JP3979298B2 - 電気湯沸かし器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、異常モード中に商用電源が遮断されると、異常表示をする電気湯沸かし器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、商用電源が供給されているときに電動ポンプなどに異常が発生すれば異常表示を行う電気湯沸かし器は知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−154044号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものでは、異常表示が行われるが、その異常表示中に商用電源が供給されなくなった場合については言及されておらず、使い勝手を配慮したものではなかった。
【0005】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、異常モード中に商用電源が供給されなくなった場合に、表示内容が異常表示から別のものにすぐ切り替わることによるちらつき感を防いで、使用者に与える違和感をなくし、使い勝手を向上させた電気湯沸かし器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の電気湯沸かし器は、異常モードでの異常状態を表示中に商用電源が供給されなくなれば、所定時間経過するまでは商用電源の供給が終了したときの異常表示を維持し、異常表示とともに経過時間を表示し、所定時間経過後は、経過時間のみ表示を行う構成としたものである。
【0007】
これによって、商用電源が供給されなくなった時に起こるちらつき感を防止し、使用者に与える違和感をなくすことができ、使い勝手を向上させることができる。さらに、商用電源が供給されなくなってからの経過時間も知ることが可能で、表示手段の利便性及び機能性を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、バックアップ電源を備え、異常モード中に商用電源が遮断されると、所定時間経過するまでは異常表示を維持する構成とした電気湯沸かし器としたことで、商用電源が供給されなくなった時に起こるちらつき感を防止し、違和感をなくし使い勝手を向上させることができる。
【0009】
さらに、異常表示とともに経過時間を表示することにより、商用電源が供給されなくなってからの経過時間も知ることが可能で、表示手段の利便性及び機能性を向上することができる。
【0010】
さらに、所定時間経過後は、経過時間のみ表示を行う構成としたことにより、商用電源が供給されなくなってからの経過時間を知ることが可能で、表示の利便性を向上させることができる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、バックアップ電源を備え、異常モード中に商用電源が遮断されると、所定時間経過するまでは異常表示を維持し、前記所定時間経過後は、異常表示を終了し温度表示を行う構成とした電気湯沸かし器とすることにより、商用電源が供給されなくなってから所定時間経過後は湯沸かし容器内の液体の温度を知ることが可能で、表示手段の利便性を向上することができる。さらに、商用電源が供給されなくなった時に起こるちらつき感を防止し、違和感をなくし使い勝手を向上させることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、所定時間経過後は、温度表示とともに経過時間を表示する請求項2に記載の電気湯沸かし器とすることにより、商用電源が供給されなくなってからの経過時間も知ることが可能で、表示手段の利便性及び機能性を向上することができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、表示を点滅して行う構成とした請求項3に記載の電気湯沸かし器とすることにより、商用電源が供給されなくなった後の電力消費を低減することができる。
【0014】
請求項5に記載の発明は、異常モードから復帰できる条件のときは、異常表示を終了し温度表示を行う構成とした請求項2〜4のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器とすることにより、商用電源が供給されなくなった後でも異常状態が解除されたならば、所定時間経過していなくても湯沸かし容器内の液体の温度を知ることが可能で、表示手段の機能性を向上することができる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0016】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1における電気湯沸かし器を示したものである。
【0017】
図において、1は収容した水を沸して保温する湯沸かし容器、2は湯沸かし容器1を加熱するための925Wの主ヒータと75Wの保温ヒータからなる加熱手段、3はポンプ4を駆動する出湯モータである。この出湯モータ3とポンプ4は磁気結合されており、これらにより湯沸かし容器1の湯を、水管5を介して出湯口6から排出するための出湯手段を構成している。7は水管5に対向して取り付けた赤外発光素子と受光素子からなる水量検知手段であり、3レベルの水量を検知する検知手段7a、7b、7cから構成されている。検知手段7aは満水位置に設置した満水検知、検知手段7bは中間水位位置に設置した中間水位検知、検知手段7cは湯沸かし容器1の空焚きを防止するために加熱手段2を停止する位置に設置した給水検知をそれぞれ行う。
【0018】
8は湯沸かし容器1に給水するための水を収容した給水容器で、ポンプ9、給水管11と一体式で機器本体16に対して着脱可能としている。10はポンプ9と磁気結合された給水モータで、この駆動により、給水容器8の水を、給水管11を介して湯沸かし容器1に給水する。そして、ポンプ9と給水モータ10で、給水容器8の水を湯沸かし容器1に給水する給水手段を構成している。12は使用者が操作して出湯を指示するための出湯スイッチ、13は出湯スイッチ12の受け付けを許可するためのロック解除スイッチ、14は湯沸かし容器1内の湯温を検知する温度検知手段、15は給水容器8の着脱を検知する着脱センサである。
【0019】
17は商用電源を供給するための電源プラグ、18は湯量が検知手段7a以上を検知しているにも関わらず、蛍光灯や太陽光などの光の影響、あるいは、湯の屈折率、検知手段7cの故障などにより検知手段7a以上、検知手段7c未満と検知されているときにモードを異常モード(本実施例では水位センサ異常モード)に移行させるように制御する異常モード移行制御手段、19は異常モード移行制御手段18によりモードが異常モード中に異常状態を表示する表示手段(本実施例ではLCD)、20は表示手段19を制御する表示制御手段、21は商用電源が供給されていないときに表示制御手段20に電源を供給する一次電池で構成されたバックアップ電源、22はバックアップ電源21にて電源を供給開始してからの経過時間を計測する計測手段である。
【0020】
以上のような構成において、その動作を説明する。電源プラグ17をコンセントに挿入して機器に商用電源を投入すると動作を開始し、温度検知手段14で検知する温度が85℃未満ならば湯沸かし動作を行う。まず、湯沸かし容器1の水量が検知手段7cより少ない時、加熱手段2の加熱は停止している。給水手段9、10は、湯沸かし容器1の水量が検知手段7aより少なく、着脱センサ15により給水容器8の装着が検知されているときに自動的に給水を開始し、水量が検知手段7a以上になると給水を停止する。加熱手段2は水量が給水検知手段7cを超えた時点で加熱を開始し、以後、温度検知手段14により沸騰検知するまで加熱手段2の主ヒータによる加熱、沸騰検知以後は、加熱手段2の保温ヒータによる98℃保温を行う。
【0021】
ここで、出湯手段3、4を動作させると、水管5および出湯口6内を湯が通るため、水量検知手段7による検知水量は必ず満水検知手段7aまで水量があると検知してしまう。このため、出湯中は水量検知手段7による湯沸かし容器1の湯量検知を禁止する構成となっている。
【0022】
98℃保温中の動作は満水時から出湯を繰り返すと湯沸かし容器1内の湯量は減っていくが、湯量が検知手段7b以上あるとき、または着脱センサ15により給水容器8が装着されていないと検知されているときは給水手段9、10による給水は行わない。そして、湯量が検知手段7b未満と検知され、かつ、着脱センサ15により給水容器8が装着されていることが検知され、検知した時点から3分経過後に給水手段9、10による給水動作を開始する。
【0023】
その後、検知手段7a以上を検知すると給水手段9、10を停止させ、給水途中あるいは給水終了後に、水を給水した結果湯温が下がり、保温温度98℃から93℃未満になると温度検知手段14がこれを検知して加熱手段2により加熱を開始する。
【0024】
表示制御手段20は表示手段19を制御し、温度検知手段14で検知した湯沸かし容器1内の湯の温度を表示する。しかし、異常モード移行制御手段18により、モードが水位センサ異常モードに移行すると、表示制御手段20は表示手段19を制御し、温度検知手段14で検知した湯の温度の表示は停止し、検知手段7a、7b、7cで検知した結果で確定した水位センサ異常モードの表示に切り替わる。このとき、電源プラグ17が抜かれる等により、商用電源が供給されなくなっても、バックアップ電源21により動作を継続することができ、電源が供給されて、表示制御手段20は表示手段19で水位センサ異常表示を表示し続ける。
【0025】
更に、図2により詳細を説明する。図2は実施例1における電気湯沸かし器のフローチャートを示したものである。
【0026】
計測手段22は、ステップ1にて商用電源のオフを検知すると、バックアップ電源21により電源を供給開始してからの経過時間を計測開始し、表示制御手段20は、計測手段22により入力する信号に基づき、ステップ2にて所定時間(本実施例では30秒)経過を検知するまでは、ステップ3にて商用電源の供給が終了したときの水位センサ異常表示を維持し、ステップ2にて30秒経過を検知後はステップ4にて表示手段19による表示の更新を可能とする。
【0027】
なお、本実施例では保温温度を98℃としたが、85℃、60℃、または、それ以下等別の温度でもよく、機器の構成などによってこの温度は変わる。また、保温温度を98℃と単一としたが、98℃、85℃、60℃といったように複数個備えて、使用者により選択可能とすることもできる。
【0028】
また、本実施例では異常モードとして水量検知手段7a、7cの組合せのみにより決定する水位センサ異常モードとしたが、湯沸かし容器1の湯量が検知手段7c未満、かつ、着脱センサ15により給水容器8が未装着と検知された時、あるいは、給水容器8が装着と検知された時であっても給水容器8内が空であるときに移行する給水モードとしてもよい。または、給水手段9、10の脱調や故障などにより生じる給水異常モードとしてもよい。または、温度検知手段14で検知した液体の温度が121℃以上となったときに移行する異常高温モードとしてもよい。
【0029】
以上のような構成により、バックアップ電源21にて電源を供給開始してから30秒間は商用電源の供給が終了したときの異常表示を維持して、電源プラグ17を抜いてすぐに表示手段19による表示内容が切り替わることで生じるちらつき感を防止でき、違和感をなくし使い勝手を向上させることができる。
【0030】
(実施例2)
本発明の実施例2における電気湯沸かし器について図1、図3を基に説明する。図3は実施例2における電気湯沸かし器のフローチャートを示したものである。
【0031】
本実施例において実施例1と異なる点は、表示制御手段20が、ステップ3、5にて計測手段22で計測した時間と、水位センサ異常表示の両方を表示手段19で表示するようにしたことである。
【0032】
以上のような構成により、使用者は、商用電源が供給されなくなってから30秒間は、商用電源が供給されていたときの異常状態に加えて商用電源がオフしてからの経過時間も知ることができ、湯沸かし容器1内の湯の状態を容易に想像することが可能となって、表示の利便性及び機能性を向上させることができる。
【0033】
(実施例3)
本発明の実施例3における電気湯沸かし器について図1、図4を基に説明する。図4は実施例3における電気湯沸かし器のフローチャートを示したものである。
【0034】
本実施例において実施例2と異なる点は、ステップ6にて表示手段22が水位センサ異常表示のみ0.5秒毎に点滅して行うようにしたことである。なお、本実施例では0.5秒毎に点滅としたが、0.2秒、1.0秒でもよく、仕様目的などによってこの点滅周期は変わる。
【0035】
以上の構成により、使用者に、商用電源が供給されなくなっても、湯沸かし容器1内の湯は商用電源が供給されていたときは水位センサ異常状態であった旨を強調して知らしめることができ、使い勝手が良くなる。
【0036】
(実施例4)
本発明の実施例4における電気湯沸かし器について図1、図5を基に説明する。図5は実施例4における電気湯沸かし器のフローチャートを示したものである。
【0037】
本実施例において実施例1と異なる点は、ステップ2にて計測手段22で計測した時間が30秒経過後は、ステップ7にて表示手段22による表示は行わないようにしたことである。
【0038】
以上の構成により、商用電源が供給されなくなった後の消費電力を低減し、バックアップ電源21で機器が動作できる時間を延ばすことができる。
【0039】
(実施例5)
本発明の実施例5における電気湯沸かし器について図1、図6を基に説明する。図6は実施例5における電気湯沸かし器のフローチャートを示したものである。
【0040】
本実施例において実施例4と異なる点は、ステップ2にて計測手段22で計測した時間が30秒経過後は、ステップ8にて表示手段22による表示は計測手段22にて計測した経過時間のみを行うようにしたことである。
【0041】
以上の構成により、商用電源がオフしてからの経過時間をバックアップ電源21の寿命がある限り知ることができ、表示の利便性を向上させることができる。
【0042】
(実施例6)
本発明の実施例6における電気湯沸かし器について図1を基に説明する。 本実施例において実施例4と異なる点は、計測手段22で計測した時間が30秒経過後は、表示手段22による表示を点滅して行うようにしたことである。
【0043】
以上の構成により、計測手段22にて計測した経過時間と商用電源が供給されていたときは水位センサ異常状態であった旨を知らしめることができ、さらに、表示オフの分だけ商用電源が供給されなくなった後の消費電力を低減することもでき、使い勝手が良くなる。
【0044】
(実施例7)
本発明の実施例7における電気湯沸かし器について図1、図7を基に説明する。図7は実施例7における電気湯沸かし器のフローチャートを示したものである。
【0045】
本実施例において実施例1と異なる点は、ステップ2にて計測手段22で計測した時間が30秒経過後は、ステップ9にて表示手段22は異常表示を停止し、温度検知手段14により検出した温度表示を行うようにしたことである。
【0046】
以上の構成により、商用電源が供給されなくなってから30秒経過後は、湯沸かし容器1内の湯の温度を知ることにより、例えば、商用電源供給時に容器1内の湯の状態が異常でないにも関わらず、水量検知手段7の誤検知、故障などにより水位センサ異常モードに移行したときなどに電源プラグ17がオフされても、30秒後には自動的に温度表示に切り替わることが可能となり、表示の利便性及び機能性を向上することができる。
【0047】
(実施例8)
本発明の実施例8における電気湯沸かし器について図1、図8を基に説明する。図8は実施例8における電気湯沸かし器のフローチャートを示したものである。
【0048】
本実施例において実施例7と異なる点は、ステップ2にて計測手段22で計測した時間が30秒経過後は、ステップ10にて表示制御手段20が、計測手段22で計測した時間と、温度検知手段14により検出した温度表示の両方を表示手段19で表示するようにしたことである。
【0049】
以上の構成により、商用電源が供給されなくなってから30秒経過後は、商用電源が供給されなくなってからの経過時間と液体温度の両方を知ることにより、例えば、商用電源が供給されなくなってから1時間など長時間経過した場合においても、使用者が容器1内の湯の状態を容易に想像することが可能となり、表示の利便性を向上することができる。
【0050】
(実施例9)
本発明の実施例9における電気湯沸かし器について図1を基に説明する。 本実施例において実施例8と異なる点は、表示手段19による表示を点滅して行うようにしたことである。
【0051】
以上の構成により、表示手段19の点灯時間を削減し、バックアップ電源21の消費電力を低減して、バックアップ電源21を構成する一次電池の寿命を延ばすことができる。
【0052】
(実施例10)
本発明の実施例10における電気湯沸かし器について図1、図9を基に説明する。図9は実施例10における電気湯沸かし器のフローチャートを示したものである。
【0053】
本実施例において実施例8と異なる点は、商用電源が供給されないときも、水量検知手段7a、7b、7cによる検知を行い、ステップ11にてその結果が正常であれば、ステップ12にて表示手段19は異常表示を終了し、温度検知手段14により検出した湯沸かし容器1内の湯の温度表示を行うようにしたことである。
【0054】
以上の構成により、商用電源が供給されなくなった後でも異常状態が解除されたならば、30秒経過していなくても湯沸かし容器1内の湯の温度を知ることが可能で、表示の利便性を向上することができる。
【0055】
【発明の効果】
以上のように、本発明の電気湯沸かし器は、異常モードでの異常表示中、商用電源が供給されなくなった後、所定時間は商用電源の供給が終了したときの異常表示を維持することにより、表示内容が異常表示から別のものにすぐ切り替わることによるちらつき感を防いで、使用者に与える違和感をなくすことができ、使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1〜10における電気湯沸かし器の構成図
【図2】 本発明の実施例1における電気湯沸かし器のフローチャート
【図3】 本発明の実施例2における電気湯沸かし器のフローチャート
【図4】 本発明の実施例3における電気湯沸かし器のフローチャート
【図5】 本発明の実施例4における電気湯沸かし器のフローチャート
【図6】 本発明の実施例5における電気湯沸かし器のフローチャート
【図7】 本発明の実施例7における電気湯沸かし器のフローチャート
【図8】 本発明の実施例8における電気湯沸かし器のフローチャート
【図9】 本発明の実施例10における電気湯沸かし器のフローチャート
【符号の説明】
1 湯沸かし容器
2 加熱手段
3 出湯モータ(出湯手段)
4 ポンプ(出湯手段)
7 水量検知手段
8 給水容器
9 ポンプ(給水手段)
10 給水モータ(給水手段)
14 温度検知手段
18 異常モード移行制御手段
19 表示手段
20 表示制御手段
21 バックアップ電源
22 計測手段
Claims (5)
- バックアップ電源を備え、異常モード中に商用電源が遮断されると、所定時間経過するまでは異常表示を維持し、前記異常表示とともに経過時間を表示し、前記所定時間経過後は、経過時間のみ表示を行う構成とした電気湯沸かし器。
- バックアップ電源を備え、異常モード中に商用電源が遮断されると、所定時間経過するまでは異常表示を維持し、前記所定時間経過後は、異常表示を終了し温度表示を行う構成とした電気湯沸かし器。
- 所定時間経過後は、温度表示とともに経過時間を表示する請求項2に記載の電気湯沸かし器。
- 表示を点滅して行う構成とした請求項3に記載の電気湯沸かし器。
- 異常モードから復帰できる条件のときは、異常表示を終了し温度表示を行う構成とした請求項2〜4のいずれか1項に記載の電気湯沸かし器。
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