JP3989394B2 - 光ケーブル用押出被覆装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバ心線に平行にテンションメンバを配列し、その外周に樹脂を一括被覆した光ケーブルを製造する際に使用される光ケーブル用押出被覆装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
架空または地下に布設されている配線ケーブルから一般加入者宅内へ引き込み配線するために使用される光ケーブル、いわゆるドロップケーブルとして、図3や図4に示すような構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
すなわち、図3に示す光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1を挟んでその上下に2本の鋼線あるいはFRP(ガラス繊維強化プラスチック)からなるテンションメンバ2を配置し、これらの外周にポリエチレンなどの樹脂からなる外被3を設けてケーブル本体4とし、これを、外周に外被3と一体に押出被覆された被覆層5を設けた支持線6で支持した構造を有する。
【0004】
また、図4に示す光ファイバケーブルは、上記光ファイバケーブルおいて、1本のテンションメンバ2を光ファイバ心線1の下方にのみ配置した構造を有する。
【0005】
さらに、図示を省略したが、支持線6を設けず上記ケーブル本体4のみで構成したケーブルも知られている。図3や図4に示す光ケーブルが架空ドロップケーブルとして使用されるものであるのに対し、これらは地下用ドロップケーブルとして使用される。
【0006】
従来、このような光ケーブルは、図5に示すような、ダイス7内にニップル8を備えた被覆装置を用いて、光ファイバ心線1およびテンションメンバ2を平行に配列させた状態でその外周に外被3を一括被覆することにより製造されている。すなわち、ダイス7には、光ケーブルの外面形状とほぼ同様の内面形状を有するダイス孔7aが設けられている。また、ニップル8には、光ファイバ心線1およびテンションメンバ2を平行に配列させた状態でダイス孔7aに導くための光ファイバ心線挿通孔8aやテンションメンバ挿通孔8bが設けられている。そして、ダイス7とニップル8の間には溶融された樹脂9が供給されており、この樹脂9中をニップル8の光ファイバ心線挿通孔8aやテンションメンバ挿通孔8bに挿通されて平行に配列された状態の光ファイバ心線1およびテンションメンバ2が通過し、ダイス孔7aから引き出されることにより、その外周に外被3が一括被覆される。なお、この被覆装置は、支持線6を持たない光ケーブル用の被覆装置の一例である。
【0007】
【特許文献1】
特開平10−148737号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来の被覆装置では、テンションメンバ挿通孔8bとこれに挿通されるテンションメンバ2のクリアランスや、テンションメンバ挿通孔8bと光ファイバ心線挿通孔8aの間隔(離間距離)について、これまでに十分な考察がなされておらず、これらの寸法が適切な範囲にない場合に、次のような問題点があることが確認された。
【0009】
▲1▼ テンションメンバ挿通孔8bとこれに挿通されるテンションメンバ2のクリアランスが小さすぎると、テンションメンバ2の外径の変動によりテンションメンバ挿通孔8bを通過する際に引っ掛かりが生ずることがあり、その結果、テンションメンバ2の張力にバラツキが生じ、光ファイバの伝送損失が増加するおそれがある。
【0010】
▲2▼ 一方、テンションメンバ挿通孔8bとこれに挿通されるテンションメンバ2のクリアランスが小さすぎると、テンションメンバ2の挿通する位置が不安定となり、その結果、テンションメンバ2本来の機能が十分に発揮されず、使用時やケーブル製造時の温度変化により光ファイバ心線1に歪みが生じ、伝送損失が増加するおそれがある。すなわち、上記光ケーブルにおけるテンションメンバ2の役割は、主として、温度変化による光ファイバの伝送損失の増加を防ぐためであるが、本発明者の実験結果によれば、テンションメンバ2の埋設位置が変動すると、その機能が低下し、温度変化によって光ファイバの伝送損失が増加する場合があった。
【0011】
▲3▼ また、テンションメンバ挿通孔8bと光ファイバ心線挿通孔8aの間隔が狭すぎると、テンションメンバ2や光ファイバ心線1が樹脂9内に進入する際に、これらの間の樹脂圧力が上昇して樹脂流れが不安定となり、これにより、光ファイバ心線1と樹脂9との界面において表面荒れ(メルトフラクチャー)が発生し、押出成形後、光ファイバ心線1に不均一な応力が加わる結果、光ファイバの伝送損失が増加するおそれがある。
【0012】
▲4▼ 一方、テンションメンバ挿通孔8bと光ファイバ心線挿通孔8aの間隔が広すぎると、ダイス孔7aの内面にテンションメンバ2が接触し、テンションメンバ2がFRPからなる場合に、その表面が削られる結果、強度が低下して、使用時に折れが発生するおそれがある。
【0013】
本発明はこのような実状に鑑みてなされたもので、テンションメンバ挿通孔とこれに挿通されるテンションメンバのクリアランスや、テンションメンバ挿通孔と光ファイバ心線挿通孔の間隔を最適化することによって、光ファイバの伝送損失の増加やテンションメンバの折れなどの発生を防止することができる光ケーブル用押出被覆装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載された発明は、光ファイバ心線が挿通される光ファイバ心線挿通孔と、前記光ファイバ心線に平行にテンションメンバが挿通されるテンションメンバ挿通孔を有し、これらの各挿通孔に光ファイバ心線およびテンションメンバをそれぞれ挿通させつつそれらの外周に樹脂を一括押出被覆して光ケーブルを成形する光ケーブル用押出被覆装置において、前記テンションメンバ挿通孔とこれに挿通されるテンションメンバとのクリアランスが、0.05mm〜0.15mmであり、かつ、前記光ファイバ心線挿通孔の出口端と前記テンションメンバ挿通孔の出口端のケーブル断面方向における離間距離が、0.025mm〜0.15mmであることを特徴とする光ケーブル用押出被覆装置である。
【0019】
上記構成の光ケーブル用押出被覆装置においては、テンションメンバ挿通孔とこれに挿通されるテンションメンバとのクリアランスを、0.05mm〜0.15mmとし、かつ、光ファイバ心線挿通孔の出口端とテンションメンバ挿通孔の出口端のケーブル断面方向における離間距離を、0.025mm〜0.15mmとしたことにより、テンションメンバの張力や挿通位置のバラツキの発生を防止することができ、それらに起因する光ファイバの伝送損失の増加を防止することができる。また、光ファイバ心線と樹脂との界面における表面荒れの発生を防止することができ、光ファイバの伝送損失の増加を防止することができるとともに、使用時のテンションメンバの折れも防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
【0021】
図1は、本発明の光ケーブル用押出被覆装置の一実施形態の要部構成を示す縦断面図、図2はさらにその要部構成を示す横断面図である。
【0022】
図1に示すように、本実施形態の光ケーブル用押出被覆装置は、ダイス11内にニップル12を備えた構造を有する。ダイス11の中心には、成形すべき光ケーブルの外面形状とほぼ同様の内面形状を有するダイス孔11aが設けられている。また、ニップル12には、2本の単心光ファイバ心線13と2本の鋼線あるいはFRPからなるテンションメンバ14を平行に配列させた状態でダイス孔11aに導くための1本の光ファイバ心線挿通孔12aと2本のテンションメンバ挿通孔12bが設けられている。テンションメンバ挿通孔12bは、2本の単心光ファイバ心線13を挟んでその両側にそれぞれ1本のテンションメンバ14が平行に配列されるように、光ファイバ心線挿通孔12aを中心にその両側にそれぞれ1本ずつ設けられている。また、光ファイバ心線挿通孔12aと2本のテンションメンバ挿通孔12bの各出口端は、同一平面に位置している。さらに、ダイス11とニップル12の間には、図示を省略した樹脂供給装置から溶融されたポリエチレンや塩化ビニル樹脂などの被覆用樹脂15が供給されるようになっている。2本の単心光ファイバ心線13と2本のテンションメンバ14は、光ファイバ心線挿通孔12aおよびテンションメンバ挿通孔12bに挿通され、上記のように平行に配列した状態で被覆用樹脂15を通り、ダイス11の中心に設けられたダイス孔11aから外部へと導出され、その間に、外周に被覆用樹脂15が被覆される。
【0023】
そして、本実施形態においては、ニップル12先端面をダイス孔11a側から視た図である図2に示すように、テンションメンバ挿通孔12bとこれに挿通されるテンションメンバ14とのクリアランスAが、0.05mm〜0.15mmとされており、また、テンションメンバ挿通孔12bと光ファイバ心線挿通孔12aの離間距離Bが、0.025mm〜0.15mmとされている。
【0024】
このように構成される光ケーブル用押出被覆装置においては、2本の単心光ファイバ心線13と2本のテンションメンバ14は、ニップル12の光ファイバ心線挿通孔12aおよびテンションメンバ挿通孔12b挿通され、さらにダイス孔11aを経て外部へと導出される間に、平行に配列されるとともに、その外周に樹脂供給装置から供給された被覆用樹脂15が被覆される。
【0025】
本実施形態においては、テンションメンバ挿通孔12bとこれに挿通されるテンションメンバ14とのクリアランスAが、0.05mm〜0.15mmとされているため、テンションメンバ14の外径が変動しても、テンションメンバ挿通孔12bを通過する際に引っ掛かりが生ずることはなく、テンションメンバ14の張力にバラツキが生ずるのを防止することができ、これにより、光ファイバの伝送損失の増加を防止することができる。また、テンションメンバ4の挿通位置が安定化するため、テンションメンバ本来の機能を十分に発揮させることができ、使用時やケーブル製造時の温度変化にともなう光ファイバの伝送損失の増加を防止することができる。
【0026】
また、テンションメンバ挿通孔12bと光ファイバ心線挿通孔12aの離間距離Bが、0.025mm〜0.15mmとされているため、テンションメンバ14や光ファイバ心線13が樹脂15内に進入する際に、これらの間の樹脂圧力が上昇して樹脂流れが不安定となることがなくなり、光ファイバ心線1と樹脂9との界面における表面荒れ(メルトフラクチャー)の発生を防止することができ、これにより、光ファイバの伝送損失の増加を防止することができる。また、ダイス孔11aの内面とテンションメンバ13が接触するようなことがなくなり、テンションメンバ13がFRPからなる場合でも、その表面が削られることはなく、使用時のテンションメンバの折れの発生を防止することができる。
【0027】
なお、以上説明した実施形態は、2本の単心光ファイバ心線を挟んでその両側にテンションメンバを配置し、これらの外周に樹脂を一括被覆して構成される光ケーブルの製造に用いられる押出被覆装置の例であるが、本発明はこのような例に限定されるものではなく、テンションメンバが1本の光ケーブル、単心光ファイバ心線およびテンションメンバがそれぞれ1本の光ケーブル、単心光ファイバ心線に代えて複数本の光ファイバ素線を並列させ、その外周に一括被覆を施した光ファイバテープ心線を使用した光ケーブル、このような光ファイバテープ心線を厚さ方向に積層した光ケーブルなどの押出被覆装置にも適用することができる。また、図3や図4に示したような支持線を持つ自己支持型光ケーブルの押出被覆装置にも適用可能である。なお、この場合、上記ニップル12には、光ファイバ心線挿通孔12aとテンションメンバ挿通孔12bに加え、さらに支持線を平行に案内するための支持線挿通孔が設けられる。
【0028】
ここで、本発明の効果を確認するため、上記実施形態の光ケーブル用押出被覆装置と、テンションメンバ挿通孔12bとこれに挿通されるテンションメンバ14とのクリアランスAおよびテンションメンバ挿通孔12bと光ファイバ心線挿通孔12aの離間距離Bのいずれかが上記範囲を外れて設計されている以外は上記実施形態と同一構成の光ケーブル用押出被覆装置を用いて光ケーブルを製造し、その特性評価を行った実験例について記載する。
【0029】
実験例No.1〜No.4
AおよびBが表1に示すような条件の図1に示す光ケーブル用押出被覆装置を用いて、幅が2mm、高さ3mmの光ケーブルを製造した。単心光ファイバ心線13には、外径250μmの単心光ファイバ心線を用い、テンションメンバ14には、外径0.4mmのFRPからなる線材を用いた。また、被覆用樹脂15として、ノンハロゲン難燃ポリエチレン(日本ユニカー社製 商品名 NUC9739)を用いた。
比較例No.5〜No.8
AおよびBを表1に示すように変えた以外は図1に示すものと同一構成の光ケーブル用押出被覆装置を用いて、幅が2mm、高さ3mmの光ケーブルを製造した。単心光ファイバ心線13、テンションメンバ14および被覆用樹脂15には、実験例No.1〜No.4と同様のものを用いた。
【0030】
得られた光ケーブルについて、光ファイバ心線13と被覆した樹脂15との界面における表面荒れ、テンションメンバ14の削れおよび折れの発生の有無を調べる(テンションメンバ14を損傷させないように十分に注意しながら取り出し、目視により確認)とともに、OTDR(Optical Time Domain Reflectometer)を用いて、初期伝送特性および温度変化(-30℃〜+70℃)に伴う伝送損失の増加量を測定した。これらの結果を、テンションメンバ挿通孔12b挿通時におけるテンションメンバ14の詰まり(引っ掛かり)の発生の有無と併せ、表1に示す。
【0031】
【表1】
Figure 0003989394
【0032】
表1から明らかなように、Aが0.05mm〜0.15mmで、かつ、Bが0.025mm〜0.15mmとされた図1に示す押出被覆装置を用いたNo.1〜No.4では、いずれの評価項目についても良好な結果が得られたのに対し、Aが0.05mmに満たないNo.5では、テンションメンバ14の詰まりが発生し、伝送特性の結果も不良であった。また、Bが0.025mmに満たないNo.6では、光ファイバ心線13と被覆した樹脂15との界面における表面荒れが観察され、伝送特性の結果も不良であった。さらに、Aが0.15mmを越えるNo.7では、初期伝送特性および温度特性がいずれも不良で、Bが0.15mmを越えるNo.8では、伝送特性は良好であったものの、テンションメンバ14の削れや折れが観察された。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の光ケーブル用押出被覆装置によれば、テンションメンバ挿通孔とこれに挿通されるテンションメンバのクリアランスおよびテンションメンバ挿通孔と光ファイバ心線挿通孔の間隔を特定したので、光ファイバの伝送損失の増加を防止し、光ケーブルの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ケーブル用押出被覆装置の一実施形態の要部構成を示す縦断面図。
【図2】図1に示す光ケーブル用押出被覆装置のさらにその要部構成を示す横断面図。
【図3】光ドロップケーブルの一例を示す横断面図。
【図4】光ドロップケーブルの他の例を示す横断面図。
【図5】従来の光ケーブル用押出被覆装置の要部構成例を示す縦断面図。
【符号の説明】
11………ダイス
11a………ダイス孔
12………ニップル
12a………光ファイバ心線挿通孔
12b………テンションメンバ挿通孔
13………光ファイバ心線
14………テンションメンバ
15………被覆用樹脂

Claims (1)

  1. 光ファイバ心線が挿通される光ファイバ心線挿通孔と、前記光ファイバ心線に平行にテンションメンバが挿通されるテンションメンバ挿通孔を有し、これらの各挿通孔に光ファイバ心線およびテンションメンバをそれぞれ挿通させつつそれらの外周に樹脂を一括押出被覆して光ケーブルを成形する光ケーブル用押出被覆装置において、
    前記テンションメンバ挿通孔とこれに挿通されるテンションメンバとのクリアランスが、0.05mm〜0.15mmであり、かつ、前記光ファイバ心線挿通孔の出口端と前記テンションメンバ挿通孔の出口端のケーブル断面方向における離間距離が、0.025mm〜0.15mmであることを特徴とする光ケーブル用押出被覆装置。
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