JP3972327B2 - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭で使用される電気掃除機の吸込口体に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、例えば特開平4−105625号公報に開示された電気掃除機の吸込口体の底面を示す断面図である。図6において、100は底面が開口状態の吸込口体、101は吸込口体100の底面に設けられた吸込口、102は吸込口体100内の下部に配設されるアジテーターであって、円柱状回転子103の外周面の長手方向に対して複数の攪拌体104が螺旋状に設けられている。105は吸込口体100の中央上部に設けられる接続パイプ、106は吸込口体100内の一側に配設されるモータ、107はアジテーター102を回転させるためのモータ105のベルト伝動機構、108は接続パイプ105の外周面に取り付けられるモータ106の回転方向を切り替えるスイッチである。
【0003】
上記のように構成された従来の電気掃除機の吸込口体では、使用者は接続パイプ105に取り付けられた切替スイッチ108を切り替えて、モータ106を正回転または逆回転するかを決めてアジテーター102の回転方向を選択する。これにより、吸込口体100の底面部を床面に押し付けて前後左右に移動させ、この過程でアジテーター102が一方向へ回転することで、絨毯などの毛に付着しているゴミが掻き取られる。そして、そのゴミが吸込口101より吸い込まれ、接続パイプ105から延長ホース(図示せず)を通じて、電気掃除機の本体(図示せず)へ送り込まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の吸込口体はアジテーターを正逆いずれかの方向に回転させる構成である。そのため、使用者は清掃具合をみながら切替スイッチをいちいち切り替えてアジテーターの回転方向を選択する必要がある。そのため、切替操作が煩わしいだけでなく、ゴミを掻き出す場合に、アジテーターを正逆いずれか一方向へのみ連続的に回転させているため、例えば絨毯などの毛に強力に絡み付いたゴミを効率よく掻き出して吸塵することは困難であるという問題点がある。
【0005】
一方、本発明は、上記問題点に鑑みて、複数の回転清掃体を正逆方向へ同時回転させることを可能ならしめることに着目してなされたものであり、絨毯などの毛に強力に絡み付いたゴミでも効率よく掻き出して吸塵することが容易であり、したがって吸塵効率が高いものであるが、しかしこの場合、複数に分割された回転清掃体の相互間で回転数の差異が生じてくる場合がある。そのような場合には、吸込口体の操作性に問題が生じてくる。
【0006】
したがって、本発明は、主として吸込口体の操作性の問題を解決することを目的としており、併せて吸塵効率の高い電気掃除機の吸込口体を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の電気掃除機の吸込口体は、回転軸上で3つに分割され、それぞれの外周面に複数の除塵子を有する回転清掃体を備えた吸込口体であって、
前記回転清掃体のうち中央に配設される中央回転清掃体と、左右に配設される左右の回転清掃体と、前記回転軸の両端側に設けられ、前記中央回転清掃体と前記左右の回転清掃体を互いに反対方向に同時回転させる正逆同時回転機構とを備え、前記中央回転清掃体と前記左右の回転清掃体の除塵子の本数及び回転数を異ならせる構成とし、回転数の少ない回転清掃体の除塵子の本数は、回転数の多い回転清掃体より多くしたことを特徴としている。
【0008】
請求項2に係る発明の電気掃除機の吸込口体は、回転軸上で3つに分割され、それぞれの外周面に複数の除塵子を有する回転清掃体を備えた吸込口体であって、
前記回転清掃体のうち中央に配設される中央回転清掃体と、左右に配設される左右の回転清掃体と、前記回転軸の両端側に設けられ、前記中央回転清掃体と前記左右の回転清掃体を互いに反対方向に同時回転させる正逆同時回転機構とを備え、前記中央回転清掃体の除塵子の本数と、前記左右の回転清掃体の除塵子の本数を異ならせるとともに、前記中央の回転清掃体の除塵子は、該回転清掃体の回転軸に対して平行に設けられ、前記左右の回転清掃体の除塵子は、前記回転軸に対して傾けて設けられていることを特徴としている。
【0010】
請求項3に係る発明の電気掃除機の吸込口体は、請求項1または2において、吸込口体の底面において、前記中央部の回転清掃体の後部に植毛材または軟質の弾性材による壁を設けたことを特徴としている。
【0011】
請求項4に係る発明の電気掃除機の吸込口体は、請求項1乃至3のいずれか一において、吸込口体の上ケースの中央部を隆起させ、前記中央部の回転清掃体と前記上ケースとの隙間を前記両側の回転清掃体と前記上ケースとの隙間よりも大きくしたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態の一例を示す電気掃除機の吸込口体の上断面図、図2は正面図、図3は底面断面図、図4はこの実施形態における回転清掃体および正逆同時回転機構の断面図、図5は図4の回転清掃体および正逆同時回転機構の平面図である。
この実施形態における吸込口体1は、複数に分割された回転清掃体2A,2B,2Cを備えたものである。各回転清掃体は、共通の回転軸3に同軸上に配設されており、それぞれ、回転体4a,4b,4cと、回転体の外周面に長手方向に列設された複数本(複数列)の除塵子5a,5b,5cとから構成される。そして、吸込口体1内の一側に配設されたモータ6により、伝動機構7および回転軸3の両端側に設けられた正逆同時回転機構8a,8bを介して回転駆動され、これによって吸込口体1の中央部に配設される回転清掃体2Aの回転方向と左右両側に配設される回転清掃体2B,2Cの回転方向とは互いに反対方向になっている。すなわち、複数の回転清掃体の隣接するもの同士を正逆同時回転させるものである。
これら回転清掃体2A,2B,2Cは、吸込口体1の底面に開口する吸込口9に臨ませてあり、吸込口9はさらに中央部の第2の吸込口10より接続パイプ11に連通している。
【0013】
ここで、回転清掃体2A,2B,2Cの構成とこれらの回転清掃体を正逆同時回転させる機構について、さらに図4、図5に基づいて説明する。
中央部の回転清掃体2Aを構成する第1の回転体4aは回転軸3に固定されている。この回転体4aの外周面には除塵子として複数本の列状の植毛5aが回転軸3と平行に突設され、円周方向に沿って所定間隔ごとに配設されている。回転軸3は、第1の回転体4aの左右両側に延びており、この両側の軸部にそれぞれ中空状の第2の回転体4b,4cがベアリング12を介して回転自在に軸支される。第2の回転体4b,4cは一対のものとして構成されている。これらの回転体4b,4cの外周面にはそれぞれ除塵子として複数本の列状の植毛5b,5cが回転軸3に対して斜めに傾けて突設され、円周方向に沿って所定間隔ごとに配設されている。なお、第2の回転体4b,4cにそれぞれ設けられた左右の列状の植毛5b,5cと、回転軸3に対する傾き角度は、ちょうど正負が逆の角度となっている。また、植毛5b,5cは第1の回転体4aの植毛5aと同様に回転軸3に平行に突設してもよいものである。
これらの第2の回転体4b,4cと、その外周面上に突設された除塵子としての植毛5b,5cとから、それぞれ左右両側の回転清掃体2B,2Cが構成される。左右両側の回転清掃体2B,2Cは一対のものとして構成されている。なお、13は第2の回転体4b,4cと第1の回転体4aとの間に取り付けられる除塵子押さえ部材である。
【0014】
複数の回転清掃体の正逆同時回転機構8a,8bは、例えば遊星歯車機構が用いられている。すなわち、第2の回転体4b,4cの左右両側に配設される一対の遊星歯車機構8a,8bは、同じ構成となっており、回転軸3に固定された太陽歯車14と、太陽歯車14の外周に歯合する複数の遊星ギア15と、遊星ギア15の外周に歯合する内歯歯車16と、遊星ギア15を支持するキャリア17と、およびボックス状のギアケース18とから構成される。内歯歯車16はそれぞれ第2の回転体4b,4cの端部に結合されている。また、ギアケース18の内部にはグリースが封入されている。
【0015】
そして、回転軸3の一方の軸端部に従動プーリ22が取り付けられ、また吸込口体1内の一側に配設されたモータ6の回転軸19には駆動プーリ20が取り付けられ、この駆動プーリ20と従動プーリ22との間にベルト21を捲回してモータ6の伝動機構7を構成している。
【0016】
次に、前述のように構成された電気掃除機の吸込口体1の吸塵動作について説明する。電気掃除機の電源スイッチ(図示せず)をONするとモータ6が一方向へ回転し、その回転力が回転軸19に取り付けられた駆動プーリ20からベルト21を介して従動プーリ22へ伝達される。従動プーリ22の回転力は回転軸3に伝達され、回転軸3に直接取り付けられている第1の回転体4aを回転させる。これによって、吸込口体1内の中央部に配設される回転清掃体2Aは、モータ6の回転方向と同一方向へ回転する。一方、回転軸3の両側軸端部にはそれぞれ太陽歯車14が取り付けられているので、回転軸3の回転と同時に一対の太陽歯車14が回転し、遊星ギア15を介して内歯歯車16を太陽歯車14と反対方向へ回転させる。したがって、各内歯歯車16に結合されている第2の回転体4b,4cが回転し、これにより中央部の回転清掃体2Aの左右両側に配設される回転清掃体2B,2Cは、回転清掃体2Aの回転方向とは反対の方向へ同時回転する。そして、回転清掃体2B,2Cは、中央部の回転清掃体2Aと比べて、遊星歯車機構8a,8bの減速比分だけ回転速度が遅くなり、かつ回転トルクは大きくなる。しかし、回転清掃体の回転速度と回転トルクの大きさにより、各回転清掃体の回転エネルギーすなわち床面に対する掻き出し力にはほとんど差異は生じない。
【0017】
また、吸込口体1内の中央部に配設する回転清掃体2Aを正回転させ、その両側に配設する一対の回転清掃体2B,2Cを逆回転させることにより、回転清掃体2Aの除塵子5aが床面に接する回数と回転清掃体2B,2Cの除塵子5b,5cの接地回数とに差が生じてくる。そこで、双方の床面に対する接地回数を略同等とするために、回転数の少ない左右一対の回転清掃体2B,2Cの除塵子すなわち植毛の本数(列数)を中央部の回転清掃体2Aの植毛の本数(列数)よりも多くする。
このような構成とすることにより、吸込口体1を床面に対して前後左右の方向に往復移動させる過程で、回転清掃体2Aの正回転方向と回転清掃体2B,2Cの逆回転方向による床面への接地回数を均等にすることにより、吸込口体1の移動性すなわち操作性が良好となる。
【0018】
また、左右一対の回転清掃体2B,2Cにおいては、植毛5b,5cが回転軸3に対して傾けて第2の回転体4b,4cの外周面に設けられており、植毛5b,5cの傾き角度は正負が逆の角度となっている。なお、中央部の回転清掃体2Aにおいては、植毛5aは回転軸3に対して平行に設けられている。
したがって、このような構成を有する電気掃除機の吸込口体1は、第2の回転体4b,4cに設けられた列状の植毛5b,5cが外側から内側の回転体4aに向かって順次清掃面に接触してくるように回転させることで、吸込口体1の外側から内側の回転体4aに向かってゴミを掻き集め、第1の回転体4a(中央部の回転清掃体2A)が、その掻き集めたゴミを掻き上げ、掃除機によって吸塵することが可能となり、清掃能力の向上を図ることが可能となる。
【0019】
なお、第2の回転体4b,4cに設けられている除塵子(植毛5b,5c)の回転軸3に対する傾け角度としては、0゜以上30゜以下の角度、さらに好ましくは5〜20゜の角度範囲であるのがよい。この傾き角度が小さいと塵埃の中央への掻き集め効果が十分に発揮されず、また大きすぎても掻き集め効果が十分に発揮されないとともに、除塵子としての塵埃の掻き出し効果が低下してしまうためである。
【0020】
次に、図3に示すように、吸込口体1の底面において、中央部の回転清掃体2Aの後部に植毛材または軟質の弾性材による壁20が回転清掃体2Aの幅と同等もしくはそれ以上の幅で設けられている。
このような吸込口体1の構成によれば、高速で正回転する中央部回転清掃体2Aにより掻き出したゴミの吸い込み洩れをキャッチし、清掃面の吸い残しを抑えることができ、清掃能力の向上を図ることが可能となる。
【0021】
また、この吸込口体1は、図2に示すように、上ケース21の中央部が回転清掃体2Aと同等程度の幅でもって隆起しており、これにより中央部の回転清掃体2Aと上ケース21との隙間22を両側の回転清掃体2B,2Cと上ケース21との隙間23よりも大きくしてある。
したがって、このような吸込口体1の構成によれば、両側の回転清掃体2B,2Cに設けられた斜め列状の植毛5b,5cが外側から内側の回転清掃体2Aに向かって順次清掃面に接触してくるように回転し、吸込口体の外側から内側の回転清掃体2Aに向かって掻き集められたゴミを、正回転する回転清掃体2Aに妨げられることなく、そのまま第2の吸込口10へとゴミが送り込まれ、清掃能力の向上を図ることが可能となる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0023】
請求項1に係る発明によれば、複数に分割された回転清掃体を有し、これら複数の回転清掃体の隣接するもの同士を互いに反対方向に同時回転させるようにした電気掃除機の吸込口体であって、前記回転清掃体のうち中央に配設される中央回転清掃体と、左右に配設される左右の回転清掃体と、前記回転軸の両端側に設けられ、前記中央回転清掃体と前記左右の回転清掃体を互いに反対方向に同時回転させる正逆同時回転機構とを備え、前記中央回転清掃体と前記左右の回転清掃体の除塵子の本数及び回転数を異ならせる構成とし、回転数の少ない回転清掃体の除塵子の本数は、回転数の多い回転清掃体より多くしたので、絨毯などの毛に強力に絡み付いたゴミでも効率よく吸塵することができるとともに、吸込口体の移動性すなわち操作性が良好となる。
【0025】
請求項2に係る発明によれば、前記中央の回転清掃体の除塵子は、該回転清掃体の回転軸に対して平行に設けられ、前記左右の回転清掃体の除塵子は、前記回転軸に対して傾けて設けられているので、吸込口体の外側から内側の回転清掃体に向かってゴミを掻き集めることができ、効率よく吸塵することが可能となる。
【0026】
請求項3に係る発明によれば、吸込口体の底面において、前記中央の回転清掃体の後部に植毛材または軟質の弾性材による壁を設けたので、この壁により吸い残しのゴミを確実にとらえることができ、清掃能力の向上を図ることが可能となる。
【0027】
請求項4に係る発明によれば、吸込口体の上ケースの中央部を隆起させ、前記中央の回転清掃体と前記上ケースとの隙間を前記左右の回転清掃体と前記上ケースとの隙間よりも大きくしたので、吸込口体の外側から内側の中央部回転清掃体に向かって掻き集められたゴミを、該回転清掃体に妨げられることなく、そのまま第2の吸込口へとゴミを送り込むことができ、清掃能力の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態による電気掃除機の吸込口体の上断面図である。
【図2】 上記吸込口体の正面図である。
【図3】 上記吸込口体の底面断面図である。
【図4】 上記吸込口体内に配設される回転清掃体および正逆同時回転機構の断面図である。
【図5】 図4の回転清掃体および正逆同時回転機構の平面図である。
【図6】 従来の吸込口体の底面断面図である。
【符号の説明】
1:吸込口体、2A,2B,2C:回転清掃体、3:回転軸、4a:第1の回転体、4b,4c:第2の回転体、5a,5b,5c:除塵子(植毛)、6:モータ、7:伝動機構、8a,8b:正逆同時回転機構(遊星歯車機構)、9:吸込口、10:第2の吸込口、11:接続パイプ、12:ベアリング、13:除塵子押さえ部材、14:太陽歯車、15:遊星ギア、16:内歯歯車、17:キャリア、18:ギアケース、20:壁、21:上ケース、22,23:隙間。
Claims (4)
- 回転軸上で3つに分割され、それぞれの外周面に複数の除塵子を有する回転清掃体を備えた吸込口体であって、
前記回転清掃体のうち中央に配設される中央回転清掃体と、左右に配設される左右の回転清掃体と、前記回転軸の両端側に設けられ、前記中央回転清掃体と前記左右の回転清掃体を互いに反対方向に同時回転させる正逆同時回転機構とを備え、前記中央回転清掃体と前記左右の回転清掃体の除塵子の本数及び回転数を異ならせる構成とし、回転数の少ない回転清掃体の除塵子の本数は、回転数の多い回転清掃体より多くしたことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。 - 回転軸上で3つに分割され、それぞれの外周面に複数の除塵子を有する回転清掃体を備えた吸込口体であって、
前記回転清掃体のうち中央に配設される中央回転清掃体と、左右に配設される左右の回転清掃体と、前記回転軸の両端側に設けられ、前記中央回転清掃体と前記左右の回転清掃体を互いに反対方向に同時回転させる正逆同時回転機構とを備え、前記中央回転清掃体の除塵子の本数と、前記左右の回転清掃体の除塵子の本数を異ならせるとともに、前記中央の回転清掃体の除塵子は、該回転清掃体の回転軸に対して平行に設けられ、前記左右の回転清掃体の除塵子は、前記回転軸に対して傾けて設けられていることを特徴とする電気掃除機の吸込口体。 - 吸込口体の底面において、前記中央の回転清掃体の後部に植毛材または軟質の弾性材による壁を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の電気掃除機の吸込口体。
- 吸込口体の上ケースの中央部を隆起させ、前記中央の回転清掃体と前記上ケースとの隙間を前記左右の回転清掃体と前記上ケースとの隙間よりも大きくしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電気掃除機の吸込口体。
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