橋脚の橋軸方向に鋼桁を設置する工程と、
    多室セル横桁のセル室を前記突起付き鉄骨の上部に嵌合し、その両端部を前記鋼桁に接合して鋼主桁を構成する工程と、
    前記多室セル横桁のセル室にコンクリートを充填して鋼主桁と橋脚とを剛結合する工程とを含むことを特徴とする鋼主桁と橋脚との接合方法。
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