JP3976024B2 - 端子金具 - Google Patents

端子金具 Download PDF

Info

Publication number
JP3976024B2
JP3976024B2 JP2004093399A JP2004093399A JP3976024B2 JP 3976024 B2 JP3976024 B2 JP 3976024B2 JP 2004093399 A JP2004093399 A JP 2004093399A JP 2004093399 A JP2004093399 A JP 2004093399A JP 3976024 B2 JP3976024 B2 JP 3976024B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tab
contact
plate
terminal fitting
receiving plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004093399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005285371A (ja
Inventor
和彦 二村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2004093399A priority Critical patent/JP3976024B2/ja
Publication of JP2005285371A publication Critical patent/JP2005285371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3976024B2 publication Critical patent/JP3976024B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

本発明は、雌形の端子金具に関するものである。
雌形の端子金具として、特許文献1に開示されているものがある。この端子金具には角筒部が形成され、その角筒部内には弾性接触片を設けられている。前方から角筒部内に挿入されたタブは、角筒部の上面板と弾性接触片との間で挟み付けられ、タブと端子金具とが接続状態となる。この接続状態では、弾性接触片の弾性復元力により、タブと端子金具との間には所定の接触圧が確保される。
特開平4−115475号公報
図6に示すように、従来の端子金具100では、弾性接触片101とタブ102との間の接触圧を確保するために、弾性接触片101を側方から視て山形に屈曲した形状とし、その弾性接触片101の山の頂点をタブ102との接点103としている。そのため、端子金具100が振動を受ける環境下で使用された場合には、図7に示すように、タブ102が弾性接触片101の接点103を支点としてシーソー状に傾くように繰り返し変位し易く、その結果、タブ102と弾性接触片101の間、又はタブ102と上面板104との間で微摺動摩耗を来す虞がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、タブとの間の微摺動摩耗を防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、前方からタブが挿入されるようになっているとともに、そのタブに対し前後方向に連続して面接触可能な受け板を有する角筒部と、前記角筒部内に配され、前記タブに対して弾性接触する弾性接触手段とを備えた端子金具において、前記弾性接触手段が、前記タブに対し前記受け板とは反対側から少なくとも前後方向に離間した2位置において当接可能な変位規制部と、前記タブに対し前記受け板とは反対側から局部的に接触可能な接点を有する点接触部とを備えて構成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記撓み規制部が、前記タブに対し前後方向に連続して面接触可能な接触面を有する板状をなしているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記点接触部が、前記タブと非接触の自由状態において前記撓み規制部と面一状に並ぶ撓み板部を有し、前記接点が、前記撓み板部から前記受け板側へ突出するように叩き出しにより形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記点接触部が、その前後両端において前記撓み規制部に連なった形態とされているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
角筒部に挿入されたタブは、受け板と撓み規制部との間で挟み付けられ、タブと受け板が前後方向において連続するように面当たりするとともに、タブと撓み規制部が前後方向において離間した2位置において当接するので、タブがシーソー状に傾くことが規制され、タブのシーソー状の傾き動作に起因する微摺動摩耗が防止される。また、撓み規制部とは別に、タブに対して局部的に弾性接触する接点を有する点接触部を設けているので、タブとの間の接触圧を高めて接触信頼性を確保することができる。
<請求項2の発明>
タブと撓み規制部が前後方向において連続するように面当たりするので、タブと撓み規制部との間の摩擦抵抗が大きく、タブの前後方向への微摺動を防止することができる。
<請求項3の発明>
点接触部と撓み規制部を形成するに際しては、点接触部の撓み板部については撓み規制部と面一状なので別段の加工は不要であり、接点を叩き出しにより形成するだけで済む。
<請求項4の発明>
点接触部は、その前後両端において撓み規制部に連結されることで両端支持された形態となっているので、点接触部の弾性復元力が高められ、高い接触圧が確保される。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図6を参照して説明する。本実施形態の端子金具Taは、いわゆる雌形をなすものであり、全体として前後方向に細長く、略前半部分に前後方向に貫通する角筒部10が形成されているとともに略後半部分に電線接続部11が形成され、電線接続部11には電線12が圧着により接続されている。角筒部10は、前後方向に細長い基板13と、この基板13の左右両側縁から略直角上向きに立ち上がる一対の側板14と、一方の側板14の上端縁から他方の側板14側へ略直角に延出する受け板15とからなる。受け板15は、前後方向に細長く、基板13と平行な平板状をなす。
角筒部10の内部には、基板13の前端から後方へ折り返されるように延出した形態の弾性接触手段16が収容されている。弾性接触手段16は、折返部17と、左右一対の撓み規制部18と、点接触部19と、支持部20とから構成されている。折返部17は、基板13の前端縁に連なり、側方から見て略半円弧状をなす。
折返部17の延出端からは、撓み規制部18と点接触部19を構成する延出板部21が後方へ延出されている。弾性接触手段16がタブTbと接触していない自由状態では、延出板部21は、受け板15に対して前傾する向きに僅かに斜めをなす。即ち、延出板部21と受け板15との上下方向(タブTbの長さ方向と直角であり、タブTbを挟み付ける方向)の間隔は、前端において最も大きく、後端側に向かって次第に間隔が狭くなっている。また、延出板部21の後端縁からは、支持部20が下向き(基板13側)に折り返されるように延出しており、この支持部20の延出端は、自由状態において基板13の上面に当接されている。また、折返部17と延出板部21と支持部20の幅寸法は、一定(均一)の寸法となっている。
延出板部21には、前後方向に細長い一対のスリット22が、延出板部21を上下に貫通する形態で左右対称に形成されている。延出板部21のうち、スリット22よりも幅方向外側の領域は、夫々、撓み規制部18となっている。この一対の撓み規制部18は、前後方向に細長い平板状をなし、左右対称となっている。撓み規制部18の上面と受け板15の下面との上下方向の間隔は、前方に向かって次第に広くなっていくが、自由状態における撓み規制部18の前端と受け板15との間隔、即ち自由状態における撓み規制部18と受け板15との最大間隔は、タブTbの板厚寸法よりも小さい寸法とされている。
また、延出板部21のうち両スリット22の間に挟まれた前後方向に細長い領域は、点接触部19となっている。点接触部19は、撓み規制部18に対して面一状をなす撓み板部19aと、この撓み板部19aの前後方向におけるほぼ中央位置を上方へ半球状(ドーム形)に叩き出すことによって形成された接点19bとからなる。この接点19bは、幅方向中央に位置し、タブTbが接触しない自由状態では、撓み規制部18よりも上方(受け板15側)へ突出している。自由状態における点接触部19の接点19bの上端と受け板15の下面との上下方向の間隔、即ち点接触部19と受け板15との間の最小間隔は、タブTbの板厚寸法よりも小さい寸法とされている。かかる点接触部19は、その前後両端において一対の撓み規制部18に連なった形態となっている。また、点接触部19と撓み規制部18は、いずれも、折返部17と支持部20により基板13に対して前後方向に間隔を空けた2カ所(前後両端)で支持されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態の端子金具Taは、コネクタハウジング30内に形成したキャビティ31に後方から挿入される。端子金具Taが正規挿入された状態では、角筒部10の前端をキャビティ31の前面壁32に当接させることで前止まりされるとともに、基板13に形成されたランス23をキャビティ31の抜止部33に係止させることで抜止めされている。また、角筒部10の前端の開口がキャビティ31の前面壁32の挿入口34と対応している。
この挿入口に34は相手側の雄端子のタブTbが前方から挿入される。タブTbは、前後方向に細長い板状をなし、その上下両面は互いに平行で且つ平坦状をなしている。したがって、タブTbの厚さ寸法(上下寸法)は全長に亘って一定である。かかるタブTbは、その長さ方向(上下両板面)と平行な向きで且つ長さ方向と平行な姿勢で角筒部10内に差し込まれる。挿入されたタブTbは、受け板15と弾性接触手段16との間に挟まれるように潜り込む。タブTbの差込みが進む過程では、タブTbの上面が受け板15の下面に対してほぼ面接触状態で摺接するとともに、タブTbの下面の先端が延出板部21の上面、即ち撓み規制部18の上面と撓み板部19aの上面に対して斜めに摺接する。このとき、タブTbと延出板部21との接触形態は、面接触ではなく、幅方向に連続する線接触状態である。
タブTbの差込みが更に進むと、タブTbの先端が接点19bに当接し、これ以降は、撓み板部19aが下方へ湾曲するように弾性変形しつつ、接点19bの上端とタブTbの下面とが点接触状態で摺接するとともに、撓み規制部18は平板状を保ったままでタブTbの下面と摺接する。
また、タブTbが延出板部21との接触が開始された後は、延出板部21の姿勢が、受け板15に対して前傾する姿勢から次第に受け板15と平行な姿勢となるように変位するとともに、折返部17と支持部20の双方が、上下に僅かに潰されるように(曲げの曲率が大きくなるように)弾性撓みして弾性復元力を蓄勢する。そして、タブTbが正規挿入位置まで差し込まれると、撓み規制部18が受け板15と平行となり、タブTbの上面と受け板15の下面が前後方向において連続するように面当たり(面接触)するとともに、タブTbの下面と撓み規制部18の上面が前後方向において連続するように面接触する。換言すると、タブTbと撓み規制部18は、少なくとも前後方向において離間した2位置において当接していると言える。また、前後方向(タブTbの長さ方向であり、タブTbの差込み方向)におけるタブTbと受け板15との接触領域とタブTbと撓み規制部18との接触領域は、ほぼ対応している。このように、タブTbは、弾性接触手段16の折返部17と支持部20の弾性復元力により、受け板15と撓み規制部18との間で面接触状態で弾性的に挟み付けられることになる。
一方、点接触部19については、撓み板部19aがタブTbの下面から離間するように下方へ湾曲するように弾性撓みしており、接点19bの上端においてのみ点接触部19がタブTbに当接している。つまり、点接触部19は、タブTbに対し、接点19bにおいてのみ局部的に、且つ撓み板部19aと折返部17と支持部20の弾性復元力により弾性的に点接触状態で当接する。
上述のように本実施形態においては、角筒部10に挿入されたタブTbが、受け板15と撓み規制部18との間で挟み付けられ、タブTbと受け板15が前後方向において連続するように面当たりするとともに、タブTbと撓み規制部18が前後方向において少なくとも離間した2位置(撓み規制部18の前後両端位置)において当接するので、タブTbがシーソー状に傾くことが規制され、タブTbのシーソー状の傾き動作に起因する微摺動摩耗が防止される。
また、撓み規制部18が平板状をなしていて、タブTbに対し前後方向に連続して面接触するので、タブTbと撓み規制部18との間の摩擦抵抗が大きく、タブTbの前後方向への微摺動も防止することができる。
また、撓み規制部18とは別に、タブTbに対して局部的に弾性接触する接点19bを有する点接触部19を設けているので、タブTbとの間の接触圧を高めて接触信頼性を確保することができる。
また、点接触部19は、タブTbと非接触の自由状態において撓み規制部18と面一状に並ぶ撓み板部19aを有し、接点19bが、撓み板部19aから受け板15側へ突出するように叩き出しにより形成されている。つまり、点接触部19と撓み規制部18を形成するに際しては、延出板部21にスリット22を形成し、接点19bを叩き出しにより形成するだけで済むのであり、点接触部19の撓み板部19aについては、撓み規制部18と面一状なので別段の加工は不要となっている。
また、点接触部19の撓み板部19aは、その前後両端において撓み規制部18に連なった形態とされているので、両端支持された形態となっている。したがって、点接触部19の弾性復元力が高められ、高い接触圧が確保される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では点接触部を幅方向中央に配置し、撓み規制部を点接触部の両側に配置したが、本発明によれば、撓み規制部を幅方向中央に配置し、点接触部を撓み規制部の左右両側に配置してもよい。
(2)上記実施形態では弾性接触片の接点を撓み規制部の面接触領域の範囲内に配置したが、本発明によれば、接点が撓み規制部の面接触領域の外部に配置されていてもよい。
(3)上記実施形態では点接触部と撓み規制部が前後両端同士で連結することにより1つの弾性接触手段を構成するようにしたが、本発明によれば、点接触部部と撓み規制部を互いに独立して弾性変形し得る形態としてもよい。この場合、点接触部が側方から視て山形に屈曲する形態とすることもできる。
(4)上記実施形態では点接触部が前後両端において角筒部の基板に支持されるようにしたが、本発明によれば、点接触部が前後いずれか一方のみにおいて基板に支持されるようにしてもよい。
(5)上記実施形態では撓み規制部が前後両端において角筒部の基板に支持されるようにしたが、本発明によれば、撓み規制部が前後いずれか一方のみにおいて基板に支持されるようにしてもよい。
(6)上記実施形態ではハウジングに挿入された端子金具を抜け止めする手段として角筒部にランスを形成したが、本発明によれば、角筒部に形成したランス孔をハウジングの樹脂ランスに係止させてもよい。
(7)上記実施形態では点接触部が、タブと非接触の自由状態において撓み規制部と面一状に並ぶ撓み板部を有し、接点を受け板側へ叩き出すようにしたが、本発明によれば、自由状態において点接触部の撓み板部が、撓み規制部に対して面一状とならない形態(例えば、湾曲した形態など)としてもよい。
(8)上記実施形態では撓み規制部がタブに対して前後方向において連続するように面接触するようにしたが、本発明によれば、撓み規制部が前後方向に離間した2カ所のみにおいてタブに当接するようにしてもよい。
端子金具をコネクタハウジングに挿入してタブと接触させた状態をあらわす断面図 端子金具の正面図 図2のX−X線断面図 図2のY−Y線断面図 端子金具とタブが接続した状態をあらわす断面図 従来例において端子金具とタブとが接続した状態をあらわす断面図 従来例においてタブがシーソー状に変位する様子をあらわす断面図
符号の説明
Ta…端子金具
Tb…タブ
10…角筒部
15…受け板
16…弾性接触手段
18…撓み規制部
19…点接触部
19a…撓み板部
19b…接点

Claims (4)

  1. 前方からタブが挿入されるようになっているとともに、そのタブに対し前後方向に連続して面接触可能な受け板を有する角筒部と、
    前記角筒部内に配され、前記タブに対して弾性接触する弾性接触手段とを備えた端子金具において、
    前記弾性接触手段が、
    前記タブに対し前記受け板とは反対側から少なくとも前後方向に離間した2位置において当接可能な変位規制部と、
    前記タブに対し前記受け板とは反対側から局部的に接触可能な接点を有する点接触部とを備えて構成されていることを特徴とする端子金具。
  2. 前記撓み規制部が、前記タブに対し前後方向に連続して面接触可能な接触面を有する板状をなしていることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 前記点接触部が、前記タブと非接触の自由状態において前記撓み規制部と面一状に並ぶ撓み板部を有し、
    前記接点が、前記撓み板部から前記受け板側へ突出するように叩き出しにより形成されていることを特徴とする請求項2記載の端子金具。
  4. 前記点接触部が、その前後両端において前記撓み規制部に連なった形態とされていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の端子金具。
JP2004093399A 2004-03-26 2004-03-26 端子金具 Expired - Fee Related JP3976024B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004093399A JP3976024B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 端子金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004093399A JP3976024B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 端子金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005285371A JP2005285371A (ja) 2005-10-13
JP3976024B2 true JP3976024B2 (ja) 2007-09-12

Family

ID=35183545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004093399A Expired - Fee Related JP3976024B2 (ja) 2004-03-26 2004-03-26 端子金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3976024B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017004632A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 矢崎総業株式会社 端子金具、及び端子金具の製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007194047A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017004632A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 矢崎総業株式会社 端子金具、及び端子金具の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005285371A (ja) 2005-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4483601B2 (ja) 雌端子金具
US6520811B2 (en) Terminal fitting
US9466907B2 (en) Connector
US8795007B2 (en) Terminal fitting
US6203385B1 (en) Electrical contact
US5716245A (en) Female terminal
JP2003346957A (ja) 端子金具
JPH07296873A (ja) 雌型コンタクト
JP6080821B2 (ja) 端子
JP5794363B1 (ja) コネクタ端子
JP2007324029A (ja) 電気接続用端子及びこれを用いたコネクタ
JP2011249169A (ja) 端子金具
JP5999510B2 (ja) 雌端子金具及びその製造方法
JP4658508B2 (ja) 電気接続用端子
JP2004006132A (ja) 端子金具
JP3976024B2 (ja) 端子金具
JP2006216314A (ja) 端子金具
JP5720526B2 (ja) 端子金具
CN111355071B (zh) 阴端子
JP3433670B2 (ja) 雌端子金具
JP4908155B2 (ja) 雌端子
JP5343779B2 (ja) 端子金具
JP5506022B2 (ja) 雌型端子
JP2006080004A (ja) 端子金具
US7544098B2 (en) Connector having a stopper mechanism defining a movable range of a housing receiving a connection object

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060726

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060926

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061019

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070529

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070611

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110629

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120629

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120629

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130629

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140629

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees