JP3992678B2 - 調理システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の調理器を予め定めた方法で並行して使用することができる調理システムに関する。
チェーン展開を行っている外食業においては、効率化のため、食材の一括調達および調理加工の集中化が行われている。この結果、多くの場合、レストランには半加工された食材が運び込まれ、レストランの厨房ではこれらの食材を電子レンジやオーブン等の調理器を用いて解凍や加熱等の調理を行っている。また、レストランにおいて効率的な調理を行うことにより、オーダーを受けた後、料理を迅速に提供することができるという利点もある。
昨今では消費ニーズの多様化に伴い、メニュー数が増加するだけでなく料理自体も複雑化する傾向にある。このため、調理工程も複雑化し、一つのメニューを完成させるために、複数の食材を別々に調理しなければならない場合もある。この場合、料理を迅速に提供するためには、複数の調理器により並行して食材を調理する必要がある。
しかしながら、従来、調理人の経験的知識に基づいて複数の調理器が操作されているので、料理を完成させるまでに要する時間が一定とならず、また料理の味が変化してしまうこともある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、予め定めた順序で複数の調理器を並行して作動させることができ、これにより効率的に調理することができる調理システムを提供することを目的とする。
本発明は、複数の調理器と、最初に調理が開始される第1の調理器に設けられたスタートスイッチと、スタートスイッチに接続された制御部と、制御部によって作動される警報器とを備え、予め制御部に、第1の調理器の調理始期を基準とした2台目以降の調理器の調理始期についての情報が入力されており、制御部は、スタートスイッチから入力される第1の調理器の調理始期から一定時間経過後に警報器を作動させ、2台目以降の調理器の調理始期を知らせることを特徴とする調理システムである。
本発明は、さらに、予め制御部に、第1の調理器の調理始期を基準とした各調理器の調理終期についての情報が入力されており、制御部は、第1の調理器の調理始期から一定時間経過後に警報器を作動させ、さらに各調理器の調理終期を知らせることを特徴とする調理システムである。
本発明は、スタートスイッチは第1の調理器の起動スイッチに貼り付けられたシートスイッチからなり、制御部はスタートスイッチを介して第1の調理器の調理始期を検知することを特徴とする調理システムである。
本発明は、制御部は複数のメニューを内蔵するとともに、各メニューに対応したメニュースイッチを有し、予め制御部に、第1の調理器の調理始期を基準とした2台目以降の調理器の調理始期についての情報が各メニュー毎に入力されており、制御部はメニュースイッチのいずれかを入れておくことにより、対応するメニューを選択し、第1の調理器の調理始期から一定時間経過後に警報器を作動させ、選択されたメニューに基づいて2台目以降の調理器の調理始期を知らせることを特徴とする調理システムである。
本発明は、複数の調理器と、各調理器に接続され、複数のメニューを内蔵するとともに各メニューに対応したメニュースイッチを有する制御部とを備え、予め制御部に、最初に調理が開始される第1の調理器の調理始期を基準とした2台目以降の調理器の調理始期についての情報が各メニュー毎に入力され、制御部はメニュースイッチのいずれかを入れておくことにより、対応するメニューを選択し、選択されたメニューに基づいて第1の調理器の調理始期から一定期間経過後、2台目以降の調理器を順次作動させることを特徴とする調理システムである。
本発明は、制御部はメニュースイッチのいずれかを入れることにより、対応するメニューを選択し、選択されたメニューに基づいて第1の調理器の調理を開始させることを特徴とする調理システムである。
本発明は、さらに、予め制御部に、第1の調理器の調理始期を基準とした各調理器の調理終期についての情報が各メニュー毎に入力されており、制御部はメニュースイッチのいずれかを入れておくことにより、対応するメニューを選択し、選択されたメニューに基づいて第1の調理器の調理始期から一定期間経過後、さらに各調理器を順次停止させることを特徴とする調理システムである。
本発明は、制御部に接続されたスタートスイッチが第1の調理器に設けられ、スタートスイッチは第1の調理器の起動スイッチに貼り付けられたシートスイッチからなり、制御部はスタートスイッチを介して第1の調理器の調理始期を検知することを特徴とする調理システムである。
本発明によれば、事前に効率的な調理方法の情報を制御部に入力することができ、第1の調理器で調理を開始した後、2台目以降の調理器の調理始期に至ると、事前に入力された情報に基づき制御部が警報器を作動し、警報器から警報音が発せられる。これにより、作業者は2台目以降の調理器の調理始期を忘れることはなく、効率的に調理を行うことができる。
[第1の実施形態]
以下図面を参照して本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は本発明による調理システムの第1の実施の形態を示す概略図である。
図1に示すように、調理システム10は第1の調理器11と、第2の調理器14と、第3の調理器17と、第1の調理器11に設けられたスタートスイッチ23と、スタートスイッチ23に接続された制御部25と、第1の調理器11に設けられるとともに制御部25に接続された警報器21とを備えている。
第1の調理器11、第2の調理器14および第3の調理器17は例えば、電子レンジ、オーブン、電熱器等からなっている。
ところで上述の構成のうちスタートスイッチ23は、最初に調理が開始される第1の調理器11の、調理を開始させる起動スイッチ12に貼り付けられたシートスイッチからなっている。シートスイッチは、押されることによって容易に変形させられるとともに、内蔵された接点が接続されてスイッチが「入」となるシート状のスイッチである。したがって、スタートスイッチ23の上から第1の調理器11の起動スイッチ12を押すことができるとともに、押した場合にはスタートスイッチ23が「入」の状態となる。
次に制御部25について説明する。制御部25は電気ケーブル24を介して上述したスタートスイッチ23に接続されているので、スタートスイッチ23が「入」となったこと、すなわち第1の調理器11の起動スイッチ12が押されて第1の調理器11による調理が開始されたことを検知する。
また、制御部25は後述するような予め効率的な調理方法が検討された複数のメニューを内蔵するとともに、各メニューに対応する複数のボタンから形成されるメニュースイッチ26を有している。そして、各メニュースイッチ26に対応するメニュー毎に、第1の調理器11の調理始期を基準とした第1の調理器11の調理終期と2台目以降の調理器14,17の調理始期および調理終期とが効率的な調理方法に基づいて予め定められ、かつ入力されている。
ここで、各調理器11,14,17による調理方法の例としてメニュー(1)およびメニュー(2)をそれぞれ図2および図3に示す。
図2に示すメニュー(1)は、例えば食材A,BおよびCから構成される単品料理または定食である。メニュー(1)においては、まず第1の調理器11で食材Aの調理を開始するとともに、第1の調理器11による調理始期から4分後に第2の調理器14により食材Bの調理を、第1の調理器11による調理始期から8分後に第3の調理器17により食材Cの調理を開始する。その後3台の調理器11,14,17によって並行して調理を進め、第1の調理器11の調理始期から16分後に、第1の調理器11、第2の調理器14および第3の調理器17は同時に調理を終了する。その後、食材A,BおよびCの盛り付けを行い、メニュー(1)が完成する。このメニューの場合、第1の調理器11の調理終期が16分、第2の調理器14の調理始期が4分、調理終期が16分、第3の調理器17の調理始期が8分、調理終期が16分として制御部25に入力される。
図3に示すメニュー(2)は、例えば食材D,Eからなる単品料理または定食である。メニュー(2)においては、まず第1の調理器11で食材Dの調理を開始し、8分後に第1の調理器11による調理は終了する。第2の調理器14による食材Eの調理は、第1の調理器11の調理始期から4分後に開始され、第1の調理器11の調理始期から12分後に終了する。第3の調理器17では、第1の調理器11で調理された食材Dを、第1の調理器11の調理始期から9分後、すなわち第1の調理器11による調理の終了した1分後に開始し、第1の調理器11の調理始期から16分後に終了する。このように、一つの食材Dを2種類の調理器(この場合、第1の調理器11と第3の調理器17)で順次調理する場合にも用いることができる。また、第2の調理器14による食材Eの調理は、第3の調理器17による食材Dの調理完了より4分早く終了しており、この4分間で第2の調理器14で調理された食材Eを包丁で切る等の簡単な作業を行うことができる。その後、食材EおよびDの盛り付けを行い、メニュー(2)が完成する。このようなメニューの場合、第1の調理器11の調理終期が8分、第2の調理器14の調理始期が4分、調理終期が12分、第3の調理器17の調理始期が9分、調理終期が16分として制御部25に入力される。
さらに、制御部25は電気ケーブル22を介して警報器21に接続されており、第1の調理器11の調理が開始された後、第1の調理器11の調理終期、2台目以降の調理器14,17の調理始期または調理終期に至った場合、この警報器21を作動することができるようになっている。なお、調理始期と調理終期および調理器11,14,17別に警報器21の警報音の種類および警報回数を変更することができるようになっている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、メニュースイッチ26から、いずれかのメニューを選択するとともに、食材が各調理器11,14,17にセットされる。
次に、第1の調理器11の起動スイッチ12が押され、第1の調理器11による調理が開始されるとともに、制御部25はスタートスイッチ23を介して第1の調理器11の調理始期を検知する。また、第1の調理器11の調理始期を検知した制御部25は、メニュースイッチ26に対応するメニューを選択し、選択されたメニューに基づいて第1の調理器11の調理始期を基準とした経過時間の計算を始める。
その後、制御部25は選択されたメニューに基づいて、第1の調理器11の調理終期、2台目以降の調理器14,17の調理始期または調理終期に至ると、警報器21を作動し、警報器21から警報音が発せられる。このような警報音が発せられることにより、作業者は各調理器11,14,17の調理始期および調理終期を忘れることはなく、効率的に調理を行うことができる。
以上のように本実施の形態によれば、事前に効率的な調理方法の情報を複数のメニュー毎に制御部25に入力することができ、第1の調理器11で調理を開始した後、第1の調理器11の調理終期、2台目以降の調理器14,17の調理始期または調理終期に至ると、事前に入力された情報に基づき制御部25が警報器21を作動し、警報器21から警報音が発せられる。これにより、作業者は各調理器11,14,17の調理始期および調理終期を忘れることはなく、効率的に調理を行うことができる。このため、料理を迅速に提供することができるとともに、料理の味を一定させることができる。
また、調理始期と調理終期および調理器別に警報器21の警報音および警報回数を変更することができるようになっているので、調理手順を間違えることなく、効率的に調理を進めることができる。
さらに、シートスイッチからなるスタートスイッチ23を第1の調理器11の起動スイッチ12に貼り付けることにより第1の調理器11の調理始期を制御部25に入力している。このため、調理器の回路を変更する必要はなく、既存の調理器をそのまま用いることができる。
なお、本実施の形態において、各調理器11,14,17の調理終期についての情報も制御部25に入力し、各調理器11,14,17の調理終期に警報器21を作動させる例を示したが、これに限らず、各調理器11,14,17自体が調理終期に至ると警報音を発して自動で停止する場合には、調理終期についての情報を入力する必要はなく、制御部25は調理終期において警報器21を作動させるように構成する必要はない。
また、本実施の形態のおいて、制御部25と警報器21とを別体とした例を示したが、これに限らず、制御部25と警報器21とを一体としてもよい。
さらに、本実施の形態において、調理器を3台として調理システム10を構成した例を示したが、これに限らず、調理器を3台以外の複数台として調理システム10を構成してもよい。
[第2の実施の形態]
以下図面を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。
図4は本発明による調理システム10の第2の実施の形態を示す概略図である。本実施の形態において、図1乃至図3に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図4に示すように、調理システム10は第1の調理器11と、第2の調理器14と、第3の調理器17と、各調理器11,14,17に接続された制御部25とを備えている。
本実施の形態が第1の実施の形態と異なるのは、各調理器と制御部25が電気ケーブル13,15,18を介して電気的に接続され、制御部25からの信号によって各調理器11,14,17を作動および停止することができる点である。
制御部25は第1の実施の形態と同様に、複数のメニューを内蔵するとともに、各メニューに対応する複数のボタンから形成されるメニュースイッチ26を有しており、この各メニュースイッチ26に対応するメニュー毎に、第1の調理器11の調理始期を基準とした第1の調理器11の調理終期と2台目以降の調理器14,17の調理始期および調理終期が予め決定され、かつ入力される。制御部25は内蔵されたこれらの情報に基づき、第1の調理器11の調理が開始された後、第1の調理器11の調理終期、2台目以降の調理器14,17の調理始期または調理終期に至った場合、各調理器11,14,17を作動または停止する。
また、制御部25はメニュースイッチ26のいずれかが入れられた場合、各メニュースイッチ26に対応したメニューを選択するとともに、選択されたメニューに基づいて第1の調理器11の調理を開始させるようになっている。したがって、メニュースイッチ26のいずれかが入れられた場合、制御部25は第1の調理器11の調理を開始させるとともに、選択されたメニューに基づいて第1の調理器11の調理始期を基準とした経過時間の計算を始める。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、食材を各調理器11,14,17にセットした後、メニュースイッチ26により所望のメニューを選択する。これにより、制御部25は、メニュースイッチ26に対応するメニューを選択し、選択されたメニューに基づいて第1の調理器11の調理を開始させるとともに、第1の調理器11の調理始期を基準とした経過時間の計算を始める。
その後、制御部25は選択されたメニューに基づいて、第1の調理器11の調理終期、2台目以降の調理器14,17の調理始期または調理終期に至ると、各調理器11,14,17を順次作動または停止させる。これにより、事前に食材を各調理器11,14,17にセットし対応するメニュースイッチ26を入れるだけで、効率的に調理を行うことができる。
以上のように本実施の形態によれば、事前に食材を各調理器11,14,17にセットし所望のメニュースイッチ26を入れるだけで、効率的に調理を行うことができる。このため、料理を迅速に提供することができるとともに、料理の味を一定させることができる。
なお、本実施の形態において、各調理器11,14,17の調理終期についての情報も制御部25に入力し、制御部25によって各調理器を停止させる例を示したが、これに限られず、各調理器11,14,17自体が調理終期に至ると自動で停止する場合には、調理終期についての情報を入力する必要はなく、制御部25も各調理器11,14,17を停止させるように構成する必要はない。
また、最初に調理を開始する第1の調理器11が常に同一の調理器に限定されるならば、本実施の形態で示したように第1の調理器11と制御部25が電気的に接続される必要はない。この場合、第1の実施の形態に示したように、制御部25に接続されたシートスイッチからなるスタートスイッチ23が第1の調理器11の起動スイッチ12に貼り付けられ、これにより、第1の調理器11と制御部25が接続される(図5)。すなわち、第1の実施の形態に示したように、第1の調理器11の起動スイッチ12を押すことにより、第1の調理器11が調理を開始するとともに、制御部25はスタートスイッチ23を介して第1の調理器11の調理始期を検知することができる。その後、本実施の形態で示したように、制御部25は第1の調理器11の調理始期を基準とした経過時間の計算を始め、2台目以降の調理器を順次作動または停止させる。このように構成した場合、調理システム10を単純化することができるとともに、第1の調理器11として既存の調理器を使用することができる。
本発明による調理システムの第1の実施の形態を示す概略図。 調理システムによる調理方法の例を示す図。 調理システムによる調理方法の異なる例を示す図。 本発明による調理システムの第2の実施の形態を示す概略図。 第2の実施の形態の変形例を示す図。
符号の説明
10 調理システム
11 第1の調理器
12 起動スイッチ
13 電気ケーブル
14 第2の調理器
15 電気ケーブル
17 第3の調理器
18 電気ケーブル
21 警報器
22 電気ケーブル
23 スタートスイッチ
24 電気ケーブル
25 制御部
26 メニュースイッチ

Claims (5)

  1. 複数の調理器と、
    最初に調理が開始される第1の調理器の起動スイッチ上に貼り付けられたスタートスイッチと、
    スタートスイッチに接続され、スタートスイッチを介して第1の調理器の調理始期を検知する制御部と、
    制御部によって作動される警報器と、を備え、
    第1の調理器の調理始期から起算した第1の調理器以降に調理を開始する調理器の調理始期までの時間が、予め制御部に入力されており、
    スタートスイッチは第1の調理器の起動スイッチに貼り付けられたシートスイッチからなり、シートスイッチ越しに第1調理器の起動スイッチが押されることにより、第1調理器が調理を開始するとともに、制御部はスタートスイッチを介して第1の調理器の調理始期を検知し、
    制御部は、スタートスイッチを介して検知した第1の調理器の調理始期から経過時間の計算を始め、経過時間が予め入力された時間を経過した後に警報器を作動し、2台目以降の調理器の調理始期を知らせることを特徴とする調理システム。
  2. さらに、第1の調理器の調理始期から起算した各調理器の調理終期までの時間が、予め制御部に入力されており、
    制御部は、第1の調理器の調理始期から経過時間の計算を始め、経過時間が該予め入力された時間を経過した後に警報器を作動し、さらに各調理器の調理終期を知らせることを特徴とする請求項1記載の調理システム。
  3. 制御部は複数のメニューを内蔵するとともに、各メニューに対応したメニュースイッチを有し、
    第1の調理器の調理始期から起算した第1の調理器以降に調理を開始する調理器の調理始期までの時間が、各メニュー毎に予め制御部に入力されており、
    制御部は、メニュースイッチのいずれかが選択されると対応するメニューを選択し、第1の調理器の調理始期から経過時間の計算を始め、経過時間が該予め入力された時間を経過した後に警報器を作動し、選択されたメニューに基づいて第1の調理器以降に調理を開始する調理器の調理始期を知らせることを特徴とする請求項1記載の調理システム。
  4. 複数の調理器と、
    各調理器に接続されて各調理器を作動させる制御部であって、複数のメニューを内蔵するとともに各メニューに対応したメニュースイッチを有する制御部と、
    最初に調理が開始される第1の調理器の起動スイッチ上に貼り付けられたスタートスイッチであって、制御部に接続されたスタートスイッチと、を備え、
    第1の調理器の調理始期から起算した第1の調理器以降に調理を開始する調理器の調理始期までの時間が、各メニュー毎に予め制御部に入力されており、
    スタートスイッチは第1の調理器の起動スイッチに貼り付けられたシートスイッチからなり、シートスイッチ越しに第1調理器の起動スイッチが押されることにより、第1調理器が調理を開始するとともに、制御部はスタートスイッチを介して第1の調理器の調理始期を検知し、
    制御部は、メニュースイッチのいずれかが選択されると対応するメニューを選択し、選択されたメニューに基づいて第1の調理器の調理始期から経過時間の計算を始め、経過時間が予め入力された時間を経過した後、第1の調理器以降に調理を開始する調理器を順次作動させることを特徴とする調理システム。
  5. さらに、第1の調理器の調理始期から起算した各調理器の調理終期までの時間が、各メニュー毎に予め制御部に入力されており、
    制御部は、メニュースイッチのいずれかが選択されると対応するメニューを選択し、選択されたメニューに基づいて第1の調理器の調理始期から経過時間の計算を始め、経過時間が該予め入力された時間を経過した後、各調理器を順次停止することを特徴とする請求項4記載の調理システム。
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