JP3981934B2 - 嵌合コネクタをロックする為のラッチレバー - Google Patents

嵌合コネクタをロックする為のラッチレバー Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、互いに嵌合させた電気コネクタ相互を嵌合状態にロックする為のラッチレバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プラグタイプの電気コネクタとリセプタクルタイプの電気コネクタのように、互いに嵌合させた電気コネクタ相互を嵌合状態にロックする為に、一方の電気コネクタの絶縁ハウジングにラッチレバーを設け、このラッチレバーのラッチ部を相手側の電気コネクタの絶縁ハウジングに形成した係合部に係脱することが行われている。プラグタイプの電気コネクタに、このようなラッチレバーを設ける場合、ラッチレバーの基端部に設けられた操作部の移動方向と、ラッチレバーの先端部に設けられたラッチ部の移動方向を一致させる為に、従来は、ラッチレバーの中間部分を他の部分に較べて薄く成形して、中間部分がヒンジのように撓むことができるように構成し、このようなラッチレバーを絶縁ハウジングの外壁に沿って、中間のヒンジ部分を挟んで両側の部分がそれぞれ独自のピボット点の回りで回動できるように設置している。ラッチレバーの基端部の操作部を絶縁ハウジングの外壁に近接するように回動操作すると、ラッチレバーの先端部のラッチ部も絶縁ハウジングの外壁に近接する方向に移動して、相手側の電気コネクタの絶縁ハウジングに係合して嵌合状態をロックしていたラッチ部が外れるのである(例えば、特開平3−22378号公報、図1および図4乃至図7参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような、中間のヒンジ部分を挟んで両側の部分が、それぞれ独自のピボット点の回りで回動するように設置された、従来のラッチレバーは、ヒンジ部分を撓ませる構造であったので、操作部を操作する力を比較的大きくして操作部の回動操作量を大きくしないと、ラッチ部に十分な移動量を確保できない傾向があり、軽快な操作性が得られない問題点があった。操作性を良くする為に、ヒンジ部分を薄くして、小さい力でも操作部を大きく回動操作できるようにすると、ヒンジ部分の耐久性が無くなり、使用中に破断を起こし易くなる問題点が生ずるものであった。
【0004】
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、比較的小さな力で軽快に操作でき、しかも使用中に故障を生ずるおそれもなくした、嵌合コネクタをロックする為のラッチレバーを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的のもとになされた本発明のラッチレバーは、ラッチレバーを分離された二つのレバー部材で構成し、これらのレバー部材を屈折可能に連結したものである。
【0006】
即ち本発明は、電気コネクタの絶縁ハウジングの外壁に設置され、相手側の電気コネクタの絶縁ハウジングの係合部に係脱するラッチ部を一端部に備え、他端部に前記ラッチ部と相手側の電気コネクタの係合部との係脱を操作する為の操作部を備えた嵌合コネクタをロックする為のラッチレバーにおいて、先端部にラッチ部が形成された第1のレバー部材と、基端部に操作部が形成された第2のレバー部材の、互いに分離された二つのレバー部材で構成され、第1および第2のレバー部材が、それぞれ、絶縁ハウジングの外壁に沿って、中間部の支点軸の回りで回動自在に設置されていると共に、第1のレバー部材の基端部と第2のレバー部材の先端部が屈折可能に連結されて、第2のレバー部材の操作部の移動に従って、第1のレバー部材のラッチ部が前記操作部と同じ方向に移動するように構成されていることを特徴とする嵌合コネクタをロックする為のラッチレバーである。
【0007】
上記のラッチレバー、第1のレバー部材の基端部に形成した軸受け部に、第2のレバー部材の先端部に設けた軸を嵌合させて、第1のレバー部材と第2のレバー部材が屈折可能に連結されている嵌合コネクタをロックする為のラッチレバーである。
【0008】
更には、このようなラッチレバーであって、第2のレバー部材は、中間部の支点軸より操作部側に、操作部を絶縁ハウジングの外壁から離れる方向に回動付勢する為の反力レバーが設けてあり、第1のレバー部材は、ラッチ部が絶縁ハウジングの外壁から離れる方向に向かって突出させて形成してある嵌合コネクタをロックする為のラッチレバーである。
【0009】
また更には、このようなラッチレバーであって、反力レバーは、第2のレバー部材に一体で成形されている嵌合コネクタをロックする為のラッチレバーである。
【0010】
【作用】
本発明の嵌合コネクタをロックする為のラッチレバーによれば、二つのレバー部材を屈折可能に連結して、ラッチレバー自体は撓ませない構成である為、比較的小さな力で、ラッチ部を大きく移動させることができる。従って、操作に軽快性を得ることができる。また、ラッチレバー自体を撓ませないことから、使用中、疲労による破断などのおそれがなく、耐久性を向上することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付の図を参照して説明する。
【0012】
図1は、実施例のラッチレバー1をプラグタイプの電気コネクタ2の絶縁ハウジング3の外壁に沿って設置した状態で示したものである。4は相手側のリセプタクルタイプの電気コネクタ5の嵌合部である。ラッチレバー1は、電気コネクタ2の絶縁ハウジング3などと同様に、絶縁性のプラスチックを成形したもので、第1のレバー部材6と、第2のレバー部材7の、互いに分離されている二つのレバー部材で構成されている。
【0013】
第1のレバー部材6は、中間部両側に支点軸8が突出させて形成してあり(図2参照)、この支点軸8を絶縁ハウジング3側の軸受け部分9に嵌合させて、支点軸8の回りで回動自在に設置されている。第2のレバー部材7も同様に、中間部両側に支点軸10が突出させて形成してあり、この支点軸10を絶縁ハウジング3側の別の軸受け部分11に嵌合させて、支点軸10の回りで回動自在に設置されている。
【0014】
前記第1のレバー部材6は、先端部(図において左側)の外面両側に、それぞれ、ラッチ部12を外向きに突出させて形成してあると共に、基端部両側を互いに対向するU字状片13で構成して軸受け部14としてある。これに対して、前記第2のレバー部材7は、先端部を、前記U字状片13の対向する間隔よりやや狭い幅の連結片15で構成して、この連結片15の両側に、U字状片13に嵌合できる軸16を突出させて形成してある。また、第2のレバー部材7の基端部は、外面を凹凸面17とした操作部18が形成してある。第1のレバー部材6および第2のレバー部材7を絶縁ハウジング3の軸受け部分9、11に装着するに当たり、第1のレバー部材6の基端部に構成した軸受け部14のU字状片13に、第2のレバー部材7の先端部を構成した連結片15の軸16を嵌合させるようにして、第1のレバー部材6と第2のレバー部材7とが屈折可能に連結されている。
【0015】
前記第2のレバー部材7の中間部の、支点軸10よりも基端部側には、内側に向けて、片持ち状の反力レバー19が設けてある。第2のレバー部材7に一体に成形されているものである。反力レバー19の先端部は、絶縁ハウジング3側に形成される反力壁20に当接させてある。
【0016】
上記実施例のラッチレバー1を備えた電気コネクタ2においては、第1のレバー部材6と第2のレバー部材7が、それぞれ、支点軸8、10の回りで回動自在に設置されていると共に、第1のレバー部材6の基端部と第2のレバー部材7の先端部が軸受け部14と軸16を介して屈折可能に連結した構造であるので、第2のレバー部材7を操作部18を介して回動操作すると、第1のレバー部材6は第2のレバー部材7と反対の方向に回動操作されることになる。即ち、図3に示したように、第2のレバー部材7の基端部に形成した操作部18を、反力レバー19に抗して絶縁ハウジング3に近接する方向に移動させると、第1のレバー部材6の先端部のラッチ部12も絶縁ハウジング3に近接する方向に移動する。また、この操作部18を移動させた力を除くと、第2のレバー部材7は反力レバー19の反力によって回動付勢されて、元の状態(図1の状態)に復帰し、これに従って、第1のレバー部材6も元の状態に復帰させることができる。
【0017】
従って、電気コネクタ2を相手側の電気コネクタ5に嵌合するに当たっては、第2のレバー部材7の操作部18を操作してラッチレバー1を図3の屈折した状態にして、嵌合部4に嵌合した後、操作部18に与えていた力を解除して図1のように屈折しない状態に復帰させれば良い。ラッチレバー1が図1のように屈折しない状態に復帰すると、第1のレバー部材6の先端部に形成したラッチ部12が相手側の電気コネクタ5の係合部21に係合して双方の電気コネクタ2、5の嵌合状態をロックすることができる。このロック状態を解除するには、再び、第2のレバー部材7の操作部18を操作して、ラッチレバー1を図3のように屈折した状態にすれば良く、ラッチ部12と係合部21の係合が解除され、電気コネクタ2を電気コネクタ5から引き抜くことができるようになる。
【0018】
このように、実施例のラッチレバー1は、互いに分離された第1および第2の二つのレバー部材6、7を屈折可能に連結して構成したので、第2のレバー部材7を比較的小さな力で大きく回動操作することが可能で、これに応じて第1のレバー部材6のラッチ部12も大きく移動させることができる。従って、操作部18の操作を無理なく軽快に行うことができ、電気コネクタ2、5相互の嵌合並びに離脱も円滑に行うことができる。また、ラッチレバー1の屈折部分を、軸受け部14と軸16の嵌合構造で構成したので、破断などによる操作不能を起こすことが無く、ラッチレバー1の耐久性を向上することができる。
【0019】
尚、前記第2のレバー部材7の支点軸10を嵌合した絶縁ハウジング3の軸受け部分11は、図示したように、嵌合方向に向けて開放した溝形状とし、第2のレバー部材7を回動操作する際には、支点軸10が軸受け部分11内で嵌合方向に若干移動できるようにしてある(第2のレバー部材7全体も移動する。)。このため、第2のレバー部材7の回動操作が円滑にできると共に、軸16と第1のレバー部材6の軸受け部14との係合関係を安定な状態にして、第1のレバー部材6の回動動作も確実に、且つ、大きな範囲でできるものである。
【0020】
【発明の効果】
以上に説明の通り、本発明のラッチレバーによれば、比較的小さな力で軽快に操作でき、しかも使用中に故障が生ずるおそれもなくした、嵌合コネクタをロックする為のラッチレバーを提供できる効果がある。
第1のレバー部材の基端部に形成した軸受け部に、第2のレバー部材の先端部に設けた軸を嵌合させて、第1のレバー部材と第2のレバー部材が屈折可能に連結されている構成とすれば、それぞれのレバー部材を絶縁ハウジングに取り付ける際に相互の連結をすることができ、組立を容易にすることができる。
第2のレバー部材は、中間部の支点軸より操作部側に、操作部を絶縁ハウジングの外壁から離れる方向に回動付勢する為の反力レバーが設けてあり、第1のレバー部材は、ラッチ部が絶縁ハウジングの外壁から離れる方向に向かって突出させて形成してある構成とすれば、相手側の電気コネクタの嵌合部の内壁にラッチ部と対向する係合部を設けるだけで、ロック構造を簡単に構成することができる。
反力レバーは、第2のレバー部材に一体で成形されている構成とすれば、ばね、スプリングなどの別部材を第1又は第2のレバー部材に組み付ける必要がなく、構造を簡単にし、部品点数を増大させないことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のラッチレバーを電気コネクタに取り付けた状態で示した側面図である。
【図2】 同じく実施例のラッチレバーの外側面側から見た平面図である。
【図3】 同じく実施例のラッチレバーの回動操作した状態の側面図である。
【符号の説明】
1 ラッチレバー
2 電気コネクタ
3 絶縁ハウジング
4 嵌合部
5 相手側の電気コネクタ
6 第1のレバー部材
7 第2のレバー部材
8、10 支点軸
9、11 軸受け部分
12 ラッチ部
13 U字状片
14 軸受け部
15 連結片
16 軸
17 凹凸面
18 操作部
19 反力レバー
20 反力壁
21 係合部

Claims (3)

  1. 電気コネクタ2の絶縁ハウジング3の外壁に設置され、相手側の電気コネクタ5の絶縁ハウジングの係合部21に係脱するラッチ部12を一端部に備え、他端部に前記ラッチ部12と相手側の電気コネクタ5の係合部21との係脱を操作する為の操作部18を備えた嵌合コネクタをロックする為のラッチレバー1において、
    先端部にラッチ部12が形成された第1のレバー部材6と、基端部に操作部18が形成された第2のレバー部材7の、互いに分離された二つのレバー部材6、7で構成され、第1および第2のレバー部材6、7が、それぞれ、絶縁ハウジング3の外壁に沿って、中間部の支点軸8、10の回りで回動自在に設置されていると共に、第1のレバー部材6の基端部に形成した軸受け部14に、第2のレバー部材7の先端部に設けた軸16を嵌合させて、第1のレバー部材6と第2のレバー部材7が屈折可能に連結され、第2のレバー部材7の操作部18の移動に従って、第1のレバー部材6のラッチ部12が前記操作部18と同じ方向に移動するように構成されていることを特徴とする嵌合コネクタをロックする為のラッチレバー。
  2. 第2のレバー部材7は、中間部の支点軸10より操作部18側に、操作部18を絶縁ハウジング3の外壁から離れる方向に回動付勢する為の反力レバー19が設けてあり、第1のレバー部材6は、ラッチ部12が絶縁ハウジング3の外壁から離れる方向に向かって突出させて形成してある請求項1に記載の嵌合コネクタをロックする為のラッチレバー。
  3. 反力レバー19は、第2のレバー部材7に一体で成形されている請求項に記載の嵌合コネクタをロックする為のラッチレバー。
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