JP3967991B2 - プリント基板穴明機における基板押え装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント基板穴明機における基板押え装置に係り、特に、作業効率を向上させ得るプリント基板穴明機における基板押え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のプリント基板穴明機における基板押え装置の正面断面図である(特許文献1参照)。同図において、サドル1は図の上下方向に移動可能に支持されている。スピンドルユニット2は、サドル1に固定され、かつスピンドル3を回転自在に支持している。ドリル4はスピンドル3に保持されている。一対のシリンダ5は、スピンドルユニット2の左右に配置され、サドル1に支持されている。
【0003】
基板押え6は、スピンドルユニット2に摺動可能に嵌合し、シリンダ5に支持されている。基板押え6の下面中央には、ドリル4が通過する穴7が形成され、穴7の周囲には、ワークを押えるための環状の押え部6aが形成されている。押え部6aの下端面には、穴明け加工時に空気を吸い込むための溝6bが形成されている。基板押え6の側面に配置されたパイプ8は、基板押え6とスピンドルユニット2とによって囲まれる空間9を、図示を省略する集塵装置に接続(連通)している。
【0004】
ガイド10は、基板押え6の下端面に形成された穴11の軸線方向に移動可能に支持されると共に、ばね12により穴11から突出する方向に付勢されている。ストッパ13は、基板押え6の下端面に固定されて、ガイド10の飛び出しを規制している。上板押え14は、その下端面が、押え部6aの下端面より、図の下方へ寸法「l(エル)」だけ突出するようにしてガイド10に支持されている。プリント基板15はテーブル16に載置されている。
【0005】
以上の構成であるから、待機位置からサドル1を下降させると、上板押え14がプリント基板15に接触する。さらに、サドル1を下降させると、プリント基板15により移動を阻止された上板押え14は、ばね12の抗圧力でプリント基板15を押える。さらに、サドル1を下降させると、基板押え6もプリント基板15により移動を阻止され、シリンダ5のピストンを相対的にシリンダ5内へ押し戻すことになり、シリンダ5に供給されている圧縮空気の圧力で、プリント基板15を押える。この状態でさらにサドル1を下降させ、ドリル4によりプリント基板15に穴を加工する。加工部から発生する切粉は、溝6bから吸い込まれる空気の流れによって集塵装置へ排出される。
【0006】
加工が終了した後、サドル1を上昇させると、スピンドルユニット2が上昇する。一方、基板押え6は、ピストンがシリンダ5により引き上げられるまで、シリンダ5に供給されている圧縮空気の圧力でプリント基板15を押える。そして、シリンダ5によりピストンが引き上げられると、基板押え6も上昇を始めるが、上板押え14は、ガイド10がストッパ13により引き上げられるまで、ばね12の抗圧力でプリント基板15を押える。集塵装置による吸引力(プリント基板穴明機では毎分数百穴の速度で加工を行うため、集塵装置は常時作動されている。)を受けているプリント基板15が上板押え14により押えられるため、押え部6aはプリント基板15から離脱して、押え部6aとプリント基板15との間に、寸法「l(エル)」の間隙が形成される。この結果、押え部6aの全周から空気が吸い込まれ、空間9から集塵装置へ流れる空気の量が増加して、切粉の排出やドリル4の冷却効率を向上させることができる。
【0007】
さらに、基板押え6が上昇すると、上板押え14も上昇する。この時、集塵装置の吸引力が強く、プリント基板15が集塵装置の吸引力によって引き上げられても、プリント基板15は上板押え14に押えられ、プリント基板15が押え部6aに接することはない。
【0008】
そして、加工終了時に空気の流通路を確保できるので、空間9を通りパイプ8に流入する空気の量が多く、切粉の排出とドリルの冷却効率を高めることができると共に、明けた穴の品質を向上させることができた。また、上板押え14によりサドル1の移動量を小さくできるので、いわゆるエアカット量を小さくでき、作業効率を向上させることができた。
【0009】
【特許文献1】
特開平3−178707号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ドリル4の直径が大径(例えば1mm)の場合、穴7の直径が大径であっても加工品質に与える影響は小さい。しかし、ドリル4の直径が小径(例えば0.2mm)の場合、穴7の直径をドリル4の直径に近い0.5mm程度にしないと、加工した穴の表面入り口に返りが発生して、加工品質が低下する。
【0011】
しかし、上記従来技術の場合、穴7の直径をドリル径に近づけると、穴7を通過する空気の流速が速くなり、基板押え6の吸引力が大きくなる。このため、サドル1を次の加工部に水平移動させる際、上板押え14とプリント基板15とが接触してプリント基板15を傷つけることがあった。また、上板押え14の設置面積を小さくすることが困難であるため、例えば、プリント基板15の表面に位置決めピンやプリント基板固定用のピンが突出している場合、実際に加工できる加工領域が狭くなっていた。
【0012】
本発明の目的は、上記従来技術における課題を解決し、穴(貫通穴)の直径をドリル径に近づけながらも、穴明け加工後にサドルを次の加工部に移動させる際にプリント基板に傷をつけず、かつエアカット量を小さくすることができ、また加工可能な領域を拡大し得るようにしたプリント基板穴明機における基板押え装置を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、ドリルを回転自在に支持するスピンドルユニットに摺動可能に支持され、穴明け加工時に、最先端部をテーブルに載置されたプリント基板に当接されて前記プリント基板を前記ドリルの軸線方向に押し付けるプリント基板穴明機における基板押え装置において、
本体部と、中心部に前記ドリルを挿通する貫通穴を有しかつ移動方向が前記軸線方向と一致するようにして前記本体部に移動自在に支持される当接部と、該当接部を前記本体部から離れる方向に付勢するばね部材と、を備え、
前記当接部は、一方が前記本体部に近接する位置に開口しかつ他方が前記スピンドルユニットと前記基板押え装置によって囲まれる空間に開口する通気穴と、前記プリント基板に当接した状態で前記空間に前記貫通穴を介して外気を連通させる溝を有して前記プリント基板側に突出する接触部と、を備え、
前記当接部を前記プリント基板に押しつけて行う穴明け加工時には、前記通気穴の一方を閉塞しつつ前記溝を経由して前記貫通穴の開口端から外気を吸引し、穴明け加工終了後に前記当接部を前記プリント基板から離反させる際には、前記通気穴の一方を開放して前記通気穴及び前記貫通穴の開口端の両方から外気を吸引するように構成したことを特徴とする。
【0014】
この場合、前記ばね部材による付勢力を、前記本体部に発生する、前記当接部を該本体部側に吸引する吸引力よりも大きく設定することが好ましい。
【0015】
〔作用〕
穴明け加工時以外は、スピンドルユニットと基板押え装置とで囲まれる空間に、貫通穴の開口端及び通気穴の両方を介して大量の外気が供給(吸引)される。このため、貫通穴の直径(内径)をドリルの直径(外径)に近づけた場合であっても、穴明け加工後にプリント基板から本体部を離す際には、貫通穴に発生する吸引力が無視できる程度の大きさになるので、集塵のための外気吸引作用によるプリント基板の浮き上がりを防止しつつ、本体部をプリント基板から速やかに離反させ得る。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。図1は、本発明に係るプリント基板穴明機における基板押え装置の正面断面図、図2は図1におけるK矢視図であり、先に説明した図5と同様の構成部または同一機能を有する構成部には同一符号を付してその説明を省略する。
【0017】
本実施形態の基板押え装置は、後述する本体部6Aと、ブッシュ20と、ばね(ばね部材)24と、を備えている。基板押え6の下端には、図の上下方向に沿って穴21が貫通穿設されており、穴21には、外周にフランジ20fを有するブッシュ(当接部)20が、穴7の軸線をドリル4の軸線と一致させるようにして摺動自在に嵌合している。ブッシュ20の下面には、溝6bが十字方向に形成されている。
【0018】
また、ブッシュ20には、その外周側から内周側に連通する複数の通気穴22が形成されており、各通気穴22は、入口22iが本体部6Aに近接する位置に開口し、かつ出口22oがスピンドルユニット2と基板押え装置(6A,20,24)によって囲まれる空間9に開口している。即ち、入口22iが、フランジ部20f上面における基板押え6下面と対向する位置に開口し、かつ出口22oが、空間9に連通する穴7内に形成されたテーパ穴7bに開口している。なお、出口22oが開口するテーパ穴7bの断面積は、穴7の断面積よりも十分に大きい。以下、基板押え6のブッシュ20を保持する部分を本体部6Aという。
【0019】
止め輪23は、ブッシュ20が本体部6Aから離脱することを防止している。ブッシュ20と本体部6Aとの間に配置されたばね24は、ブッシュ20を本体部6Aから離れる方向に付勢している。ばね部材24による付勢力は、本体部6Aに発生する、ブッシュ20を本体部6A側に吸引する吸引力よりも大きく設定されている。
【0020】
次に、本実施形態におけるプリント基板穴明機における基板押え装置の動作を説明する。図3は、本実施形態における動作を示す正面断面図であり、(a)は穴明け加工前の状態を、(b)は穴明け加工時の状態をそれぞれ示している。
【0021】
待機状態においては、図3(a)中に矢印で示すように、外気は主として本体部6Aとフランジ20fとの間を通り入口22iから取り込まれて通気穴22を介してテーパ穴7bに流入し、ごく一部が穴7を介してテーパ穴7bに流入する。
【0022】
そして、待機位置からサドル1(図1参照)を下降させると、まず、ブッシュ20の下面(接触部)20bがプリント基板15に接触する。さらに、サドル1を下降させると、ブッシュ20はプリント基板15によって移動を阻止されるため、ばね24の抗圧力でプリント基板15を押える。引き続き、サドル1を下降させると、同図(b)に示すように、本体部6Aの下面6dがフランジ20fの上面に当接して移動を阻止され、入口22iを遮断状態にすると共に、シリンダ5のピストンを相対的にシリンダ5内へ押し戻す。この結果、ブッシュ20は、シリンダ5に供給されている圧縮空気の圧力でプリント基板15を押える。この状態でさらにサドル1を下降させ、ドリル4によりプリント基板15に穴を加工する。この際、加工部から発生する切粉は、同図(b)中に矢印で示すように、溝6bから吸い込まれる空気によって集塵装置へ排出される。
【0023】
加工が終了した後、サドル1を上昇させると、スピンドルユニット2がサドル1と共に上昇する。一方、ブッシュ20は、本体部6Aが引き上げられるまで、シリンダ5に供給されている圧縮空気の圧力とばね24の抗圧力との差でプリント基板15を押える。さらに、本体部6Aが上昇を始めると、止め輪23が本体部6Aの内面に当接するまでばね24の抗圧力でプリント基板15を押える。そして、本体部6Aの下面6dとフランジ20fの上面との間に隙間が形成されると、解放された入口22iから外気が穴7bに急激に供給される。この結果、集塵装置の吸引力が強い場合であっても、穴7を流れる空気の流速が直ちに遅くなり、ブッシュ20がプリント基板15を速やかに解放する。
【0024】
すなわち本実施形態では、基板押え装置が、本体部6Aと、中心部にドリル4を挿通する貫通穴7を有しかつ移動方向がドリル4の軸線方向と一致するようにして本体部6Aに移動自在に支持されるブッシュ20と、ブッシュ20を本体部6Aから離れる方向に付勢するばね24と、を備え、ブッシュ20が、一方が本体部6Aに近接する位置に開口しかつ他方がスピンドルユニット2と基板押え装置(6A,20,24)によって囲まれる空間9に開口する通気穴22と、プリント基板15に当接した状態で空間9に貫通穴7を介して外気を連通させる溝6bを有してプリント基板15側に突出する下面(接触部)20bと、を備えている。そして、ブッシュ20をプリント基板15に押しつけて行う穴明け加工時には、通気穴22の一方を閉塞しつつ溝6bを経由して貫通穴7の開口端から外気を吸引し、穴明け加工終了後にブッシュ20をプリント基板15から離反させる際には、通気穴22の一方を開放して通気穴22及び貫通穴7の開口端の両方から外気を吸引するように構成している。
【0025】
このため、穴明け加工時以外は、スピンドルユニット2と基板押え装置とで囲まれる空間9に、貫通穴7の開口端及び通気穴22の両方を介して大量の外気を吸引することができる。これにより、貫通穴7の直径をドリル4の直径に近づけた場合であっても、貫通穴7に発生する吸引力が無視できる程度の大きさになるので、集塵のための外気吸引作用によるプリント基板15の浮き上がりを防止しつつ、ブッシュ20をプリント基板15から速やかに離反させることができる。したがって、ドリル4を次の加工箇所に移動させる際、ブッシュ20の下面20bとプリント基板15との距離を最小限の距離で離反させ、すなわちエアカット量を小さくして、加工精度と共に作業効率を向上させることができる。また、ブッシュ20の下面(接触部)20bの存在によりプリント基板15に対する設置面積を縮小し、加工可能な領域を拡大して作業効率を向上させることができる。
【0026】
図4は、本発明に係る基板押え装置の変形例を示す正面断面図であり、(a)は穴明け加工前の状態を、(b)は穴明け加工時の状態をそれぞれ示している。なお、先に説明した図3と同様の構成部または同一機能を有する構成部には同一符号を付してその説明を省略する。また、この変形例の動作は、図3の場合と実質的に同じであるので、重複する説明を省略する。
【0027】
この変形例では、フランジ20fの外周を気密状に嵌合させるスリーブ25が本体部6A中央部に配置されていると共に、ブッシュ20には、その外周側から内周側に連通する複数の通気穴22が形成されている。各通気穴22は、入口22iが本体部6Aに近接する位置に開口し、かつ出口22oがスピンドルユニット2と基板押え装置によって囲まれる空間9に開口している。即ち、入口22iが、フランジ部20f外周面におけるスリーブ25内周面と対向可能な位置に開口し、かつ出口22oが、空間9に連通する穴7内に形成されたテーパ穴7bに開口している。
【0028】
以上の構成を有する本変形例の基板押え装置によると、穴明け加工以外ではブッシュ20が入口22iをスリーブ25外方に露出させて開口し、穴明け加工時にはブッシュ20が入口22iをスリーブ25内方に進入させて閉塞することにより、図1ないし図3で説明した前記実施形態と同様の効果が得られると共に、通気穴22の加工を簡単化して、消耗品であるブッシュ20をより安価に製作することが可能になる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、貫通穴の直径をドリル径に近づけながらも、穴明け加工後にサドルを次の加工部に移動させる際にプリント基板に傷をつけず、かつエアカット量を小さくすることができ、また加工可能な領域を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態のプリント基板穴明機における基板押え装置の正面断面図である。
【図2】図1におけるK矢視図である。
【図3】本実施形態における動作を示す正面断面図であり、(a)は穴明け加工前の状態を、(b)は穴明け加工時の状態をそれぞれ示す。
【図4】本実施形態の変形例における動作を示す正面断面図であり、(a)は穴明け加工前の状態を、(b)は穴明け加工時の状態をそれぞれ示す。
【図5】従来技術を説明するための正面断面図である。
【符号の説明】
2 スピンドルユニット
4 ドリル
6 基板押え
6A 本体部(基板押え装置)
6b 溝
7 穴
7b テーパ穴
9 空間
20 ブッシュ(当接部,基板押え装置)
22 通気穴
22i 入口
22o 出口
24 ばね(ばね部材,基板押え装置)
Claims (2)
- ドリルを回転自在に支持するスピンドルユニットに摺動可能に支持され、穴明け加工時に、最先端部をテーブルに載置されたプリント基板に当接されて前記プリント基板を前記ドリルの軸線方向に押し付けるプリント基板穴明機における基板押え装置において、
本体部と、中心部に前記ドリルを挿通する貫通穴を有しかつ移動方向が前記軸線方向と一致するようにして前記本体部に移動自在に支持される当接部と、該当接部を前記本体部から離れる方向に付勢するばね部材と、を備え、
前記当接部は、一方が前記本体部に近接する位置に開口しかつ他方が前記スピンドルユニットと前記基板押え装置によって囲まれる空間に開口する通気穴と、前記プリント基板に当接した状態で前記空間に前記貫通穴を介して外気を連通させる溝を有して前記プリント基板側に突出する接触部と、を備え、
前記当接部を前記プリント基板に押しつけて行う穴明け加工時には、前記通気穴の一方を閉塞しつつ前記溝を経由して前記貫通穴の開口端から外気を吸引し、穴明け加工終了後に前記当接部を前記プリント基板から離反させる際には、前記通気穴の一方を開放して前記通気穴及び前記貫通穴の開口端の両方から外気を吸引するように構成したことを特徴とするプリント基板穴明機における基板押え装置。 - 前記ばね部材による付勢力は、前記本体部に発生する、前記当接部を該本体部側に吸引する吸引力よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項1に記載のプリント基板穴明機における基板押え装置。
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