JP3976455B2 - イオン注入装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、イオン注入装置に係り、特に、イオンが注入されるウェハを搭載するウェハ搭載部を往復動させるイオン注入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のイオン注入装置においては、ディスクの円周方向に複数のウェハを搭載し、この回転ディスクを回転させるとともに、往復運動させることによって、ウェハ上にイオンを均一に注入するようにしている。ここで、回転ディスクを往復運動させる機構としては、例えば、特開平8−329879号公報に記載されているように、回転ディスクの重心より下の位置に往復運動の軸を設け、この軸をモーター等により駆動することによって、回転ディスクを左右にスキャン運動させる構造(メトロノーム方式)を用いている。そして、往復運動の速度は、ウェハ全体に対して均一にイオンが注入されるようイオンが注入されるウェハの位置に応じて速度を変えるようにしている。
【0003】
ここで、イオン注入装置,特に、シリコンウエハに酸素イオンを注入するSiMOX用イオン注入装置においては、ウエハへの酸素イオンの高精度な注入均一性及び高生産性が必要とされている。ウェハを搭載した回転ディスクを往復運動させる際、往復運動の反転時は、往復運動における運動速度が急速反転するため、回転ディスクの往復運動の速度が変動するので、反転移動している領域はウエハへの注入を実施しないようにしている。これによって、回転ディスクの往復運動の際の移動速度が所定の領域については、高精度な注入均一性を確保することができている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、反転移動している領域はウエハへの注入を実施していないため、この領域では注入時間のロスとなり、生産性が低下するという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、ウエハへの高精度注入均一性が得られるとともに、生産性が向上したイオン注入装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、イオン源と、複数のウェハをディスクに搭載するとともに、このディスクを回転し、往復移動するウェハ搭載部とを有し、上記イオン源から出射されたイオンビームを、上記ウェハに照射して、イオンを注入するイオン注入装置において、上記ウェハ搭載部は、前記ディスクが回転する平面内で、前記ディスクを振り子状に往復動するものであり、また、上記往復移動運動の反転時に、上記ディスクを反転させる作用力に対して、上記ディスクの重力加速度の分力が同方向に作用するように構成したものである。
かかる構成により、ウエハ搭載部には常に重力加速度が働いているため、往復運動の速度反転運動の際に重力加速度が反転速度を補助することとなり、反転運動時のウエハ搭載部の負荷が軽減し、ロス時間を低減して、生産性を向上し得るものとなる。
【0007】
(2)上記(1)において、好ましくは、上記ウェハ搭載部は、上記ディスクの重心位置を、往復移動運動の移動軸位置より下方に配置したものである。
かかる構成により、往復移動運動の反転時に、ディスクを反転させる作用力に対して、ディスクの重力加速度の分力が同方向に作用し得るものとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4を用いて、本発明の一実施形態によるイオン注入装置の構成及び動作について説明する。
最初に、図1及び図2を用いて、本実施形態によるイオン注入装置をSiMOX用イオン注入装置に適用した場合の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるイオン注入装置の側面図であり、図2は、本発明の一実施形態によるイオン注入装置の正面図である。
【0009】
図1に示すように、イオン源10から出射されたイオンビームIBは、質量分離器20によって所定の質量を有するイオンのみが分離、取り出され、主に単一のイオン種のビームとなってエンドステーション30に入射される。
【0010】
エンドステーション30は、回転用モータ31の回転軸32に取り付けられた回転ディスク33を備えている。回転用モータ31は、スキャンボックス34内に設置されている。回転ディスク33には、複数のウェハホルダ35が配置されている。複数のウェハホルダ35は、それぞれ、ウェハ36を保持している。ウェハホルダ35は、円形の回転ディスク33の円周方向に、均等ピッチで配置されている。ウェハ36は、図2に示すように、回転ディスク33の円周方向に均等ピッチで配置されているので、回転ディスク33は、回転用モータ31によって、回転軸32を中心に矢印A方向に一方向回転する。
【0011】
また、スキャンボックス34は、シャフト37によって懸架されている。シャフト37は、シャフト38に固定支持されている。シャフト軸38は、スキャン用モータ39によって回動される。従って、スキャン用モータ39を正逆転することにより、図2に示すように、シャフト38は往復運動され、ウェハ36を保持しながら回転している回転ディスク33も、往復運動する。
【0012】
ここで、本実施形態においては、回転ディスク33を往復運動させるシャフト38の回転中心は、回転ディスク33の重心位置(回転軸32の位置)よりも上に設けられているため、回転ディスク33は、シャフト38を中心として、矢印B方向に、振り子状に往復運動する。
【0013】
図2に示すように、エンドステーション30の内部に入射するイオンビームIB−Rは、ほぼ矩形をしており、回転ディスク33に保持された複数のウェハ36が、矢印A方向に回転し、かつ、矢印B方向に往復運動することにより、ウェハ36の全面に、イオンを注入することができる。
【0014】
回転ディスク33が回転しながら、ウェハ36が、イオンビームIB−Rを横切る際、イオンビームIB−Rに対するウェハ36の移動速度,即ち、線速度は、ウェハ36が回転ディスク33の円周方向に取り付けられているため、回転ディスク33の回転中心寄りの位置における線速度は、回転ディスク33の回転中心から離れた位置における線速度よりも早いものである。従って、矢印B方向への往復運動の速度を一定にしておくと、ウェハ33の回転中心寄りの位置におけるイオンの注入量は、回転ディスク33の回転中心から離れた位置におけるイオンの注入量よりも少なくなり、注入均一性が低下することになる。そこで、ウェハ33の回転中心寄りの位置がイオンビームを横切るときの往復運動の速度を、回転ディスク33の回転中心から離れた位置がイオンビームを横切るときの往復運動の速度よりも遅くすることによって、イオンの注入均一性が向上することができる。そのために、スキャン用モータ39としてパルスモータを使用するとともに、パルスモータに与える速度指令値を変えることによって、往復運動の速度を制御している。
【0015】
次に、図3及び図4を用いて、本実施形態によるイオン注入装置におけるウェハの往復運動の速度変化について説明する。
図3は、本実施形態によるイオン注入装置におけるウェハの往復運動を示す模式図であり、図4は、本実施形態によるイオン注入装置においてウェハが往復運動する際の速度変化の説明図である。
【0016】
図3に示すように、複数のウェハ36を保持した回転ディスク33は、シャフト38によって懸架されており、スキャン軸の回動中心Pを中心として、矢印B方向に往復運動する。
【0017】
ここで、図4は、横軸に回転ディスク33の回転中心Oの位置を取ったとき、回転中心Oの速度vを表している。回転ディスク33の回転中心Oは、位置V〜位置W〜位置X〜位置Yの間を往復運動する。ここで、位置W〜位置Xの間は、図4に示すように、位置Wにおける速度v1が、位置Xにおける速度v2よりも早くなり、位置W〜位置Xの間においては、速度v1〜v2に連続的に変化するように、速度制御されている。そして、この速度制御されている位置W〜位置Xの間において、イオンビームがウェハに照射される。
【0018】
図3は、図4に示した位置Wにおける回転ディスク33の状態を示している。シャフト33を位置Wにおいて停止するため、スキャン用モータ39によって逆方向の回転力FMを与えても、回転ディスク33は、慣性力FIによって、位置Wから▲1▼方向に移動する。ここで、回転ディスク33の重心をOとして、重力をGとすると、回転ディスク33の重さによって、スキャン用モータ39による停止力FMと同方向に、重力Gの分力G1が作用する。従って、FI<FM+G1の条件を満たすとき、シャフト33の▲1▼方向への移動が停止する。この位置が、位置Vである。
【0019】
一方、従来のように、回転ディスクの重心より下の位置に往復運動の軸を設け、この軸をモーター等により駆動することによって、回転ディスクを左右にスキャン運動させる構造(メトロノーム方式)の場合には、回転ディスクの重力加速度Gの分力は、慣性力と同じ方向に作用するので、FI+G1<FMの条件を満たすと、シャフトの移動が停止する。このときの速度変化は、図4中に一点鎖線で示すようになる。従って、シャフトの移動を停止する力FMを同じ力とした場合、従来の方式に比べて、本実施形態においては、回転ディスク33の重力の分力Gが、シャフトの移動を停止しようとする力FMを補助することとなり、停止までに要する時間を短縮することができる。
【0020】
即ち、図4において、本実施形態において、位置Wを通過した後位置Vにおいてシャフトが停止するまでの時間をT3とすると、従来の方式は、時間T3よりも長い時間T4だけ掛かっていた。ここで、位置W〜位置Xまでの照射時間をT2とすると、本実施形態における往復運動に要する時間T1は、(T2+2・T3)となる。この時間の中で、時間(2・T3)は、回転ディスクを停止するためにオーバースキャンするものであり、イオンビームの照射を行わないロス時間である。即ち、ロス時間の割合は、(2・T3)/(T2+2・T3)となる。
【0021】
一方、従来方式では、ロス時間は、T4であり、その結果、ロス時間の割合は、(2・T4)/(T2+2・T4)となる。従って、本実施形態における方式では、ロス時間を少なくすることができ、生産性を向上することすることができる。一例をあげると、ウェハの外径が200mmで、回転ディスクに20枚のウェハを取り付けた場合、イオン注入時間T2は、1.5秒である。ここで、従来方式におけるロス時間T4は0.5秒であるので、ロス時間の割合は、40%(=1.0/2.5)である。一方、本実施形態の方式では、イオン注入時間T2は、同じく1.5秒であるが、ロス時間T3は0.25秒に短縮できているので、ロス時間の割合は、25%(=0.5/2.0)まで低減できる。
【0022】
また、近年、ウェハサイズが大型化してきており、例えば、ウェハの外径が300mmになった場合、イオン注入時間T2は、2.25秒となるのに対して、従来方式におけるロス時間T4は0.5秒であるので、ロス時間の割合は、31%(=1.0/3.25)である。一方、本実施形態の方式では、イオン注入時間T2は、同じく2.25秒であるが、ロス時間T3は0.25秒に短縮できているので、ロス時間の割合は、18%(=0.5/2.75)まで低減できる。
【0023】
以上の説明は、回転ディスクの往復運動を停止する場合であるが、停止した回転ディスクを反対方向に移動開始するときについて説明すると、図4に示す状態において、位置Vから▲2▼方向に移動するとき、スキャン用モータ39によって回転力FMを与えると、このとき、回転ディスク33の重さによって、スキャン用モータ39による回転力FMと同方向に、重力加速度Gの分力G1が作用するので、停止状態からイオン注入に必要な速度v1まで加速するのに要する時間を短縮することができる。
【0024】
以上説明したように、本実施形態においては、回転ディスクを往復運動させるシャフトの回転中心は、回転ディスクの重心位置よりも上に設けられているため、回転ディスク33は、シャフトの回転中心を中心として、振り子状に往復運動するようにしたため、回転ディスクを往復運動させるためのスキャン用モータの駆動力を、回転ディスクの重力加速度が補助することとなり、回転ディスクを停止するまでのロス時間を短縮できるので、イオン注入の生産性を向上することができる。
【0025】
即ち、回転ディスクの往復運動の速度を制御して注入均一性を向上するとともに、生産性を向上することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、ウエハへの高精度注入均一性が得られるとともに、生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるイオン注入装置の側面図である。
【図2】本発明の一実施形態によるイオン注入装置の正面図である。
【図3】本発明の一実施形態によるイオン注入装置におけるウェハの往復運動を示す模式図である。
【図4】本発明の一実施形態によるイオン注入装置においてウェハが往復運動する際の速度変化の説明図である。
【符号の説明】
10…イオン源
20…質量分離器
30…エンドステーション
36…ウエハ
35…ウエハホルダ
33…回転ディスク
32…回転軸
34…スキャンボックス
31…回転用モータ
38…スキャン軸
39…スキャン用モータ

Claims (2)

  1. イオン源と、複数のウェハをディスクに搭載するとともに、このディスクを回転し、往復移動するウェハ搭載部とを有し、
    上記イオン源から出射されたイオンビームを、上記ウェハに照射して、イオンを注入するイオン注入装置において、
    上記ウェハ搭載部は、
    前記ディスクが回転する平面内で、前記ディスクを振り子状に往復動するものであり、
    また、上記往復移動運動の反転時に、上記ディスクを反転させる作用力に対して、上記ディスクの重力加速度の分力が同方向に作用するように構成したことを特徴とするイオン注入装置。
  2. 請求項1記載のイオン注入装置において、
    上記ウェハ搭載部は、上記ディスクの重心位置を、往復移動運動の移動軸位置より下方に配置したことを特徴とするイオン注入装置。
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