JP3990162B2 - 見込み客獲得のためのマーケティングシステム、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、顧客を獲得するためのマーケティングシステム、方法及びプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、クレジットカードなどのカード会社は、単価の高い商品を高い頻度で購入するような優良顧客のリストを公開していない。そのため、広告を行いたい一般小売店、メーカ(製造業)等の企業は、優良顧客の獲得のために、自店での顧客の購入履歴や当該顧客の年齢、性別等の属性情報を管理する大規模なDB(データベース)を構築し、当該DB内の情報を分析して顧客の望むような商品を推測し、当該顧客にダイレクトメールやハガキ、電子メール等を送るなどしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の技術では、顧客を獲得したい企業等は、顧客の購入履歴や属性情報等(以下で、これらを総称して顧客情報と呼ぶ)を集め、さらにそれらの情報を管理するDB等を構築等しなければならず、そのためのコストが負担となる。また、上述のように、従来は、顧客獲得のために、顧客に商品を紹介するダイレクトメールやハガキ、電子メール等を顧客に送っている。しかし、企業等は、このようなダイレクトメールやハガキ、電子メール等を受け取った顧客がそれらに記載されている情報を認識して資料請求や購入などのアクションを起こすのを待つだけであり、顧客獲得効率の向上の余地がある。
また、一般に、ある企業が収集した顧客情報を他の企業に提供することにより、提供を受けた側の企業の顧客獲得を効率化することも考えられるが、そのためには、顧客が承諾した場合にのみ当該顧客の顧客情報が他の企業に提供されることを保証する仕組みが望まれる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、顧客を獲得するためのマーケティングシステム、方法及びプログラムを提供することを目的とする。また、本発明の更なる目標は、顧客が知らないうちに自身の個人情報(顧客情報)が漏れることなく、企業にとって顧客獲得のコストが低減でき、また顧客獲得の効率を向上させるマーケティングシステム、方法及びプログラムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、顧客を獲得するためのマーケティングシステムであって、前記顧客の特徴を示す個人情報とその顧客が利用する端末の端末アドレス情報とを記憶する顧客情報記憶手段と、紹介要求を受けた商品情報に興味を示す顧客として選択された、当該顧客の端末の端末アドレス情報を前記顧客情報記憶手段より読み取って、当該端末アドレス情報を用いて、前記端末へ、前記商品情報と当該商品情報の詳細情報へアクセスさせるアクセス先アドレス情報とを含む商品紹介情報を送信する紹介情報送信手段と、前記商品情報の詳細情報を記憶する詳細情報記憶手段と、前記アクセス先アドレス情報で示される詳細情報へのアクセスを受付けることを契機に、その詳細情報と登録ボタンとを前記端末に表示し、かつ、その登録ボタンの押下によって前記端末に自システム宛の登録要求を送信させるPRページ情報を前記端末へ送信するPRページ送信手段と、前記PRページ情報を画面出力した前記端末より、前記顧客の前記登録ボタンの押下に基づく前記登録要求を受信する登録要求受信手段と、前記登録要求を送信した端末へ、入力欄を備えた個人情報入力ページ情報を送信する個人情報入力ページ送信手段と、前記入力欄に入力された情報を前記端末より受信して、当該受信した情報を、前記紹介要求の依頼した顧客獲得希望者のサーバへ送信する個人情報提供手段と、を備えることを特徴とするマーケティングシステムである。
【0005】
また本発明は、上述のマーケティングシステムが、前記PRページ情報を送信した前記端末のうち、個人情報を登録していない顧客の端末に対して、再度、前記商品紹介情報を送信することを特徴とする。
【0006】
また本発明は、上述のマーケティングシステムが、前記個人情報入力ページ情報は、個人情報のうち顧客獲得希望者に対して提供してよい個人情報の項目を指示させるページの情報であり、前記個人情報提供手段は、前記個人情報の項目を前記端末より受信して、当該項目に対応する個人情報を前記顧客情報記憶手段から読み取って、前記顧客獲得希望者のサーバへ送信することを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、上記発明において、前記顧客の端末に商品紹介情報を出力した結果を集計、分析するマーケティングシステムである。
【0008】
また本発明は、顧客を獲得するためのマーケティングシステムにおけるマーケティング方法であって、前記マーケティングシステムの顧客情報記憶手段が、前記顧客の特徴を示す個人情報とその顧客が利用する端末の端末アドレス情報とを記憶し、前記マーケティングシステムの紹介情報送信手段が、紹介要求を受けた商品情報に興味を示す顧客として選択された、当該顧客の端末の端末アドレス情報を前記顧客情報記憶手段より読み取って、当該端末アドレス情報を用いて、前記端末へ、前記商品情報と当該商品情報の詳細情報へアクセスさせるアクセス先アドレス情報とを含む商品紹介情報を送信し、前記マーケティングシステムの詳細情報記憶手段が、前記商品情報の詳細情報を記憶し、前記マーケティングシステムのPRページ送信手段が、前記アクセス先アドレス情報で示される詳細情報へのアクセスを受付けることを契機に、その詳細情報と登録ボタンとを前記端末に表示し、かつ、その登録ボタンの押下によって前記端末に自システム宛の登録要求を送信させるPRページ情報を前記端末へ送信し、前記マーケティングシステムの登録要求受信手段が、前記PRページ情報を画面出力した前記端末より、前記顧客の前記登録ボタンの押下に基づく前記登録要求を受信し、前記マーケティングシステムの個人情報入力ページ送信手段が、前記登録要求を送信した端末へ、入力欄を備えた個人情報入力ページ情報を送信し、前記マーケティングシステムの個人情報提供手段が、前記入力欄に入力された情報を前記端末より受信して、当該受信した情報を、前記紹介要求の依頼した顧客獲得希望者のサーバへ送信することを特徴とするマーケティング方法である。
【0009】
また本発明は、顧客の特徴を示す個人情報とその顧客が利用する端末の端末アドレス情報とを記憶する顧客情報記憶手段と、商品情報の詳細情報を記憶する詳細情報記憶手段と、を備えた、顧客を獲得するためのマーケティングシステムのコンピュータを、紹介要求を受けた商品情報に興味を示す顧客として選択された、当該顧客の端末の端末アドレス情報を前記顧客情報記憶手段より読み取って、当該端末アドレス情報を用いて、前記端末へ、前記商品情報と当該商品情報の詳細情報へアクセスさせるアクセス先アドレス情報とを含む商品紹介情報を送信する紹介情報送信手段、前記アクセス先アドレス情報で示される詳細情報へのアクセスを受付けることを契機に、その詳細情報と登録ボタンとを前記端末に表示し、かつ、その登録ボタンの押下によって前記端末に自システム宛の登録要求を送信させるPRページ情報を前記端末へ送信するPRページ送信手段、前記PRページ情報を画面出力した前記端末より、前記顧客の前記登録ボタンの押下に基づく前記登録要求を受信する登録要求受信手段、前記登録要求を送信した端末へ、入力欄を備えた個人情報入力ページ情報を送信する個人情報入力ページ送信手段、前記入力欄に入力された情報を前記端末より受信して、当該受信した情報を、前記紹介要求の依頼した顧客獲得希望者のサーバへ送信する個人情報提供手段、として機能させるためのプログラムである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のマーケティングシステムの処理手順の概要を示す図である。マーケティングシステムは、まず、商品を紹介するための情報(商品紹介情報)を含んだ電子メールを送信すべき顧客を、当該顧客の個人情報である顧客情報から抽出し(図1における▲1▼)、その電子メールを配信する(図1における▲2▼)。当該電子メールには、商品の詳細な情報(商品詳細情報)を記載したウェブページの位置情報(URL(Uniform Resource Locator)等)が記載されており、顧客は、その位置情報を基にウェブページを閲覧することができる(図1における▲3▼)。ウェブページを閲覧した顧客が、当該商品についてより詳細な情報を取得等したい場合、当該顧客の個人情報を、顧客情報の管理者以外の第三者に渡す許可であるユーザパーミッションを経て(図1における▲4▼)、当該第三者に渡してもよい個人情報を登録し(図1における▲5▼)、登録された内容を、紹介した商品を製造又は販売する企業等にレポートする(図1における▲6▼)。これにより、企業は、商品を購入する可能性のある顧客の獲得が可能となる。
なお、第三者に対して顧客情報が提供されるのは、図1の▲4▼のユーザパーミッションにおいて当該顧客が承諾した場合のみであり、また、提供される顧客情報の範囲は図1の▲5▼において登録されたものに限られる。
【0011】
次に、マーケティングシステムの構成を説明する。図2は本実施形態のマーケティングシステム全体の構成を示す概略図である。2はメールサーバであり、顧客を抽出し、商品を紹介する情報(商品紹介情報)を含んだメールを送信する。3はウェブページ提供サーバであり、商品に関する詳細な情報(商品詳細情報)を閲覧可能なウェブページを提供する。4は登録サーバであり、ユーザパーミッションの処理を実施した後、顧客情報の管理者以外の第三者に通知してもよい個人情報の登録処理を実施し、当該情報を企業等に提供する。5はDB管理サーバであり、顧客に関する情報を格納する属性DB51、顧客の購入履歴情報を格納する売上DB52、顧客が第三者に渡してもよい情報を格納する登録DB53等を管理している。6は管理端末であり、このマーケティングシステムを管理する。メールサーバ2、ウェブページ提供サーバ3、登録サーバ4、DB管理サーバ5、管理端末6は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、専用線、インターネットなどの通信ネットワークにより接続されている。
【0012】
図3に示すように、マーケティングシステム1と、顧客を獲得したい企業のパーソナルコンピュータ等の情報機器である企業端末8と、顧客のパーソナルコンピュータ等の情報機器である顧客端末9とは、通信ネットワーク7を介して接続されている。この通信ネットワーク7とは、具体的には、例えば、LAN、WAN、専用線、インターネットなどである。また、管理端末6、企業端末8、顧客端末9は、キーボード、マウス等の入力装置と、ディスプレイ、スピーカ、液晶装置等の出力装置と(いずれも図示略)を備えている。
【0013】
なお、上述したマーケティングシステム1の構成は一例であり、メールサーバ2、ウェブページ提供サーバ3、登録サーバ4、DB管理サーバ5、管理端末6の機能が1つの装置等で実現されてもよく、又、複数の装置等で実現されてもよい。
【0014】
ここで、メールサーバ2の構成を詳細に説明する。図4において、21は送受信部である。22はメール送信受付部であり、企業端末8又は管理端末6の入力装置等から入力された、商品を紹介するメール文章や当該メールを配信する対象等の情報を受け付け、当該情報等を商品情報管理DB23に格納する。24は顧客抽出部であり、商品を紹介する対象の顧客を属性DB51から抽出する。25はメール作成部であり、メール文章を作成する。26はメール送信管理部であり、抽出した顧客に電子メールを送信した履歴や、電子メールを送信した顧客が後述する登録を実施したか否か等を含む送信メール情報を管理し、当該送信メール情報を送信メール情報管理DB27に格納する。28はフォローアップ部であり、電子メールを送信した顧客にフォローアップする。
【0015】
次に、登録サーバ4の構成を詳細に説明する。図5において、41は送受信部である。42はユーザパーミッション部であり、顧客に当該顧客の個人情報を、当該個人情報の管理者以外の第三者に渡すことに対する承認を受ける。43は登録部であり、当該第三者に渡す個人情報の登録処理を実施する。44は登録情報通知部であり、個人情報を企業に通知する処理をする。45は集計分析部であり、商品を紹介する電子メールを送信した結果の集計等を行なう。
【0016】
予め、DB管理サーバ5の属性DB51には、図6の(A)に一例を示すように、顧客毎の、顧客識別情報、氏名、郵便番号、住所、電話番号、電子メールアドレス、性別、生年月日、年齢、家族形態、居住形態、クレジットカード種別、興味情報等の顧客情報が格納されている。顧客識別情報とは、顧客を一意に識別するためのものである。家族形態とは、例えば、祖父母、本人、妻、子供1人というような、当該顧客の家族構成に関する情報である。居住形態とは、例えば賃貸マンションに住んでいるというような情報である。興味情報とは、当該顧客が興味を持っているものに関する情報であり、この興味情報は、例えば、当該顧客に対するアンケート等の回答により取得してもよく、又、当該顧客の購入履歴等を分析することにより取得してもよい。
【0017】
また、DB管理サーバ5の売上DB52には、図6の(B)に一例を示すように、顧客毎に、顧客識別情報、当該顧客の購入履歴等の売上情報が格納されている。この購入履歴とは、上述の顧客情報を管理する企業等で顧客が商品やサービス等を購入した購入履歴である。
この属性DB51内に格納されている顧客情報及び売上情報等は、例えば、クレジットカード会社等の企業等が保有するものである。ここでは、この企業等を顧客情報保有者という。
【0018】
次に、マーケティングシステム1の動作を説明する。
メールサーバ2のメール送信受付部22は、顧客に紹介してもらいたい商品に関する情報(商品紹介情報および商品詳細情報)を含む情報と紹介要求とを受け付ける(図7におけるステップS10)。この情報及び紹介要求は、企業端末8から通信ネットワーク7を介して入力してもよく、又、企業から電話、FAX、郵送等で通知された内容をオペレータ等が管理端末6等を用いて入力してもよい。すると、メール送信受付部22は、当該要求を一意に識別する問い合わせ番号を発行し、その問い合わせ番号と、紹介要求と共に入力された情報とを商品情報管理DB23に格納する。
【0019】
商品情報管理DB23に格納された情報の一例を図8に示す。この図に一例を示すように、商品情報管理DB23には、問い合わせ番号、当該商品の紹介を要求した企業の企業名、当該要求の担当者名、当該担当者の連絡先の住所、当該担当者の電話番号、当該担当者の電子メールアドレス、商品を紹介するメール文章(商品紹介情報)、商品に関する詳細な情報(商品詳細情報)を提供するウェブページ(以下、PRページという)のURL等の位置情報、商品を紹介する顧客の条件である顧客条件等の情報が含まれている。以下、これらの情報の一部又は全部を含む情報を商品情報という。
【0020】
顧客抽出部24は、商品情報管理DB23内の顧客条件等の情報に基づいて、商品を紹介すべき顧客を選択し、当該顧客の電子メールアドレスを管理サーバ5の属性DB51から抽出する(図7におけるステップS11)。この顧客の選択は、例えば、商品がDVD(Digital Versatile Disk)プレーヤーであり、商品情報の顧客条件で「DVDに興味がある人」と指定されている場合、顧客抽出部24は、DB管理サーバ5の属性DB51の興味情報や売上DB52の購入履歴等を参照し、DVDに興味がある顧客や、DVDメディアを特定の頻度で購入している顧客等の識別番号を取得し、その識別番号の顧客の電子メールアドレスを属性DB51から取得する、というように取得する。又例えば、商品情報の顧客条件で「35歳以上の男性」と指定されている場合、DB管理サーバ5の属性DB51内の情報を参照し、当該条件に合致する顧客の識別番号を取得し、その識別番号の顧客の電子メールアドレスを属性DB51から取得するなどする。
【0021】
メール作成部25は、商品情報管理DB23内の情報に基づいて、顧客に送信するメール文章を作成する(図7におけるステップS12)。メール作成部25は、商品情報管理DB23内に格納されているメール文章のみを用いてメール文章を作成しても良く、又、管理端末6等から入力等された文章と商品情報管理DB23内に格納されているメール文章とを組み合わせてメール文章を作成してもよい。また、メール作成部25は、メール文章に、PRページの位置情報を含めてメール文章を作成する。
なお、PRページの位置情報とは、前述の通り、商品に関する詳細な情報を提供するウェブページのURL等である。
【0022】
メール送信管理部26は、顧客抽出部24により抽出された電子メールアドレス宛てに、メール作成部25により作成されたメール文章を送信する(図7におけるステップS13、ステップS14)。以下、この電子メールを商品紹介メールという。さらに、メール送信管理部26は、問い合わせ番号毎の商品紹介メールに関する情報を送信メール情報管理DB27に格納する。送信メール情報管理DB27に格納された情報の一例を図9に示す。この図に一例を示すように、送信メール情報管理DB27内には、問い合わせ番号、顧客識別情報、電子メール送信履歴、登録有無等が格納される。送信メール情報管理DB27内の顧客識別情報とは、当該問い合わせ番号に対応する商品紹介メールを送信した顧客の顧客識別情報である。また、電子メール送信履歴とは、当該顧客へ商品紹介メールを送信した履歴である。また、登録有無とは、商品紹介メールを受けた顧客が、顧客情報提供者以外の第三者に提供可能な個人情報の登録を行なったか否かを示すものであり、この時点では、顧客は個人情報の登録していないことを示す情報が格納されている。この顧客識別情報、電子メール送信履歴、登録有無等の情報は、商品紹介メールを送信した顧客毎に格納される。ここでは、問い合わせ番号、顧客識別情報、電子メール送信履歴、登録有無等の一部又は全部を含む情報を送信メール情報という。
【0023】
顧客は、商品紹介メールを自身の顧客端末9を用いて出力させ、閲覧することができる。ここでは、説明の便宜上、顧客A及び顧客Bに電子メールを送信したものとし、顧客Aの顧客端末9を顧客端末9A、顧客Bの顧客端末9を顧客端末9Bとして説明する。
【0024】
商品紹介メールを閲覧し(図7におけるステップS15)、商品について詳細な情報(商品詳細情報)を取得したいと思った顧客は、当該顧客の顧客端末9等を用いて、商品紹介メール中に含まれている位置情報に基づいて、PRページへアクセスする(図7におけるステップS16)。ここでは、顧客Aが顧客端末9Aを用いてPRページにアクセスするものとする。顧客端末9Aは、ウェブページ提供サーバ3にアクセスし、図10に一例を示すようなPRページを出力装置(図示略)に出力する。
【0025】
図10に一例を示すPRページを閲覧し、当該商品の資料やサンプルの送付、購入等を希望する場合、顧客Aは、顧客端末9Aの入力装置(図示略)を用いて、登録要求を登録サーバ4に送信する(図7におけるステップS18)。
登録サーバ4のユーザパーミッション部42は、顧客端末9Aからの登録要求を受けると、顧客が承諾した個人情報のみ、顧客情報提供者以外の企業等(以下、顧客獲得希望者ともいう)に提供する旨を通知するための情報を顧客端末9Aに送信する(図7におけるステップS19)。顧客端末9Aは、その情報に基づいて、出力装置に図11に一例を示すように出力する。
【0026】
顧客Aがこのような情報を認識し、自身の個人情報が顧客獲得希望者に提供されることを承諾する場合、その旨を顧客端末9Aを用いて登録サーバ4に送信する(図7におけるステップS20)。すると、登録サーバ4の登録部43は、顧客獲得希望者に提供する個人情報を入力等させるための情報を顧客端末9Aに送信する(図7におけるステップS21)。顧客端末9Aは、図12に一例を示すような画面を出力装置等に出力する。顧客Aは、顧客端末9Aの入力装置等を用いて顧客獲得希望者に提供してもよい個人情報を入力等し、その情報を顧客端末9Aを用いて登録サーバ4に送信する(図7におけるステップS22)。
【0027】
なお、図12では、顧客獲得希望者に提供可能な情報を顧客に入力させるような例を示しているが、これに限られることはなく、例えば、顧客が顧客獲得希望者に提供してもよい個人情報の項目を指示し、登録サーバ4は、当該項目の値をDB管理サーバ5の属性DB51から取得してもよい。また、登録サーバ4等は、顧客獲得希望者に提供可能な個人情報を入力等させるための情報を顧客端末9Aに送信する前等に、顧客識別情報等のユーザID及びパスワード等を入力させるなどして当該顧客を認証してもよい。
【0028】
登録サーバ4の登録部43は、顧客Aにより入力され送信された個人情報を、DB管理サーバ5の登録DB53に格納する(図7におけるステップS23)。このとき、登録部43は、顧客端末9A又は登録サーバ4等により付与された問い合わせ番号及び顧客識別情報をも含めて格納する。登録DB53に格納された情報の一例を図6の(C)に示す。このように、登録DB53には、商品識別情報、顧客識別情報、顧客の氏名、郵便番号、住所、電話番号、電子メールアドレス、性別、年齢、居住地、商品・サービス利用経験、商品・サービスの購入意向等、顧客により入力等された情報と顧客端末9A又はウェブページ提供サーバ3又は登録サーバ4等により付与された情報とが格納される。次に、登録部43は、この承諾を受けた問い合わせ番号と、当該顧客の顧客識別情報と、当該顧客が登録した旨を示す情報とをメールサーバ2に送信する。
【0029】
メールサーバ2のメール送信管理部26は、受信した問い合わせ番号及び顧客識別情報に基づいて、送信メール情報管理DB27内の、登録有無の情報を更新する。ここでは、メールサーバ2が受けた問い合わせ番号登録において、顧客Aの個人情報の登録を受けたということを示す情報に更新される。
【0030】
登録サーバ4の登録情報通知部44は、登録した顧客の個人情報を、商品の紹介を要求した企業等に通知する(図7におけるステップS24)。この通知は、電子メール等で企業端末8に通知しても良く、又、郵送、FAX、電話等で通知してもよい。また、この通知は、個人情報が登録される度に企業等に通知してもよく、また、1日に1回など定期的に通知してもよい。
なお、ここで企業等に通知される顧客の個人情報は、登録DB53に格納されている顧客情報に限られる。属性DB51や売上DB52に格納されている情報が直接企業等に通知されることはない。
企業は、登録サーバ4から通知された個人情報に基づいて、顧客Aに商品の資料やサンプル、商品の購入を可能とするための資料等を送付等するなどする。この資料等は、郵送、FAX、電子メール等で送付してもよい。
【0031】
メールサーバ2のフォローアップ部28は、商品紹介メールを送信してから、例えば1週間等特定の期間経過しても個人情報を登録していない顧客を抽出する(図7におけるステップS25、ステップS26)。具体的には、例えば、フォローアップ部28は、送信メール情報管理DB27から、特定の期間経過しても個人情報を登録していない顧客検索し、当該顧客の顧客識別情報を取得する。この検索は、例えば1日に1回など、定期的に行なってもよい。次に、フォローアップ部28は、この顧客識別情報に基づいて、DB管理サーバ5の属性DB51から電子メールアドレスを取得する。ここでは、顧客Bの電子メールアドレスが取得されたものとして説明する。
【0032】
メールサーバ2のメール作成部25は、メール文章を作成する(図7におけるステップS27)。この文章は、企業端末8からの紹介要求と共に受け付け商品情報管理DB23内に格納された商品情報に基づいて作成してもよく、又、企業端末8又は管理端末6等から入力された情報に商品情報のメール文章を組み合わせて作成してもよい。また、ここで作成するメール文章の文面は、前回作成したメール文章と同じ内容でもよく、異なる内容でもよい。メール送信管理部26は、このメール文章を、フォローアップ部28により取得されたメールアドレス宛てに送信する(図7におけるステップS28)。さらに、メール送信管理部26は、メールを送信した旨と当該メールを送信した日時等をメール送信履歴として送信メール情報管理DB27に格納する。
【0033】
このように、商品紹介メールを開封していない顧客、又は、商品紹介メールを開封してもPRページにアクセスしていない顧客、又は、PRページにアクセスしても顧客情報を顧客獲得希望者に提供する旨に対する承諾を完了していない顧客などに、再度、商品紹介メールを送信することで、当該電子メールに対するフォローアップを実行し、結果的に顧客獲得の効率を向上させることができる。
また、商品紹介メールを開封した顧客や、PRページにアクセスした顧客や、顧客情報を顧客獲得希望者に提供する旨の承諾を完了した顧客など、当該電子メールに対応するアクションを起こした顧客に対して、商品に関する追加情報やサンプル品の送付日程などを追加情報としてメールで配信しても良い。
【0034】
また、登録サーバ4の集計分析部45は、企業端末8等から要求があった場合、又は、月に一度など定期的に、商品紹介メールに対する反応の集計、分析を行なう。この集計、分析とは、例えば、資料請求やサンプル請求のための登録等レスポンスの有無の集計や、登録項目毎の集計、登録要求を送信した顧客のリスト作成、レスポンスの分析、商品紹介メールの効果分析、顧客のマイニングなどである。このような集計、分析結果を、郵送、FAX、電子メール等で、商品紹介を希望した企業等に通知する。
【0035】
なお、上述の実施形態において、顧客に送信するメール文章には、上述の登録等を実施した顧客に対し、ポイントを発行する旨を通知する内容を含めてもよい。ここでいうポイントとは、DB管理サーバ5の属性DB51内に格納されている顧客情報を提供したクレジットカード会社等の企業や、マーケティングシステム1を管理する企業等が、クレジットカードの利用状況や企業の利用状況等に応じて発行するものであり、顧客は、当該ポイントを集めることにより、景品や割引サービス等の特典を受けることができる。ここでは、このようなサービスのことをポイントサービスという。
この場合、商品紹介メールのメール文章には、例えば、資料請求やサンプル請求のための登録をした顧客にポイントを発行する旨の内容を含ませてもよい。これにより、電子メールの開封率や、資料請求やサンプル請求等のための登録率の向上を図ることができる。
【0036】
また、上述の実施形態において、1度の紹介要求のみで、毎月、例えば、当該月が誕生日の顧客にのみ商品紹介メールを送信するようにしてもよい。その場合、企業端末8は、商品の紹介要求に、その旨を示す情報を含めて送信する。メール送信サーバ2は、毎月特定の日などに、当該紹介要求に付随する顧客条件に合致する顧客の電子メールアドレスを抽出し、当該電子メール宛に商品紹介メールを送信する。
【0037】
また、商品情報管理DB23、送信メール情報管理DB27、属性DB51、売上DB52、登録DB53は、ハードディスク装置や光磁気ディスク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリや、CD−ROM等の読み出しのみが可能な記憶媒体、RAM(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせにより構成されるもとのする。
【0038】
また、図4、図5における各部の機能及びウェブページ提供サーバ3の機能は専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、これらはメモリおよびCPU(中央演算装置)により構成され、各部の機能を実現するためのプログラムをメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
【0039】
また、図4、図5における各部の機能及びウェブページ提供サーバ3の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより実現させてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
【0040】
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によるマーケティングシステム、方法及びプログラムによれば、以下の効果を得ることができる。
【0042】
請求項1、請求項5及び請求項6記載の発明によれば、顧客は、ある企業等が管理する個人情報を、当該顧客が承認した上で他の企業等に提供させることが可能となり、個人のプライバシーを保護することができる。顧客の個人情報を管理する企業等は、自身の所有する顧客情報を有効利用することができる。また、顧客の承諾を得た個人情報を提供される他の企業等は、商品を購入する可能性のある見込み客を獲得することが可能となり、又、顧客情報を管理等するDB等を構築する必要がなくなるのでコスト低減を図ることができる。
【0043】
請求項2記載の発明によれば、個人情報を他の企業等に提供することを承諾しない顧客に、再度、商品を紹介する情報を出力するので、顧客が当該情報を認識する機会が増え、結果的に顧客獲得の確率を向上させることができる。
【0044】
請求項3記載の発明によれば、顧客に紹介した商品の詳細な情報を出力することができるので、顧客の商品に対する関心を高めることができ、顧客獲得の確率を向上させることにつながる。
【0045】
請求項4記載の発明によれば、商品を紹介した結果の集計情報等を取得することが可能となり、当該情報により、顧客の商品等に対する興味の度合いや、商品紹介の効果等を探ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態において、マーケティングシステムの概要を説明する図である。
【図2】 同実施形態において、マーケティングシステムの構成の一例を示す図である。
【図3】 同実施形態において、マーケティングシステム、企業端末、顧客端末の接続関係を示す図である。
【図4】 同実施形態において、メールサーバの構成を示す図である。
【図5】 同実施形態において、登録サーバの構成を示す図である。
【図6】 同実施形態において、DB管理サーバの各DB内に格納されている情報の一例である。
【図7】 同実施形態において、動作を説明するフローチャートである。
【図8】 同実施形態において、商品情報管理DB内に格納されている情報の一例である。
【図9】 同実施形態において、送信メール情報管理DB内に格納されている情報の一例である。
【図10】 同実施形態において、顧客端末に出力されるPRページの一例である。
【図11】 同実施形態において、ユーザパーミッションのために顧客端末に出力される情報の一例である。
【図12】 同実施形態において、顧客情報の管理者以外の第三者に提供する個人情報を登録するために、顧客端末に出力する情報の一例である。
【符号の説明】
1:マーケティングシステム、2:メールサーバ、3:ウェブページ提供サーバ、4:登録サーバ、5:DB管理サーバ、6:管理端末、7:通信ネットワーク、8:企業端末、9:顧客端末、21:送受信部、22:メール送信受付部、23:商品情報管理DB、24:顧客抽出部、25:メール作成部、26:メール送信管理部、27:送信メール情報管理DB、28:フォローアップ部、41:送受信部、42:ユーザパーミッション部、43:登録部、44:登録情報通知部、45:集計分析部、51:属性DB、52:売上DB、53:登録DB
Claims (5)
- 顧客を獲得するためのマーケティングシステムであって、
前記顧客の特徴を示す個人情報とその顧客が利用する端末の端末アドレス情報とを記憶する顧客情報記憶手段と、
紹介要求を受けた商品情報に興味を示す顧客として選択された、当該顧客の端末の端末アドレス情報を前記顧客情報記憶手段より読み取って、当該端末アドレス情報を用いて、前記端末へ、前記商品情報と当該商品情報の詳細情報へアクセスさせるアクセス先アドレス情報とを含む商品紹介情報を送信する紹介情報送信手段と、
前記商品情報の詳細情報を記憶する詳細情報記憶手段と、
前記アクセス先アドレス情報で示される詳細情報へのアクセスを受付けることを契機に、その詳細情報と登録ボタンとを前記端末に表示し、かつ、その登録ボタンの押下によって前記端末に自システム宛の登録要求を送信させるPRページ情報を前記端末へ送信するPRページ送信手段と、
前記PRページ情報を画面出力した前記端末より、前記顧客の前記登録ボタンの押下に基づく前記登録要求を受信する登録要求受信手段と、
前記登録要求を送信した端末へ、入力欄を備えた個人情報入力ページ情報を送信する個人情報入力ページ送信手段と、
前記入力欄に入力された情報を前記端末より受信して、当該受信した情報を、前記紹介要求の依頼した顧客獲得希望者のサーバへ送信する個人情報提供手段と、
を備えることを特徴とするマーケティングシステム。 - 前記PRページ情報を送信した前記端末のうち、個人情報を登録していない顧客の端末に対して、再度、前記商品紹介情報を送信する
ことを特徴とする請求項1に記載のマーケティングシステム。 - 前記個人情報入力ページ情報は、個人情報のうち顧客獲得希望者に対して提供してよい個人情報の項目を指示させるページの情報であり、
前記個人情報提供手段は、前記個人情報の項目を前記端末より受信して、当該項目に対応する個人情報を前記顧客情報記憶手段から読み取って、前記顧客獲得希望者のサーバへ送信する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマーケティングシステム。 - 顧客を獲得するためのマーケティングシステムにおけるマーケティング方法であって、
前記マーケティングシステムの顧客情報記憶手段が、前記顧客の特徴を示す個人情報とその顧客が利用する端末の端末アドレス情報とを記憶し、
前記マーケティングシステムの紹介情報送信手段が、紹介要求を受けた商品情報に興味を示す顧客として選択された、当該顧客の端末の端末アドレス情報を前記顧客情報記憶手段より読み取って、当該端末アドレス情報を用いて、前記端末へ、前記商品情報と当該商品情報の詳細情報へアクセスさせるアクセス先アドレス情報とを含む商品紹介情報を送信し、
前記マーケティングシステムの詳細情報記憶手段が、前記商品情報の詳細情報を記憶し、
前記マーケティングシステムのPRページ送信手段が、前記アクセス先アドレス情報で示される詳細情報へのアクセスを受付けることを契機に、その詳細情報と登録ボタンとを前記端末に表示し、かつ、その登録ボタンの押下によって前記端末に自システム宛の登録要求を送信させるPRページ情報を前記端末へ送信し、
前記マーケティングシステムの登録要求受信手段が、前記PRページ情報を画面出力した前記端末より、前記顧客の前記登録ボタンの押下に基づく前記登録要求を受信し、
前記マーケティングシステムの個人情報入力ページ送信手段が、前記登録要求を送信した端末へ、入力欄を備えた個人情報入力ページ情報を送信し、
前記マーケティングシステムの個人情報提供手段が、前記入力欄に入力された情報を前 記端末より受信して、当該受信した情報を、前記紹介要求の依頼した顧客獲得希望者のサーバへ送信する
ことを特徴とするマーケティング方法。 - 顧客の特徴を示す個人情報とその顧客が利用する端末の端末アドレス情報とを記憶する顧客情報記憶手段と、商品情報の詳細情報を記憶する詳細情報記憶手段と、を備えた、顧客を獲得するためのマーケティングシステムのコンピュータを、
紹介要求を受けた商品情報に興味を示す顧客として選択された、当該顧客の端末の端末アドレス情報を前記顧客情報記憶手段より読み取って、当該端末アドレス情報を用いて、前記端末へ、前記商品情報と当該商品情報の詳細情報へアクセスさせるアクセス先アドレス情報とを含む商品紹介情報を送信する紹介情報送信手段、
前記アクセス先アドレス情報で示される詳細情報へのアクセスを受付けることを契機に、その詳細情報と登録ボタンとを前記端末に表示し、かつ、その登録ボタンの押下によって前記端末に自システム宛の登録要求を送信させるPRページ情報を前記端末へ送信するPRページ送信手段、
前記PRページ情報を画面出力した前記端末より、前記顧客の前記登録ボタンの押下に基づく前記登録要求を受信する登録要求受信手段、
前記登録要求を送信した端末へ、入力欄を備えた個人情報入力ページ情報を送信する個人情報入力ページ送信手段、
前記入力欄に入力された情報を前記端末より受信して、当該受信した情報を、前記紹介要求の依頼した顧客獲得希望者のサーバへ送信する個人情報提供手段、
として機能させるためのプログラム。
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