JP3980720B2 - 塩素発生器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道水や地下水等の原水を塩素により殺菌して一般家庭用或いは業務用の飲料水として供給する塩素発生器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の塩素発生器として、シスターン内に陽極と陰極で構成された一対の平形の電極を設置したものが一般的に知られている。この塩素発生器によれば、タイマにより所定のインターバルで各電極に直流電圧を印加し、シスターン内の飲料水を電気分解し、殺菌に有効な成分である次亜塩素酸を発生させている。
【0003】
しかしながら、この塩素発生器では、シスターンに一旦飲料水を貯留し、この貯留した水に次亜塩素酸を付加した後に、蛇口、飲料機等の端末に給送するため、端末までの配管が長くなるときは、この飲料の供給手段としてポンプが必要不可欠となっていたし、また、その配管長によっては極めて大きなポンプを設置する必要があり、コスト的に不利なものとなっていた。また、飲料供給量に見合う殺菌された水を常時確保するためには、シスターンの大型化が避けられず、塩素発生器の小型化が困難となっていた。
【0004】
そこで、このような問題点を解決するため、出願人は特願平9ー277333号に係る塩素発生器を提案している。この塩素発生器は、給水管路を通じて圧送された水道水等の塩素イオン含有水を貯留する貯水容器と、この貯水容器内に所定間隔をおいて同心円状に配置され直流電圧が印加される一対の筒状の電極と、貯水容器内の水を内外の前記各電極間に通す通水管路と、通水管路内を通った水を蛇口、飲料機等の端末側に送水する送水管路とを有し、各電極に直流電圧を印加して塩素イオン含有水を電気分解して有効塩素を含む水を生成する塩素発生器である。
【0005】
この塩素発生器によれば、停水時に貯水容器内に貯留された水に次亜塩素酸を含ませるシスターン型の塩素発生器と、水供給時に次亜塩素酸を含ませる流水型の塩素発生器との両者の機能を備えているため、殺菌生成された水を安定的に供給でき、また、シスターン型の塩素発生器と比較し小型にできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この塩素発生器において、電気分解による塩素発生量はその水道水の水質や水温により大きな影響を受ける。
【0007】
即ち、水道水に含まれる塩素イオン濃度が高い時は電流が流れやすく、塩素発生量が高いが、これとは逆に塩素イオン濃度が低いときは塩素発生量が低くなる。このため、大都市などのように河川の表流水を水道水として用いるときは、日によって、また、時刻によって塩素イオン濃度が大きく変化するし、また、この水質は地域によっても大きく異なるため、1つに定まっている電源出力では塩素発生量が所望の値にならないという問題点を有していた。
【0008】
また、原水の水温についても同様であり、水温が高くなるほど塩素発生量が低くなり、季節や地域によっては、1つに定まっている電源出力では、これまた、同様の不具合が生ずるという問題点を有していた。
【0009】
本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、水質或いは水温に対応する電源出力で各電極に通電し、適切な有効塩素濃度を得ることができる塩素発生器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するため、請求項1の発明は、給水管路を通じて圧送された水道水等の塩素イオン含有水を貯留する貯水容器と、貯水容器内に所定の間隙をおいて同心円状に配置され直流電圧が印加される一対の筒状の外側電極及び内側電極と、外側電極の外側の水を間隙の一端側から間隙内に導き間隙を通った水を間隙の他端側から内側電極の内側に導く通水管路と、内側電極の内側に流入した水を蛇口、飲料機等の端末側に送水する送水管路とを有し、各電極に直流電圧を印加して塩素イオン含有水を電気分解し有効塩素を含む水を生成する塩素発生器であって、貯水容器内の水温を検知する温度センサと、各電極への電源出力を調整する電源出力調整手段と、温度センサの検知信号に基づき電源出力調整手段の電源出力を制御する制御手段とを有する構造となっている。
【0011】
この発明によれば、水温が高くなっているとき(盛夏期など)は、この水温に対応して電源出力調整手段により電極に通電される電源出力を高くでき、逆に水温が低くなっているとき(厳冬期など)は、電極に通電される電源出力を小さくできる。これにより、適切な有効塩素濃度に維持できる。
【0012】
請求項2の発明は、この有効塩素濃度の維持手段として、塩素イオン含有水の温度に対応する各電極への電源出力値を複数設定できる電源出力設定手段を採用している。この電極出力設定手段により水温に対応した電源出力を選択できる。
【0013】
請求項3の発明は、有効塩素濃度の維持手段として、貯水容器内の水の電気伝導度を検知する電気伝導度検知手段と、各電極への電源出力を調整する電源出力調整手段と、電気伝導度検知手段の検知信号に基づき電源出力調整手段の電源出力を制御する制御手段とを採用している。この発明によれば、電気伝導度により有効塩素濃度を検知し、この濃度が低いときは電源出力を大きく、一方、濃度が高いときは電源出力を小さくする。
【0014】
なお、電気伝導度検知手段として、電気伝導度を直接検知する導電率センサを用いてもよいし、また、塩素イオン濃度を検知する塩素イオンセンサを用いて電気伝導度を判定するようにしてもよいし、或いは、電気伝導度の逆数である電気抵抗を検知する抵抗センサを用いて電気伝導度を判定するようにしてもよい。
【0015】
請求項5の発明は、有効塩素濃度の維持手段として、塩素イオン含有水の電気伝導度に対応する各電極への電源出力値を複数設定できる電源出力設定手段を採用している。この電極出力設定手段により水温に対応した電源出力を選択できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は本発明に係る塩素発生器の第1実施形態を示すもので、図1は塩素発生器の断面図、図2は塩素発生器の駆動制御回路を示すブロック図、図3は塩素発生器の制御フローチャートである。
【0017】
本実施形態に係る塩素発生器は、販売信号に基づきジュース、コーヒ飲料等を生成し、これを販売する飲料機(例えば飲料ディスペンサ)に設置されているもので、水原料として使用される水道水を殺菌して端末(ディスペンシングバルブ)に給送するものとして使用される。
【0018】
ここで、この塩素発生器1は図1に示すように密閉された円筒状の貯水容器2を有する。この貯水容器2は下部開口のハウジング21と、このハウジング21に螺合して密閉状態とする蓋体22とを有し、この蓋体22の周縁寄りには流入口22aを設け、給水管3(給水管路)を通じて圧送される原水(水道水)をハウジング21内に導いている。また、この蓋体22の中央側には流出口22bを設け、送水管4(送水管路)を通じてハウジング21内に貯留された水を飲料機に送水するようになっている。
【0019】
なお、この蓋体22は電気的絶縁体、例えば樹脂等で形成されている。また、給水管3には流量センサ31が設置されており、給水管3内の水の流量が所定値以上(ディスペンシングバルブが開)となったとき検知信号を出力するようになっている。
【0020】
このように構成された貯水容器2において、蓋体22には電極ユニット5が設置されている。この電極ユニット5は円筒状の内側電極51とこの内側電極51の外側に所定間隙(3〜5mm)をおいて同心円状に配置された外側電極52とを有し、各電極51,52を例えばチタン材料をベースに白金或いは白金系(白金ーイリジウムも含む)をコーティングした電極材で形成している。また、この各電極51,52間の上部開口には環状の電極固定板53を填め込み、各電極51,52の間隙を適正に維持する一方、内側電極51の上部開口には電極キャップ54を填め込み、内側電極51の上部開口から水が流入しないようにしている。
【0021】
この電極固定板53には入口孔53aが形成される一方、内側電極51の下部には出口孔51aが形成されており、貯水容器2内の水が入口孔53aを通じて各電極51,52間に流れ、更に出口孔51aを通じて内側電極51の内側に流れるようになっている。この入口孔53a、各電極51,52間の間隙及び出口孔51aにより外側電極52の外側の水を内側電極51の内側に導く通水管路を構成している。また、各電極51,52の下部には電極用端子51b,52bが設けられており、この電極用端子51b,52bがシール状態で蓋体22を貫通して直流電源に接続している。更に、蓋体22には温度センサ6が貫通しており、この温度センサ6により貯水容器2内の水の温度を検知するようになっている。なお、この貯水容器2に貫通する温度センサ6に代えて図1の破線で示すように貯水容器2の外面に温度センサ6’を設置し、この貯水容器2を通じて貯水容器2内の水の温度を検知するようにしてもよい。
【0022】
次に、本実施形態に係る塩素発生器1の駆動制御回路を図2のブロック図を参照して説明する。
【0023】
本実施形態に係る塩素発生器1はマイクロコンピュータ等による制御装置11にて自動化されており、この制御装置11は中央演算装置(CPU)11a、制御プログラムを記憶しているメモリ11b、信号を入出力するI/Oポート11c,11dを有している。このI/Oポート11cは流量センサ31及び温度センサ6の信号を入力し、I/Oポート11dは電源出力調整回路7に信号を出力し、この電源出力調整回路7を通じて各電極51,52への電源出力を調整するようになっている。
【0024】
ここで、電源出力調整回路7は貯水容器2内に送り込まれる水道水の温度tが例えば12℃≦t≦28℃の範囲にあるときは特段補正を行わず(殺菌作用を有するとともに飲料に適した0.7ppm〜1.1ppmの有効塩素濃度が確保できる基準電解電流1.2A)、基準電解電流を電極板51,52に付与する。また、水道水の温度tがt<12℃のときには有効塩素の自然分解力が弱まり、基準値通りの電解電流を付与しても有効塩素濃度が所期の値よりも高くなるため、このときには電解電流値を例えば0.8Aに補正して電気分解による有効塩素の発生を抑制する。一方、水道水の温度tが28℃<tのときには有効塩素の自然分解力が強まり、基準値通りの電解電流を付与しても有効塩素濃度が所期の値よりも低くなるため、このときには電解電流値を例えば2Aに補正して電気分解による有効塩素の発生を増大させるようにしている。
【0025】
以下、図3を参照して本実施形態に係る塩素発生器1の動作を説明する。電源投入後は待機状態に入り、水道水の温度を検知して監視し(S1)、この検知温度から予め定めた電解電流値(12℃≦t≦28℃ときは1.2A、t<12℃のときは0.8A、28℃<tのときは2A)を決定する(S2)。
【0026】
その後、ディスペンシングバルブが開、即ち飲料の販売信号が入力されたときは、流量センサ31が配管内の水流を検知し(S3)、図示しない元栓が開くとともに、各電極51,52に前記ステップ2で決定された電流値で電解電流を通電する(S4)。これにより、水道水が給水管3→流入口22a→ハウジング21と圧送されるため、このハウジング21内の水は入口孔53a→各電極51,52間→出口孔51a→流出口22b→送水管4と順次押し出される一方、水が各電極51,52間を通過する過程で、その水温に対応した電源出力で電気分解され、その電解水が0.7ppm〜1.1ppmの有効塩素濃度となって飲料機に給送される。
【0027】
図4は本発明に係る塩素発生器の第2実施形態を示すものである。前記第1実施形態では温度センサ6の検知温度に基づき最適な電解電流値を自動的に各電極51,52に通電するようになっているが、この実施形態では電源出力を任意に選択できる電源出力設定スイッチ8を有している。
【0028】
この電源出力設定スイッチ8は、6個の小さなプッシュスイッチ81を縦横に並べて構成したもので、この各プッシュスイッチ81の裏側にはそれぞれLEDが個別に埋設され、選択されたプッシュスイッチ81が点灯するようになっている。また、この各プッシュスイッチ81は横列に0N列とOFF列を有し、縦列にNO.1列、NO.2列、NO.3列を有するようになっている。
【0029】
ここで、図示しない水温計で貯水容器2内の温度が12℃以下と判定されたときは、「NO.1列=ON、NO.2,3列=OFF」を選択する。これにより、電解電流値が0.8Aに設定され、各電極51,52に0.8Aの電流が通電される。また、12℃〜28℃と判定されたときは、「NO.1,3列=OFF、NO.2列=ON」を選択する。これにより、電解電流値が1.2Aに設定され、各電極51,52に1.2Aの電流が通電される。更に、28℃以上と判定されたときは、「NO.1,2列=OFF、NO.3列=ON」と選択する。これにより、電解電流値が2Aに設定され、各電極51,52に2Aの電流が通電される。
【0030】
このように第2実施形態に係る塩素発生器でも前記第1実施形態と同様に、電源出力設定スイッチ8により電解電流値を調整でき、所望の有効塩素濃度の水を得ることができる。なお、その他の構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
【0031】
図5乃至図7は本発明に係る塩素発生器の第3実施形態を示すものである。前記第1及び第2実施形態は温度センサ6の検知水温に基づき電解電流値を調整しているが、この第3実施形態では図5に示すように導電率センサ9を蓋体22に設け貯水容器2内の塩素イオン濃度(水質)を検知するようになっている。また、図6に示すように、この導電率センサ9の検知信号に基づき電源出力調整回路7を制御し、この電源出力調整回路7で決定された電解電流値に基づき各電極51,52に通電するようになっている。
【0032】
ここで、電源出力調整回路7は貯水容器2内に送り込まれる水道水の塩素イオン濃度が10ppm〜20ppmとなっているとき、基準電解電流1.2Aを電極板51,52に付与する。また、水道水の塩素イオン濃度が10ppm以下で有効塩素濃度が低いときは、電解電流を2Aとして有効塩素の発生を増大させるようにしている。更に、水道水の塩素イオン濃度が30ppm以上で有効塩素濃度が高いときは、電解電流を0.8Aとして有効塩素の発生を低くして、殺菌作用及び適飲料性を確保している。
【0033】
この実施形態によれば、図7のフローチャートに示すように、貯水容器2内の導電率を導電率センサ9で検知し、この検知信号に基づき電解電流値を決定し、この決定された電解電流値により各電極51,52に通電する(S1〜S4)。これにより、最適な有効塩素濃度の水が自動的に飲料機に供給されることとなる。なお、その他の構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
【0034】
図8は本発明に係る塩素発生器の第4実施形態を示すものである。前記第3実施形態では導電率センサ9の検知信号に基づき最適な電解電流値を自動的に各電極51,52に通電するようになっているが、この実施形態では地域毎に電源出力を任意に選択できる電源出力設定スイッチ10を有している。即ち、塩素イオン濃度が通常10ppm〜20ppmとなっている東京、大阪地区(B地域)で塩素発生器を使用するときは、電源出力設定スイッチ10でB地域モードを選択する。また、塩素イオン濃度が通常10ppm以下となっている札幌、盛岡‥・名古屋地区(C地域)で塩素発生器を使用するときは、電源出力設定スイッチ10でC地域モードを選択する。更に、塩素イオン濃度が通常30ppm以上となっているその他の地区、熊本、沖縄地区(A地域)で塩素発生器を使用するときは、電源出力設定スイッチ10でA地域モードを選択する。
【0035】
この選択を行う電源出力スイッチ10の構造は、4個の小さなプッシュスイッチ101を縦横に並べて構成したもので、この各プッシュスイッチ101の裏側にはそれぞれLEDが個別に埋設され、選択されたプッシュスイッチ101が点灯するようになっている。また、この各プッシュスイッチ101は横列に0N列とOFF列を有し、縦列にNO.1列、NO.2列を有するようになっている。
【0036】
ここで、A地域モードを選択するときは、「NO.1列=ON、NO.2列=OFF」を選択する。これにより、電解電流値が0.8Aに設定され、有効塩素の発生が少なくなる。B地域モードを選択するときは、「NO.1,2列=ON」を選択する。これにより、電解電流値が基準値である1.2Aに設定される。C地域モードを選択するときは、「NO.1列=OFF、NO.2列=ON」を選択する。これにより、電解電流値が2Aに設定され、有効塩素の発生が多くなる。なお、未設定モード「NO.1,2列=OFF」は運転が休止状態のときに選択されるものである。
【0037】
このように第4実施形態に係る塩素発生器でも前記第3実施形態と同様に、電解電流値を電気伝導度で調整でき、所望の有効塩素濃度の水を得ることができる。なお、その他の構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
【0038】
以上のように第1乃至第4実施形態に係る塩素発生器において、水温或いは水質の一方に基づき有効塩素濃度を調整し、殺菌作用及び適飲料性に優れた水が提供されるが、水温制御と水質制御の両者を組み合わせて制御してもよいことは勿論である。この各実施形態では水を飲料機に供給する例を掲げて説明したが、家庭用の飲料水を供給するものに使用してもよいし、更には医療用器具等の殺菌水として使用するようにしてもよい。更にまた、前記第3及び第4実施形態では電気伝導度を導電率センサ9で検知しているが、塩素イオン濃度を検知する塩素イオンセンサを用いて電気伝導度を判定するようにしてもよいし、或いは、電気伝導度の逆数である電気抵抗を検知する抵抗センサを用いて電気伝導度を判定するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、塩素イオン含有水をその水温或いは水質により有効塩素濃度の発生量を制御するため、各地域及び季節に関係なく安定した殺菌作用及び適飲料性の水を供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る塩素発生器の断面図
【図2】第1実施形態に係る塩素発生器の駆動制御回路を示すブロック図
【図3】第1実施形態に係る塩素発生器の制御フローチャート
【図4】第2実施形態に係る電源出力設定スイッチの選択モードを示す図
【図5】第3実施形態に係る塩素発生器の要部を示す断面図
【図6】第3実施形態に係る塩素発生器の駆動制御回路を示すブロック図
【図7】第3実施形態に係る塩素発生器の制御フローチャート
【図8】第4実施形態に係る電源出力設定スイッチの選択モードを示す図
【符号の説明】
1…塩素発生器、2…貯水容器、3…給水管、4…送水管、6,6’…温度センサ、7…電源出力調整回路、8,10…電源出力設定スイッチ、9…導電率センサ、51,52…電極。
Claims (5)
- 給水管路を通じて圧送された水道水等の塩素イオン含有水を貯留する貯水容器と、該貯水容器内に所定の間隙をおいて同心円状に配置され直流電圧が印加される一対の筒状の外側電極及び内側電極と、該外側電極の外側の水を該間隙の一端側から該間隙内に導き該間隙を通った水を該間隙の他端側から該内側電極の内側に導く通水管路と、該内側電極の内側に流入した水を蛇口、飲料機等の端末側に送水する送水管路とを有し、該各電極に直流電圧を印加して塩素イオン含有水を電気分解し有効塩素を含む水を生成する塩素発生器であって、
前記貯水容器内の水温を検知する温度センサと、前記各電極への電源出力を調整する電源出力調整手段と、該温度センサの検知信号に基づき該電源出力調整手段の電源出力を制御する制御手段とを有する
ことを特徴とする塩素発生器。 - 給水管路を通じて圧送された水道水等の塩素イオン含有水を貯留する貯水容器と、該貯水容器内に所定の間隙をおいて同心円状に配置され直流電圧が印加される一対の筒状の外側電極及び内側電極と、該外側電極の外側の水を該間隙の一端側から該間隙内に導き該間隙を通った水を該間隙の他端側から該内側電極の内側に導く通水管路と、該内側電極の内側に流入した水を蛇口、飲料機等の端末側に送水する送水管路とを有し、該各電極に直流電圧を印加して塩素イオン含有水を電気分解し有効塩素を含む水を生成する塩素発生器であって、
前記塩素イオン含有水の温度に対応する前記各電極への電源出力値を複数設定可能な電源出力設定手段を有する
ことを特徴とする塩素発生器。 - 給水管路を通じて圧送された水道水等の塩素イオン含有水を貯留する貯水容器と、該貯水容器内に所定の間隙をおいて同心円状に配置され直流電圧が印加される一対の筒状の外側電極及び内側電極と、該外側電極の外側の水を該間隙の一端側から該間隙内に導き該間隙を通った水を該間隙の他端側から該内側電極の内側に導く通水管路と、該内側電極の内側に流入した水を蛇口、飲料機等の端末側に送水する送水管路とを有し、該各電極に直流電圧を印加して塩素イオン含有水を電気分解し有効塩素を含む水を生成する塩素発生器であって、
前記貯水容器内の水の電気伝導度を検知する電気伝導度検知手段と、前記各電極への電源出力を調整する電源出力調整手段と、該電気伝導度検知手段の検知信号に基づき該電源出力調整手段の電源出力を制御する制御手段とを有する
ことを特徴とする塩素発生器。 - 電気伝導度検知手段として、導電率センサ、塩素イオンセンサ或いは前記各電極間の抵抗を検知する抵抗センサを用いた
ことを特徴とする請求項3記載の塩素発生器。 - 給水管路を通じて圧送された水道水等の塩素イオン含有水を貯留する貯水容器と、該貯水容器内に所定の間隙をおいて同心円状に配置され直流電圧が印加される一対の筒状の外側電極及び内側電極と、該外側電極の外側の水を該間隙の一端側から該間隙内に導き該間隙を通った水を該間隙の他端側から該内側電極の内側に導く通水管路と、該内側電極の内側に流入した水を蛇口、飲料機等の端末側に送水する送水管路とを有し、該各電極に直流電圧を印加して塩素イオン含有水を電気分解し有効塩素を含む水を生成する塩素発生器であって、
前記塩素イオン含有水の電気伝導度に対応する前記各電極への電源出力値を複数設定可能な電源出力設定手段を有する
ことを特徴とする塩素発生器。
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| IDP981341A ID21008A (id) | 1997-10-09 | 1998-10-08 | Peralatan pemurnian air yang sanggup memproduksi air murni secara efektif dan dapat diandalkan dengan suatu alat penghasil klorin yang kecil |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP28359797A JP3980720B2 (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 塩素発生器 |
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| JPH11114567A JPH11114567A (ja) | 1999-04-27 |
| JP3980720B2 true JP3980720B2 (ja) | 2007-09-26 |
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ID=17667572
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-
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- 1997-10-16 JP JP28359797A patent/JP3980720B2/ja not_active Expired - Lifetime
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