JP3977521B2 - 水蒸気移動制御装置の異常警告装置 - Google Patents

水蒸気移動制御装置の異常警告装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特殊な防水膜とその配列で水蒸気の移動方向を制御することによって、加湿装置、除湿装置、調湿装置等として利用される水蒸気移動制御装置を対象とした異常警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水蒸気移動制御装置は、函体の内部に開口させる函内開口部と外気に開口させる外部開口部とを連通する通気路が内部に形成されたケーシングを有し、前記通気路が通気性及び透湿性を有する防水膜によって複数の小室に区画形成されている。そして、前記各防水膜の通気度及び透湿度を使用し、函体内部と外気との温度変動速度により、函体内部を調湿(除湿、加湿)するように水蒸気の移動を制御するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この水蒸気移動制御装置の主構成部材となる防水膜には、多数の微細孔(平均孔径が0.1〜0.6μm)が形成されているため、この微細孔が微粉塵等によって目詰まりを起こすことがある。このように防水膜の微細孔が目詰まりを起こすと、水蒸気の移動が得られないため、本来の機能を果たすことができないことになるし、函体又は小室の内部の圧力上昇によって防水膜が破損してしまうというトラブルが生じる。又、この水蒸気移動制御装置を取り付けた気密性の内部空間の圧力と外気との著しい圧力差は、水蒸気移動制御装置にとって有害であるという問題があった。
【0004】
又、この水蒸気移動制御装置は、高所、例えば、鉄塔やビルの屋上等に設置された電気機器用の函体に取り付けられることが多く、このような場合、地上から防水膜の異常を発見することは困難である。従って、従来では、わざわざ鉄塔等の高所に登って確認する以外に異常を発見することができないという問題があった。
【0005】
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、防水膜の微細孔に目詰まりが生じた場合に、その異常を函体の外部から確認することができるようにし、微細な内外圧力差を緩衝し、又は予期しない異常な内外圧力差の発生を検出して警告表示し、特に鉄塔等の高所に取り付けられた水蒸気移動制御装置の異常を地上からでも容易に確認できるようにした水蒸気移動制御装置の異常警告装置を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明(請求項1)の水蒸気移動制御装置の異常警告装置は、
函体の内部に開口させる函内開口部と外気に開口させる外部開口部とを連通する通気路が内部に形成されたケーシングを有し、前記通気路が通気性及び透湿性を有する防水膜によって複数の小室に区画形成され、前記函内開口部と外部開口部との間で水蒸気の移動を制御する水蒸気移動制御装置を対象とした異常警告装置であって、
上端口が函体の内部に開口し、下端口が外気に開口するように函体に取り付けられる筒状体を有し、
この筒状体の内部に柔軟薄膜素材による気密性アキュムレータが設けられ、 この気密性アキュムレータは外周部が筒状体の内周に気密状態に取り付けられると共に、上面が磁石によって筒状体に吸着され、
この磁石による吸着が解除したときに自重により落下して筒状体から垂下状態に露出する警告目印部材が気密性アキュムレータの下面に取り付けられている構成とした。
【0007】
この場合、異常警告装置が水蒸気移動制御装置に一体的に組み込まれて函体に設置される態様(請求項2)と、水蒸気移動制御装置とは別体に独立して函体に設置される態様(請求項3)とがある。
【0008】
この異常警告装置の作用を説明する。この異常警告装置では、防水膜の微細孔が目詰まりを起こすと、水蒸気の移動が得られなくなって函体内部に圧力上昇が生じるという点に着目している。
【0009】
この異常警告装置は、水蒸気移動制御装置の正常時には、気密性アキュムレータの上面が磁石によって筒状体に吸着され、この気密性アキュムレータの下面に取り付けられた警告目印部材は筒状体の内部に格納された状態になっている。
【0010】
そして、水蒸気移動制御装置の防水膜に目詰まりが生じていることによって函体内部に圧力上昇が生じると、この圧力は筒状体の内部に設けた気密性アキュムレータによって吸収される。これにより内外圧力差が緩衝され、水蒸気移動制御装置の機能を維持することができる。そして、著しい圧力上昇が生じると気密性アキュムレータを押し下げるように作用する。これにより磁石によって筒状体に吸着されていた気密性アキュムレータの先端が解除され、これに伴って警告目印部材が自重により落下して筒状体から垂下状態に露出する。
【0011】
このように、警告目印部材が筒状体から垂下状態に露出して目立つことから、これを地上からでも容易に確認することができる。尚、この警告目印部材を確認した場合には、函体の設置場所まで行き、水蒸気移動制御装置の防水膜を清掃あるいは交換し、同時に異常警告装置を初期の状態にセットし直すことになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。図1は本発明に係る実施の第1形態である水蒸気移動制御装置の異常警告装置を示す断面図である。尚、以下の各実施の形態において、同一構成部分については図面の符号を同一にして説明を省略する。
【0013】
まず、水蒸気移動制御装置1を説明する。この水蒸気移動制御装置1は、内筒10と外筒11で2重筒状に形成されたケーシング12を有し、この内筒10と外筒11との間の空間が通気路13に形成され、この通気路13によって函体2の内部に開口させる函内開口部14と外気に開口させる外部開口部15とが連通されている。そして、前記通気路13には通気性及び透湿性を有する3枚の防水膜16がスペーサ17を介して一定間隔で配設され、この防水膜16によって通気路13が2個の小室18,18に区画形成されている。尚、この水蒸気移動制御装置1は函体2に設置されるもので、函体2に形成した取付孔20に嵌め込まれた状態で、フランジ19が函体2にビス止めされている。
【0014】
そして、この水蒸気移動制御装置1は、各防水膜16の通気度及び透湿度を使用しながら、外気と函体2内部の温度変動速度により、函内開口部14と外部開口部15との間で水蒸気の移動を制御するものとなっている。
【0015】
次に、異常警告装置3を説明する。この異常警告装置3は水蒸気移動制御装置1に一体的に組み込まれて函体2に設置される態様となっており、この場合、水蒸気移動制御装置1の内筒10を異常警告装置の筒状体30として用いている。
【0016】
この筒状体30には、函体2の内部に開口する上端口31と、外気に開口する下端口32が形成され、その内部には柔軟薄膜素材(ゴム、シリコン、耐油性シリコン、ラテックス、樹脂フイルム等)による気密性アキュムレータ33が上端を閉鎖した筒状体で設けられている。
【0017】
そして、この気密性アキュムレータ33は下端の外周部34が筒状体30の内周にリング金具35によって気密状態に取り付けられると共に、上面に吸着磁石36が取り付けられ、この吸着磁石36が筒状体30に設けた固定磁石37に吸着されるようになっている。又、この気密性アキュムレータ33の上端下面には警告目印部材としての棒状目印38が取り付けられている。この棒状目印38は前記固定磁石37に対する吸着磁石36の吸着が解除したときに自重により落下して筒状体30の下端口32から垂下状態に露出するもので、常時は固定磁石37に対する吸着磁石36の吸着によって筒状体30の内部に格納されている。尚、棒状目印38は、離れた場所からも目立つように赤色等の色彩や螢光色等によって着色されている。
【0018】
次に作用を説明する。この異常警告装置3は、水蒸気移動制御装置1の正常時には、吸着磁石36が固定磁石37に吸着され、気密性アキュムレータ33に取り付けられた棒状目印38が筒状体30の内部に格納されている。そして、防水膜16の微細孔が目詰まりを起こしたり、又は予期しない異常な温度変動が函体2の内部に生じると、防水膜16を通しての水蒸気の移動が得られず、函体2内部に圧力上昇が生じる。
【0019】
函体内部の圧力変動は、常時、平素の日交差などにより生じ、これに伴って気密性アキュムレータ33により内外の圧力変動は緩衝される。又、上述のようにして函体2の内部に機能的に許容以上の圧力上昇が生じると、この圧力が筒状体30の内部に設けた気密性アキュムレータ33を押し下げるように作用する。これにより図1仮想線で示すように、吸着磁石36と固定磁石37との吸着が解除され、気密性アキュムレータ33の先端が外れ、これに伴って棒状目印38が自重により落下して筒状体30の下端開口部32から垂下状態に露出する。
【0020】
このように、棒状目印38が筒状体30から垂下状態に露出して目立つことから、これを地上からでも容易に確認することができる。尚、この棒状目印38を確認した場合には、函体2の設置場所まで行き、水蒸気移動制御装置1の防水膜16を清掃あるいは交換し、同時に異常警告装置3を初期の状態にセットし直すことになる。
【0021】
次に、図2は本発明に係る実施の第2形態である水蒸気移動制御装置の異常警告装置を示す断面図である。この異常警告装置3も水蒸気移動制御装置1に一体的に組み込まれて函体2に設置される態様となっている。
【0022】
この場合の水蒸気移動制御装置1は、上端に外向きフランジ10aが形成された内筒10と、下端に内向きフランジ11aが形成された外筒11とで2重筒状に形成されたケーシング12を有し、この内筒10と外筒11との間の空間が通気路13に形成され、この通気路13によって函体2の内部に開口させる函内開口部14と外気に開口させる外部開口部15とが連通されている。そして、前記函内開口部14と外部開口部15に防水膜16が配設されると共に、前記両フランジ10a,11aの先端間にも筒状の防水膜16が配設され、この各防水膜16によって通気路13が2個の小室18,18に区画形成されている。
【0023】
そして、異常警告装置3は、水蒸気移動制御装置1の内筒10を異常警告装置3の筒状体30として用いている点及び構成及び作用は前記実施の第1形態とほぼ同様である。ただ、この実施の第2形態では、気密性アキュムレータ33の長さを短かく形成して、棒状目印38の落下時に、図2仮想線で示すように、気密性アキュムレータ33が筒状体30の内部から露出しないようにしている。又、気密性アキュムレータ33の上端部は、上面と下面とが上側樹脂体36aと下側樹脂体38aによって接着挟持され、上側樹脂体36aに吸着磁石36が取り付けられ、この吸着磁石36が筒状体30に設けた磁性体(鉄等)37aに吸着されるようになっている。尚、棒状目印38は下側樹脂体38aに取り付けられている。
【0024】
又、気密性アキュムレータ33の下端の外周部34よりやや上側に位置した筒状体33の壁部分に防水膜16aが取り付けられている。これは結露による水分が気密性アキュムレータ33の下端開口部34付近に溜ることがないように、防水膜16aを通して水蒸気を移動させるために設けた構造である。
【0025】
次に、図3は本発明に係る実施の第3形態である水蒸気移動制御装置の異常警告装置を示す断面図である。この異常警告装置3は水蒸気移動制御装置1とは別体に独立して函体2に設置される態様となっている。
【0026】
この異常警告装置3では、警告目印部材として、数本(4本)の細棒材を中程部が膨らむように枠組した紡錘形枠39が用いられている。従って、この紡錘形枠39の格納時において、気密性アキュムレータ33が紡錘形枠39によって内側から張られる状態になるため、気密性アキュムレータ33に圧力が加わったときに気密性アキュムレータ33が萎むことがない。これにより、気密性アキュムレータ33で圧力を確実に受け止めることができるし、気密性アキュムレータ33同士の付着がないため、紡錘形枠39を円滑に落下させることができる。又、前記紡錘形枠39の内部には、上下を連結するようにターンバックルによる調節ネジ39aが設けられている。従って、この調節ネジ39aによって紡錘形枠39の膨らみを調整することができ、これにより許容圧力変動差を調整することができる。尚、その他の構成及び作用は実施の第1形態と同様である。
【0027】
次に、図4は本発明に係る実施の第4形態である水蒸気移動制御装置の異常警告装置を示す断面図である。この異常警告装置3も水蒸気移動制御装置1とは別体に独立して函体2に設置される態様となっている。
【0028】
この異常警告装置3では、警告目印部材として、帯状シートをロール状に巻取った巻取シート40が用いられている。この巻取シート40の外端は筒状体30の内部に固定した下向きカップ41の内周に固定され、他方、巻取シート40の内端は芯材42に固定され、この芯材42は上端が磁性体43で形成されると共に上端部分が下向きカップの上面を貫通して吸着磁石36に吸着されている。この場合、芯材42の磁性体43は、吸着磁石36が固定磁石37に吸着している状態では吸着磁石36に吸着され、吸着磁石36が固定磁石37から外れたときには吸着磁石36から外れるように、その吸着磁石36の磁力と芯材42の重量とが設定されている。
【0029】
従って、図4(イ)の状態で、防水膜16の目詰まりにより函体2内部に圧力上昇が生じると、函体2内部の圧力上昇により気密性アキュムレータ33が押し下げられ、図4(ロ)に示すように、吸着磁石36と固定磁石37との吸着が解除し、同時に芯材42の磁性体43が吸着磁石36から外れて芯材42が落下する。そして、この芯材42の落下により引っ張られて巻取シート40は内端から垂れ落ちていき、巻取シート40がつる巻状の垂下状態で露出する。このように、巻取シート40を用いることで、格納状態ではコンパクトにしながら垂下状態では長さをかせいで、目立ち易くすることができる。尚、その他の構成及び作用は実施の第1形態と同様である。
【0030】
以上、本発明の実施の形態を図面により説明したが、具体的な構成はこれに限定されることはない。例えば、警告目印部材としては、磁石による吸着が解除したときに自重により落下して筒状体から垂下状態に露出するものであれば、その形状に限定はない。又、異常警告装置は、函体に対して必ずしも垂直に取り付ける必要はなく、警告目印部材が自重により落下できれば、斜め方向に取り付けるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明の水蒸気移動制御装置の異常警告装置にあっては、上記のように構成したので、気密性アキュムレータによって内外圧力の変動を緩衝して水蒸気移動制御装置の機能を正常に維持することができる。又、防水膜の微細孔に目詰まりが生じた場合に、警告目印部材が筒状体から垂下状態に露出して目立つことから、その異常を函体の外部から確認することができ、特に鉄塔等の高所に取り付けられた水蒸気移動制御装置の異常を地上からでも容易に確認できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の第1形態である水蒸気移動制御装置の異常警告装置を示す断面である。
【図2】本発明に係る実施の第2形態である水蒸気移動制御装置の異常警告装置を示す断面である。
【図3】本発明に係る実施の第3形態である水蒸気移動制御装置の異常警告装置を示す断面である。
【図4】本発明に係る実施の第4形態である水蒸気移動制御装置の異常警告装置を示す断面である。
【符号の説明】
1 水蒸気移動制御装置
10 内筒
12 ケーシング
13 通気路
14 函内開口部
15 外部開口部
16 防水膜
18 小室
2 函体
3 異常警告装置
30 筒状体
31 上端口
32 下端口
33 気密性アキュムレータ
36 吸着磁石
37 固定磁石
38 棒状目印(警告目印部材)

Claims (3)

  1. 函体の内部に開口させる函内開口部と外気に開口させる外部開口部とを連通する通気路が内部に形成されたケーシングを有し、前記通気路が通気性及び透湿性を有する防水膜によって複数の小室に区画形成され、前記函内開口部と外部開口部との間で水蒸気の移動を制御する水蒸気移動制御装置を対象とした異常警告装置であって、
    上端口が函体の内部に開口し、下端口が外気に開口するように函体に取り付けられる筒状体を有し、
    この筒状体の内部に柔軟薄膜素材による気密性アキュムレータが設けられ、 この気密性アキュムレータは外周部が筒状体の内周に気密状態に取り付けられると共に、上面が磁石によって筒状体に吸着され、
    この磁石による吸着が解除したときに自重により落下して筒状体から垂下状態に露出する警告目印部材が気密性アキュムレータの下面に取り付けられていることを特徴とした水蒸気移動制御装置の異常警告装置。
  2. 請求項1記載の水蒸気移動制御装置の異常警告装置において、水蒸気移動制御装置に一体的に組み込まれて函体に設置される水蒸気移動制御装置の異常警告装置。
  3. 請求項1記載の水蒸気移動制御装置の異常警告装置において、水蒸気移動制御装置とは別体に独立して函体に設置される水蒸気移動制御装置の異常警告装置。
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