JP3977088B2 - 情報記録媒体の発行装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、IDカード,クレジットカード等のカード分野,証明書,定期券,商品券等の金券類分野の印刷物等のセキュリティを必要とする媒体に好適に使用され、機械認識可能なホログラム又はグレーティング等の回折構造を記録した情報記録媒体の発行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特公平8−1537号は、ホログラムの複数の異なる部分から、それぞれカード固有情報に対応する再生像を再生するホログラムが、前記情報による配列位置でカード基板表面に設けられているカードを提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の技術には、機械認識可能なホログラムを用いたカード(媒体)とその読取方法が記載されているが、カード固有情報を記録する具体的な手法が記載されておらず、複数の異なる部分が記載されている(図では、10〜30まで)が、カード毎に異なる何万〜何百万種類ものコードを付与する場合には、対処することができなかった。
【0004】
また、ホログラムは、複数の異なる部分があるが、それらの全てを認識するためには、ホログラムが設けられているカードを移動するか、又は、光源と読取部が一体化されたセンサを移動するなどして、ホログラムとセンサとを相対的に移動させなけれならない。
このため、カードやセンサを固定した状態で読み取りが行なうことはできず、装置が複雑かつ大型となるうえ、前述したように、カード固有情報(コード数)を増加させることが、ますます困難になってしまう。
【0005】
本発明の目的は、媒体やセンサを固定した状態で読み取ることができ、しかも、固有情報の種類(コード数)を大幅に増加させることができる情報記録媒体の発行装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、複数の機械認識可能な画素状の回折構造を記録した光記録部に、固有情報を付与して、情報記録媒体を発行する情報記録媒体の発行装置であって、前記光記録部の画素状の回折構造の破壊に用いるレーザ光を発振する破壊用レーザ発振器と、前記破壊用レーザ発振器からのレーザ光を変調する変調器と、前記変調器で変調されたレーザ光を、前記光記録部上にスキャニングして照射する偏向器と、前記変調器の変調動作を制御する制御器と、前記光記録部の画素状の回折構造の位置検出に用いるレーザ光を発振する検出用レーザ発振器と、前記検出用レーザ発振器からの1光束のレーザ光により、前記光記録部の全体を前記レーザ光及び前記情報記録媒体を相対的に移動させることなく静止状態で読み取り、再生された前記光記録部の画素状の回折構造の位置を検出する位置検出器とを備え、前記制御器は、前記位置検出器からの検出信号に基づいて、前記光記録部の画素状の回折構造を破壊して、固有情報を付与すること、を備えたことを特徴とする情報記録媒体の発行装置である。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載の情報記録媒体の発行装置において、前記偏向器は、前記破壊用レーザ発振器から発振されるレーザ光と、前記検出用レーザ発振器から発振されるレーザ光とを同軸で入射すること、を特徴とする情報記録媒体の発行装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面などを参照しながら、本発明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による情報記録媒体の実施形態を示す図である。
この情報記録媒体10は、ホログラム転写箔からなる媒体基材11上に、絵柄部12と光記録部13とが配置されている。
絵柄部12は、ホログラムやグレーティングなどの回折構造による絵柄が形成されており、意匠性を持たせるために設けられている。
光記録部13は、その画像の内部に、機械認識可能な複数の部分が目視によって確認し難いように形成されている。
【0013】
この光記録部13は、例えば、図1(B)に示すように、小さな画素13(m,n)が複数配列され、一体化した回折構造として記録されている。これらの画素13(m,n)は、それぞれ異なった再生像が記録されており、それらの再生像が再生され、受光器に入射される直前で合成された再生像となって認識される。この一体化された回折構造は、絵柄のデザインの中に、画素13(m,n)のレベルで含まれている。
ここで、一体化した回折構造に入射される光は、1つの光束であり、1度に回折構造全体を照明することになる。光束の形状は、一般に円形であるが、楕円状でも、直線状(矩形状)でもよく、デザイン性のあるパターン状でもよい。
【0014】
各画素13(m,n)の大きさは、入射光のスポット径に依存するが、目視による認識が困難な大きさであるのが好ましい。
また、各画素13(m,n)の間は、密着していてもよいが、若干の間隔が開いており、その間は、読み取りに関係せず、目視観察可能な回折構造が埋まっているのが好ましく、それにより、情報記録部分がカモフラージュされる効果が生じる。
さらに、各画素13(m,n)には、受光器とは別に、位置検出用の再生像が発生するようになっており、後述する媒体発行時に、各画素を破壊する作業をする際の位置検出に使用される。
【0015】
図2は、本実施形態に係る情報記録媒体の一体化した回折構造の再生像を示す斜視図である。
図2(a)は、一体化した回折構造を破壊する前(通常の場合)を示しているが、光記録部13は、あらかじめ所定の位置に画素13(m,n)が存在するように、任意の形状のマトリックスとなる記録面13Aが存在する。照明光は、記録面(マトリックス全体)13Aを照明するようになっている。照明された記録面13Aの各画素(m,n)から、再生像13Bが発生し、その再生像13Bは、受光器の直前で合成像となって結像して、機械認識される。
【0016】
各画素(m,n)は、情報記録媒体10ごとに製造又は発行するときに、それそれのコードを記録するために、所定の方法に従って、破壊される部分と残される部分が予め存在する回折構造となっている。
【0017】
図2(b)に示すように、部分的に破壊された記録面13A−1は、照明光により、各画素(m,n)ごとの再生像を発生するが、破壊されている部分は、再生像を発生しないため、受光器の直前で結像される再生像13B−1は、破壊以前の再生像13Bとは異なるものにすることができる。
【0018】
ここで、各画素内に記録された回折構造とは、光学的干渉によって記録されたホログラムやグレーティングであったり、回折構造を計算によって算出してマイクロリソグラフィーの技術を用いた手法、例えば、電子線描画装置やレーザプロット装置などによる手法で、作製した光学素子、CGHなどを含むものをいう。
【0019】
絵柄部12を構成する回折構造からの回折光と、光記録部13の各画素からの回折光とは、独立しており、各々の回折光は、目視を考慮した再生光と、受光器への入射を考慮した再生光とに分離され、少なくても、目視成分が受光器内に入射され、ノイズ信号として発生することはない。
【0020】
図3は、本実施形態に係る媒体発行装置(主に、レーザ破壊装置の光学系及び制御系)を示す概略図である。
この媒体発行装置20は、破壊用レーザ21と、変調器22と、偏向器23と、検出用レーザ24と、ビームスプリッタ25と、位置検出器26と、マイコン(制御器)27等とを備えている。
【0021】
破壊用レーザ21は、情報記録媒体10の光記録部13を破壊するパワーを有する光源であればよく、半導体レーザ,HeNeレーザ,Arレーザ,CO2 レーザ,YAGレーザなどを用いることができる。なお、半導体レーザなど内部変調が可能なレーザであれば、外部に変調器22を設ける必要はない。
【0022】
変調器22は、電気的にON/OFFできればよく、例えば、AOMなどが用いられており、なるべく応答性能が高いものがよい。変調器22は、変調可能なレーザや、変調器付きレーザを用いるようにしてもよい。
【0023】
この偏向器23は、情報記録媒体10の記録面をスキャンするためのものであり、一定のスキャン範囲を持っている。この偏向器23は、回転式ミラーなどを用いることができるが、ホログラフィックスキャナーでもよい。また、この実施形態では、偏向器23は、1方向のみのスキャン(図3(b)のY方向)であるが、2方向でも、特殊な偏向方向でも構わない。
なお、集光性能があり、収差が考慮され、ビームプロファイルがどのスキャン位置に対しても一定に保たれるなどの効果があってもよい。
【0024】
検出用レーザ24は、情報記録媒体10を照射したときに、その部分にダメージを与えないようにしたものであればよく、例えば、半導体レーザ,HeNeレーザなどが小型化が可能であって望ましい。
なお、検出用レーザ光は、破壊用レーザ光をビームスプリッタなどにより分割して使用してもよい。また、波長の異なるレーザ光を用いることにより、光記録部13を印刷物などにも応用することが可能になる。
【0025】
ビームスプリッタ25は、破壊用レーザ21と検出用レーザ24からのレーザ光を同じ光学軸上に乗るように合成する光学系である。
【0026】
位置検出器26は、検出した光量を電気信号に変換できるものであり、安価なホトダイオードなどを用いることができる。場合によっては、CCDセンサとレンズなどで構成したカメラタイプのものを用いることもできる。
また、重要なことは、位置検出器26は、検出用レーザ光のみを検出し、破壊用レーザ光が光記録部13に照射されて散乱現象が生じても、破壊用レーザ光を検出しないようにしてすることである。そのためには、位置検出器26は、配置する位置の設定、光学レンズ等による受光範囲の限定、光学フィルタなどによる受光波長の選択などの工夫が必要である。
【0027】
マイコン27は、位置検出器26からの検出信号をトリガ信号として、変調器22をON−OFFする制御器である。
【0028】
次に、レーザ破壊による情報書込の動作を説明する。破壊用レーザ21から発振されるレーザ光は、先ず、光学的な変調器22に入射される。変調器22から出射したレーザ光は、続いて、偏向器23に入射される。
偏向器23によりスキャンされた光は、情報記録媒体10上の光記録部(ホログラム箔)13全体をスキャンすることになる。
【0029】
一方、検出用レーザ24からのレーザ光は、ビームスプリッタ25により、破壊用レーザ光と同軸に調整するように入射される。入射される位置は、変調器22と偏向器23の間が好ましい。
また、破壊用レーザ光と同軸で偏向器23に入射された後に、同軸で情報記録媒体10の記録面をスキャンすることになる。すなわち、破壊用レーザ21と検出用レーザ24のレーザ光の光学系は、ビームスプリッタ25で合成された後に、常に、同じ光学軸上に乗るように構成されている。
【0030】
検出用レーザ光は、変調器22を通過させずに、常にON状態で情報記録媒体10の記録面に入射し、スキャンする状態にしておくが、その記録面に光記録部13が存在すると、その部分で回折、反射、散乱等の光学現象により、位置検出器24により、その変位が検出され、光学記録部13の画素の有無を検出することができる。
【0031】
位置検出器24により検出された信号は、マイコン27に電気的にフィードバックされ、一旦メモリに記録された情報と照合されるなどして、破壊用レーザ21を通常OFF状態にしている変調器23を、一旦ON状態にして、直ちに、OFF状態へ戻す。瞬間にON状態にされた破壊用レーザ光は、光学系を通過し、情報記録媒体10の光記録部13に入射され、そのパワーにより、その部分を破壊する。
この一連の流れの中で、検出用レーザ24によってスキャンされた部分の、予め設定された任意の光記録部13の画素13(m,n)を破壊することが可能になる。
【0032】
図3(b)は、スキャン方向を説明する平面図である。X方向のスキャンは、媒体搬送系で情報記録媒体10が搬送されることによって可能となる。Y方向スキャンは、図3(a)に示すように、破壊用レーザ光と検出用レーザ光とを、偏向器23によって行い、情報記録媒体10上に形成した光記録部(ホログラム箔面)13の全体をスキャンできるように調整されている。
【0033】
なお、X、Y方向のスキャンスピードは、破壊用レーザ光のスポット径によって、光記録部13の全面を破壊できる実用的な時間を基準にして設定されている。また、その他の媒体や光学偏向系においても、その都度設定すればよい。
【0034】
以上説明したように、本実施形態によれば、光記録部13の画素13(m,n)を破壊するにより、多数の個別情報を付与することができる。
また、複数の画素状の回折構造に、1光束によって全体を照明させ(1光束照明=1度の照明)、再生像を得るので、スキャニングさせる必要がなく、静止状態で固有情報の読み取りが可能となる。
さらに、個々の画素状の回折構造は、位置検出用再生像が記録されており、それをトリガ信号とし、任意の回折構造を破壊することによって、固有情報を得ることができる。
一方、画素状の回折構造を有する光記録部と絵柄部とは混在しており、目視で回折構造の位置を認識することが困難である。
【0035】
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
本実施形態の発行装置は、リーダ・ライタ装置に組み込まれていてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、固有情報の種類(コード数)を大幅に増加させることができる。また、1光束によって全体を照明させて再生像を得るので、スキャニングさせる必要がなく、媒体やセンサを固定した状態で読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録媒体の実施形態を示す図である。
【図2】本実施形態に係る情報記録媒体の一体化した回折構造の再生像を示す斜視図である。
【図3】本実施形態に係る媒体発行装置(主に、レーザ破壊装置の光学系及び制御系)を示す概略図である。
【符号の説明】
10 情報記録媒体
11 媒体基材
12 絵柄部
13 光記録部
20 媒体発行装置
21 破壊用レーザ
22 変調器
23 偏向器
24 検出用レーザ
25 ビームスプリッタ
26 位置検出器
27 マイコン

Claims (2)

  1. 複数の機械認識可能な画素状の回折構造を記録した光記録部に、固有情報を付与して、情報記録媒体を発行する情報記録媒体の発行装置であって、
    前記光記録部の画素状の回折構造の破壊に用いるレーザ光を発振する破壊用レーザ発振器と、
    前記破壊用レーザ発振器からのレーザ光を変調する変調器と、
    前記変調器で変調されたレーザ光を、前記光記録部上にスキャニングして照射する偏向器と、
    前記変調器の変調動作を制御する制御器と、
    前記光記録部の画素状の回折構造の位置検出に用いるレーザ光を発振する検出用レーザ発振器と、
    前記検出用レーザ発振器からの1光束のレーザ光により、前記光記録部の全体を前記レーザ光及び前記情報記録媒体を相対的に移動させることなく静止状態で読み取り、再生された前記光記録部の画素状の回折構造の位置を検出する位置検出器とを備え、
    前記制御器は、前記位置検出器からの検出信号に基づいて、前記光記録部の画素状の回折構造を破壊して、固有情報を付与すること、
    を備えたことを特徴とする情報記録媒体の発行装置。
  2. 請求項に記載の情報記録媒体の発行装置において、
    前記偏向器は、前記破壊用レーザ発振器から発振されるレーザ光と、前記検出用レーザ発振器から発振されるレーザ光とを同軸で入射すること、
    を特徴とする情報記録媒体の発行装置。
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