JP3989971B2 - 固定レート転送媒体内の転送可変レートデータを処理する装置と方法 - Google Patents

固定レート転送媒体内の転送可変レートデータを処理する装置と方法 Download PDF

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Description

背景技術
I.技術分野
本発明は、固定レート転送媒体中の転送可変レート処理装置とその方法に関するものである。
II.関連技術の記載
本発明は、携帯電話CDMAシステム内の通信資源の複数ユーザのシェアリングに関するものである。コード分割マルチアクセス(CDMA)変調技術の使用は、多くのシステムユーザが存在している通信を可能にする技術の一つである。他のマルチアクセス通信技術として、例えば、時分割マルチアクセス(TDMA)、周波数分割マルチアクセス(FDMA)、AM変調は、振幅混合単側帯(amplitude compounded single sideband)(ACSSB)が従来に知られている。しかしながら、CDMAの拡大スペクトラ変調技術は、マルチアクセス通信システムの他の変調技術を越える重要な利点を有している。マルチアクセス通信システムでのCDMA技術の使用は、“衛星又は地上の常用者(terrestrial repeaters)を使用する拡大スペクトラムマルチアクセス通信システム”というタイトルのUSP No.4,901,307で開示されており、引例として加えられた。マルチアクセス通信システム内のCDMA技術の使用は更に、“CDMA携帯電話システムの信号波形の供給システムと供給方法”というタイトルの、本発明の譲渡人へ譲渡され、引例として加えられたUSP No.5,103,459に開示されている。
広帯域信号である本来の性質によるCDMAは、広帯域に渡って信号エネルギーを拡大することで、多様な周波数の波形を提供している。従って、周波数の選択的な減衰は、CDMA信号帯域幅の小さい部分のみに影響を与える。パスの多様性は、異なる伝搬遅延を伴って各々受信され処理される信号到着によって可能となる拡大スペクトル処理を用いたマルチパス環境を利用することにより得られる。更に、空間や通路の多様性は、移動ユーザと複数の基地局の間の同時リンクを介するマルチ信号パスが与えられることで実現する。このパスの多様性の利用は、“CDMA携帯電話システム内の多様な受信機”の表題を持つUSP No.5,109,390と、“携帯電話システム内のソフトハンドオフ”の表題を持つUSP No.5,101,501とにより示されるものであり、両方とも本発明の譲渡人へ譲渡されており、引例として本発明に加えられたものである。
追加技術は、通信資源の配置の効率の向上に役立つものであり、可変レートにおいてデータ供給を行う資源をユーザに可能とするもので、これにより、ユーザのサービスが必要とする最小限の通信資源のみを利用することができる。可変レートデータ資源の例は、“可変レートボコーダ”という表題のUSP No.5,414,796により開示されており、本発明の譲渡人へ譲渡されており引例として本発明に加えられたものである。会話は、例えば、息継ぎ等、本来、沈黙の期間を含んでいるため、これらの期間を表現するのに必要なデータの量は、減少させることができる。可変レートボコーディングは非常に効率的にこの沈黙の期間のデータ率を減少させることによりこれを実現する。
可変レート会話エンコーダは、話し手が元気よく話しているとき、全レートとなり、転送フレームのキャパシティをフルに活用する。可変レートスピーチコーダが最大レート以下で会話データを供給しているとき、転送フレームにて過剰なキャパシティが存在する。固定サイズでの転送フレーム内の追加データの転送方法は、データ資源が可変レートで供給されることが、“転送のためのデータ形成方法とその装置”という表題でUSP No.5,504,773により詳細に述べられており、本発明の譲渡人へ譲渡され、引例として本発明と合体されている。上記の出願明細書において、方法と装置は、転送のためのデータパケット内の異なる資源から異なるタイプのデータの合成のために開示されている。
近年、ワイヤレスネットワーク上のデジタルデータの転送は、徐々に重要になってきている。例えば、ワイヤレスネットワーク上の画像の転送、ビデオ、他のデジタルデータは、非常に重要になってきている。デジタルネットワークは、会話データの転送のための任意のパフォーマンスが与えられるべく設計される。デジタルデータの他の形式は、適切なパフォーマンスのために高いデータレートを明確に要求している。
拡大スペクトラム通信システムの高速フォワードリンクデータの供給方法の一つは、マルチ直交チャネルは、一つの高速ユーザへデータを転送するために与えられる。マルチ直交チャネルの高速デジタルデータの転送方法は、“統計的な多重送信を用いた通信システム内の可変レートデータの提供方法と装置”という表題の1995年4月28日出願のUSP No.08/431,180により詳細に開示されており、本発明の譲渡人へ譲渡されており、引例として合体されている。
可変レートの転送の一つの面は、移動局が複数チャネルを復調しなければならないことである。復調マルチチャネルは、移動性の出願の中では重要となる電池電源を使用している。データチャネルの不要な復調を減衰させる方法であり、高速データがない場合、やがて来る高速データの移動局に注意を払うべく、追加チャネルの使用を計画している。高速転送のスケジューリングを行う方法と装置は、“拡大スペクトラム通信システムのレートスケジュールデータを供給する方法及び装置”という表題の1996年3月31日出願のUSP No.08/656,649に詳細に述べられており、本発明の譲渡人へ譲渡され、本発明へ合体されている。
複数の追加チャネル上でデータ転送を行う場合の他の方法として、共通信号チャネルよりも高いデータレートを運ぶことができる単体追加チャネル上で高速データを転送することがある。これらの高速データレートチャネルは、複数の通信チャネルの直交変調を結合させることにより可能となるものである。この拡大スペクトラム通信システム内の高キャパシティチャネルの供給方法は、“拡大スペクトラム通信システム内の高速データ”という表題の1997年1月15日出願のUSP No.08/784,281により詳細に説明されており、この発明の譲渡人へ譲渡され、引例として合体されている。
リバースリンク上の高速データの転送方法は、直交コーディングにより他のサブチャネルから各サブチャネルが識別され、移動局にて、複数のサブチャネルが供給されるものである。この方法は、“高速データレートCDMAワイヤレス通信システム”という表題で1996年3月28日のUSP No.08/654,443と、“平均転送出力高速データレートCDMAワイヤレス通信システムのための減衰されたピーク”という表題で1996年6月7日出願のUSP No.08/660,438により詳細に説明されており、本発明の譲渡人へ譲渡されており、引例として本発明と合体されている。
発明の概要
本発明の一面は、固定レート転送媒体内の転送可変レートの処理方法を供給するものであり、この方法は、可変レートデータを受ける工程と、前記可変レートデータを転送のためのシーケンスに再構成する工程と、転送のために再構成されたデータシーケンスをシーケンスの一部を伴って出力し、シーケンス内ではそれぞれが異なる位置でスタートし、これにより、転送媒体のその時のレートに応じて、シーケンスが転送される工程とを有する。
本発明の他の面として、固定レートの転送媒体において可変レートデータの処理を行う装置であって、この処理装置は、可変レートデータを受ける手段と、前記可変レートデータを再構成する手段と、転送のために再構成されたデータシーケンスをシーケンスの一部を伴って出力し、シーケンス内ではそれぞれが異なる位置でスタートし、これにより、転送媒体のその時のレートに応じて、シーケンスが転送される手段とを有する。
更に本発明の他の面として、1.2288MHz帯域の転送のための172ビットを含むデータフレームを処理する装置であって、次に来る補足チャネルを用いたデータのフレームをフラグ表示する復調フラグジェネレータ;と、所定のCRCフォーマットのデータフレームに応じて供給されたチェックビットシーケンスのデータフレームを供給するCRCジェネレータ;と、前記フレームへ所定値の8ビット末尾データを追加する末尾ビットジェネレータ;と、所定のエンコーダフォーマットに応じて前記フレームをエンコードするエンコーダ手段;と、エンコードされたシンボルを再度指示するインタリーブ手段;とを有する。
本発明は、高速デジタルデータをフォワードリンクとリバースリンクとへ転送する方法と装置として実現される。フォワードリンクとリバースリンクとの両方において、このように本発明は、1.2288Mcps帯域と3.6268Mcps帯域とにおいて転送データを処理する方法を有する。更に、本発明は、レートセット1デジタルデータとレートセット2デジタルデータの両方のフォワードリンクとリバースリンクを転送する方法を含んでいる。レートセット1デジタルデータは、IS−95標準のMUXオプション1として定義されるレートである可変レートを有している。レートセット2デジタルデータは、IS−95標準のMUXオプション2として定義されるレートである可変レートを有している。更に、本発明は、パケット切り換え技術と回路切り換え技術とを用いた出願のデータ転送方法を開示する。
【図面の簡単な説明】
本発明の特徴、目的、効果は、参照符号で関連づけられた図面と以下に示された詳細な説明から明らかになるものである。
FIG.1は、通信環境の高速データの全体図;
FIG.2A−2Eは、1.2288MHz帯域内でのレートセット1デジタルデータパケットからなるフォワードリンクデジタルデータの前段処理と中段処理とを示す図;
FIG.3は、転送のフォワードリンクデータの終段処理を示す図;
FIG.4A−4Eは、3.6864MHz内のレートセット1デジタルデータパケットからなるフォワードリンクデジタルデータの前段処理と中段処理を示す図;
FIG.5A−5Eは、1.2288MHz内の転送の2デジタルデータパケットからなるフォワードリンクデジタルデータを処理する前段処理と中段処理とを示す図;
FIG.6A−6Eは、3.6864MHz内の転送の2デジタルデータパケットからなるフォワードリンクデジタルデータを処理する前段処理と中段処理とを示す図;
FIG.7は、1.2288Mcps帯域内の追加チャネル上の転送フォワードリンクデジタルデータの前段処理と中段処理とを示す図;
FIG.8は、3.6864Mcps帯域内の追加チャネル上の転送フォワードリンクデジタルデータの前段処理と中段処理とを示す図;
FIG.9は、回路切換装置のための1.2288Mcps帯域内の追加チャネル上の転送フォワードリンクデジタルデータの前段処理と中段処理とを示す図;
FIG.10は、回路切換装置のための3.6864Mcps帯域内の追加チャネル上の転送フォワードリンクデジタルデータの前段処理と中段処理とを示す図;
FIG.11は、リバースリンクデジタルデータの終段処理を示す図;
FIG.12A−12Dは、1.2288Mcps帯域内の転送レートセット1デジタルデータパケットからなるリバースリンクデジタルデータの前段処理を示す図;
FIG.13A−13Dは、3.6864Mcps帯域内の転送レートセット1デジタルデータからなるリバースリンクデジタルデータを処理する前段処理を示す図;
FIG.14A−14Dは、1.2288Mcps帯域内の転送レートセット1デジタルデータからなるリバースリンクデジタルデータを処理する前段処理を示す図;
FIG.15A−15Dは、3.6864Mcps帯域内の転送レートセット1デジタルデータからなるリバースリンクデジタルデータを処理する前段処理を示す図;
FIG.16A−16Cは、回路切換装置のための1.2288Mcps帯域内の転送レートセット2デジタルデータパケットからなるリバースリンクデジタルデータの前段処理を示す図;
FIG.17A−17Cは、回路切換装置のための3.6864Mcps帯域内の転送レートセット2デジタルデータパケットからなるリバースリンクデジタルデータの前段処理を示す図である。
良好な実施形態の詳細な説明
I.序論
FIG.1に関して、基地局104は、高速デジタルデータを基地局コントローラ(BSC)102又は内部処理機能100とから受ける。BSC102は、インターネットや公衆電話のネットワーク(PSTN)等の高速デジタルサービス間のインターフェースを供給する。内部処理機能100は、インターネットへのデジタルインタフェースを有している。これは、限定された機能を供給するべく設計されたものであり、BSC102内で要求された複雑さを回避するものである。
基地局104は、フォワードリンク108上の移動局106へデジタルデータを転送する。本発明において、各移動局は、音声やデジタル情報を運ぶことができる基本的なチャネルに割り当てられる。基本チャネルは、サービスが存続する間、移動局に割り当てられる。移動局106への送信のために必要とされるデータレートが基本チャネルの容量を越えると、追加チャネルは、移動局106による使用のために、一時的に割り当てられる。
高速データの移動局への転送には、追加チャネルが使用され、このことは、1996年3月31日出願の“拡張スペクトラム通信システムのレートスケジュールデータの供給方法と装置”という表題のUSP No.08/656,649と、1995年4月28日出願の“統計的多重送信を使用する転送システムの可変レートデータを供給する方法と装置”という表題のUSP No.08/395,960と、1995年2月28日出願の“非直交オーバーフローチャネルを使用する通信システムの可変レートデータを供給する方法と装置”という表題のUSP No,08/395,960と、1997年1月15日に出願の“拡張スペクトラム通信システムの高速データを供給する方法と装置”という表題のUSP No.08/784,281とにより詳細に説明されており、これらはこの出願の譲渡人へ譲渡され、更に引例として本発明に合体されるものである。
II.1.2288Mcps帯域での転送のためのフォワードリンクのデータレートセットの初段処理
FIG.2A−2Dは、基本チャネルの可変レートデータの初段処理を示す図である。模範的な実施形態において、全レート、半レート、4分の1レート、8分の1レートの4タイプのレートについて言及する。本発明に対応する可変レート音声データを考究する方法は、“可変レートボコーダ”という表題によりUSP No.5,414,796により開示されており、本発明の譲渡人へ譲渡されており、引例として合体されている。音声データや他のデータ、又、この二つの組合せは、基本チャネルとして転送されることに注目されたい。
FIG.2Aは、基本チャネル上の通信の全レートデータの初期処理を示している。模範的な実施形態においては、データは、172ビットを有しており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)2に供給される。復調フラグジェネレータ2は、将来において、所定数のフレームが、追従する追加チャネルや他のチャネル上の転送されたデータを含むかどうかを示している。模範的な実施形態において、復調フラグは、二つのフレームが将来において、基地局104が、追加チャネル上の移動局106へデータを転送するかどうかを示している。もし、復調フラグがフレーム上に追加データが生じないと示していれば、移動局(mobile)は、このデータを復調し復号することなく電力を節約することができる。
173ビット(172ビットプラス復調フラグ)は、次に、周期的な余剰チェックジェネレータ(CRC)4へ供給され、ここでは、パリティビットに似た方法でチェックビットが供給される。CRCビットチェックジェネレータの実施は、よく知られており、模範的な実施例が、デュアルモード広帯域スペクトラム携帯電話システムのための移動局、基地局共通の標準という表題の、遠距離通信産業協会標準 TIA/EIA/IS−95−Aに詳細に記載されている。模範的な実施形態として、CRCジェネレータ4は、フレームのための11ビットCRCを発生する。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ6に供給され、ここでは、末尾ビットのフレームセットに追加される。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ6は、8ビット全てが0のデータをフレームの末尾に追加するものである。
末尾ビットジェネレータ6からの192ビット(172情報ビット、復調フラグ、11CRCビットと8末尾ビット)は、エンコーダ8に供給される。基本的な実施形態においては、エンコーダ8は、強制的な長さ9を伴う1/2レートの回旋(convolutional)エンコーダである。これと異なる例として、エンコーダ8は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエンコーダである。更に、他の強制的な長さは、末尾ビット数に応じた変化に用いられる。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ10に供給され、ここでは、所定のインタリーブフォーマットに応じてコード化されたシンボルを再び命令するものである。初歩的な実施形態においては、インタリーブ10は、ブロックインタリーバであり、ここでは、データがロウのバッファに読み込まれ、そして、カラムのバッファが読み出される。他の実施形態としては、インタリーバ10は、ビット逆転インタリーバ又は回旋インタリーバである。
FIG.2Bは、初期チャネル上の転送の半レートデータの前段処理を示している。基本的な実施形態として、データは、80ビットを有しており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)12に供給される。復調フラグジェネレータ2に関して既に記述されたように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)12は、所定数のフレームが将来において追加チャネルや他のチャネル上に転送データを含むことになるかどうかを示すフラグを供給するものである。基本的な実施形態において、復調フラグビットは、将来において二つのフレームが基地局が、追加チャネル上の移動局106へデータを転送するかどうかを示すものである。
ビット81が次に周期的な余剰チェック(CRC)ジェネレータ14に供給され、ここでは、CRCジェネレータ4に関して既に記述されたようにパリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給している。模範的な実施形態としては、CRCジェネレータ14は、フレームへ10ビットCRCを供給する。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ16へ供給され、ここでは、末尾ビットのセットをフレームに供給している。模範的な実施形態としては、末尾ビットジェネレータ16が8ビット全てが0のデータをフレームの後につける。
末尾ビットジェネレータ16からの99ビット(80ビットの情報、復調フラグ、10ビットのCRC、そして、8ビットの末尾ビット)のデータは、エンコーダ18へ供給される。さもなくば、エンコード18は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは、次にインタリーバ20に供給され、ここでは、インタリーバ10について既に記載されたような所定のインタリービングのフォーマットに応じて、コード化されたシンボルを再度要求する。
再度要求されたシンボルデータは、次に、反復ジェネレータ22に供給される。反復ジェネレータ22の機能は、レートデータに関わらず出力レートが一定となることが保証される。例えば、FIG.1A−1Dにおいて、前段処理の出力は、入力データレートを必要とせず384ビットを含んでいる。従来知られているように、反復が存在しているとき、転送出力を減少させることができ、これは、受信システムが、反復されるシンボルを、転送されたデータの改善された見積を供給するために、利用することができるからである。反復は、時間の多様性を供給するものであり、これが、チャネル状態が悪化している場合のパフォーマンスを改善させることができる。
コード化された198ビットが、インタリーバ20から、反復ジェネレータ22へ供給される。反復ジェネレータ22は、コード化されたシンボルの186を反復し、そして、反復されたシンボルをフレームへ供給する。初期の実施形態において、反復工程の始まりは、擬似ランダムの選択をした開始点に応じて、その開始位置を選択する。初期の実施形態において、擬似ランダムのジェネレータ23は、反復工程の始まり位置を選択肢、そして反復ジェネレータ22へこの情報を供給する。例えば、もし、擬似ランダムのジェネレータ23が、198エンコードされたシンボルの第100番目のシンボルとなるフレームのスタート位置を選択すれば、次に、反復ジェネレータは、100−198のシンボルを選択し、1−87のシンボルを選択するだろう。同様に、擬似ランダムに選択された開始位置は、延長されることができ、フレーム内の反復が完了する。
FIG.2Cは、最初のチャネルでの転送のための1/4レートデータの前段処理を示している。1/4レートのデータパケットは、初期の実施形態において、40ビットの情報を有しており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)24に供給される。フラグジェネレータ2に関して述べられたように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)24は、所定数のフレームをもつフレームが、将来において、追加チャネル又は複数チャネル上で転送されたデータを含むことになるかどうかを示すフラグを供給している。模範的な実施形態において、復調フラグビットは、二つのフレームが、将来において、基地局104が追加チャネル上において、移動局106にデータを転送するかどうかを示している。
41ビットのパケットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ26に供給され、ここでは、CRCジェネレータ4に関して上述したように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給する。模範的な実施形態として、CRCジェネレータ26は、フレームのための8ビットCRCを供給する。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ28に供給され、ここでは、末尾ビットのセットをフレームに追加する。
末尾ビットジェネレータ28からの57ビット(40ビットの情報、復調フラグ、8ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ30に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ30は、1/2レートの回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ30は、リード・ソロモン・エンコーダか、他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは、次に、インタリーバ32に供給され、ここでは、インタリーバ10に関して上記に記載されたように、所定のインタリーバのためのフォーマットに応じて、エンコードされたシンボルが再び命じられる。
再度命令されたシンボルデータは、次に反復ジェネレータ34に供給される。この反復ジェネレータ34の機能は、反復ジェネレータ22に関して上述されたように、情報ビットのレートの如何に関わらず、出力レートを一定に保つことである。反復ジェネレータ34は、出力パケット内で114ビットを3回繰り返し、そして次に、114のコード化されたシンボルを42回繰り返す。上述したように、模範的な実施形態においては、反復は、擬似ノイズジェネレータ35により擬似ランダムに選ばれた開始位置に応じて与えられる。
FIG.2Dは、初期チャネル上の転送を第8レートデータの前段処理を示している。第8レートデータパケットは、模範的な実施形態において、16ビットの情報を有しており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)36に供給される。復調フラグジェネレータ2に関して述べたように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)36は、所定数フレームのフレームが将来において、追加チャネルやその他のチャネルにおいて、転送データを含むことになるかどうかを示すフラグを供給する。
17ビットのパケットは、次に周期冗長チェック(CRC)ジェネレータ38に供給され、ここでは、CRCジェネレータ4に関する記述にあるように、パリティビットと同様の方法で、チェックビットのセットが供給される。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ38は、フレーム用の6ビットのCRCを供給する。フレームは、次に末尾ビットジェネレータ40に供給され、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに供給される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ40は、全て0の8ビットがフレームに付加される。
末尾ビットジェネレータ40からの31ビット(16ビットの情報、復調フラグ、6ビットのCRC、8ビットの末尾情報)は、エンコーダ42に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ42は、1/2レートの回旋エンコーダである。模範的な実施形態において、エンコーダ42は、リード・ソロモン・エンコーダ、又は、エラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは、次にインタリーバ44に供給され、ここでは、エンコードされたシンボルが、所定のインタリービングのフォーマットに応じて、インタリーバ10に関して上記したように、再度命令されたシンボルデータは、次に、反復ジェネレータ46に供給される。
反復ジェネレータ46は、反復ジェネレータ46に関して上述されたように、レート情報の有無に関わらず、出力レートを一定とする。反復ジェネレータ46は、62ビットを6回出力パケットの中で繰り返すものであり、次に、エンコードされたシンボルを12回繰り返すものである。模範的な実施形態において、上述されたように、擬似乱数ジェネレータ47により供給された開始位置に応じて、反復を供給される。
FIG.2Eは、転送のためのデータのフレームの中段処理を示している。全レート、半レート、1/4レート、1/8レートのための出力パケットは、FIG.2A、2B、2C、2Dにそれぞれ示されているように、イクスクルーシブ・オア52の第1入力に供給されている。長コードジェネレータ54は、データが転送されているユーザのための長コードマスクに応じて、拡張コードを供給する。設計と長コードジェネレータ54の実施は、上述したIS−95標準に詳細に説明されている。長コードジェネレータ54は、模範的な実施形態において、1.2288Mcpsのレートにより、長コードが供給される。デシメータ(十進化回路)56は、PNシーケンスのレートを19.2kspsに切り下げる。模範的な実施形態において、デシメータ(十進化回路)は、各シンボル期間の第1チップを選択することにより、この処理を実施する。
デシメータ56からの切り下げられたPNシーケンスは、イクスクルーシブオア手段52の第2入力端に供給される。スクランブルされたパケットは、次に出力ビットパンクチャリング素子58に供給される。移動局106の転送出力のビット表示調整は、従来知られた方法により、攪拌(puncture)される。パケットは、次は、マルチプライア/マッピング手段60に供給される。模範的な実施形態において、マルチプライア/マッピング手段60は、攪拌された0シンボルを+1の値にマッピングし、そして攪拌された1シンボルを−1の値にマッピングする。マルチプライア/マッピング手段60は、次に、さもなくば、マッピングされたシンボルをI、Q出力へ出力する。
マルチプライア/マッピング手段60からの出力は、マルチプライア62,64の第1入力へ出力される。マルチプライア62,64の第2入力は、±1の値を有する128ビットワラッシュシーケンスが供給される。ワラシュシーケンスは、従来知られているように、シーケンスをカバーする全ての他のワラッシュに直交するものであり、領域内の他の移動局へ転送されてくる信号とそれへ転送される信号とを識別するために、移動局により使用される。
III フォワードリンクデータの終段
FIG.3は、信号処理の最終段を示している。マルチプライア62,64の出力I,Qは、チャンネルゲイン素子129に供給される。チャンネルゲイン素子129は、基地局104と移動局106との合い第のリンクを閉じるために最高に活用される信号に利得を供給する。実施形態は、“CDMA形態移動電話システムの転送出力の制御装置と方法”という表題による、本発明の譲渡人へ譲渡され引例として合体された、USP No.5,056,109により記述されるクローズドループの出力制御システムを使用する。このクローズドループ出力制御システムにおいて、移動局は、基地局へ移動局から受けた信号の品質の表示を基地局へ返信し、基地局は、移動局からの信号品質指示に応じて、移動局への転送出力を調整する。
I信号を調整する利得は、合成手段120に供給され、ここでは、I信号を調節する利得が、基地局と通信するたの移動局に転送するI信号を調節する利得と、転送された信号の一貫した復調に使用される基準信号とに合成される。合成手段120は、マルチプライア121,124の第1入力へ供給される。マルチプライア121への第2入力は、短PNジェネレータ(PNI)152の出力である。短PNジェネレータ(PNI)152から供給された短PNコードは、基地局104に関連づけられるオフセットに伴うPNシーケンスである。他の基地局は、短PNシーケンスの発生内の異なるPNオフセットを使用することになる。マルチプライア124の第2入力は、短PNジェネレータ(PNQ)154の出力である。短PNコードは、PNジェネレータ154により与えられ、基地局104に関するオフセットにともなうPNシーケンスである。短PNシーケンスは、上述されたUSP No.5,103,459とIS−95標準により詳細に述べられている。
Q信号を調整する利得は、合成手段150に供給され、ここでは、Q信号を調整する利得と、基地局と他の移動局との通信のためQ信号を調整する利得と、転送信号の一貫した復調に使用される指標信号とが合成される。さもなくば、指標信号は、単独で、IかQのチャネルに転送される。合成手段150の出力は、マルチプライア122,123の第1入力に供給される。マルチプライア122の第2入力は、短PNジェネレータ(PNI)152の出力である。マルチプライア124の第2入力は、短PNジェネレータ(PNQ)154の出力である。
マルチプライア121,123は、減算手段129に供給され、ここでは、マルチプライア121からマルチプライア123の出力を引いている。マルチプライア122,124の出力は、合成手段125に与えられ、ここでは、マルチプライア122の出力とマルチプライア124の出力が合成される。減算手段129の出力は、マルチプライア126に与えられ、ここでは、I要素キャリア信号cos(ωct)により信号が倍増され、この結果が合成手段128に供給される。合成手段125の出力は、マルチプライア127へ供給され、ここでは、Q要素キャリア信号sin(ωct)により倍増され、この結果が合成手段128に供給される。合成手段128は、未変換の要素信号を合成して、転送信号を出力する。
IV.3.6864Mcps帯域の転送のためのフォワードリンクデータレートセットの前段処理と中段処理
FIG.4A−4Dは、基本チャネル上のレートセット1の可変レートデータの前段処理の他の実施形態を示しており、基礎チャネルは、3.6864Mcpsの信号帯域幅で転送が行われる。模範的な実施形態において、全レート、半レート、1/4レート、1/8レートが存在する。
FIG.4Aは、3.6864バンドの基本チャネル上の転送のための全レートの前段処理について示している。模範的な実施形態において、データは、172ビットをもっており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)200に供給される。復調フラグジェネレータ200は、所定数フレームのフレームが将来において、追加チャネル又は複数チャネル上で転送されたデータを含むかどうかを示している。模範的な実施形態において、復調フラグビットは、将来において、二つのフレームが、基地局104が追加チャネルで移動局106にデータを転送するかどうかを示している。
173ビットは、次に、周期冗長チェック(CRC)ジェネレータ202に供給され、これは、パリティビットと同様に、チェックビットのセットを供給するものである。CRCビットチェックジェネレータの実施は、従来知られており、その模範的な実施形態は、デュアルモード広帯域スペクトラム携帯電話システムのための移動局、基地局共通の標準という表題の通信産業協会標準TIA/EIA/IS−95−Aに詳細に説明されている。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ202は、フレームのための11ビットCRCを供給している。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ204に供給され、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに追加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ204は、全て0の8ビットデータがフレームに添付される。
末尾ビットジェネレータ204からの192ビット(172ビットの情報、復調フラグ、11ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ206に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ206は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは次にインタリーバ208に供給され、ここでは、エンコードされたシンボルを所定のインタリーバフォーマントに応じて再指令する。模範的な実施形態において、インタリーバ208は、ブロックインタリーバであり、ここでは、データがロウのバッファに読み込まれ、カラムのバッファに読み込まれる。さもなくば、インタリーバ208は、ビットリバーサルインタリーバ又は回旋インタリーバである。
インタリーバ208の出力は、反復ジェネレータ210へ供給される。反復ジェネレータ208の機能は、パケットのビット情報の数に関わらず、出力レートを一定に保つ。例えば、FIG.4A−4Dにおて、入力データレートに関わらず、前段処理は、576ビットを含んでいる。従来知られるように、反復が存在するとき、転送出力を軽減することができ、これは、受信システムは、反復されたシンボルを、転送されたデータの改善された見積の供給に合わせることができるからである。
エンコードされた384ビットのデータは、インタリーバ208から反復ジェネレータ210へ供給される。反復ジェネレータ210は、コード化されたオリジナルの384のシンボルを含むパケットと、更に追加して反復された192のコード化されたシンボルを供給する。模範的な実施形態において、反復ジェネレータ210が、擬似的ランダムに選択された開始位置に従って、反復のスタート位置を選択する。模範的な実施形態において、擬似ランダムジェネレータ209は、反復工程のスタート位置を選択し、これを反復ジェネレータ210へ供給する。
FIG.4Bは、3.6864Mcps帯域の基本チャネルにおいて、半レートデータの前段処理を示している。模範的な実施形態において、データは、80ビットを有しており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)212へ供給される。復調フラグジェネレータ200に関して上述したように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)212は、所定数のフレームが将来、付加チャネルや複数チャネル上に転送されたデータを含むかどうかを示すフラグを発生するものである。
81ビットのデータは、次に、周期冗長チェック(CRC)ジェネレータ214に供給され、ここでは、CRCジェネレータ202に関して上述したように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給する。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ214は、フレームのための10ビットCRCを供給する。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ216に供給されるものであり、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに付加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ216は、フレームに全て0の8ビットデータを添付するものである。
末尾ビットジェネレータ216からの99ビットデータ(80ビットの情報、復調フラグ、10ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ218に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ218は、1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ218は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは、次に、インタリーバ220に供給され、ここでは、インタリーバ10に関して上述したように、コード化されたシンボルが所定のインタリーバフォーマットに応じて再度指令される。
再度指令されたシンボルデータは、次に、反復ジェネレータ222に供給される。反復ジェネレータ222の機能は、データのレートに関わらずに、出力を一定に保つことである。反復ジェネレータ222は、コード化されたシンボルを186回繰り返し、そしてこの反復シンボルをフレームに追加する。模範的な実施形態において、擬似ランダムに選択された開始位置に応じて、反復の開始位置を反復工程が選択する。模範的な実施形態において、模擬的乱数ジェネレータ221は、反復工程のスタート位置を選択し、この情報を反復ジェネレータ222へ供給する。
FIG.4Cは、基本チャネル上の転送の1/4レートの前段処理を示している。1/4レートのパケットは、模範的な実施形態において、40ビットの情報をもっており、これは、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)224へ供給される。復調フラグジェネレータ200に関する模範的な実施形態に示されるように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)224は、所定数のフレームが将来において、追加チャネル又は複数チャネルにおいて転送されるデータが含まれるかどうかを示すフラグを供給するものである。
41ビットのパケットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ226に供給され、ここでは、CRCジェネレータ202に関して上述されたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ226は、フレームに8ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ228へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータは、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ228からの57ビット(40ビットの情報、復調フラグ、8ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ230に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ230は、1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ230は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ232へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ208について説明したように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ234に供給される。反復ジェネレータ234は、反復ジェネレータ210に関して上述したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。反復ジェネレータ234は、出力パケットの中で114ビットを5回反復して、次に、コード化されたシンボルの6ビットを反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復されるべきパケットの6ビットは、擬似的ランダムに選択された開始位置により選択され、この開始位置は、擬似ノイズジェネレータ233により供給された擬似開始位置に応じて決定される。
FIG.4Dは、基本チャネル上の転送の第8レートデータの初段処理を示している。第8データパケットは、模範的な実施形態において、16ビットの情報をもっており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)236に供給される。復調フラグジェネレータ200に関して述べたように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)236は、所定数のフレームが将来において追加チャネル又は複数チャネル上で転送データを含むかどうかを示すフラグを供給する。
17ビットのパケットは、次に周期情報チェックジェネレータ(CRC)238に供給され、これは、CRCジェネレータ202に関して述べられたように、パリティビットに同様の方法で、チェックビットのセットを供給している。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ238は、フレームのための6ビットのCRCを供給している。このフレームは、次に、末尾ビットジェネレータ240に供給され、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに付加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ240は、全て0の8ビットデータを、フレームに付加する。
末尾ビットジェネレータ240からの31ビットのデータ(16ビットの情報、復調フラグ、6ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ242に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ242は、1/2レートの旋回エンコーダである。さもなくば、エンコーダ242は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、又は、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは次にインタリーバ244に供給され、ここでは、インタリーバ208に関して述べられたように、所定のインタリーバフォーマットに応じて、コード化されたシンボルを再度命令する。
再度命令されたシンボルデータは、次に反復ジェネレータ246へ供給される。反復ジェネレータ246は、出力パケット内で62ビットのシンボルを9回反復し、次にコード化されたシンボルの18ビットを反復する。上述するように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、擬似ノイズジェネレータ245により擬似ランダム的に選択される。
FIG.4Eは、転送のフレームデータの中段の処理を示している。全レート、半レート、1/4レート、1/8レートのための出力パケットが、FIG.4A、4B、4C、4Dでそれぞれ示されるように、イクスクルーシブ・オア252の第1入力へ供給される。長コードジェネレータ254は、データが転送されるユーザ用の長コードマスクに応じて、拡大コードを供給する。長コードジェネレータ254の設計や実施例は、上述したIS−95標準によりよく知られている。長コードジェネレータ254は、模範的な実施形態において、1.2288Mcpsのレートにおいて長コードを供給する。デシメータ(十進化回路)254は、PNシーケンスを19.2kspsへ削減する。模範的な実施形態において、デシメータ256は、各シンボル期間の第1チップの選択により、この動作を処理する。
デシメータ256からの削減されたPNシーケンスは、イクスクルーシブオア手段252の第2入力へ供給される。攪拌されたパケットは、次に出力制御ビット攪拌素子258へ供給される。移動局106の転送出力の調整を示すビットは、従来技術である攪拌技術により、攪拌されて攪拌パケットとなる。パケットは、次にマルチプライア/マッピング手段260へ供給される。模範的な実施形態におて、マルチプライア/マッピング手段260は、攪拌された0シンボルを+1の値にマッピングし、攪拌された1シンボルを−1の値にマッピングする。マルチプライア/マッピング手段260は、次に、二者択一的に、マッピングされたシンボルをIとQの出力へ出力する。
マルチプライア/マッピング手段260からの出力は、マルチプライア262,264の第1入力へ供給される。マルチプライア262,264の第2入力は、±1の値を有する256ビットワラッシュシーケンスが供給される。ワラッシュシーケンスは、従来技術に知られているシーケンスのように、領域内の他の移動局へ転送される信号からそれへ出力される信号を識別するために、他のシーケンスをカバーする他の全てのワラッシュに直交され、移動局により使用されるものである。
上記のFIG.3に記述されているように、信号処理の最終工程が実行される。
V.1.2288Mcps帯域の転送のためのフォワードリンクデータレートの2セットの初段処理
FIG.5A−5Dは、1.2288Mcpsの信号帯域幅で転送されている基本チャネルにおけるレートセット2の可変レートデータの可変レートデータの初段処理の第1実施形態を示している。FIG.5A−5Dに示される可変レートデータのレートデータは、マルチプレックス2オプションとしてのIS−95標準の付属文献に記述されているデータレート情報に対応している。模範的な実施形態において、全レート、半レート、1/4レート、1/8レートの4つのレートが存在している。
FIG.5Aは、基本チャネル上の転送のための全レートデータの初段処理を示している。模範的な実施形態において、データは、267ビットを有しており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)300に供給される。復調フラグジェネレータ300は、所定数のフレームが将来において付属チャネルと複数チャネルとの転送データを含むかどうかを示すフラグを供給するものである。模範的な実施形態において、復調フラグビットは、二つのフレームが、基地局104が、将来において、更に記載されるべき付加チャネル上の移動局へデータを転送するかどうかを示している。
268ビットのデータは、次に、周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ302へ供給されるものであり、ここでは、パリティビットと同等の方法で、チェックビットのセットを供給する。CRCビットチェックの実施は、従来知られており、その模範的な実施形態は、デュアルモード広帯域スペクトラム携帯電話システムのための移動局、基地局共通の標準という表題の通信産業協会標準TIA/EIA/IS−95−Aに詳細に説明されている。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ302は、フレームのための12ビットCRCを供給している。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ304に供給され、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに追加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ304は、全て0の8ビットデータがフレームに添付される。
末尾ビットジェネレータ304からの288ビット(267ビットの情報、復調フラグ、12ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ304に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ306は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは次にインタリーバ308に供給され、ここでは、エンコードされたシンボルを所定のインタリーバフォーマントに応じて再指令する。模範的な実施形態において、インタリーバ308は、ブロックインタリーバであり、ここでは、データがロウのバッファに読み込まれ、カラムのバッファに読み込まれる。さもなくば、インタリーバ308は、ビットリバーサルインタリーバ又は回旋インタリーバである。
インタリーバ308の出力は、反復ジェネレータ310へ供給される。反復ジェネレータ310の機能は、パケットのビット情報の数に関わらず、出力レートを一定に保つ。FIG.5A−5Dにおて、入力データレートに関わらず、前段処理は、768ビットを含んでいる。
エンコードされた576ビットのデータは、インタリーバ308から反復ジェネレータ310へ供給される。反復ジェネレータ310は、コード化されたオリジナルの576のシンボルを含むパケットと、更に追加して反復された192のコード化されたシンボルを供給する。模範的な実施形態において、反復ジェネレータ310が、擬似的ランダムに選択された開始位置に従って、擬似ランダムジェネレータ309により選択された反復のスタート位置を選択する。
FIG.5Bは、1.2288Mcps帯域の基本チャネルにおいて、半レートデータの前段処理を示している。模範的な実施形態において、データは、125ビットを有しており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)312へ供給される。復調フラグジェネレータ300に関して上述したように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)312は、所定数のフレームが将来、付加チャネルや複数チャネル上に転送されたデータを含むかどうかを示すフラグを発生するものである。模範的な実施形態において、復調フラグビットは、二つのフレームが、将来において、基地局104がデータを更に記述されるべき付加チャネル上の移動局106に転送するかどうかを示している。
125ビットのデータは、次に、周期冗長チェック(CRC)ジェネレータ314に供給され、ここでは、CRCジェネレータ302に関して上述したように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給する。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ314は、フレームのための10ビットCRCを供給する。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ316に供給されるものであり、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに付加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ316は、フレームに全て0の8ビットデータを添付するものである。
末尾ビットジェネレータ316からの144ビットデータ(125ビットの情報、復調フラグ、10ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ318に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ218は、1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ318は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは、次に、インタリーバ320に供給され、ここでは、インタリーバ308に関して上述したように、コード化されたシンボルが所定のインタリーバフォーマットに応じて再度指令される。
再度指令されたシンボルデータは、次に、反復ジェネレータ322に供給される。反復ジェネレータ322の機能は、データのレートに関わらずに、出力を一定に保つことである。反復ジェネレータ322は、コード化されたシンボルを2回繰り返し、追加された288にコード化されたのシンボルの追加の192を反復する。模範的な実施形態において、擬似ランダムに選択された開始位置に応じて、反復ジェネレータ322が反復の開始位置を選択する。模範的な実施形態において、模擬的乱数ジェネレータ321は、反復工程のスタート位置を選択し、この情報を反復ジェネレータ322へ供給する。
FIG.4Cは、基本チャネル上の転送の1/4レートの前段処理を示している。1/4レートのパケットは、模範的な実施形態において、55ビットの情報をもっており、これは、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)324へ供給される。復調フラグジェネレータ300に関する模範的な実施形態に示されるように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)324は、所定数のフレームが将来において、追加チャネル又は複数チャネルにおいて転送されるデータが含まれるかどうかを示すフラグを供給するものである。
56ビットのパケットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ326に供給され、ここでは、CRCジェネレータ302に関して上述されたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ326は、フレームに8ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ328へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータは、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ328からの72ビット(55ビットの情報、復調フラグ、8ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ330に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ330は、1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ330は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ332へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ308について説明したように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ334に供給される。反復ジェネレータ334は、反復ジェネレータ310に関して上述したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。反復ジェネレータ334は、出力パケットの中で114ビットを5回反復して、次に、コード化されたシンボルの48ビットを反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復されるべきパケットの48ビットは、擬似的ランダムに選択された開始位置により選択され、この開始位置は、擬似ノイズジェネレータ333により供給された擬似開始位置に応じて決定される。
FIG.5Dは、基本チャネル上の転送の第8レートデータの初段処理を示している。第8データパケットは、模範的な実施形態において、21ビットの情報をもっており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)336に供給される。復調フラグジェネレータ300に関して述べたように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)336は、所定数のフレームが将来において追加チャネル又は複数チャネル上で転送データを含むかどうかを示すフラグを供給する。模範的な実施形態において、復調フラグビットは、二つのフレームが、将来において、基地局104が追加チャネル上の移動局106へデータを転送するかどうかを示している。
22ビットのパケットは、次に周期情報チェックジェネレータ(CRC)338に供給され、これは、CRCジェネレータ302に関して述べられたように、パリティビットに同様の方法でチェックビットのセットを供給している。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ338は、フレームのための6ビットのCRCを供給している。このフレームは、次に、末尾ビットジェネレータ340に供給され、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに付加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ340は、全て0の8ビットデータを、フレームに付加する。
末尾ビットジェネレータ340からの36ビットのデータ(21ビットの情報、復調フラグ、6ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ342に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ342は、1/2レートの旋回エンコーダである。さもなくば、エンコーダ342は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、又は、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは次にインタリーバ344に供給され、ここでは、インタリーバ308に関して述べられたように、所定のインタリーバフォーマットに応じて、コード化されたシンボルを再度命令する。
再度命令されたシンボルデータは、次に反復ジェネレータ346へ供給される。反復ジェネレータ346の機能は、反復ジェネレータ310に関して述べられたように、情報ビットレートに関わらず、出力レートを一定に保つものである。反復ジェネレータ346は、出力パケット内で72ビットを10回反復し、次にコード化されたシンボルの48ビットを反復する。上述するように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、擬似ノイズジェネレータ345により擬似ランダム的に選択される。
FIG.5Eは、転送のフレームデータの中段の処理を示している。全レート、半レート、1/4レート、1/8レートのための出力パケットが、FIG.5A、5B、5C、5Dでそれぞれ示されるように、イクスクルーシブ・オア352の第1入力へ供給される。長コードジェネレータ354は、データが転送されるユーザ用の長コードマスクに応じて、拡大コードを供給する。長コードジェネレータ354の設計や実施例は、上述したIS−95標準によりよく知られている。長コードジェネレータ354は、模範的な実施形態において、1.2288Mcpsのレートにおいて長コードを供給する。デシメータ(十進化回路)254は、PNシーケンスを19.2kspsへ削減する。模範的な実施形態において、デシメータ256は、各シンボル期間の第1チップの選択により、この動作を処理する。
デシメータ356からの削減されたPNシーケンスは、イクスクルーシブオア手段352の第2入力へ供給される。攪拌されたパケットは、次に出力制御ビット攪拌素子358へ供給される。移動局106の転送出力の調整を示すビットは、従来技術である攪拌技術により、攪拌されて攪拌パケットとなる。パケットは、次にマルチプライア/マッピング手段360へ供給される。模範的な実施形態におて、マルチプライア/マッピング手段360は、攪拌された0シンボルを+1の値にマッピングし、攪拌された1シンボルを−1の値にマッピングする。マルチプライア/マッピング手段360は、次に、二者択一的に、マッピングされたシンボルをIとQの出力へ出力する。
マルチプライア/マッピング手段360からの出力は、マルチプライア362,364の第1入力へ供給される。マルチプライア362,364の第2入力は、±1の値を有しており、この値は、二つの128ビットワラッシュシーケンスの組合せにより決定され、これは、“拡大スペクトラム通信システム内の高速データ”という表題の1997年1月15日出願のUSP No.08/784,281により詳細に説明されている。ワラッシュシーケンスは、従来技術に知られているシーケンスのように、領域内の他の移動局へ転送される信号からそれへ出力される信号を識別するために、他のシーケンスをカバーする他の全てのワラッシュに直交され、移動局により使用されるものである。
信号の処理の最終工程は、FIG.3に関して上述したように処理されるものである。
VI.1.2288Mcps帯域の転送のためのフォワードリンクデータレートの二つのセットの前段処理
FIG.6A−6Dは、3.6864Mcpsの信号帯域幅で転送されている基本チャネルにおける第2レートセットの可変レートデータの可変レートデータの初段処理の第1実施形態を示している。FIG.6A−6Dに示される可変レートデータのレートデータは、マルチプレックス2オプションとしてのIS−95標準の付属文献に記述されているデータレート情報に対応している。模範的な実施形態において、全レート、半レート、1/4レート、1/8レートの4つのレートが存在している。ここで、会話データや音声データやこの二つの組合せは、基本チャネルにより転送さえる。
FIG.6Aは、基本チャネルの転送レートデータの前段処理を示している。データは、模範的な実施形態において、267ビットを有しており、フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)400へ供給される。復調フラグジェネレータ400は、所定数のフレームが将来において付属チャネルや複数チャネルで転送されたデータを含むことができるのかどうかを判断するフラグを供給する。模範的な実施形態において、復調フラグビットは、二つのフレームが将来において、更に記述すべき追加チャネル上の移動局へデータを転送するかどうかを示している。
268ビットのデータは、次に、周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ402へ供給されるものであり、ここでは、パリティビットと同等の方法で、チェックビットのセットを供給する。CRCビットチェックの実施は、従来知られており、その模範的な実施形態は、デュアルモード広帯域スペクトラム携帯電話システムのための移動局、基地局共通の標準という表題の通信産業協会標準TIA/EIA/IS−95−Aに詳細に説明されている。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ402は、フレームのための12ビットCRCを供給している。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ404に供給され、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに追加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ404は、全て0の8ビットデータがフレームに添付される。
末尾ビットジェネレータ404からの288ビット(267ビットの情報、復調フラグ、12ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ404に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ406は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは次にインタリーバ408に供給され、ここでは、エンコードされたシンボルを所定のインタリーバフォーマントに応じて再指令する。模範的な実施形態において、インタリーバ408は、ブロックインタリーバであり、ここでは、データがロウのバッファに読み込まれ、カラムのバッファに読み込まれる。さもなくば、インタリーバ408は、ビットリバーサルインタリーバ又は回旋インタリーバである。
FIG.6Bは、3.6884Mcps帯域の基本チャネルにおいて、半レートデータの前段処理を示している。模範的な実施形態において、データは、125ビットを有しており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)412へ供給される。復調フラグジェネレータ400に関して上述したように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)412は、所定数のフレームが将来、付加チャネルや複数チャネル上に転送されたデータを含むかどうかを示すフラグを発生するものである。模範的な実施形態において、復調フラグビットは、二つのフレームが、将来において、基地局104がデータを更に記述されるべき付加チャネル上の移動局106に転送するかどうかを示している。
125ビットのデータは、次に、周期冗長チェック(CRC)ジェネレータ414に供給され、ここでは、CRCジェネレータ402に関して上述したように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給する。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ414は、フレームのための10ビットCRCを供給する。フレームは、次に、末尾ビットジェネレータ416に供給されるものであり、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに付加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ416は、フレームに全て0の8ビットデータを添付するものである。
末尾ビットジェネレータ416からの144ビットデータ(125ビットの情報、復調フラグ、10ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ418に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ418は、1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ418は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコードされたシンボルは、次に、インタリーバ420に供給され、ここでは、インタリーバ408に関して上述したように、コード化されたシンボルが所定のインタリーバフォーマットに応じて再度指令される。
再度指令されたシンボルデータは、次に、反復ジェネレータ422に供給される。反復ジェネレータ422の機能は、データのレートに関わらずに、出力を一定に保つことである。入力データレートに関わらず、前段処理は、576ビットのデータを含んでいる。インタリーバ420から供給されたコード化された288ビットは、反復ジェネレータ422へ供給される。反復ジェネレータ422は、コード化されたシンボルを2回繰り返し、追加された288にコード化されたのシンボルの追加の192を反復する。模範的な実施形態において、それぞれの反復の開始位置は、PNジェネレータ421により供給される開始位置に応じて擬似ランダムに選択されたものである。
FIG.6Cは、基本チャネル上の転送の1/4レートの前段処理を示している。1/4レートのパケットは、模範的な実施形態において、55ビットの情報をもっており、これは、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)424へ供給される。復調フラグジェネレータ400に関する模範的な実施形態に示されるように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)424は、所定数のフレームが将来において、追加チャネル又は複数チャネルにおいて転送されるデータが含まれるかどうかを示すフラグを供給するものである。
56ビットのパケットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ426に供給され、ここでは、CRCジェネレータ402に関して上述されたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ426は、フレームに8ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ428へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータは、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ428からの72ビット(55ビットの情報、復調フラグ、8ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ430に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ430は、1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ430は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ432へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ408について説明したように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ434に供給される。反復ジェネレータ434は、反復ジェネレータ410に関して上述したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。反復ジェネレータ434は、出力パケットの中で144ビットを4回反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復は、擬似ノイズジェネレータ433により決定され擬似的に選択された開始位置に応じて供給される。
FIG.6Dは、基本チャネル上の転送の第8レートデータの初段処理を示している。第8データパケットは、模範的な実施形態において、21ビットの情報をもっており、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)436に供給される。復調フラグジェネレータ300に関して述べたように、復調フラグジェネレータ(DEMOD FLAG)436は、所定数のフレームが将来において追加チャネル又は複数チャネル上で転送データを含むかどうかを示すフラグを供給する。模範的な実施形態において、復調フラグビットは、二つのフレームが、将来において、基地局104が追加チャネル上の移動局106へデータを転送するかどうかを示している。
22ビットのパケットは、次に周期情報チェックジェネレータ(CRC)438に供給され、これは、CRCジェネレータ402に関して述べられたように、パリティビットに同様の方法でチェックビットのセットを供給している。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ438は、フレームのための6ビットのCRCを供給している。このフレームは、次に、末尾ビットジェネレータ440に供給され、ここでは、末尾ビットのセットがフレームに付加される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ440は、全て0の8ビットデータを、フレームに付加する。
末尾ビットジェネレータ440からの36ビットのデータ(21ビットの情報、復調フラグ、6ビットのCRC、8ビットの末尾データ)は、エンコーダ442に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ442は、1/2レートの旋回エンコーダである。さもなくば、エンコーダ442は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、又は、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは次にインタリーバ444に供給され、ここでは、インタリーバ408に関して述べられたように、所定のインタリーバフォーマットに応じて、コード化されたシンボルを再度命令する。
再度命令されたシンボルデータは、次に反復ジェネレータ446へ供給される。反復ジェネレータ446の機能は、反復ジェネレータ422に関して述べられたように、情報ビットレートに関わらず、出力レートを一定に保つものである。反復ジェネレータ446は、出力パケット内で72ビットを8回反復する。上述するように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、擬似ノイズジェネレータ445により擬似ランダム的に選択される。
FIG.6Eは、転送のフレームデータの中段の処理を示している。全レート、半レート、1/4レート、1/8レートのための出力パケットが、FIG.6A、6B、6C、6Dでそれぞれ示されるように、イクスクルーシブ・オア452の第1入力へ供給される。長コードジェネレータ454は、データが転送されるユーザ用の長コードマスクに応じて、拡大コードを供給する。長コードジェネレータ454の設計や実施例は、上述したIS−95標準によりよく知られている。長コードジェネレータ454は、模範的な実施形態において、1.2288Mcpsのレートにおいて長コードを供給する。デシメータ(十進化回路)456は、PNシーケンスを19.2kspsへ削減する。模範的な実施形態において、デシメータ456は、各シンボル期間の第1チップの選択により、この動作を処理する。
デシメータ456からの削減されたPNシーケンスは、イクスクルーシブオア手段452の第2入力へ供給される。攪拌されたパケットは、次に出力制御ビット攪拌素子458へ供給される。移動局106の転送出力の調整を示すビットは、従来技術である攪拌技術により、攪拌されて攪拌パケットとなる。パケットは、次にマルチプライア/マッピング手段460へ供給される。模範的な実施形態におて、マルチプライア/マッピング手段460は、攪拌された0シンボルを+1の値にマッピングし、攪拌された1シンボルを−1の値にマッピングする。マルチプライア/マッピング手段460は、次に、二者択一的に、マッピングされたシンボルをIとQの出力へ出力する。
マルチプライア/マッピング手段460からの出力は、マルチプライア462,464の第1入力へ供給される。マルチプライア462,464の第2入力は、±1の値を有しており、この値は、二つの128ビットワラッシュシーケンスの組合せにより決定され、これは、“拡大スペクトラム通信システム内の高速データ”という表題の1997年1月15日出願のUSP No.08/784,281により詳細に説明されている。ワラッシュシーケンスは、従来技術に知られているシーケンスのように、領域内の他の移動局へ転送される信号からそれへ出力される信号を識別するために、他のシーケンスをカバーする他の全てのワラッシュに直交され、移動局により使用されるものである。
信号の処理の最終工程は、FIG.3に関して上述したように処理されるものである。
VII.1.2288Mcps帯域の転送のためのフォワードリンク追加チャネルでの処理
FIG.7は、1.2288Mcps帯域の追加チャネルでの模範的な実施形態を示している。デジタルデータのパケットは、CRCジェネレータ500の入力へ供給されている。模範的な実施形態において、パケットは、各20msごとに1回の率で供給される。情報ビットのパケットは、データの21,45,93,189,381又は765オクテット(8ビットグルーピング)を含んでいる。CRCジェネレータ500は、16周期の冗長チェックビットのセットを供給し、これらをパケットに付与する。CRCジェネレータ500の出力は、末尾ビットジェネレータ502に供給される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータは、パケット、8ビットの全データ0の末尾ビットを供給する。
末尾ビットジェネレータ502の出力は、エンコーダ504データを供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ504は、強制長9ビットを伴う1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ504は、リード・ソロモン・エンコーダ等の異なるエンコーダである。エンコーダ504からのコード化されたシンボルは、インタリーバ506に供給され、これは、所定の与えられたフォーマットに応じたコード化されたシンボルに再度命令するものである。模範的な実施形態において、インタリーバ506は、回旋又はビット反転のインタリーバが同様に実現可能であるが、ブロックインタリーバである。
インタリーバ506の出力は、イクスクルーシブオワ508の第1入力端へ供給される。長コードジェネレータ510は、依然記述されたように、データを攪拌する長PN拡大コードである。長PNコードは、1.2288Mcpsのレートの際に、デシメータ512に供給され、ここでは、シーケンスのレートを、イクスクルーシブオア508の第1入力端へ供給されたコード化されたシンボルのレートへ減少させるものである。
イクスクルーシブオア508の出力は、マルチプライア/マッピング手段514に供給される。模範的な実施形態において、マルチプライア/マッピング手段514は、攪拌された0シンボルを+1の値にマッピングし、そして攪拌された1シンボルを−1の値にマッピングする。マルチプライア/マッピング手段514は、次に、さもなくば、マッピングされたシンボルをI、Q出力へ出力する。
マルチプライア/マッピング手段514からの出力は、マルチプライア516,518の第1入力へ出力される。マルチプライア516,518の第2入力は、±1の値を有する256ビットワラッシュシーケンスが供給される。ワラシュシーケンスは、“拡大スペクトラム通信システム内の高速データ”という表題の1997年1月15日出願のUSP No.08/784,281により詳細に説明されている。入力フレームが、21,45,93,189,381,765オクテットで構成されるとき、拡張シーケンスは、それぞれ128,64,32,16,8,4ビットワラッシュで構成されている。
信号の処理の最終工程は、FIG.3に関して上述したように処理されるものである。
VIII.3.3864Mcps帯域の転送のフォワードリンクデータレートの2セットの前段処理
FIG.8は、3.3864Mcps帯域の追加チャネルでの模範的な実施形態を示している。デジタルデータのパケットは、CRCジェネレータ600の入力へ供給されている。模範的な実施形態において、パケットは、各20msごとに1回の率で供給される。情報ビットのパケットは、データの33,69,141,285,573,1149又は2301オクテットを含んでいる。CRCジェネレータ600は、16周期の冗長チェックビットのセットを供給し、これらをパケットに付与する。CRCジェネレータ600の出力は、末尾ビットジェネレータ602に供給される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータは、パケットへ、8ビットの全データ0の末尾ビットを供給する。
末尾ビットジェネレータ602の出力は、エンコーダ604へデータを供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ604は、強制長9ビットを伴う1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ604は、リード・ソロモン・エンコーダ等の異なるエンコーダである。エンコーダ604からのコード化されたシンボルは、インタリーバ606に供給され、これは、所定の与えられたフォーマットに応じたコード化されたシンボルに再度命令するものである。模範的な実施形態において、インタリーバ606は、回旋又はビット反転のインタリーバが同様に実現可能であるが、ブロックインタリーバである。
インタリーバ606の出力は、イクスクルーシブオワ608の第1入力端へ供給される。長コードジェネレータ610は、依然記述されたように、データを攪拌する長PN拡大コードである。長PNコードは、3.6864Mcpsのレートの際に、デシメータ612に供給され、ここでは、シーケンスのレートを、イクスクルーシブオア608の第1入力端へ供給されたコード化されたシンボルのレートへ減少させるものである。
イクスクルーシブオア608の出力は、マルチプライア/マッピング手段614に供給される。模範的な実施形態において、マルチプライア/マッピング手段614は、攪拌された0シンボルを+1の値にマッピングし、そして攪拌された1シンボルを−1の値にマッピングする。マルチプライア/マッピング手段614は、次にさもなくば、マッピングされたシンボルをI、Q出力へ出力する。
マルチプライア/マッピング手段614からの出力は、マルチプライア616,618の第1入力へ出力される。マルチプライア616,618の第2入力は、±1の値を有する256ビットワラッシュシーケンスが供給される。ワラシュシーケンスは、“拡大スペクトラム通信システム内の高速データ”という表題の1997年1月15日出願のUSP No.08/784,281により詳細に説明されている。入力フレームが、33,69,141,285,573,1149,21301オクテットで構成されるとき、拡張シーケンスは、それぞれ256,128,64,32,16,8,4ビットワラッシュで構成されている。
信号の処理の最終工程は、FIG.3に関して上述したように処理されるものである。
IX.回路スイッチドモードにおいて、1.2288Mcps帯域での転送の追加チャネルフォワードリンクの前段処理
FIG.9は、1.2288Mcps帯域の追加チャネルでの模範的な実施形態を示しており、空中を越えるデータレートは、固定された標準レートとなる。これは、空中発振器をパケットで満たすための反復ジェネレータを提供することにより実現する。デジタルデータのパケットは、CRCジェネレータ700へ供給される。模範的な実施形態において、パケットは、20msに一度の率で供給される。この情報ビットのパケットは、72,84,160,360,720オクテットを含んでいる。CRCジェネレータ700は、16周期冗長チェックビットのセットを発生し、これらをパケットに付与する。CRCジェネレータ700の出力は、末尾ビットジェネレータ702に供給される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータは、パケットへ、8ビットの全データ0の末尾ビットを供給する。
末尾ビットジェネレータ702の出力は、エンコーダ704へ供給される。エンコーダ704は、エラー検出と補正を供給するデータをコード化する。模範的な実施形態において、エンコーダ704は、強制長9をもつ1/2レートの回旋エンコーダである。さもなくば、エンコード704は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエラー補正/検出エンコーダである。エンコーダ704からのエンコードされたシンボルは、次にインタリーバ706に供給され、ここでは、インタリーバ706について既に記載されたような所定のインタリービングのフォーマットに応じて、コード化されたシンボルを再度要求する。模範的な実施形態において、インタリーバ706は、ブロックインタリーバであるが、回旋又はビット反転インタリーバも同様に実施可能である。
インタリーバ706の出力は、反復ジェネレータ707へ供給される。反復ジェネレータ707は、フレームを満たすために、再度命令されたシンボルの第1バージョンと、これらのシンボルのサブセットである第2バージョンとを含むパケットを供給する。模範的な実施形態において、反復ジェネレータ707は、入力パケットが72オクテットと144シンボルとを有していたとき、入力パケットが160オクテットと336シンボルを有していたとき、入力パケットが360オクテットと720シンボルを含んでいたとき、更に入力パケットが720オクテットを含んでいたとき、反復ジェネレータ707は、336シンボルを含むコード化されたシンボルの反復されたサブセットを追加する。模範的な実施形態において、反復されたシンボルのサブセットは、PNジェネレータ705により供給された擬似ランダムに選択された開始位置に応じて選択されるものである。
反復ジェネレータ707からの出力は、イクスクルーシブオア708の第1入力端へ供給される。長コードジェネレータ710は、既に記載されたように、データを攪拌するべく、PN拡張コードに沿って供給する。長PNコードは、1.2288Mcpsのレートにて、十進数化回路712へ供給され、これにより、シーケンスのレートを、イクスクルーシブオア回路508の第1入力へ供給されるコード化されたシンボルの率へ減少させる。
イクスクルーシブオア708の出力は、マルチプライア/マッピング手段714へ供給される。模範的な実施形態において、マルチプライア/マッピング手段は、攪拌された0シンボルを+1の値にマッピングし、そして攪拌された1シンボルを−1の値にマッピングする。マルチプライア/マッピング手段714は、次に、さもなくばマップ化されたシンボルをIとQの出力端子へ出力する。
マルチプライア/マッピング手段714からの出力は、マルチプライア716,718の第1入力端へ供給される。マルチプライア716,718の第2入力は、±1の値を有しており、この値は、二つの128ビットワラッシュシーケンスの組合せにより決定され、これは、“拡大スペクトラム通信システム内の高速データ”という表題の1997年1月15日出願のUSP No.08/784,281により詳細に説明されている。入力フレームが72,84,160,360,720オクテットからなるとき、拡張シーケンスは、64,32,16,8,4ビットワラッシュシーケンスをそれぞれ有している。
信号の処理の最終工程は、FIG.3に関して上述したように処理されるものである。
X.回路スイッチドモードの3.6864Mcps帯域の転送のためのフォワードリンク補足チャンネルの前段処理
FIG.10は、3.6864Mcps帯域でのフォワードリンク補足チャンネルのその他の実施形態を示している。これは、空中発振器を越えるパケットを満たすために反復ジェネレータが供給することにより成し遂げられる。デジタルデータのパケットは、CRCジェネレータ800の入力端へ供給される。模範的な実施形態において、パケットは、20msごとのレートで供給される。情報ビットのパケットは、7,84,160,360,720,960,1280,1440オクテットを含む。CRCジェネレータ800は、16サイクル余剰チェックビットのセットを供給し、これらをパケットへ追加する。CRCジェネレータ800の出力は、末尾ビットジェネレータ802へ供給される。模範的な実施形態において、末尾ビットジェネレータ802は、8ビットの全てゼロの末尾データをパケットに付加する。
末尾ビットジェネレータ802の出力は、エンコーダ804へ供給されるデータである。エンコーダ804は、エラー検出と補正を供給するデータをエンコードする。模範的な実施形態において、エンコーダ804は、強制的な長さ9を伴う1/2レートの回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ804は、リード・ソロモン・エンコーダ等の異なるエンコーダである。エンコーダ804からのエンコードされたシンボルは、次にインタリーバ208に供給され、ここでは、エンコードされたシンボルを所定のインタリーバフォーマントに応じて再指令する。模範的な実施形態において、インタリーバ806は、ブロックインタリーバであり、回旋又はビット反転インタリーバは、平等に本発明に適用することが可能である。
インタリーバ806の出力は、反復ジェネレータ707へ供給される。反復ジェネレータ807は、フレームを満たすために、再度命令されたシンボルの第1バージョンと、これらのシンボルのサブセットである第2バージョンとを含むパケットを供給する。模範的な実施形態において、反復ジェネレータ807は、入力パケットが72オクテットと144シンボルとを有していたとき、入力パケットが160オクテットと336シンボルを有していたとき、入力パケットが360オクテットと720シンボルを含んでいたとき、更に入力パケットが720オクテットを含んでいたとき、反復ジェネレータ807は、1104シンボルを含むコード化されたシンボルの反復されたサブセットを追加する。模範的な実施形態において、反復されたシンボルのサブセットは、PNジェネレータ805により供給された擬似ランダムに選択された開始位置に応じて選択されるものである。
反復ジェネレータ807からの出力は、イクスクルーシブオア808の第1入力端へ供給される。長コードジェネレータ810は、既に記載されたように、データを攪拌するべく、PN拡張コードに沿って供給する。長PNコードは、1.2288Mcpsのレートにて、十進数化回路812へ供給され、これにより、シーケンスのレートを、イクスクルーシブオア回路808の第1入力へ供給されるコード化されたシンボルの率へ減少させる。
イクスクルーシブオア808の出力は、マルチプライア/マッピング手段814へ供給される。模範的な実施形態において、マルチプライア/マッピング手段は、攪拌された0シンボルを+1の値にマッピングし、そして攪拌された1シンボルを−1の値にマッピングする。マルチプライア/マッピング手段814は、次に、さもなくばマップ化されたシンボルをIとQの出力端子へ出力する。
マルチプライア/マッピング手段814からの出力は、マルチプライア816,818の第1入力端へ供給される。マルチプライア816,818の第2入力は、±1の値を有しており、この値は、二つの128ビットワラッシュシーケンスの組合せにより決定され、これは、“拡大スペクトラム通信システム内の高速データ”という表題の1997年1月15日出願のUSP No.08/784,281により詳細に説明されている。入力フレームが72,84,160,360,720オクテットからなるとき、拡張シーケンスは、64,32,16,8,4ビットワラッシュシーケンスをそれぞれ有している。
信号の処理の最終工程は、FIG.3に関して上述したように処理されるものである。
XI.リバースリンクのワラッシュ・カバーリングとPN拡張
FIG.11は、リバースリンクのための中段の信号処理を示している。この方法は、“高速データレートCDMAワイヤレス通信システム”という表題で1996年3月28日のUSP No.08/654,443と、“平均転送出力高速データレートCDMAワイヤレス通信システムのための減衰されたピーク”という表題で1996年6月7日出願のUSP No.08/660,438により詳細に説明されており、本発明の譲渡人へ譲渡されており、引例として本発明と合体されている。模範的な実施形態において、移動局は基地局へ三つの分離したサブチャネル上でデータ転送し、ここでは、短直交コードによりその他のものと区別される。異なる移動局からの転送は、従来技術に知られたように、擬似コード特徴により区別される。
高速デジタルデータは、パッピング手段850に供給され、ここでは、模範的な実施形態において、二進数“0”は値+1に、二進数“1”は値−1にマッピングする。マッピングされたデータのストリームは、次にマルチプライア852の第1入力端に供給される。マルチプライア852の第2入力端は、4つのビットウォルシュシーケンス(++…)が供給され、これは、移動局により転送される情報の他のチャネルからデータチャネルを区別するものである。
マルチプライア852からの出力は、チャネルゲイン調整手段854に供給される。模範的な実施形態において、各チャンネルのゲインが、対応のゲイン調整手段(854,858,860)により制御され、これにより、許容可能な受信信号の品質の相違を可能とする。チャネルゲイン調整手段854の出力は、マルチプライア870,872の第1入力端へ供給される。マルチプライア870の第2入力端は、マルチプライア864の出力が供給される。マルチプライア864は、すでに述べられた長PNコードを、短二次元PNコード(PNI)で掛け算する。マルチプライア872の第2入力端は、マルチプライア866の出力が供給される。マルチプライア864は、前出の長PNコードを短二次元PNコード(PNQ)で掛け算する。
指標(pilot)チャネル信号は、従来知られている発生(generation)、供給され、出力制御とデータチャネルの一貫した復調を可能とする。±1の値をもつ指標チャネルは、ゲイン調整手段に供給され、上述したように、ここでは、指標チャネルの利得を調節する。ゲイン調節手段860の出力は、イクスクルーシブオア862の第1入力端へ供給される。
出力制御ビットは±1の値をもち、これは、移動局への転送出力の増加又は減少を基地局へ要求するものである。出力制御ビットは、ゲイン調整手段858に供給され、ここでは、出力制御のゲインが調整される。ゲイン調整手段858からのゲイン調整信号は、イクスクルーシブオア862にの第2入力に供給される。イクスクルーシブオア手段862の出力は、マルチプライア868,874の第1入力端へ供給される。マルチプライア868,874の第2入力端は、マルチプライア864,866の出力へとそれぞれ供給される。
マルチプライア868は、減算手段876の第1入力端へ供給される。減算手段876の減算の入力として、マルチプライア872の出力が供給される。減算手段876の出力が、転送のための増幅、変換(upconversion)、フィルタリングのために供給される。マルチプライア870は、合計手段878の第1入力端へ供給される。合計手段878の第2入力端には、マルチプライア874の出力が供給される。合計手段878からの最終的な合計信号は、遅延素子880に供給され、ここでは、半チップ遅延を供給し、IとQとの合成でのゼロクロッシングの数を減少させ、これにより、それに由来する増幅時の非直線性を減少させる。
XII.1.2288Mcps帯域での転送のリバースリンクの前段処理
FIG.12A−12Dは、1.2288Mcps帯域でのリバースリンク上の転送のためのデジタルデータの前段処理の可変レートデータの前段処理を示している。フォワードリンクに関して上述したように、模範的な実施形態において、全レート、半レート、1/4レート、1/8レートの4つのレートがある。
FIG.12Aは、リバースリンク転送の全レートの前段処理を示している。全レートデータパケットは、172ビットがエラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ900へ供給される。エラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ900は、2ビットメッセージを発生する。第1EIBは、フォワードリンク基本チャネルで最後に転送されたパケットが移動局で正確に受信されたかどうかを示している。第2EIBは、フォワードリンク追加チャネルで最後に転送されたパケットが移動局で正確に受信されたかどうかを示している。
174ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ902に供給され、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ902は、フレームに12ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ904へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータは、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ904からの194ビット(172ビットの情報、2つのEIBs、12ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ906に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ906は、1/2レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ906は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ908へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。模範的な実施形態において、インタリーバ908は、ビット反転インタリーバ又は回旋インタリーバである。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ910に供給される。反復ジェネレータ910の機能は、反復ジェネレータ410に関して上述したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。前段処理の出力は、入力データレートにかかわらず、6144ビットを含んでいる。インタリーバ908からのコード化された776ビットは、反復ジェネレータ910へ供給される。反復ジェネレータ422は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを7回反復し、コード化された776のシンボルの712のシンボルを反復する。上述したように、反復は、擬似ノイズジェネレータ911により決定され擬似的に選択された開始位置に応じて供給される。
FIG.5Bは、リバースリンク上の転送の1/2レートデータの前段処理を示している。模範的な実施形態において、80ビットをもつデータは、EIBジェネレータ902に供給される。EIBジェネレータ900について述べたように、EIBジェネレータ912は、二つのビット信号を供給し、この信号は、基本チャネルと追加チャネルとにより受信され復号化された最後のパケットが、正確に受信されたかどうかを示している。
82ビットは、次に、周期的チェック(CRC)ジェネレータ914に供給され、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ914は、フレームに10ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ916へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ916は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ916からの100ビット(80ビットの情報、2つのEIBs、10ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ918に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ918は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ918は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ920へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。模範的な実施形態において、インタリーバ908は、ビット反転インタリーバ又は回旋インタリーバである。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ922に供給される。反復ジェネレータ922の機能は、反復ジェネレータ410に関して上述したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。前段処理の出力は、入力データレートにかかわらず、6144ビットを含んでいる。インタリーバ920からのコード化された400ビットは、反復ジェネレータ922へ供給される。反復ジェネレータ922は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを15回反復し、コード化された400ビットのシンボルの144ビットを反復する。上述したように、反復の開始位置は、PNジェネレータ921により供給された擬似ランダムに選択された開始位置に応じて選択されるものである。
FIG.6Cは、リバースリンクの転送のための1/4レートデータの前段処理を示している。1/4レートデータパケットは、40ビットのEIBジェネレータ924へ供給される情報を有している。EIBジェネレータ900に関して上述したように、EIBジェネレータ924は、2ビットメッセージを供給し、このメッセージは、移動局によりデコードされた最後のフレームが正確にデコードされたかどうかを示している。
42ビットは、次に、周期的チェック(CRC)ジェネレータ926に供給され、CRCジェネレータ902で上述したように、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ926は、フレームに8ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ928へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ928は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ928からの58ビット(40ビットの情報、2つのEIBs、8ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ930に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ930は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ930は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ932へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ908に関して述べたように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ934に供給される。反復ジェネレータ934の機能は、反復ジェネレータ910に関して上述したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。反復ジェネレータ934は、出力パケットの中で232ビットを26回反復し、選択されたコード化された232ビットのシンボルの112ビットを反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復は、擬似ノイズジェネレータ933により決定された開始位置に応じて与えられるものである。
FIG.12Dは、リバースリンクの転送のための1/8レートデータの前段処理を示している。1/8レートデータパケットは、模範的な実施形態において、16ビットのEIBジェネレータ936へ供給される情報を有している。EIBジェネレータ900に関して上述したように、EIBジェネレータ936は、2ビットメッセージを供給し、このメッセージは、フォーワードリンクの基本チャネル及び追加チャネルにより受信したフレームが、確実に受信できているかを示すものである。
18ビットパケットは、次に周期的チェック(CRC)ジェネレータ938に供給され、CRCジェネレータ902で上述したように、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ938は、フレームに6ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ940へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ940は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ940からの32ビット(16ビットの情報、2つのEIBs、6ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ942に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ942は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ942は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ944へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ908に関して述べたように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ946に供給される。反復ジェネレータ946は、出力パケットの中で128ビットを48回反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、擬似ノイズジェネレータ933により決定された開始位置に応じて選択されるものである。
XIII.回路スイッチモードで1.2288Mcps帯域での転送のフォワードリンクの追加チャネルでの前段処理
FIG.13A−13Dは、3.6864Mcps帯域でのリバースリンク上の転送のためのデジタルデータの前段処理の可変レートデータの前段処理を示している。フォワードリンクに関して上述したように、模範的な実施形態において、全レート、半レート、1/4レート、1/8レートの4つのレートがある。
FIG.13Aは、リバースリンク転送の全レートの前段処理を示している。全レートデータパケットは、172ビットがエラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1000へ供給される。エラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1000は、2ビットメッセージを発生する。第1EIBは、フォワードリンク基本チャネルで最後に転送されたパケットが移動局で正確に受信されたかどうかを示している。第2EIBは、フォワードリンク追加チャネルで最後に転送されたパケットが移動局で正確に受信されたかどうかを示している。
174ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ1002に供給され、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1002は、フレームに12ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1004へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1004は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1004からの194ビット(172ビットの情報、2つのEIBs、12ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1006に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1006は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1006は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1008へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。模範的な実施形態において、インタリーバ1008は、ビット反転インタリーバ又は回旋インタリーバである。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1010に供給される。反復ジェネレータ1010の機能は、反復ジェネレータ410に関して上述したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。前段処理の出力は、入力データレートにかかわらず、6144ビットを含んでいる。インタリーバ1008からのコード化された776ビットは、反復ジェネレータ1010へ供給される。反復ジェネレータ1010は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを7回反復する。上述したように、反復は、擬似ノイズジェネレータ1009により決定され擬似的に選択された開始位置に応じて供給される。反復ジェネレータ1010からの出力は、反復ジェネレータ1011へ供給され、ここでは、パケットが3回繰り返される。模範的な実施形態において、反復は、PNジェネレータ1009により擬似ランダムに選択された新たな開始位置により開始される。
FIG.13Bは、リバースリンク上の転送の1/2レートデータの前段処理を示している。模範的な実施形態において、80ビットをもつデータは、EIBジェネレータ1012に供給される。EIBジェネレータ1000について述べたように、EIBジェネレータ1012は、二つのビット信号を供給し、この信号は、基本チャネルと追加チャネルとにより受信され復号化された最後のパケットが、正確に受信されたかどうかを示している。
82ビットは、次に、周期的チェック(CRC)ジェネレータ1014に供給され、ここでは、パリティビットと同様の方法で、CRCジェネレータ1002に関して上述したように、チェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1014は、フレームに10ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1016へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1016は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1016からの100ビット(80ビットの情報、2つのEIBs、10ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1118に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1018は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1018は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ920へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。模範的な実施形態において、インタリーバ1008は、ビット反転インタリーバ又は回旋インタリーバである。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1022に供給される。反復ジェネレータ1022は、コード化されたシンボルを15回反復し、コード化された400ビットのシンボルの144ビットを反復する。上述したように、反復の開始位置は、PNジェネレータ1023により供給された擬似ランダムに選択された開始位置に応じて選択されるものである。反復ジェネレータ1022の出力は、反復ジェネレータ1023に供給され、ここでは、パケットを3回反復する。模範的な実施形態において、各反復は、擬似ランダムにPNジェネレータ1021により選択されたスタート位置により開始する。
FIG.13Cは、リバースリンクの転送のための1/4レートデータの前段処理を示している。1/4レートデータパケットは、模範的な実施形態において、40ビットのEIBジェネレータ1024へ供給される情報を有している。EIBジェネレータ1000に関して上述したように、EIBジェネレータ1024は、2ビットメッセージを供給し、このメッセージは、移動局によりコード化された最後のフレームが正しく復号化されたかどうかを示すものである。
42ビットパケットは、次に周期的チェック(CRC)ジェネレータ1026に供給され、CRCジェネレータ1026で上述したように、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1002は、CRCジェネレータ1026は、8ビットCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1028へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1028は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1028からの58ビット(40ビットの情報、2つのEIBs、8ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1030に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1030は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1030は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1032へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ1008に関して述べたように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1034に供給される。反復ジェネレータ1034は、出力パケットの中で232ビットを112回反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、擬似ノイズジェネレータ1033により決定された開始位置に応じて選択されるものである。反復ジェネレータ1033は、反復ジェネレータ1035へ供給され、ここでは、フレームが3回繰り返される。模範的な実施形態において、反復開始位置は、PNジェネレータ1033により選ばれた開始位置に応じて模擬ランダムに選ばれる。
FIG.13Dは、リバースリンクの転送のための1/8レートデータの前段処理を示している。1/8レートデータパケットは、模範的な実施形態において、16ビットのEIBジェネレータ1036へ供給される情報を有している。EIBジェネレータ1000に関して上述したように、EIBジェネレータ1036は、2ビットメッセージを供給し、このメッセージは、フォーワードリンクの基本チャネル及び追加チャネルにより受信したフレームが、確実に受信できているかを示すものである。
18ビットパケットは、次に周期的チェック(CRC)ジェネレータ1038に供給され、CRCジェネレータ1002で上述したように、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1038は、フレームに6ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1040へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1040は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1040からの32ビット(16ビットの情報、2つのEIBs、6ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1042に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1042は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ942は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1044へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ1008に関して述べたように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1046に供給される。反復ジェネレータ1046は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを48回反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、擬似ノイズジェネレータ1045により決定された開始位置に応じて選択されるものである。反復ジェネレータ1046の出力が、反復ジェネレータ1047に供給され、ここにおいて、反復ジェネレータ1046は、パケットは3回繰り返される。模範的な実施形態において、各反復は、PNジェネレータ1045により供給された模擬ランダムに選択された開始位置により開始する。
XIV.1.2288Mcps帯域でのリバースリンク転送のレートセット2データの前段処理
FIG.14A−14Dは、1.2288Mcps帯域でのリバースリンク上の転送のためのデジタルデータの前段処理の可変レートデータの前段処理を示している。フォワードリンクに関して上述したように、模範的な実施形態において、全レート、半レート、1/4レート、1/8レートの4つのレートがある。
FIG.14Aは、リバースリンク転送の全レートの前段処理を示している。全レートデータパケットは、267ビットがエラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1100へ供給される。エラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1100は、2ビットメッセージを発生する。第1EIBは、フォワードリンク基本チャネルで最後に転送されたパケットが移動局で正確に受信されたかどうかを示している。第2EIBは、フォワードリンク追加チャネルで最後に転送されたパケットが移動局で正確に受信されたかどうかを示している。
269ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ1102に供給され、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1102は、フレームに12ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1004へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1104は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1104からの289ビット(267ビットの情報、2つのEIBs、12ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1104に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1106は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1106は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1108へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。模範的な実施形態において、インタリーバ1108は、ビット反転インタリーバ又は回旋インタリーバである。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1110に供給される。反復ジェネレータ1110の機能は、反復ジェネレータ410に関して上述したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。前段処理の出力は、入力データレートにかかわらず、6144ビットを含んでいる。インタリーバ1108からのコード化された6144ビットは、反復ジェネレータ1100へ供給される。反復ジェネレータ1100は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを5回反復し、コード化された1156ビットのシンボルの364ビットを反復する。上述したように、反復は、擬似ノイズジェネレータ1109により決定され擬似的に選択された開始位置に応じて供給される。
FIG.14Bは、リバースリンク上の転送の1/2レートデータの前段処理を示している。模範的な実施形態において、125ビットをもつデータは、EIBジェネレータ1102に供給される。EIBジェネレータ1100について述べたように、EIBジェネレータ1112は、二つのビット信号を供給し、この信号は、基本チャネルと追加チャネルとにより受信され復号化された最後のパケットが、正確に受信されたかどうかを示している。
127ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ1114に供給され、ここでは、CRC1102に関して既に述べたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1114は、フレームに10ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1116へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1116は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1116からの145ビット(125ビットの情報、2つのEIBs、10ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1118に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1118は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1006は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1120へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1122に供給される。反復ジェネレータ1122は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを10回反復し、コード化された580ビットのシンボルの344ビットを反復する。上述したように、反復の開始位置は、PNジェネレータ1121により擬似ランダムに選択された新たな開始位置である。
FIG.14Cは、リバースリンク転送の全レートの前段処理を示している。1/4レートデータパケットは、エラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1100へ供給される55ビットを有する。EIBジェネレータ1100に関して上述したように、エラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1124は、2ビットメッセージを発生し、移動局でコード化された最後のフレームが正確にコード化されたかどうかを示している。
57ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ1126に供給され、ここでは、CRC1102に関して既に述べたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1126は、フレームに8ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1128へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1128は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1128からの73ビット(55ビットの情報、2つのEIBs、8ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1130に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1130は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1006は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1132へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ1108に関して上述したように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1134に供給される。反復ジェネレータ1134は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを21回反復し、コード化された292ビットのシンボルの12ビットを反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、PNジェネレータ1133により擬似ランダムに選択された新たな開始位置である。
FIG.12Dは、リバースリンク転送の1/8レートの前段処理を示している。1/8レートデータパケットは、模範的な実施形態において、EIBジェネレータ1136へ供給される21ビットを有する。EIBジェネレータ1100に関して上述したように、EIBジェネレータ1136は、2ビットメッセージを発生し、移動局でコード化された最後のフレームが正確にコード化されたかどうかを示している。
23ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ1138に供給され、ここでは、CRC1102に関して既に述べたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1138は、フレームに6ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1140へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1140は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1140からの37ビット(21ビットの情報、2つのEIBs、6ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1142に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1142は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1142は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1144へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ1408に関して上述したように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1446に供給される。反復ジェネレータ1446は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを41回反復し、次にコード化されたシンボルを41回反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、擬似ノイズジェネレータ1145により決定された開始位置に応じて選択されるものである。
XV.3.6864Mcps帯域にてリバースリンクで転送されるレートセットデータ2の前段処理
FIG.15A−15Dは、3.6864Mcps帯域でのリバースリンク上の転送のための第2レートのデジタルデータの前段処理の可変レートデータの前段処理を示している。3.6864帯域内の転送データの前段処理と1.2288Mcps帯域のそれとの唯一の違いは、各々の結果的なパケットが3回反復されるということである。フォワードリンクに関して述べたように、模範的な実施形態において、全レート、半レート、1/4レート、1/8レートの4つのレートがある。
FIG.−15Aは、リバースリンク転送の全レートの前段処理を示している。全レートデータパケットは、267ビットがエラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1200へ供給される。エラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1200は、2ビットメッセージを発生する。第1EIBは、フォワードリンク基本チャネルで最後に転送されたパケットが移動局で正確に受信されたかどうかを示している。第2EIBは、フォワードリンク追加チャネルで最後に転送されたパケットが移動局で正確に受信されたかどうかを示している。
269ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ1202に供給され、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1202は、フレームに12ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1204へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1204は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1204からの289ビット(267ビットの情報、2つのEIBs、12ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1206に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1206は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1206は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1208へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。模範的な実施形態において、インタリーバ1208は、ビット反転インタリーバ又は回旋インタリーバである。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1210に供給される。反復ジェネレータ1210の機能は、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。前段処理の出力は、入力データレートにかかわらず、6144ビットを含んでいる。インタリーバ1208からのコード化された1156ビットは、反復ジェネレータ1208へ供給される。反復ジェネレータ1210は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを5回反復し、コード化された1156ビットのシンボルの364ビットを反復する。上述したように、反復は、擬似ノイズジェネレータ1209により決定され擬似的に選択された開始位置に応じて供給される。
反復ジェネレータ1210からの出力は、シンボル反復ジェネレータ1211に供給され、ここでは、パケット内でデータを3回反復する。模範的な実施形態において、反復は、PNジェネレータ1209により供給された模擬ランダムに選択された開始位置に応じて反復される。
FIG.13Bは、リバースリンク上の転送の1/2レートデータの前段処理を示している。模範的な実施形態において、125ビットをもつデータは、EIBジェネレータ1212に供給される。EIBジェネレータ1200について述べたように、EIBジェネレータ1212は、二つのビット信号を供給し、この信号は、基本チャネルと追加チャネルとにより受信され復号化された最後のパケットが、正確に受信されたかどうかを示している。
127ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ1214に供給され、ここでは、CRC1202に関して既に述べたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1214は、フレームに10ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1216へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1216は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1216からの145ビット(125ビットの情報、2つのEIBs、10ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1218に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1218は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1206は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1220へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ1208に関して記載されたように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1222に供給される。反復ジェネレータ1222は、出力パケットの中でコード化されたシンボルを10回反復し、コード化された580ビットのシンボルの344ビットを反復する。上述したように、反復の開始位置は、PNジェネレータ1221により擬似ランダムに選択された新たな開始位置である。
反復ジェネレータ1222からの出力は、シンボル反復ジェネレータ1223に供給され、ここではパケット内にデータが3回反復される。模範的な実施形態において、反復はPNジェネレータ1221から供給された擬似ランダムに選ばれた開始位置に応じて反復される。
FIG.13Cは、リバースリンク転送の1/4レートの前段処理を示している。1/4レートデータパケットは、EIBジェネレータ1224へ供給される55ビットを有する。EIBジェネレータ1224に関して上述したように、エラーインジケータビット(EIB)ジェネレータ1124は、2ビットメッセージを発生し、移動局でコード化された最後のフレームが正確にコード化されたかどうかを示している。
57ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ12126に供給され、ここでは、CRC1202に関して既に述べたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1226は、フレームに8ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1228へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1228は、全て0データである8ットデーターをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1228からの73ビット(55ビットの情報、2つのEIBs、8ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1230に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1230は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1230は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1232へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ1208に関して上述したように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1234に供給される。反復ジェネレータ1234は、反復ジェネレータ1210に関して記載したように、情報ビットのレートに関わらず、出力レートを一定に保つ。上述したように、模範的な実施形態において、反復は、PNジェネレータ1233により擬似ランダムに選択された開始位置により与えられる。
反復ジェネレータ1233の出力は、シンボル反復ジェネレータ1235に供給され、ここでは、パケット内で反復が3度行われる。模範的な実施形態において、反復は、PNジェネレータ1233により擬似ランダムに与えられた開始位置により、繰り返される。
FIG.15Dは、リバースリンク転送の1/8レートの前段処理を示している。1/8レートデータパケットは、模範的な実施形態において、EIBジェネレータ1236へ供給される21ビットを有する。EIBジェネレータ1200に関して上述したように、EIBジェネレータ1236は、2ビットメッセージを発生し、移動局でコード化された最後のフレームが正確にコード化されたかどうかを示している。
23ビットは、次に周期的冗長チェック(CRC)ジェネレータ1238に供給され、ここでは、CRC1202に関して既に述べたように、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。模範的な実施形態において、CRCジェネレータ1238は、フレームに6ビットのCRCを供給する。フレームは次に、末尾ビットジェネレータ1240へ供給され、ここでは、この末尾ビットのセットをフレームに付加する。模範的な実施形態においては、末尾ビットジェネレータ1240は、全て0データである8ビットデータをフレームに付加するものである。
末尾ビットジェネレータ1240からの37ビット(21ビットの情報、2つのEIBs、6ビットのCRC、8ビットの末尾ビット)は、エンコーダ1242に供給される。模範的な実施形態において、エンコーダ1242は、1/4レート回旋エンコーダである。さもなくば、エンコーダ1242は、リード・ソロモン・エンコーダであるか、他のエラー補正/検出エンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1244へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが、インタリーバ1208に関して上述したように、所定のインタリービングのフォーマットに応じて再度命令される。
再度命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1246に供給される。反復ジェネレータ1246は、出力パケットの中でコード化された148のシンボルを41回反復し、その上、12ビットのコード化されたシンボルを反復する。上述したように、模範的な実施形態において、反復の開始位置は、擬似ノイズジェネレータ1245により決定された開始位置に応じて選択されるものである。
反復ジェネレータ1246の出力は、シンボル反復ジェネレータ1247に供給され、ここでは、パケット内のデータを3度反復する。模範的な実施形態において、反復は、PNジェネレータ1245により与えられ擬似ランダムに選択された開始位置に応じて繰り返される。
XVI.パケットモード内の1.2288Mcps帯域のリバースリンク転送の前段処理
FIG.16A−16Dは、1.2288Mcps帯域でのリバースリンク上の転送のためのパケットモードでのデータの前段処理を示している。FIG.16Aは、移動局により転送されるデータ量を最小にしたアイドル(idle)モードでのデータの前段処理を示している。FIG.16Bは、標準可変レート手相モードでのデータの前段処理を示している。FIG.16Cは、最大レートでのデータ転送のデータの前段処理を示している。
FIG.16Aに関して、16ビット(又は2オクテット)を有するデータのパケットが、制御ビットジェネレータ1302に供給される。制御ビットジェネレータ1300は、4ビットの制御信号をパケットに付加する。模範的な実施形態において、4ビットの制御信号は二つのEIB(既に述べた)と二つのモード信号を有している。第1の模範的な実施形態において、二つのモード信号は、移動局が将来において幾つかのフレームを転送させることになるレートを示す。さもなくば、モードビットは現在のフレーム又は次のフレームの内容を表す。すなわち、モードビットは、会話データを含むフレーム又は、デジタルデータ又は会話とデジタルデータの組合せを示している。
パケットは、次にCRCジェネレータ1302に供給され、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。パケットは次に末尾ビットジェネレータ1304に供給され、ここでは、8ビットの末尾データを上述したように付与する。パケットは、次にエンコーダ1306に供給され、ここでは、1/4レートで強制的な長さ9において、回旋的にビットをコード化する。さもなくば、エンコーダ1306は、異なるフォーム、例えば、リード・ソロモン・エンコーダである。
コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1308に供給される。次に、模範的な実施形態において、インタリーバ1308は、ブロックインタリーバであり、インタリーバの他の形状が実施形態に基づき選択される。再度指令されたシンボルは、再び反復ジェネレータ1310に供給される。反復ジェネレータ1310は、パケットを42回反復させ、96ビットのコード化されたものの他の反復されたバージョンを加える。上述したように、反復の開始位置は、PNジェネレータ1309により疑似ランダムに選択された信号に応じて選択される。
FIG.16Bについて、164ビット(20オクテックプラス4ビット)、356ビット(44オクテックプラス4ビット)、740ビット(92オクテックプラス4ビット)又は、1508ビット(188オクテックプラス4ビット)が、制御ビットジェネレータ1312へ供給される。制御ビットジェネレータ1312は、パケットへ4制御ビットを付加し、ここにおいて、制御ビットジェネレータ1300により供給される制御ビットに関して述べられたように機能する。
パケットは、次にCRCジェネレータ1314に供給され、ここでは、パリティビットと同様の方法でチェックビットのセットを供給するものである。パケットは次に末尾ビットジェネレータ1316に供給され、ここでは、エンコーダ1318は、1/4レートで強制的な長さ9において、回旋的にビットをコード化する。さもなくば、エンコーダ1306は異なる形態、例えば、リード・ソロモン・エンコーダが可能である。
コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1320に供給され、ここでは、所定インタリーバフォーマットに応じて、コード化されたシンボルに再度命令する。再度命令されたシンボルは次に、反復ジェネレータ1322に供給される。反復ジェネレータ1322は、入力パケットが20オクテットと4ビットである時パケットを8回繰り返し、44オクテットと4ビットである時パケットを4回繰り返し、92オクテットと4ビットである時2回繰り返し、188オクテットと4ビットであるとき繰り返しは行わない。既に述べたように、反復の開始位置は、PNジェネレータ1321により与えられた信号に応じて疑似ランダムに選択された信号に基づいて行われる。
FIG.16Cに関して、3044ビット(380オクテットと4ビット)が、制御ビットジェネレータ13224に供給される。制御ビットジェネレータ1324は、4制御ビットをパケットに付加し、制御ビットジェネレータ1300により供給される制御ビットに関して既に述べられたように、機能する。
パケットは、次にCRCビットジェネレータ1326に供給され、ここにおいて、上述したように16ビットCRCを発生し、CRCビットをパケットに付加する。パケットは次に末尾ビットジェネレータ1328に供給され、ここでは、上述したように8ビットの末尾ビットを付加する。さもなくば、エンコーダ1330は、例えばリード・ソロモン・エンコーダのような、異なった形態のエンコーダが可能である。
コード化されたシンボルは、次にインタリーバ1332に供給され、ここでは、所定のインタリーバフォーマットに応じて、コード化されたシンボルが再度命令される。
XVII.パケットモードでの3.6864Mcps帯域のリバースリンクの前段データ処理
FIG.17A−17Cは、パケットモード内の3.6864Mcps帯域の前段処理を示している。FIG.17Aは、移動局により転送されるデータの量を最小とするアイドル(idle)モードにおける、データの前段処理を示す。FIG.17Bは、可変レート転送モードにおいて、データの前段処理を示す。FIG.17Cは、最大レートにてデータ転送を行う前段処理を示す。
FIG.17Aにおいて、16ビット(又は2オクテット)のパケットが制御ビットジェネレータ1400に供給される。制御ビットジェネレータ1400は、4ビットの制御信号をパケットに付加する。模範的な実施形態において、4ビットの制御信号が、二つのEIBs(上述したように)と二つのモードビットをもつ。第1の模範的な実施形態において、2ビットのモード信号は、移動局が、将来複数のフレームを転送するときのレートを示している。さもなくば、モードビットは、現在のフレームの内容や今度のフレームの内容を表すものである。すなわち、モードビットは、フレームが会話データを含むのか、デジタルデータを含むのか、これらの組合せを含むのかを、表現するものである。
パケットは、次にCRCビットジェネレータ1402に供給され、ここでは、上述された8ビットCRCを発生し、CRCビットをパケットに付加する。パケットは、次に末尾ビットジェネレータ1404に供給され、旋回的にビットを1/4レートで強制的に9ビット長にてコード化する。さもなくば、エンコーダ1406は、例えばリードソロモンエンコーダなどの異なる形態のエンコーダである。
コード化されたシンボルは、次にインタリーバ1408に供給される。模範的な実施形態において、インタリーバ1408は、ブロックインタリーバであり、考えられるインタリーバの他の形態は、次に反復ジェネレータ1410に供給される。反復ジェネレータ1410は、パケットを128回反復する。上述したように、反復の開始位置は、PNジェネレータ1409により供給される信号に応じて模擬ランダムに選択される。
FIG.16Bに関して、164ビット(20オクテットと4ビット)、260ビット(32オクテットと4ビット)、356ビット(44オクテットと4ビット)、548ビット(68オクテットと4ビット)、740ビット(9オクテットと4ビット)、1124ビット(140オクテットと4ビット)、1508ビット(188オクテットと4ビット)、2276ビット(284オクテットと4ビット)又は、4580ビット(572オクテットと4ビット)を有しているデータのパケットが制御ビットジェネレータ1412に供給される。制御ビットジェネレータ1412は、4ビットの制御信号をパケットに付与し、これは、制御ビットジェネレータ1400により供給される制御ビットに関して記載されたように機能する。
パケットは、次にCRCビットジェネレータ1414に供給され、ここにおいて、上述したように8ビットCRCを発生し、CRCビットをパケットに付加する。パケットは次に末尾ビットジェネレータ1416に供給され、ここでは、上述したように8ビットの末尾ビットを付加する。さもなくば、エンコーダ1418は、例えばリード・ソロモン・エンコーダのような、異なった形態のエンコーダが可能である。
コード化されたシンボルは、次にインタリーバ1420に供給され、ここでは、所定のインタリーバフォーマットに応じて、コード化されたシンボルが再度命令される。再命令されたシンボルは、次に、反復ジェネレータ1422に供給される。反復ジェネレータ1422は、パケットが164ビット(20オックテックと4ビット)を有するときパケットを24回反復し、パケットが260ビット(32オクテックと4ビット)を有するとき16回反復し、パケットが356ビット(44オクテックと4ビット)を有するとき12回反復し、パケットが548ビット(92オクテックと4ビット)を有するとき6回反復し、パケットが1508ビット(188オクテックと4ビット)を有するとき3回反復し、パケットが2276ビット(284オクテックと4ビット)又は4580ビット(572オクテットと4ビット)を有するとき2回反復し、入力パケットが又は4580ビット(572オクテットと4ビット)を有するとき、反復を行わない。上述したように、反復の開始位置は、擬似ランダムに、PNジェネレータ1421により供給される信号に応じて選択される。
FIG.16Cに関して、9188ビット(1148オクテットと4ビット)のパケットが、制御ビットジェネレータ1424に供給される。制御ビットジェネレータ1424は、4制御ビットをパケットに供給し、制御ビットジェネレータ1400により与えられる制御ビットに関して上述したように機能する。
パケットは、次にCRCビットジェネレータ1426に供給され、ここでは、上述したように16ビットCRCが発生され、CRCビットをパケットに付加する。パケットは、次に末尾bitTジェネレータ1428へ供給され、ここでは、8ビット末尾ビットが上述されたように付加される。パケットは、次にエンコーダ1430に供給され、ここでは、回旋的にビットを1/2の強制長にてコードかする。さもなくば、エンコーダ1430は、リード・ソロモン・エンコーダ又は他のエンコーダである。コード化されたシンボルは、次に、インタリーバ1432へ供給され、ここでは、コード化されたシンボルが所定のインタリーバフォーマットに応じて再命令される。
更なる実施形態の上述した記載により、当業者は、本発明を利用することができるだろう。これらの実施形態の様々な変更が、当業者によって容易となり、ここで定義された一般的な原理が発明的な能力を有することなく、他の実施形態に適用することが可能だろう。このように本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されることはない。

Claims (12)

  1. 下記工程を具備する、基本チャネル上でデータフレームを処理する方法、
    (a)少なくとも1つの追加的な将来のデータフレームが、第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されるか、否かを決定する、及び
    (b)少なくとも1つの追加的な将来のデータフレームが第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されることが決定される場合、基本チャネル上で第1局から第2局へ復調フラグビットを送信する。
  2. データフレームに復調フラグビットを追加する、及び
    復調フラグビットでデータフレームを符号化する、
    を、さらに具備する請求項1の方法。
  3. 第1のデータレートでデータフレームを符号化して符号化されたシーケンスを形成する、
    符号化されたシーケンスをインターリーブしてインターリーブされたシーケンスを形成する、及び
    インターリーブされたシーケンスの非整数部分を送信する、
    をさらに具備する、請求項2に記載された方法。
  4. 下記を具備する、基本チャネル上でデータフレームを処理する装置、
    少なくとも1つの追加的な将来のデータフレームが第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されることを決定する手段、及び
    少なくとも1つの追加的な将来のデータフレームが第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されることが決定される場合、基本チャネル上で第1局から第2局へ復調フラグビットを送信する手段。
  5. 復調フラグビットをデータフレームに追加する手段、及び
    復調フラグビットでデータフレームを符号化する手段、
    とを、さらに具備する請求項4に記載の装置。
  6. 第1のデータレートでデータフレームを符号化して、符号化されたシーケンスを形成する手段、
    符号化されたシーケンスをインターリーブして、インターリーブされたシーケンスを形成する手段、及び
    インターリーブされたシーケンスの非整数部分を送信する手段、
    とを、さらに具備する請求項5に記載の装置。
  7. 下記工程を具備する、データ処理方法、
    データフレームが第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されるか、否かを決定する、及び
    データフレームが第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されることが決定される場合、基本チャネル上で第1局から第2局へ復調フラグビットを送信する。
  8. 下記を具備するデータ処理装置、
    データフレームが第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されるか、否かを決定する手段、及び
    データフレームが第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されることが決定される場合、第1局から第2局へ基本チャネル上で復調フラグビットを送信するための手段。
  9. 下記を具備する。基本チャネル上でデータフレームを処理するための装置、
    少なくとも1つのデータフレームが第1局から第2局へ追加チャネル上で送信されることが決定される場合、復調フラグを形成するように構成された復調器フラグジェネレータ、及び
    復調フラグを送信するように構成された送信器。
  10. データと復調フラグを符号化して、符号化されたシーケンスを形成するように構成された符号器、をさらに具備する、請求項9に記載の装置。
  11. 符号化されたシーケンスをインターリーブして、インターリーブされたシーケンスを形成するように構成されたインターリーバ、をさらに具備する、請求項10に記載の装置。
  12. 復調フラグを送信するように構成された送信機が、インターリーブされたシーケンスの非整数部分を送信するように構成された送信機を具備する、請求項11に記載の装置。
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