JP3980520B2 - 毛髪用組成物 - Google Patents
毛髪用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3980520B2 JP3980520B2 JP2003153506A JP2003153506A JP3980520B2 JP 3980520 B2 JP3980520 B2 JP 3980520B2 JP 2003153506 A JP2003153506 A JP 2003153506A JP 2003153506 A JP2003153506 A JP 2003153506A JP 3980520 B2 JP3980520 B2 JP 3980520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- weight
- composition
- component
- alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 0 CC(*(CO*)O)N* Chemical compound CC(*(CO*)O)N* 0.000 description 1
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、毛髪用組成物に関し、さらに詳しくは毛髪のコンディショニング効果、特に滑り性、しっとり感が良好な毛髪用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、毛髪の汚れを除去する目的で、アニオン界面活性剤を主成分とするシャンプーで洗髪するが、シャンプーで洗髪すると毛髪の汚れのみならず、毛髪表面を保護している油分も同時に除去されてしまい、毛髪の柔軟性が失われ、艶のないくし通りの悪い髪となり、毛髪の損傷、枝毛、切れ毛が発生し易くなる。そこで毛髪にコンディショニング効果(柔軟性、しっとり感、サラサラ感、滑り性)を付与する目的で、カチオン界面活性剤である第4級アンモニウム塩を主成分とする毛髪用組成物で処理するが、第4級アンモニウム塩を主成分とする毛髪用組成物を使用した場合、毛髪に対する柔軟性は優れているものの、乾燥後の滑り性、しっとり感が十分でない場合があり、乾燥後の滑り性を向上させるためにシリコーン油等を配合する方法が知られている。しかしながら、シリコーン油等を配合する場合、配合量により系の安定性等に影響を及ぼすことがあり配合量の制約を受けることもある。
【0003】
一方、カチオン界面活性剤の代わりにアミドアミン化合物を配合し、増粘性(ゲル形成性)と経時安定性に優れ、毛髪に充分な滑らか感、しっとり感、柔軟性、さらさら感、軽い仕上がり感を付与する毛髪処理剤組成物が、特許文献1及び特許文献2に提案されている。また、アミドアミン化合物と酸と特定のシリコーン誘導体と水を配合する透明なコンディショニング組成物が特許文献3に提案され、特許文献4には、アミドアミン化合物と酸と脂肪アルコール、脂肪酸、或いはそれらの誘導体と油性物質と水を配合するヘアコンディショニング組成物が提案されている。また、特許文献5にはエステルアミン化合物と中和剤と高級アルコールを配合する毛髪用組成物等の各種結合種を有するアミン化合物が提案されているが、これらの提案では、十分満足のいく滑り性、しっとり感は得られない場合がある。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−271035号公報(1−9頁)
【特許文献2】
特開平5−271036号公報(1−9頁)
【特許文献3】
特開平7−2629号公報(1−14頁)
【特許文献4】
特表2000−501430号公報(1−34頁)
【特許文献5】
特開2001−278751号公報(1−8頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は、毛髪用組成物に関し、さらに詳しくは毛髪のコンディショニング効果、特に滑り性、しっとり感が良好な毛髪用組成物を開発することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、
(A)下記一般式(1)
【化3】
(式中、R1、R2の少なくとも一方/又は両方は、下記一般式(2)
【化4】
(Rは直鎖又は分岐した炭素数6〜24のアルキル基、アルケニル基もしくはヒドロキシアルキル基)で表され、残りは炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、R3は炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、nは1〜5の整数を表す。)で表されるヒドロキシエーテルアミン化合物と(B)無機酸及び/又は有機酸と(C)高級アルコールと(D)油性成分を配合することにより、上記要件を満たす毛髪用組成物が得られることを見いだし本発明を完成させた。
【0007】
すなわち、本発明によれば毛髪用組成物全量中に、(A)成分を0.5〜10重量%、(B)成分を(A)成分1モルに対して0.3〜5モル倍、(C)成分を1〜10重量%と、(D)成分を0.1〜10重量%とを配合してなる毛髪用組成物が毛髪に優れたコンディショニング効果、特に乾燥後に良好な滑り性、しっとり感を与える。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の毛髪用組成物について詳述する。
本発明に使用される(A)成分としてのヒドロキシエーテルアミン化合物の製造方法としては特に限定はないが、一般的に下式(3)〜(6)で示される方法で製造可能である。
【化5】
【化6】
【化7】
又は
【化8】
(R、R2、R3は前記の意味を表し、Aはハロゲン原子である。)
【0009】
式(3)は高級アルコール(1モル)とBF3エーテル錯体(BF3純分高級アルコール対0.5%)を仕込み、50〜90℃に加熱撹拌しながらエピクロルヒドリン1〜1.5モル)を1〜2時間かけて滴下し、更にそのままの温度で約5時間熟成を行い、1−クロロ−3−アルコキシ−2−ヒドロキシプロパンを得る。また、得られた1−クロロ−3−アルコキシ−2−ヒドロキシプロパンは減圧蒸留等を行い精製することも出来る。次に、式(4)は1−クロロ−3−アルコキシ−2−ヒドロキシプロパン(1モル)と25%NaOH(1.5〜2モル)を仕込み50〜90℃で8時間熟成を行い、熟成後撹拌を止め2層分離し、水層をカット後必要で有れば更に温水で洗浄し、脱水して1,2−エポキシ−3−アルコキシプロパン得る。また、得られた1,2−エポキシ−3−アルコキシプロパンは減圧蒸留等を行い精製することも出来る。
【0010】
次に、式(5)、(6)は1,2−エポキシ−3−アルコキシプロパン(1モル或いは2モル)にジメチルアミン(1〜1.5モル)或いはモノメチルアミン(0.8〜1.2モル)のガス或いは水溶液を常温〜120℃で2〜3時間かけて添加し、同温度で5時間〜20時間熟成する。本反応にはアセトン等のケトン類或いはエタノール、イソプロパノール等の低級アルコールなどの溶剤を用いても良い。更に、同温で過剰のジメチルアミン或いはモノメチルアミン、及び溶剤、水を用いた場合はそれらを減圧留去し、目的のヒドロキシエーテルアミン化合物(N−(3−アルコキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N,N−ジメチルアミン或いはN,N−ビス−(3−アルコキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−メチルアミン)が得られる。また、得られたヒドロキシエーテルアミン化合物は減圧蒸留等で精製し用いることもできる。ヒドロキシエーテルアミン化合物は他の方法でも製造でき、製造方法としては特に限定はない。
【0011】
(A)成分の毛髪用組成物中の配合量は、0.5〜10重量%であるが、好ましくは0.5〜8重量%、より好ましくは1〜5重量%である。0.5重量%未満では毛髪に十分なコンディショニング効果が得られず、10重量%を越えても効果が向上せず好ましくない。
【0012】
本発明に使用される(B)成分の無機酸及び/又は有機酸としては、具体的には、塩酸、硫酸、リン酸等が挙げられ、有機酸としては酢酸、乳酸、グリコール酸、クエン酸、グルタミン酸、リンゴ酸、コハク酸等が挙げられ、これらの中で乳酸、クエン酸が特に好適に用いられる。本発明ではこれらの無機酸/有機酸の中から1種または2種以上を任意に用いることができる。
【0013】
(B)成分の毛髪用組成物中の配合量は、(A)成分1モルに対して0.3〜5モル倍、特に0.5〜3モル倍が好ましい。本毛髪用組成物は毛髪の感触、製品の安定性よりpH2〜8、特に3〜6に調整されるのが好ましい。
【0014】
本発明に使用される(C)成分の高級アルコールとしては、具体的には、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、バチルアルコール、イソステアリルアルコール等が挙げられ、これらの中でもセトステアリルアルコール、ステアリルアルコールが特に好適に用いられる。本発明では、これらの高級アルコールの中から1種又は2種以上を任意に用いることができる。
【0015】
(C)成分の毛髪用組成物中の配合量は、1〜10重量%、特に3〜8重量%が好ましい。1重量%未満では、期待される効果が不十分となり、また10重量%を越えて配合しても使用後の感触が悪くなり好ましくない。
【0016】
本発明に使用される(D)成分の油性物質としては、具体的には、流動パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水素類、イソプロピルパルミテート、オクタン酸セチル、オレイン酸オレイル等のエステル油、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、トリオクタン酸グリセリル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤、ツバキ油、オリーブ油、アボガド油、ホホバ油等の動植物油脂類等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
【0017】
(D)成分の毛髪用組成物中の配合量は、0.1〜10重量%、好ましくは1〜3重量%である。0.1重量%未満では、期待される効果が不十分となり、また10重量%を越えて配合しても、べとつくなど感触が悪くなり好ましくない。
【0018】
更に、本発明の毛髪用組成物には、(E)成分のシリコーン油を配合することができる。具体的には、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アミノ変性シリコーン、脂肪酸変性ポリシロキサン、アルコール変性シリコーン、脂肪族変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状シリコーン、アルキル変性シリコーン等が挙げられるが、特に限定されるものではない。
【0019】
(E)成分の毛髪用組成物中の配合量は、0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜3重量%である。0.1重量%未満では、期待される効果が不十分となり、また10重量%を越えて配合しても、安定性が悪くなり好ましくない。
【0020】
更に、本発明の毛髪用組成物には、(F)多価アルコールを配合することができる。具体的には、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等が挙げられるが、特に限定されるものではない.
【0021】
(F)成分の毛髪用組成物全量中の配合量は、0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜3重量%である。0.1重量%未満では、期待される効果が不十分となり、また10重量%を越えて配合しても、べたつくなど感触が悪くなり好ましくない。
【0022】
本発明は、以上の各成分を特定の配合組成で混合することによって製造される。その配合組成は、開発担当者が通常行っている配合試験によって決定することができる。
【0023】
本発明の毛髪用組成物には、さらに化粧料、医薬品などに通常使用される界面活性剤、薬効剤、抗炎症剤、殺菌剤、防腐剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、有機および無機粉体、粘度調整剤、色素などを必要に応じて配合することができる。また、発明の効果を損なわない範囲で固形油分、半固形油分を加えることができる。具体的には、化粧料などで通常使用されるものでよく、使用目的や要求機能などにより適宜選択され、例えば、カチオン化セルロース、カチオン化グアガム、ジアリルジメチルアンモニウム系高分子等の陽イオン変性水溶性高分子類、香料などが挙げられる。
【0024】
【実施例】
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。なお、表1、2に本明細書記載の方法で合成したヒドロキシエーテルアミン化合物1〜4を示した。これらヒドロキシエーテルアミン化合物を用いて測定した動摩擦係数測定(滑らかさ)の4級アンモニウム塩及びアミドアミン化合物の塩、エステルアミン化合物の塩との比較を表4に示し、比較に用いた4級アンモニウム塩及びアミドアミン化合物、エステルアミン化合物を表3に示した。また、実施例1〜18及び比較例1〜10を常法により調製し、効果の測定を実施し、結果を表5〜10に示した。含有量は重量%である。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
本実施例中で用いた試験方法は下記の通りである。
【0029】
(動摩擦係数測定)
健常毛を10%ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム溶液で洗浄、すすぎ後、各々0.5%に調整したカチオン界面活性剤溶液に40℃、5分間浸漬後、十分に洗い流した後乾燥した。乾燥後毛髪をプレパラート上に固定し、摩擦感テスター(カトーテック社製 KES−SE)で動摩擦係数(MIU)を以下の条件で測定した。
測定加重:50g
測定回数:10回
同時に測定したブランクからの減少率を以下で算出した。
減少率=(MB−MS)/MB×100
MB:ブランクのMIU値
MS:カチオン界面活性剤のMIU値
評価の基準を次のように設定した。
○・・・減少率 20%以上
△・・・減少率 10%以上20%未満
×・・・減少率 10%未満
【0030】
(柔軟性、しっとり感、サラサラ感、滑り性)と(総合評価)
調整した組成物を女性10名の専門パネラーにて、髪の柔軟性、髪のしっとり感、髪のサラサラ感、髪の滑り性を官能的に比較し、下記基準で評価した。
◎:良いと答えた人が9人以上の場合
○:良いと答えた人が6〜8人の場合
△:良いと答えた人が3〜5人の場合
×:良いと答えた人が2人以下の場合
また総合評価については、官能評価の結果をポイント制(◎:3ポイント、○:2ポイント、△:1ポイント、×:0ポイント)にしてその合計より、下記基準で評価した。
◎:10ポイント以上
○:7〜9ポイント
△:4〜6ポイント
×:3ポイント以下
【0031】
【表4】
【0032】
【表5】
【0033】
【表6】
【0034】
【表7】
【0035】
【表8】
【0036】
【表9】
【0037】
実施例1〜15及び比較例1〜10より明らかなように、本発明の毛髪用組成物は、髪の柔軟性、髪のしっとり感、髪のサラサラ感、髪の滑り性及び総合評価で、いずれも優れた性能を示した。
【0038】
【発明の効果】
上記記載のごとく、本発明の毛髪用組成物は、毛髪にコンディショニング効果に優れ、特に乾燥後の滑り性、しっとり感を与えることは明らかである。
Claims (5)
- 更に、(E)シリコーン油を含有する請求項1に記載の毛髪コンディショニング用組成物。
- 毛髪用組成物全量中に、(E)成分を0.1〜10重量%配合してなる請求項1又は2に記載の毛髪コンディショニング用組成物。
- 更に、(F)多価アルコールを含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の毛髪コンディショニング用組成物。
- 毛髪用組成物全量中に、(F)成分を0.5〜10重量%配合してなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の毛髪コンディショニング用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003153506A JP3980520B2 (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 毛髪用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003153506A JP3980520B2 (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 毛髪用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004323495A JP2004323495A (ja) | 2004-11-18 |
JP3980520B2 true JP3980520B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=33508261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003153506A Expired - Lifetime JP3980520B2 (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 毛髪用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3980520B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5087244B2 (ja) * | 2006-08-09 | 2012-12-05 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
JP4889089B2 (ja) * | 2005-12-09 | 2012-02-29 | 株式会社 資生堂 | 毛髪化粧料 |
JP4942072B2 (ja) * | 2005-12-09 | 2012-05-30 | 株式会社 資生堂 | 毛髪化粧料 |
JP5111947B2 (ja) * | 2006-06-14 | 2013-01-09 | 東邦化学工業株式会社 | 毛髪用組成物 |
JP5133611B2 (ja) * | 2006-06-14 | 2013-01-30 | 東邦化学工業株式会社 | 毛髪用組成物 |
JP4953705B2 (ja) * | 2006-06-20 | 2012-06-13 | 株式会社 資生堂 | 毛髪化粧料 |
JP5117134B2 (ja) * | 2006-07-31 | 2013-01-09 | 東邦化学工業株式会社 | 毛髪用組成物 |
JP2008201727A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Shiseido Co Ltd | 毛髪色彩調整用組成物 |
WO2008102792A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Shiseido Company, Ltd. | 毛髪形状調整用組成物 |
JP5384054B2 (ja) * | 2007-08-31 | 2014-01-08 | 東邦化学工業株式会社 | 毛髪用組成物 |
JP4943980B2 (ja) * | 2007-09-14 | 2012-05-30 | 東邦化学工業株式会社 | 毛髪用組成物 |
JP5010428B2 (ja) * | 2007-10-19 | 2012-08-29 | 東邦化学工業株式会社 | 毛髪用組成物 |
JP5496456B2 (ja) | 2007-12-28 | 2014-05-21 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
JP5138477B2 (ja) * | 2008-06-27 | 2013-02-06 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 毛髪化粧料 |
JP5661247B2 (ja) * | 2009-02-06 | 2015-01-28 | 株式会社 資生堂 | 毛髪化粧料 |
KR20120022901A (ko) * | 2009-04-10 | 2012-03-12 | 가부시키가이샤 시세이도 | 모발 화장료 |
US20120070398A1 (en) * | 2009-04-10 | 2012-03-22 | Shiseido Company, Ltd. | Hair Cosmetic |
EP2540278A1 (en) | 2010-02-26 | 2013-01-02 | Shiseido Company, Ltd. | Hair styling composition |
-
2003
- 2003-04-24 JP JP2003153506A patent/JP3980520B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004323495A (ja) | 2004-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3980520B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
EP2387987B1 (en) | Hair cosmetic | |
JP3980521B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP3897923B2 (ja) | 毛髪化粧料の製造方法 | |
JP2006199636A (ja) | 毛髪用組成物 | |
DE69926133T2 (de) | Haarpflegezusammensetzung | |
JP4943990B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP5111947B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP5969272B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP5117134B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP4648600B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP2000143459A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP2002114648A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP5123594B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP3779230B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP5384054B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP5133611B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP4606624B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP4847658B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP4943980B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP2003081776A (ja) | 毛髪用処理剤 | |
JP2009108057A (ja) | ベタインエステル含有混合物の製法 | |
JP5969293B2 (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP2021161072A (ja) | 毛髪用組成物 | |
JP4219466B2 (ja) | ベタインエステル含有混合物の製法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070312 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070627 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3980520 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |