JP3987228B2 - エレクトレットコンデンサマイクロホン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル型携帯電話機等に使用するエレクトレットコンデンサマイクロホン(以下、ECMと記す)に関し、特に、この中に含まれる高周波ノイズ対策用コンデンサの配置を工夫して、ECMの小型化やノイズ除去効果の向上を実現したものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ECMは、小型、軽量に構成できるため、携帯電話機等の電話装置に音声入力用として広く利用されている。しかし、通信のデジタル化に対応して、このECMでは、高周波ノイズ対策が必要になり、その分、構成が複雑さを増している。
【0003】
これは、デジタル通信において、使用電波をバースト波として用いた場合に、図5に示すように、バースト波の1周期時間をtとすると、
f=(1/t)×n (n=1、2、‥)
となる周波数をECMが検波してしまい、自己の装置でこの検波音がレシーバから聞こえる不具合を生じるからである。
【0004】
このバースト音を除去するために、ECMのシールド効果を上げたり、積層型セラミックコンデンサを接続するなどの対策が一般的に採られている。
【0005】
図4(a)は、高周波ノイズ対策が施されたECMの等価電気回路図を示しており、金属ケース2の内部に、振動膜(可動電極)3及び固定電極6によりコンデンサを形成するECMと、ECMのインピーダンスを変換して出力するFET7と、高周波ノイズ対策に挿入された積層型セラミックコンデンサ10とが配置されている。積層型セラミックコンデンサ10は、FET7のドレイン7b、ソース7cから導出された出力端子間に接続され、また、ECMの固定電極6はFET7のゲート7aに、ECMの振動膜3はFET7のソース7cにそれぞれ接続されている。
【0006】
この積層型セラミックコンデンサ10の容量値は、使用電波の周波数によって異なり、例えば、800または900MHz程度の周波数帯では33PF程度、1.8または1.9GHz程度の周波数帯では10PF程度のコンデンサを使用すると高周波ノイズ除去の効果が大きいことが実験的に確かめられている。
【0007】
このように、使用電波の周波数帯によって最適容量値が異なるのは、図6に示すように、各容量によってインピーダンス特性が違ってくるからであり、インピーダンスが最低となる共振点付近を使用周波数付近に選定した方が効果があるためと考えられる。しかし、実際に確認した結果では、この共振点は、ECMの部品を実装する回路基板等に浮遊する容量・インダクタンス分等で多少違いが発生するため、ピッタリ最低点を選定する必要は無いようである。
【0008】
また、二つの周波数帯を使用する二設定対応(デュアルバンドタイプ)の場合には、図4(b)に示すように、それぞれの周波数帯において高周波ノイズ除去の効果が大きい容量値を持つ積層型セラミックコンデンサ10a、10bを並列に接続することにより、各周波数帯における高周波ノイズを除くことができる。
【0009】
図3は、従来のECMの実際の構造を断面図で示している。天面に音孔2aを有する筒状金属ケース2の前面は、防塵等のための面布1で覆われている(この面布は無くても良い)。筒状金属ケース2の内部には、PET材等の薄膜に金属蒸着3a等を施した振動膜(可動電極)3が、一定の架張を与えた状態で金属リング4に接着剤等で固定され、また、エレクトレット材6aを金属板に融着等で固定した固定電極6が、ギャップスペーサ5を挟んで、振動膜3に一定間隔で対向し、コンデンサ5aを形成している。
【0010】
また、固定電極6にはFET7の入力端子7aが接触し、FET7の出力端子7b、7cは回路基板(プリント基板)9に半田付けされ、回路基板9を通じてFET7の出力が取り出される。高周波ノイズ対策のための積層型セラミックコンデンサ10は、回路基板9に実装され、FET7の出力端子7b、7cに電気的に接続されている。なお、可動電極3は、金属リング4及び金属ケース2を通じて所要の電気接続が行われる。8及び8aは、固定電極6、FET7、積層型セラミックコンデンサ10を絶縁保持・収納する絶縁体である。
【0011】
面布1を除く各部品は金属ケース2に挿入され、金属ケースの端部がカシメ2b等により固定される。
【0012】
図7は、従来のデュアルタイプ対応のECMの回路基板9を示し、また、図8は、この回路基板9に積層型セラミックコンデンサ10a、10b及びFET7を実装した状態を示している。積層型セラミックコンデンサ10a、10bとして、一般的には1005タイプ(1×0.5×0.5)の小さい物を使用している。
【0013】
図9は、図7の回路基板9と共に使用する絶縁体8の平面図及び断面図を示している。積層型セラミックコンデンサ10a、10bの位置ズレや落下を防止するため、各積層型セラミックコンデンサ10a、10bの配置位置に押さえ部分8aを設けている。
【0014】
また、図10には、構造を簡略化したECMの他の従来例を示している。図3と同一部分には同一番号を付している。このECMでは、固定電極6を回路基板9上でFET7の入力端子7aと電気接続するために金属製のゲートリング11を配している。このECMでは、積層型セラミックコンデンサ10の落下防止等を図るための構成は有していない。
【0015】
また、図11は、金属ケース1の天面を固定電極6として使用した従来のECMを示している。この装置では、さらに振動膜3固定用の金属リング4をゲートリングに共用して部品点数を削減している。このECMは、固定電極6を金属ケース1と兼ねているので、その分ECM全体の厚さを薄くすることが可能であり、また、厚さを他の装置と同一に保つ場合には、内部の背気室を大きく構成することができるので感度を高くできる等のメリットがある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のECMでは、複数個の積層型セラミックコンデンサを内蔵する場合に、それらを実装する回路基板に、個々のコンデンサごとに導電パターンを形成しているため、回路基板上の多くのスペースがこのコンデンサの実装のために使用されることになる。その結果、回路基板上にシールドのためのアース面積を広く取ることができなくなり、高周波ノイズ除去の効果が低減するという問題点がある。
【0017】
また、この複数のコンデンサを回路基板上の複数の箇所に実装するため、その数が増える程、作業量が増加し、作業効率が低下する。
【0018】
また、図9に示すように、各コンデンサの位置ズレや落下防止を図る絶縁体8の形状が、コンデンサの数が増える程複雑になり、そのため、絶縁体8を製造する金型費等のコストアップを免れない。
【0019】
また、図10や図11に示すように、ECMの筺体内にゲートリンク10や金属筒4を配置する構成の場合、回路基板上の広いスペースをコンデンサ接続用の回路が占めるため、それらとゲートリング10や金属筒4とのショートが発生する恐れがある。
【0020】
本発明は、こうした従来の問題点を解決するものであり、複数の高周波ノイズ対策用コンデンサの配置を工夫して装置全体を小型化し、高周波ノイズ除去の効果を向上させたECMを提供することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、複数の周波数帯域で使用する通信装置用のECMを構成するに当たり、このECMに含める複数の高周波ノイズ対策用の積層型セラミックコンデンサを、一体化して回路基板に実装している。
【0022】
このように複数のコンデンサを一体化しているため、多くのスペースを取らずに回路基板に実装することができる。その結果、回路基板に大きいアース領域を確保することができ、シールド効果を高めることができる。また、単品のコンデンサと同様の実装処理が可能であり、作業効率が向上する。また、装置全体の軽薄短小化が可能である。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、複数の周波数帯域で使用する通信装置のためのエレクトレットコンデンサマイクロホンであって、コンデンサマイクロホンのインピーダンスを変換するインピーダンス変換素子と、対応する複数の使用周波数での高周波ノイズの除去に適した異なるインピーダンス特性を持つ容量値を有している複数の高周波ノイズ対策用の積層型セラミックコンデンサを一体化した積層型セラミックコンデンサとを回路基板に実装し、前記回路基板をコンデンサマイクロホンとともに筐体内に収容したことを特徴とするものであり、複数の積層型セラミックコンデンサを一体化しているため、多くのスペースを取らずに実装することができ、回路基板に大きいアース領域を確保することが可能になる。また、全体の構成を小型軽量化することができる。
【0026】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0027】
本発明の実施形態のECMでは、図1に示すように、デュアルバンドの高周波ノイズ対策に用いる33PFの積層型セラミックコンデンサ10aと、10PFの積層型セラミックコンデンサ10bとを、あらかじめ、接着剤で接着したり、または、端子電極部10cを溶融半田等により固定して一体化している。
【0028】
単品の積層型セラミックコンデンサ10a、10bは、1005タイプの薄型品(1×0.5×0.25程度の物)を使用している。一体化の仕方は、図1(a)のように、両方の積層型セラミックコンデンサ10a、10bの一番広い面同士を接着しても良いし、図1(b)のように、側面同士を接着してもよい。図1(a)の場合は装着面積的に有利であり、図1(b)の場合は装着面積は大きくなるが厚さ的には有利である。
【0029】
接着剤を使用して両者を接着する場合は、端子電極部10cに接着剤が付着して両者の電気的接続に不具合が発生しないよう考慮すると共に、合わせズレが発生しないように注意する必要がある。また、リフロー等の耐熱性も考慮して適正な接着剤を選定する必要がある。一般的には取り扱い上などから、エポキシ系の接着剤が好ましい。
【0030】
こうして一体化した積層型セラミックコンデンサ10a、10bは、図2(a)(b)に示すように、回路基板9に実装する。この実装に際して、一体化した積層型セラミックコンデンサ10a、10bやFET7を、クリーム半田等を用いて、回路基板9の導電路にリフロー半田付けする。
【0031】
積層型セラミックコンデンサ10a、10bの一体化を接着剤で行った場合でも、このリフロー半田付けによって、両者の積層型セラミックコンデンサ10a、10bは確実に電気的接続され、また、十分な固定強度を得ることができる。
【0032】
図2(a)(b)に示すように、一体化した積層型セラミックコンデンサ10a、10bに対する導電路は、回路基板9上の狭い面積を使って形成することができ、二個のコンデンサ10a、10bをFET7の出力端子7a、7bの極く近傍に実装することができる。そのため、回路基板9の残りの広い面積をシールドのためのアース面積に当てることが可能になる。
【0033】
この積層型セラミックコンデンサ10a、10bやFET7を実装した回路基板9を用いて、従来の構造である図3のECMを構成する。
【0034】
即ち、片面に金属蒸着3a等を施した絶縁薄膜3を金属リング4に接着して振動膜(可動電極)を形成し、これを天面に音孔2aを有する筒状金属ケース2に挿入する。続いて、筒状金属ケース2に、スペーサ5、エレクトレット材6aを融着した固定電極6を順に入れる。次に、積層型セラミックコンデンサ10a、10bとFET7とを実装した回路基板9に絶縁体8を組み合わせた後、このブロックを筒状金属ケース2に挿入する。
【0035】
このブロックの挿入により、固定電極6と金属ケース2との間に絶縁体8の一部が入り込み、固定電極6の金属ケース2に対する絶縁保持が保証される。また、FET9のゲート端子7aは、絶縁体8により固定電極6に圧接され、電気的接続が維持される。
【0036】
これらの各部品を金属ケース2に挿入した後、金属ケース2の端部2bをカシメ等により固定する。
【0037】
このECMは、金属ケース2で覆われていない面が、広いアース面積を持つ回路基板9で塞がれるため、シールド効果が高い。そのため、積層型セラミックコンデンサ10a、10bの機能と合わせて、高周波ノイズ除去の効果が大幅に向上する。
【0038】
また、図2の回路基板9を用いて、従来の構造である図10のECMを構成する場合には、片面に金属蒸着3a等を施した絶縁薄膜3を金属リング4に接着して、これを天面に音孔2aを有する筒状金属ケース2に挿入し、続いて、スペーサ5、エレクトレット材6aを融着した固定電極6を順に入れる。次に、円筒状の絶縁体8を挿入し、絶縁体8の内側にはゲートリング11を挿入し、さらに、積層型セラミックコンデンサ10a、10bとFET7とを実装した回路基板9を筒状金属ケース2に挿入して、金属ケース2の端部2bをカシメ等により固定する。このECMでは、固定電極6にゲートリング11が接続し、ゲートリング11が回路基板9に接続して、固定電極6とFET9のゲート端子7aとの電気接続が行われる。
【0039】
また、図2の回路基板9を用いて、従来の構造である図11のECMを構成する場合には、筒状金属ケース2の音孔2aを有する天面の内側にエレクトレット材6aを融着して固定電極6を形成し、また、これとは別に、片面に金属蒸着3a等を施した絶縁薄膜3を金属リング4に一定の架張状態で接着固定して可動電極を形成する。
【0040】
次に、固定電極6を形成した筒状金属ケース2の内面に、絶縁コート等により絶縁層を形成した後、この金属ケース2の中に、スペーサ5と、可動電極を形成した金属リング4と、積層型セラミックコンデンサ10a、10b及びFET7を実装した回路基板9とを順次挿入し、金属ケース2の端部2bをカシメ等により固定する。
【0041】
このように、二つの積層型セラミックコンデンサを一体化することによって部品点数を減らすことができ、実装上有利である。特に、図1(a)のように、積層型セラミックコンデンサの広い面同士を接合して一体化したものでは、従来の単品の積層型セラミックコンデンサを実装する場合と全く同じように扱うことができる。また、一体化した積層型セラミックコンデンサは、各種のECMに使用することが可能であり、製品・部品の共用化が可能になる。従って、一体化のためにコストアップした分は充分吸収可能であり、トータル的には安価なECMを提供することができる。
【0042】
なお、この実施形態では、2個のコンデンサを一体化した場合を示しているが、コンデンサの個数は必要に応じて増やすことが可能であり、例えば、3個のコンデンサを一体化したものを用いてECMを構成することにより、3つの周波数帯域を使用する3タイプの携帯電話機等のためのマイクロホンを形成することができる。
【0043】
また、この実施形態では、エレクトレット材を固定電極6側に形成した場合について示しているが、振動膜3をエレクトレット材と兼ねて構成することも可能である。
【0044】
また、この実施形態では、ECMのインピーダンス変換にFETを用いているが、バイポーラトランジスタ等、その他のインピーダンス変換素子を用いることも可能である。
【0045】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のECMは、高周波ノイズ対策用に具備する複数の積層型セラミックコンデンサをコンパクトに一体化しているため、ECMの全体構造を軽薄短小化することができ、また、製造工程の簡略化を図ることができる。また、このコンデンサが占めるスペースの極少化により、ECMの内部スペースに余裕が生じ、その結果、内部部品のショート不良等の恐れを解消することができ、品質が安定する。また、ECMのシールド効果が向上し、高周波ノイズを効果的に除去することができる。また、全体構造の小型化や製造工程の簡略化、あるいは一体化したコンデンサの共用化によって製造コストの引き下げが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における一体化した積層型セラミックコンデンサの斜視図、
【図2】本発明の実施形態における一体化した積層型セラミックコンデンサを実装した回路基板の斜視図、
【図3】従来のECMの構造を示す断面図、
【図4】従来のECMの等価回路を示す図、
【図5】ECMにおける高周波バーストノイズを説明するための図、
【図6】積層型セラミックコンデンサのインピーダンス特性を示す図、
【図7】従来のデュアルタイプ対応のECMの回路基板を示す上面図、
【図8】従来のデュアルタイプ対応のECMの回路基板における実装状態を示す斜視図、
【図9】ECM内部に組み込まれる絶縁体を示す図、
【図10】従来の他のECMの構造を示す断面図、
【図11】従来のその他のECMの構造図を示す断面図である。
【符号の説明】
1 面布
2 金属ケース
2a 音孔
2b カシメ部
3 振動膜
3a 金属蒸着
4 金属リング
5 ギャップスペーサ
5a ECMのコンデンサ部
6 固定電極
6a エレクトレット材
7 FET
7a 入力端子
7b、7c 出力端子
8 絶縁体
8a 積層型セラミックコンデンサ押さえ部
9 回路基板
10 積層型セラミックコンデンサ
10a、10b 並列接続の積層型セラミックコンデンサ
10c 積層型セラミックコンデンサの端子電極部
11 ゲートリング

Claims (1)

  1. 複数の周波数帯域で使用する通信装置のためのエレクトレットコンデンサマイクロホンであって、
    コンデンサマイクロホンのインピーダンスを変換するインピーダンス変換素子と、
    対応する複数の使用周波数での高周波ノイズの除去に適した異なるインピーダンス特性を持つ容量値を有している複数の高周波ノイズ対策用の積層型セラミックコンデンサを一体化した積層型セラミックコンデンサと
    を回路基板に実装し、前記回路基板をコンデンサマイクロホンとともに筐体内に収容したことを特徴とするエレクトレットコンデンサマイクロホン。
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