JP3978436B2 - チェーンコンベヤ - Google Patents

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この発明は、搬送物を搬送する複数のプレート板と、プレート板の左右に取り付けられるサイドプレートと、このサイドプレートを介して上記プレート板を取り付ける左右の無端状のチェーンとを備えたチェーンコンベヤに関する。
左右の無端状のチェーン間に複数のプレート板が連続的に取り付けられたチェーンコンベヤは、駆動軸と従動軸の間に掛け渡されて搬送物をプレート板上で搬送する。例えば、旋盤や金属加工用工作機械等により切削された金属等のチップ(切り屑)を搬送するチェーンコンベヤにおいては、搬送物を搬送するプレート板は、ヒンジ構造により連結されている。すなわち、各プレート板は、連結方向の一方と他方にピンが通されるヒンジ構造とされている。
しかし、上記従来のヒンジ構造で連結状態を得るチェーンコンベヤにおいては、ヒンジ部分の加工精度が高く要請されるのみならず、互いの連結状態のヒンジ部分に隙間が生じるために、耐強度、特に連結強度が十分でない問題を有していた。また、連結ロッドの先端に穴を開けて割りピン止めやカシメ止めすると、その部分が弱くなったり、割りピン止めの場合、割りピンが腐食して折れたり、磨耗して抜け落ちるなど種々の問題も有していた。
このため、本願出願人は、図9に示すように、連結方向の一方が断面が凹状の凹部Paとされ、連結方向の他方が断面が凸状の凸部Pbとされ、搬送方向の先に位置する任意の一のプレート板P1(P)とその次のプレート板P2(P)とは、プレート板P1の凸部Pbがその次のプレート板P2の一方の凹部Paの中に回転し得る状態で配されているプレート板Pとしたチェーンコンベヤ1を既に特許出願している(特願2002−232762)。このチェーンコンベヤは、サイドプレートS1,S2を有するもので、サイドプレートS1,S2とチェーンTとは、チェーンTの鍔部TeにサイドプレートS1の鍔部Seを重ね合わせて、互いのボルト止め用の穴Ta,Saに連結ボルトBを通して連結させる。上記プレート板Pの左右両側にもボルト止め用の穴Baが形成され、上記連結ボルトBが通されて組み立てられる。
しかしながら、上記チェーンコンベヤは、上記連結ボルトBによりチェーンTとサイドプレートS1,S2とが連結され、更にはプレート板Pも上記連結ボルトBにより連結されているが、これらを位置合わせしてからボルトBにより止めようとすると、その組み立てに多大な時間を要していた。また、一枚のプレート板Pが損傷すると、交換したり修理が必要になるが、上記ボルト止めによる連結させるものでは、交換にも修理にも時間がかかる。
また、チェーンコンベヤの搬送方向(図中矢印で示す)における先の位置の任意の一のサイドプレートS1とその次のサイドプレートS2が重ね合わせ部Sを有して配されているが、搬送方向における先の位置の任意の一のサイドプレートS1が外側、つまりチェーンT側に配され、その次のサイドプレートS2が内側、つまりプレート板P側に配されていることから、重ね合わせ部Sの隙間にプレート板P側で搬送されるチップ粉が入り込んでチェーンT側に排出され、サイドプレートS1がその本来の役割を果たしていないという問題を有していた。さらに、旋盤やフライス盤等の工作機械から切り屑をクーラント液とともに排出するチップ搬送コンベヤに適用したチェーンコンベヤにおいては(図10)、上記プレート板P上にクーラント液が滞留してしまい、そのまま傾斜部に沿って上昇してしまう問題も有していた。また、切り屑がクーラント液と混在してしまい、切り屑(チップ)のみを回収することもできなかった。なお、これらの点は、上記本願出願人が提供している上記特許出願のみならず、チェーンコンベヤ全般に言える問題である。
そこで本発明の目的は、サイドプレートを備えるチェーンコンベヤにおいて、その組み立てや修理等による交換作業を容易にし、サイドプレートとサイドプレートの重ね合わせ部にチップ粉等が入り込んでしまう事態を防止するとともに、上記プレート板上にクーラント液が滞留してしまう事態を防止するチェーンコンベヤを提供することにある。
本発明の請求項1記載のチェーンコンベヤは、搬送物を搬送する複数のプレート板と、プレート板の左右に取付けられるサイドプレートと、このサイドプレートを介して上記プレート板を取り付ける左右の無端状のチェーンとを備え、駆動軸と従動軸の間に掛け渡されて搬送物をプレート板上で搬送することにより旋盤やフライス盤等の工作機械から切り屑をクーラント液とともに排出するチェーンコンベヤにおいて、各プレート板は、連結方向の一方が凹部とされ、連結方向の他方が凸部とされ、任意の一のプレート板とその前のプレート板とは、任意の一のプレート板の一方の凹部の中にその前のプレート板の他方の凸部が回転し得る状態で配されており、チェーンにサイドプレートと連結するための連結用の鍔部が設けられ、このチェーンの連結用の鍔部がサイドプレートにその下端から切り欠いて形成された嵌合溝に嵌合されて組み立てられていることを特徴とする。また、請求項2記載の発明は、前記嵌合溝は、サイドプレートの下端から切り欠いて形成され、狭い幅の切り欠きと、これよりも広い幅の上記嵌合溝がほぼT字状に形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、チェーンの連結用の鍔部をサイドプレートの嵌合溝に嵌合させることで、チェーンとサイドプレートとを連結させることができ、従来のようにボルト止めする必要がなくなる。チェーンとサイドプレートとを連結させた後は、チェーンの連結用の鍔部とプレート板とをボルト止めする等により連結させれば、チェーンコンベヤとして組み立てられる。
本発明のチェーンコンベヤによれば、チェーンの連結用の鍔部をサイドプレートの嵌合溝に嵌合させることで、チェーンとサイドプレートとを連結させることができ、チェーンコンベヤとしての組み立てが容易になるとともに、従来のようにサイドプレートに連結用の鍔部を設ける必要がなくなり、その結果、その部分の加工が必要なくなる利点を有する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に述べる。
(第1の実施の形態)
本実施の形態は、図1ないし図3に示すように、旋盤やフライス盤等の工作機械から切り屑をクーラント液とともに排出するチップ搬送コンベヤに本発明のチェーンコンベヤを適用したもので、搬送物を搬送する複数のプレート板Pと、プレート板Pの左右に取り付けられるサイドプレートS1,S1と、このサイドプレートS1,S1を介して上記プレート板Pを取り付ける左右一対のチェーンT,Tとを備えている。この種コンベヤは、左右にチェーンが配されることからチェーンコンベヤと呼ばれている。
チェーンTは、一対のリンクプレートT1,T2間にローラTrが介在されたローラチェーンと呼ばれる市販のもので、一対のリンクプレートT1,T2(符号T1は外側のリンクプレートを示し、符号T2は内側、つまりプレート板P側のリンクプレートT2を示す。)のうちの内側のリンクプレートT2には連結用の鍔部Teがプレート板P側に断面L字状に突出して設けられている。連結用の鍔部Teは、プレート板Pの左右両端側と重ね合わせて連結ボルトBにより連結される。すなわち、連結用の鍔部Teには、ボルト止め用の穴Taと裏面側の螺合部Tbが設けられ、このボルト止め用の穴Taをプレート板Pの左右側に形成されたボルト止め用の穴Baと重ね合わせて、これらに連結ボルトBを通して連結される。一対のリンクプレートT1,T2間には、円滑なチェーンTの運動とスプロケット5の保護のためにローラTr(更にはブシュ)が介在され、一対のリンクプレートT1,T2とローラTrとはピンTpにより連結されている。このような構成のチェーンTは、無端状(エンドレス)に連結され、スプロケット5に掛けられる(図4)。
各プレート板Pは、鉄製又は鋼鉄製の板材であり、そのプレート板Pの連結方向の一方端部が断面が円弧状(半円形に近い円弧状)の凹部Paが形成され、連結方向の他方端部が垂直に折り曲げられた凸部Pbが形成され、これら凹部Paと凸部Pbの間が平坦部Pcとされている。平坦部Pcには、通過孔7が形成されている。この通過孔7は、プレート板P上に滞留したクーラント液を排出させる目的で形成され、本実施の形態では、直径が約5mmの円形状に形成されている。クーラント液を排出させる目的では円形が好ましいが、必ずしも円形に限られない。
断面が円弧状の凹部Paは、正半円の一部をなすように形成され、その先端(一方端部)は、搬送方向の先に位置するプレート板P(P1)の平坦部Pcとの間で開口(隙間)Pdが形成されている(図2)。この開口Pdにより、円弧状の凹部Paは、約120度の円弧形状に形成されている。他方側端部を垂直の凸部として折り曲げ形成される折り曲げ箇所は、チェーンTのピンTpの位置に位置合わせされ(図4)、この位置が円弧形状の凹部Paの中心になっている。上記折り曲げ箇所と円弧形状の凹部Paの中心が平坦部Pcの延長線上にすることも可能である。また、凸部Pbの先端は、凹部Paの内面に接触しないことがコーナー部での回転状態を得る上で好ましい。また、クーラント液を所定量流しながらチェーンコンベヤを回転させる場合において、クーラント液の流れを確保するためには、凸部Pbの先端が凹部Paの内面に接触しないことが好ましい。ただし、チップや金属粉の確実な排出のため等には、接触(当接)するようにしても良い。
サイドプレートS1,S2は、切り屑(チップ)やクーラント液が横漏れ、つまりチェーンT側に排出することを防止するもので、チェーンTとプレート板Pとの間に配されている。サイドプレートS1,S2は、チェーンTのリンクプレートT1,T2よりも高く形成されるとともに、サイドプレートS1,S2の中央には段差部が形成され、この段差部を利用して、サイドプレートS1とサイドプレートS2が重ね合わされている。ここで、重ね合わせ部Sは、チェーンコンベヤの搬送方向における先に位置する任意の一のサイドプレートS1がプレート板P側(内側)に配され、その次のサイドプレートS2がチェーンT側(外側)に配されている。重ね合わせ部Sの隙間にチップ粉が入り込んでしまう事態を防止するためである。なお、重ね合わせられている中心にその片側に上記ピンTpの突出した先端を通し隙間が生じないようにするピン穴Sbが形成されている。さらに、サイドプレートS1,S2の下方側には、チェーンの連結用の鍔部Teが嵌合される嵌合溝8aが形成されている。この嵌合溝8aは、サイドプレートS1,S2の下端から切り欠いて形成され、狭い幅の切り欠き8bと、これよりも広い幅の上記嵌合溝8aがほぼT字状に形成されている。このような狭い幅の切り欠き8bと広い幅の嵌合溝8aにより、プレート板Pを交換したり取り付けたりするときに、サイドプレートS1,S2を斜めにしても嵌合溝8aに嵌合させ得る工夫がなされている。このような構成のサイドプレートS1,S2は、従来のようなL字状の鍔部を有していないために、その加工が容易である。また、サイドプレートS1,S2の嵌合溝8aと切り欠き8bは、このサイドプレートS1,S2をプレス打ち抜き等で成形するときに同時に成形可能である。
本実施の形態のチェーンコンベヤを組み立てる場合は、図1に示すように、一対のリンクプレートT1,T2間にローラTrが介在されたチェ−ン(ローラチェーン)Tの組み立てとともに、チェ−ンTとサイドプレートS1,S2とを連結させる。すなわち、チェ−ンTとサイドプレートS1,S2との連結は、チェーンTの連結用の鍔部TeをサイドプレートS1,S2の嵌合溝8aに嵌合させるだけであるので、従来のようにボルト止めする必要はない。なお、上記切り欠き8bにチェーンTの鍔部Teの下方に突出した螺合部Tbの位置が通過するようになる。プレート板Pを交換したり取り付けるときには、サイドプレートS1,S2を斜めにしたりすることがあるが、上記広い幅の嵌合溝8aのほかに狭い幅の切り欠き8bも形成されていることにより、下方側から斜めにして嵌合溝8aに嵌合させることも可能である。
サイドプレートS1,S2とチェーンTを連結させた後は、その上方からプレート板Pを順次ボルト止めする。すなわち、チェーンTの鍔部Teにプレート板Pの左右側を重ね合わせて互いのボルト止め用の穴Ba,Taに連結ボルトBを通して連結させる。そして、連結ボルトBによる各プレート板Pの互いの連結の際、搬送方向の先に位置する任意の一のプレート板P1の凸部Pbが、その次のプレート板P2の凹部Paの中に納められる。
このように組み立てられたチェーンコンベヤは、駆動軸11aと従動軸11bの間に掛け渡される(図4)。駆動軸11aと従動軸11bには、スプロケット5が配されており、このスプロケットに無端状のチェーンTが掛け渡されて、例えば、図10に示すような、旋盤や金属加工用工作機械等により切削されたチップを搬送するチップ搬送コンベヤ1となる。
上記チェーンコンベヤ1を使用して、実際に旋盤や金属加工用工作機械等により切削されたチップを搬送すると、切削されたチップは、クーラント液が混ざった状態で搬送され、図4に示すように、駆動軸11aや従動軸11bの位置でコーナー回転するとき(図4中の矢印参照)、そのコーナー回転に従って、先行する前のプレート板P1の凸部Pbがその回転方向に回転する。チェーンTのピンTpの位置と上記凹部Paの中心と凸部Pbの折り曲げ部の回転する中心が一致する上記中心出し構造となっているために、凸部Pbは凹部Paの中心位置で正確に回転する。プレート板P1の凸部Pbが回転すると、凸部Pbの先端が次の(コーナー回転の位置に至っていない)プレート板P2の凹部Paの中においてその開口Pdに向かうように回転することとなる。したがって、凹部Paの中に金属チップやクーラント液が侵入したとしても、これを凸部Pbが円弧状の凹部Paの内周に沿うようにして掻き出すこととなる。
そして、本実施の形態では、プレート板Pにクーラント液を通過させる通過孔7が設けられていることにより、プレート板P上に滞留したクーラント液を上記通過孔7から排出させることとなる。すなわち、図10に示すような旋盤やフライス盤等の工作機械から切り屑をクーラント液とともに排出するチップ搬送コンベヤにおいては、上記プレート板P上にクーラント液が滞留してしまうと、そのまま傾斜部に沿うように上昇してしまうが、本実施の形態では、プレート板Pにクーラント液を通過させる通過孔7が設けられていることにより、斜め上昇の過程でも、上記通過孔7から滞留したクーラント液を通過させることができる。そのため、プレート板Pにかかる荷重(クーラント液から受ける抵抗力)を軽減して、駆動軸11aによる駆動の負荷が軽減される。また、搬送方向(図中矢印方向)の先に位置する任意の一のサイドプレートS1の重ね合わせ部Sがプレート板P側に配され、その次のサイドプレートS1の重ね合わせ部SがチェーンT側に配されていることから、この重ね合わせ部Sの隙間にチップ粉等が入り込んで、チェーンT側に抜けて排出されてしまう事態を防止する。
(第2の実施の形態)
本実施の形態は、図5ないし図8に示すように、上記プレート板P(P1,P2)に円弧状の凹部(一方の凹部)Paが形成されているが、連結方向の他方に他方の凹部Psが形成されている。他方の凹部Psは、上記円弧状の凹部(一方の凹部)Paよりも一回り小さく形成され、これら両者は重ね合わせられて、プレート板P1とプレート板P1とは連結方向に連結されている。なお、本実施の形態でもサイドプレートS1,S2に嵌合溝8aと、これよりも狭い幅の切り欠き8bが形成されている点は、第1の実施の形態と同様である。このチェーンコンベヤ1を組み立てる場合は、図5に示すように、一対のリンクプレートT1,T2間にローラTrが介在されたチェ−ン(ローラチェーン)Tの組み立てとともに、チェ−ンTとサイドプレートS1,S2とを連結させる。すなわち、チェーンTの連結用の鍔部TeをサイドプレートS1,S2の嵌合溝8aに嵌合させる。サイドプレートS1,S2とチェーンTを連結させた後は、その上方からプレート板Pを順次ボルトB止めする。その他の構成は、第1の実施の形態と同様であるから、同一部材は同じ符号で示し、重複した説明を省略する。
(第3の実施の形態)
本実施の形態は、図11及び図12に示すように、上記プレート板Pに網目12aが設けられている。この網目12aが設けられたプレート板Pは、旋盤やフライス盤等の工作機械から排出される切り屑(チップ)をクーラント液と分離しながら搬送するためのもので、各プレート板Pに通過孔17aが形成され、この通過孔17aの上に配される金網12に網目12aが形成され、金網12の上に重ね合わされるカバー部材13とから成る。通過孔17aは、各プレート板Pに4つ長穴状に形状され、この4つの通過孔17aの上方に1つの金網12が配されている。カバー部材13は、金網12をプレート板Pに固定させるためのもので、ボルト止め用の穴B11によりボルトを通して固定される。また、カバー部材13には、上記通過孔17aと同一寸法の通過孔18が対応するように4つ形成されている。通過孔17aとしては、図13に示すように、一つの大きな通過孔17aが設けられたものでも良く、同じく通過孔18も一つでも良い。ここで、図14及び図15に示す例のように、上記プレート板Pに多数の細孔12bが設けられていても良い。この細孔12bとしては、旋盤や金属加工用工作機械等により切削された切り屑(チップ)を捕捉する一方、クーラント液を通過させるために、多数形成されている。この細孔12bとしては、上述した通過孔7が多数形成されているものでも良く、又、その形状は問われない。
したがって、上記チップ搬送コンベヤを使用して、実際に旋盤や金属加工用工作機械等により切削された切り屑を搬送すると、切削されたチップは、クーラント液が混ざった状態で斜め上方に搬送されるが(図10)、上記金網12や多数の細孔12bにより切り屑が捕捉される一方、クーラント液が通過して、切り屑のみが上記金網12の網目12aや多数の細孔12bに捕捉された状態でコンベヤの上方端から排出させることができる。図14及び図15に示す例では、図11ないし図13に示す例よりも部品点数を少なくすることができる利点を有する。
(第4の実施の形態)
本実施の形態は、図16に示すように、上記プレート板Pにクーラント液の付着を防止する微細な凸部又は小さな突起20が多数設けられている。この微細な凸部又は小さな突起20は、上記プレート板Pの表面や裏面を粗面として形成しても良く、表裏面に形成しても良い。この微細な凸部又は小さな突起20としては、これらの間に凹部を形成して、空気の流れを確保するようにしても良い。したがって、上記チップ搬送コンベヤ11を使用して、実際に旋盤や金属加工用工作機械等により切削された切り屑を搬送すると、切削されたチップは、クーラント液が混ざった状態で斜め上方に搬送されるが(図10)、上記微細な凸部又は小さな突起20により油性皮膜が付着し難くなり、その結果、プレート板Pにかかる荷重(クーラント液から受ける抵抗力)を軽減するとともに、洗浄するときにも容易に洗い流すことができる。
本発明の第1の実施の形態のチェーンコンベヤを示す分解斜視図である。 上記第1の実施の形態のプレート板を示す斜視図である。 上記第1の実施の形態のチェーンとサイドプレートを示す平面図である。 上記第1の実施の形態のコーナー部での回転状態を説明する側面図である。 本発明の第2の実施の形態のチェーンコンベヤを示す分解斜視図である。 上記第2の実施の形態のプレート板を示す斜視図である。 上記第2の実施の形態のチェーンとサイドプレートを示す平面図である。 上記第1の実施の形態のコーナー部での回転状態を説明する側面図である。 従来のチェーンコンベヤの分解斜視図である。 金属チップやスクラップ搬送用のチェーンコンベヤを示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態のプレート板を示す斜視図である。 上記第3の実施の形態の分解斜視図である。 上記第3の実施の形態の他のプレート板を示す斜視図である。 上記第3の実施の形態の他のプレート板を示す斜視図である。 上記図14のプレート板を示す拡大斜視図である。 上記第4の実施の形態の他のプレート板を示す斜視図である。
符号の説明
1 チェーンコンベヤ(チップ搬送コンベヤ)、
3 円弧状の凹部の中心位置、
4 凸部の折り曲げ部の回転する中心(凸部の折り曲げ箇所)、
5 スプロケット、
7 通過孔、
8a サイドプレートの嵌合溝(広幅の嵌合溝)、
8b サイドプレートの狭い幅の切り欠き、
12 金網
12a 網目、 12b 細孔、
13 カバー部材、
17a 通過孔、
20 微細な凸部又は小さな突起、
B 連結ボルト(ボルト)、
P,P1,P2 プレート板、
P1 搬送方向の先に位置する任意の一のプレート板、
P2 その次のプレート板、
Pa 凹部、Pb 凸部、Pc 平坦部、Pd 開口、
Ps 他方の凹部、
S1,S2 サイドプレート、
S1 搬送方向の先に位置する任意の一のサイドプレート、
S2 その次のサイドプレート、
S サイドプレートとサイドプレートの重ね合わせ部、
T チェーン、
Te 連結用の鍔部、
T1,T2 リンクプレート、
Tp ピン、
Tr ローラ、

Claims (2)

  1. 搬送物を搬送する複数のプレート板と、プレート板の左右に取付けられるサイドプレートと、このサイドプレートを介して上記プレート板を取り付ける左右の無端状のチェーンとを備え、駆動軸と従動軸の間に掛け渡されて搬送物をプレート板上で搬送することにより旋盤やフライス盤等の工作機械から切り屑をクーラント液とともに排出するチェーンコンベヤにおいて、
    各プレート板は、連結方向の一方が凹部とされ、連結方向の他方が凸部とされ、任意の一のプレート板とその前のプレート板とは、任意の一のプレート板の一方の凹部の中にその前のプレート板の他方の凸部が回転し得る状態で配されており、
    チェーンにサイドプレートと連結するための連結用の鍔部が設けられ、このチェーンの連結用の鍔部がサイドプレートにその下端から切り欠いて形成された嵌合溝に嵌合されて組み立てられていることを特徴とするチェーンコンベヤ。
  2. 前記嵌合溝は、サイドプレートの下端から切り欠いて形成され、狭い幅の切り欠きと、これよりも広い幅の上記嵌合溝がほぼT字状に形成されていることを特徴とする請求項1記載のチェーンコンベヤ。
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