JP3983414B2 - 自動追従走行システムにおけるターンシグナル制御装置 - Google Patents

自動追従走行システムにおけるターンシグナル制御装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転者により運転される先頭車に対し後続車(以下、追従車という)が自動追従走行するように制御される、自動追従走行システムにおけるターンシグナル制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、運転者により運転される有人の先頭車に対して複数の無人の追従車を自動追従走行させる自動追従走行システムが提案されている。この自動追従走行システムによれば、2台目以降の車両における運転時の省力化が図られる利点が得られる。
【0003】
ところで、これまでの自動追従システムに用いられる車両にあっては、交差点上での右折時、左折時、あるいは複数車線上での車線変更時に、ターンシグナルを点滅させなければならない場合、ターンシグナルのオンオフ操作は運転者自身による人手操作に頼っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の自動追従走行システムにおけるターンシグナル制御にあっては、次の問題があった。
すなわち、一台の先頭車に対し単数あるいは複数の追従車が自動追従する隊列走行時に、車両が交差点を右折あるいは左折したり複数車線道路を車線変更する場合、先頭車の運転者がターンシグナルを点滅させる操作を行っても、先頭車のターンシグナルは点滅するものの、無人運転の追従車のターンシグナルは点滅しなかった。
【0005】
そのため、歩行者や対向車の運転者にとって、例えば交差点において、隊列全体や各追従車の動向がわかりにくい点が指摘されていた。
また、隊列の後方を走行する車両の運転者にとって、前方を走る隊列末尾の車両が右折あるいは左折したり車線変更することを予期できない点が指摘されていた。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするとことは、隊列走行時において、無人運転の追従車のターンシグナルを、先頭車の運転者のターンシグナル操作に追従させて点滅させることができる自動追従走行システムにおけるターンシグナル制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、運転者により運転される先頭に対し追従が自動追従走行するように制御される、自動追従走行システムにおけるターンシグナル制御装置において、前記先頭車は、該先頭車のターンシグナルをオンオフ操作するターンシグナル操作と、該ターンシグナル操作部により操作された情報を及びそのときの先頭車の位置情報を追従車に送る送信手とを有し、前記追従車は、前記送信手段からの情報を受信する受信手と、該受信手段からの先頭車のターンシグナル操作及び位置に関する受信情報に基づき、当該追従車のターンシグナルを操作する操作信号を発するターンシグナル操作手とを有し、前記ターンシグナル操作手段は、前記受信手段から先頭車のターンシグナルが操作された旨の情報を受け取り、かつ、前記送られたターンシグナル操作時の先頭車の位置を追従車が通過したときに、ターンシグナルを操作する操作信号を発することを特徴とする。
【0016】
この発明では、追従車が、受信手段を通じて先頭車のターンシグナルが操作された旨の情報を受け取ったときに、直ちに追従車のターンシグナルを点滅あるいは点滅終了するのではなく、ターンシグナル操作を行った先頭車の位置を追従車が通過したときに、つまり先頭車がターンシグナル操作した位置と同じ位置に追従車が至ったときに、ターンシグナルを操作する。
【0017】
ただし、この発明では、ターンシグナル操作を行った先頭車の位置を追従車側が割り出して設定するのではなく、先頭車がターンシグナルの操作情報を追従車に送信する際、ターンシグナル操作を行ったときの先頭車の位置も同時に送信する。このため、追従車側はターンシグナル操作を行ったときの先頭車の位置を割り出す演算をする必要がなく、その分、制御が簡単になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明の実施の形態を説明する前に、本発明の前提技術となる参考例1、2、3についてそれぞれ説明する。
<参考例1>
図1(a)(b)は隊列追従走行を行う電動車両の走行状態を表している。電動車両は、運転者が運転する先頭車1とそれに続く追従車2、2(単数と複数の場合があるが、ここでは追従車が2台ある場合を示す)に分かれる。
【0019】
図3に、前記先頭車1と追従車2はそれぞれ電機モータを駆動源とする電動車両であり、これらは、有人走行及び無人走行が可能なように構成されており、バッテリからの電力が、駆動力用の制御ECU(electronic control unit)を介して制御されるモータに供給され、モータの回転により駆動輪が回転されて走行されるようになっている。
【0020】
また、先頭車1と追従車2の電動車両には、前記駆動力用の制御ECUとは別に走行用の全体的な制御を行う制御ECU10が設けられている。なお、ここで示す車両は、先頭車用あるいは追従車用の車両と区別することなく、先頭車としての機能及び追従車としての機能双方を、持ち合わせている。したがって、前記制御ECU10も先頭車としての制御機能及び追従車としての制御機能双方を持ち合わせている。
【0021】
図2に示すように、この制御ECU10には、ターンシグナル11、該ターンシグナル11を点滅操作するためのスイッチ12、ステアリングの操作量である蛇角を検出する舵角センサ13、車両の横方向(操舵方向)の角速度を検出するヨーレートセンサ14、自車の現在地(緯度経度)を測位するGPSセンサ15、自車の車速を検出する車速センサ16等がそれぞれ接続されている。
GPSセンサ15には、GPS衛星からの電波を受信するGPSアンテナ17が接続されている。なお、ヨーレートセンサ14及び車速センサ16等は追従車2の自動追従走行の制御のためにも使用される。
【0022】
前記GPSセンサ15は、位置の検出精度が1m程度と低いため、隊列走行時における走行制御(フィードバック制御とフィードフォワード制御)用としては使用しない。隊列が利用可能な範囲内のどの位置に存在するのかをセンターが確認するため、及び音声案内用スピーカのついたナビゲーション装置を構成する表示装置の地図上に自車位置を表示する等のため等に使用される。
なお、GPSセンサ15を、後述する所定の先頭車位置に追従車2が至ったことを検出する場合に用いても良く、また、同じ目的に前記車速センサ16の検出値の積分したものを用いても良い。
隊列走行時における走行制御のための位置及び方位の計測は各追従車2に搭載されるレーザレーダ等の相対位置センサ18により行われる。例えば、レーザレーダを用いる場合には、そこから、先頭車1及び追従車2のそれぞれ後面に貼り付けられたリフレクタ18aに向けてレーザ光が発せられ、その反射光から追従車とその前方を走行する前走車との距離及び方向(角度)がそれぞれ測定できるようになっている。
【0023】
前記制御ECU10には、無線通信機20が接続されており、ターンシグナルに関する情報(左右のターンシグナルのオンオフ操作情報及び/またはそのときの先頭車1の位置情報)が、無線アンテナ21を介して先頭車1から追従車2へ送信されるようになっている。
また、この無線通信機20は、ターンシグナルに関する情報他、隊列走行の自動運転に関する制御データ(先頭車1で検出された軌跡データ(自車位置(X、Y)と方向θ、アクセル操作量、ブレーキ操作量、ステアリング操作量等)が先頭車1から追従車2へ送信する際に、また、追従車2から該追従車2の運転状態を先頭車2へ送信する際にも使用される。
【0024】
また、制御ECU10には追従車2として用いられるときに利用されるターンシグナル操作手段23が備えられている。ターンシグナル操作手段23は、前記無線通信機20を介して受け取る、先頭車1のターンシグナルに関する受信情報に基づき、追従車2の前記先頭車と同じ方向(右方あるいは左方)のターンシグナル11をオンオフ操作する操作信号を、ターンシグナル11へ発するものである。
前記制御ECU10からは走行モータ、電動パワーステアリング、電動ブレーキ装置(共に図示略)へそれぞれ制御信号が送られ、隊列走行を実効できるようになっている。
具体的には、先頭車1では、運転者のアクセル、ブレーキ、ステアリング操作量に応じ、制御ECUからの制御信号により走行モータ、電動パワーステアリング、電動ブレーキが制御される。また、ヨーレートセンサ14、GPSセンサ15、車輪速センサ16で当該先頭車1の車両位置が検出される。
先頭車1のアクセル、ブレーキ、ステアリング操作量及び先頭車の位置情報は、無線通信機20を介して各追従車2に送られる。
追従車2では、先頭車1から送信されたアクセル、ブレーキ、ステアリング操作量、車両位置、及び相対位置センサであるレーザレーダ13により検出した自車と前走車間の位置情報に応じ、制御ECU10から発せられる制御信号により、走行モータ、電動パワーステアリング、電動ブレーキが制御されるようになっている。
このターンシグナル操作手段の詳しい説明は、後述する作用の説明で明らかにする。
【0025】
次に、上記構成の自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置の作用について説明する。
【0026】
図1に示すように、隊列走行する車両が交差点を右に曲がる場合を例にとって説明すると、まず、先頭車1の運転者が交差点にさしかかる前にターンシグナルスイッチ12をオンにする(図3におけるステップ1)。このときのスイッチ12から発せられるターンシグナルのオン信号(R)は制御ECU10に入力される(ステップ2)。そして、制御ECU10から、ターンシグナル11をオン操作する信号が発せられ、これに基づき、先頭車の右側のターンシグナル11が点滅する。
一方、制御ECU10は前記オン信号を検出すると、前記ターンシグナル11をオン操作する信号を発するとともにターンシグナルの操作情報(R)を作成し、該操作情報を無線通信機20及び無線アンテナ21を介して追従車に送信する(ステップ3)。
なお、このターンシグナルの操作情報は、隊列走行の自動運転に関する制御データとともに送信してもよく、勿論単独で送信してもよい。
【0027】
追従車2では、無線アンテナ21及び無線通信機20を介して先頭車1のターンシグナルに関する操作情報が受信され、制御ECU10に入力される(ステップ4)。制御ECU10では、先頭車1のターンシグナルに関する操作情報を受信すると、それに基づき、ターンシグナル操作手段23からターンシグナルの信号(R)を出力し(ステップ5)、右側のターンシグナル11を点滅させる。
【0028】
その後、先頭車が交差点を右折し終えると、先頭車1の運転者はターンシグナルスイッチ1をオフ操作する(ステップ6)。このとき、運転者の手動のオフ操作に代わり、蛇角センサによりステアリングが中立位置に至ったことを検知してターンシグナルスイッチを自動的にオフ操作する、いわゆるオートキャンセルによりオフ操作してもよい。
このとき、スイッチ1から発せられるターンシグナルのオフ信号(R)は制御ECU10に入力される(ステップ7)。そして、制御ECU10から、ターンシグナル11をオフ操作する信号が発せられ、これに基づき、先頭車1の右側のターンシグナル11の点滅は終了する。
制御ECU10は、前記ターンシグナル11をオフ操作する信号を発するとともに、ターンシグナルのオフ操作情報(R)を作成し、このオフ操作情報を無線通信機20及び無線アンテナ21を介して追従車2に送信する(ステップ8)。
【0029】
追従車2では、無線アンテナ21及び無線通信機20を介してこのオフ操作情報を受信し、制御ECU10に入力される(ステップ9)。制御ECU10では、先頭車1のターンシグナルのオフ操作情報を受信すると、それに基づき、ターンシグナル操作手段23から右側のターンシグナルのオフ信号(R)を出力し、同ターンシグナル11の点滅を終了させる(ステップ10)。
【0030】
上記ターンシグナルの制御装置によれば、先頭車1のターンシグナル11のオンオフ操作に合わせて、自動的に追従車2のターンシグナル11がオンオフ操作されることとなり、歩行者や対向車の運転者からは、隊列全体や各追従車の動向がきわめてわかりやすくなる。
また、隊列の後方を走行する車両の運転者からは、前方を走る隊列末尾の車両が右折あるいは左折したりするのを予期することができ、また、車線変更することも同様に予期できることとなった。
【0031】
<参考例2>
前記参考例1では、追従車2のターンシグナル11の操作は先頭車1と同じタイミングで行われる。そのため、追従車2の方向指示が適切な位置で行わない場合がある。例えば、先頭車1が交差点を曲がり終えて運転者がターンシグナル11をオフ操作したとき(オートキャンセルの場合も含む)、追従車がまだ交差点にさしかかっていない場合あるいは交差点を曲がっている途中段階の場合でも、追従車2のターンシグナル11は交差点を曲がる前にオフ操作されてしまうおそれがある。これでは、隊列の後方を走行する車両の運転者等に適切な情報を送ることができない。
【0032】
そこで、この参考例2では、ターンシグナルをオフ操作する操作信号を発するとき、特殊タイミングで発するようにしたターンシグナル操作手段23を有することを特徴とする。
すなわち、参考例2の追従車のターンシグナル操作手段23は、前記無線通信手段20から先頭車のターンシグナルがオフ操作された旨の情報を受け取り、かつ、追従車2が曲線走行から直線走行へ移行したことを条件として、ターンシグナル11をオフ操作する操作信号を発することとした。
【0033】
具体的には、蛇角センサ13によってステアリングの蛇角を検出しており、ステアリングが右側あるいは左側へ操作された後、該ステアリングが中点に復帰したことを前記蛇角センサ13が検知したり、ヨーレートセンサ14の出力から追従車2が曲線走行から直線走行へ移行したこと検知すること、並びに、前記受信手段から先頭車のターンシグナルがオフ操作された旨の情報を受け取ることの2つの条件を満足することにより旋回が終了したと判断し、追従車2のターンシグナル11をオフ操作する操作信号を発することとした。
なお、具体的な制御ブロックの概要は、前記第1の実施の形態の図2で説明したものと同様であるので、ここでは、ターンシグナル操作手段23以外の構成要素の説明については省略する。
【0034】
次に、参考例2の構成の自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置の作用について図4、図5を参照しながら説明する。
【0035】
図4に示すように、隊列走行する車両が交差点を右に曲がる場合を例にとって説明すると、まず、先頭車の運転者が交差点にさしかかる前にターンシグナルスイッチ1をオンにする(ステップ11)。このときのスイッチ1から発せられるターンシグナルのオン信号(R)は制御ECU10に入力され(ステップ12)、制御ECU10から、ターンシグナル11をオン操作する信号が発せられて、先頭車の右側のターンシグナル11は点滅する。また、制御ECU10では、前記オン信号を検出すると、ターンシグナルの操作情報(R)を作成し、無線通信機20及び無線アンテナ21を介して追従車に送信する(ステップ13)。
【0036】
そして、追従車2では、無線アンテナ21及び無線通信機20を介して先頭車1のターンシグナルに関する操作情報が受信されて制御ECU10に入力され(ステップ14)、追従車2の制御ECU10では、先頭車のターンシグナルに関する操作情報を受信すると、それに基づき、ターンシグナル操作手段23からターンシグナルの信号(R)を出力し(ステップ15)、右側のターンシグナル11を点滅させる。
以上のターンシグナルのオン操作は前記参考例1と同様である。
【0037】
一方、先頭車1が交差点を右折し終えると、先頭車1の運転者はターンシグナルスイッチ1を例えばオートキャンセルでオフ操作する(ステップ16)。このとき、スイッチ1から発せられるターンシグナルのオフ信号(R)は制御ECU10に入力され(ステップ17)、そして、制御ECU10から、ターンシグナル11をオフ操作する信号が発せられ、これに基づき、先頭車の右側のターンシグナル11の点滅は終了する。
制御ECU10は、前記オフ信号を検出すると、ターンシグナルのオフ操作情報(R)を作成し、無線通信機20及び無線アンテナ21を介して追従車2に送信する(ステップ18)。
【0038】
追従車2では、無線通信機20等を介して先頭車1のターンシグナルのオフ操作情報が受信され、制御ECU10に入力される(ステップ19)。追従車2の制御ECU10では、単に、先頭車1のターンシグナルのオフ操作情報を受信した時点では、自車のターンシグナルオフ操作信号を発することなくそのまま保留する(ステップ20)。そして、このように先頭車1のターンシグナルのオフ操作情報を受信し、かつ、追従車2のステアリングが中点に復帰したという2つの条件を満足して初めて、ターンシグナル11をオフ操作する操作信号を出力し、右側のターンシグナル11の点滅を終了させる(ステップ22)。
なお、追従車2のステアリングが中点に復帰したことを検知する代わりに、ヨーレートセンサ14の出力から追従車2が曲線走行から直線走行へ移行したと判断できたことであってもよい。
【0039】
これにより、追従車2は、先頭車1と同時にターンシグナルをオン操作するが、
先頭車1と同時にターンシグナルをオフ操作することはなく、追従車2が交差点を曲がり終わった時点ではじめてオフ操作する。
【0040】
<参考例3>
前記参考例1、2では、追従車2のターンシグナルのオン操作は先頭車1と同じタイミングで行われる。そのため、追従車2の方向指示が適切な位置で行わない場合がある。例えば、先頭車1が交差点にさしかかり運転者がターンシグナルをオン操作したとき、隊列が長い場合などは、後方の追従車は、交差点まで長い距離を残しているにも拘わらず、ターンシグナルを早く出しすぎてしまうこととなる。これでは、隊列の後方を走行する車両の運転者等に適切な情報を送ることができない。
【0041】
そこで、この参考例3では、ターンシグナルを操作する操作信号を発するとき、特殊タイミングで発するようにしたターンシグナル操作手段23を有することを特徴とする。
すなわち、参考例3の追従車のターンシグナル操作手段23は、前記無線通信機20から先頭車のターンシグナルが操作された旨の情報を受け取り、かつ、該情報を受け取ったときの先頭車1の位置を追従車2が通過したときに、ターンシグナルを操作する操作信号を発することとした。この操作は、オン操作、オフ操作ともに適用可能である。
【0042】
具体的には、隊列走行する追従車2は、基本的に先頭車1の走行軌跡を保持しており、この軌跡をトレースすることで追従走行している。そこで、先頭車1のターンシグナルが操作された旨の情報を受け取ったとき、追従車2は保持している先頭車1の走行軌跡からターンシグナルを操作した位置を判断し、追従車2がその地点を通過したときに、ターンシグナル11を操作する操作信号を発することとした。
なお、この参考例においても、具体的な制御ブロックの概要は、前記参考例1の図2で説明したものと同様であるので、ここでは、ターンシグナル操作手段23以外の構成要素の説明について省略する。
【0043】
次に、参考例3の構成の自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置の作用について図6〜図8を参照しながら説明する。
【0044】
図6、図7に示すように、隊列走行する車両が交差点を右に曲がる場合を例にとって説明すると、まず、先頭車1の運転者がターンシグナルスイッチ1をオンにすると(ステップ31)。このときのスイッチ1から発せられるターンシグナルのオン信号(R)は制御ECU10に入力され(ステップ32)、制御ECU10から、ターンシグナル11をオン操作する信号が発せられて、先頭車の右側のターンシグナル11は点滅する。また、制御ECU10では前記オン信号を検出すると、ターンシグナルの操作情報(R)を作成し、無線通信機20及び無線アンテナ21を介して追従車に送信する(ステップ33)。
【0045】
そして、追従車2では、無線アンテナ21及び無線通信機20を介して先頭車1のターンシグナルに関するオン操作情報が受信されて制御ECU10に入力される(ステップ34)。制御ECU10では、先頭車1のターンシグナルがオン操作された旨の情報を受け取ったとき、車車間通信で送られる先頭車1の走行軌跡から先頭車1がターンシグナルをオン操作した位置を設定する(ステップ35)。その後、追従車2がその設定した地点を通過したときに、それを追従車2の内部に組み込まれた位置センサ(例えば、GPSセンサ15、車速センサ16、、レーザレーダ等の相対位置センサ18、ジャイロセンサ等)が検知し(ステップ36)、該検知信号に基づきターンシグナル11をオン操作する操作信号(R)を発し(ステップ37)、右側のターンシグナル11を点滅させる。
【0046】
一方、先頭車が交差点を右折し終えると、先頭車1の運転者はターンシグナルスイッチ1を例えばオートキャンセルでオフ操作する(ステップ38)。このとき、スイッチ1から発せられるターンシグナルのオフ信号(R)は制御ECU10に入力され(ステップ39)、そして、制御ECU10から、ターンシグナル11をオフ操作する信号が発せられ、これに基づき、先頭車1の右側のターンシグナル11の点滅が終了する。
一方、制御ECU10は前記オフ信号を検出すると、ターンシグナルのオフ操作情報(R)を作成し、無線通信機20及び無線アンテナ21を介して追従車2に送信する(ステップ40)。
【0047】
追従車2では、無線通信機20等を介して先頭車のターンシグナルのオフ操作情報が受信され、制御ECU10に入力される(ステップ41)。制御ECU10では、先頭車1のターンシグナルがオフ操作された旨の情報を受け取ったとき、内部に保持している先頭車1の走行軌跡から先頭車1がターンシグナルをオフ操作した位置を設定する(ステップ42)。その後、追従車2がその設定した地点を通過したときに、それを追従車2の内部位置センサが検知し(ステップ43)、該検知信号に基づきターンシグナル11をオン操作する操作信号(R)を発し、右側のターンシグナル11を点滅を終了させる(ステップ44)。
【0048】
これにより、追従車2は、先頭車1と同様に追従車自身が交差点に侵入するときにターンシグナルをオン操作し、また、自車が交差点を曲がり終わった時点でオフ操作する。
【0049】
<本発明の実施の形態>
前記参考例3では、追従車2のターンシグナル操作手段23が、前記無線通信機20から先頭車のターンシグナルが操作された旨の情報を受け取ったときの先頭車1の位置を設定し、この位置を追従車2が通過したときにターンシグナルを操作する操作信号を発することとしたが、この本発明の実施の形態では、先頭車1から追従車2に送るターンシグナルに関する送信情報中に、あらかじめ先頭車1のターンシグナルを操作したときの位置情報も含ませる。したがって、追従車2のターンシグナル操作手段23では、前記受信手段(無線通信機20)から先頭車1のターンシグナルが操作された旨の情報を受け取り、かつ、前記送られたターンシグナル操作時の先頭車1の位置を追従車2が通過したときに、ターンシグナルを操作する操作信号を発することとした。
【0050】
ここで、先頭車1の位置情報とは、先頭車1の軌跡データ(航続距離、座標値など)またはGPSセンサ15による測位データなどである。
なお、この実施形態においても、具体的な制御ブロックの概要は、前記参考例1の図2で説明したものと同様であるので、ここでは、先頭車1の発信装置及びターンシグナル操作手段23以外の構成要素の説明について省略する。
【0051】
次に、本発明の実施の形態の構成の自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置の作用について図9〜図11を参照しながら説明する。
【0052】
図10、図11に示すように、隊列走行する車両が交差点を右に曲がる場合を例にとって説明すると、まず、先頭車1の運転者がターンシグナルスイッチ1をオンにすると(ステップ51)。このときのスイッチ1から発せられるターンシグナルのオン信号(R)は制御ECU10に入力され(ステップ51)、制御ECU10から、ターンシグナル11をオン操作する信号が発せられて、先頭車1の右側のターンシグナル11は点滅する。また、制御ECU10では前記オン信号を検出すると、ターンシグナルの操作情報(R)並びにターンシグナルをオン操作したときの先頭車1の位置情報をそれぞれ作成し、無線通信機20及び無線アンテナ21を介して追従車に送信する(ステップ53)。
【0053】
そして、追従車2では、無線アンテナ21及び無線通信機20を介して先頭車1のターンシグナルに関するオン操作情報並びに位置情報が受信されて制御ECU10に入力される(ステップ54)。制御ECU10では、先頭車1のターンシグナルがオン操作された旨の情報及び前記先頭車1の位置情報を受け取ったとき、内部に保持している先頭車1の走行軌跡上で先頭車1がターンシグナルをオン操作した位置を設定する(ステップ55)。その後、追従車2がその設定した地点を通過したときに、それを追従車2の内部位置センサが検知し(ステップ56)、該検知信号に基づきターンシグナル11をオン操作する操作信号(R)を発し(ステップ57)、右側のターンシグナル11を点滅させる。
【0054】
一方、先頭車1が交差点を右折し終えると、先頭車1の運転者はターンシグナルスイッチ1を例えばオートキャンセルでオフ操作する(ステップ58)。このとき、スイッチ1から発せられるターンシグナルのオフ信号(R)は制御ECU10に入力され(ステップ59)、そして、制御ECU10から、ターンシグナル11をオフ操作する信号が発せられ、これに基づき、先頭車1の右側のターンシグナル11の点滅は終了する。
一方、制御ECU10は前記オフ信号を検出すると、ターンシグナルのオフ操作情報(R)を作成し、並びにターンシグナルをオン操作したときの先頭車1の位置情報をそれぞれ作成し、無線通信機20及び無線アンテナ21を介して追従車2に送信する(ステップ60)。
【0055】
追従車2では、無線通信機20等を介して先頭車1のターンシグナルのオフ操作情報並びに先頭車1の位置情報が受信され、制御ECU10に入力される(ステップ61)。制御ECU10では、先頭車1のターンシグナルがオフ操作された旨の情報及び先頭車の位置情報を受け取ったとき、内部に保持している先頭車1の走行軌跡から先頭車1がターンシグナルをオフ操作した位置を設定する(ステップ62)。その後、追従車2がその設定した地点を通過したときに、それを追従車2の内部位置センサが検知し(ステップ63)、該検知信号に基づきターンシグナル11をオン操作する操作信号(R)を発し、右側のターンシグナル11を点滅を終了させる(ステップ64)。
【0056】
これにより、追従車2は、先頭車1と同様に追従車自身が交差点に侵入するときにターンシグナルをオン操作し、また、自車が交差点を曲がり終わった時点でオフ操作する。
【0057】
なお、上記実施の形態で表したものはあくまで本発明の例示であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更可能である。
例えば、上記の実施の形態では、交差点を例に挙げ、隊列走行時の無人運転の追従車のターンシグナル操作を、有人の先頭車のターンシグナル操作に追従させる例について説明したが、これは、複数斜線道路における車線変更時にも適用化のである。
【0058】
その場合、図12に示すように、追従車が、先頭車からターンシグナルに関する操作情報を受信し(ステップ71)、自車に組み込んであるNAVIの地図データから道路情報を取得し(ステップ72)、自車が交差点付近に位置するか否か判断し(ステップ73)、交差点付近であると判断するとき、本発明の実施の形態で説明したように、先頭車が操作した地点でターンシグナル操作を作動するよう制御し(ステップ74)、自車が交差点付近にいないと判断するとき、単なる車線変更であると認定し、先頭車と同時にターンシグナルを作動するように制御してもよい。
【0061】
【発明の効果】
本発明に係る自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置によれば、追従車が、受信手段を通じて先頭車のターンシグナルが操作された旨の情報を受け取ったときに、直ちに追従車のターンシグナルを点滅あるいは点滅終了するのではなく、ターンシグナル操作を行ったときの先頭車の位置を追従車が通過したときに、つまり先頭車がターンシグナル操作した位置と同じ位置に追従車が至ったときに、ターンシグナルをオンオフ操作して点滅及び終了させることとなる。
これにより、追従車は、先頭車と同様に、追従車自体が交差点に侵入するときにターンシグナルをオン操作し、また、交差点を曲がり終わったときにオフ操作することができる。
従って、隊列が長い場合などは、後方の追従車は、交差点まで長い距離を残しているにも拘わらず、ターンシグナルを早く出しすぎたり、交差点にさしかかっていないのにターンシグナルの点滅を終了したりすることがなくなる。
加えて、追従車側はターンシグナル操作を行ったときの先頭車の位置を割り出す演算をする必要がなく、その分、制御が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)、(b)は参考例1による自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置より追従走行を行う状況を示す経時的な概略平面図である。
【図2】 同、自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置のブロック図である。
【図3】 同、自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置レーダ装置の処理を示すフローチャートである。
【図4】 (a)〜(c)は参考例2による自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置より追従走行を行う状況を示す経時的な概略平面図である。
【図5】 同、自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置レーダ装置の処理を示すフローチャートである。
【図6】 (a)〜(c)は参考例3による自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置より追従走行を行う状況を示す経時的な概略平面図である。
【図7】 (d)〜(f)は同、自動追従システムのおけるターンシグナル制御装置より追従走行を行う状況を示す経時的な概略平面図である。
【図8】 同、自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置レーダ装置の処理を示すフローチャートである。
【図9】 (a)〜(c)は本発明の実施の形態による自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置より追従走行を行う状況を示す経時的な概略平面図である。
【図10】 (d)〜(f)は同、自動追従システムのおけるターンシグナル制御装置より追従走行を行う状況を示す経時的な概略平面図である。
【図11】 同、自動追従システムにおけるターンシグナル制御装置レーダ装置の処理を示すフローチャートである。
【図12】 本発明の変形例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1……前走車、2……追従車、11……ターンシグナル、12……ターンシグナルスイッチ(ターンシグナル操作部)、13……蛇角センサ、14……ヨーレートセンサ、15……GPSセンサ、20……無線通信機(送信手段、発信手段)、23……ターンシグナル操作手段。

Claims (1)

  1. 運転者により運転される先頭車に対し追従車が自動追従走行するように制御される、自動追従走行システムにおけるターンシグナル制御装置において、
    前記先頭車は、
    該先頭車のターンシグナルをオンオフ操作するターンシグナル操作部と、
    該ターンシグナル操作部により操作された情報及びそのときの先頭車の位置情報を追従車に送る送信手段とを有し、
    前記追従車は、
    前記送信手段からの情報を受信する受信手段と、
    該受信手段からの先頭車のターンシグナル操作及び位置に関する受信情報に基づき、当該追従車のターンシグナルを操作する操作信号を発するターンシグナル操作手段とを有し、
    前記ターンシグナル操作手段は、前記受信手段から先頭車のターンシグナルが操作された旨の情報を受け取り、かつ、前記送られたターンシグナル操作時の先頭車の位置を追従車が通過したときに、ターンシグナルを操作する操作信号を発することを特徴とする自動追従走行システムにおけるターンシグナル制御装置。
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