JP3983238B2 - 電子ビーム描画装置 - Google Patents

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本発明は、電子ビーム応用技術に係り、特に、高速な電子ビーム描画装置に関する。
電子ビームリソグラフィ装置において、クーロン効果(空間電荷効果)は、高速高精度化への課題の1つである。例えば、「ジャーナル・オブ・ヴァキューム・サイエンス・アンド・テクノロジー、19巻2号(2001年)、476〜481頁」で述べているように、大電流を用いる電子ビーム転写方式では、クーロン効果が大きな課題となっている。クーロン効果は、電子ビームの解像性の劣化と転写パターンの歪みを起こす。電子ビーム転写方式では、1回の照射毎の焦点の補正により解像性の劣化に対処し、また、マスク開口パターンを予め変形しておくことにより転写パターンの歪みに対処している。
ジャーナル・オブ・ヴァキューム・サイエンス・アンド・テクノロジー、19巻2号(2001年)、476〜481頁
電子ビームリソグラフィ装置の高速化に向けては、上記パターン転写方式のほかに、所定の間隔で2次元的に配列された複数の電子ビームを用いるマルチビーム方式がある。マルチビーム方式においてもクーロン効果は大電流化の障害となる。しかしながら、従来はマルチビーム方式におけるクーロン効果への対処方法が明らかにされていない。
本発明の目的は、このマルチビーム方式におけるクーロン効果の影響を低減し、高速高精度な描画を可能にする電子ビーム描画装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、マルチビームを用いた電子ビーム描画装置において、マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向を行う際に、焦点位置またはマルチビームの間隔もしくは位置の補正データを再設定することを特徴とする。
すなわち、本発明は、マルチビームを用いた電子ビーム描画装置において、マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向を行う手段と、焦点位置またはマルチビームの間隔もしくは位置の補正データを再設定する手段と、マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向により描画される領域の平均的な照射電流量もしくは総照射電流量、または、描画図形の密度や面積のデータを計算する手段と、を有することを特徴とする。
上記再設定の際に、マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向により描画される領域の平均的な照射電流量もしくは総照射電流量、または描画図形の密度や面積のデータをもとに再設定値を計算することが有効である。また、上記再設定の際に、電子ビームの偏向位置のデータも参照して再設定値を計算することも効果的である。そして、上記再設定値が、マルチビーム間の間隔をおおよそ均等に拡大もしくは縮小する値とすることで高速高精度な補正が可能となる。更に、上記再設定の際の変更値が、マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向により描画される領域の平均的な照射電流量もしくは総照射電流量、または、描画図形の密度や面積に比例する値とすることも有効である。より簡便な補正を行う場合は、マルチビームを用いた電子ビーム描画装置において、ロット毎に焦点またはマルチビームの間隔あるいは位置の補正データを再設定することも有効である。
更に、マルチビームを用いた電子ビーム描画装置において、少なくとも1つ以上の電子ビームの原点位置が理想格子位置から1画素より大きく描画図形の最小ハーフピッチより小さくずらしてある電子ビーム描画装置とすることも1つの有力な手段である。
本発明によれば、マルチビーム方式におけるクーロン効果の影響を低減し、高速・高精度な描画を可能にする電子ビーム描画装置を実現し得る。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳述する。
(実施例1)
図1に、本発明の第1の実施例になる電子ビーム描画装置の装置構成を示す。
電子銃(電子源)110から放出された電子ビーム111は、コンデンサレンズ112を通して平行ビームとなし、基板に複数の開口の空いたアパーチャ−アレイ113により複数のポイントビームに分離されて、その後段にあるレンズアレイ114によりポイントビームの中間像116にそれぞれ結像される。複数のポイントビームは、個別にオンオフ可能なようにブランカーアレイ115、ブランキング絞り119が設けられている。レンズアレイ114は、基板に複数の開口の空いたレンズアレイ用アパーチャアレイを3枚組み合わせたもので、中間の基板に電圧を加えることで静電レンズの作用を引き起こす。また、ブランカーアレイ115は、基板に複数の開口の空いたアパーチャアレイの開口側面に電極を形成したもので、電極に電圧を加えることで偏向作用を引き起こす。
こうして形成されたマルチポイントビームは、第1投影レンズ118と第2投影レンズ121からなるダブレットレンズ122により縮小されて試料124上に結像される。マルチビーム間には距離があるために実質的に物面での電子ビームの最大距離が瞳像での電子ビームの最大距離より長い大面積転写となっている。ダブレットレンズの2つの投影レンズの間には、第1偏向器120と第2偏向器130があり、試料上での描画位置を規定する。
ステージ125上には、電子ビーム位置検出用のマーク基板126があり、ステージ125の位置を計測するレーザ干渉計(図示してない)と反射電子検出器123を用いることにより電子ビームの位置を測定することが出来る。なお、本実施例では、電子ビームの位置計測に、マーク基板126からの反射電子や2次電子を検出する電子検出器を用いているが、このほかに、開口マークを透過した電子を検出するものであってもよい。
また、ダブレットレンズ122の1つ目のレンズである第1投影レンズ118の上方にはアライナー117が2段構成で設けられており、連動させることによりレンズへの電子ビームの入射角度と入射位置を調整できる。アライナー117はアライナー制御回路104により、ダブレットレンズ122はレンズ制御回路105により駆動される。本実施例では、具体的には電流が供給されることになる。各電流の設定値は、データ制御回路101から与えられる情報により決められている。同様に、フォーカス制御回路102とパターン発生回路103は、電圧を供給することで対応する光学素子を動作させている。これらの設定値もデータ制御回路101から与えられる情報により決められている。このデータ制御回路101は、信号処理回路107やステージ制御回路108から得られる情報も利用してレンズやアライナーの動作量を決める計算も行っている。また、本装置には、これらの機能を活用して、励磁変化の設定、電子ビーム位置の変化量の表示、或いはアライナーやレンズ励磁(電流量)の再設定を行う画面を有する表示装置109を有している。
なお、本実施例では1024本のマルチビームを形成する。このために開口はそれぞれ1024個以上形成されている。
マルチビームによる描画手順を、図2に示す。ここでは、説明を簡単にするためにマルチビームの数を64個(8×8)に限定している。各マルチビームは、マイクロフィールドと呼ばれる領域を第1偏向器120で走査する。これは非常に早い走査になる。64個のビームは同時に走査され副フィールドと呼ばれる領域が描画される。従って、マイクロフィールドの1辺はマルチビームの間隔になる。副フィールドを描画し終えると第1偏向器120により副フィールド分偏向される。従って、マルチビームの間隔より大きな距離の偏向となる。これの繰り返しで形成された横長の領域を主フィールドと呼んでいる。これを更にステージ移動方向につなぎ合わせたものがストライプである。
副フィールドを描画中に電子ビームの総電流量は、描画図形により刻一刻と変化する。電流量の変化クーロン効果により最適焦点の変化とマルチビームの間隔(あるいは、位置)の変化を引き起こす。従って、焦点位置とマルチビームの間隔を電流量に従って補正すれば、この影響を相殺できる。しかし、第1偏向器120の走査は、1ピクセルの照射時間が10nsec程度の高速走査であり、これに追従した補正は困難である。マルチビームがポイントビームであるために、第1偏向器120の走査を高速にしないと高スループット化が出来ず、完全に変化に追従した補正は諦めざるを得ない。
そこで、副フィールドを描画した後の大きな距離の偏向を行うタイミングに合わせて補正を行う。具体的には、焦点補正レンズ131への設定値を再設定するか、またはマルチビームの間隔もしくは位置の補正データを再設定することになる。本実施例では、マルチビームの間隔もしくは位置の補正は、各ビームが描画するパターンデータの位置をシフトすることにより行った。この他、各電子ビームにアライナーを設け、アライナーの設定値を再設定する方法もある。
この方式では、再設定する際のデータを計算するに当たって、マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向により描画される領域の平均的な照射電流量もしくは総照射電流量、または描画図形の密度や面積のデータを用いることになる。この計算は、描画データ132をもとにデータ制御回路101内で行った。また、大きな距離の偏向を行う第2偏向器130による偏向量(偏向位置)も計算に入れている。これは、焦点補正も同時に行った際に、この偏向量に依存して位置シフトが起きるためである。また、焦点補正は副フィールドの回転を引き起こすので、焦点補正を行うか否かで、マルチビームの間隔もしくは位置の補正データは変化することになる。第2偏向器130の偏向では像面湾曲が大きく、これに対応した焦点補正も必要となるが、ここではこの補正はすでに行われたものとして、再設定の際の変化分を述べる。補正手順は、図3に示す。
図3での描画は、大きな距離の偏向の合間に行われるもので、図2の副フィールドに相当することになる。一つの領域の描画が終了すると、大きな距離の偏向を行う第2偏向器130によって描画領域を移動する。更に、焦点位置またはマルチビームの間隔もしくは位置を補正するための補正データの再設定を行なう。この補正データは、描画図形データや偏向データをもとに計算される。再設定の後に、移動した描画領域への描画を行なう。
図4に、副フィールドを形成する際のマルチビームの配列の変化例を示す。左がクーロン効果なしの状態に対して中央のクーロン効果ありの場合はマルチビームの配列が小さくなっていることが分かる。この効果をデータシフトを用いることで補正したのが右である。このようにクーロン効果のマルチビーム位置への影響は配列の倍率変化(すなわち、マルチビーム間の間隔をおおよそ均等に拡大もしくは縮小する変化)に顕著に現れている。本発明では、このマルチビームの位置座標の1次の変化にのみ着目して補正を行っている。このことで高速の補正を可能とし、現実的な補正手段を提供することが出来る。
図5は、描画図形のパターン密度の変化と、最適焦点位置および倍率の変化を表したものである。全ての軸は相対値で示しているので、ここでは傾向のみ述べる。2つの特性は、パターン密度に比例関係にあり、再設定の際の変更値が、描画図形の面積に比例する値とすればよいことが分かる。描画領域の大きさは規定されているので平均的な照射電流量もしくは合計の照射電流量や描画図形の密度は描画図形の面積に比例するために、これらの量と再設定の際の変更値も比例関係となる。
以上の補正手段を備えた本発明の電子ビーム描画装置により描画を行った。従来は最大電流1μAで25nmの位置精度であったものが15nmとなり、従来の0.5μA並みの精度を得ることが出来た。すなわち、同じ精度で2倍のスループットを得ることが出来た。
なお、本発明は、描画図形密度の異なるウエハ間での補正にも拡張することが可能である。効果は限定的であるが、特に同じ品種を描画するロット単位で補正を行えば、比較的簡便に効果を得ることが出来る。
(実施例2)
図6に、本発明の第2の実施例になる電子ビーム描画装置の装置構成を示す。
本実施例では、実施例1で示した構成と基本的には同様であるが、ダブレットレンズが1つ多く挿入されており、2段構成となっている。すなわち、第3投影レンズ618と第4投影レンズ621からなる1段目の第2ダブレットレンズ622が設けられている。ダブレットレンズ622、122の倍率は、それぞれ0.1と0.2である。
本発明は、描画の一定領域を、その平均値を用いて補正している。従って、個々の時刻では、クーロン効果の影響は完全な形では除去できていない。これを改善するために、本実施例では、少なくとも1つ以上の電子ビームの原点位置が理想格子位置から1画素より大きく描画図形の最小ハーフピッチより小さくずらしてある。理想格子上の位置に正確に電子ビームが存在すると、周期が理想格子の周期の整数分の1の周期的な図形を描画する際に、一定領域内を描画している間の照射電流値の変動が大きくなってしまう。これは、平均値を用いる本発明には障害となる。そこで、少なくとも1つ以上の電子ビームの原点位置をずらして置くことにより、マルチビームの周期性を緩めることとした。その量は、微細図形の描画を考慮すると余り大きくても効果が飽和するため、描画図形の最小ハーフピッチ以下とした。
本実施例の装置で描画を行った結果、15nmの位置精度が更に12nmへと改善された。
以上詳述したように、本発明によれば、マルチビーム方式におけるクーロン効果の影響を低減し、高速・高精度な描画を可能にする電子ビーム描画装置が提実現できる。
本発明の第1の実施例の装置構成を説明する図。 本発明の描画手順を説明する図。 本発明の補正手順を説明する図。 クーロン効果による倍率変化を説明する図。 焦点・倍率変化のパターン密度依存性を説明する図。 本発明の第2の実施例の装置構成を説明する図。
符号の説明
101…デ…タ制御回路、102…フォ…カス制御回路、103…パタ−ン発生回路、104…アライナ−制御回路、105…レンズ制御回路、106…偏向制御回路、107…信号処理回路、108…ステ…ジ制御回路、109…表示装置、110…電子銃、111…電子ビ−ム、112…コンデンサレンズ、113…アパ−チャアレイ、114…レンズアレイ、115…ブランカ−アレイ、116…中間像、117…アライナ−、118…第1投影レンズ、119…ブランキング絞り、120…第1偏向器、121…第2投影レンズ、122…ダブレットレンズ、123…反射電子検出器、124…試料、125…ステ−ジ、126…マ−ク基板、130…第2偏向器、131…焦点補正レンズ、132…描画デ−タ、604…第2アライナ−制御回路、605…第2レンズ制御回路、617…第2アライナ−、618…第3投影レンズ、619…可動ブランキング絞り、621…第4投影レンズ、622…第2ダブレットレンズ。

Claims (6)

  1. 複数の電子ビームが所定の間隔で配列されたマルチビームを用いて試料上に所望とする図形パターンを描画する電子ビーム描画装置において、
    前記マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向を行う際に、焦点位置またはマルチビームの間隔もしくは位置の補正データの少なくとも1つを再設定するよう構成し、
    前記再設定の際に、電子ビームの偏向位置のデータをもとに再設定値を計算することを特徴とする電子ビーム描画装置。
  2. 複数の電子ビームが所定の間隔で配列されたマルチビームを用いて試料上に所望とする図形パターンを描画する電子ビーム描画装置において、
    前記マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向を行う際に、焦点位置またはマルチビームの間隔もしくは位置の補正データの少なくとも1つを再設定するよう構成し、
    前記再設定は、前記マルチビームを構成する前記複数の電子ビームの各々が描く図形パターンのパターンデータの位置をシフトすることにより行われることを特徴とする電子ビーム描画装置。
  3. 複数の電子ビームが所定の間隔で配列されたマルチビームを用いて試料上に所望とする図形パターンを描画する電子ビーム描画装置において、
    前記マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向を行う手段と、焦点位置またはマルチビームの間隔の補正データの少なくとも1つを再設定する手段と、
    前記マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向により描画される領域の平均的な照射電流量もしくは総照射電流量、または、描画図形の密度や面積のデータを計算する手段とを有し、
    前記再設定は、前記マルチビームを構成する複数の電子ビームの各々が描く図形パターンのパターンデータの位置をシフトすることにより行なうことを特徴とする電子ビーム描画装置。
  4. 前記再設定の際の変更値が、前記マルチビームの間隔より大きな距離の電子ビーム偏向により描画される領域の平均的な照射電流量もしくは総照射電流量、または、描画図形の密度や面積に比例する値であることを特徴とする請求項1に記載の電子ビーム描画装置。
  5. 前記マルチビームの間隔もしくは位置の補正データの再設定を、画素サイズ以下の単位で行うことを特徴とする請求項1に記載の電子ビーム描画装置。
  6. 前記マルチビームを構成する複数の電子ビームのうち、少なくとも1つ以上の電子ビームの原点位置が、理想格子位置から1画素より大きく、描画図形の最小ハーフピッチより小さくしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子ビーム描画装置。
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