JP3993393B2 - オイルパンの構造及び該オイルパンの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンクランクケース等のケース類の下部に取り付けられて、ケース内を経た潤滑油が貯留される油溜め部を有し、該油溜め部内を両端部が側板に固着された複数の隔壁で長手方向に仕切って構成されたオイルパンの構造及び該オイルパンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2はデイーゼルエンジン用オイルパンの一例を示す全体構成の側面模式図である。
図2において、100はオイルパンで、エンジンクランクケース(図示省略)への取付用のフランジ4と四方を囲む側板2と底板6とを略四角形の箱状に溶接して形成され、内部に潤滑油が収容される油溜め10が形成されている。3は該オイルパン100の内部を長手方向に仕切る隔壁で、垂直方向に延びオイルパン中心20に対称な位置にある両端部が前記側板2の内面に溶接されている。011は溶接部である。9は該隔壁3の両端下部を切欠いて形成された潤滑油の連通される油通路である。
【0003】
30は前記底板6の内面に溶接されたストレーナ箱で、前記隔壁3で仕切られた油溜め10の一つに設けられている。該ストレーナ箱30は箱体の下面側に網目状のストレーナ1が張られ、前記油溜め10と該ストレーナ箱30の内部とが該ストレーナ1を介して連通されるようになっている。7は吸入パイプで、一端側を前記ストレーナ箱30にボルトにより固定され、前記隔壁3を貫通して他端側をオイルポンプ11の吸入口に接続されている。該オイルポンプ11の吐出口はエンジンの潤滑部への吐出パイプ(図示省略)に接続されている。
【0004】
図3は前記オイルパン100の従来技術の一例を示す図2のA−A矢視図である。図において、前記オイルパン100は、側板2の上端部及び下端部に図2に示すフランジ4及び底板6を夫々溶接している。さらにオイルパン100の内部には、垂直方向に延びる複数の隔壁3を長手方向に配し該隔壁3の両端部を前記側板2の内面2aに溶接して、オイルパン内部の油溜め10を長手方向に仕切っている。
かかるオイルパン100の製作時において、前記各隔壁3はその板面が前記側板2の内面2aと直角に交わるように(図3においてα0=90°)該側板2の内面2aに溶接されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来技術にあっては、オイルパン100製作の際において、前記各隔壁3を、その板面が側板2の内面2aと直角(図3においてα0=90°)に交わるように配して、該側板2の内面2aに溶接されているため、次のような問題点を有している。
【0006】
即ち、かかる従来技術にあっては、各隔壁3が側板内面2aに直角に交わるように溶接するようになっているため、オイルパン100の内部幅即ち側板内面2a間の距離Bに対して隔壁3の長さが長い場合には前記隔壁3を側板内面2aに固定できず、逆にオイルパン100の内部幅Bに対して隔壁3の長さが短い場合には、隔壁3を無理に溶接することとなって溶接後において溶接部に残留応力が発生し溶接部の割れを引き起こし易い。
【0007】
かかる不具合を回避するためには、オイルパン100の内部幅即ち側板内面2a間の距離Bと隔壁3の長さとを正確に寸法管理することを要するが、オイルパン100は板金加工であるため、かかる正確な寸法管理は困難であり、オイルパン100の内部幅Bに対して隔壁3の長さを短く形成して、溶接によって両者間の隙間を埋めているのが現状である。
このため、かかる従来技術にあっては、前記のような溶接部における残留応力の発生は解消されず、また前記隔壁3と側板内面2aとの間の隙間を埋める作業等によって溶接作業工数が増大する。
【0008】
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑み、オイルパンの内部における隔壁と側板内面とを正確な寸法管理を要することなく簡単な手段で以って溶接可能として、オイルパン製作を容易化し作業工数を低減するとともに、溶接部における残留応力の発生を防止して強度及び信頼性を向上し得るオイルパンの構造及び製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するため、請求項1記載の発明として、箱体の内部に潤滑油が収容される油溜め部を形成するとともに、該油溜め部内を両端部が前記箱体を形成する側板に固着された複数の隔壁で長手方向に仕切って構成されたオイルパンにおいて、前記複数の隔壁の長さは前記箱体の内部幅より一定量大きく形成され、前記箱体の底板に対して垂直方向に配置され、前記側板の内面に両端部を一定角度傾斜して溶接され、隣り合う隔壁の一方側と他方側との前記内面に対する傾斜角度が逆方向において同一となるように隣り合う隔壁がオイルパンの長手方向において互いに逆方向に向けて傾斜して溶接されてなることを特徴とするオイルパンの構造を提案する。
【0010】
【0011】
請求項2記載の発明は、前記オイルパンの製造方法に係り、箱体の内部に潤滑油が収容される油溜め部が形成され、該油溜め部内を両端部が前記箱体を形成する側板に固着された複数の隔壁で長手方向に仕切って構成されたオイルパンの製造方法において、前記各隔壁をその素材長さが前記オイルパンの内部幅よりも一定量大きくなるように形成し、この各隔壁素材を前記箱体の底板に垂直方向に配置し、前記側板の内面に両端部を一定角度傾斜して溶接し、隣り合う隔壁の一方側と他方側との前記内面に対する傾斜角度が逆方向において同一となるように相隣り合う隔壁がオイルパンの長手方向において互いに逆方向に向けて傾斜するようにして溶接することを特徴とする。
【0012】
かかる発明によれば、複数の隔壁を、これの両端部と側板内面との間に隙間を形成することなくかつ無理な拘束力の発生を見ることなく溶接できるので、溶接部における残留応力の発生が回避されて溶接部の強度が増大し信頼性が向上する。
また、各隔壁の素材を予めオイルパンの内部幅よりも一定量大きくなるように製作するため、各隔壁の素材を側板内面に傾斜して当接し溶接することにより、溶接部に隙間を生じることなくかつ無理な拘束力の発生を見ることなく確実に固着できるので、隔壁の溶接に係る正確な寸法管理は不要となり、従来技術のようなオイルパンの内部幅に対して隔壁の長さを短く形成し溶接によって両者間の隙間を埋める工程等も不要となって、溶接作業を簡単化できオイルパン製作が容易化されるとともに溶接作業工数を減少することができる。
【0013】
さらに、本発明によれば、相隣り合う隔壁を互いに逆方向に向けて傾斜するため、側板における各隔壁の溶接に伴う変形が長手方向において均一化される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載される構成部品の寸法、材質、形状、その他相対配置などは特に特定的な記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
【0015】
図1は本発明の実施例に係るデイーゼルエンジン用オイルパンの平面形状を示す図2のA−A矢視図、図2はオイルパンの全体構成を示す側面模式図である。
【0016】
図1〜2において、100はオイルパンで、エンジンクランクケース(図示省略)への取付用のフランジ4と四方を囲む側板2と底板6とを略四角形の箱状に溶接して形成され、内部に潤滑油が収容される油溜め10が形成されている。3は該オイルパン100の内部を長手方向に仕切る隔壁で、垂直方向に延びオイルパン中心20に対称な位置にある両端部を前記側板2の内面2aに溶接されている。011は溶接部である。9は該隔壁3の両端下部を切欠いて形成された潤滑油の油通路である。
【0017】
30は前記底板6の内面に溶接されたストレーナ箱で、前記隔壁3で仕切られた油溜め10の一つに設けられている。該ストレーナ箱30は箱体の下面側に網目状のストレーナ1が張られ、前記油溜め10と該ストレーナ箱30の内部とが該ストレーナ1を介して連通されるようになっている。7は吸入パイプで、一端側を前記ストレーナ箱30にボルトにより固定され、前記隔壁3を貫通して他端側をオイルポンプ11の吸入口に接続されている。該オイルポンプ11の吐出口はエンジンの潤滑部への吐出パイプ(図示省略)に接続されている。
以上の構成は従来のオイルパンと同様である。本発明においては前記隔壁3と側板2内面2aとの溶接構造を改良している。
【0018】
即ち、図1において、前記オイルパン100は、1枚の鋼鈑を角部に丸み(図3は丸みの図示を省略)を持たせた矩形状に巻いて端部を溶接することにより側板2を形成し、該側板2の上端部及び下端部にフランジ4及び底板6を夫々溶接して形成されている。
さらにオイルパン100の内部には、垂直方向に延びる複数(この場合は4個)の隔壁3を長手方向に配し該隔壁3の両端部を前記側板2の内面2aに溶接して、オイルパン内部の油溜め10を長手方向に仕切っている。
【0019】
そして、図1に示すように、前記各隔壁3は前記側板2の内面2aに対して一定角度α1及びα2傾斜して溶接されている。かかる隔壁3の取付構造において、該隔壁3を複数個(この例では4個)設け、図1に示すように、前記複数個の隔壁3は、相隣り合う隔壁3が互いに逆方向に向けて傾斜する、つまり相隣り合う隔壁3の一方側が前記内面2aに対してα1傾斜し、他方側がこれとは逆方向に前記内面2aに対してα2傾斜して溶接する。そして、前記各隔壁3の傾斜角度α1=α2に構成する。
【0020】
かかるオイルパン100を備えたエンジンの運転時において、該エンジンの各部を潤滑し前記油溜め10内に溜められた潤滑油は、前記オイルポンプ11の回転により、図2の矢印のように、前記ストレーナ1を通ってストレーナ箱30内に入り、吸入パイプ7を通って該オイルポンプ11に吸入される。そして該潤滑油は前記ストレーナ1を通過する際に該ストレーナ1によって異物が濾過されて前記オイルポンプ11に送られる。
【0021】
かかる構成からなるオイルパン100を製作するに当たっては、前記フランジ4と四方を囲む側板2と底板6とを略四角形の箱状に溶接して該オイルパン100の外殻を形成する。
次に、前記各隔壁3を、その素材長さが前記オイルパン100の内部幅即ち側板内面2a間の距離Bよりも一定量大きくなるような形成して別個に製作し、この各隔壁素材を前記側板の内面2aに溶接する。かかる溶接時において、前記のように、各隔壁3の素材長さをオイルパン100の内部幅Bよりも一定量大きく形成しているため、該隔壁3を前記側板内面2aに溶接した形態においては隔壁3が前記側板内面2aに対して一定角度α1及びα2傾斜して固着されることとなる。
【0022】
そして、前記のように、各隔壁3の素材長さをオイルパン100の内部幅Bよりも一定量大きく形成し、前記側板内面2aに対して一定角度α1及びα2傾斜して溶接し固着するため、各隔壁3の両端部と側板内面2aとの間に隙間が形成されることがなく、かつ無理な拘束力の発生を見ることなく各隔壁3を前記側板内面2aに溶接できる。
【0023】
従って、かかる実施例によれば、各隔壁3を、これの両端部と側板内面2aとの間に隙間を形成することなくかつ無理な拘束力の発生を見ることなく溶接できるので、溶接部における残留応力の発生が回避されて溶接部の強度が向上する。
また、各隔壁3の素材を予めオイルパン100の内部幅Bよりも一定量大きくなるように製作しておけば、各隔壁3の素材を側板内面2aに傾斜して当接し溶接することにより、溶接部011に隙間を生じることなくかつ拘束力の発生を見ることなく確実に固着できるので、隔壁3の溶接に係る正確な寸法管理は不要となり、従来技術のようにオイルパン100の内部幅Bに対して隔壁3の長さを短く形成し溶接によって両者間の隙間を埋める工程等も不要となって、溶接作業が簡単化されるとともに溶接作業工数が減少する。
【0024】
さらに、前記のように、相隣り合う隔壁3を互いに逆方向に向けて傾斜し、前記各隔壁3の傾斜角度α1=α2に構成すれば、側板2における各隔壁3の溶接に伴う変形が長手方向において均一化される。
【0025】
【発明の効果】
以上記載のごとく本発明によれば、複数の隔壁を、これの両端部と側板内面との間に隙間を形成することなくかつ無理な拘束力の発生を見ることなく溶接できるので、溶接部における残留応力の発生が回避されて溶接部の強度が増大し信頼性が向上する。
また、各隔壁の素材を予めオイルパンの内部幅よりも一定量大きくなるように製作するため、各隔壁の素材を側板内面に傾斜して当接し溶接することにより、溶接部に隙間を生じることなくかつ無理な拘束力の発生を見ることなく確実に固着できるので、隔壁の溶接に係る正確な寸法管理は不要となり、溶接作業を簡単化できオイルパン製作が容易化されるとともに溶接作業工数を減少することができる。
【0026】
さらに、本発明よれば、相隣り合う隔壁を互いに逆方向に向けて傾斜するため、側板における各隔壁の溶接に伴う変形が長手方向において均一化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るデイーゼルエンジン用オイルパンの平面形状を示す図2のA−A矢視図である。
【図2】 オイルパンの全体構成を示す側面模式図である。
【図3】 従来技術を示す図2対応図である。
【符号の説明】
1 ストレーナ
2 側板
2a 内面
3 隔壁
4 フランジ
6 底板
7 吸入パイプ
10 油溜め
11 オイルポンプ
011 溶接部
100 オイルパン
Claims (2)
- 箱体の内部に潤滑油が収容される油溜め部を形成するとともに、該油溜め部内を両端部が前記箱体を形成する側板に固着された複数の隔壁で長手方向に仕切って構成されたオイルパンにおいて、前記複数の隔壁の長さは前記箱体の内部幅より一定量大きく形成され、前記箱体の底板に対して垂直方向に配置され、前記側板の内面に両端部を一定角度傾斜して溶接され、隣り合う隔壁の一方側と他方側との前記内面に対する傾斜角度が逆方向において同一となるように隣り合う隔壁がオイルパンの長手方向において互いに逆方向に向けて傾斜して溶接されてなることを特徴とするオイルパンの構造。
- 箱体の内部に潤滑油が収容される油溜め部が形成され、該油溜め部内を両端部が前記箱体を形成する側板に固着された複数の隔壁で長手方向に仕切って構成されたオイルパンの製造方法において、前記各隔壁をその素材長さが前記オイルパンの内部幅よりも一定量大きくなるように形成し、この各隔壁素材を前記箱体の底板に垂直方向に配置し、前記側板の内面に両端部を一定角度傾斜して溶接し、隣り合う隔壁の一方側と他方側との前記内面に対する傾斜角度が逆方向において同一となるように相隣り合う隔壁がオイルパンの長手方向において互いに逆方向に向けて傾斜するようにして溶接することを特徴とするオイルパンの製造方法。
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