JP2015076362A - 入力装置 - Google Patents

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横山 達也
Tatsuya Yokoyama
達也 横山
博之 土肥
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博之 土肥
田村 英樹
Hideki Tamura
英樹 田村
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Abstract

【課題】スイッチノブが押圧操作されてから操作した機能が働くまで反応時間を短くすることができ、誤動作を防ぐことができる入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置100は、ハウジング1の開口部1aに装着可能なスイッチノブユニット2と、駆動体4aを有し互いに独立して接点の切換えを行うことができる複数のスイッチ4とを備えている。スイッチノブユニット2は、ユニットケース2aと、ユニットケース2aに昇降可能に支持されたスイッチノブ2bとからなり、ユニットケース2aは、少なくとも1つの駆動体4aを押圧可能な駆動部2dを有している。スイッチノブユニット2がハウジング1の開口部1aに装着されると、駆動部2dが駆動体4aを選択的に押圧した状態で保持される。また、スイッチノブ2bが押圧操作されることによって、スイッチノブ2bと対向する位置にある駆動体4aが押圧される。
【選択図】図3

Description

本発明は、入力装置に関し、特に、スイッチの機能や配置を選択することができる入力装置に関する。
従来から、複数種の操作ユニットを装着可能なユニット装着部に、所望の機能を達成する1個または異なる種別の複数個の操作ユニットを装着させて、操作ユニットのスイッチ操作を行うことにより、機能の変更や入替えを可能にする入力装置が提案されている。
特許文献1(従来例1)に記載のステアリングホイール900に設けられた入力装置では、図5に示すように、ハウジング904に複数のスイッチノブ902を昇降可能に挿入し、各スイッチノブ902の押圧操作によって動作される自己機能検出スイッチをハウジング904下面のプリント基板905上に実装する。この自己機能検出スイッチは1本の駆動ピン906aを有する4個のプッシュスイッチ906によって構成され、各スイッチノブ902の下面に各駆動ピン906aの1つまたは複数を同時に押圧操作可能な駆動部902bを形成し、使用される全てのスイッチノブ902で駆動部902bの形状を違えてある。任意のスイッチノブ902を押圧操作すると、そのスイッチノブ902に設けられた駆動部902bの突起形状に応じて自己機能検出スイッチから特定の認識信号が出力される。
スイッチノブと自己機能検出スイッチとの組み合わせによって種々の認識信号が出力されるため、運転者の好みに応じてスイッチの並べ変えや、スイッチに既存の機能の代わりに別の機能を持たせることができる技術が開示されている。
特許3719861号公報
しかしながら、上述した従来例では、スイッチノブが押圧操作されて初めて認識信号が出力されてスイッチの機能が識別されるため、スイッチノブが押圧操作される度に機能判別する必要があり、スイッチノブが押圧操作されてから操作した機能が働くまでに時間を必要とするという問題があった。また、スイッチノブがゆっくり押された場合、スイッチノブの傾きや駆動部の寸法ばらつきなどによって4つのスイッチが押される時間差が生じ、誤った機能が判断され、誤動作する可能性があるという課題があった。
本発明は、上述した課題を解決するもので、スイッチノブが押圧操作されてから操作した機能が働くまで反応時間を短くすることができ、誤動作を防ぐことができる入力装置を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明の入力装置は、開口部を有するハウジングと、前記ハウジングの前記開口部に装着可能なスイッチノブユニットと、駆動体を有し互いに独立して接点の切換えを行うことができる複数のスイッチと、からなる入力装置であって、前記スイッチノブユニットは、ユニットケースと、前記ユニットケースに昇降可能に支持されたスイッチノブとからなり、前記ユニットケースは、少なくとも1つの駆動体を押圧可能な駆動部を有し、前記スイッチノブユニットが前記ハウジングの前記開口部に装着されると、前記駆動部が前記駆動体を選択的に押圧した状態で保持されるとともに、前記スイッチノブが押圧操作されることによって、前記スイッチノブと対向する位置にある前記駆動体が押圧されることを特徴とする。
これによれば、ユニットケースに機能に応じて事前に割り当てられた識別信号に対応する駆動部を設けることにより、スイッチノブユニットをハウジングに装着した時点で、この駆動部が識別信号に対応するスイッチを押す。従ってスイッチノブへの操作の有無に関わらず、スイッチノブユニットの機能を予め識別することができる。このため、スイッチノブが押圧操作される度に機能判別する必要が無いので、スイッチノブが押圧操作されてから操作した機能が働くまでの反応時間を短くすることができる。ユニットケースは、ハウジングに装着された状態では動くことが無いので、スイッチノブがゆっくり押された場合でもスイッチが押される時間差が生じることは無い。このため誤った機能が判断される誤動作を防ぐことができる。従ってスイッチノブが押圧操作されてから操作した機能が働くまで反応時間を短くすることができ、誤動作を防ぐことができる入力装置を提供することができる。
また、本発明の入力装置は、前記スイッチノブユニットが前記ハウジングに対して着脱可能に装着されていることを特徴とする。
これによれば、スイッチノブユニットが着脱可能なので、機能の異なるスイッチノブユニットに交換することによって、簡単に機能を変更することができる。
また、本発明の入力装置は、前記ハウジングには、複数の前記開口部が設けられており、前記スイッチノブユニットが前記ハウジングに対して複数個装着可能なことを特徴とする。
これによれば、スイッチノブユニットが複数個装着可能なので、スイッチノブユニットを装着する位置を変更したり入れ替えたりすることができるので、機能の追加や変更及び操作性の向上などに柔軟に対応することができる。
本発明の入力装置によれば、スイッチノブが押圧操作されてから操作した機能が働くまで反応時間を短くすることができ、誤動作を防ぐことができる入力装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る入力装置の外観図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の断面模式図である。 本発明の実施形態に係る入力装置の動作を説明する図である。 従来例の入力装置を説明する図である。
[第1実施形態]
以下に第1実施形態における入力装置100について説明する。
まず始めに本実施形態における入力装置100の構成について図1ないし図3を用いて説明する。図1は入力装置100の外観形状を示す図で、図1(a)は斜視図であり、図1(b)は、図1(a)の入力装置100を図1(a)に示すZ1側からみた平面図である。図2は入力装置100の構成を示す斜視図ある。図3は、図1(b)に示す入力装置100のA‐A断面を表す断面模式図である。図3(a)はスイッチノブユニット2を装着する前の状態を示す図であり、図3(b)はスイッチノブユニット2が装着された状態を示す図であり、図3(c)はスイッチノブ2bが操作されている状態を示す図である。
入力装置100は、図1に示すように、ハウジング1と、スイッチノブユニット2と、が基板3の上面(図1(a)に示すZ1側)に組み合わされることによってその外観が形成されている。
ハウジング1は合成樹脂からなり、図2に示すように立方体状の外形を有し、その上(図2に示すZ1)側に、スイッチノブユニット2を装着するための矩形状の開口部1aが複数(本実施形態では2つ)設けられている。このため、ハウジング1に対してスイッチノブユニット2が複数個(2個)装着可能となっている。また、ハウジング1に設けられたそれぞれの開口部1aの内部には、図3に示すように基板3の上面(図3に示すZ1)側に複数(本実施形態では5個ずつ)の、スイッチ4が備えられている。
スイッチ4は図3に示すようにそれぞれに駆動体4aを有し、駆動体4aが押圧されることでそれぞれのスイッチ4が互いに独立して接点の切換えを行うことができる。なお、本実施形態では、スイッチ4の駆動体4aが押圧された状態で接点が接触して導通し、押圧されていない状態では接点が非接触となるものとして以下の説明を進める。
スイッチノブユニット2は図1から図3に示すように、ユニットケース2aと、スイッチノブ2bと、から構成されている。
ユニットケース2aは合成樹脂で形成され、図1から図3に示すように、ハウジング1の開口部1aに装着可能な矩形状の外形を有し、その上面には円筒形状の挿通孔2cが設けられている。ユニットケース2aの下(図2に示すZ2)側には図2及び図3に示すように、基板3の上面に配置されている複数のスイッチ4に対応する位置に駆動体4aを押圧可能な駆動部2dを有している。
スイッチノブ2bは、合成樹脂で形成され、図1及び図2に示すように、円柱状の軸部2eの上部(図2に示すZ1)側にスイッチノブ2bを押圧操作するための操作部2fを有し、下部には、操作駆動部2gを有している。
基板3は、ハウジング1の底面(図1に示すZ2)側とほぼ同じ大きさの矩形状で、ガラスエポキシ等からなる合成樹脂製の基材の表面に銅などの金属箔で配線パターンが形成されている。
次に入力装置100の構造について図1から図3を用いて説明する。
基板3には図3に示すように、(図3に示すZ1)側にハウジング1が位置し、基板3はハウジング1の底面側に設けられた図示しない支持機構によって位置決めされて保持されている。基板3の上面には、ハウジング1に設けられた開口部1aに対応する位置にそれぞれ複数(5個)ずつのスイッチ4が、所定の位置に配置されて実装されている。基板3に実装されているスイッチ4は配線パターンによって図示しない出力端子と接続されており、この出力端子の導通または非導通によって、それぞれのスイッチ4のオン/オフの状態が出力される。
スイッチノブユニット2は、図1から図3に示すように、ユニットケース2aの挿通孔2cにスイッチノブ2bが挿通されて昇降可能に支持されている。また、スイッチノブユニット2は図1から図3に示すように、ハウジング1に設けられた開口部1a対して着脱可能な状態で装着される。
スイッチノブユニット2がハウジング1の開口部1aに装着される際には、図3(a),図3(b)に示すように複数のスイッチ4がユニットケース2aの下(図3に示すZ2)側及びスイッチノブ2bの底面側に設けられた操作駆動部2gに対向して位置する。このためスイッチノブユニット2は図3(b)に示すように、ユニットケース2aの下側に設けられた駆動部2dが、少なくとも1つの駆動体4aを選択的に押圧した状態で図示しない保持機構によってハウジング1に保持される。保持機構としては、スナップフィットのように、着脱が可能で、かつ一定の保持力を有するものが望ましい。
次に、入力装置100の動作について、図3及び図4を用いて説明する。図4は入力装置100の動作を説明する図で、複数のスイッチ4が押圧された場合の出力状態を示す図である。なお、動作の説明を簡単にするため、それぞれの開口部1aの内部に配置されている5個ずつのスイッチ4に対し、S1からS5及びS1’からS5’の符号をつけて個々のスイッチ4を識別して説明する。また、個々のスイッチ4がオフしている状態を”0”で、またオンしている状態を”1”で表す。
図3(a)では、入力装置100のハウジング1に設けられた2つの開口部1aのうち図3に示すX1側にある一方の開口部1aにはスイッチノブユニット2が既に装着されており、X2側にある他方の開口部1aには未装着の状態を示している。
図3(a)に示すように、X2側にある他方の開口部1aにスイッチノブユニット2が未装着の状態では、S1からS5で示す5つのスイッチ4は全て押圧されていないため、図4(a)に示すように全てがオフとなる出力が得られることとなる。
図3(a)のX1側にある一方の開口部1aにはスイッチノブユニット2が既に装着されているので、ユニットケース2aの下側に設けられている駆動部2dによって、駆動部2dと対応する位置にあるスイッチ4が押圧されている。図3(a)ではS2’及びS4’で示すスイッチ4が押圧されているので図4(b)に示す出力が得られる。
図3(b)に示すように、X2側にある他方の開口部1aにスイッチノブユニット2を装着した場合には、ユニットケース2aの下側に設けられている駆動部2dによって、駆動部2dと対応する位置にあるスイッチ4が押圧される。図3(b)では、S1及びS2で示すスイッチ4が押圧されるので図4(c))に示す出力が得られる。
以上のように、スイッチノブユニット2をハウジング1の開口部1aに装着することで、スイッチノブユニット2を構成するユニットケース2aに設けられた駆動部2dに対応した出力を得ることができる。駆動部2dの数や形状に応じて、複数のスイッチ4から出力される信号を変えることができるので、スイッチノブユニット2を識別することができる。このため、スイッチノブユニット2の機能に対応させて駆動部2dの数や形状を変えることによって、機能に応じた識別信号を出力させることができる。また、スイッチノブユニット2がハウジング1の開口部1aに装着されていない場合、全ての信号が”0”(オフ)となるので、スイッチノブユニット2の非装着を検出することもできる。本実施形態の場合、ユニットケース2aに設けられた駆動部2dに対応した出力は、ユニットケース2aに対応する位置にあるスイッチ4がS1からS4までの4つあるので15(2−1)通り設定することができる。
図3(c)に示すように、X2側にあるスイッチノブユニット2のスイッチノブ2bに下側(図3に示すZ2)向きに力Fを加えて押圧操作をすると、S5で示したスイッチ4が押圧操作され、図4(d)に示す出力を得ることになる。スイッチノブユニット2がハウジング1の開口部1aに装着されていて、スイッチノブ2bが操作されていない場合の出力(図4(c))と比較すると、S5で示したスイッチ4の出力だけが変化している。このように、スイッチノブ2bが押圧操作されることによって、スイッチノブ2bと対向する位置にあるスイッチ4の駆動体4aが、スイッチノブ2bに設けられた操作駆動部2gによって押圧され操作信号が出力される。従って、操作の有無を示す信号を出力することができるので、入力装置として機能させることができる。
以下、本実施形態としたことによる効果について説明する。
本実施形態の入力装置100では、ハウジング1の開口部1aに装着可能なスイッチノブユニット2と、駆動体4aを有し互いに独立して接点の切換えを行うことができる複数のスイッチ4とを備えている。スイッチノブユニット2は、ユニットケース2aと、ユニットケース2aに昇降可能に支持されたスイッチノブ2bとからなり、ユニットケース2aは、少なくとも1つの駆動体4aを押圧可能な駆動部2dを有している。スイッチノブユニット2がハウジング1の開口部1aに装着されると、駆動部2dが駆動体4aを選択的に押圧した状態で保持される。また、スイッチノブ2bが押圧操作されることによって、スイッチノブ2bと対向する位置にある駆動体4aが押圧されるように構成した。
これにより、ユニットケース2aに機能に応じ事前に割り当てられた識別信号に対応する駆動部2dを設けることによって、スイッチノブユニット2をハウジング1に装着した時点で、この駆動部2dが識別信号に対応するスイッチ4を押す。従ってスイッチノブ2bへの操作の有無に関わらず、スイッチノブユニット2の機能を予め識別することができる。このため、スイッチノブ2bが押圧操作される度に機能判別する必要が無いので、スイッチノブ2bが押圧操作されてから操作した機能が働くまでの反応時間を短くすることができる。ユニットケース2aは、ハウジング1に装着された状態では動くことが無いので、スイッチノブ2bがゆっくり押された場合でもスイッチ4が押される時間差が生じることは無い。このため誤った機能が判断される誤動作を防ぐことができる。従ってスイッチノブ2bが押圧操作されてから操作した機能が働くまで反応時間を短くすることができ、誤動作を防ぐことができる入力装置を提供することができる。
また、本実施形態の入力装置100では、スイッチノブユニット2がハウジング1に対して着脱可能に装着されるように構成した。
これにより、機能の異なるスイッチノブユニット2に交換することによって、簡単に機能を変更することができる。
また、本実施形態の入力装置100では、ハウジング1には、複数の開口部1aが設けられており、スイッチノブユニット2がハウジング1に対して複数個装着可能なように構成した。
これにより、スイッチノブユニット2が複数個装着可能なので、スイッチノブユニット2を装着する位置を変更したり入れ替えたりすることができるので、機能の追加や変更及び操作性の向上などに柔軟に対応することができる。
以上のように、本発明の実施形態に係る入力装置100を具体的に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することが可能である。例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
(1)本実施形態において、ユニットケース2aに対応する位置にあるスイッチ4がS4つの例を示して説明を行ったが、必要に応じてユニットケース2aに対応する位置にあるスイッチ4の数を変更して実施しても良い。ユニットケース2aに対応する位置にあるスイッチ4の数をn個とした場合、設定することができる識別信号の数は2−1通りとなるので、想定される機能の種類に応じて変更することで必要最小限のスイッチ4の数量で機能の入替え等を実現することができる。
(2)本実施形態において、スイッチ4の駆動体のオン/オフの状態が出力端子の導通または非導通によって出力される例を示して説明を行ったが、出力が電位の変化で出力されるように変形して構成しても良い。例えば、スイッチ4の一方の端子を共通端子としてグランドに接続し、他方の端子は抵抗を介して電源に接続することで、オフ状態では電源電圧が出力され、オン状態ではグランド電位(0V)が出力するように構成することができる。
(3)本実施形態において、出力される信号についてはスイッチ4に対応させて説明を行ったが、シフトレジスタ等と組み合わせて、シリアル形式の信号としても良く、またデコーダ等を用いて符号に変換して出力するように構成しても良い。
(4)本実施形態において、ハウジング1に開口部1aを2つ設け、スイッチノブユニット2が2つ装着可能な例を示して説明を行ったが、装着可能な数が1つの場合でも、機能を変更することが可能となる。また当然ながら3つ以上であっても良い。
(5)本実施形態において、スイッチ4の駆動体4aが押圧された状態で接点が導通されるタイプのスイッチの例を示して説明を行ったが、駆動体4aが押圧された状態で接点の導通が切れるタイプのスイッチ4を使用して信号を出力するように構成しても良い。
1 ハウジング
1a 開口部
2 スイッチノブユニット
2a ユニットケース
2b スイッチノブ
2c 挿通孔
2d 駆動部
2e 軸部
2f 操作部
2g 操作駆動部
3 基板
4 スイッチ
4a 駆動体
100 入力装置

Claims (3)

  1. 開口部を有するハウジングと、
    前記ハウジングの前記開口部に装着可能なスイッチノブユニットと、
    駆動体を有し互いに独立して接点の切換えを行うことができる複数のスイッチと、からなる入力装置であって、
    前記スイッチノブユニットは、ユニットケースと、前記ユニットケースに昇降可能に支持されたスイッチノブとからなり、
    前記ユニットケースは、少なくとも1つの駆動体を押圧可能な駆動部を有し、
    前記スイッチノブユニットが前記ハウジングの前記開口部に装着されると、前記駆動部が前記駆動体を選択的に押圧した状態で保持されるとともに、
    前記スイッチノブが押圧操作されることによって、前記スイッチノブと対向する位置にある前記駆動体が押圧されることを特徴とする入力装置。
  2. 前記スイッチノブユニットが前記ハウジングに対して着脱可能に装着されていることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記ハウジングには、複数の前記開口部が設けられており、前記スイッチノブユニットが前記ハウジングに対して複数個装着可能なことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の入力装置。

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