JP3975833B2 - 写真処理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、写真フィルムからスキャナで読み取った画像データや、フラッシュメモリなどの記録媒体から読み取った画像データをCD−Rなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録する写真処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、写真現像店では、顧客から提示された写真フィルムから画像データを読み取ったり、コンパクトフラッシュ、SD(Secure Digital)メモリカード、スマートメディア、メモリースティックなどのディジタルカメラに装填されるフラッシュメモリから画像データを読み取り、読み取った画像データをCD−R(Compact Disc Recordable)、CD−RW(CD ReWritable)、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)、DVD−RAM(DVD−Random Access Memory)、DVD−RW(DVD ReWritable)などの記録媒体(以下、ディスク記録媒体と呼ぶ)に記録するサービスが展開されている。
【0003】
ディスク記録媒体に画像データを記録する場合、記録した画像データが目に見えないため、写真プリントとは異なり、コマ画像の記録抜けが生じる可能性が高い。
【0004】
また、ディスク記録媒体は、記憶容量が大きいため、1枚のディスク記録媒体に、写真フィルム複数本の画像データを記録するとともに、フラッシュメモリ複数枚の画像データを記録することができる。そのため、ディスク記録媒体に画像データを記録するサービスを行う場合、1枚のディスク記録媒体に写真フィルム複数本分の画像データ及び/又はフラッシュメモリの複数枚分の画像データを記録するように依頼される場合がある。
【0005】
このような依頼は、写真現像店側の管理が煩雑になるため、写真フィルム1本分若しくはフラッシュメモリ1枚分の画像データが丸々記録されない事態、すなわちメディアの記録抜けが生じる可能性が高くなる。
【0006】
したがって、写真現像店では、ディスク記録媒体に画像データを記録するサービスを行う場合、コマ画像の記録抜けの有無及びメディアの記録抜けの有無を確認する作業が必要となる。
【0007】
写真現像店では、通常、顧客からの注文があった場合、写真フィルム1本若しくはフラッシュメモリ1枚を1つのオーダーとし、このオーダーにオーダー番号を付与して顧客からの受注の管理を行っている。または、写真フィルム若しくはフラッシュメモリの本数によらず、1人の顧客からの依頼をまとめて1つのオーダーとし、このオーダーにオーダー番号を付与して顧客からの受注の管理を行っている。
【0008】
そのため、コマ画像の記録抜けの有無及びメディアの記録抜けの有無を確認する作業は、オーダーに基づいて行われる。具体的には、画像データが記録されたディスク記録媒体を、コンピュータに読み取らせ、例えば写真処理システムの表示部にディスク記録媒体のディレクトリを表示し、このディレクトリを基づいて、写真現像店の店員が、画像ファイルの個数を数え、そのディスク記録媒体が記録するオーダー毎の画像枚数を取得し、取得したオーダー毎の画像の記録枚数を、注文伝票に記載されたオーダー毎の記録枚数と照合することにより行われる。すなわち、両記録枚数が一致すれば、コマ画像の記録抜け及びメディアの記録抜けが生じておらず、一方、両記録枚数が一致してなければ、コマ画像の記録抜け及びメディアの記録抜けが生じていることが判明する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような確認作業を全てのディスク記録媒体に対して行うことは、写真現像店に対する負担が大きいという問題がある。特に、日々膨大な件数を受注し、その処理を行わなければならない写真現像店にとって、このような確認作業をディスク記録媒体1枚毎に行うことは、業務負担が大幅に増大し、サービスの低下を招来してしまう。
【0010】
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、コマ画像の記録抜け及びメディアの記録抜けを確認する作業の手間を大幅に軽減することができる写真処理システムを提供することを目的する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る写真処理システムは、顧客からのオーダーを1つの処理単位として、写真フィルム及び第1の記録媒体の少なくともいずれか一方から画像データを読み取る写真処理装置と、前記写真処理装置に通信ケーブルを介して接続され、前記写真処理装置からの画像データをディスク記録媒体に記録する画像記録装置とを備える写真処理システムであって、前記写真処理装置は、写真フィルム及び第1の記録媒体の少なくともいずれか一方から読み取った画像データを画像メモリに記憶する画像読取手段と、前記画像メモリに記憶される画像データのうちオペレータが操作部を操作することによって指定した画像を1オーダーとし、そのオーダーにオーダー番号を昇順に付与するオーダー番号付与手段と、前記オーダー番号付与手段により付与されたオーダー番号と、1オーダーに含まれる画像データとを対応付けて前記通信ケーブルを介して前記画像記録装置に送信する画像送信手段とを備え、前記画像記録装置は、前記画像送信手段から1オーダーに含まれる全ての画像データの送信が完了するまで、1枚分の画像データが送信される毎にカウントアップし、各オーダーが処理する画像の枚数をカウントする計数手段と、前記オーダー番号付与手段によりオーダー毎に付与されたオーダー番号と前記計数手段によりカウントされたオーダー毎の画像の枚数とを用いて、オーダー毎に付与されたオーダー番号と前記計数手段によりカウントされそのオーダーが処理する画像の枚数とを対応づけて表示部に表示するオーダー一覧画像を作成するオーダー画像作成手段とを備え、前記オーダー画像作成手段は、前記画像送信手段から送信途中の画像データのオーダーを示す第1のオーダー一覧画像と、前記ディスク記録媒体に画像データの書き込み処理が終了したオーダーを示す第2のオーダー一覧画像と、前記写真フィルム及び前記第1の記録媒体の少なくともいずれか一方から画像データを読み取る処理が終了し、前記ディスク記録媒体に画像データを書き込む処理待ちのオーダーを示す第3のオーダー一覧画像とを作成し、前記第3のオーダー一覧画像は、1つのディスク記録媒体に複数のオーダーを書き込むように前記操作部が指示された場合、1つのディスク記録媒体に書き込まれる全てのオーダーのうち、オーダー番号が一番小さいオーダーのオーダー番号に対して、他のオーダーのオーダー番号を字下げして表示することを特徴とするものである。
【0012】
この場合、計数手段によって、各オーダーが処理する画像の枚数が読み取られ、オーダー画像作成手段によって、オーダー番号とそのオーダーが処理する画像の枚数とを対応づけて表示するオーダー一覧画像が作成され、表示装置やプリンタなどに出力される。そのため、写真現像店は、オーダーに含まれる画像の枚数と、そのオーダーの注文伝票に記載された画像の記録枚数とを照合して、第2の記録媒体へのメディアの記録抜け又はコマ画像の記録抜けが発生しているか否かを確認する作業の手間を軽減することができ、写真現像店のサービスを向上させることができる。
【0013】
更に、この場合、オーダー画像作成手段によって、読み取り中のオーダーと第2の記録媒体に書き込み処理の終了したオーダーとが区別して表示されるため、オペレータは、どのオーダーが読み込み中のものであり、どのオーダーが書き込み処理済みのオーダーであるかを認識することができる。
【0014】
また、前記オーダー画像作成手段は、前記ディスク記録媒体に画像データの書き込み処理中のオーダーを示す第4のオーダー一覧画像を作成することが好ましい。
【0015】
また、前記オーダー画像作成手段は、前記写真フィルム及び前記第1の記録媒体の少なくともいずれか一方から画像データを読み取る処理が終了し、前記第2の記録媒体に画像データを書き込む処理待ちのオーダーを示すオーダー一覧画像を作成することが好ましい。
【0016】
この場合、第2の記録媒体に書き込み処理待ちのオーダーが、読み込み処理中のオーダー及び書き込み処理中のオーダーと区別して表示されるため、オペレータは、どのオーダーが書き込み処理待ちであるかを認識することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る写真処理システムの構成を示した概略図である。写真処理システム1は、写真プリントを行う写真処理装置10と、CD−Rなどのディスク記録媒体に画像データを記録する画像記録装置30とから構成されている。写真処理装置10と画像記録装置30とは、通信ケーブルCCを介して接続されている。
【0020】
写真処理装置10は、写真フィルムに形成された画像データを読み取り、画像データを出力する写真フィルム読取部11aと、コンパクトフラッシュなどのディジタルカメラに装填されるフラッシュメモリに記録された画像データを読み取るフラッシュメモリリードライタ11bと、感光材を露光する露光部12と、露光された感光材を現像処理する現像処理部13と、感光材を遮光状態で巻き回して収納するマガジン14と、マガジンに収納された感光材を、露光部12及び現像処理部13に所定速度で搬送する搬送機構15と、現像処理された感光材を乾燥する乾燥ユニット16と、乾燥された感光材を配列するソータ17と、写真処理装置の稼働状況などを表示するモニター18と、オペレータからの操作指令を受け付ける操作部19と、写真処理装置10全体の制御を行う制御部20とを具備している。
【0021】
写真フィルム読取部11aは、写真フィルムを搬送する搬送機構と、写真フィルムに光を照射するハロゲンランプと、ハロゲンランプから照射された光のうち写真フィルムを透過した光を受光して写真フィルムの画像を電気信号に変換するCCDスキャナと、CCDスキャナによって変換された電気信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバーターなどを具備している。
【0022】
フラッシュメモリリードライタ11bは、コンパクトフラッシュ、SDメモリカード、スマートメディア及びメモリースティックのそれぞれを装填することができ、これらのフラッシュメモリに記録された画像データを読み取ることができる装置である。
【0023】
露光部12は、例えば赤、緑及び青の波長のレーザビームを出力するレーザ光源と、ポリゴンミラーなどを含み、レーザ光源から出力されたレーザビームを感光材に導き、感光材搬送方向とほぼ直交する方向に走査する光学系と、写真フィルム読取部11a及びフラッシュメモリリードライタ11bによって読み取られた画像データをもとに、レーザビームを変調し、レーザビームに画像信号を重畳させる光変調機構などを具備している。感光材は露光部12によって、レーザビームが走査されることにより露光され潜像が形成される。
【0024】
現像処理部13は、それぞれ現像液、漂白液、定着液及び安定化液を蓄える複数のタンク13A〜13Dを備えている。露光部12によって潜像が形成された感光材は、タンク13A〜13Dを順番に通過することによって、現像液、漂白液、定着液及び安定化液に浸され、潜像が顕在化され画像が形成される。
【0025】
搬送機構15は、複数の従動ローラ15A及び駆動ローラ15Bと、マガジン14から引き出された感光材を露光部12、現像処理部13、乾燥ユニット16及びソータ17に順番に案内するためのガイドレールなどから構成されている。
【0026】
制御部20は、CPU(中央処理装置)と、写真処理装置10を制御するための制御プログラムなどを記憶するROM(リードオンリーメモリ)と、種々のデータを一時的に記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)などから構成されている。
【0027】
画像記録装置30は、パーソナルコンピュータ31と、ディスク記録媒体に記録されたデータを読み込み又は書き込み処理を行う記録媒体リードライタ32と、ディスク記録媒体の表面に、画像のプリントを行うインクジェットプリンタ33とを具備している。パーソナルコンピュータ31は、CPU(中央処理装置)34、ROM(リードオンリーメモリ)35、RAM(ランダムアクセスメモリ)36、ハードディスクドライブ(HDD)37、マウス38、キーボード39、CRT(陰極線管)または液晶パネルからなる表示装置40、入出力インターフェイス(I/F)41などを具備している。CPU34、ROM35、RAM36、HDD37、入出力インターフェイス41は、バス42によって相互に接続されている。
【0028】
記録媒体リードライタ32は、CD−R、CD−RW、DVD−RAM及びDVD−RWなどのディスク記録媒体にデータを記録することが可能な装置である。インクジェットプリンタ33は、例えばシアン、イエロー、マゼンダ及びブラックのインクを噴霧することにより、ディスク記録媒体の表面に画像を形成する装置である。
【0029】
図2は、写真処理システム1を機能的に示したブロック構成図である。写真処理装置10は、画像読取部101と、画像メモリ102と、オーダー番号付与部103と、画像送信部104と、操作部105とを備えている。
【0030】
画像読取部101は、写真フィルム読取部11a及びフラッシュメモリリードライタ11bを含み、写真フィルムから読み取った画像をディジタル画像データに変換し画像メモリ102に記録するとともに、フラッシュメモリから読み取った画像データを画像メモリ102に記録する。
【0031】
オーダー番号付与部103は、写真処理装置10のCPUにオーダー番号付与プログラムを実行させることによって実現され、画像メモリ102が記憶する画像データのうちオペレータが操作部105を操作することによって指定した所定枚数の画像を1オーダーとし、そのオーダーにオーダー番号を付与する。オーダー番号付与部103は、例えば前のオーダーに付与したオーダー番号に1加算した値を次のオーダーのオーダー番号とする。通常、写真フィルム1本分若しくはフラッシュメモリ1枚分が1つのオーダー単位とされるが、写真フィルム複数本分を1つのオーダー単位とする場合、フラッシュメモリ複数毎分を1つのオーダー単位とする場合、写真フィルム1本以上に加えてフラッシュメモリ1枚分以上を1つのオーダー単位とする場合もある。いずれにせよ、オペレータが操作部19を介して指示することにより、任意にオーダーの範囲を指定することができる。従って、1本の写真フィルムの途中で区切り2つのオーダーとすることも可能である。
【0032】
画像送信部104は、制御部20に含まれる通信ボードなどから構成され、オーダー番号とそのオーダーに含まれる画像とを対応づけて画像記録装置30に送信する。
【0033】
画像記録装置30は、画像メモリ301と、計数部302と、オーダー画像作成部303と、表示部304と、画像記録部305などから構成されている。
【0034】
画像メモリ301は、主にRAM36から構成され、画像送信部104によって、送信された画像データと、そのオーダーに付与されたオーダー番号とを対応づけて記憶する。
【0035】
計数部302は、CPUに計数プログラムを実行させることにより実現され、画像送信部104から1つのオーダーに含まれる全ての画像データの送信が完了するまで、1枚分の画像データが送信される毎にカウントアップし、オーダーに含まれている画像の枚数をカウントする。
【0036】
オーダー画像作成部303は、オーダー番号と、そのオーダー番号に含まれている画像の枚数とを対応づけて表示するオーダー一覧画像を作成し、表示部304に出力する。オーダー画像作成部303は、オーダー一覧画像を作成するにあたり、画像送信部104から送信途中のオーダー(受信中のオーダー)と、後述するデータ変換部306による圧縮処理が終了していないオーダー(書き込み準備中のオーダー)と、ディスク記録媒体への書き込み待ちのオーダーと、ディスク記録媒体への書き込み中のオーダーと、ディスク記録媒体への書き込みが終了したオーダーとを区別してオーダー一覧画像を作成する。
【0037】
表示部304は、表示装置40やVRAM(VIDEO RAM)などから構成され、オーダー画像作成部303によって、作成されたオーダー一覧画像を表示する。
【0038】
画像記録部305は、記録媒体リードライタ32、インクジェットプリンタ33を含み、画像メモリ301に記録されている画像データをオーダー単位で受信し、受信した画像データを記録媒体リードライタ32に装填されたディスク記録媒体に書き込むとともに、インクジェットプリンタ33に装填されたディスク記録媒体の表面に、サムネイル画像、写真現像店のロゴマーク及び写真現像店の広告及びそのディスク記録媒体が記録するオーダーのオーダー番号などをプリントする。
【0039】
写真現像店が、ディスク記録媒体に画像データを記録するサービスを行う場合、ディスク記録媒体の表面にその店のロゴマークや、インデックス画像をプリントするサービスが行われることがある。ディスク記録媒体の表面に写真現像店のロゴマークなどがプリントされた後、そのディスク記録媒体が記録するオーダー番号をプリントしようとすると、先にディスク記録媒体表面にプリントされた写真現像店のロゴマークなどのために、ディスク記録媒体の表面にオーダー番号をプリントすることができないおそれがある。そこで、本写真処理システム1では、ディスク記録媒体の表面にオーダー番号をプリントする領域を確保するために、写真現像店のロゴマークなどをプリントする領域を制限している。具体的には、図3に示すように、ディスク記録媒体の表面において、その中心から半径22mm〜25.5mmの領域に、写真現像店のロゴマークやインデックス画像などのオーダー番号以外の画像をプリントしないようにプリント領域の制限を行っている。そのため、ディスク記録媒体の中心から半径22mm〜25.5mmの領域、すなわち、点線で囲まれる3.5mmのドーナツ状の領域にオーダー番号を確実にプリントすることができる。
【0040】
データ変換部306は、ディスク記録媒体が記録するのに適切な記録形式となるように、オーダーに含まれる各画像データを所定の圧縮形式、例えばJPEGに圧縮し、画像記録部305に出力する。
【0041】
次に、写真処理システム1が1つのオーダーを読み込み、1つのオーダーをディスク記録媒体に書き込むまでの動作について図4に示すフローチャートに従って説明する。まず、オペレータによって、操作部19を介して画像データの読み込み指示がされると(ステップS1においてYES)、画像読取部101によって、読み込み対象となる画像データが写真フィルムに記録された画像に対応するものであるか、フラッシュメモリに記録された画像データであるかが判断される(ステップS2)。写真フィルムに記録された画像に対応する画像データであれば(ステップS2でYES)、画像読取部101によって、写真フィルムがスキャンされ、写真フィルムに記録された画像が読み取られる(ステップS3)。一方、読み込み対象画像データがフラッシュメモリに記録された画像データと判断された場合(ステップS2でNO)、画像読取部101によって、フラッシュメモリに記録された画像データが読み取られる(ステップS4)。
【0042】
次いで、画像読取部101によって読み取られた画像データが画像メモリ102に記憶される(ステップS5)。次いで、オペレータによって操作部105を介してディスク記録媒体に書き込む画像(書き込み対象画像)が選択される(ステップS6)。
【0043】
図5は、オペレータが書き込み対象画像を選択する際に、モニター18に表示される画面図の一例を示している。この画面図では、画像メモリ102に記憶されている、例えば写真フィルム1本、又はフラッシュメモリ1枚に記録されている各画像が間引かれたサムネイル画像が所定枚数毎に1つの画面に一覧表示されている。
【0044】
図5では、モニター18に、サムネイル画像SGが2行3列で6枚毎に一覧表示されている。画面下の中央には、三角形状の一対のボタンB1及びB2が表示されている。ボタンB1をクリックすると、次の6枚のサムネイル画像SGが2行3列で一覧表示され、更にボタンB1をクリックするとその次の6枚のサムネイル画像SGが一覧表示され、・・・というように、ボタンB1をクリックすることにより、写真フィルム又はフラッシュメモリに記録されている全ての画像を見ることができる。
【0045】
ボタンB2をクリックすると、その前に表示された6枚のサムネイル画像SGが2行3列で表示される。画面下左側には、書き込み対象画像を選択するためのボタンD1〜D4が表示されている。ボタンD2を押せば、サムネイル画像SGの外縁に表示された外枠OWが右隣のサムネイル画像SGに移動する。ボタンD3を押せば、外枠OWが下隣のサムネイル画像SGに移動する。ボタンD4を押せば、外枠OWが左隣のサムネイル画像SGに移動する。ボタンD1を押せば、外枠OWが上隣のサムネイル画像SGに移動する。そして、ボタンD1〜D4を操作することによって、外枠OWをディスク記録媒体に書き込ませたい画像のサムネイル画像SGの位置に移動させ、その位置で、選択ボタンCB1をクリックすると、その画像が書き込み対象画像として選択される。そして、書き込み対象画像として選択されたことを示すために、選択されたサムネイル画像の外縁が、太線WRで表示される。一方、一度、書き込み対象画像として選択されたサムネイル画像SGに外枠OWを移動させ、解除ボタンCB2をクリックすると、その画像は、書き込み対象画像としての指定が解除される。
【0046】
図5では、外枠OWがサムネイル画像SG21に位置し、サムネイル画像SG12、SG13及びSG23が書き込み対象画像として選択されているため、これらサムネイル画像SGの外縁が太線WRによって表示されている。
【0047】
図4に戻り、オーダー番号付与部103によって、ステップS6で選択された書き込み対象画像を1つのオーダーとして、そのオーダーにオーダー番号が付与される(ステップS7)。次いで、画像送信部104によって、オーダー番号と、そのオーダーに含まれる1枚の画像データとが対応づけられて画像記録装置30に送信され(ステップS8)、画像メモリ301にオーダー番号と送信された1枚の画像データとが対応付けて記憶される。
【0048】
次いで、計数部302によって、1つのオーダーに含まれる全ての画像データの送信が完了するまで、画像送信部104から1枚の画像データが送信される毎に、画像枚数がカウントアップされる(ステップS9)。次いで、オーダー画像作成部303によって、オーダー番号とそのオーダー番号に含まれる画像の枚数とが対応づけて表示されたオーダー一覧画像が作成され(ステップS10)、表示部304に表示される。次いで、1つのオーダーに含まれる全ての画像データの送信が完了すると(ステップS11でYES)、ステップS12に進む。
【0049】
図6は、オーダー画像作成部303によって作成されるオーダー一覧画像の一例を示した図である。図6に示すように、オーダー一覧画像は、画面上左側に表示され、現在読み込み中のオーダーを表示する「受信」欄Rと、「受信」欄Rの右隣に表示され、JPEG形式に変換中のオーダーを表示する「書き込み準備」欄Tと、「書き込み準備」欄Tの右隣に表示され、JPEG形式へのデータ変換が完了し、ディスク記録媒体へ書き込み待ちのオーダーを表示する「書き込み待ち」欄Wと、「書き込み待ち」欄Wの右隣に表示され、ディスク記録媒体に書き込み中のオーダーを表示する「書き込み中」欄Eと、「書き込み中」欄Eの下側に表示され、ディスク記録媒体への書き込みが終了したオーダーを表示する「書き込み履歴」欄Hとから構成されている。
【0050】
「受信」欄Rには、「オーダー番号」と画像記録装置30が受信した画像データ枚数を示す「受信枚数」の欄から構成されている。「書き込み準備」欄T、「書き込み待ち」欄W、「書き込み中」欄E及び「書き込み履歴」欄Hは、それぞれ各オーダーのオーダー番号を示す「オーダー番号」の欄と、そのオーダーの画像枚数を示す「画像枚数」の欄とから構成され、「オーダー番号」の右隣にそのオーダーに含まれる画像枚数が対応するように表示され、一目でオーダー番号と、そのオーダーに含まれる画像枚数とが分かるように表示されている。
【0051】
「受信」欄Rに表示された「オーダー番号」及び「受信枚数」の欄CRは、画面を見易くするために、背景色が見出し欄Iの背景色と異なる色が付されて表示されている。「書き込み準備」欄T及び「書き込み待ち」欄W及び「書き込み中」欄Eに表示された「オーダー番号」及び「画像枚数」の欄CIは、画面を見易くするために、背景色が見出し欄Iの背景色と異なる色が付されて表示されている。一方、「書き込み履歴」欄Hの「オーダー番号」及び「画像枚数」の欄CHは、書き込み済みであることが一目で分かるように、例えば透明の背景色が付されて表示されている。
【0052】
図4に示すステップS10において、1つのオーダーに含まれる画像データの読み込みが完了するまで、そのオーダーが現在読み込み中であることを示すため、そのオーダーのオーダー番号と画像枚数とが「受信」欄Rに表示される。「受信」欄Rに表示される受信枚数は、1枚の画像データの読み込みが終了する毎に1カウントアップされる。
【0053】
次いで、ステップS12において、データ変換部306によって、オーダーに含まれる各画像データがJPEG形式に圧縮処理される。次いで、オーダー画像作成部303によって、オーダー一覧画像に圧縮処理が開始されたオーダーを表示するために、オーダー一覧画像が更新される(ステップS13)。データ変換部306によって、圧縮処理が開始されたオーダーは、図6に示す「書き込み準備」欄Tの、最上位の欄TTにそのオーダー番号と画像枚数とが表示される。そして、圧縮処理が完了したオーダーは、「書き込み準備」欄Tでの表示が消去され、「書き込み待ち」欄Wの最上位の欄WTにそのオーダー番号と画像枚数とが表示される。なお、1枚のディスク記録媒体に複数のオーダー書き込むように指示された場合、それらのオーダーが1枚のディスク記録媒体に書き込まれることが一目で分かるように、1枚のディスク記録媒体に書き込まれる全てのオーダーのうち、オーダー番号が一番小さいオーダーのオーダー番号に対して、他のオーダーのオーダー番号は字下げして表示される。具体的には、図6に示すように、書き込み待ち欄Wに表示されたオーダー「5381」〜「5383」は、1枚のディスク記録媒体に書き込まれるものであるため、オーダー「5382」及び「5383」は、オーダー「5381」に対して、1文字分右方向に字下げして表示されることとなる。
【0054】
次いで、図4に示すステップS14において、データ変換部によってJPEG形式への圧縮処理が完了したオーダーに含まれる全ての画像データがディスク記録媒体に書き込まれる。次いで、オーダー画像作成部303によって、書き込み処理が開始されたオーダーをオーダー一覧画像表示部に表示するようにオーダー一覧画像が更新される(ステップS15)。ディスク記録媒体への書き込みが開始されたオーダーは、図6に示す「書き込み中」欄Eにそのオーダー番号と画像枚数とが表示される。そして、ディスク記録媒体への書き込み処理が終了すると、そのオーダーのオーダー番号及び画像枚数が「書き込み履歴」欄Hの最上位の欄HTに表示される。
【0055】
次に、本写真処理システム1による、メディア抜け及びコマ画像の記録抜けの確認作業について説明する。従来技術の欄でも説明したように、写真現像店では、顧客からの依頼を1つのオーダーに区切り、受注管理を行っている。オーダーの区切り方としては、例えば写真フィルム1本分若しくはフラッシュメモリ1枚分を1つのオーダーとしたり、または写真フィルムの本数若しくはフラッシュメモリの枚数によらず、一人の顧客からの依頼をまとめて1つのオーダーとしたり、写真現像店の事情などによりオーダーの区切り方は異なる。いずれにせよ、注文伝票に記載されたオーダー毎の画像データの記録枚数と、実際にディスク記録媒体に書き込まれたオーダー毎の画像データの記録枚数とが、完全に一致すれば、メディアの記録抜け及びコマ画像の記録抜けが無いと言える。
【0056】
したがって、写真現像店の店員(オペレータ)は、メディアの記録抜け及びコマ画像の記録抜けを確認するために、注文伝票に記載されたオーダー毎の画像データの記録枚数と、実際にディスク記録媒体に記録されたオーダー毎の画像データの記録枚数とを照合することにより、メディアの記録抜け若しくはコマ画像の記録抜けの有無を確認する。
【0057】
本写真処理システム1においては、各オーダーのオーダー番号と画像枚数とが対応づけて表示されたオーダー一覧画像が作成され表示される。したがって、写真現像店の店員は、このオーダー一覧画像を参照することにより、ディスク記録媒体に実際に記録されているオーダー毎の画像の記録枚数を取得することができる。そして、オーダー一覧画像を参照することにより取得したオーダー毎の記録枚数と、注文伝票に記載されたオーダー毎の記録枚数とを照合することで、メディアの記録抜け及びコマ画像の記録抜けを確認することができる。
【0058】
そのため、従来の写真処理システムのように、画像が記録されたディスク記録媒体をコンピュータにロードして、ディスク記録媒体に実際に記録されているオーダー毎の画像データの記録枚数を数えることなくオーダー毎の画像データの記録枚数を取得することができるため、メディアの記録抜けの有無を確認するための作業に費やされる手間が大幅に軽減されることとなる。
【0059】
なお、上記実施形態においては、計数部302が、オーダーに含まれる画像の枚数を自動的にカウントアップする構成を示したが、これに限定されず、予めユーザーが設定入力した1オーダー中に含まれる記録媒体(写真フィルムを含む)毎の画像の枚数を、そのオーダーの処理が終了した時に、加算することにより1オーダーに含まれるトータルの画像枚数を算出し、算出したトータルの画像枚数をオーダー一覧画像に表示してもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る写真処理システムによれば、各オーダーのオーダー番号と画像枚数とが対応づけて表示されたオーダー一覧画像が作成されるため、メディアの記録抜けを確認するための作業に費やされる手間を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る写真処理システムを示した図である。
【図2】 写真処理システムを機能的に示したブロック構成図である。
【図3】 ディスク記録媒体の表面に設けられたオーダー番号をプリントする領域を示す図である。
【図4】 写真処理システムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】 オペレータが書き込み対象画像を選択する際に、表示される画面図の一例を示した図である。
【図6】 オーダー一覧画像の一例を示した図である。
【符号の説明】
1 写真処理システム
10 写真処理装置
11a 写真フィルム読取部
11b フラッシュメモリリードライタ
12 露光部
13 現像処理部
14 マガジン
15 搬送機構
16 乾燥ユニット
17 ソータ
18 モニター
19 操作部
20 制御部
30 画像記録装置
101 画像読取部
102 画像メモリ
103 オーダー番号付与部
104 画像送信部
105 操作部
301 画像メモリ
302 計数部
303 オーダー画像作成部
304 表示部
305 画像記録部
306 データ変換部
Claims (2)
- 顧客からのオーダーを1つの処理単位として、写真フィルム及び第1の記録媒体の少なくともいずれか一方から画像データを読み取る写真処理装置と、前記写真処理装置に通信ケーブルを介して接続され、前記写真処理装置からの画像データをディスク記録媒体に記録する画像記録装置とを備える写真処理システムであって、
前記写真処理装置は、
写真フィルム及び第1の記録媒体の少なくともいずれか一方から読み取った画像データを画像メモリに記憶する画像読取手段と、
前記画像メモリに記憶される画像データのうちオペレータが操作部を操作することによって指定した画像を1オーダーとし、そのオーダーにオーダー番号を昇順に付与するオーダー番号付与手段と、
前記オーダー番号付与手段により付与されたオーダー番号と、1オーダーに含まれる画像データとを対応付けて前記通信ケーブルを介して前記画像記録装置に送信する画像送信手段とを備え、
前記画像記録装置は、
前記画像送信手段から1オーダーに含まれる全ての画像データの送信が完了するまで、1枚分の画像データが送信される毎にカウントアップし、各オーダーが処理する画像の枚数をカウントする計数手段と、
前記オーダー番号付与手段によりオーダー毎に付与されたオーダー番号と前記計数手段によりカウントされたオーダー毎の画像の枚数とを用いて、オーダー毎に付与されたオーダー番号と前記計数手段によりカウントされそのオーダーが処理する画像の枚数とを対応づけて表示部に表示するオーダー一覧画像を作成するオーダー画像作成手段とを備え、
前記オーダー画像作成手段は、前記画像送信手段から送信途中の画像データのオーダーを示す第1のオーダー一覧画像と、前記ディスク記録媒体に画像データの書き込み処理が終了したオーダーを示す第2のオーダー一覧画像と、前記写真フィルム及び前記第1の記録媒体の少なくともいずれか一方から画像データを読み取る処理が終了し、前記ディスク記録媒体に画像データを書き込む処理待ちのオーダーを示す第3のオーダー一覧画像とを作成し、
前記第3のオーダー一覧画像は、1つのディスク記録媒体に複数のオーダーを書き込むように前記操作部が指示された場合、1つのディスク記録媒体に書き込まれる全てのオーダーのうち、オーダー番号が一番小さいオーダーのオーダー番号に対して、他のオーダーのオーダー番号を字下げして表示することを特徴とする写真処理システム。 - 前記オーダー画像作成手段は、前記ディスク記録媒体に画像データの書き込み処理中のオーダーを示す第4のオーダー一覧画像を作成することを特徴とする請求項1記載の写真処理システム。
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