JP3970512B2 - 車載機器制御装置 - Google Patents
車載機器制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3970512B2 JP3970512B2 JP2000333378A JP2000333378A JP3970512B2 JP 3970512 B2 JP3970512 B2 JP 3970512B2 JP 2000333378 A JP2000333378 A JP 2000333378A JP 2000333378 A JP2000333378 A JP 2000333378A JP 3970512 B2 JP3970512 B2 JP 3970512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- unit
- control
- unit mounting
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2217/00—Facilitation of operation; Human engineering
- H01H2217/022—Part of keyboard not operable
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/002—Legends replaceable; adaptable
- H01H2219/026—Legends replaceable; adaptable with programming switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/032—Actuators adjustable
- H01H2221/034—Coded keys
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/056—Modular conception
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/068—Actuators having a not operable condition
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2239/00—Miscellaneous
- H01H2239/056—Keyboard or overlay identification features
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/04—Programmable interface between a set of switches and a set of functions, e.g. for reconfiguration of a control panel
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の制御内容を指示する複数のスイッチユニットを備えた車載機器制御装置に係り、特に、ある特定の制御内容を指示するスイッチユニットが異なるユニット装着部に装着して操作された場合にも、当該スイッチユニットの種別を自動的に判別して、その制御内容を自動的に実行できるようにした車載機器制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車のインストルメントパネルのパネル面には、ルーム内の空調を制御調整する複数の手動スイッチが配置されており、それら手動スイッチのいずれかを選択的に操作することにより、ルーム内の冷暖房の切替えや、ルーム内温度の設定値の変更を行えるようになっている。
【0003】
最近においては、前記空調用の手動スイッチ群に加えて、多様なユーザーオプションに対応するため、インストルメントパネルのパネル面にオプション装備品を操作するための1個乃至複数個のオプション用手動スイッチを配置することが求められており、種別が異なる複数個のオプション用手動スイッチを配置可能なスイッチ装置が従来より提案されている。
【0004】
従来より提案されているこの種のスイッチ装置は、オプション用手動スイッチを備えた複数個のスイッチユニットを装着可能なユニット装着部を有しており、当該ユニット装着部に1個乃至異なる種別の複数個のスイッチユニットを任意に装着できるようになっていて、いずれの種別のスイッチユニットが装着された場合にも、当該スイッチユニットからのスイッチング信号を制御機器の制御部(CPU)で処理することにより、そのスイッチユニットの機能を達成できるようになっている。
【0005】
また、この種のスイッチ装置の中には、スイッチユニットをユニット装着部に装着した際に、そのスイッチユニットの種別を自動的に判別する機能を備えた車載機器制御装置も提案されており、その一例としては、特開平7−262867号公報に開示のスイッチ装置を挙げることができる。
【0006】
当該公知例に係るスイッチ装置は、各スイッチ毎にスイッチオン時に異なるスイッチ信号を出力する認識信号発生手段を設けると共に、制御回路ユニットに認識信号を受けて所定の負荷を駆動させるための出力信号を出すスイッチ判別回路を設け、スイッチをカセット式に付け替えることにより、その付け替えたスイッチの認識信号発生手段からのスイッチ信号を、スイッチ判別回路で読み取るように構成されている。前記認識信号発生手段は、スイッチの種別毎に異なる内部配線を有するもので、スイッチの接点をオン動作させたときに、異なるスイッチ信号を出力し、このスイッチ信号は、そのスイッチの用途を示すための認識信号となる。また、前記スイッチ判別回路は、各スイッチの出力端子に対応する入力端子と論理回路を有するもので、スイッチからのスイッチ信号を論理回路で処理することにより、各スイッチの機能に対応する負荷に駆動信号を出力する。
【0007】
したがって、このスイッチ装置によれば、スイッチの取り付けや交換に際して、制御回路ユニットの回路構成を変える必要はなく、異なるスイッチ信号を出力する複数のスイッチをカセット式に交換するだけで、各スイッチの機能に対応した動作を実行させることができる。
【0008】
しかるに、その一方で、前記公知例に係るスイッチ装置は、スイッチの内部配線を変えることによって認識信号発生手段から異なるスイッチ信号が出力されるようになっているため、互いに内部配線を異にするスイッチを機能の種類に相当する数だけ必要とし、汎用品のスイッチを使用できないばかりでなく、プリント基板に対するスイッチの実装位置をその都度変えなければならず、製造コストが上昇するという問題がある。また、スイッチ側においては、内部配線の組み合わせに限界があり、スイッチ判定回路側においても、自ずと論理回路の組み合わせに制限があるため、制御機能の増加に対応しにくいという問題もある。
【0009】
本願出願人は、先に、このような従来技術の問題点を解決するため、特開平10−6884号公報、特開平10−334765号公報及び特開平11−185560号公報に記載の車載機器制御装置を提案した。
【0010】
特開平10−6884号公報に記載の車載機器制御装置は、異なる回路定数を有する識別素子が内蔵された複数種別のスイッチユニットと、いずれかのスイッチユニットがユニット装着部に装着された際、識別素子の回路定数に依存する値を検出して当該装着されたスイッチユニットの種別を判定するスイッチユニット判定部とからなるものである。特開平10−334765号公報に記載の車載機器制御装置は、独立して接点の切替を行うことができる複数の駆動ピンを有する複数組のスイッチをユニット装着部に備えると共に、各スイッチ装着部に装着されるキートップの形状を各キートップ毎に変更し、各キートップ毎に異なる駆動ピンの組み合わせを駆動できるようにして、前記スイッチから異なる認識信号が出力されるようにしたものである。特開平11−185560号公報に記載の車載機器制御装置は、異なるダイオード接続回路が内蔵された複数種別のスイッチユニットと、いずれかのスイッチユニットがユニット装着部に装着された際、ダイオード接続回路の出力信号を検出して当該装着されたスイッチユニットの種別をデジタル方式で判定するスイッチユニット判定部とからなるものである。
【0011】
これらの車載機器制御装置によれば、スイッチの内部配線を変える必要がないことなどから、安価に実施することができる。また、特開平10−6884号公報に記載の車載機器制御装置及び特開平11−185560号公報に記載の車載機器制御装置によれば、スイッチユニット判定部にて判定可能な信号を識別素子やダイオード接続回路を変更することによって広範囲に生成することができるので、制御機能の増加にも対応できる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、本願出願人が先に提案した車載機器制御装置のように、各ユニット装着部に装着されたスイッチユニットの種別を制御部が自動的に認識する従来の車載機器制御装置には、ユニット装着部に装着されたスイッチユニットに対応する機能が実行された状態で除去された場合においては、当該スイッチユニットをオン操作することによって実行された制御機能を停止させる以外の手段が何ら備えられておらず、先に除去されたスイッチユニットを再度ユニット装着部に装着し直してオフ操作しない限り、当該スイッチユニットに対応する機能の実行状態を解除することができないという不都合がある。
【0013】
即ち、本願出願人が先に提案した車載機器制御装置によると、1つのユニット装着部にスイッチユニットが装着された場合、当該スイッチユニットの種別が自動的に制御部に認識され、当該スイッチユニットをオン操作することによって所定の制御機能が実行されるようになっているので、スイッチユニットをオン操作した後において、ユニット装着部から当該スイッチユニットを除去し、同一のユニット装着部に異なる種別のスイッチユニットを装着すると、新たに装着されたスイッチユニットの種別が自動的に制御部に認識され、当該新たに装着されたスイッチユニットをオン操作することによって異なる制御機能が実行されることになるが、除去されたスイッチユニットによって実行された制御機能はそのまま実行され続けるので、これを停止するためには、先に除去されたスイッチユニットを再度ユニット装着部に装着し直してオフ操作しなければならない。
【0014】
したがって、従来のこの種の車載機器制御装置においては、ユニット装着部から除去しようとするスイッチユニットに対応する制御機能が停止されていることを確認した後でなければスイッチユニットの付け替えを行うことができず、しかも、制御機能を実行しているスイッチユニットを除去してしまった場合には、一旦スイッチユニットを元に戻してオフ操作した後でなければスイッチユニットの付け替えを行うことができないなど、スイッチユニットの付け替えに多大の労力を要するという不都合がある。
【0015】
本発明は、かかる従来技術の不備を解決するためになされたもので、その課題とするところは、より簡単な作業でスイッチユニットの付け替えを行うことができる車載機器制御装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、まず第1に、それぞれ異なる制御機能に対応する複数種別のスイッチユニットと、各スイッチユニットを構成する制御スイッチ及びキートップと、前記スイッチユニットを個別に装着する複数個のユニット装着部と、これら複数個のユニット装着部のそれぞれに設けられ前記キートップの有無を検出する検出スイッチと、前記ユニット装着部に装着されたスイッチユニットの種別を自動的に判定すると共に、前記ユニット装着部から前記キートップが除去されたとき、前記検出スイッチから出力される検出スイッチ信号を検出して、少なくとも除去された前記キートップに対応する制御機能を停止状態に切り換える制御部とを備えるという構成にした。
【0017】
かかる構成によると、ユニット装着部からスイッチユニット又はキートップが除去されたとき、検出スイッチが作動して、自動的にユニット装着部からスイッチユニット又はキートップが除去されたことが制御部に認識され、自動的に少なくとも除去されたスイッチユニット又はキートップに対応する制御機能が停止状態に切り換えられるので、ユーザーはユニット装着部からスイッチユニット又はキートップを除去するに際して、いちいち各制御スイッチに対応する制御機能が停止状態に切り替えられているか否か確認する必要がなく、しかも、ユニット装着部からスイッチユニット又はキートップを除去した後において、再度ユニット装着部への当該スイッチユニット又はキートップの装着が必要になることもない。よって、ユニット装着部にスイッチユニットが装着されたとき、当該スイッチユニットの種別が自動的に制御部に認識される車載機器制御装置におけるスイッチユニットの付け替えを、より一層簡単なものにすることができる。
【0018】
また、第2に、それぞれ異なる制御機能に対応する複数種別のスイッチユニットと、前記スイッチユニットを個別に装着する複数個のユニット装着部と、これら複数個のユニット装着部の前面に開閉可能に取り付けられた1つのカバーと、当該カバーの開閉を検出するカバー検出スイッチと、前記ユニット装着部に装着されたスイッチユニットの種別を自動的に判定すると共に、前記カバーが開けられたとき、前記カバー検出スイッチから出力されるカバー検出スイッチ信号を検出して、前記ユニット装着部に装着されていた全てのスイッチユニットに対応する制御機能を停止状態に切り換える制御部とを備えるという構成にした。
【0019】
かかる構成によると、ユニット装着部からスイッチユニット又はキートップを除去するに際しては、カバーがユニット装着部の前面に設けられているため、まずカバーを開く操作が必要になる。したがって、カバーに連動するカバー検出スイッチの出力信号を検知して、ユニット装着部に装着されていた全てのスイッチユニットに対応する制御機能を自動的に停止状態に切り換えるようにすれば、1つの検出スイッチを備えるだけで前記と同様の効果を得ることができ、車載機器制御装置の構成をより一層簡略化することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
〈第1実施形態例〉
以下、本発明に係る車載機器制御装置の第1実施形態例を、図1乃至図5に基づいて説明する。図1は第1実施形態例に係る車載機器制御装置の要部断面図、図2は第1実施形態例に係る車載機器制御装置の別方向から見た断面図、図3はキートップが除去された第1実施形態例に係る車載機器制御装置の正面図、図4は第1実施形態例に係る車載機器制御装置のブロック図、図5は第1実施形態例に係る車載機器制御装置が搭載されるパネルユニットの斜視図である。
【0021】
図1及び図2に示すように、本例の車載機器制御装置においては、プリント基板1上に7個の制御スイッチ2(以下、必要に応じて符号SW−A〜SW−Gを付す)が実装されており、このプリント基板1は、ユニット装着部3a〜3gを構成するハウジング3の内部底面に固定されている。1つの制御スイッチSW−Aは筐体の上面から3本の駆動ピン4a,4b,4cが突出する3連型のモーメンタリタイプのプッシュスイッチであり、各駆動ピン4a,4b,4cの押圧によってそれぞれオン動作される3つの接点(図示省略)が内蔵されている。他の制御スイッチSW−B〜SW−Gも同じ3連型のプッシュスイッチである。
【0022】
前記ハウジング3には、各制御スイッチ2に対応する7つのユニット装着部3a〜3gが形成され、各ユニット装着部3a〜3gの内壁にストッパ用段部5が形成されている。各ユニット装着部3a〜3gには、前記プリント基板1及び制御スイッチ2と共にスイッチユニットを構成する第1乃至第7のキートップ6a〜6gがそれぞれスライド可能に挿入されており、これらキートップ6a〜6gの側壁には、前記ユニット装着部3a〜3gの内壁に形成されたストッパ用段部5に係合するためのストッパ用爪部7が形成されている。前記各キートップ6a〜6gの下面とハウジング3の底面との間には、コイルばね8が介設されており、キートップ6a〜6gは、当該コイルばね8によってユニット装着部3a〜3gから突出する方向へ常時付勢され、ストッパ用爪部7がストッパ用段部5に当接することによって各ユニット装着部3a〜3gからの脱落が防止されている。各キートップ6a〜6gの下面には、対応する制御スイッチ2の各駆動ピン4a〜4cの1つまたは複数を同時に押圧操作できる駆動部9a〜9gが形成されている。
【0023】
図1の例では、第1キートップ6aに制御スイッチSW−Aの駆動ピン4cのみを押圧可能な駆動部9aが形成され、以下同様に、第2キートップ6bに制御スイッチSW−Bの駆動ピン4bのみを押圧可能な駆動部9bが、第3キートップ6cに制御スイッチSW−Cの駆動ピン4aのみを押圧可能な駆動部9cが、第4キートップ6dに制御スイッチSW−Dの駆動ピン4bと駆動ピン4cを押圧可能な駆動部9dが、第5キートップ6eに制御スイッチSW−Eの駆動ピン4aと駆動ピン4cを押圧可能な駆動部9eが、第6キートップ6fに制御スイッチSW−Fの駆動ピン4aと駆動ピン4bを押圧可能な駆動部9fが、第7キートップ6gに制御スイッチSW−Gの駆動ピン4a〜4cのすべてを押圧可能な駆動部9gがそれぞれ形成されている。
【0024】
また、前記ハウジング3には、図1乃至図3に示すように、各ユニット装着部3a〜3g毎に、キートップ6a〜6gの有無を検出するための検出スイッチ10a〜10gが設定されている。これらの各検出スイッチ10a〜10gは、ユニット装着部3a〜3gにキートップ6a〜6gが装着されている場合に「1」の検出スイッチ信号を出力し、ユニット装着部3a〜3gからキートップ6a〜6gが除去された場合に「0」の検出スイッチ信号を出力するように構成されている。
【0025】
図4に示すように、ユニット装着部3a〜3gに装着されたキートップ6a〜6gを押圧すると、その押圧操作に応じて、各制御スイッチSW−A〜SW−Gからは、各制御スイッチSW−A〜SW−Gのオン状態を示すそれぞれ特有のスイッチ信号「001」、「010」、「100」、「011」、「101」、「110」、「111」が出力され、これらスイッチ信号は認識信号として制御部に入力される。また、キートップ6a〜6gが押圧されていないときには、各制御スイッチSW−A〜SW−Gのオフ状態を示すスイッチ信号「000」が出力され、制御部に入力される。
【0026】
制御部には、前記キートップ検出スイッチ10a〜10gからの検出スイッチ信号が入力されるキートップ有無判定部11と、前記各制御スイッチSW−A〜SW−Gからのスイッチ信号を検知する検知手段12と、キートップ6a〜6g毎に設定された制御機能を記憶する記憶手段13と、これら検知手段12の検知結果と記憶手段13に基づいてキートップ6a〜6g毎の制御機能を判定する機能判定手段14と、当該機能判定手段14で判定された制御機能に対応する制御信号を出力する信号出力手段15とを具備している。なお、本例の車載機器制御装置では、各スイッチユニットのそれぞれにトラクションコントロール用、サスペンションコントロール用、運転席シートヒータ用、運転席バックレストヒータ用、助手席シートヒータ用、助手席バックレストヒータ用及びミラー格納用の各制御機能が設定され、これらの制御機能と各制御機能に対応する制御信号との関連テーブルが記憶手段11にあらかじめ記憶されている。
【0027】
前記ハウジング3は、図5に示すように、パネルユニット16の内部に組み込まれており、このパネルユニット16は、自動車のインストルメントパネルのパネル面に組み込まれる。
【0028】
以下、上記の如く構成された車載機器制御装置の動作を説明する。
図1に示すように、ハウジング3に備えられた全てのユニット装着部3a〜3gにスイッチユニットが装着されている状態において、例えば第1キートップ6aの天面をコイルばね8の弾発力に抗して押圧操作すると、第1キートップ6aはユニット装着部3aの内壁に沿ってプリント基板1の方向にスライドし、該第1キートップ6aの駆動部9aが制御スイッチSW−Aの駆動ピン4cのみを押圧する。これに伴って、制御スイッチSW−Aの1つの接点が駆動ピン4cによってオン動作され、制御スイッチSW−Aから特有の認識信号「001」が制御部に出力される。制御部では、検知手段12がこの認識信号「001」に基づいて制御スイッチSW−Aのオン操作を検知し、機能判定手段14が記憶手段13のデータから第1キートップ6aの制御機能を判定し、信号出力手段15がこの判定された制御機能に対応する制御信号を出力することにより、停止していたトラクションコントロールが実行される。また、このようにしてトラクションコントロールが実行されている状態において、制御スイッチSW−Aが再度押圧操作(制御停止操作)されると、トラクションコントロールが停止される。
【0029】
また、第2キートップ6bを押圧操作すると、第2キートップ6bの駆動部9bが制御スイッチSW−Bの駆動ピン4bのみを押圧するため、制御スイッチSW−Bから特有の認識信号「010」が出力され、この認識信号「010」に基づいて制御部の信号出力手段15からサスペンションコントロールへの制御信号が出力される。さらに、その他のキートップ6c〜6gを押圧操作した場合も、同様にして、操作されたキートップ6c〜6gに設定された制御機能に対応する制御信号が出力される。
【0030】
このように、本実施形態例に係る車載機器制御装置は、各制御スイッチSW−A〜SW−Gに対応する各キートップ6a〜6gに、各制御スイッチSW−A〜SW−Gが有する駆動ピン4a〜4cの任意の一つまたは複数を同時に押圧可能な駆動部9a〜9gを設けたため、これら駆動ピン4a〜4cと駆動部9a〜9gとの組合せに応じて、各制御スイッチSW−A〜SW−Gから互いに異なるスイッチ信号を出力することができる。したがって、例えばトラクションコントロールの制御機能を図1の左から2番目の制御スイッチSW−Bにもたせる場合は、各制御スイッチSW−A〜SW−Gや制御部を一切変更することなく、単に第1キートップ6aをユニット装着部3bに組み込むだけで済むため、作業工程を簡略化できると共に、電気的接続に関する信頼性を高めることができる。
【0031】
一方、キートップ6a〜6gのいずれかが押圧操作され、これに対応するいずれかの制御スイッチSW−A〜SW−Gから特有のスイッチ信号が出力されて、対応する制御機能が実行状態となっているとき、付け替えのために、このキートップがユニット装着部から除去されると、当該除去されたキートップが装着されていたユニット装着部に設定された検出スイッチの検出スイッチ信号が「1」から「0」に反転し、制御部のキートップ有無判定部11によって、当該キートップが除去されたことを検出し、信号出力手段15からの制御信号の出力により制御機能が停止される。したがって、ユーザーは、ユニット装着部3a〜3gからキートップ6a〜6gを除去するに際して、いちいち当該キートップに対応する制御機能が実行されているか否か確認する必要がなく、ユニット装着部からキートップを除去した後において、除去したキートップに対応する制御機能を停止するために、再度キートップの装着が必要になることもない。よって、ユニット装着部に装着されたスイッチユニットの種別が自動的に制御部に認識される車載機器制御装置におけるスイッチユニットの付け替えを、より一層簡単なものにすることができる。
【0032】
なお、前記の構成とは異なり、いずれかのキートップが除去された段階で、自動的にすべてのキートップに対応する制御機能を停止させることもできる。このようにすると、キートップの付け替え作業が行われたことをよりはっきりとユーザーに認識させることができるので、用途によっては有利である。
【0033】
〈第2実施形態例〉
以下、本発明に係る車載機器制御装置の第2実施形態例を、図6及び図7に基づいて説明する。図6は第2実施形態例に係る車載機器制御装置の要部断面図、図7は第2実施形態例に係る車載機器制御装置のブロック図である。
【0034】
これらの図から明らかなように、本例の車載機器制御装置は、各スイッチ装着部3a〜3g毎にキートップ検出スイッチ10a〜10gを備える構成に代えて、ハウジング3の前面にカバー20を開閉自在に設け、当該カバー20と接する部分に、当該カバー20が閉じられている場合に「1」の信号を出力し、当該カバー20が開けられた場合に「0」の信号を出力する1つのカバー検出スイッチ21を設定すると共に、制御部に、前記カバー検出スイッチ21からのカバー検出スイッチ信号が入力されるカバー開閉判定部22を備えたことを特徴とする。その他の部分については、第1実施形態例に係る車載機器制御装置と同じであるので、重複を避けるために説明を省略する。
【0035】
以下、上記の如く構成された車載機器制御装置の動作について説明すると、第2実施例に係る車載機器制御装置においては、ハウジング3の前面にカバー20が開閉自在に設けられているため、ユニット装着部3a〜3gからキートップ6a〜6gを除去しようとする場合、ユーザーは必然的にカバー20を開けなければならない。各制御スイッチSW−A〜SW−Gが押圧操作され、対応する制御機能が実行状態にあるときにカバー20が開けられると、カバー検出スイッチ21のカバー検出スイッチ信号が「1」から「0」に反転して、制御部のカバー開閉判定部22によってカバー20が開けられたことが検出され、信号出力手段13からの制御信号の出力により制御機能が停止される。したがって、ユーザーは、ユニット装着部3a〜3gからキートップ6a〜6gを除去するに際して、いちいち当該キートップに対応する制御機能が実行されているか否か確認する必要がなく、しかも、カバー20が開けられた段階で自動的に全ての制御スイッチSW−A〜SW−Gに対応する制御機能が停止されるので、ユニット装着部からキートップを除去した後において、制御スイッチSW−A〜SW−Gをオフ操作して各制御スイッチに対応する制御機能を停止するために、再度キートップの装着が必要になることもない。
【0036】
なお、本例の車載機器制御装置は、ハウジング3の前面にカバー20を開閉自在に設けると共に、当該カバー20の開閉状態を検知・判定するためのカバー検出スイッチ21及びカバー開閉判定部22を備えたことを特徴とするものであって、その他の構成については、適宜変更することができる。例えば、図8に示すように、本例の車載機器制御装置に備えられるキートップ6a〜6g(図8には、キートップ6aのみを例示している。)には、カバー20と係合するための係合段部23を形成することができる。このようにすると、カバー20が閉じている状態では、キートップ6a〜6gをユニット装着部3a〜3g(図8には、ユニット装着部3aのみを例示している。)から除去することができないので、キートップ6a〜6gの不用意な脱着を防止することができる。
【0037】
かように、本例の車載機器制御装置によれば、第1実施形態例に係る車載機器制御装置と同様の効果を有するほか、キートップの有無を判定するためのスイッチの数を、ユニット装着部の数に関わりなく1つにすることができるので、部品点数の減少と配線の簡略化とを図ることができ、所要の車載機器制御装置を低コスト化できるという効果がある。また、本例の車載機器制御装置は、各ユニット装着部の前面にカバー20を備えるので、ユニット装着部3a〜3g内への異物の侵入を減少することができ、制御スイッチ2の動作不良やプリント基板のショートを予防できることから、耐久性、信頼性に優れる。
【0038】
〈その他の実施形態例〉
以下に、本発明に係る車載機器制御装置の他の実施形態例を列挙する。
【0039】
(1)前記実施形態例においては、ユニット装着部3a〜3gからのキートップ6a〜6gの除去を検出するか、あるいは、ユニット装着部3a〜3gからキートップ6a〜6gを除去する際の予備的動作を検出して、制御スイッチSW−A〜SW−Gに対応する制御機能を自動的に停止状態に切り替えたが、ユニット装着部に対してキートップと制御スイッチとが一体に構成されたスイッチユニットを着脱するタイプの車載機器制御装置においては、ユニット装着部からの当該スイッチユニットの除去を検出するか、あるいは、ユニット装着部3a〜3gから当該スイッチユニットを除去する際の予備的動作を検出して、制御スイッチに対応する制御機能が自動的に停止状態に切り替えられる。
【0040】
(2)前記実施形態例においては、1個の制御スイッチ2に3つの駆動ピン4a〜4cを設けることにより、7個の制御スイッチSW−A〜SW−Gから互いに異なる7種類のスイッチ信号を出力する場合について説明したが、必要に応じて駆動ピンの数を増減することも可能である。この場合、1個の制御スイッチにn個(nは2以上)の駆動ピンを設けると、これら駆動ピンと各キートップの駆動部との組合せに応じて、(2n−1)種類の異なる特有のスイッチ信号を出力することができ、その分だけ制御機能の種類を多くすることができる。
【0041】
(3)前記実施形態例においては、3つの駆動ピン4a,4b,4cが同一の筐体から突出する3連型のプッシュスイッチを制御スイッチ2として用いた場合について説明したが、この3連型のプッシュスイッチに代えて、1つの駆動ピンを有する単ピン型のプッシュスイッチを3個並べて1組の制御スイッチ2とすることも可能であり、駆動ピンの数をn個にする場合も同様である。
【0042】
(4)前記実施形態例においては、制御部に各スイッチユニットの種別を自動的に認識させる手段として、複数の駆動ピン4a〜4cを有する制御スイッチSW−A〜SW−Gと、前記複数の駆動ピン4a〜4cの1つ又は複数を選択的に操作する駆動部9a〜9gを備えたキートップ6a〜6gとを用いたが、かかる構成に代えて、複数種別のスイッチユニットのそれぞれに、異なる回路定数を有する識別素子を内蔵し、制御部にて前記識別素子の回路定数に依存する値を検出するという手段を用いることもできる。
【0043】
(5)同様に、制御部に各スイッチユニットの種別を自動的に認識させる手段として、複数種別のスイッチユニットのそれぞれに異なるダイオード接続回路を内蔵し、制御部にて前記ダイオード接続回路に依存する値を検出するという手段を用いることもできる。
【0044】
(6)さらに、制御部に各スイッチユニットの種別を自動的に認識させる手段として、複数種別のスイッチユニットを、複数対のショーティング可能なランド部を含む所要の回路パターンが形成された回路基板と、当該回路基板に実装されたスイッチと、前記複数対のランド部のいずれかを選択的にショーティングするショーティング部材とから構成し、ショーティング位置の相違を制御部にて検出するという手段を用いることもできる。
【0045】
【発明の効果】
本発明は、ユニット装着部にスイッチユニットが装着されたときに、制御部によって当該装着されたスイッチユニットの種別が自動的に判定される車載機器制御装置において、ユニット装着部からスイッチユニット又は当該スイッチユニットの一部であるキートップが除去されたとき、各ユニット装着部毎に設定された検出スイッチからの出力信号を検出して、ユニット装着部から除去された制御スイッチに対応する制御機能を停止状態に切り換えるようにしたので、ユーザーはユニット装着部からスイッチユニット又はキートップを除去するに際して、いちいち対応する制御機能が停止状態に切り替えられているか否か確認する必要がなく、しかも、ユニット装着部からスイッチユニット又はキートップを除去した後において、再度同一ユニット装着部への同一スイッチユニット又はキートップの装着が必要になることもないことから、当該車載機器制御装置におけるスイッチユニットの付け替えを、より一層簡単なものにすることができる。
【0046】
また、本発明は、各ユニット装着部の前面にカバーを備えると共に、当該カバーの開閉を検出するカバー検出スイッチを設け、前記カバーが開けられたとき、前記カバー検出スイッチからの出力信号を検出して、前記ユニット装着部に装着された全ての制御スイッチに対応する制御機能を停止状態に切り換えるようにしたので、前記と同様の効果を有するほか、検出スイッチの数量を最小個数にすることができ、車載機器制御装置の構成をより一層簡略化することができる。また、各ユニット装着部の前面にカバーを備えるので、ユニット装着部内への異物の侵入を減少でき、耐久性、信頼性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態例に係る車載機器制御装置の要部断面図である。
【図2】第1実施形態例に係る車載機器制御装置の別方向から見た断面図である。
【図3】キートップが除去された第1実施形態例に係る車載機器制御装置の正面図である。
【図4】第1実施形態例に係る車載機器制御装置のブロック図である。
【図5】第1実施形態例に係る車載機器制御装置が搭載されるパネルユニットの斜視図である。
【図6】第2実施形態例に係る車載機器制御装置の要部断面図である。
【図7】第2実施形態例に係る車載機器制御装置のブロック図である。
【図8】第2実施形態例の変形例に係る車載機器制御装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1 プリント基板
2(SW−A〜SW−G) 制御スイッチ
3 ハウジング
3a〜3g ユニット装着部
4a,4b,4c
5 ストッパ用段部
6a〜6g キートップ
7 ストッパ用爪部
8 コイルばね
9a〜9g 駆動部
10a〜10g 検出スイッチ
11 キートップ有無判定部
12 検知手段
13 記憶手段
14 機能判定手段
15 信号出力手段
16 パネルユニット
20 カバー
21 カバー検出スイッチ
22 カバー開閉判定部
23 係合段部
Claims (2)
- それぞれ異なる制御機能に対応する複数種別のスイッチユニットと、各スイッチユニットを構成する制御スイッチ及びキートップと、前記スイッチユニットを個別に装着する複数個のユニット装着部と、これら複数個のユニット装着部のそれぞれに設けられ前記キートップの有無を検出する検出スイッチと、前記ユニット装着部に装着されたスイッチユニットの種別を自動的に判定すると共に、前記ユニット装着部から前記キートップが除去されたとき、前記検出スイッチから出力される検出スイッチ信号を検出して、少なくとも除去された前記キートップに対応する制御機能を停止状態に切り換える制御部とを備えたことを特徴とする車載機器制御装置。
- それぞれ異なる制御機能に対応する複数種別のスイッチユニットと、各スイッチユニットを個別に装着する複数個のユニット装着部と、これら複数個のユニット装着部の前面に開閉可能に取り付けられた1つのカバーと、当該カバーの開閉を検出するカバー検出スイッチと、前記ユニット装着部に装着されたスイッチユニットの種別を自動的に判定すると共に、前記カバーが開けられたとき、前記カバー検出スイッチから出力されるカバー検出スイッチ信号を検出して、前記ユニット装着部に装着されていた全てのスイッチユニットに対応する制御機能を停止状態に切り換える制御部とを備えたことを特徴とする車載機器制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000333378A JP3970512B2 (ja) | 1999-12-14 | 2000-10-31 | 車載機器制御装置 |
KR10-2000-0075898A KR100388595B1 (ko) | 1999-12-14 | 2000-12-13 | 차량탑재기기 제어장치 |
US09/736,660 US6504263B2 (en) | 1999-12-14 | 2000-12-13 | In-car-device controller |
EP20000127482 EP1109183B1 (en) | 1999-12-14 | 2000-12-14 | In-car-device controller |
DE2000633262 DE60033262T2 (de) | 1999-12-14 | 2000-12-14 | Steuerung für Fahrzeugzubehör |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-354605 | 1999-12-14 | ||
JP35460599 | 1999-12-14 | ||
JP2000333378A JP3970512B2 (ja) | 1999-12-14 | 2000-10-31 | 車載機器制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001236849A JP2001236849A (ja) | 2001-08-31 |
JP3970512B2 true JP3970512B2 (ja) | 2007-09-05 |
Family
ID=26580100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000333378A Expired - Fee Related JP3970512B2 (ja) | 1999-12-14 | 2000-10-31 | 車載機器制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6504263B2 (ja) |
EP (1) | EP1109183B1 (ja) |
JP (1) | JP3970512B2 (ja) |
KR (1) | KR100388595B1 (ja) |
DE (1) | DE60033262T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1428234B1 (en) | 2001-09-20 | 2010-10-27 | Honeywell Inc. | Visual indication of uninstalled control panel functions |
JP4176541B2 (ja) * | 2003-04-25 | 2008-11-05 | アルプス電気株式会社 | 入力装置 |
JP2008037206A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電子制御ユニット |
JP5183557B2 (ja) * | 2009-04-13 | 2013-04-17 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | キー入力装置 |
JP2015076362A (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-20 | アルプス電気株式会社 | 入力装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2971113B2 (ja) * | 1990-09-27 | 1999-11-02 | 株式会社東芝 | キーボードインタフェース方式 |
JPH04139516A (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-13 | Canon Inc | 電子機器 |
JP3315131B2 (ja) * | 1991-08-27 | 2002-08-19 | パイオニア株式会社 | 車載用電子機器 |
JP3144453B2 (ja) * | 1994-03-23 | 2001-03-12 | 矢崎総業株式会社 | スイッチ判別機能を備えたスイッチ装置及び操作用スイッチ |
JPH106884A (ja) | 1996-06-26 | 1998-01-13 | Alps Electric Co Ltd | 車載機器制御装置 |
JPH10334765A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-18 | Alps Electric Co Ltd | 車載機器制御装置 |
JP3774307B2 (ja) * | 1997-12-22 | 2006-05-10 | アルプス電気株式会社 | 車載機器制御装置 |
-
2000
- 2000-10-31 JP JP2000333378A patent/JP3970512B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-13 KR KR10-2000-0075898A patent/KR100388595B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-12-13 US US09/736,660 patent/US6504263B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-14 DE DE2000633262 patent/DE60033262T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-14 EP EP20000127482 patent/EP1109183B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1109183A2 (en) | 2001-06-20 |
KR100388595B1 (ko) | 2003-06-25 |
DE60033262T2 (de) | 2007-06-06 |
JP2001236849A (ja) | 2001-08-31 |
US6504263B2 (en) | 2003-01-07 |
DE60033262D1 (de) | 2007-03-22 |
EP1109183A3 (en) | 2003-04-02 |
KR20010062375A (ko) | 2001-07-07 |
EP1109183B1 (en) | 2007-02-07 |
US20010004169A1 (en) | 2001-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1463077B1 (en) | Two-step switch device | |
US7268305B2 (en) | Elastomeric vehicle control switch | |
US6163282A (en) | Vehicle equipment control device | |
JP3970512B2 (ja) | 車載機器制御装置 | |
US6609488B2 (en) | Apparatus and procedure for starting vehicle engine | |
US5359230A (en) | On-vehicle electronic device | |
JPH04358940A (ja) | グリル電源制御システム | |
JP2017193286A (ja) | 車両用電動開閉扉の電子制御装置 | |
JP2003182563A (ja) | 車両用スイッチの故障診断装置 | |
JP3994317B2 (ja) | 車両用スイッチの故障診断装置及び故障診断方法 | |
JPH0865753A (ja) | スイッチの電流制限回路 | |
CN112066448A (zh) | 空调器、控制方法、运行控制装置及计算机存储介质 | |
JPH1016593A (ja) | 自動変速機のシフトレバーのロック装置 | |
JP3974548B2 (ja) | 電気錠制御装置 | |
KR20240017184A (ko) | 전자식 변속장치의 다기능 조작기구 | |
KR100448456B1 (ko) | 트레이 위치 검출장치 및 방법 | |
JP3576334B2 (ja) | ディスクローディング装置 | |
JP2002203442A (ja) | 電子機器 | |
JP2020173135A (ja) | 切換装置 | |
CN115328374A (zh) | 操作装置及其控制方法 | |
KR20020062027A (ko) | 시디 멀티 체인저의 트레이 감지 장치 | |
KR970023339A (ko) | 전압절환스위치를 제거한 카 오디오 | |
JPH07254200A (ja) | 記録再生装置 | |
KR19980048306U (ko) | 자동차용 오디오의 구조 | |
KR19980066177U (ko) | 자동차의 배터리 과방전 방지장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060822 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070522 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070606 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |